JPH022327Y2 - - Google Patents
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- JPH022327Y2 JPH022327Y2 JP14103382U JP14103382U JPH022327Y2 JP H022327 Y2 JPH022327 Y2 JP H022327Y2 JP 14103382 U JP14103382 U JP 14103382U JP 14103382 U JP14103382 U JP 14103382U JP H022327 Y2 JPH022327 Y2 JP H022327Y2
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- 238000003325 tomography Methods 0.000 claims description 13
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 7
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、線源と画像記録媒体とこれらの間に
あるイメージポイントとを常時一直線上に位置さ
せながら、かつ線源と画像記録媒体の双方を互い
に反対方向に移動させて断層撮影を行う断層撮影
装置に関する。
あるイメージポイントとを常時一直線上に位置さ
せながら、かつ線源と画像記録媒体の双方を互い
に反対方向に移動させて断層撮影を行う断層撮影
装置に関する。
この種の断層撮影装置にあつては、撮影時には
駆動手段により線源と画像記録媒体の双方を短時
間で所定速度に到達させ、撮影後、双方を急速に
減速して停止させることが、装置をコンパクトに
構成するのに必要である。しかしながら、その場
合、駆動手段の加速力、減速力を大きくすると、
線源及び画像記録媒体の移動時にシヨツク(振
動)が起きやすくなる結果、駆動手段のみならず
装置全体にガタを生じやすくなる問題がある。
駆動手段により線源と画像記録媒体の双方を短時
間で所定速度に到達させ、撮影後、双方を急速に
減速して停止させることが、装置をコンパクトに
構成するのに必要である。しかしながら、その場
合、駆動手段の加速力、減速力を大きくすると、
線源及び画像記録媒体の移動時にシヨツク(振
動)が起きやすくなる結果、駆動手段のみならず
装置全体にガタを生じやすくなる問題がある。
本考案の目的は、上記事情に鑑み、駆動手段が
加速及び減速しても衝撃力を抑えることができる
ようにした断層撮影装置を提供することにある。
加速及び減速しても衝撃力を抑えることができる
ようにした断層撮影装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本考案は、前記駆動
手段は、複数の固定滑車と、該複数の固定滑車間
に、線源、画像記録媒体の移動方向と平行な移動
経路を有して巻装し、かつその平行な移動経路の
途中位置を前記支持手段の線源支持部に取り付け
たロープと、ロープを移動させるために少なくと
も一方の固定滑車に連結した駆動部と、ロープの
平行な移動経路と異なる経路位置にロープに巻き
掛けて移動可能に取り付け、かつ移動によつてロ
ープに対する張力を増減し得る動滑車と、該動滑
車と前記駆動部との間に配設され、ロープの移動
時、線源支持部がロープの平行移動経路位置の一
端側から中間位置に近付くに従い線源支持部の移
動速度を次第に加速させるとともに、その中間位
置から他端側に近付くに従い線源支持部の移動速
度を次第に減速すべく、前記動滑車を、ロープの
平行な移動経路における支持手段の線源支持部の
位置に応じ移動制御させる制御部とを有すること
に特徴を有する。
手段は、複数の固定滑車と、該複数の固定滑車間
に、線源、画像記録媒体の移動方向と平行な移動
経路を有して巻装し、かつその平行な移動経路の
途中位置を前記支持手段の線源支持部に取り付け
たロープと、ロープを移動させるために少なくと
も一方の固定滑車に連結した駆動部と、ロープの
平行な移動経路と異なる経路位置にロープに巻き
掛けて移動可能に取り付け、かつ移動によつてロ
ープに対する張力を増減し得る動滑車と、該動滑
車と前記駆動部との間に配設され、ロープの移動
時、線源支持部がロープの平行移動経路位置の一
端側から中間位置に近付くに従い線源支持部の移
動速度を次第に加速させるとともに、その中間位
置から他端側に近付くに従い線源支持部の移動速
度を次第に減速すべく、前記動滑車を、ロープの
平行な移動経路における支持手段の線源支持部の
位置に応じ移動制御させる制御部とを有すること
に特徴を有する。
以下、本考案の断層撮影装置の一実施例を第1
図乃至第4図により説明する。第1図は本考案の
断層撮影装置の概略構成を示す説明図、第2図は
駆動手段を示す一部破断の正面図、第3図は第2
