JPH02234586A - 高能率符号化方式 - Google Patents

高能率符号化方式

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JPH02234586A
JPH02234586A JP1055608A JP5560889A JPH02234586A JP H02234586 A JPH02234586 A JP H02234586A JP 1055608 A JP1055608 A JP 1055608A JP 5560889 A JP5560889 A JP 5560889A JP H02234586 A JPH02234586 A JP H02234586A
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JP
Japan
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frame
data
frames
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JP1055608A
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Yasuhiro Yamada
恭裕 山田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明はディジタル信号の信号処理を行なう記録.伝送
機器.その他の表示装置などの各l!81器において、
動画像信号をより少ない符号間で効率的に圧縮符号化し
て伝送メディア又は記録メディアにそれぞれ伝送又は記
録するための高能率符号化方式のうちのフレーム間予測
符号化方式に関するもので、特にテレビ会議などの特定
の動画像信号でなく一般の動画像信号を情報記録ディス
クや情報記録テープなどの蓄積系メディアに記録するた
めに有用なものである。 く従来の技術》 動画像信号の高圧縮技術としては、テレビ会議,テレビ
電話用に、より少ない符号mで符号化する符号化技術(
高能率符号化技術)が知られているが、この場合、同一
背景画像中に人物の動きがあるという特殊な動画像信号
の符号化となる。 ここで、符号化の概略を述べると、初期画面又はシーン
・チェンジ(画面転換)のときは、フレームをフリーズ
《例えば、5フレーム間位静止画とする》し、その問に
1フレームの画像信号をフレーム内符号化し、その後、
各フレームを前フレームの符号化・復号データを基準と
してフレーム園予測符号化(例えば、動き補償フレーム
間予測符号化)をする。 フレーム間予測符号化は、通常の動画像が各フレーム閤
でかなり似ているので、符号化の済んだ前のフレームの
信号から符号化しようとするフレームの信号を予測して
、予aWA差《残差》のみを符号化するものである。 このとき、1フレームを8×8画素程度の大きざずつの
ブロックに分割して《1フレームが360×240画素
とすると45x30ブロックとなる》、各ブロックごと
に前フレーム(実際には、前フレームの符号化復号画像
データ)との動き補償されたフレーム間予測誤差信号を
符号化し、伝送する。 更に、その際、データ圧縮のため前フレームとの相関の
強いブロックのデータは符号化伝送しないなども行なわ
れる。 また、伝送中のエラーによりいったん復号できなくなっ
たブロックは、それ以降は復号再生できなくなるのを防
止するために、少しずつ各ブロックの符号化をフレーム
内符号化をして伝送し、例えば、1秒間に1回位全ブロ
ックがリフレッシュされるような方法がとられる。 第4図は動き補償フレーム間予測符号化の代表的な従来
構成を示すブロック図である。 同図において、画像信号入力端子1より連続して入力さ
れた動画像信号は、予測信号減n器2において予測信号
(予lIl値)が減Wされ、その差分である予測誤差(
残差)について符号化器3で符号化される。この時、切
換えスイッヂ7はb側に接続される。 予測信号(予測値)は、局部復号各4で局部復号され、
1フレームメモリ5にストアされた前フレームの信号(
符号化・復号データ)から動き補償回路6で動き補償さ
れることにより得られる。 初期画面(初期状態)やシーン・チェンジ(画面転換》
のときには、切換えスイッチ7がa側に接続され(この
とき、予測信号減算器2において0(ゼロ)が減算され
、すなわち減算が無いことになり》、1フレーム分すべ
てフレーム内符号化される。その様子を第5図に示すが
、木来フレームF1〜F4の符号化をすべきところを、
その時閤をフレームFoの符号化に割当てている。これ
は符号化に要する時間と伝送データ量の問題からそうな
っている。従って、フレームFoが5フレーム問継続(
フリーズ》し、5フレーム間静止自となり、その後フレ
ームF5,Fa.・・・と続いて符号化される。 なお、第5図において、r白J部分はフレーム閤予測符
