JPH10294943A - 映像信号符号化方式と映像信号符号化装置と映像信号復号化方式と映像信号復号化装置 - Google Patents
映像信号符号化方式と映像信号符号化装置と映像信号復号化方式と映像信号復号化装置Info
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- JPH10294943A JPH10294943A JP10141797A JP10141797A JPH10294943A JP H10294943 A JPH10294943 A JP H10294943A JP 10141797 A JP10141797 A JP 10141797A JP 10141797 A JP10141797 A JP 10141797A JP H10294943 A JPH10294943 A JP H10294943A
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の映像信号符号化装置では、時間軸方向
に多重された符号語列(MPEGで規格化されたTemporal
Scalabiltyを用いた符号語列)を1つの符号語列に多重
して出力するしかなかった。 【解決手段】 フレーム間差分を用いないフレームを含
む符号語列Aを基本符号語列、符号語列Bを誇張符号語
列とし、この2つをを符号化する符号化方式であって、
符号語列Aに含まれるフレームは、フレーム間差分を用
いないフレームと前方予測によるフレーム間差分のみを
用いるフレームだけで構成されることによって本発明
は、この課題を解決しかつ様々な符号化に効率のよい方
式を提供できるものである。
に多重された符号語列(MPEGで規格化されたTemporal
Scalabiltyを用いた符号語列)を1つの符号語列に多重
して出力するしかなかった。 【解決手段】 フレーム間差分を用いないフレームを含
む符号語列Aを基本符号語列、符号語列Bを誇張符号語
列とし、この2つをを符号化する符号化方式であって、
符号語列Aに含まれるフレームは、フレーム間差分を用
いないフレームと前方予測によるフレーム間差分のみを
用いるフレームだけで構成されることによって本発明
は、この課題を解決しかつ様々な符号化に効率のよい方
式を提供できるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号をフレー
ム間差分を用いた符号化方式で圧縮するものであり、1
つの映像信号を時間軸方向の分割により2つの符号語列
に符号化しそれを復号化する映像信号符号化方式、映像
信号符号化装置、映像信号復号化方式、映像信号復号化
装置に関するものである。
ム間差分を用いた符号化方式で圧縮するものであり、1
つの映像信号を時間軸方向の分割により2つの符号語列
に符号化しそれを復号化する映像信号符号化方式、映像
信号符号化装置、映像信号復号化方式、映像信号復号化
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像信号圧縮方式の標準化団体であるMP
EGで規格化されたテンポラル スケーラビリティー(Te
mporal Scalabilty)を用いた符号化を行った場合が従
来例である。
EGで規格化されたテンポラル スケーラビリティー(Te
mporal Scalabilty)を用いた符号化を行った場合が従
来例である。
【0003】以下に、従来の映像信号符号化装置を図1
0を用いて説明する。1001は映像信号入力部、1002はメ
モリ制御部、1003は原画用メモリ、1004は処理画用メモ
リ、1005は動き検出部、1006は差分信号生成部、1007は
映像信号圧縮符号化部、1008は映像信号復号化部、1009
は動き補償部、1010は映像信号符号語列生成部である。
0を用いて説明する。1001は映像信号入力部、1002はメ
モリ制御部、1003は原画用メモリ、1004は処理画用メモ
リ、1005は動き検出部、1006は差分信号生成部、1007は
映像信号圧縮符号化部、1008は映像信号復号化部、1009
は動き補償部、1010は映像信号符号語列生成部である。
【0004】映像信号は、映像信号入力部1001に入力さ
れ、メモリ制御部1002によって原画用メモリ1003に保存
されかつ差分信号生成部1006に送られる。動き検出部10
05は符号化するフレームが、フレーム間差分を用いない
フレーム(Iフレーム)ならば動き検出を行わず0値を
出力し、前方予測のみのフレーム間差分を用いるフレー
ム(Pフレーム)ならば、原画用メモリ1003中の符号化
フレームの信号と原画用メモリ1003中と処理画用メモリ
1004中の前方の参照フレームを用いて予測画像を生成し
出力し、双方向予測のフレーム間差分を用いるフレーム
(Bフレーム)ならば、原画用メモリ1003中の符号化フ
レームの信号と原画用メモリ1003中と処理画用メモリ10
04中の前方と後方の参照フレームを用いて予測画像を生
成し出力し差分信号生成部1006に出力し、検出した動き
を映像信号圧縮符号化部1007に出力する。差分信号生成
部1006は動き検出部1005からの予測画像とメモリ制御部
によって読み出される符号化フレームの原画像の差分を
とり差分信号として出力する。映像信号圧縮符号化部10
07は所定の変換(MPEGの場合は、DCT,量子化,VLC)を
行って差分信号を符号化し様々な付加情報(MPEGの場合
は、動きベクトル、量子化ステップなど)とともに符号
語列を生成する。映像信号圧縮復号化部1008は前記所定
の変換の逆変換(MPEGの場合は、VLD,逆量子化,IDCT)
を行って差分信号と付加情報を再生する。動き補償部10
09は差分信号と付加情報から得られる予測画像を処理画
用メモリ1004から得て映像信号を再生し、処理画用メモ
リ1004に記憶する。映像信号符号語列生成部1010は、所
定の符号語列パターン(MPEGの場合は、規格にあったス
トリーム)になるように入力された符号語列を変換して
出力する。
れ、メモリ制御部1002によって原画用メモリ1003に保存
されかつ差分信号生成部1006に送られる。動き検出部10
05は符号化するフレームが、フレーム間差分を用いない
フレーム(Iフレーム)ならば動き検出を行わず0値を
出力し、前方予測のみのフレーム間差分を用いるフレー
ム(Pフレーム)ならば、原画用メモリ1003中の符号化
フレームの信号と原画用メモリ1003中と処理画用メモリ
1004中の前方の参照フレームを用いて予測画像を生成し
出力し、双方向予測のフレーム間差分を用いるフレーム
(Bフレーム)ならば、原画用メモリ1003中の符号化フ
レームの信号と原画用メモリ1003中と処理画用メモリ10
04中の前方と後方の参照フレームを用いて予測画像を生
成し出力し差分信号生成部1006に出力し、検出した動き
を映像信号圧縮符号化部1007に出力する。差分信号生成
部1006は動き検出部1005からの予測画像とメモリ制御部
によって読み出される符号化フレームの原画像の差分を
とり差分信号として出力する。映像信号圧縮符号化部10
