JPH02235293A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH02235293A
JPH02235293A JP1055938A JP5593889A JPH02235293A JP H02235293 A JPH02235293 A JP H02235293A JP 1055938 A JP1055938 A JP 1055938A JP 5593889 A JP5593889 A JP 5593889A JP H02235293 A JPH02235293 A JP H02235293A
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進 波多野
Kanji Ooishi
貫時 大石
Takashi Kikuchi
隆 菊池
Yasuhiko Saikou
齋江 靖彦
Hiroshi Fukuda
宏 福田
Kunio Uchiyama
邦男 内山
Hirokazu Aoki
郭和 青木
Osamu Nishii
修 西井
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    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/065Differential amplifiers of latching type

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  • Dram (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体記憶装置に関し、例えばキュッシュ
メモリにおけるアドレスタグ又はデータのように多ビッ
トの単位での書き込み/読み出しが行われるものに利用
して有効な技術に関するものである. 〔従来の技術〕 スタティック型RAM (ランダム・アクセス・メモリ
)では、メモリセルからの記憶情報を増幅するセンスア
ンプとして、カレントミラー構成のアクティブ負荷回路
を用いた差動増幅回路を用いるものである。このような
スタティック型RAMの例としては、例えば、■日立製
作所から販売されているrHM6 2 2 5 6、H
M6 2 6 4等』がある. 〔発明が解決しようとする課題〕 キャッシュメモリのように多ビットの同時読み出しを行
う場合、上記のようなセンスアンプを用いたのでは消費
電流が増大してしまうという問題がある。また、キャッ
シュメモリにあっては、パリティチェック機能やアドレ
ス比較機能が必要であり、これらの高速動作化や高集積
化が望まれている. この発明の目的は、高速化及び低消費電力化を図った半
導体記憶装置を提供することにある.この発明の他の目
的は、多機能と高集積化を図った半導体記憶装置を提供
することにある.この発明の前記ならびにそのほかの目
的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から
明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである.すなわち、ス
タティック型メモリセルが結合された相補データ線の信
号を増幅するセンスアンプとして、動作タイミングパル
スに同期してその増幅動作を開始するCMOSラッチ形
態のセンスアンプを用いるとともに、その増幅動作を開
始するとき入出力ノードと相補データ線とを実質的に切
り離すスイッチ素子又は抵抗手段を設ける。また、パリ
ティチェック回路として、メモリセルが結合された相補
データ線に対応して設けてられたセンスアンプの相補出
力信号のうちの一方の出力信号を受ける一対のスイッチ
MOSFETQ12.Q13と、他方の出力信号を受け
る一対のMOSFETQ14,Q15を設け、上記MO
SFETQ12とQ14及びMOSFETQI 3,Q
l 5の入力側ノードを共通接続して相補レベルを供給
するとともに、上記他方のMOSFETQ14,Q15
の出力側ノードを交差接続させて一方のMOSFETQ
I 2.Ql 3の出力側ノードに結合させる単位回路
を複数個カスケード接続する。更に、記憶情報と外部か
ら供給された信号とを受ける比較回路として、メモリセ
ルが結合された相補データ線に対応して設けられたセン
スアンプの相補出力信号が一方のソース,ドレインに供
給され、そのゲートに対応する比較信号が供給され、他
方のソース.ドレインが共通化された一対のスイッチM
O S F ETと、上記他方のソース.ドレインがそ
のゲートに接続された出力MO S F ETとにより
単位の比較回路を構成する。
〔作 用〕
上記した手段によれば、CMOSラッチ形態のセンスア
ンプを用いることによって低消費電力化を実現するとと
もに、多数のメモリセルが結合されることによって比較
的大きな寄生容量を持つ相補データ線を増幅動作に必要
な信号量が読み出された後に切り離すものであるため高
速化が可能になる。また、パリティチェツク回路をセン
スアンプの入出力ノードに結合させることによって高集
積化及び高速化を実現できる.さらに、比較回路として
、一対のMOSFETのゲートと一方のソース,ドレイ
ンに比較信号を供給する構成を採ることによって素子数
の低減と配線容量の低減による高速化が可能になる。
〔実施例1〕 第1図には、この発明が適用された多ビットの読み出し
/書き込みを行うスタティック型RAMの一実施例の要
部回路図が示されている。同図のRAMは、公知のCM
OS集積回路技術によって1個の単結晶シリコンのよう
な半導体基板上に形成される. 特に制限されないが、集積回路は、単結晶N型シリコン
からなる半導体基板に形成される。PチャンネルMOS
FETは、かかる半導体基板表面に形成されたソース領
域、ドレイン領域及びソース領域とドレイン領域との間
の半導体基板表面に薄い厚さのゲート絶縁膜を介して形
成されたポリシリコンからなるようなゲート電極から構
成され′る。NチャンネルMOSFETは、上記半導体
基板表面に形成されたP型ウェル領域に形成される。
これによって、半導体基板は、その上に形成された複数
のPチャンネルMOSFETの共通の基板ゲートを構成
する.P型ウェル領域は、その上に形成されたNチャン
ネルMOSFETの基板ケートを構成する。同図におい
て、PチャンネルMOSFETは、そのチャンネル部分