号化を示し、『ハッチングj部分はフレ一ム内符号化(
部分リフレッシュ)を示す。 また、初期画面やシーン・チェンジ以外の通常状態では
、第6図に示すように、部分リフレッシュが行なわれ、
その時だけ切換えスイッチ7がa側に接続され、この図
では6つのフレーム期間[フレームFn . Fn++
. Fn+2 , Fn+3 , Fn+4 ,Fn+
5]で全リフレッシュが行なわれるが、実際には30フ
レーム/秒のフレーム・レートとして1秒間(30フレ
ーム)位かけて全リフレッシュされる場合が多い。 また、第4図の符号化器3における符号化は、第7図に
示すように、まず、8X8DCT回路13において8×
8画素のブロックがそれぞれ2次元離散コサイン変換[
 D C T ; Discrete CosineT
ransform ]され、得られた8×8の各係数は
、次に、係数別m子化器14で係数別に量子化される。 更に、伝送符号化器8では0(ゼロ)係数値から非O(
ゼロ)係数値までが、第8図に示すようなD子化DCT
係数のスキャンニングによりランレングス符号化され、
それらランレングス符号がエント0ビー符号化(ハフマ
ン符号などの可変長符号化》により伝送符号化され、バ
ッファメモリ9を介して可変長ディジタルデータとして
データ出力端子11より出力され、伝送あるいは記録さ
れる。 ここで、量子化後のDCT係数は、0(ゼロ)となるこ
とが多いため前述したランレングス符号化が有効であり
、更に、第9図に示すように確率分布を予め設定し、八
フマン符号化し、伝送することによってデータ圧縮が効
果的に行なえる。 なお、フレーム内/間符号化切換制御回路10は、動き
補償回路6の出力によりシーン・チェンジを検出し、そ
の際や前記した部分リフレッシュの際に切換えスイッチ
7の接続の切換えをDI御すると共に、伝送符号化器8
にフレーム内/間符号化の識別情報を供給し、フレーム
内/闇の符号化の切換えを行なう。 伝送符号化器8には動き補償回路6から動きベクトル情
報が供給される一方、フレーム内/間符号化切換制御回
路10からフレーム内/間符号化識別情報が供給され、
それらも一緒に伝送符号化される。 ここで、可変長符号化する場合、バッファメモリ9が不
可避であるが、各フレームとも同じ符号化を行なってい
たのでは符号発生量が画像の種類《例えば、テレビ会議
で人の動きが大きくなったりしたとき》によって変動す
るため、一定の伝送容石の伝送路ではデータが送れなく
なる。 そのため、画像が少量変動する場合はバッファメモリ9
で平滑化し、大急変動が起こりかけたときはバッフ?メ
モリ9の占有泪を監視し、それによって符号化制御回路
12を介して符号化器3における符号化を制御する。 なお、符号化のilHDは、具体的には前述した符号化
器3の8X8DCT係数の量子化ステップを粗くしたり
、全係数を送らす低次側の係数のみにしたりする。 (発明が解決しようとする課題) ところが、上記した従来の高能率符号化方式、すなわち
前フレームによる巡回型のフレーム間予測符号化方式で
は、一般の動画像のうちテレビ会議などのように連続し
て画像を送る場合には大きな不都合はないが、特に情報
配録ディスクや情報記録テープなどの蓄積系メディアへ
の記録に適用した場合に次の様な問題点がある。 ■ 一般の動画像ではシーンチェンジがよくあるが、そ
のたびごとにフリーズが起こるのは不自然である。 ■ 蓄積系メディアへの記録再生では特にエラーへの対
策が必要となるが、エラーが起こったブロック領域の回
復に1秒もかかつてしまう。 ■ メディアの途中からの再生が頻繁に行なわれる(ラ
ンダムアクセス)が、そのたびに全画面をリフレッシュ
するまでの1秒間は再生画像が得られない。 ■ 蓄積系メディアに記録された場合には、ビジュアル
・サーチ(相画面を再生モニタしながら早送りや巻戻し
を行なうこと)が必要となるが、それが不可能である。 ■ リフレッシュから時間的に離れたブロックのフレー
ム間予測符号化は予測誤差が大きくなり、フレーム間予
測符号化による圧縮効果が少し低下する。 そこで、本発明は上配した従来の技術の課題を解決した
高能率符号化方式を提供することを目的とする。 《課題を解決するための手段》 本発明は上記の目的を達成するために、連続して入力さ
れる画像信号の連続フレームを2n+1フレーム[nは
正の整数]ごとにまとめて符号化し、符号化対象となる
2n+1のフレームを順にF−n, F−n+1, −
=, F−2. F−1, F o , F + .F
2.・・・.Fn−+.Fnとして、その中のフレーム
Foをフレーム内符号化する手段と、このフレームFo
の符号化・復号データを基準として、その前後のフレー
ムF−1、F1をフレーム間符号化する手段と、このフ
レームFo.F−1.F +の符号化・復号データを基
準として、その前後のフレームl−2.F2をフレーム
間符号化する手段と、以下順に、フレームF o . 