07は所定の変換(MPEGの場合は、DCT,量子化,VLC)を
行って差分信号を符号化し様々な付加情報(MPEGの場合
は、動きベクトル、量子化ステップなど)とともに符号
語列を生成する。映像信号圧縮復号化部1008は前記所定
の変換の逆変換(MPEGの場合は、VLD,逆量子化,IDCT)
を行って差分信号と付加情報を再生する。動き補償部10
09は差分信号と付加情報から得られる予測画像を処理画
用メモリ1004から得て映像信号を再生し、処理画用メモ
リ1004に記憶する。映像信号符号語列生成部1010は、所
定の符号語列パターン(MPEGの場合は、規格にあったス
トリーム)になるように入力された符号語列を変換して
出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
映像信号符号化装置では、時間軸方向に多重された符号
語列(MPEGで規格化されたTemporal Scalabiltyを用い
た符号語列)を1つの符号語列に多重して出力するしか
なかった。つまり、多重される2つの符号語列を独立の
符号語列として出力できなかった。
映像信号符号化装置では、時間軸方向に多重された符号
語列(MPEGで規格化されたTemporal Scalabiltyを用い
た符号語列)を1つの符号語列に多重して出力するしか
なかった。つまり、多重される2つの符号語列を独立の
符号語列として出力できなかった。
【0006】本発明は、この課題を解決しかつ様々な符
号化に効率のよい方式を提供できるものである。
号化に効率のよい方式を提供できるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明の映
像信号符号化方式は、フレーム間差分を用いて映像信号
符号化を行なうものであり、連続したM(Mは整数)フ
レームを1つの符号化制御単位として符号化後、Mフレ
ーム中の所定のN(Nは整数)フレームを符号語列Aと
それ以外の(M−N)フレームを符号語列Bとして、そ
れぞれ独立に符号語列化していく映像信号符号化方式で
あって、符号語列Aに含まれるフレームは、フレーム間
差分を用いないフレームと前方予測によるフレーム間差
分のみを用いるフレームだけで構成されることを特徴と
する映像信号符号化方式である。
像信号符号化方式は、フレーム間差分を用いて映像信号
符号化を行なうものであり、連続したM(Mは整数)フ
レームを1つの符号化制御単位として符号化後、Mフレ
ーム中の所定のN(Nは整数)フレームを符号語列Aと
それ以外の(M−N)フレームを符号語列Bとして、そ
れぞれ独立に符号語列化していく映像信号符号化方式で
あって、符号語列Aに含まれるフレームは、フレーム間
差分を用いないフレームと前方予測によるフレーム間差
分のみを用いるフレームだけで構成されることを特徴と
する映像信号符号化方式である。
【0008】本発明の第2の発明の映像信号符号化方式
は、フレーム間差分を用いて映像信号符号化を行なうも
のであり、連続したM(Mは整数)フレームを1つの符
号化制御単位として符号化後、Mフレーム中の所定のN
(Nは整数)フレームを符号語列Aとそれ以外の(M−
N)フレームを符号語列Bとして、それぞれ独立に符号
語列化していく映像信号符号化方式であって、符号語列
Aはフレーム間差分を用いないフレームを含み、符号語
列Bに含まれるフレームは、双方向予測によるフレーム
間差分を用いるフレームだけで構成されることを特徴と
する映像信号符号化方式である。
は、フレーム間差分を用いて映像信号符号化を行なうも
のであり、連続したM(Mは整数)フレームを1つの符
号化制御単位として符号化後、Mフレーム中の所定のN
(Nは整数)フレームを符号語列Aとそれ以外の(M−
N)フレームを符号語列Bとして、それぞれ独立に符号
語列化していく映像信号符号化方式であって、符号語列
Aはフレーム間差分を用いないフレームを含み、符号語
列Bに含まれるフレームは、双方向予測によるフレーム
間差分を用いるフレームだけで構成されることを特徴と
する映像信号符号化方式である。
【0009】本発明の第3の発明の映像信号符号化方式
は、フレーム間差分を用いて映像信号符号化を行なうも
のであり、入力映像信号に対して所定の処理によりフレ
ームレートの異なる映像信号Xを作成し、映像信号Xに
フレーム間差分を用いた符号化を行った結果を符号語列
Aとし、入力映像信号を連続したM(Mは整数)フレー
ムを1つの符号化制御単位として符号語列Aに含まれる
フレームは符号語列Aを用いて符号化後、Mフレーム中
の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレームを除く
(M−N)フレームを符号語列Bする映像信号符号化方
式であって、符号語列Aに含まれるフレームは、フレー
ム間差分を用いないフレームと前方予測によるフレーム
間差分のみを用いるフレームだけで構成されることを特
徴とする映像信号符号化方式である。
は、フレーム間差分を用いて映像信号符号化を行なうも
のであり、入力映像信号に対して所定の処理によりフレ
ームレートの異なる映像信号Xを作成し、映像信号Xに
フレーム間差分を用いた符号化を行った結果を符号語列
Aとし、入力映像信号を連続したM(Mは整数)フレー
ムを1つの符号化制御単位として符号語列Aに含まれる
フレームは符号語列Aを用いて符号化後、Mフレーム中
の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレームを除く
(M−N)フレームを符号語列Bする映像信号符号化方
式であって、符号語列Aに含まれるフレームは、フレー
ム間差分を用いないフレームと前方予測によるフレーム
間差分のみを用いるフレームだけで構成されることを特
徴とする映像信号符号化方式である。
【0010】本発明の第4の発明の映像信号符号化方式
は、フレーム間差分を用いて映像信号符号化を行なうも
のであり、入力映像信号に対して所定の処理によりフレ
ームレートの異なる映像信号Xを作成し、映像信号Xに
フレーム間差分を用いた符号化を行った結果を符号語列
Aとし、入力映像信号を連続したM(Mは整数)フレー
ムを1つの符号化制御単位として符号語列Aに含まれる
フレームは符号語列Aを用いて符号化後、Mフレーム中
の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレームを除く
(M−N)フレームを符号語列Bする映像信号符号化方
式であって、符号語列Aはフレーム間差分を用いないフ
レームを含み、符号語列Bに含まれるフレームは、双方
向予測によるフレーム間差分を用いるフレームだけで構
成されることを特徴とする映像信号符号化方式である。
は、フレーム間差分を用いて映像信号符号化を行なうも
のであり、入力映像信号に対して所定の処理によりフレ
ームレートの異なる映像信号Xを作成し、映像信号Xに
フレーム間差分を用いた符号化を行った結果を符号語列
Aとし、入力映像信号を連続したM(Mは整数)フレー
ムを1つの符号化制御単位として符号語列Aに含まれる
フレームは符号語列Aを用いて符号化後、Mフレーム中