(バックゲート部)に矢印が付加されることによってN
チャンネルMOSFETと区別される。また、特に説明
しないときはMOSFETは、Nチャンネル型である. メモリアレイは、代表として例示的に示されているマト
リックス配置された複数のメモリセルMC、ワード線W
OないしWn及び相補データ線D0,DOないしDP,
DPから構成されている。
メモリセルMCのそれぞれは、互いに同じ構成にされ、
例示的に示されたワード線WOと相補データ線DO,D
Oとの交点に配置されたメモリセルの回路構成が代表と
して具体的に示されているように、ゲートとドレインが
互いに交差接続され、かつソースが回路の接地点に結合
されたNチャンネル型の記憶MOSFETQI.Q2と
、上記MOSFETQI,Q2のドレインと電源端子V
ccとの間に設けられたポリ (多結晶)シリコン層か
らなる高抵抗Rl,R2とを含んでいる.上記MOSF
ETQI.Q2の共通接続点と相補データ線DO,DO
との間にNチャンネル型の伝送ゲートMOSFETQ3
,Q4が設けられている.同じ行(ワード線方向)に配
置されたメモリセルの伝送ゲー}MOSFETQ3.Q
4等のゲートは、例示的に示された.対応するワード線
WOに共通に接続され、同じ列に配置されたメモリセル
の入出力端子は、それぞれ例示的に示された対応する一
対の相補データ線(ビット線又はディジット線》DO,
DOに接続されている。他の行(ワード線W n )や
列(相補データ線DI,Di−DP,DPに設けられる
メモリセルについても上記と同様である。
メモリセルにおいて、MOSFETQI,Q2及び抵抗
Rl,R2は、一種のフリップフロップ回路を構成して
いるが、情報保持状態における動作点は、普通の意味で
のフリップフロップ回路のそれと随分異なる。すなわち
、上記メモリセルMCにおいて、それを低消費電力にさ
せるため、その抵抗R1は、MOSFBTQIがオフ状
態にされているときのMOSFETQ2のゲート電圧を
そのしきい値電圧よりも若干高い電圧に維持させること
ができる程度の著しく高い抵抗値にされる。
同様に抵抗R2も高抵抗値にされる.言い換えると、上
記抵抗Rl,R2は、MOSFETQI、Q2のドレイ
ンリーク電流を補償できる程度の高抵抗にされる.抵抗
R1、R2は、MO S F ETQ2のゲート容量(
図示しない)に蓄積されている情報電荷が放電させられ
てしまうのを防ぐ程度の電流供給能力を持つ。
この実施例に従うと、RAMがCMOS−IC技術によ
って製造されるにもかかわらず、上記のようにメモリセ
ルMCはNチャンネルMOSFETとポリシリコン抵抗
素子とから構成される.この実施例のメモリセル及びメ
モリアレイは、上記ポリシリコン抵抗素子に代えてPチ
ャンネルMOSFETを用いる場合に比べ、その大きさ
を小さくできる.すなわち、ポリシリコン抵抗を用いた
場合、駆動MOSFETQI又はQ2のゲート電極上に
形成できるとともに、それ自体のサイズを小型化できる
。そして、PチャンネルMOSFETを用イタトキノヨ
ウニ、駆vJMOsFETQl,Q2から比較的大きな
距離を持って離さなければならないことがないので無駄
な空白部分が生じない。
同図において、特に制限されないが、相補データ線DO
,DOは、スイッチMOSFETQ5,Q6等を介して
CMOSラッチ形態のセンスアンプの入出力ノードNo
,NOに接続される。この入出力ノードNo,NOは、
サブ相補データ線とも呼ぶことができる.上記CMOS
ラッチ形態のセンスアンプは、PチャンネルMOSFE
TQB,QIOとNチャンネルMOSFETQ9.Ql
 1とから.それぞれ構成されたCMOSインバータ回
路の入力と出力とが互いに交差されて構成される。
例示的に示されている他の相補データ線Di,DIない
しDP,DPにも同様なスイッチMOSFETを介して
センスアンプが結合される。これら各相補データ線DO
,DoないしDP,DPに対応して設けられるセンスア
ンプは、いわばカラムアンプとしての動作を行うもので
ある。
これらのセンスアンプを構成するPチャンネルMOSF
ETQB.QIO等ノソースは、共通ソース線PSに接
続される。この共通ソース線PSにはMOSFETQ2
 6を介して動作電圧が供給される.上記MOSFET
Q26は、特に制限されないが、ゲートに定常的に接地
電位が供給されることによって定常的にオン状態にされ
ている。
このようにしたのは、次に説明するようなブリチャージ
動作のためである。上,記センスアンプを構成するNチ
ャンネルMOSFETQ9.Ql l等のソースは共通
ソース線NSに結合される。共通ソース線NSには、セ
ンスアンプを活性化させるタイミングバルスSAを受け
るNチャンネルMOSFETQ27を介して回路の接地
電位が与えられる。これにより、センスアンプは、タイ
ミングパルスSAがハイレベルになってNチャンネルM
OSFETQ27がオン状態になったとき、増幅動作に
必要な動作電流の供給が行われるので、相補データ線D
O,DOないしDP,DPを通して伝えられた信号の増
幅動作を開始する。
上記相補データ線DO.noないしDP. DPの間に
は、プリチャージ信号PCを受けるPチャンネル型のス
イッチMOSFETQ7等が設けられる。これらのスイ
ッチMOSFETQ7等は、プリチャージ動作のときオ
ン状態になり、上記センスアンプを構成するPチャンネ
ルMOSFETQ8,QIO等及びセンスアンプの共通
ソース線PSに動作電圧を供給するPチャンネルMOS
FETQ26を介して供給される相補データ線DO,D
O等のブリチャージレベルを等しくするために設けられ
る.このようにセンスアンプのPチャンネルMO S 
F ETを利用してプリチャージ回路を構成するもので
あるため、回路素子の低減を図ることができる。なお、
相補データ線DO,DOないしDP,DP等に、電源電
圧VCCを供給するプリチャージMOSFETを設ける
構成としてもよい.例えば、上記タイミングパルスPC
を受けて電源電圧Vccを伝えるPチャンネルMOSF
ETを各相補データ線DO,DO等に設けるようにすれ
ばよい。
上記相補データ!DO,DO等とそれに対応するセンス
アンプの入出力ノードNO,No等の間に設けられたス
イッチMOSFETQ5,Q6のゲートには、タイミン
グパルスDYCが供給される. 第5図の動作タイミング図に示すように、上記タイミン