図の−線に沿う断面図、第4図は滑車とロー
プとの取り付け状態を示す斜視図である。
図乃至第4図により説明する。第1図は本考案の
断層撮影装置の概略構成を示す説明図、第2図は
駆動手段を示す一部破断の正面図、第3図は第2
図の−線に沿う断面図、第4図は滑車とロー
プとの取り付け状態を示す斜視図である。
第1図において、1は線源、2は画像記録媒
体、3はテーブル4に寝載された被検体をそれぞ
れ示している。線源1はX線管と絞り機構とを有
しており、画像記録媒体2は例えば銀塩フイルム
からなつており、これら1,2はテーブル4上の
被検体3を挟んで対向して配置されている。そし
て、これら線源1及び画像記録媒体2は、後述す
る支持手段によつてX線管の焦点5と画像記録媒
体2の中心6と被検体3上のイメージポイント7
とが常時一直線上に位置させながら互いに反対方
向に移動可能に支持され、かつ後述する駆動手段
によつて直線移動するようにしている。前記支持
手段は第2図に示すように、支柱1と、該支柱1
1の支持機構12と、線源用支持部13と、画像
記録媒体2の支持機構14とを有している。
体、3はテーブル4に寝載された被検体をそれぞ
れ示している。線源1はX線管と絞り機構とを有
しており、画像記録媒体2は例えば銀塩フイルム
からなつており、これら1,2はテーブル4上の
被検体3を挟んで対向して配置されている。そし
て、これら線源1及び画像記録媒体2は、後述す
る支持手段によつてX線管の焦点5と画像記録媒
体2の中心6と被検体3上のイメージポイント7
とが常時一直線上に位置させながら互いに反対方
向に移動可能に支持され、かつ後述する駆動手段
によつて直線移動するようにしている。前記支持
手段は第2図に示すように、支柱1と、該支柱1
1の支持機構12と、線源用支持部13と、画像
記録媒体2の支持機構14とを有している。
前記支柱11は支持機構12に直線移動可能に
保持されており、例えば板材からなつている。
保持されており、例えば板材からなつている。
前記支持機構12はフレーム10に設置された
台15を有している。その台15は、フレーム1
0に固定した部材15B上のレール31,31に
すべり軸受(図示せず)を介し支持された部材1
5Aと、その部材に取り付けられた軸16と、該
軸16に軸受(図示せず)を介し取り付けられた
回転板17と、該回転板17に設けられ、前記支
柱11を両側から挟み込む複数のローラ18とを
具え、該ローラ18間を支柱11が直線移動する
とともに、支柱11が部材15Aに対し回転板1
7とともに軸16を中心として回転することがで
きるようになつている。
台15を有している。その台15は、フレーム1
0に固定した部材15B上のレール31,31に
すべり軸受(図示せず)を介し支持された部材1
5Aと、その部材に取り付けられた軸16と、該
軸16に軸受(図示せず)を介し取り付けられた
回転板17と、該回転板17に設けられ、前記支
柱11を両側から挟み込む複数のローラ18とを
具え、該ローラ18間を支柱11が直線移動する
とともに、支柱11が部材15Aに対し回転板1
7とともに軸16を中心として回転することがで
きるようになつている。
前記部材15Bにはレール31,31の間に配
置されかつ軸周りに回転し得る送りねじ32が設
けられ、該送りねじ32は、前記部材15Aに固
定したナツト(図示せず)と螺合しており、その
上端に装着したベルト車33がベルト39,38
によつてアイドラであるベルト車34′,34を
経由して電動機35の回転軸上のベルト車36に
連結されている。従つて、電動機35がベルト3
8,39によりベルト車36,34,34′,3
3を経由して送りねじ32を回転すると、部材1
5Aがレール31,31上を回転板17とともに
上下方向に移動することにより、支柱11の回転
中心位置(軸16)をその方向に移動させ、かく
して被検体3を動かすことなくイメージポイント
7を変更できるようにしている。
置されかつ軸周りに回転し得る送りねじ32が設
けられ、該送りねじ32は、前記部材15Aに固
定したナツト(図示せず)と螺合しており、その
上端に装着したベルト車33がベルト39,38
によつてアイドラであるベルト車34′,34を
経由して電動機35の回転軸上のベルト車36に
連結されている。従つて、電動機35がベルト3
8,39によりベルト車36,34,34′,3
3を経由して送りねじ32を回転すると、部材1
5Aがレール31,31上を回転板17とともに
上下方向に移動することにより、支柱11の回転
中心位置(軸16)をその方向に移動させ、かく
して被検体3を動かすことなくイメージポイント
7を変更できるようにしている。
前記線源用支持部13は第3図に示すように、
X線管を保持する保持具19と、その一端に保持
具19を固定し、かつその他端部にローラ26を
装着するとともにその他端部を前記支柱に固定し
た軸20と、軸20の外周に軸受を介し取付けら