の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレームを除く
(M−N)フレームを符号語列Bする映像信号符号化方
式であって、符号語列Aはフレーム間差分を用いないフ
レームを含み、符号語列Bに含まれるフレームは、双方
向予測によるフレーム間差分を用いるフレームだけで構
成されることを特徴とする映像信号符号化方式である。
【0011】本発明の第5の発明の映像信号復号化方式
は、前記の3つの映像信号符号化方式で符号化された2
種類の符号語列を用いて1つの映像信号を復号する映像
信号復号化方式である。
は、前記の3つの映像信号符号化方式で符号化された2
種類の符号語列を用いて1つの映像信号を復号する映像
信号復号化方式である。
【0012】本発明の第6の発明の映像信号復号化方式
は、前記の3つのの映像信号符号化方式で符号化された
符号語列Aのみを復号化する映像信号復号化方式であっ
て、出力映像信号のフレームレートを増加を、符号語列
A中の符号語列Aと符号語列Bへの分離方式を示すフラ
グをもとに、時間軸方向のフィルタリングを含む処理を
用いて行う映像信号復号化方式である。
は、前記の3つのの映像信号符号化方式で符号化された
符号語列Aのみを復号化する映像信号復号化方式であっ
て、出力映像信号のフレームレートを増加を、符号語列
A中の符号語列Aと符号語列Bへの分離方式を示すフラ
グをもとに、時間軸方向のフィルタリングを含む処理を
用いて行う映像信号復号化方式である。
【0013】
(実施例1)以下に、本発明の第1の発明の実施例を図
を用いて説明する。図2は本発明の映像信号符号化装置
の第1の実施例のブロック図である。101は映像信号入
力部、102はメモリ制御部、103は原画用メモリ、104は
処理画用メモリ、105は動き検出部、106は差分信号生成
部、107は映像信号圧縮符号化部、108は映像信号復号化
部、109は動き補償部、110は2layer符号語列生成部であ
る。
を用いて説明する。図2は本発明の映像信号符号化装置
の第1の実施例のブロック図である。101は映像信号入
力部、102はメモリ制御部、103は原画用メモリ、104は
処理画用メモリ、105は動き検出部、106は差分信号生成
部、107は映像信号圧縮符号化部、108は映像信号復号化
部、109は動き補償部、110は2layer符号語列生成部であ
る。
【0014】映像信号は、映像信号入力部101に入力さ
れ、メモリ制御部102によって原画用メモリ103に保存さ
れかつ差分信号生成部106に送られる。動き検出部105は
符号化するフレームが、フレーム間差分を用いないフレ
ーム(Iフレーム)ならば動き検出を行わず0値を出力
し、前方予測のみのフレーム間差分を用いるフレーム
(Pフレーム)ならば、原画用メモリ103中の符号化フ
レームの信号と原画用メモリ103中と処理画用メモリ104
中の前方の参照フレームを用いて予測画像を生成し出力
し、双方向予測のフレーム間差分を用いるフレーム(B
フレーム)ならば、原画用メモリ103中の符号化フレー
ムの信号と原画用メモリ103中と処理画用メモリ104中の
前方と後方の参照フレームを用いて予測画像を生成し出
力し差分信号生成部106に出力し、検出した動きを映像
信号圧縮符号化部107に出力する。差分信号生成部106は
動き検出部105からの予測画像とメモリ制御部102によっ
て原画用メモリ103から読み出されたの符号化フレーム
の原画像の差分をとり差分信号として出力する。映像信
号圧縮符号化部107は所定の変換(MPEGの場合は、DCT,
量子化,VLC)を行って差分信号を符号化し様々な付加
情報(MPEGの場合は、動きベクトル、量子化ステップな
ど)とともに符号語列を生成する。映像信号圧縮復号化
部108は前記所定の変換の逆変換(MPEGの場合は、VLD,
逆量子化,IDCT)を行って差分信号と付加情報を再生す
る。動き補償部109は差分信号と付加情報から得られる
予測画像を処理画用メモリ104から得て映像信号を再生
し、処理画用メモリ104に記憶する。2layer符号語列生
成部110は、所定の符号語列パターン(MPEGの場合はス
トリームの規格)にあった符号語列A(基本符号語列)
と、符号語列B(誇張符号語列)を生成して出力する。
れ、メモリ制御部102によって原画用メモリ103に保存さ
れかつ差分信号生成部106に送られる。動き検出部105は
符号化するフレームが、フレーム間差分を用いないフレ
ーム(Iフレーム)ならば動き検出を行わず0値を出力
し、前方予測のみのフレーム間差分を用いるフレーム
(Pフレーム)ならば、原画用メモリ103中の符号化フ
レームの信号と原画用メモリ103中と処理画用メモリ104
中の前方の参照フレームを用いて予測画像を生成し出力
し、双方向予測のフレーム間差分を用いるフレーム(B
フレーム)ならば、原画用メモリ103中の符号化フレー
ムの信号と原画用メモリ103中と処理画用メモリ104中の
前方と後方の参照フレームを用いて予測画像を生成し出
力し差分信号生成部106に出力し、検出した動きを映像
信号圧縮符号化部107に出力する。差分信号生成部106は
動き検出部105からの予測画像とメモリ制御部102によっ
て原画用メモリ103から読み出されたの符号化フレーム
の原画像の差分をとり差分信号として出力する。映像信
号圧縮符号化部107は所定の変換(MPEGの場合は、DCT,
量子化,VLC)を行って差分信号を符号化し様々な付加
情報(MPEGの場合は、動きベクトル、量子化ステップな
ど)とともに符号語列を生成する。映像信号圧縮復号化
部108は前記所定の変換の逆変換(MPEGの場合は、VLD,
逆量子化,IDCT)を行って差分信号と付加情報を再生す
る。動き補償部109は差分信号と付加情報から得られる
予測画像を処理画用メモリ104から得て映像信号を再生
し、処理画用メモリ104に記憶する。2layer符号語列生
成部110は、所定の符号語列パターン(MPEGの場合はス
トリームの規格)にあった符号語列A(基本符号語列)
と、符号語列B(誇張符号語列)を生成して出力する。
【0015】ここで、本実施例の符号語列Aと符号語列
Bについて図2を用いて説明する。図2は、例として符
号化制御単位を30フレームとした時に符号語列Aを1
2フレーム、符号語列Bを18フレームとする場合の説
明図である。図2において、四角はフレームを表し、四
角中のIはフレーム間差分を用いない符号化をされるフ
レーム(Iピクチャ)、Pは前方向予測のみを用いてフ
レーム間差分を用いる符号化をされるフレーム(Pピク
チャ)、Bは双方向予測を用いてフレーム間差分を用い
る符号化をされるフレーム(Bピクチャ)である。入力
画像は、図1の映像信号圧縮符号化部107において図2
のように符号化される。そのうちの図に示したように1
2フレームを符号語列A、18フレームを符号語列Bと
する。この場合、符号語列Aは、IピクチャとPピクチ
ャだけで構成される。Bピクチャは双方向予測を用いる
ために、符号化時に符号語列中のフレーム順序が後方の
参照フレームであるPピクチャ(もしくは、Iピクチ