グパルスDYCは、メモリアレイの1つのワτド線WO
等が選択され、1つのメモリセルの記憶情報が相補デー
タ線DO,DO等に読み出され、センスアンプの増幅動
作に必要な信号量が得られた時点でハイレベルからロウ
レベルに変化させられる。これと同期してセンスアンプ
を活性化させるタイミングバルスSAがロウレベルから
ハイレベルにされる.上記タイミングパルスDYCのロ
ウレベルへの変化によりスイッチMOSFETQ5,Q
6等がオフ状態になり、相補データ線Do,DO等とセ
ンスアンプの入出力ノードNO,NO等が分離される。
したがって、センスアンプは、上記入出力ノードNO,
NOのみが負荷となり、上記伝えられた信号を高速に増
幅してその入出力ノードNo,No等のレベルを読み出
された記憶情報に従って高速に変化させる。すなわち、
相補データ線Do,DO等には、上記のようなメモリセ
ルが多数接続されることによって、比較的大きな寄生容
量を持つものであるが、この実施例では、センスアンプ
が増幅動作を開始する時点で上記大きな寄生容量を持つ
相補データ線DO,Do等を切り離すので、CMOSラ
ッチ形態のセンスアンプにより、入出力ノードNo,N
Oに伝えられた微小信号差のハイレベルとロウレベルを
高速に電源電圧Vccのようなハイレベルと回路の接地
電位のようなロウレベルに増幅することができる.この
ような高速なレベル変化により、CMOSインバータ回
路を構成するPチャンネルMOSFETとNチャンネル
MOSFETとを通して流れる貫通電流の発生を抑える
ことができるので高速化と低消費電力化が実現できる. メモリセルは、ダイナミック型メモリセルのような再書
き込み(リフレッシュ動作)が不要なスタティック型で
あるため、上記のようにセンスアンプの入出力ノードを
メモリセルが結合された相補データ線から切り離しても
メモリセルの情報保持動作には何等影響を与えない。こ
の点において、ダイナミック型メモリセルに対して設け
られるシュアード型のセンスアンプの増幅動作と大きく
異なるものである。
同図のワード線WO〜Wnは、図示しないXアドレスデ
コーダ回路の出力信号により選択される。
Xアドレスデコーダ回路の各ワード線に対応した単位回
路は、相互において類偵のノアゲート回路等により構成
される.これらのノアゲート回路等の入力端子には、複
数ビントからなる内部相補アドレス信号が所定の組合せ
をもって印加される。
これにより、アドレス指定された1つのワード線の選択
動作が行われる。
例示的に示されて複数からなるセンスアンプに対応した
サブ相補データ線は、Yゲートとして作用するセレクタ
を構成するスイッチMOSFETQ24.Q25等を介
して共通の入出力線1/0に結合される。
この入出力i%Il/0には、図示しない書き込み信号
を伝えるデータ入カバソファの出力端子と、読み出し信
号を増幅するメインアンプと出力回路からなるデータ出
力バッファの入力端子が接続される。
特に制限されないが、メモリアレイの各相補データ線に
対応して上記センスアンプが設けられる.この構成に代
え、上記例示的に示されたセンスアンブを複数の相補デ
ータ線に対して共通に用いる構成としてもよい。この場
合、上記タイミングバルスDYCが供給されるスイッチ
MOSFETに、カラム選択機能を持たせるようにすれ
ばよい。すなわち、非選択状態又はワード線が選択され
る前゜のブリチャージ期間において全スイッチMOSF
ETをオン状態にしておいて、選択されるべきカラムに
対応したスイッチMOSFET群を残して他のスイッチ
MOSPETをワード線の選択動作の前にオフ状態にす
るようにすればよい.この後は、前記第5図を参照して
説明したと同様な動作により読み出し動作を行うことが
できる。
この実施例では、特に制限されないが、上記のように複
数ビントの読み出しが正しく行われた否かをチェックす
るパリティチェック回路が設けられる.このバリティチ
ェフク回路は、上記センスアンプの入出力ノードに直接
的に設けられることによって高集積化と高速化を図るも
のである。
すなわち、非反転の相補データ線DOに対応したサブ相
補データ線(入出力ノードNO)にゲートが接続された
一対のMOSFETQl2.Ql3と、反転の相補デー
タ線DOに対応したサブ相補データvA(入出力ノード
No)にゲートが結合された一対のMOSFETQ1 
′4,Ql 5が設けられる。
上記2組からなる一対のMO S F ETのうち、一
方のMOSFETQ12とQ14の入力側のソース,ド
レインは共通化されて、特に制限されないが、センスア
ンプを活性化させる接地電位が伝えられる共通ソース線
NSに接続される。他方のMOSFETQI 3とQ1
5の入力側のソース,ドレインは、共通化されて上記セ
ンスアンプを活性化させるハイレベル側の電源電圧Vc
cが伝えられる共通ソース線PSに結合される.上記反
転側の相補データ線DOに対応したサプ相補データ線に
ゲートが結合されたMOSFETQI 4とQl5の出
力側のソ7ス.ドレインは、交差接続されて上記MOS
FETQI 3とQ12の出力側のソース,ドレインに
それぞれ接続される。
上記相補データ線DO,DOに隣接する相補デ一夕線D
i.DIに対応したサブ相補データ線にも上記類似の回
路が設けられる。すなわち、非反転の相補データ線DI
に対応したザブ相補データ線にゲートが接続された一対
のMO S F ETQ 16.Q17と、反転の相補
データ線Diに対応したサプ相補データ線にゲートが結
合されたMOSFETQI 8.Ql 9が設けられる
上記2組からなる一対のMO S F ETのうち、一
方(7)MOSFETQI 6とQ18の入力側のソー
ス,ドレインは共通化されて、上記相補データ線DO,
DOに対応して設けられるMOSFETQl2,Q15
の出力側のソース,ドレインに接続される。他方のMO
SFETQI 7とQ19の入力側のソース,ドレイン
は、共通化されて上記相補データ線DO.DOに対応し
て設けられるMOSFETQI 3,Ql 4の出力側
のソース,ドレインに接続される.以下、図示しない他
の相補データ線に対応したサブ相補データ線についても
上記同様な構成の回路がそれぞれに設けられ力不ケード
接続される。そして、最終の相補データ線DP.DPに
設けられるメモリセルには、奇数又は偶数パリティビッ
トが記憶される。この相補データ線DP,DPに対応し
たサブ相補データ線にも上記類似の回路が設けられる.
