JPH02232563A - 液体試料の分析方法およびその装置 - Google Patents

液体試料の分析方法およびその装置

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JPH02232563A
JPH02232563A JP5275989A JP5275989A JPH02232563A JP H02232563 A JPH02232563 A JP H02232563A JP 5275989 A JP5275989 A JP 5275989A JP 5275989 A JP5275989 A JP 5275989A JP H02232563 A JPH02232563 A JP H02232563A
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高瀬 實
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山路 一隆
Masuo Aizawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体試料の分析方赳とその装置に関し、詳しく
はディスク上で液体試料と反応性物質(試薬)の反応お
よび反応生成物の性質の測定を行なうことにより、設備
,操作を著しく単純化することができ、しかも高精度な
測定結果が得られる分析方法とその装置に関する。
〔従来技術および発明が解決すべき課題〕近年、例えば
血液中の血清のような液体試料を種々の試薬と反応させ
、その中に@量含まれるホルモン,ビタミン,新型ウィ
ルスあるいは免疫性物質を検出し、各種疾病、特にガン
やエイズなどの早期発見に資することが望まれている.
しかしながら、従来の抗原抗体反応を利用した免疫性物
質の測定法は祇(フィルム)に試薬を含浸させ、これに
液体試料(血液.尿等)を塗布して反応させ、その色の
変化から判断するドライフンイ法は簡便な測定法である
が、精度の高い分析が行なえないという欠点がある。一
方、大規模で複雑な装置を用いる分析方法としては、例
えば特開昭61−193072号公報に記載された自動
式化学装五を用いる方法があり、回転可能なディスクの
半径方向に流体拘束手段を有する溝状の反応帯を形成し
、この反応帯に試薬を付着させておき、該ディスクに液
体試料を供給して遠心力により半径方向に移動させ、試
薬と反応せしめ、反応生成物を適当なプローブで取り出
してゲルにおける電気泳動のような他の処理を行ない、
DNA配列決定等の必要な性質の分析を行なっている。
また、特公昭54−36879号公報には液体材料を分
析するための方法および装置が示されている。この方法
は回転可能なディスクの半径方向に複数のキャビティを
設け、ここで液体試料と試薬を反応させ、さらに得られ
た反応生成物を液相分離媒体を有するクロマト力ラムに
移動させて分離し、このカラムを通過した反応生成物を
管で受け、この管を取り外して内容物の放射線量等を測
定することによって必要な性質の分析を行なっている. これらの分析方法では、回転可能なディスクを用いて液
体試料と試薬の反応を行なっているため、反応は効率よ
く行なわれているが、反応生成物の性質の測定は、反応
生成物をディスクの外に取り出して別の測定手段を用い
て行なっており、装置の大規模化.複雑化が不可避であ
り、しかも測定方法も繁雑となり、分析に長時間を要し
ている。
また、特開昭59−193359号公報には免疫学的自
動分析装置が示されており、この装置による測定方法は
U字管中にサンプルを分注し、この中に抗原抗体反応を
生じさせる抗原(抗体)を固定したビーズ状担体を投入
して反応させ、この反応液を外に取り出して比色計など
により測定するものである。したがって、この方法によ
る分析方法も担体の移動,洗浄,分離等複雑な機構が必
要であり、その手順も非常に繁雑であるという問題があ
った。
〔課題を解決するための手段) 上記の問題を解決するために、本発明者らは鋭意研究を
進めた結果、ディスク上で液体試料と試薬の反応を行な
い、さらに得られた反応生成物の性質の測定をも行なう
ことが出来る装置を用いることにより、設備,操作を著
しく単純化することができ、しかも高精度で測定するこ
とができることを見い出し、この知見に基いて本発明を
完成するに到った. すなわち本発明は、回転可能なディスク上の半径方向に
形成した複数の流路のうち、少なくとも1つの流路の外
周部に反応性物質を固定し、前記流路の内周部に液体試
料を導入し、前記ディスクを回転させI前記液体試料を
遠心力により流動せしめて前記反応性物質と反応させた
後、得られた反応生成物の性質を前記ディスク上で測定
することを特徴とする液体試料の分析方法を提供すると
ともに、(A)上面の半径方向に複数の流路が形成され
ているとともに、前記流路のうち、少なくとも1つの流
路の外周部に反応性物質が固定されているディスク.(
B)前記ディスクの回転手段,(C)前記流路の内周部
に液体試料を供給する手段,(0)前記ディスク上にお
いて、反応生成物の性質を測定する手段および(E)こ
れらの制御手段からなることを特徴とする液体試料の分
析装置を提供するものである。
以下、本発明を図面を参照することにより説明する。第
1図は本発明を実施する場合に好適な装置の一態様を示
す概略図である。
図中、符号1はディスクであり、その上面には第2図に