Fl, F 1 , ・”, F−n+1,Fr1−1
の符号化・復号データを基準として、その前後のフレー
ムF−n.Fnをフレーム間符号化する手段とを備えて
、伝送メディア又は記録メディアにそれぞれ伝送又は記
録する高能率符号化方式であって、符号化データの伝送
又は記録単位(パケット)をaビット[aは正の整数1
,2n+1フレームの符号化データをNビット[Nは正
の整数]、連続する2n+1フレームの符号化データご
とにデータ識別するための識別データをCビット[Cは
整数;C≧01として、前記2n+1フレームの符号化
データN及び前記識別データCを合わせたデータN+C
= (m−1 )Xa+bビット[b、mは正の整数:
a≧b〉0]を、これに(a−b)ビットのダミーデー
タを付加してmパケットのデータとして伝送又は記録す
る手段を備えたことを特徴とする高能率符号化方式を提
供するものである。 また、上記した高能率符号化方式において、フレーム・
レートを(2n+1 )・dフレーム/秒
【dは正の整
数1、パケット伝送又は記録゛レートを(mo+f)・
dパケット/秒[moは正の整数,1>f≧01として
、前記2n+1’7レームの符号化データN及び前記識
別データCを合わせたデータN+Cが、(N+C)≦m
oXaとなるように各2n+1フレームごとに符号化を
制御し、2n+1フレームの符号化データをmoパケッ
トの固定データ伝送又は記録聞になるようにする手段と
、各2n+1フレームの符号化データの伝送又は記録ご
とに、伝送又は記録に用いたパケット数の積算値M1と
伝送メディア又は記録メディアでそれぞれ伝送又は記録
可能なパケット数の積算値M2とを比較し、M2≧M1
+1となるとき、伝送又は記録に用いたパケットに1パ
ケット分の識別信号をダミーパケットとして付加して積
棹値M1に1を加算して伝送又は記録する手段とを備え
たことを特徴とする高能率符号化方式を提供するもので
ある。 また、上記した高能率符号化方式において、フレームF
oのフレーム内符号化について、部分符号化データから
の粗画像の復号が可能な階層符号化を行なうと共に、上
記粗画像の復号のための部分符号化データを、断続伝送
信号又は断続再生信号からの復号が可能なように集中的
に伝送又は記録する手段を備えたことを特徴とする高能
率符号化方式を提供するものである。 (作 用) 上記した構成の高能率符号化方式においては、(1′)
2n+1フレームごとにフレーム内符号化することによ
り、1フレーム全画面を一度にリフレッシュする。そし
て、(ニ)フレーム内符号化したフレームの符号化・復
号データを基準として、その前後のフレームをフレーム
問符号化することにより、フレーム間予測を前向きと後
向きの双方向で行ない、よって、従来の技術では最大2
nフレーム離れたフレームのフレーム圓符号化をしてい
たものが、最大nフレーム離れたフレームのフレーム間
符号化となり、フレーム間距離を半減させられ、その分
予8lIW4差を少なくできる。 更に、上記(イ)では、例えば1秒問に数回程度のリフ
レッシュをすることになるから、《実用上》フレーム内
符号化が増加し、従って、符号量が増加することになる
が、上&!ロによってフレーム間符号化の圧縮率が向上
し、全体として符号量をあまり増加させないで前述した
従来の技術のl!lW1点■〜■を解決することができ
る。 〈実 施 例) く基本構成〉 第1図は本発明になる高能率符号化方式の一実浦例の基
本的な構成を示すブロック図である。 同図における基本的な構成は従来例に準じたものとなっ
ており、前出の第4図中の同一構成部分には同−11号
を付す。 第1図においては、連続して入力される動画像信号の連
続フレームを2n+1フレーム[nは正の整数]ごとに
まとめて符号化するために符号化対象となる2n+1の
フレームをストアする《2n+1》フレームメモリ21
を持つ。 また、予I信号(予I111)を前後のフレームをもと
に形成するために、二つの1フレームメモリ22. 2
3と、これらのメモリから読み出したデータを切換えて
動き補償回路6に供給するための切換えスイッチ24と
がある。 上記した構成で、連続して入力される動画像信号の連続
フレームを5フレームごとにまとめて符号化する場合に
ついて説明する。 [11第2図に示すように、連続して入力される動画像
信号の連続フレームのうち符号化対象となる最初の5フ
レームをF−2.F−1.Fo.F +.F2として、
まず、この5フレームを(2n+1)フレームメモリ2
1にストアする。 [2】5フレームのうちの真中の順番にあるフレームF
oを(2n+1)フレームメモリ21から読み出し、こ
のフレーム「0をフレーム内符号化する。この時、切換
えスイッチ7はa側に接続される。そして、符号化WA
3から得られるフレームFoの符号化データを局部復号
器4で局部復号して、それを二つの1フレームメモリ2
2. 23にそれぞれストアする。 【31フレームFoの後のフレームであるフレームF1
を(2n+1)フレームメモリ21から読み出し、この
フレームF+について1フレームメモリ22にストアざ
れているデータ(すなわち、フレームFoの符号化・復
号データ)を基準に動ぎ補償予測値との差分を算出し、
フレーム間予測符号化する。この時、切換えスイッチ7
はb側に接続ざれ、切換えスイッチ24はa側に接続さ
れる。そして、符号化器3から得られるフレームF+の