そして、その出力側には、タイミングパルスDPを受け
るスイッチM O S F E T Q aとQ.を介
して上記センスアンプと類似のCMOSラッチ形態の増
幅回路DPAが設けられる.この増幅回路DPAには、
タイミングパルスPA,PAを受けて電源電圧Vccと
回路の接地電位を供給するPチャンネル型スイッチMO
SFETQ28とNチャンネル型スイソチMOSFET
Q29が設けられる. なお、共通ソース線PSとNS及び上記各単位回路にお
けるスイッチMOSFETQ12.Ql3の出力側のソ
ース,ドレイン間には、短絡用(ブリチャージ用)のM
OSFETQ2 2、Q23及びQ30等が設けられ、
タイミングパルスDAPCによりスイッチ制御される。
この実施例のパリティチェック回路の動作は、次の通り
である. 相補データ線DO,DOに読み出された信号がハイレベ
ルなら、言い換えるならば、非反転の相補データ線DO
がハイレベルで、反転の相補データ&iDOのレベルが
ロウレベルなら、センスアンプの増幅動作によってMO
SFETQl2とQ13がオン状態になる.それ故、次
段にはMOSFETQ12を通してロウレベルの信号が
、MOSFETQ13を通してハイレベルの信号が伝え
られる。
次段の相補データ線Di,Diに読み出された信号が同
様にハイレベルなら、言い換えるならば、非反転の相補
データmD1がハイレベルで、反転の相補データIDI
のレベルがロウレベルなら、センスアンプの増幅動作に
よってMOSFETQ16とQ17がオン状態になる。
それ故、次段にはMOSFETQ16を通してロウレベ
ルの信号が、MOSFETQI 7を通してハイレベル
の信号が伝えられる.すなわち、上記信号レベルがその
ままスルーして伝えられる.以下、全ビットがハイレベ
ル(論理“l”)のとき、増幅回路の出力はハイレベル
になる.上記パリティビフト(DP)を含んで全ビット
が奇数ビットからなるときには、奇数パリティ方式を採
るものとなる.相補データ線DO,DOに読み出された
信号がロウレベルなら、言い換えるならば、非反転の相
補データ線DOがロウレベルで、反転の相補データ線D
Oのレベルがハイレベルなら、センスアンプの増幅動作
によってMOSFETQ14とQ15がオン状態になる
.それ故、次段にはMOSFETQ14を通してロウレ
ベルの信号が、MOSFETQ15を通してハイレベル
の信号が交差的に伝えられる。他の全データが上記同様
にハイレベルならそのまま伝えられるので、パリティビ
ットに論理“0”を書き込んで、そこで再びハイレベル
とロウレベルを逆転させて上記増幅回路DPA側でみれ
ば、出力信号がハイレベルになるようにする。上記複数
ビットのうちいずれか1ビットが誤っているときには、
増幅回路DPAの出力信号がロウレベルになり、MOS
FETQ13をオフ状態にする。それ故、セレクタの選
択信号YOによってMOSFETQ32がオン状態にさ
れたとき、インバータ回路を通した出力信号がロウレベ
ルDPEになってパリティエラーを表示する.偶数パリ
ティ方式を採るごときには、上記の場合と異なり信号D
PEのロウレベルを持ってパリティエラーとするもので
ある. この実施例では、パリティチェック回路を構成する伝送
ゲートMOSFETがセンスアンプの入出力ノードが結
合されたサブ相補データ線に直結されるものであるため
、高速化と高集積化を実現できるものである. 〔実施例2〕 第2図には、この発明の他の一実施例の要部回路図が示
されている. 上記のように高速読み出しのために、センスアンプの入
出力ノードをメモリアレイの相補データ線から切り離す
構成では、メモリアレイの実質的な選択期間を短くでき
る。このことに着目して、メモリセルをデュルアボート
構成とする。すなわち、メモリセルMCは、第1図に示
したように記[MO S F ETQ 1とQ2及び抵
抗Rl,R2からなる記憶部を共通として、アドレス選
択用の伝送ゲートMOSFETを2対設ける。そのうち
の一対のMO S F ETのゲートをワード線WRO
に接続し、その人出力ノードを相補データ線DRO,D
ROに接続させる。他方のMO S F ETのゲート
をワード線WLOに接続し、その入出力ノードを相補デ
ータ線DLO,DLOに接続させる。これにより、1つ
のメモリセルMCは、右側ポートに対応したワード線W
ROと相補データ線DRO.DROとの交点と、左側ボ
ートに対応したワード線WLOと相補データ線DLO,
DLOとの交点とに共通に設けられる。
このように、この実施例のメモリアレイは、2組からな
るワード線とデータ線との交差点に2つの入出力ノード
を持つメ゛モリセルがマトリックス配置される。
そして、上記右側相補データ線DRO.DRO等には、
前記第1図と同様なセンスアンプ、パリティチェツク回
路及びセレクタが設けられ右側の入出力線I/Oが設け
られる。
上記左側相補データ線DLO,DLO等には、ブランク
ボックスとして示した上記スイッチMOSFETQ5,
Q6等に対応した高速読み出し用のデータ線スイッチ回
路SW1センスアンプ、パリティチェツク回路、セレク
タ及び入出力&1 1 /0が設けられる。すなわち、
2つの入出力ボートは、メモリアレイを中心にして左右
対称的に設けられるものである。
このようなデュアルボートRAMでは、上記のように右
側のボートからメモリアレイをアクセスしてデータの読
み出しを行うとき、選択されたメモリセルからの読み出
し信号がセンスアンプの増幅動作に必要な信号量になっ
た後は、タイミングパルスDYCによりスイッチ制御さ
れるMOSFETQ5,Q6をオフ状態にする。上記の