れた中空筒21と、該中空筒の保持具側に台板を
介し取付けた一対のローラ25と、フレーム10
の頂部に敷設した一対のレール23,24とを具
え、該一対のレール23,24のうち、一方のレ
ール23上にローラ26を乗せ、他方のレール2
4を一対のローラ25で挟みこむことにより、線
源1が第2図においてフレーム10上を左右方向
に移動可能としている。なお、前記軸20の中心
軸は線源1の焦点を通るようにしている。
X線管を保持する保持具19と、その一端に保持
具19を固定し、かつその他端部にローラ26を
装着するとともにその他端部を前記支柱に固定し
た軸20と、軸20の外周に軸受を介し取付けら
れた中空筒21と、該中空筒の保持具側に台板を
介し取付けた一対のローラ25と、フレーム10
の頂部に敷設した一対のレール23,24とを具
え、該一対のレール23,24のうち、一方のレ
ール23上にローラ26を乗せ、他方のレール2
4を一対のローラ25で挟みこむことにより、線
源1が第2図においてフレーム10上を左右方向
に移動可能としている。なお、前記軸20の中心
軸は線源1の焦点を通るようにしている。
前記画像記録媒体2の支持機構14は、画像記
録媒体としてのフイルムを格納したフイルム交換
器を線源1と平行に移動可能フレーム10に設置
されている。即ち、第2図に示すように、フレー
ム10にサブフレーム25が設けられ、サブフレ
ーム25は、水平方向に配置された部材25A
と、その下方に、フレーム10に設けた部材10
Bと平行に配置された部材25Cと、これらを結
合する部材25Bとを有している。なお、部材1
0Bは第2図において部材25Cの後方位置にあ
る。
録媒体としてのフイルムを格納したフイルム交換
器を線源1と平行に移動可能フレーム10に設置
されている。即ち、第2図に示すように、フレー
ム10にサブフレーム25が設けられ、サブフレ
ーム25は、水平方向に配置された部材25A
と、その下方に、フレーム10に設けた部材10
Bと平行に配置された部材25Cと、これらを結
合する部材25Bとを有している。なお、部材1
0Bは第2図において部材25Cの後方位置にあ
る。
そして、部材25Cの内側にはその長さ方向に
沿つてレール26が敷設される一方、前記部材1
0Bの上部にはその長さ方向に沿つてレール27
が敷設され、各レール26,27上を起立板14
Aに設けたローラ28,29がそれぞれ転動する
ことにより、起立板14Aが水平方向に移動する
ようにしている。起立板14Aは、フイルム交換
器に取付けられ、かつその上部(左側)が前記支
柱11の下部に固定した軸30を保持している。
なお、軸30の中心軸は画像記録媒体2の中心を
通るようにしている。
沿つてレール26が敷設される一方、前記部材1
0Bの上部にはその長さ方向に沿つてレール27
が敷設され、各レール26,27上を起立板14
Aに設けたローラ28,29がそれぞれ転動する
ことにより、起立板14Aが水平方向に移動する
ようにしている。起立板14Aは、フイルム交換
器に取付けられ、かつその上部(左側)が前記支
柱11の下部に固定した軸30を保持している。
なお、軸30の中心軸は画像記録媒体2の中心を
通るようにしている。
従つて、支柱11が軸16を中心として回動す
ると、起立板14Aがローラ28,29の転動に
より線源1と平行に反対方向に移動することによ
り、線源1及び画像記録媒体2を相対的に移動さ
せるようにしている。その場合、線源1の焦点と
支柱11の回転中心位置16と画像記録媒体2の
中心位置30とが支柱11の回動に拘らず常時一
直線上に位置し、かつ被検体3の所望撮影面が画
像記録媒体2及び線源1の焦点と平行に置かれる
ことによつて画像記録媒体2にはその面のみがシ
ヤープで、それ以外はぶれたイメージを得ること
ができるようにしている。
ると、起立板14Aがローラ28,29の転動に
より線源1と平行に反対方向に移動することによ
り、線源1及び画像記録媒体2を相対的に移動さ
せるようにしている。その場合、線源1の焦点と
支柱11の回転中心位置16と画像記録媒体2の
中心位置30とが支柱11の回動に拘らず常時一
直線上に位置し、かつ被検体3の所望撮影面が画
像記録媒体2及び線源1の焦点と平行に置かれる
ことによつて画像記録媒体2にはその面のみがシ
ヤープで、それ以外はぶれたイメージを得ること
ができるようにしている。
しかして、前記支持手段を駆動する駆動手段は
第2図及び第4図に示すように、大別すると、複
数の固定滑車41A〜41Jと、ロープ42と、
駆動部と、動滑車52,53と、制御部とを有し
ている。
第2図及び第4図に示すように、大別すると、複
数の固定滑車41A〜41Jと、ロープ42と、
駆動部と、動滑車52,53と、制御部とを有し
ている。
前記固定滑車41A〜41Jのうち、一方の固
定滑車41Aがフレーム10の基台10A上に設
置され、他の固定滑車41B〜41Jがフレーム
10の所定位置にそれぞれ設置されている。