符号化データを局部復号器4で局部復号して、それを1
フレームメモリ22に書換えストアする。 【41フレームFoの前のフレームであるフレームF−
1を(2n+1)フレームメモリ21から読み出し、こ
のフレームF−1について1フレームメモリ23にスト
アされているデータ《すなわち、フレームFoの符号化
・復号データ》を基準に動き補償予測値との差分を算出
し、フレーム園予測符号化する。この時、切換えスイッ
チ7はb側に接続され、切換えスイッチ24はb側に接
続される。そして、符号化器3から得られるフレームF
−1の符号化データを局部復号器4で局部復号して、そ
れを1フレームメモリ23にI換えストアする。 [51フレームF1の後のフレームであるフレ−ムF2
を(2n+1>フレームメモリ21から読み出し、この
フレームF2について1フレームメモリ22にストアさ
れているデータ《すなわち、フレームF1の符号化・復
号データ)を基準に動き補償予測値との差分を算出し、
フレーム間予測符号化する。この時、切換えスイッチ7
はb側に接続され、切換えスイッチ24はa側に接続さ
れる。 [6]フレームF−1の前のフレームであるフレームF
−2を(2rl+1 >フレームメモリ21から読み出
し、このフレームF−2について1フレームメモリ23
にストアされているデータ(すなわち、フレームF−1
の符号化・復号データ)を基準に動き補償予測値との差
分を韓出し、フレーム間予測符号化する。この時、切換
えスイッチ7はb側に接続され、切換えスイッチ24は
b側に接続される。 以上のように、連続フレームのうち符号化対象となる5
フレームF−2.F−1.Fo,F +.F2のうら、
第3図に示すように、まず、5フレームの真中の順番に
あるフレームFoをフレーム内符号化し、次に、このフ
レームFoの符号化・復号データを基準として、その前
後のフレームF−1,F1をフレーム間予測符号化し、
更に、このフレームF−1.Fo.F +の符号化・復
号データを基準として、その前後のフレームF−2,F
2をフレーム間予測符号化する。 また、連続フレームのうち符号化対象となる次の5フレ
ームF3.F4.F5.F8.F7についても上記と同
様に、まず、5フレームの真中の順番にあるフレームF
5をフレーム内符号化し、次に、その前後のフレームに
ついてフレーム間予測符号化する。 以下同様に、順次5フレームごとに上記と同様の符号化
を行なう。 なお、上記したように5フレームごとの符号化に限らず
、7フレームあるいは9フレームごとのように2n+1
フレームごとにまとめて符号化する場合も、上記と同様
の符号化手順によるものである。 以上のように、本発明では、2n+1フレームごとにフ
レーム内符号化することにより、1ノレーム全画面を一
度にリフレッシュすると共に、フレーム内符号化したフ
レームの符号化・復号データを基準として、その前後の
フレームをフレーム間予測符号化することにより、フレ
ーム間予測を前向きと後向きの双方向で行ない、よって
、従来の技術では最大2nフレーム離れたフレームのフ
レーム間予測符号化をしていたものが、最大nフレーム
離れたフレームのフレーム間予測符号化となり、フレー
ム閤距離を半減させられ、その分予測誤差を少なくでき
る。 〈第1の実施態様〉 本発明は基本的に上記のようにして符号化を行なうが、
次に、これを各種の伝送メディア又は記録メディアにそ
れぞれ伝送又は記録するための伝送信号の生成について
の第1の実施態様を説明する。 第10図は上記の伝送又は記録のための伝送信号の生成
についての構成の一例の要部を示すブロック図である。 同図における基本的な構成は第1図に準じたものとなっ
ており、それらの共通部分は省略し、同一構成部分には
同一番号を付す。 第10図においては、バッファメモリ9から出力される
可変長ディジタルデータが伝送信号生成回路31に供給
され、ここで、後述するように符号データ量韓出回路3
2による制御によりダミーデータが付加されて伝送信号
が生成される。 なお、ダミーデータとしては、例えば、娠幅O(ゼロ)
を示す様な復号されても彰饗しないデータが良い。 一方、伝送符号化器8で伝送符号化されたデータは符号
データ量算出回路32に供給ざれ、ここでその伝送符号
I(データ量)が篩出され、その算出結果によって伝送
信号生成回路31におけるダミーデータの付加@御を行
なう。そして、ダミーデータの付加により2n+1フレ
ームの符号化データを、各パケットが所定ビットよりな
る整数個のパケットのデータとし、これを伝送又は記録
するようにする。 ここで、上記のダミーデータを付加する伝送信号につい
て説明する。 第11図は2n+1フレームの符号化データをmパケッ
ト[mは正の整数]分のデータとして伝送又は記録する
伝送信号の構成の一例を示す図である。 P+−P−はそれぞれ伝送又は記録単位であるパケット
を示し、各パケットをaビット[aは正の整数]として
、2n+1フレームの符号化データはm−aビットとな
る。 各パケットP1〜P鵬は、第12図に示すように、Hで
示されるヘッダ部から始まり、ヘッダ部H以後は全てデ
ータとする場合もあり、データとその談り検出訂正用バ
リティからなる場合もある。 最後のパケットpmのEMは、Cビット[Cは整数二C
≧0]よりなるエンドマークで、2n+1フレームの符
号化データの終了を示す。なお、これは場合によっては