ャ)より後ろになってしまう。しかし、復号化時に符号
語列Aだけを復号化する場合には、前方向予測のみを用
いた符号語列となっているので、フレーム間の並べ替え
を行う必要がなく、かつ双方向予測を用いていないの
で、参照フレームは前方向のみとなり復号化装置のメモ
リの削減になる。
Bについて図2を用いて説明する。図2は、例として符
号化制御単位を30フレームとした時に符号語列Aを1
2フレーム、符号語列Bを18フレームとする場合の説
明図である。図2において、四角はフレームを表し、四
角中のIはフレーム間差分を用いない符号化をされるフ
レーム(Iピクチャ)、Pは前方向予測のみを用いてフ
レーム間差分を用いる符号化をされるフレーム(Pピク
チャ)、Bは双方向予測を用いてフレーム間差分を用い
る符号化をされるフレーム(Bピクチャ)である。入力
画像は、図1の映像信号圧縮符号化部107において図2
のように符号化される。そのうちの図に示したように1
2フレームを符号語列A、18フレームを符号語列Bと
する。この場合、符号語列Aは、IピクチャとPピクチ
ャだけで構成される。Bピクチャは双方向予測を用いる
ために、符号化時に符号語列中のフレーム順序が後方の
参照フレームであるPピクチャ(もしくは、Iピクチ
ャ)より後ろになってしまう。しかし、復号化時に符号
語列Aだけを復号化する場合には、前方向予測のみを用
いた符号語列となっているので、フレーム間の並べ替え
を行う必要がなく、かつ双方向予測を用いていないの
で、参照フレームは前方向のみとなり復号化装置のメモ
リの削減になる。
【0016】(実施例2)以下に本発明の第2の発明の
実施例を図を用いて説明する。本発明の第2の映像信号
符号化装置は、図1と同じ構成になるので説明を省略す
る。
実施例を図を用いて説明する。本発明の第2の映像信号
符号化装置は、図1と同じ構成になるので説明を省略す
る。
【0017】ここで、本実施例の符号語列Aと符号語列
Bについて図3を用いて説明する。図3は、例として符
号化制御単位を30フレームとした時に符号語列Aを1
2フレーム、符号語列Bを18フレームとする場合の説
明図である。図3における四角は図2と同じ意味を表し
ているので説明を省略する。
Bについて図3を用いて説明する。図3は、例として符
号化制御単位を30フレームとした時に符号語列Aを1
2フレーム、符号語列Bを18フレームとする場合の説
明図である。図3における四角は図2と同じ意味を表し
ているので説明を省略する。
【0018】入力画像は、図1の映像信号圧縮符号化部
107において図3のように符号化される。そのうちの図
に示したように12フレームを符号語列A、18フレー
ムを符号語列Bとする。この場合、符号語列Bは、Bピ
クチャだけで構成される。Bピクチャは双方向予測を用
いるために、IピクチャおよびPピクチャと比較して短
い符号語列で符号化することが可能である。したがっ
て、符号語列Bは短い符号語列で符号化することができ
る。
107において図3のように符号化される。そのうちの図
に示したように12フレームを符号語列A、18フレー
ムを符号語列Bとする。この場合、符号語列Bは、Bピ
クチャだけで構成される。Bピクチャは双方向予測を用
いるために、IピクチャおよびPピクチャと比較して短
い符号語列で符号化することが可能である。したがっ
て、符号語列Bは短い符号語列で符号化することができ
る。
【0019】(実施例3)以下に本発明の第3の発明の
実施例を図を用いて説明する。図4は、本発明の第3の
発明の映像信号符号化装置のブロック図である。401は
時間軸フィルタリング部、402は差分信号生成部、403は
2layer符号語列生成部である。
実施例を図を用いて説明する。図4は、本発明の第3の
発明の映像信号符号化装置のブロック図である。401は
時間軸フィルタリング部、402は差分信号生成部、403は
2layer符号語列生成部である。
【0020】図1と同じ番号のものは同じ働きをするの
で説明を省略する。時間軸フィルタリング部401は、入
力映像信号のフレームレートを変換するために時間軸方
向のフィルタリングおよびフレーム間引きを行う。例と
して、図5にしめされた符号語列A中の灰色の四角で示
されたPピクチャはフィルタリングによって入力映像信
号から作られたものである。メモリ制御部402は、符号
語列A用符号化器の動き補償部109で生成された符号語
列A再生映像信号を処理画用メモリ104に記憶させる。
これによって、符号語列B用符号化器では、符号語列A
中に含まれるフレームの再生映像信号を予測に用いて符
号化を行うことができる。2layer符号語列生成部403
は、符号語列A用符号化器の生成符号語列と符号語列B
用符号化器の生成符号語列から、符号語列Aと符号語列
Bを生成して出力する。
で説明を省略する。時間軸フィルタリング部401は、入
力映像信号のフレームレートを変換するために時間軸方
向のフィルタリングおよびフレーム間引きを行う。例と
して、図5にしめされた符号語列A中の灰色の四角で示
されたPピクチャはフィルタリングによって入力映像信
号から作られたものである。メモリ制御部402は、符号
語列A用符号化器の動き補償部109で生成された符号語
列A再生映像信号を処理画用メモリ104に記憶させる。
これによって、符号語列B用符号化器では、符号語列A
中に含まれるフレームの再生映像信号を予測に用いて符
号化を行うことができる。2layer符号語列生成部403
は、符号語列A用符号化器の生成符号語列と符号語列B
用符号化器の生成符号語列から、符号語列Aと符号語列
Bを生成して出力する。
【0021】ここで、本実施例の符号語列Aと符号語列
Bについて図5を用いて説明する。図5は、例として符
号化制御単位を30フレームとした時に符号語列Aを1
2フレーム、符号語列Bを符号語列Aと一致する6フレ
ームを除く24フレームとする場合の説明図である。図
5における四角は図2と同じ意味を表しているので説明
を省略する。入力画像は、図4の符号語列B用符号化器
において図5のように符号化される。そして、符号語列
A用符号化器は符号語列Aになるように符号化し、2lay
er符号語列生成部402が図5に示したように12フレー
ムを符号語列A、24フレームを符号語列Bとを生成す
る。この場合、符号語列Aは、IピクチャとPピクチャ
だけで構成される。Bピクチャは双方向予測を用いるた
めに、符号化時に符号語列中のフレーム順序が後方の参
照フレームであるPピクチャ(もしくは、Iピクチャ)
より後ろになってしまう。しかし、復号化時に符号語列
Aだけを復号化する場合には、前方向予測のみを用いた
符号語列となっているので、フレーム間の並べ替えを行
う必要がなく、かつ双方向予測を用いていないので、参
照フレームは前方向のみとなり復号化装置のメモリの削
減になる。
Bについて図5を用いて説明する。図5は、例として符
号化制御単位を30フレームとした時に符号語列Aを1
2フレーム、符号語列Bを符号語列Aと一致する6フレ
ームを除く24フレームとする場合の説明図である。図
5における四角は図2と同じ意味を表しているので説明
