JPH02234262A - マルチプロセッサシステム - Google Patents

マルチプロセッサシステム

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Publication number
JPH02234262A
JPH02234262A JP1055620A JP5562089A JPH02234262A JP H02234262 A JPH02234262 A JP H02234262A JP 1055620 A JP1055620 A JP 1055620A JP 5562089 A JP5562089 A JP 5562089A JP H02234262 A JPH02234262 A JP H02234262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
clock
signal
systems
timepieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1055620A
Other languages
English (en)
Inventor
Koemon Nigo
仁後 公衛門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1055620A priority Critical patent/JPH02234262A/ja
Publication of JPH02234262A publication Critical patent/JPH02234262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1良圀ヱ 本発明はマルチプロセッサシステムに関し、特に疎結合
マルチプロセッサシステムを構成する各ホストシステム
が有する時計の値の一致チェック回路に関する. 良嵐韮韮 従来、疎結合マルチプロセッサシステムにおいては、各
ホストシステムが各々独立に動作する時計を有していた
が、これら時計の値の一致をチェックする手段を有して
いなかった. このような従来の疎結合マルチプロセッサシステムでは
、各ホストシステムによって共通に使用されるファイル
装置において、各ホストシステムが有する時計・の値を
更新履歴とともに書込むことによりファイルの更新履歴
を管理している場合、各ホストシステム間で各時計の値
が大きくずれてもそれを検出する手段がなかったので、
各時計の値に大きなずれを生じた期間は、更新履歴の順
序とその更新履歴に対応する時計の値とにくいちがいを
生じ、ファイルの更新順序が管理できなくなるという問
題があった. 及更立亘ヱ 本発明は上記のような従来のものの問題点を除去すべく
なされたもので、許容された範囲内の誤差で各時計の値
が一致していることを保証することができるマルチプロ
セッサシステムの提供を目的とする. 九匪曵璽羞 本発明によるマルチプロセッサシステムは、各々独立に
動作する時計を有する複数のホストシステムが疎結合さ
れたマルチプロセッサシステムであって、予め設定され
た一定時間毎に前記複数のホストシステム各々の時計の
値を比較する比較手段と、予め設定された所定時間内に
前記比較手段の比較結果が一致となるか否かを検出する
検出手段とを有することを特徴とする. K獲ヨ 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る. 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る.図において、ホストシステム1.2は各々別々のオ
ペレーティングシステム(OS)により管理され、情報
処理を行う計算機システムである. また、ホストシステム1.2は各々独立に動作する時計
11.21を有しており、時計1.1.21の値をファ
イルの更新などの履歴管理情報として使用する.尚、時
計11.21は夫々64ビットの2進カウンタで構成さ
れている. チェック回路3にはホスト1.2の時計11.21から
定期的に送られてくるタイミング信号100,102と
、64ビットの時計情報101, 103とが入力され
、予め設定された範囲内の誤差で時計11,21の値が
一致しているかどうかをチェックする.時計11.21
からのタイミング信号100 102は、時計11.2
1のカウント信号(図示せず)と同期した信号で、たと
えばカウント信号が1マイクロ秒毎に“1”となるパル
ス信号である場合、時計11.21が1ミリ秒に桁上げ
される毎にタイミング信号100, 102が生成され
る.このタイミング信号100, 102が生成される
間隔は、時計1121の値の一致をチェックす”る間隔
である.チェック回路3はこのチェックによりエラーを
検出すると、出力信号104により該エラーの検出をホ
ストシステム1.2に通知する.ホストシステム1,2
においてはチェック回路3からの出力信号104に応答
してエラー処理が行われる.ファイル装置4はホストシ
ステム1.2から共通にアクセスされ、ホストシステム
1.2間のデータのやりとりに使用される. 第2図は第1図のチェック回路3の詳細な構成を示すブ
ロック図である.図において、パルス発生回路30はホ
ストシステム1からのタイミング信号100が″1″に