後述するように無くても良い。 ヘッダ部Hは各パケットの同期信号であり、場合によっ
ては識別信号を含むこともある。 2n+1フレームの符号化データをaビットずつのパケ
ットとした時、最後のパケットpmを構成するヘッダ部
H,データ.エンドマークEHを合わせてbピットとし
、これに(a−b)ビットのダミーデータを付加するこ
とにより、最後のパケットP霞についても他のパケット
同様にaビットのパケットとする。 このように、最後のパケットP一についてダミーデータ
を付加することにより、2n+1フレームの符号化デー
タをm−aビットよりなるmパケットのデータとし、こ
れを伝送又は記録するようにする。 第13図は2日+1フレームの符号化データ間の状態を
示す図で、同図に示すように2n+1フレームの符号化
データ《フレームF−n〜Fnのデータ》の最後のパケ
ットP園のエンドマークEHを検出した後、次の2n+
1フレームの符号化データ(フレームF ne1〜F 
2n+1ノデータ>f)最初(DハケットP1のヘッダ
部Hを検出することにより、2n+1フレームの符号化
データの始まりが検出(判別)できる。 また、第14図は伝送信号の構成の他の例を示す図であ
る。 この第14図では、より確実に各2n+1フレームの符
号化データの始まりを検出するために、各パケットのヘ
ッダ部Hの直後に識別データ10,〜IO−を付加して
、伝送又は記録する。 そして、2n+1フレームの符号化データの始まりは、
最後のパケットP園の識別データIDmや最初のパケッ
トP1の識別データ10,を検出することにより確実に
検出できる。 この場合、エントマークEHを付加しておいても良いが
、このエントマークEHを省略して、その代わりにダミ
ーデータとして前記と同様に、例えば、振幅O《ゼO》
を示す様な復号されても影警しないデータを付加しても
良い。 く第2の実m態様〉 次に、第1図の基本構成により符号化されたデータを各
種の伝送メディア又は記録メディアにそれぞれ伝送又は
記録するための伝送信号の生成についての第2の実施態
様を説明する。 第15図は上記の伝送又は記録のための伝送信号の生成
についての構成の他の例の要部を示すブロック図である
。同図における基本的な構成は第1図に準じたものとな
っており、それらの共通部分は省略し、同一構成部分に
は同一番号を付す。 第15図においては、バッフ7メモリ9から出力される
可変長ディジタルデータが、まず、データの部分削除回
路33に供給され、ここで、データの部分削除〈例えば
、高次成分の符号を伝送しないなどによるデータ削除)
による伝送符号員の制御が行なわれた後、次に、伝送信
号生成回路34に供給され、ここで、符号データ量算出
回路35による111t!jにより前記したようにダミ
ーデータが付加されて伝送信号が生成される, 一方、伝送符号化器8で伝送符号化されたデータは符号
データ量算出回路35に供給され、ここでその伝送符@
鰻(データm>が算出され、その詐出結果によってデー
タの部分削除回路33における伝送符号量の制御や伝送
信号生成回路34におけるダミーデータの付加制御を行
なう。 データの部分削除回路33におけ金データ削除、すなわ
ら伝送符号思のυrmは、例えば■DCT係数の高次成
分の符号を伝送しないことによるデータ削除や■階層符
合化されているデータの場合は、粗画像のデータだけを
伝送し、精細化の補正データは伝送しないことによるデ
ータ削除を行なう。 従って、符号データIlm出回路35におけるデータ量
の舞出は、複数の内容別データam出を行なう必要があ
る。例えば、8X8のブロックのランレングス符号によ
り低次より16番目までの係数の符号と、17番目から
64番目までの係数の符号とのそれぞれのデータ暑の算
出を行なう必要がある。 そして、上記のように伝送符号量が制御され、ダミーデ
ータが付加されて生成された伝送信号を伝送又は記録す
るようにする. 第16図は上記のデータ削除(すなわち、伝送符号量の
制御)やダミーデータの付加tIllt[lのための更
に詳しい構成の一例の要部を示すブロック図である。同
図における基本的な構成は第1図.第7図や第15図に
準じたものとなっており、それらの共通部分は省略し、
同一構成部分には同一番号を付す。 第16図においては、バツフ7メモリ9から出力される
可変長デイジタルデータが、伝送信号生成回路34に供
給され、ここで、符号データl算出回路35やパケット
積算比較及びダミーパケット生成tI11御回路36に
よる制御により前記したようにダミーデータ(ダーミー
パケット)が付加ざれて伝送信号が生成される。 一方、伝送符号化器8では低次係数伝送符号化器8a及
び高次係数伝送符号化S8bにおいてそれぞれ低次係数
伝送符号化と高次係数伝送符号化との2つに分割されて
伝送符号化され(例えば、ランレングス符号化された後
、ハフマン符号化され)、この伝送符号化されたデータ
が符号データ量算出回路35に供給され、ここで低次成
分と高次成分との各伝送符号量(データ―)がそれぞれ
算出され、その算出結果によってデータの部分削除回路
33における伝送符号量のII l ,すなわち高次係
数伝送符号化器8bとバッフ7メモリ9との間に接続さ
れたスイッチ回路37のオン/オフ制御により高次成分
の符号を伝送しないことによる伝送符号量の制御が行な
われる。 なお、さらに細かな伝送符号量のIIJIIIのために
、低次,中次.高次の各伝送符号化を行なって、伝送符