を省略する。入力画像は、図4の符号語列B用符号化器
において図5のように符号化される。そして、符号語列
A用符号化器は符号語列Aになるように符号化し、2lay
er符号語列生成部402が図5に示したように12フレー
ムを符号語列A、24フレームを符号語列Bとを生成す
る。この場合、符号語列Aは、IピクチャとPピクチャ
だけで構成される。Bピクチャは双方向予測を用いるた
めに、符号化時に符号語列中のフレーム順序が後方の参
照フレームであるPピクチャ(もしくは、Iピクチャ)
より後ろになってしまう。しかし、復号化時に符号語列
Aだけを復号化する場合には、前方向予測のみを用いた
符号語列となっているので、フレーム間の並べ替えを行
う必要がなく、かつ双方向予測を用いていないので、参
照フレームは前方向のみとなり復号化装置のメモリの削
減になる。
【0022】なお、本実施例の時間軸フィルタリング部
におけるフィルタリングは間引きのみの操作でも構わな
いし、符号語列Aと符号語列Bにおいて時間軸方向で同
じ時間であっても、フレーム構造(Iピクチャ,Pピク
チャ,Bピクチャ)が異なる場合は、それぞれの符号語
列中に含む。
におけるフィルタリングは間引きのみの操作でも構わな
いし、符号語列Aと符号語列Bにおいて時間軸方向で同
じ時間であっても、フレーム構造(Iピクチャ,Pピク
チャ,Bピクチャ)が異なる場合は、それぞれの符号語
列中に含む。
【0023】(実施例4)以下に本発明の第4の発明の
実施例を図を用いて説明する。本発明の第4の映像信号
符号化装置は、図4と同じ構成になるので説明を省略す
る。
実施例を図を用いて説明する。本発明の第4の映像信号
符号化装置は、図4と同じ構成になるので説明を省略す
る。
【0024】ここで、本実施例の符号語列Aと符号語列
Bについて図6を用いて説明する。図6は、例として符
号化制御単位を30フレームとした時に符号語列Aを1
2フレーム、符号語列Bを24フレームとする場合の説明
図である。図6における四角は図2と同じ意味を表して
いるので説明を省略する。
Bについて図6を用いて説明する。図6は、例として符
号化制御単位を30フレームとした時に符号語列Aを1
2フレーム、符号語列Bを24フレームとする場合の説明
図である。図6における四角は図2と同じ意味を表して
いるので説明を省略する。
【0025】入力画像は、図4の映像信号符号化装置に
おいて図6のように符号化される。ここで、符号語列A
中の灰色の四角で示されたBピクチャは時間軸フィルタ
リング部401によって入力映像信号から作られたもので
ある。そのうちの図に示したように12フレームを符号
語列A、24フレームを符号語列Bとする。この場合、
符号語列Bは、Bピクチャだけで構成される。Bピクチ
ャは双方向予測を用いるために、IピクチャおよびPピ
クチャと比較して短い符号語列で符号化することが可能
である。したがって、符号語列Bは短い符号語列で符号
化することができる。
おいて図6のように符号化される。ここで、符号語列A
中の灰色の四角で示されたBピクチャは時間軸フィルタ
リング部401によって入力映像信号から作られたもので
ある。そのうちの図に示したように12フレームを符号
語列A、24フレームを符号語列Bとする。この場合、
符号語列Bは、Bピクチャだけで構成される。Bピクチ
ャは双方向予測を用いるために、IピクチャおよびPピ
クチャと比較して短い符号語列で符号化することが可能
である。したがって、符号語列Bは短い符号語列で符号
化することができる。
【0026】なお、本実施例の時間軸フィルタリング部
におけるフィルタリングは間引きのみの操作でも構わな
いし、符号語列Aと符号語列Bにおいて時間軸方向で同
じ時間であっても、フレーム構造(Iピクチャ,Pピク
チャ,Bピクチャ)が異なる場合は、それぞれの符号語
列中に含む。
におけるフィルタリングは間引きのみの操作でも構わな
いし、符号語列Aと符号語列Bにおいて時間軸方向で同
じ時間であっても、フレーム構造(Iピクチャ,Pピク
チャ,Bピクチャ)が異なる場合は、それぞれの符号語
列中に含む。
【0027】(実施例5)本発明の第5の発明の映像信
号符号化装置は、実施例1から実施例4までに示した本
発明の第1から第4の発明の映像信号符号化装置におい
て、2layer符号語列生成器が符号語列Aと符号語列B中
に、映像信号復号化装置において最適なフレームレート
変換が行えるように符号語列Aと符号語列Bの構成のし
かた(図2,3,5,6に示した関係)を示すフラグを挿入す
ることを特徴とした映像信号符号化装置である。
号符号化装置は、実施例1から実施例4までに示した本
発明の第1から第4の発明の映像信号符号化装置におい
て、2layer符号語列生成器が符号語列Aと符号語列B中
に、映像信号復号化装置において最適なフレームレート
変換が行えるように符号語列Aと符号語列Bの構成のし
かた(図2,3,5,6に示した関係)を示すフラグを挿入す
ることを特徴とした映像信号符号化装置である。
【0028】(実施例6)以下に、本発明の第6の発明
の実施例を図を用いて説明する。図7は本発明の映像信
号復号化装置の第1の実施例のブロック図である。701
は2layer符号語列再生部、702はメモリ制御部、703は再
生画用メモリ、704は映像信号出力部である。
の実施例を図を用いて説明する。図7は本発明の映像信
号復号化装置の第1の実施例のブロック図である。701
は2layer符号語列再生部、702はメモリ制御部、703は再
生画用メモリ、704は映像信号出力部である。
【0029】符号語列Aと符号語列Bが2layer符号語列
再生部701に入力され、符号語列Aと符号語列Bの少な
くとも一方に含まれているフラグを用いて、符号語列A
と符号語列Bを多重する。つまり、実施例1から実施例
5の2layer符号語列生成部(110もしくは403)で行われ
た操作の逆操作を行う。映像信号圧縮復号化部108は実
施例1から実施例5の映像信号圧縮符号化装置107で行
った変換の逆変換(MPEGの場合は、VLD,逆量子化,IDC
T)を行って差分信号と付加情報を再生する。動き補償
部109は差分信号と付加情報から得られる予測画像を再
生画用メモリ703から得て映像信号を再生する。
再生部701に入力され、符号語列Aと符号語列Bの少な
くとも一方に含まれているフラグを用いて、符号語列A
と符号語列Bを多重する。つまり、実施例1から実施例
5の2layer符号語列生成部(110もしくは403)で行われ
た操作の逆操作を行う。映像信号圧縮復号化部108は実
施例1から実施例5の映像信号圧縮符号化装置107で行
った変換の逆変換(MPEGの場合は、VLD,逆量子化,IDC
T)を行って差分信号と付加情報を再生する。動き補償
部109は差分信号と付加情報から得られる予測画像を再
生画用メモリ703から得て映像信号を再生する。
【0030】メモリ制御部702は再生された映像信号を
再生画用メモリ703に記憶し、かつ、連続した映像信号
となるように再生画用メモリ703から映像信号を読みだ
し、映像信号出力部704へ出力する。映像信号出力部704
は再生された映像信号を出力する。