定滑車41Aがフレーム10の基台10A上に設
置され、他の固定滑車41B〜41Jがフレーム
10の所定位置にそれぞれ設置されている。
前記ロープ42は、その一端が固定滑車41A
に巻かれて係止され、かつその他端が固定滑車4
1B,41C…41Jを順次経て再び固定滑車4
1Aに巻かれて係止され、結果的にエンドレスの
形態をなしている。また、このロープ42はその
途中位置がフレーム10の頂部に設置した固定滑
車41D,41G間に巻かれることにより、線源
1及び画像記録媒体2の移動方向と平行な移動経
路を有している。そのため、固定滑車41D,4
1Gがフレーム10の頂部の両側に設置されてい
る。
に巻かれて係止され、かつその他端が固定滑車4
1B,41C…41Jを順次経て再び固定滑車4
1Aに巻かれて係止され、結果的にエンドレスの
形態をなしている。また、このロープ42はその
途中位置がフレーム10の頂部に設置した固定滑
車41D,41G間に巻かれることにより、線源
1及び画像記録媒体2の移動方向と平行な移動経
路を有している。そのため、固定滑車41D,4
1Gがフレーム10の頂部の両側に設置されてい
る。
さらに、ロープ42には線源1を移動させるた
め、前記平行な移動経路の途中位置に線源1を取
り付けている。即ち、第3図に示すように、ロー
プ42の平行移動経路の途中位置には連結具43
により線源1の支持機構13の中空筒21が取り
付けられ、前記駆動部によつてロープ42が移動
したとき、線源1を移動させることができるよう
にしている。
め、前記平行な移動経路の途中位置に線源1を取
り付けている。即ち、第3図に示すように、ロー
プ42の平行移動経路の途中位置には連結具43
により線源1の支持機構13の中空筒21が取り
付けられ、前記駆動部によつてロープ42が移動
したとき、線源1を移動させることができるよう
にしている。
前記駆動部は、固定滑車41Aの回転軸に取り
付けられたベルト車45と、このベルト車45と
ベルト48を介して連結されたベルト車46と、
このベルト車46の回転軸に取り付けられたベル
ト車47と、このベルト車47にベルト51を介
し連結されたベルト車49を出力軸に装着した電
動機44とを具え、該電動機44の駆動によつて
固定滑車41Aが回転することによりロープ42
がそれぞれの固定滑車41A〜41J間で移動す
るようにしている。
付けられたベルト車45と、このベルト車45と
ベルト48を介して連結されたベルト車46と、
このベルト車46の回転軸に取り付けられたベル
ト車47と、このベルト車47にベルト51を介
し連結されたベルト車49を出力軸に装着した電
動機44とを具え、該電動機44の駆動によつて
固定滑車41Aが回転することによりロープ42
がそれぞれの固定滑車41A〜41J間で移動す
るようにしている。
前記動滑車52,53はロープ42の張力を増
減させるため、ロープ42の前記平行な移動経路
と異なる経路位置に移動可能に取り付けられてい
る。即ち、前記動滑車52,53のうち、一方の
動滑車52がロープ42の固定滑車41Bと41
Cとの間に巻き掛けられ、他方の動滑車53がロ
ープ42の固定滑車41Iと41Jとの間に一方
の動滑車52と反対側に巻きかけられている。ま
たこれらの動滑車52,53は後述する制御部の
移動台55に支持され、ロープ42が一方向に動
かされたとき、移動台55によつて次第に降下す
ることにより、動滑車52がロープ42の張り側
に位置するとともに動滑車53がロープ42の緩
み側に位置し、移動台55によつて次第に上昇す
ることによりロープ42の緩み側、張り側にそれ
ぞれ位置し、かくして双方が適切に昇降されるこ
とによつてロープ42の張力を増減し得るように
している。
減させるため、ロープ42の前記平行な移動経路
と異なる経路位置に移動可能に取り付けられてい
る。即ち、前記動滑車52,53のうち、一方の
動滑車52がロープ42の固定滑車41Bと41
Cとの間に巻き掛けられ、他方の動滑車53がロ
ープ42の固定滑車41Iと41Jとの間に一方
の動滑車52と反対側に巻きかけられている。ま
たこれらの動滑車52,53は後述する制御部の
移動台55に支持され、ロープ42が一方向に動
かされたとき、移動台55によつて次第に降下す
ることにより、動滑車52がロープ42の張り側
に位置するとともに動滑車53がロープ42の緩
み側に位置し、移動台55によつて次第に上昇す
ることによりロープ42の緩み側、張り側にそれ
ぞれ位置し、かくして双方が適切に昇降されるこ
とによつてロープ42の張力を増減し得るように
している。
前記制御部は、ロープ42の平行な移動経路に
おける線源支持部13の位置に応じて動滑車5
2,53を移動制御するため、該動滑車52,5
3と前記駆動部との間に配設されている。
おける線源支持部13の位置に応じて動滑車5
2,53を移動制御するため、該動滑車52,5
3と前記駆動部との間に配設されている。