なると、直ちに1つのパルス信号111を生成してレジ
スタ35に出力する.パルス発生回路31はホストシス
テム2からのタイミング信号102が“1″になると、
直ちに1つのパルス信号112を生成してレジスタ36
に出力する. パルス発生回路32はホストシステム1.2からのタイ
ミング信号100,102がオア回路33によりオアさ
れたオア回路出力信号115が“1”になると、直ちに
パルス信号113を生成してレジスタ35.36に出力
するとともに、予め設定された一定時間後にパルス信号
114を生成してアンド回yi34に出力する. パルス信号113が′1″となった後にパルス信号11
4が′1″となるまでは、オア回路出力信号115が“
1″となってもパルス信号113が生成されることはな
い.同様に、フリップフロツプ38からの出力信号10
4が“1”の場合にもパルス信号113は生成されない
. レジスタ35はパルス発生回路30からのパルス信号1
11が“1″になると、ホストシステム1の時計11か
ら送られてくる時計情報101がセットされる.また、
パルス発生回路32がらのパルス信号113が“1”に
なると、レジスタ35の内容がオール″0″にリセット
される. 同様に、レジスタ36はパルス発生回路31がらのパル
ス信号112が“1″になると、ホストシステム2の時
計21から送られてくる時計情報103がセットされる
.また、パルス発生回路32がらのパルス信号113が
“1”になると、レジスタ36の内容がオール″0″に
リセットされる.パルス発生回路30.31からのパル
ス信号111,112がパルス発生回路32からのパル
ス信号113と同時に“1″になる場合にも、レジスタ
35.36の内容はホストシステム1.2の時計11,
21からの新しい時計情報によって更新される.比較回
路37はレジスタ35.36からのレジスタ出力信号1
16,117を夫々比較し、それらが一致しているか否
かをチェックする.比較回路37の比較結果は比較結果
信号118としてアンド回路34に出力される.比較回
路37では不一致が検出されたときに、比較結果信号1
18として“1″が出力される. アンド回路34ではパルス発生回路32からのパルス信
号114と比較回路37からの比較結果信号118との
アンドをとり、その結果がアンド回路出力信号119と
してフリヅプフロップ38に出力される. フリップフロツプ38はアンド回路34からのアンド回
路出力信号119がセットされ、その出力信号104は
ホストシステム1,2およびパルス発生回路32に出力
される. 第3図および第4図は本発明の一実施例の動作を示すタ
イミングチャートである.第3図は時計11.21の値
が予め設定された誤差の許容範囲内にある場合を示して
おり、第4図は時計11.21の値が誤差の許容範囲を
越えた場合を示している.尚、これらの図においては、
時計11.21のカウントが1マイクロ秒毎に行われ、
タイミング信号100, 102が1ミリ秒毎に生成さ
れ、誤差の許容範囲が10マイクロ秒の場合を示してい
る。
これら第1図〜第4図を用いて本発明の一実施例の動作
について説明する. まず、第3図に示すように、時計11.21の値が誤差
の許容範囲内にある場合には、ホストシステム1の時計
11においてその値が“a”からa±1”となることに
よりタイミング信号100が“1″になると、パルス発
生回路30からレジスタ35へのパルス信号111が“
1″になる.このとき、オア回路33からのオア凹路出
力信号115が“1”となるので、パルス発生回路32
からレジスタ35.36へのパルス信号113が“1”
となる. したがって、レジスタ35にはパルス信号111により
時計11からの時計情報101の内容“a+1″がセッ
トされるとともに、レジスタ36はパルス信号113に
よりオール“0”にリセットされる. これにより、比較回路37では不一致が検出され、比較
結果信号118が″1″になるが、パルス発生回F!@
32からのパルス信号114がまだ“1”となっていな
いため、フリップフロツプ38に“1”がセットされる
ことはない.よって、ホストシステム1.2にエラーの
検出は通知されない,つづいて、ホストシステム2の時
計21においてその値が“a”から″a+1”となるこ
とによりタイミング信号102が″1″になると、パル
ス発生回路31からレジスタ36へのパルス信号112
が“1”になる.このとき、オア回路33からのオア回
路出力信号115も“1”となるが、パルス発生回路3
2からのパルス信号114が″1″となっていないので
、レジスタ35.36へのパルス信号113は“1”と
はならない. したがって、レジスタ36にパルス信号112により時
計21からの時計情報103の内容“a+1”がセット
される.このとき、パルス信号113が“1″にはなら
ないので、レジスタ35の内容は“a+1”のままであ
る. これにより、比較回路37では一致が検出され、比較結
果信号118が“0”になり、フリップフロップ38は
′0″のままである. よって、パルス発生回路32からのパルス信号113が
“1”となってから一定時間内に比較回路37で一致が
検出されるので、ホストシステム1,2にエラーの検出
が通知されることはない.次に、第4図に示すように、
時計11.21の値が誤差の許容範囲内を越えた場合に