再生画用メモリ703に記憶し、かつ、連続した映像信号
となるように再生画用メモリ703から映像信号を読みだ
し、映像信号出力部704へ出力する。映像信号出力部704
は再生された映像信号を出力する。
【0031】このように本発明の映像信号復号化装置
は、実施例1から実施例5で示した本発明の映像信号符
号化装置で生成された符号語列Aと符号語列Bから映像
信号を再生することができる。
は、実施例1から実施例5で示した本発明の映像信号符
号化装置で生成された符号語列Aと符号語列Bから映像
信号を再生することができる。
【0032】(実施例7)以下に、本発明の第7の発明
の実施例を図を用いて説明する。図8は本発明の映像信
号復号化装置の第2の実施例のブロック図である。801
は符号語列再生器、802はメモリ制御部である。
の実施例を図を用いて説明する。図8は本発明の映像信
号復号化装置の第2の実施例のブロック図である。801
は符号語列再生器、802はメモリ制御部である。
【0033】実施例6と同様なものは説明を省略する。
符号語列Aが符号語列再生部801に入力され、所定の復
号化が行われ映像信号圧縮復号化部108が再生できるよ
うに変換して出力される。メモリ制御部802は、再生さ
れた映像信号を再生用メモリ703に記憶し、かつ、符号
語列Aに含まれていた符号語列Aと符号語列Bへの分割
パターンを識別するフラグによって、再生画用メモリ70
3に記憶された再生された映像信号を読みだし映像信号
出力部704に出力する。映像信号出力部704は再生された
映像信号を出力する。
符号語列Aが符号語列再生部801に入力され、所定の復
号化が行われ映像信号圧縮復号化部108が再生できるよ
うに変換して出力される。メモリ制御部802は、再生さ
れた映像信号を再生用メモリ703に記憶し、かつ、符号
語列Aに含まれていた符号語列Aと符号語列Bへの分割
パターンを識別するフラグによって、再生画用メモリ70
3に記憶された再生された映像信号を読みだし映像信号
出力部704に出力する。映像信号出力部704は再生された
映像信号を出力する。
【0034】ここで、図9を用いて再生画像の再生パタ
ーンを説明する。図9は符号化制御単位が30フレーム
であり、符号化制御単位中の12フレームが符号語列A
に含まれる場合で、図3で示したものと同じ符号化が行
われていたとする。本発明の映像信号復号化装置は、符
号語列A中のフラグから図9に示したようにフレーム構
造がIピクチャ,Pピクチャであるフレームを3回連続
して、Bピクチャであるフレームをを2回連続して出力
することにより符号化時を同じフレーム数の映像信号を
出力する。なお、時間軸方向のフィルタリングを用いて
復号した映像信号の時間軸方向の不連続性をやわらげて
も構わない。
ーンを説明する。図9は符号化制御単位が30フレーム
であり、符号化制御単位中の12フレームが符号語列A
に含まれる場合で、図3で示したものと同じ符号化が行
われていたとする。本発明の映像信号復号化装置は、符
号語列A中のフラグから図9に示したようにフレーム構
造がIピクチャ,Pピクチャであるフレームを3回連続
して、Bピクチャであるフレームをを2回連続して出力
することにより符号化時を同じフレーム数の映像信号を
出力する。なお、時間軸方向のフィルタリングを用いて
復号した映像信号の時間軸方向の不連続性をやわらげて
も構わない。
【0035】このように本発明の映像信号復号化装置
は、実施例1から実施例5で示した本発明の映像信号符
号化装置で生成された符号語列Aから映像信号を再生す
ることができる。
は、実施例1から実施例5で示した本発明の映像信号符
号化装置で生成された符号語列Aから映像信号を再生す
ることができる。
【0036】なお、本実施例でしめした符号化制御単位
およびそのうちの符号語列A、符号語列Bに含まれるフ
レーム数は任意である。
およびそのうちの符号語列A、符号語列Bに含まれるフ
レーム数は任意である。
【0037】
【発明の効果】本発明の映像信号符号化方式および映像
信号符号化装置は、2つの符号語列を生成することがで
き、そのそれぞれの用途に応じた符号化および付加情報
の付加が行える。また、本発明の映像信号復号化方式お
よび映像信号復号化装置は前記符号語列から映像信号を
再生することができる。
信号符号化装置は、2つの符号語列を生成することがで
き、そのそれぞれの用途に応じた符号化および付加情報
の付加が行える。また、本発明の映像信号復号化方式お
よび映像信号復号化装置は前記符号語列から映像信号を
再生することができる。
【図1】本発明の第1および第2の映像信号符号化装置
のブロック図
のブロック図
【図2】本発明の第1の映像信号符号化装置の実施例の
処理を説明する図
処理を説明する図
【図3】本発明の第2の映像信号符号化装置の実施例の
処理を説明する図
処理を説明する図
【図4】本発明の第3および第4の映像信号符号化装置
のブロック図
のブロック図
【図5】本発明の第3の映像信号符号化装置の実施例の
処理を説明する図
処理を説明する図
【図6】本発明の第4の映像信号符号化装置の実施例の
処理を説明する図
処理を説明する図
【図7】本発明の第1の映像信号復号化装置のブロック
図
図
【図8】本発明の第2の映像信号復号化装置のブロック
図
図
【図9】本発明の第2の映像信号符号化装置の実施例の
処理を説明する図
処理を説明する図
【図10】本発明の従来例のブロック図
101,1001 映像信号入力部 102,402,702,802,1002 メモリ制
御部 103,1003 原画用メモリ 104,1004 処理画用メモリ 105,1005 動き検出部 106,1006 差分信号生成部 107,1007 映像信号圧縮符号化部 108,1008 映像信号圧縮復号化部 109,1009 動き補償部 110,403 2layer符号語列生成部 401 時間軸フィルタリング部 701 2layer符号語列再生部 703 再生画用メモリ 704 映像信号出力部 801 符号語列再生部 1010 映像信号符号語列生成部
御部 103,1003 原画用メモリ 104,1004 処理画用メモリ 105,1005 動き検出部 106,1006 差分信号生成部 107,1007 映像信号圧縮符号化部 108,1008 映像信号圧縮復号化部 109,1009 動き補償部 110,403 2layer符号語列生成部 401 時間軸フィルタリング部 701 2layer符号語列再生部 703 再生画用メモリ 704 映像信号出力部 801 符号語列再生部 1010 映像信号符号語列生成部
Claims (20)
- 【請求項1】フレーム間差分を用いて映像信号符号化を
行なうものであり、連続したM(Mは整数)フレームを
1つの符号化制御単位として符号化後、Mフレーム中の
所定のN(Nは整数)フレームを符号語列Aとそれ以外
の(M−N)フレームを符号語列Bとして、それぞれ独
立に符号語列化していく映像信号符号化方式であって、 符号語列Aに含まれるフレームは、フレーム間差分を用
いないフレームと前方予測によるフレーム間差分のみを