ような信号量の読み出し時間は、極く短いから右側のセ
ンスアンプ等による読み出し動作と並行してメモリアレ
イのワード線の選択動作をクリアして左側のボートから
メモリアレイをアクセスして別のアドレスにデータの書
き込み/又は読み出しを行うことができる.これにより
、いっそうの高速動作化が可能になる.このようなデュ
アルボートのRAMは、後述するようなキャッシュメモ
リに適したものとなる. 〔実施例3〕 第3図には、比較機能を付加したRAMの一実施例の要
部回路図が示されている。
この実施例のRAMは、前記第1図に示した実施例のR
AMに記憶情報と外部から供給された情報との比較一致
検出を行う比較回路が付加された例が示されている.そ
れ故、メモリアレイ、センスアンプ及びパリティチェツ
ク回路等は前述の説明と同様であるのでその説明を省略
する.この実施例では、相補データ線DO,Doに対応
したセンスアンプの入出力ノードであるサブ相補データ
線NO,NOに、比較回路を構成する一対のMOSFE
TQ40,Q41の一方のソース,ドレインが結合され
る.これら一対のMOSFETQ40,Q41の他方の
ソース,ドレイン共通接続されて出力MOSFETQ4
2のゲートに接続される.出力MOSFETQ4 2の
ソースは接地電位に接続される.この出力MOSFET
Q42のドレインは、同様な他の相補データ*D1,D
1ないしDP,DPに対応してサブ相補データ′線に設
けられる比較回路の出力MO S F ETのドレイン
と共通接続される。すなわち、出力MOSFETQ42
等のドレインは、ワイヤード論理が採られる. 上記サブ相補データ線NO,NOに対応した一対のMO
SFETQ40,Q41のゲートには、比較すべき外部
からの信号が供給される。例えば、この実施例のRAM
をキャッシュメモリに利用する場合、後述するようなア
ドレスタグが供給される.記憶情報と対応する外部信号
は相補レベルで供給される.例えば、読み出された記憶
情報により非反転のサブ相補データ線NOがハイレベル
で、反転のサブ相補データ線Noがロウレベルなら、そ
れに対応した外部からの信号によりMOSFETQ40
のゲートに供給される入力信号がロウレベルで、MOS
FETQ4 1のゲートに供給される入力信号がハイレ
ベルになるように供給される。
これにより、外部入力信号のハイレベルによりMOSF
ETQ4 1がオン状態にな′り、反転のザブ相補デー
タ線NOのロウレベルを出力MOSFETQ42のゲー
トに伝えるので、出力MOSFETがオフ状態になる. 上記の場合とは逆に読み出された記憶情報により非反転
のサブ相補データ線NOがロウレベルで、反転のサブ相
補データ線NOがハイレベルなら、それに対応した外部
からの信号によりMOSFETQ40のゲートに供給さ
れる入力信号がハイレベルで、MOSFETQ4 1の
ゲートに供給される入力信号がロウレベルになるように
供給される.これにより、外部入力信号のハイレベルに
よりMOSFETQ40がオン状態になり、非反転のザ
ブ相補データ!N,0のロウレベルを出力MOSFET
Q42(7)ゲートに伝えるノテ、出力MO−SFET
がオフ状態になる.全ビットが上記のように一致したな
ら、出力MO S F ETがオフ状態になるので、共
通接続されたドレインのレベルはハイレベルに維持され
る. これに対して、上記記憶情報に対して外部入力信号が不
一致のときには、入力レベルが上記の場合とは逆になる
のでMOSFETQ40がオン状態に、MOSFETQ
4 1がオフ状態になる。これによって、MOSFET
Q40を通して非反転のサブ相補データ線Noのハイレ
ベルが出力MOSFETQ42のゲートに伝えられる。
これにより出力MOSFETQ42がオン状態とになっ
て、その共通接続されたドレインのレベルをロウレベル
に引き抜く。このようにいずれか1ビットでも不一致の
ものがあれば、上記出力MO S F ETの共通化さ
れたドレインをロウレベルにして不一致検出を行うもの
である. 例えば、比較回路として第6図に示すような回路がある
.このような比較回路は連想メモリ等に利用されている
.このような比較回路を用いた場合には、出力線に単位
回路当たり2個のMOSFETQ43,Q45が結合さ
れるため、出力線の寄生容量を増大させる。また、出力
線の引き抜きは直列接続された2つのMOSFETQ4
3とQ44又はQ45とQ46とにより行われるため、
その合成コンダクタンスが大きくなる。これにより、動
作速度が遅くなるとともに占有面積が大きいという問題
がある。
これに対して、この実施例の比較回路では、上記のよう
に出力線には1つのMOSFETLか接続されないから
、MOSFETのサイズが第6図のMOSFETと同じ
なら出力線の寄生容量を半分に減らすことができる。そ
して、出力線のプリチャージレベルの引き抜きは、1つ
の出力MOSFETで行われるから素子サイズが同じな
ら、コンダクタンスを上記第6図の回路の2倍に大きく
できる。この実施例の比較回路は、上記のような負荷容
量の低減とディスチャージ電流の増大化によって大幅な
高速動作化が可能になる。また、1ビット当たり、MO
SFETの数が3個と少なくできるから占有面積の低減
も可能になる。そして、比較回路をセンスアンプが設け
られるサブ相補デ一夕線に直結させて、アレイ状態に構
成することにより、信号線の引き回しによる信号伝播遅
延時間を最小にできるからいっそうの高速化と、高集積
化が可能なる. 第4図には、この発明が適用されるキャッシュメモリの
一実施例のブロック図が示されている.同図のキャッシ
ュメモリは、前記同様な公知の半導体集積回路の製造技