詳細に述べると、前記制御部は第2図に示すよ
うに、一方の固定滑車41Aとともに回転する部
材57と、該部材57の偏心位置に突設されたピ
ン58と、該ピン58を遊かんする長穴59を設
けた前記移動台55とを具えている。部材57は
それ自体がスプロケツト車となつていて、固定滑
車41Aの回転軸に設けたスプロケツト車61と
チエーン62を介して連結されている。前記ピン
58は部材57の一方の面において外周側の偏心
位置に突設されている。前記移動台55は下部が
部材55に向かつて延長形成され、その延長部に
ピン58と遊かんする大きさの長穴59を有して
いる。この移動台55は、駆動部の電動機44の
駆動によつて固定滑車41Aが回転すると、チエ
ーン62を介し部材57も回転し、その部材57
の回転に伴いピン58が、移動台55の長穴59
内を摺動しながら円運動をするとともにその円運
動によつて長穴59部分が追従することにより、
ガイドレール56に沿つて直線移動するようにし
ている。そのため、移動台55はフレーム10に
固定されたガイドレール56によつて直線移動が
案内されるようになつている。
うに、一方の固定滑車41Aとともに回転する部
材57と、該部材57の偏心位置に突設されたピ
ン58と、該ピン58を遊かんする長穴59を設
けた前記移動台55とを具えている。部材57は
それ自体がスプロケツト車となつていて、固定滑
車41Aの回転軸に設けたスプロケツト車61と
チエーン62を介して連結されている。前記ピン
58は部材57の一方の面において外周側の偏心
位置に突設されている。前記移動台55は下部が
部材55に向かつて延長形成され、その延長部に
ピン58と遊かんする大きさの長穴59を有して
いる。この移動台55は、駆動部の電動機44の
駆動によつて固定滑車41Aが回転すると、チエ
ーン62を介し部材57も回転し、その部材57
の回転に伴いピン58が、移動台55の長穴59
内を摺動しながら円運動をするとともにその円運
動によつて長穴59部分が追従することにより、
ガイドレール56に沿つて直線移動するようにし
ている。そのため、移動台55はフレーム10に
固定されたガイドレール56によつて直線移動が
案内されるようになつている。
そして、前記制御部は、常態ではピン58が第
2図に示す位置から反時計方向に90゜回つた位置
(スタート位置)にあり、固定滑車41Aによつ
てロープ42が矢印A方向移動すると、固定滑車
41Aとともに部材57が反時計方向に回転し、
部材57のピン58が前記スタート位置から角度
90゜の角度で同方向に回転し、これに伴つて移動
台55が次第に下降し、動滑車52,53によつ
てロープ42の張力を徐々に増加させることによ
り、線源支持部13がロープ42の平行な移動経
路の一端側から中間位置に近付くに従つてロープ
42の移動速度を上げて次第に加速させ、かつロ
ープ42が矢印A方向にさらに移動すると、部材
57のピン58がさらに反時計方向に90゜回転し、
これに伴つて移動台55が次第に上昇し、動滑車
52,53によつてロープ42の張力を徐々に減
少させることにより、線源支持部13がロープ4
2の平行な移動経路の中間位置から他端側に近付
くに従つてロープ42の移動速度を下げて次第に
減速させるようにしている。
2図に示す位置から反時計方向に90゜回つた位置
(スタート位置)にあり、固定滑車41Aによつ
てロープ42が矢印A方向移動すると、固定滑車
41Aとともに部材57が反時計方向に回転し、
部材57のピン58が前記スタート位置から角度
90゜の角度で同方向に回転し、これに伴つて移動
台55が次第に下降し、動滑車52,53によつ
てロープ42の張力を徐々に増加させることによ
り、線源支持部13がロープ42の平行な移動経
路の一端側から中間位置に近付くに従つてロープ
42の移動速度を上げて次第に加速させ、かつロ
ープ42が矢印A方向にさらに移動すると、部材
57のピン58がさらに反時計方向に90゜回転し、
これに伴つて移動台55が次第に上昇し、動滑車
52,53によつてロープ42の張力を徐々に減
少させることにより、線源支持部13がロープ4
2の平行な移動経路の中間位置から他端側に近付
くに従つてロープ42の移動速度を下げて次第に
減速させるようにしている。
そのため、前記ピン58が第2図に示す位置か
ら90゜反時計方向に回転した位置(スタート位置)
にあるときには線源1及び支柱11がロープ42
の平行な移動経路位置の一端(第2図において右
側)に位置し、また部材55の最も下部の位置に
あるときには線源1及び支柱11がロープ42の
平行移動経路位置の中間位置に位置し、さらにピ
ン58が部材57のスタート位置と対応する位置
にあるときには線源1及び支柱11がロープ42
の平行移動経路位置の他端(第2図において左
側)に位置するように設定されている。さらにピ
ン58が部材57の最も下部にあるとき即ち、移