用いるフレームだけで構成されることを特徴とする映像
信号符号化方式。 - 【請求項2】フレーム間差分を用いて映像信号符号化を
行なうものであり、連続したM(Mは整数)フレームを
1つの符号化制御単位として符号化後、Mフレーム中の
所定のN(Nは整数)フレームを符号語列Aとそれ以外
の(M−N)フレームを符号語列Bとして、それぞれ独
立に符号語列化していく映像信号符号化方式であって、 符号語列Aはフレーム間差分を用いないフレームを含
み、符号語列Bに含まれるフレームは、双方向予測によ
るフレーム間差分を用いるフレームだけで構成されるこ
とを特徴とする映像信号符号化方式。 - 【請求項3】フレーム間差分を用いて映像信号符号化を
行なうものであり、連続したM(Mは整数)フレームを
1つの符号化制御単位として符号化後、Mフレーム中の
所定のN(Nは整数)フレームを符号語列Aとそれ以外
の(M−N)フレームを符号語列Bとして、それぞれ独
立に符号語列化していく映像信号符号化方式であって、 MとNの比が5:2である映像信号符号化方式。 - 【請求項4】フレーム間差分を用いて映像信号符号化を
行なうものであり、入力映像信号に対して所定の処理に
よりフレームレートの異なる映像信号Xを作成し、映像
信号Xにフレーム間差分を用いた符号化を行った結果を
符号語列Aとし、入力映像信号を連続したM(Mは整
数)フレームを1つの符号化制御単位として符号語列A
に含まれるフレームは符号語列Aを用いて符号化後、M
フレーム中の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレ
ームを除く(M−N)フレームを符号語列Bする映像信
号符号化方式であって、 符号語列Aに含まれるフレームは、フレーム間差分を用
いないフレームと前方予測によるフレーム間差分のみを
用いるフレームだけで構成されることを特徴とする映像
信号符号化方式。 - 【請求項5】フレーム間差分を用いて映像信号符号化を
行なうものであり、入力映像信号に対して所定の処理に
よりフレームレートの異なる映像信号Xを作成し、映像
信号Xにフレーム間差分を用いた符号化を行った結果を
符号語列Aとし、入力映像信号を連続したM(Mは整
数)フレームを1つの符号化制御単位として符号語列A
に含まれるフレームは符号語列Aを用いて符号化後、M
フレーム中の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレ
ームを除く(M−N)フレームを符号語列Bする映像信
号符号化方式であって、 符号語列Aはフレーム間差分を用いないフレームを含
み、符号語列Bに含まれるフレームは、双方向予測によ
るフレーム間差分を用いるフレームだけで構成されるこ
とを特徴とする映像信号符号化方式。 - 【請求項6】フレーム間差分を用いて映像信号符号化を
行なうものであり、入力映像信号に対して所定の処理に
よりフレームレートの異なる映像信号Xを作成し、映像
信号Xにフレーム間差分を用いた符号化を行った結果を
符号語列Aとし、入力映像信号を連続したM(Mは整
数)フレームを1つの符号化制御単位として符号化列A
に含まれるフレームは符号語列Aを用いて符号化後、M
フレーム中の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレ
ームを除く(M−N)フレームを符号語列Bする映像信
号符号化方式であって、 MとNの比が5:2である映像信号符号化方式。 - 【請求項7】所定の処理に時間軸方向のフィルタリング
を含む前記請求項4から請求項6記載の映像信号符号化
方式。 - 【請求項8】符号語列Aと符号語列Bへの分離の方式が
分かるフラグを符号語列Aと符号語列Bの少なくとも一
方に含むことを特徴とする請求項1から請求項6記載の
映像信号符号化方式。 - 【請求項9】前記請求項1から請求項8記載の映像信号
符号化方式で符号化された2種類の符号語列を用いて1
つの映像信号を復号する映像信号復号化方式。 - 【請求項10】前記請求項1から請求項8記載の映像信
号符号化方式で符号化された符号語列Aのみを復号化す
る映像信号復号化方式であって、出力映像信号のフレー
ムレートを増加を、符号語列A中の符号語列Aと符号語
列Bへの分離方式を示すフラグをもとに、時間軸方向の
フィルタリングを含む処理を用いて行う映像信号復号化
方式。 - 【請求項11】フレーム間差分を用いて映像信号符号化
を行なうものであり、連続したM(Mは整数)フレーム
を1つの符号化制御単位として符号化する映像信号符号
化器と、符号化後、Mフレーム中の所定のN(Nは整
数)フレームを符号語列Aとそれ以外の(M−N)フレ
ームを符号語列Bとを出力する符号語列生成器からなる
映像信号符号化装置であって、 符号語列Aに含まれるフレームは、フレーム間差分を用
いないフレームと前方予測によるフレーム間差分のみを
用いるフレームだけで構成されることを特徴とする映像
信号符号化装置。 - 【請求項12】フレーム間差分を用いて映像信号符号化
を行なうものであり、連続したM(Mは整数)フレーム
を1つの符号化制御単位として符号化する映像信号符号
化器と、符号化後、Mフレーム中の所定のN(Nは整
数)フレームを符号語列Aとそれ以外の(M−N)フレ
ームを符号語列Bとを出力する符号語列生成器からなる
映像信号符号化装置であって、 符号語列Aはフレーム間差分を用いないフレームを含
み、符号語列Bに含まれるフレームは、双方向予測によ
るフレーム間差分を用いるフレームだけで構成されるこ
とを特徴とする映像信号符号化装置。 - 【請求項13】フレーム間差分を用いて映像信号符号化
を行なうものであり、連続したM(Mは整数)フレーム
を1つの符号化制御単位として符号化する映像信号符号
化器と、符号化後、Mフレーム中の所定のN(Nは整
数)フレームを符号語列Aとそれ以外の(M−N)フレ
ームを符号語列Bとを出力する符号語列生成器からなる
映像信号符号化装置であって、 MとNの比が5:2である映像信号符号化装置。 - 【請求項14】フレーム間差分を用いて映像信号符号化
を行なうものであり、入力映像信号に対して所定の処理
によりフレームレートの異なる映像信号Xを作成するフ
レームレート変換器と、映像信号Xにフレーム間差分を
用いた符号化を行って符号語列Aを生成する映像信号符
号化器と、入力映像信号を連続したM(Mは整数)フレ
ームを1つの符号化制御単位として符号語列Aに含まれ
るフレームは符号語列Aを用いて符号化後、Mフレーム
中の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレームを除
く(M−N)フレームを符号語列Bを生成する映像信号
符号化器からなる映像信号符号化装置であって、 符号語列Aに含まれるフレームは、フレーム間差分を用
いないフレームと前方予測によるフレーム間差分のみを
用いるフレームだけで構成されることを特徴とする映像
信号符号化装置。 - 【請求項15】フレーム間差分を用いて映像信号符号化
を行なうものであり、入力映像信号に対して所定の処理
によりフレームレートの異なる映像信号Xを作成するフ