術によって、単独に又は例えばマイクロプロセッサ等と
ともに1つの半導体基板上において形成される. 特に制限されないが、キャッシュメモリは、メモリ部と
コントロール部とから構成される。メモリ部は、ディレ
クトリメモリDLMと、データメモリDTM及びバッツ
ァメモリBM及びライトバンファWBとから構成される
。コントロール部は、L R U (Least Re
cently Used )方式のブロック置換制硼回
路LRU、タグ比較回路TCP及びこれらの回路の制御
するコントロール回路CNTとから構成される. 上記ライトバソファWBは、書き込みアドレス及び書き
込みデータを一時的に保持するものであり、マイクロプ
ロセッサ等は、書き込みモードのとき、後述するように
上記ライトバッツ,WBへの書き込みをもって書き込み
動作を終了させる。
ライトバンファWBは、2つの内部バスに接続される。
一方の内部アドレスバスADとデータパスDTは、マイ
クロプロセッサMPU側のバスに結合されるボートに接
続される。他方の内部アドレスバスAD’ とデータパ
スDT’ は、後述するようなメインメモリ側のバスと
結合されるボートに接続される。これにより、メインメ
モリをアクセスするためのアドレス信号は、このライト
バッファを介してメインメモリに伝えられる.ライトバ
ンファWBのうち、データが格納されるデータバッファ
は読み出し動作のときにも利用され、キャッシュメモリ
又はメインメモリから読み出されたデータは、一旦この
データバッファを通ってマイクロプロセッサが結合され
るMPUバス側に読み出される.上記データバッファは
、双方向バスドライバとしての機能も持つものである。
バッファメモリBMは、キャッシヱメモリからのデータ
読み出しのとき又はメインメモリとキャッシュメモリと
の間でのデータ転送のときデータをブロック単位で転送
するときに用いられる。例えばメインメモリとキャッシ
ュメモリのデータメモリDTMとの間のデータ転送は、
上記バッファメモリBMを介してブロック単位で行われ
る。また、キャッシュヒットのときの読み出しは、上記
バッファメモリBMに読み出された1ブロックのデータ
のうち1ワードが選ばれて出力される。
このバフファメモリBMは、上記のようなデータ転送の
ためにメインメモリ側とのデータ授受を行うボートと、
データメモリDTMとのデータ授受を行うポートとを持
つデュアルボートのレジスタから構成される.上記デー
タメモリDTMに対しては、そこから読み出されたデー
タを直接にメインメモリ側の内部データバスDT’ に
出力させる信号パスも設けられる.このようなデュアル
ポート機能は、前記第2図のRAMにより実現できるも
のである. ディレクトリメモリDLMは、データメモリDTMの同
一カラム位置に格納されているデータのメインメモリ上
でのアドレスの上位数lOビットのアドレス信号がアド
レスタグとして格納されている.マイクロプロセッサよ
りキャッシュメモリのアドレスバスADに与えられるア
ドレス信号のうち、カラムアドレス部CLMが、ディレ
クトリメモリDLMとデータメモリDTMの共通のデコ
ーダに供給される。これにより、ディレクトリメモリD
LMからのアドレスタグと、データメモリDTMからの
データとが同時に出力される.このうち、データメモリ
DTMからは1ブロック分のデータが一括して読み出さ
れ、それがバッファメモリBMに転送される. 上記ディレクトリメモリDLMから読み出されたアドレ
スタグは、タグ比較回路TPOの一方の入力に供給され
る。このタグ比較回路TCPの他方の入力には、すでに
マイクロプロセッサ側から与えられたアドレスADのう
ち、タグ部のアドレスTAGが供給されている.したが
って、タグ比較回路TCPは、上記ディレクトリメモリ
DLMからアドレスタグが出力されると、直ちに比較動
作を行い一致(キャッシュヒット)か不一致(ミスヒン
ト)かを示す信号CHを形成して出力する。
同図では、タグ比較回路TCPをディレクトリメモリD
LMと別ブロックで示しているが、第3図の実施例のR
AMを用いることによって、ディレクトリメモリDLM
とタグ比較回路TCPとを一体的に、言い換えるならば
、ディレクトリメモリDLMにタグ比較回路TCPを組
み込むことができる。
キュッシュヒットであると、データメモリDTM内の対
応するカラム位置から読み出されて、バッファメモリB
Mに転送されているlブロック分のデータのうち、アド
レスの下位2ビットにより指定される1ワードのデータ
が図示しないセレクタによって選択され、データパスD
T’及びデータバッファ及びデータパスDTを通してマ
イクロプロセッサ側に伝えられる。
ミスヒントであると、上記内部アドレスバスAD、ライ
トバッファWBのアドレスバッファ及び内部アドレスバ
スAD’ を通してメインメモリバスにアドレス信号が
伝えられてメインメモリがアクセスされて、データの読
み出しが行われる。そして、メインメモリから読み出さ
れたデータは、メインメモリのデータパス、上記内部バ
スDT’データバッフブ及び内部バスDTを通してマイ
クロプロセッサ側に伝えられる。
データの書き込み時にミスヒントが生じると、ライトバ
ンファWBに保持されたアドレス信号と書き込みデータ
により、メインメモリをアクセスして書き込み動作が行
われる。このとき、キャッシュメモリにもそのアドレス
とデータの格納が並行して行われる. 上記ディレクトリメモリDLMには、特に制限されない
が、各カラム毎にlビ7トづつマイクロプロセッサMP
Uが要求するデータがメインメモリからキャッシュメモ