動台55が降下しきつたときにロープ42の張力
を最大にして線源1の移動速度が最も大きくなる
ように設定されている。
ら90゜反時計方向に回転した位置(スタート位置)
にあるときには線源1及び支柱11がロープ42
の平行な移動経路位置の一端(第2図において右
側)に位置し、また部材55の最も下部の位置に
あるときには線源1及び支柱11がロープ42の
平行移動経路位置の中間位置に位置し、さらにピ
ン58が部材57のスタート位置と対応する位置
にあるときには線源1及び支柱11がロープ42
の平行移動経路位置の他端(第2図において左
側)に位置するように設定されている。さらにピ
ン58が部材57の最も下部にあるとき即ち、移
動台55が降下しきつたときにロープ42の張力
を最大にして線源1の移動速度が最も大きくなる
ように設定されている。
上記の如き構成の断層撮影装置では、駆動部の
電動機44が固定滑車41Aを回転させ、これに
よつてロープ42が移動すると、該ロープ42に
支持手段の線源支持部13が取り付けられている
ので、支柱11が軸16を中心に回動し、該支柱
11の回動により線源1と画像記録媒体2とを互
いに反対方向に直線移動させることになる。
電動機44が固定滑車41Aを回転させ、これに
よつてロープ42が移動すると、該ロープ42に
支持手段の線源支持部13が取り付けられている
ので、支柱11が軸16を中心に回動し、該支柱
11の回動により線源1と画像記録媒体2とを互
いに反対方向に直線移動させることになる。
撮影は、例えば支柱11が反時計方向に一杯に
回動したところから開始される。
回動したところから開始される。
即ち、前記電動機44により固定滑車41Aが
反時計方向に回転しかつロープ42が矢印A方向
に移動すると、第2図において線源、支持機構1
3が左側へ移動するが、その際、固定滑車41A
とともに制御部の部材57が反時計方向に回転
し、部材57のピン58が前記スタート位置から
角度90゜の角度で同方向に回転し、これに伴つて
移動台55が次第に下降し、動滑車52,53に
よつてロープ42の張力を徐々に増加させること
により、線源支持部13がロープ42の平行な移
動経路の一端側から中間位置に近付くに従つてロ
ープ42の移動速度を上げて次第に加速させる。
このとき、線源支持部13がロープ42の平行な
移動経路の中間位置にあるときが最も大きい速度
となる。
反時計方向に回転しかつロープ42が矢印A方向
に移動すると、第2図において線源、支持機構1
3が左側へ移動するが、その際、固定滑車41A
とともに制御部の部材57が反時計方向に回転
し、部材57のピン58が前記スタート位置から
角度90゜の角度で同方向に回転し、これに伴つて
移動台55が次第に下降し、動滑車52,53に
よつてロープ42の張力を徐々に増加させること
により、線源支持部13がロープ42の平行な移
動経路の一端側から中間位置に近付くに従つてロ
ープ42の移動速度を上げて次第に加速させる。
このとき、線源支持部13がロープ42の平行な
移動経路の中間位置にあるときが最も大きい速度
となる。
そして、ロープ42が矢印A方向にさらに移動
すると、部材57のピン58がさらに反時計方向
に90゜回転し、これに伴つて移動台55が次第に
上昇し、動滑車52,53によつてロープ42の
張力を徐々に減少させることにより、線源支持部
13がロープ42の平行な移動経路の中間位置か
ら他端側に近付くに従つてロープ42の移動速度
を下げて次第に減速させる。
すると、部材57のピン58がさらに反時計方向
に90゜回転し、これに伴つて移動台55が次第に
上昇し、動滑車52,53によつてロープ42の
張力を徐々に減少させることにより、線源支持部
13がロープ42の平行な移動経路の中間位置か
ら他端側に近付くに従つてロープ42の移動速度
を下げて次第に減速させる。
従つて、線源1、支柱11が第2図において右
から左へ移動したとき、その加速及び減速がスム
ーズとなる。
から左へ移動したとき、その加速及び減速がスム
ーズとなる。
さらに、左に一杯に移動された線源支持部13
は、画像記録媒体2の交換後、今度は反対方向に
移動することによつて再び撮影する。即ち、電動
機44によつて固定滑車41Aが時計方向に回転
しかつロープ42が矢印Aと反対方向に移動する
と、制御部の部材57も固定滑車41Aと同方向
に回転し、部材57のピン58により移動台55
及び動滑車52,53が下降し、動滑車52,5
3によつてロープ42の張力を次第に増大させ
る。このとき、ピン58が部材57の最も低い位
置にあることによつてロープ42の張力が最大と
なると、線源支持部13が最も速り速度となる。
即ち、線源1及び画像記録媒体2が最高速度とな
る。
は、画像記録媒体2の交換後、今度は反対方向に
移動することによつて再び撮影する。即ち、電動
機44によつて固定滑車41Aが時計方向に回転
しかつロープ42が矢印Aと反対方向に移動する