示すように半径方向に複数の流路2が溝状に設けられて
いる。この流路2の断面形状(半径方向断面)としては
種々のものが考えられ、例えば第3図(イ)〜(ネ)に
示す如き形状のものが用いられる。第3図(イ)〜(本
)は流路2の断面形状を示すディスクの一部切欠部であ
り、図の左方にディスクの中心がある。第3図(イ)は
単純な溝状の流路を示し、第3図(17)は液体試料滴
下部を有するものを示し、第3図(ハ)は所定間隔で深
溝部を設けたものを示し、第3図(二)は第3図(ハ)
の深溝部に段差を付けたものを示し、第3図(幻は溝状
の流路の途中に凸部を設けたものを示している。これら
の中でも巷に第3図(ネ)に示す形状のものが好ましい
. また、第2図(a)においては半径方向の流路2として
直線状の流路を示したが第2図(b) <4) . (
Kl)に示したような折れ曲がり流路や曲線流路であっ
てもよい。このようにすることにより、液体試料や洗浄
液の遠心力による流動(移動)が容易となり、流路間の
液体の混合を防止できる。さらに流路2は第2図(b)
(ハ)のようなものであってもよい。
これらの個々の流路2の巾.長さは特に制限はないが血
清分析などには通常、巾が1〜10M,長さが50 〜
100+nm,深さ0.1 〜2uのものが用いられる
。なお、このディスクの材質は特に制限はないが、例え
ば、ポリカーボネート,アクリル,ポリスチレンなどの
樹脂の射出成形品が好適であり、試料,試薬の種類に応
じて表面処理をしたものを用いてもよい.これらの複数
の流路2のうち少なくとも1つの流路の外周部、すなわ
ちディスク外周に近い部分に反応性物質3が固定されて
いる. ここで反応性物f3としては、例えば免疫活性物質が用
いられ、この免疫活性物質が後述する液体試料と反応す
る.通常、反応生成物の性質の仝定を容易ならしめるた
め、この反応性物質3(第一試薬)とともに、ラベル(
標識)化した抗原(第二試薬)を流路2の内周部、すな
わちディスク内周に近い部分に塗布しておく。ここでラ
ベル化抗原は、フルオレセイン,ロダミンtn等公知の
螢光物質でラベル化したものを用いることが好ましい。
このようなラベル化抗原(第二試薬)を用いる場合、前
記反応性物質3(第一試薬)としては、液体試料および
ラベル化抗原(第二試薬)と特異的に反応する抗体を用
いる。
なお、反応性物′x3のディスク上面の流路2内への固
定化は、種々の方法によって行なうことができるが、例
えば流路2内に直接塗布したり流路2内に吸着剤を被覆
した後、反応性物質3を供給して吸着せしめるなどの方
法によって行なうことができる. さらに、好ましくはディスクエの外周部外方には排液処
理手段4が設けられている。排液処理手段4としては、
例えばディスク1の外周部外方に周状の堰を設けておき
、これと適当な排液収容部とを組合わせたものを用いれ
ばよい. 次に、図中の符号5はディスク1の回転手段であって、
公知のディスク回転装置を用いることができる.このデ
ィスクの回転手段5としては3,0 0 0rpm位迄
安定して回転しうるちのが好ましい.また、本発明にお
いては、流路2の内周部に液体試料を供給する手段6が
備えられている.この液体試料の供給千段6は、液体試
料,試薬等の必要量(μl単位)を流路の所定位置に供
給できるものならばよく、通常位置制御機構付きのマイ
クロブローブなどが用いられる.本発明において、分析
される液体試料としては種々のものが挙げられるが、全
血血液.血清,尿,体液などの液体試料の分析に特に有
効である。なお、全血血液を用いて分析を行なう場合に
は、ディスク1上に膜フィルター(図示せず)を設けて
おき、この膜フィルターを用いて血球と血清を分翻し、
血清を用いればよい.また、予め遠心分離器を用いて血
球を除去した血清を用いてもよい。
さらに本発明においては、ディスク1上において反応生
成物の性質を測定する千段7が備えられている.この反
応生成物の性質の測定手段7は公知のものを適宜用いれ
ばよい。例えば、第二試薬として螢光物質でラベル化し
たラベル化抗原を用いるフルオロイムノアッセイ法を通
用する場合、得られた反応生成物は螢光分析により定董
されるので、公知の螢光分析測定装置を用いればよい。
また、比色計を用いて反応生成物を濃度変化により定量
化してもよい. この反応生成物の測定千段7は、ディスク1上の外周部
に備えられるが、必要に応じて移動可能な構造としてお
くこともできる。
最後に、本発明においては上記の手段を自動化して反応
から測定までの操作を迅速に、かつ精度良く行なうため
に制御手段8を用いる。特に、ディスク上の流路が多い
場合には、精密な制御手段が必須である。このような制
御手段としては前記したような掻作が有機的に行なえる
ものであれば特に制限はなく、公知の制御装置を適宜用
いればよい。
次に、本発明の分析方法について説明すると、まず少な
くとも1つの流路2の外周部に反応性物質3を固定する
.ここで前記した如く、反応性物質3(第一試薬)とと
もに、ラベル化抗原(第二試薬)を用いることにより反
応生成物の測定を容易ならしめることができる。したが
って、このラベル化抗原を流路2の内周部に塗布してお
くことが好ましい.このラベル化抗原としては、放射性
同位元素.酵素,螢光物質などによりラベル化されたも
のが用いられる。
一方、流路2の内周部に液体試料を、液体試料供給手段
6を用いて供給する。上記ラベル化抗原(第二試薬)を