号量の制御を行なうことも可能である。 上記の符号化のilltlllは、フレーム・レートを
(2n+1)・dフレーム/秒〔dは正の整数〕、パケ
ット伝送又は記録レートを(mO+f)・dパケット/
秒[moは正の整数.1>f≧01として、2n+1フ
レームの符号化データN及びエンドマークEHなどの識
別データCを合わせたデータN十Gが、 (N+C)≦mQXa となるように各2n+1フレームごとに符号化を制御し
、2n+1フレームの符号化データをmOパケットの固
定データ伝送又は記録量になるようにする。 一方、符号データ量算出回路35での伝送符号潰《デー
タ量》の算出結果によって伝送信号生成回路34におけ
るダミーデータの付加tI11mも行なう。 パケット積粋比較及びダミーパケット生成制御回路36
は、フレーム同期信号(各フレームごとの同期信号》及
びパケット同期信号(各パケットごとの同期信号;第1
2図〜第14図のヘッダ部H)によりダミーパケットの
生成要求を伝送信号生成回路34に供給する。 上記のダミーパケットの生成制御は、各2n+1フレー
ムの符号化データの伝送又は記録ごとに、伝送又は記録
に用いたパケット数の積算値M1と伝送メディア又は記
録メディアでそれぞれ伝送又は記録可能なパケット数の
積粋値M2とを比較し、M2≧M I+1となるとき、
伝送又は記録に用いたパケットに1パケット分の識別信
号をダミーパケットとして付加して積算値M1に1を加
算して伝送又は記録する。 第11図は上記のパケット積暮比較及びダミーパケット
生成制御回路36の構成を詳しく示すブロック図である
。 同図において、フレーム同期信号は、1/(2n+1)
分周器38で1/ (2n+1 )の18波数に分周さ
れる。この分局器38の出力の一方はデコーダ39を介
してデコードされ、第18図(C)に示すような比較タ
イミングゲート信号として積算値比較器40に供給され
、他方はオア回路41の一方の入力端子に供給される。 また、オア回路41の他方の入力端子には積算値比較器
40の比較出力が供給される。 一方、マルチプレクサ(MLIX)42は、整数値mo
 [moは正の整数:第18図は簡甲のためm.)一2
の時のタイミング圓係を示している]と“1′゛とを積
算値比較器40の比較出力に応じて選択し、その出力を
加算各43の一方の入力端子に供給する。 加算器43の出力は積算レジスタ44に供給される。 l1!i算レジスタ44にはオア回路41の出力(第1
8図(B)参照)が積算レジスタクロツタとして供給さ
れる。更に、積詐レジスタ44の出力値(第18図(A
)参照)は加11643の他方の入力端子に供給される
一方、積算値比較540の一方の入力端子に供給される
。 パケット積算カウンタ45は、第18図(D)に示すよ
うなパケット同期信号が供給され、その出力値{第18
図(E)参照}は積算値比較器40の他方の入力端子に
供給される。 積算値比較器4Gの比較出力は、最終的にダミーパケッ
ト生成要求のための信号として第16図中の伝送信号生
成回路34に供給される。 なお、積粋レジスタ44及びパケット積算カウンタ45
は、動作スタート時にのみ発生されるリセット信号によ
り同時にリセットさmる。 上記の第11図に示した構成のパケット積算比較及びダ
ミーパケット生成υ1御回路36では、積算値比較器4
0において積禅レジスタ44の出力値{第18図(A)
}とパケットV4粋カウンタ45の出力値{第18図(
E)}との比較を行ない、パケット積算カウンタ45の
出力値{第18図(E)}の方が大きければ、積算値比
較器40の比較出力による制御によりM U X 42
で“1″を這択して、積算レジスタ44に“1′を加桿
する。そして、比較タイミング時に上記の比較値が一致
するようにする。 ここで、積算値比較器40での比較動作は、両比較値が
一致するかしないか(一致しない場合は、パケット積算
カウンタ45の出力値の方が大きい時)の判断のためだ
けの動作なので、動作スタート時からの全積算量を表現
できるピット長のレジスタ.カウンタ,比較器は不要で
あり、例えば、m(,が“15”の時ではレジスタ.カ
ウンタ,比較器はそれぞれ3ビットでも構成でき、下位
3ビットだけの動作で良い。 表1は積算レジスタ44での補正の流れを示すものであ
る。 表1においては、m o = 1 5とし、フレーム・
レート《フレーム周波数》を(2n+1)・dフレーム
/秒[但し、dは正の整数1とし、パケット伝送又は記
録レート(m(,+f)・dパケット/秒[但し、1>
f≧0]を{1 5+ (1/3 ) }・dとした時
の例である。 〈第3の実施態様〉 次に、第1図の基本構成により符号化されたデータを各
種の伝送メディア又は記録メディアにそれぞれ伝送又は
記録するための伝送信号の生成についての第3の実施態
様を説明する。 記録メディアとして、例えば、光ディスクや回転ヘッド
型ディジタル記録メディアなどに記録した信号を、ビジ
ュアル・サーチ再生(粗画面を再生モニタしながら早送
りや巻戻しを行なうこと)すると、信号トラックを横切
って信号がビックアップされるため、第19図に示すエ
ンベローブ波形のような良好領域と不良領域とが交互に
存在する断続信号となってしまう。 そこで、このようなビジュアル・サーチ再生を可能とす
るため、2n+1フレームごとのフレーム内符号化につ
いて、部分符号化データからの粗画像の復号が可能な!