リへブロック転送中であるか否かを示す転送ビットBT
が設けられている。
また、バフファメモリBMの各ワード毎に対応してデー
タが有効であるか無効であるかを示すビットBBVが設
けられている。これらの各ビットBT及びBBVの状態
は、コントロール回路CNTにより監視され、データの
転送制御に反映されるとともに、コントロール回路CN
Tがデータ転送の流れに応じて上記ビットの書き換えを
行う。
例えば、マイクロプロセッサから与えられたアドレスの
タグ部の比較の結果、キャッシュヒソトした場合にはカ
ラム位置のビットBTを調べて、論理“0”なら所望の
データがデータメモリDTM内にあるので、そのデータ
メモリDTMのデータを内部データパスDT’を介して
データバソファに入力するとともに、キャッシュヒット
信号をマイクロプロセッサへ返す. キフヤッシュヒットの場合でも転送ビットBTが論理“
1”なら、所望のデータはバッファメモリBM内にある
ので、バッツァメモリBM内のビットBBVを調べて、
論理″1”のときにはそのワードデータを内部データパ
スDT’ を介してデータバッファに入力して、キャッ
シュヒント信号をマイクロプロセッサへ返す。上記ビッ
トBBVが論理“0′なら、メインメモリからのデータ
転送によりBBVが論理“1”になるまで待ち、論理“
1”になった時点でそのワードデータを内部データバス
DT”を介してデータバフファに入力して、キャッシュ
ヒット信号をマイクロプロセッサへ返す。これとともに
、コントロール回路CNTは、ブロック転送要因が発生
すると、まずディレクトリメモリDLM内の対応するビ
ットBTを論理“1゛にセットしてからデータ転送を開
始し、その転送状態に応じてバッファメモリBMのビッ
トBBVを論理“l”にセットし、ブロック内のすべて
のワードデータのビットBBVが論理“1”になった時
点でバッファメモリBM内のデータをメインメモリ又は
データメモリDLMへ転送する。この転送が終了すると
、ビットBB■及びディレクトリメモリDLM内のビッ
トBTを論理″0”にリセットする。
このようなキャッシュメモリのメモリ部に、上記第1図
ないし第3図の実施例のRAMを用いることによって、
高速化と高集積化を実現できるものである。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。
(1)スタティック型メモリセルが結合された相補デー
タ線の信号を受けて動作タイミングパルスに同期してそ
の増幅動作を開始するCMOSランチ形態のセンスアン
プを設け、このセンスアンプが増幅動作を開始するとき
センスアンプの入出力ノードと相補データ線との寄生容
量を実質的に切り離すスイッチ素子を設けることによっ
て、センスアンプの負荷を軽減できるから高速化と低消
費電力化が可能になるという効果が得られる。
(2)上記スタティック型メモリセルとして、記憶部に
対してアドレス選択用のスイッチMOSFETが2対設
けられたデュアルボート機能を付加することにより、上
記センスアンプによる実質的なメモリアレイの読み出し
時間が短《できるからメモリアレイ部の高速アクセスが
可能になるという効果が得られる. (3)メモリセルが結合された相補データ線に対応して
設けてられたセンスアンプの相補出力信号のうちの一方
の出力信号を受ける一対のスイッチMOSFETQI 
2,Ql 3と、他方の出力信号を受ける一対のMOS
FETQI 4,Ql 5と、上記MOSFETQI 
2とQ14及びMOSFETQ13,Ql5の入力側ノ
ードを共通接続して相補レベルを供給するとともに、上
記他方のMOSFETQI 4.Ql 5の出力側ノー
ドを交差接続させて一方のMOSFETQl2,Q13
の出力側ノードに結合させた単位回路が複数個カスケー
ド接続することによって、高速化と高集積化を図ったパ
リティチェック回路を得ることができるという効果が得
られる. (4)メモリセルが結合された相補データ線に対応して
設けてられたセンスアンプの相補出力信号が一方のソー
ス,ドレインに供給され、そのゲートに対応する比較信
号が供給され、他方のソース,ドレインが共通化された
一対のスイッチMOSFETと、上記共通化された他方
のソース5 ドレインにゲートが結合された出力MO 
S F ETとからなる単位の比較回路を構成すること
により、比較回路の高速化と高集積化を実現するこ゜と
ができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない.例えば、第1図ないし
第3図において、センスアンプに電源電圧Vccを供給
するMOSFETQ26は、センスアンプの動作期間に
ロウレベルに変化するタイミングパルスSAを供給する
ものであうでもよい.これに応じて、メモリアレイの相
補データ線には、それぞれブリチャージ用のMO S 
F ETを設けるものとしてもよい。また、センスアン
プの入出力ノードと相補データ線とを分離するNチャン
ネルMOSFETQ5,Q6は、PチャンネルMOSF
ET又はPチャンネルMOSFETとNチャンネノレM
O S F ETとからなるCMOSスイッチ回路に置
き換えるもの、あるいは上記センスアンプの入出力ノー
ドと相補データ線とは少なくとも容量的に分離できれば
よいから適当な抵抗値を持つ抵抗素子に置き換えるもの
であってもよい。
パリティチェック回路に供給するハイレベルとロウレベ
ルは、上記センスアンプの動作を制御する共通ソース線
に代えてハイレベルとロウレベルの供給するスイッチM
O S F ETを用いるものであってもよい。バリテ
ィチェツク回路及び比較回路は、グイナミソク型メモリ