と、制御部の部材57も固定滑車41Aと同方向
に回転し、部材57のピン58により移動台55
及び動滑車52,53が下降し、動滑車52,5
3によつてロープ42の張力を次第に増大させ
る。このとき、ピン58が部材57の最も低い位
置にあることによつてロープ42の張力が最大と
なると、線源支持部13が最も速り速度となる。
即ち、線源1及び画像記録媒体2が最高速度とな
る。
そして、線源支持部13がロープ42の平行移
動経路位置の中間位置を過ぎると、部材57のピ
ン58によつて移動台55及び動滑車52,53
が上昇し、動滑車52,53のロープ42に対す
る張力が小さくなることにより、ロープ42の移
動速度が次第に減速され、ピン58が部材57の
スタート位置と対向する位置に移動したときに即
ち、線源1が右から左へ移動するときのスタート
位置に移動したときに停止することとなる。
動経路位置の中間位置を過ぎると、部材57のピ
ン58によつて移動台55及び動滑車52,53
が上昇し、動滑車52,53のロープ42に対す
る張力が小さくなることにより、ロープ42の移
動速度が次第に減速され、ピン58が部材57の
スタート位置と対向する位置に移動したときに即
ち、線源1が右から左へ移動するときのスタート
位置に移動したときに停止することとなる。
従つて、線源1、支柱11が第2図において左
から右へ移動したときにも、その加速及び減速が
スムーズとなる。
から右へ移動したときにも、その加速及び減速が
スムーズとなる。
このように、本考案においては、駆動手段によ
りロープ42の移動時、支持手段の線源支持部1
3がロープ42の平行移動経路の一端側から中間
位置に近付くに従いロープ42を次第に加速させ
るとともに、その中間位置から他端側に近付くに
従いロープ42を次第に減速させるように動滑車
52,53を移動制御するので、支持手段、線源
1、画像記録媒体2の移動時における加速及び減
速がスムーズとなり、そのため、加速及び減速し
ても衝撃力を極力抑えることができる。従つて、
駆動機構自体や装置全体にガタが生じるのを防ぎ
得、しかも少ない衝撃によりそれらをスタート、
停止させることができる。
りロープ42の移動時、支持手段の線源支持部1
3がロープ42の平行移動経路の一端側から中間
位置に近付くに従いロープ42を次第に加速させ
るとともに、その中間位置から他端側に近付くに
従いロープ42を次第に減速させるように動滑車
52,53を移動制御するので、支持手段、線源
1、画像記録媒体2の移動時における加速及び減
速がスムーズとなり、そのため、加速及び減速し
ても衝撃力を極力抑えることができる。従つて、
駆動機構自体や装置全体にガタが生じるのを防ぎ
得、しかも少ない衝撃によりそれらをスタート、
停止させることができる。
また、撮影時、線源支持部13がロープ42の
平行移動経路の中間位置側を通過したときがぶれ
た像となるが、その中間位置側で線源支持部13
が最も高速になるので、その位置で撮像された断
面像がうすく映し出されることにより、断面像の
シヤープな部分がより鮮明に見える。
平行移動経路の中間位置側を通過したときがぶれ
た像となるが、その中間位置側で線源支持部13
が最も高速になるので、その位置で撮像された断
面像がうすく映し出されることにより、断面像の
シヤープな部分がより鮮明に見える。
本考案の断層撮影装置は、以上述べたように、
駆動手段によりロープの移動時、支持手段の線源
支持部がロープの平行移動経路の一端側から中間
位置に近付くに従いロープを次第に加速させると
ともに、その中間位置から他端側に近付くに従い
ロープを次第に減速させるように動滑車を移動制
御するので、支持手段、線源、画像記録媒体の移
動時における加速及び減速がスムーズとなり、そ
のため、加速及び減速しても衝撃力を極力抑える
ことができる結果、駆動機構自体や装置全体にガ
タが生じるのを防ぎ得、またスムーズかつ衝撃の
少ない装置の作動を得ることができ、しかも撮像
時にはぶれた部分がうすく映しだされることによ
つて断面像のシヤープな部分がより鮮明に見える
結果、それだけ見安くなると云う効果もある。さ
らに、第1の部材、ピン、第2の部材とを有して
駆動手段の制御部を構成しているので、構造をシ
ンプルにすることができると云う効果もある。
駆動手段によりロープの移動時、支持手段の線源
支持部がロープの平行移動経路の一端側から中間
位置に近付くに従いロープを次第に加速させると
ともに、その中間位置から他端側に近付くに従い
ロープを次第に減速させるように動滑車を移動制
御するので、支持手段、線源、画像記録媒体の移
動時における加速及び減速がスムーズとなり、そ
のため、加速及び減速しても衝撃力を極力抑える
ことができる結果、駆動機構自体や装置全体にガ
タが生じるのを防ぎ得、またスムーズかつ衝撃の
少ない装置の作動を得ることができ、しかも撮像
時にはぶれた部分がうすく映しだされることによ
つて断面像のシヤープな部分がより鮮明に見える