レームレート変換器と、映像信号Xにフレーム間差分を
用いた符号化を行って符号語列Aを生成する映像信号符
号化器と、入力映像信号を連続したM(Mは整数)フレ
ームを1つの符号化制御単位として符号語列Aに含まれ
るフレームは符号語列Aを用いて符号化後、Mフレーム
中の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレームを除
く(M−N)フレームを符号語列Bを生成する映像信号
符号化器からなる映像信号符号化装置であって、 符号語列Aはフレーム間差分を用いないフレームを含
み、符号語列Bに含まれるフレームは、双方向予測によ
るフレーム間差分を用いるフレームだけで構成されるこ
とを特徴とする映像信号符号化装置。 - 【請求項16】フレーム間差分を用いて映像信号符号化
を行なうものであり、入力映像信号に対して所定の処理
によりフレームレートの異なる映像信号Xを作成するフ
レームレート変換器と、映像信号Xにフレーム間差分を
用いた符号化を行って符号語列Aを生成する映像信号符
号化器と、入力映像信号を連続したM(Mは整数)フレ
ームを1つの符号化制御単位として符号語列Aに含まれ
るフレームは符号語列Aを用いて符号化後、Mフレーム
中の符号語列Aと一致するN(Nは整数)フレームを除
く(M−N)フレームを符号語列Bを生成する映像信号
符号化器からなる映像信号符号化装置方式であって、 MとNの比が5:2である映像信号符号化装置。 - 【請求項17】所定の処理に時間軸方向のフィルタリン
グを含む前記請求項14から請求項16記載の映像信号
符号化方式。 - 【請求項18】符号語列Aと符号語列Bへの分離の方式
が分かるフラグを符号語列Aと符号語列Bの少なくとも
一方に含むことを特徴とする請求項11から請求項17
記載の映像信号符号化装置。 - 【請求項19】前記請求項11から請求項18記載の映
像信号符号化装置で符号化された2種類の符号語列を用
いて1つの映像信号を復号する映像信号復号化装置。 - 【請求項20】前記請求項11から請求項18記載の映
像信号符号化方式で符号化された符号語列Aのみを復号
化する映像信号復号化装置であって、出力映像信号のフ
レームレートを増加を、符号語列A中の符号語列Aと符
号語列Bへの分離方式を示すフラグをもとに、時間軸方
向のフィルタリングを含む処理を用いて行う映像信号復
号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10141797A JPH10294943A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 映像信号符号化方式と映像信号符号化装置と映像信号復号化方式と映像信号復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10141797A JPH10294943A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 映像信号符号化方式と映像信号符号化装置と映像信号復号化方式と映像信号復号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10294943A true JPH10294943A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14300140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10141797A Pending JPH10294943A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 映像信号符号化方式と映像信号符号化装置と映像信号復号化方式と映像信号復号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10294943A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002077907A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-03-15 | Thomson Licensing Sa | Mpegと他のデータフォーマットに適したプログレッシブビデオシーケンスの送信 |
JP2007536807A (ja) * | 2004-05-04 | 2007-12-13 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 時間的なスケーラビリティのために2方向予測されたフレームを組み立てるための方法及び装置 |
JP2009065715A (ja) * | 2008-12-10 | 2009-03-26 | Victor Co Of Japan Ltd | 動画像符号化装置、動画像符号化方法、動画像復号装置、動画像復号方法 |
US7944966B2 (en) | 2000-11-23 | 2011-05-17 | Trident Microsystems (Far East) Ltd. | Video decoding method and corresponding decoder |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP10141797A patent/JPH10294943A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002077907A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-03-15 | Thomson Licensing Sa | Mpegと他のデータフォーマットに適したプログレッシブビデオシーケンスの送信 |
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JP4805915B2 (ja) * | 2004-05-04 | 2011-11-02 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 時間的なスケーラビリティのために2方向予測されたフレームを組み立てるための方法及び装置 |
US8320464B2 (en) | 2004-05-04 | 2012-11-27 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus to construct bi-directional predicted frames for temporal scalability |
JP2009065715A (ja) * | 2008-12-10 | 2009-03-26 | Victor Co Of Japan Ltd | 動画像符号化装置、動画像符号化方法、動画像復号装置、動画像復号方法 |
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