@層符号化を行なう。更に、上記の粗画像の復号のため
の部分符号化データを、断続伝送信号又は断続再生信号
からのm号が可能なように短い信号区間に集中的に伝送
又は記録するようにする。 従って、このように階層符号化によって、粗画像の復号
のための部分符号化データを短い信号区閤に集中的に伝
送又は記録しておけば、第19図に示すような断続伝送
信号又は断続再生信号からでも粗画像だけなら再生復号
が可能となる。 第2n図は上記の階層符号化を実施するための構成を示
すブロック図である。同図における基本的な構成は第1
図に準じたものとなっており、それらの共通部分は省略
し、同一構成部分には同一番号を付す。 第2n図において、予測信号減篩器2から出力される予
測誤差メ残差)は、サブサンプル回路51及び減算器5
2の一方の入力端子にそれぞれ供給される。サブサンプ
ル回路51でサブサンプルされた信号は、まず、DCT
回路52において、例えば8×8画素のブロックがそれ
ぞれ2次元離散コサイン変換され、得られた8×8の各
係数は、次に、m子化器54でa子化される。 量子化器54の出力データは、『符号化データ1』(第
1WA1!のデータ:粗画像を復号できるデータ)とし
て出力される一方、m子復号器55に供給されて復号さ
れた後、I DCT回路56で逆2次元離散コサイン変
換され、更に、得られた復号データはオーバサンプル回
路57でオーバサンプルされてから減算器52の他方の
入力端子及び加算器58の一方の入力端子に供給される
。 減Il器52では、予測信号減算器2の出力予測誤差《
残差》からオーバサンプル回路57の出力が減算され、
この減算器52の出力は、上記と同様に、まず、DCT
回路59において、例えば8×8画素のブロックがそれ
ぞれ2次元離散コサイン変換ざれ、得られた8X8の各
係数は、次に、m子化器60で量子化される。 m子化器60の出力データは、r符号化データ2』(第
2階層のデータ;第1WA層の復号画鍮を精細化するデ
ータ)として出力される一方、量子復号器61に供給ざ
れて復号された後、IDCT回路62で逆2次元離散コ
サイン変換され、更に、得られた復号データは加稗器5
8の他方の入力端子に供給される。 そして、加粋器58の出力からは局部復号データが得ら
れる。 第21図は上記の第2n図に示した構成により符号化さ
れたデータ(伝送信号)の構成の一例を示す図であり、
更に、各フレーム(パケット)の各データ間の識別につ
いて示す。 上記の符号化対象となる2n+1のフレームF−n−F
 nを符号化したデータのうち、フレームFoのフレー
ム内符号化く静止画符号化)による第1階層符号化デー
タ(すなわち、粗画像を復号できるデータ)を[符号化
データ1(データ1)jとし、フレームFoの復号画像
を精細化する第21!Ill符号化データをr符号化デ
ータ2(データ2)1としている。 また、『データ3〜データ2n+2Jは、それぞれフレ
ームFoを除くフレームF−n, F−n+1,・・・
F−1, F + , F 2 . ・・・. Fn−
+. Fnのフレーム間符号化としても良い。 Hは各パケットP1〜P■のヘッダ部、10,〜IDm
は同じく各パケットP1〜Plの識別データである。 M1〜M2n÷2は、それぞれrデータ1〜データ2n
÷2Jの終わりを示すマーカ・データである。 よって、第21図に示すように、階層符号化によって、
粗画像の復号のための部分符号化データ(データ1)を
短い信号区間に集中的に伝送又は記録するようにしてお
く。 上記の構成により、ビジュアル・サーチ再生動作などに
より得られる断続伝送信号又は所続再生信号からの再生
復号は、各パケットP+−PIのヘッダ部H及び識別デ
ータ101〜101を検出し、識別データ+01とマー
カ・データM1に挟まれた1データ11をv!1号する
ことにより、粗画像(粗な静止画)が再生できる。 (発明の効果) 以上の如く、本発明方式では、フレーム間符号化のため
のフレーム閤距離を従来の技術に比べ半減させられ、そ
の分子311誤差を少なくでき、符号量をあまり増加さ
せないで、従来の技術の問題点を解決でき、特に蓄積系
メディアへの記録に適用して有用となり、ランダムアク
セスやビジュアルサーチなどでの画像再生が可能となり
、シーンチェンジや動きを伴う一般の動画像に対しても
^効率で符号化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる高能率符号化方式の一実施例の構
成を示すブロック図、第2図及び第3図は本発川方式の
符号化について説明するための図、第4図は従来の高能
率符号化方式の一例の構成を示すブロック図、第5図及
び第6図は従来1ノ式の符号化について説明するための
図、第7図は第4図の符号化器の構成を詳しく示す図、
第8図及び第9図は符号化について説明するための図、
第10図は本発明方式の第1の実me様の構成の一例の
要部を示すブロック図、第11図〜第14図は本発明方
式の第1の実/i[!R様により伝送又は記録する伝送
信号の構成の一例を示す図、第15図は本発明方式の第
2の実11M態様の構成の一例の要部を示すブロック図
、第16図は本発明方式の第2の実施態様の更に詳しい
構成の一例の要部を示すブロック図、第17図は第16
図中のパケット積算比較及びダミーパケット生成制御回
路36の構成を詳しく示すブロック図、第18図は第1
6図及び第11図の本発明方式の第2の実施態様の動作
を説明するための各部の信号を示す図、第19図は断続
信号の一例を示す図、第2n図は本発明方式の第3の実
施態様の構成の一例の要部を示すブロック図、第21図
は本発明方式の第3の実施態様により伝送又は記録する
伝送信号の構成の一例を示す図である。 1・・・画像信号入力端子、2・・・予測信号減算器、
3・・・符号化器、4・・・局部復号器、6・・・動き
補償回路、7,24・・・切換えスイッチ、8・・・伝
送符号化器、9・・・バツファメモリ、10・・・フレ
ーム内/間符号化切換制御回路、11・・・データ出力
端子、12・・・符号化制御回路、13・・・8X8D
CT回路、14・・・係数別惜子化鼎、21・・・(2
n+1)フレームメモリ、22. 23・・・1フレー
ムメモリ、31. 34・・・伝送信号生成回路、32
. 35・・・符号データ量算出回路、33・・・デー
タの部分削除回路、 36・・・パケット積算比較及びダミーパケット生成制
御回路、 37・・・スイッチ回路、38・・・1/ (2n+1
 )分周器、39・・・デコーダ、40・・・積算値比
較器、41・・・オ7回路、42・・・マルチブレクサ
(MUX)、43・・・加粋器、44・・・積算・レジ
スタ、45・・・パケット積算カウンタ、51・・・サ
ブサンプル回路、52・・・減篩器、53. 59・・
・OCT回路、54. 60・・・皇子化器、55. 