結果、それだけ見安くなると云う効果もある。さ
らに、第1の部材、ピン、第2の部材とを有して
駆動手段の制御部を構成しているので、構造をシ
ンプルにすることができると云う効果もある。
第1図は本考案の断層撮影装置の概略構成を示
す説明図、第2図は駆動手段を示す一部破断の正
面図、第3図は第2図の−線に沿う断面図、
第4図は滑車とロープとの取り付け関係を示す斜
視図である。 1……線源、2……画像記録媒体、3……被検
体、5……焦点、6……画像記録媒体の中心、7
……イメージポイント、11〜14……支持手
段、41A〜41J……固定滑車、42……ロー
プ、52,53……動滑車、44〜51……駆動
源、55〜62……制御部。
す説明図、第2図は駆動手段を示す一部破断の正
面図、第3図は第2図の−線に沿う断面図、
第4図は滑車とロープとの取り付け関係を示す斜
視図である。 1……線源、2……画像記録媒体、3……被検
体、5……焦点、6……画像記録媒体の中心、7
……イメージポイント、11〜14……支持手
段、41A〜41J……固定滑車、42……ロー
プ、52,53……動滑車、44〜51……駆動
源、55〜62……制御部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 線源と画像記録媒体とそれらの間にあるイメ
ージポイントとを常時一直線上に位置させなが
らかつ線源及び画像記録媒体の双方を互いに反
対方向に直接移動可能に支持する支持手段と、
該支持手段に連結した駆動手段とを備えた断層
撮影装置において、前記駆動手段は、複数の固
定滑車と、該複数の固定滑車間に線源、画像記
録媒体の移動方向と平行な移動経路を有して巻
装し、かつその平行な移動経路の途中位置に前
記支持手段の線源支持部を取り付けたロープ
と、ロープを移動すべく少なくとも一方の固定
滑車に連結した駆動部と、ロープの平行な移動
経路と異なる経路位置にロープに巻き掛けて移
動可能に取り付け、かつ移動によつてロープに
対する張力を増減し得る動滑車と、該動滑車と
駆動部との間に配設され、かつロープの移動時
に線源支持部がロープの平行移動経路位置の一
端側から中間位置に近付くに従い線源支持部の
移動速度を次第に加速させるとともに、その中
間位置から他端側に近付くに従い線源支持部の
移動速度を次第に減速すべく、前記動滑車を、
ロープの平行な移動経路における支持手段の線
源支持部の位置に応じ移動制御させる制御部と
を有することを特徴とする断層撮影装置。 2 前記制御部は、駆動部に連結した前記一方の
固定滑車とともに回転する第一の部材と、該第
一の部材の偏心位置に設けたピンと、該ピンを
遊かんする長穴を設けかつ直線移動可能に案内
された第二の部材とを有し、該第二の部材に動
滑車を移動可能に支持させてなることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の断
層撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14103382U JPS5946503U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 断層撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14103382U JPS5946503U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 断層撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946503U JPS5946503U (ja) | 1984-03-28 |
JPH022327Y2 true JPH022327Y2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=30315552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14103382U Granted JPS5946503U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 断層撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946503U (ja) |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP14103382U patent/JPS5946503U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5946503U (ja) | 1984-03-28 |
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