セルから読み出された信号を受けるものであってもよい
この発明は、半導体記憶装置として広く利用できるもの
である。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、スタティック型メモリセルが結合された相補
データ線の信号を受けて動作タイミングパルスに同期し
てその増幅動作を開始するCMOSランチ形態のセンス
アンプを設け、このセンスアンプが増幅動作を開始する
ときセンスアンプの入出力ノードと相補データ線との寄
生容量を実質的に切り離すスイッチ素子を設けることに
よって、センスアンプの負荷を軽減できるから高速化と
低消費電力化が可能になる。メモリセルが結合された相
補データ線に対応して設けてられたセンスアンプの相補
出力信号のうちの一方の出力信号を受ける一対のスイッ
チMO S F ETQ12,Q13と、他方の出力信
号を受ける一対のMOSFETQ14,Q15と、上記
MOSFETQ12とQ14及びMOSFETQl3,
Ql5の入力側ノードを共通接続して相補レベルを供給
するとともに、上記他方のMOSFETQI 4,Q1
5の出力側ノードを交差接続させて一方のMOSFET
QI 2,Ql 3の出力側ノードに結合させた単位回
路が複数個カスケード接続することによって高速化と高
集積化を図ったバリティチェック回路を得ることができ
る。メモリセルが結合された相補データ線に対応して設
けてられたセンスアンプの相補出力信号が一方のソース
,ドレインに供給され、そのゲートに対応する比較信号
が供給され、他方のソース,ドレインが共通化された一
対のスイッチMOSFETと、上記共通化された他方の
ソース,ドレインにゲートが結合された出力MOSFE
Tとからなる単位の比較回路を構成することにより、比
較回路の高速化と高集積化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るRAM一実施例を示す要部回
路図、 第2図は、この発明に係るRAMの他の一実施例を示す
要部回路図、 第3図は、この発明に係るRAMの更に他の一実施例を
示す要部回路図、 第4図は、この発明が適用されるキャッシュメモリの一
実施例を示すブロック図、 第5図は、上記上記RAMのセンスアンプの動作を説明
するためのタイミング図、 第6図は、従来の比較回路の一例を示す回路図である.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スタティック型メモリセルが結合された相補データ
    線の信号を受けて動作タイミングパルスに同期してその
    増幅動作を開始するCMOSラッチ形態のセンスアンプ
    と、上記センスアンプが増幅動作を開始するときセンス
    アンプの入出力ノードと相補データ線との寄生容量を実
    質的に切り離すスイッチ素子又は抵抗手段とを含むこと
    を特徴とする半導体記憶装置。 2、上記スタティック型メモリセルは、記憶部に対して
    アドレス選択用のスイッチMOSFETが2対設けられ
    、上記2対のスイッチMOSFETに対応して2対の相
    補データ線及びワード線がそれぞれ設けられるものであ
    り、上記2対の相補データ線のそれぞれに上記センスア
    ンプ及びスイッチ素子又は記憶素子が設けられるもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導
    体記憶装置。 3、メモリセルが結合された相補データ線に対応して設
    けられたセンスアンプの相補出力信号のうちの一方の出
    力信号を受ける一対のスイッチMOSFETQ12、Q
    13と、他方の出力信号を受ける一対のMOSFETQ
    14、Q15と、上記MOSFETQ13とQ14及び
    MOSFETQ13、Q15の入力側ノードを共通接続
    して相補レベルを供給するとともに、上記他方のMOS
    FETQ14、Q15の出力側ノードを交差接続させて
    一方のMOSFETQ12、Q13の出力側ノードに結
    合させた単位回路が複数個カスケード接続されてなるパ
    リテイチェック回路を含むことを特徴とする半導体記憶
    装置。 4、上記カスケード接続される単位回路のうち、最終段
    の単位回路の出力側ノードには、動作タイミングパルス
    に同期してその増幅動作を開始するCMOSラッチ形態
    の増幅回路が設けられるものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の半導体記憶装置。 5、メモリセルが結合された相補データ線に対応して設
    けられたセンスアンプの相補出力信号が一方のソース、
    ドレインに供給され、そのゲートに対応する比較信号が
    供給され、他方のソース、ドレインが共通化された一対
    のスイッチMOSFETと、上記共通化された他方のソ
    ース、ドレインにゲートが結合された出力MOSFET
    とからなる単位の比較回路を備えてなることを特徴とす
    る半導体記憶装置。 6、上記単位の比較回路の出力MOSFETは、他の単
    位の比較回路の出力MOSFETとともに実質的な論理
    積回路を構成するよう接続されるものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の半導体記憶装置。
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