は、ホストシステム1の時計11においてその値が“a
”から“a+1″となることによりタイミング信号10
0が′1nになると、パルス発生回路30からレジスタ
35へのパルス信号111が“1”になる.このとき、
オア回路33からのオア回路出力信号115が“1”と
なるので、パルス発生回路32からレジスタ35.36
へのパルス信号113が″1”となる. したがって、レジスタ35にはパルス信号111により
時計11からの時計情報101の内容“a+1″がセッ
トされるとともに、レジスタ36はパルス信号113に
よりオール″0″にリセットされる. この時点では、比較回路37で不一致が検出され、比較
結果信号118が″1″になるが、パルス発生回#I3
2からのパルス信号114がまだ“1″となっていない
ため、フリップフロップ38に“1”がセットされるこ
とはない. しかしながら、パルス発生回路32からのパルス信号1
13が″1″となってから一定時間、すなわち10マイ
クロ秒が経過してもホストシステム2の時計21からの
タイミング信号102が“1″にならなければ、パルス
発生回路32からのパルス信号114が“1”となり、
アンド回路34を介してフリップフロップ38に”1”
がセットされる. したがって、フリップフロップ38からの出力信号10
4が“1″となり、ホストシステム1.2にエラーの検
出が通知される. このように、疎結合マルチプロセッサシステムを構成す
るホストシステム1.2各々の時計11.21の値を定
期的に比較回路37で比較し、この比較回路37の比較
結果が予め設定された一定時間以内に一致となるか否か
をパルス発生回路30〜32およびアンド回路38によ
って検出するようにすることによって、許容された範囲
内で時計11.21の値が一致していることを保証する
ことができる, 尚、本発明の一実施例では2台のホストシステム1,2
からなるマルチプロセッサシステムの場合について述べ
たが、3台以上のホストシステムからなるマルチプロセ
ッサシステムの場合ら同様に構成し、比較回路を増やす
ことにより実現可能である. また、本発明の一実施例では時計情報101 , 10
3を64ビット並列にチェック回路3に送出するように
したが、時計情報101j03をビットシリアルに送出
するようにしてもよく、これらに限定されない. i匪A皇1 以上説明したように本発明によれば、複数のホストシス
テム各々の時計から入力される値を定期的に比較し、そ
の比較結果が予め設定された二定時間内に一致となるか
否かを検出するようにすることによって、許容された範
囲内の誤差で各時計の値が一致していることを保証する
ことができるという効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図のチェック回路の詳細な構成を示すブロッ
ク図、第3図および第4図は本発明の一実施例の動作を
示すタイミングチャートである, 主要部分の符号の説明 1,2・・・・・・ホストシステム 3・・・・・・チェック回路 30〜32・・・・・・パルス発生回路33・・・・・
・オア回路 34・・・・・・アンド回路 35.36・・・・・・レジスタ 37・・・・・・比較回路 38・・・・・・フリップフ口ップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々独立に動作する時計を有する複数のホストシ
    ステムが疎結合されたマルチプロセッサシステムであっ
    て、予め設定された一定時間毎に前記複数のホストシス
    テム各々の時計の値を比較する比較手段と、予め設定さ
    れた所定時間内に前記比較手段の比較結果が一致となる
    か否かを検出する検出手段とを有することを特徴とする
    マルチプロセッサシステム。
JP1055620A 1989-03-08 1989-03-08 マルチプロセッサシステム Pending JPH02234262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1055620A JPH02234262A (ja) 1989-03-08 1989-03-08 マルチプロセッサシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1055620A JPH02234262A (ja) 1989-03-08 1989-03-08 マルチプロセッサシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02234262A true JPH02234262A (ja) 1990-09-17

Family

ID=13003823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1055620A Pending JPH02234262A (ja) 1989-03-08 1989-03-08 マルチプロセッサシステム

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JP (1) JPH02234262A (ja)

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