用いる場合には、液体試料を該ラベル化抗原の塗布され
ている箇所より内周に供給する。次いでディスク1を、
ディスク回転手段5を用いて回転させ、液体試料を遠心
力によって流動せしめて、ラベル化抗原を塗布している
場合はこのラベル化抗原と溶解混合する。十分に混合し
たならば、ディスク1の回転数を上げ、この溶解混合物
をディスクlの外周部へ移動させてこの外周部に固定さ
れている反応性物質3(固定化抗体)と抗原一抗体反応
を行なう. 血液,尿あるいは体液中の微量成分の定量に通した免疫
分析法は特定の抗原と抗体との間に起こる抗原゛一抗体
反応を用いたもので、通常抗原標識として放射性同位元
素,酵素,螢光物質などを用いるが、反応による濃度変
化を光学的に読み取り定量する方法もある. 上記の如く反応させた後、必要により洗浄液を流し未反
応物などを含む反応液の一部をディスク外周部外方に設
けられている排液手段4を用いてり込めばよい。
次いで、残留した反応生成物についてディスクl上にお
いて、必要とする性質を測定手段7を用いて測定する。
例えば螢光物質でラベル化したラベル化抗原を用いた場
合、残留した反応生成物の螢光光度を測定して液体試料
の抗原量を算出することができる。
また、上記のラベル化抗原を用いない場合は、比色計の
如き測定手段を用いて反応による濃度変化により定量化
すればよい. もし、上記液体試料が抗体を含むものであるならば、前
述のラベル化抗原(第二試薬)をラベル化抗体とし、固
定化抗体(第一試薬)を固定化抗原とすることによって
測定することが可能である。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例により詳しく説明する.実施例1 第工図に示す如き分析装置を用いて液体試料の分析を行
なった. この分析装置におけるディスク1は直径200鵬,厚さ
2ffIII1のポリカーボネート製のものであり、本
有するものを用いた。
この反応の模式図を第4図に示す。
まず、ロダミンBにより螢光標識化した癌胎児性抗原(
CEA)を流路2の内周部(以下、ゾーンIという.)
に塗布し、また流路2の外周部(以下、ゾーン■という
.)に反応性物質3(液体試料の抗原および前記標識化
抗原と特異的に反応する抗体を物理的吸着法により流路
に固定した。
まず、ゾーン■の最内側に、液体試料として血清0.2
 ml (1 0%水溶液)を滴下し、ディスク1を回
転させ、血清とゾーンIに塗布されている螢光標識化抗
原と溶解混合した。次いで、ディスクの回転数を上げゾ
ーンIの溶解混合物をゾーン■へ移動し、ゾーン■では
流路上に固定化した反応性物質3と混合され抗原一抗体
反応が行なわれた。反応終了後、ゾーンIに洗浄液(純
水)を導入し、再びディスクを回転させ、ゾーンIおよ
びゾーン■を洗浄し、未反応抗原を流出した。その後、
ゾーン■に残留した、抗体と反応した抗原を螢光光度計
によりt世し、CEAが50XlO−”g/ml血清で
あることが測定された。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、ディスク上で液体試料と試薬の
反応および反応後の測定まで行なうため、操作性にすぐ
れ、しかも精度が良いので、少量の試料で十分であり、
自動化,連続化が容易である。
また、本発明の袋置によれば設備を小型化することがで
き、しかも操作性にすぐれたものとすることができる. さらに、ディスクの溝(流路)の形状を変えることによ
り種々の検査,分析ができ、溝(流路)の数を増やすこ
とにより、多種の分析を同時に行なうことも可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による分析装置の一態様を示す概略図で
ある。第2図は(a),(b)はディスク上の流路形状
例と断面図である。第3図(イ)〜(本)は流路の断面
形状を示すディスクの一部切欠図である。 第4図は実施例における反応の模式図である。 工・・・ティスク,2・・・流路,3・・・反応性物質
,4・・・排液手段,5・・・ディスクの回転手段,6
・・・液体試料供給手段, 8・・・制御手段 7・・・反応生成物の測定手段, 第2図(o) 第 I 図 jI2図(b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転可能なディスク上の半径方向に形成した複数
    の流路のうち、少なくとも1つの流路の外周部に反応性
    物質を固定し、前記流路の内周部に液体試料を導入し、
    前記ディスクを回転させ前記液体試料を遠心力により流
    動せしめて前記反応性物質と反応させた後、得られた反
    応生成物の性質をディスク上で測定することを特徴とす
    る液体試料の分析方法。
  2. (2)(A)上面の半径方向に複数の流路が形成されて
    いるとともに、前記流路のうち、少なくとも1つの流路
    の外周部に反応性物質が固定されているディスク、(B
    )前記ディスクの回転手段、(C)前記流路の内周部に
    液体試料を供給する手段、(D)前記ディスク上におい
    て、反応生成物の性質を測定する手段および(E)これ
    らの制御手段からなることを特徴とする液体試料の分析
    装置。
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