61・・・同子役号器、56. 62・・・IDCT回
路、57・・・オーバサンプル回路、58・・・加算鼎
。 特 許 出願人 日本ビクター株式会社代表者 垣本 
邦夫 第 図 第 図 (4.5> (2.9) 第 図 第 図 第 図 第 図 k勤1槌域−→洋I隠−一鯵博爪鉢林榎赫第 図 i#I釜1場ギータ 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続して入力される画像信号の連続フレームを2
    n+1フレーム[nは正の整数]ごとにまとめて符号化
    し、 符号化対象となる2n+1のフレームを順にF−n、F
    −n+1、・・・、F−2、F−1、F_0、F_1、
    F_2、・・・、F_n_−_1、F_nとして、その
    中のフレームF_0をフレーム内符号化する手段と、 このフレームF_0の符号化・復号データを基準として
    、その前後のフレームF−1、F_1をフレーム間符号
    化する手段と、 このフレームF_0、F−1、F_1の符号化・復号デ
    ータを基準として、その前後のフレームF−2、F_2
    をフレーム間符号化する手段と、 以下順に、フレームF_0、F−1、F_1、・・・、
    F−n+1、F_n_−_1の符号化・復号データを基
    準として、その前後のフレームF−n、F_nをフレー
    ム間符号化する手段とを備えて、伝送メディア又は記録
    メディアにそれぞれ伝送又は記録する高能率符号化方式
    であつて、 符号化データの伝送又は記録単位(パケット)をaビッ
    ト[aは正の整数]、2n+1フレームの符号化データ
    をNビット[Nは正の整数]、連続する2n+1フレー
    ムの符号化データごとにデータ識別するための識別デー
    タをCビット[Cは整数:C≧0]として、 前記2n+1フレームの符号化データN及び前記識別デ
    ータCを合わせたデータN+C=(m−1)×a+bビ
    ット[b、mは正の整数:a≧b>0]を、これに(a
    −b)ビットのダミーデータを付加してmパケットのデ
    ータとして伝送又は記録する手段を備えたことを特徴と
    する高能率符号化方式。
  2. (2)請求項第1項記載の高能率符号化方式において、 フレーム・レートを(2n+1)・dフレーム/秒[d
    は正の整数]、パケット伝送又は記録レートを(m_0
    +f)・dパケット/秒[m_0は正の整数、1>f≧
    0]として、 前記2n+1フレームの符号化データN及び前記識別デ
    ータCを合わせたデータN+Cが、(N+C)≦m_0
    ×a となるように各2n+1フレームごとに符号化を制御し
    、2n+1フレームの符号化データをm_0パケットの
    固定データ伝送又は記録量になるようにする手段と、 各2n+1フレームの符号化データの伝送又は記録ごと
    に、伝送又は記録に用いたパケット数の積算値M_1と
    伝送メディア又は記録メディアでそれぞれ伝送又は記録
    可能なパケット数の積算値M_2とを比較し、M_2≧
    M_1+1となるとき、伝送又は記録に用いたパケット
    に1パケット分の識別信号をダミーパケットとして付加
    して積算値M_1に1を加算して伝送又は記録する手段
    とを備えたことを特徴とする高能率符号化方式。
  3. (3)請求項第1項又は第2項記載の高能率符号化方式
    において、 フレームF_0のフレーム内符号化について、部分符号
    化データからの粗画像の復号が可能な階層符号化を行な
    うと共に、上記粗画像の復号のための部分符号化データ
    を、断続伝送信号又は断続再生信号からの復号が可能な
    ように集中的に伝送又は記録する手段を備えたことを特
    徴とする高能率符号化方式。
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