JPH02232454A - 熨斗瓦及びそれを使用した施工方法 - Google Patents

熨斗瓦及びそれを使用した施工方法

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JPH02232454A
JPH02232454A JP5354389A JP5354389A JPH02232454A JP H02232454 A JPH02232454 A JP H02232454A JP 5354389 A JP5354389 A JP 5354389A JP 5354389 A JP5354389 A JP 5354389A JP H02232454 A JPH02232454 A JP H02232454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sections
tile
fitting
portions
tiles
Prior art date
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Pending
Application number
JP5354389A
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English (en)
Inventor
Shigeru Harada
茂 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOSUMITSUKU KK
Original Assignee
KOSUMITSUKU KK
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Publication date
Application filed by KOSUMITSUKU KK filed Critical KOSUMITSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的〕 意見上豊科■公団 本発明は瓦屋根棟部の施工の簡易化を図ると共に、施工
後の形態を多種多様にするn斗瓦及びそれを使用した施
工方法に関するものである盗】じJ支逝 従来、K斗瓦にて構成されている棟部の施工時にあって
は、聖斗瓦を直線状に連結するには、各段毎に糸引きを
して線出しをする作業を必要としているが、かかる作業
は甚だ面倒であると共に、各喪斗瓦を安定良く載置する
ため内部空間に粘土を充填して固定しでいるも、かかる
作業も同様に手間を必要とし、それらの作業が施工費の
大部“分を占めているのが現状であり、又充填された粘
土が長年の使用で雨水が侵入して粘土が浸食され崩壊す
ることにより、充分なる結合状態を維持出来なくなり、
棟部の形態を崩して雨漏りが生じると共に、外観上の#
.裁が悪化する欠点を有している. 又、第31図に示す様に、各復斗瓦の歪みによる行儀に
て、その重合個所に隙間が発生した状態にて重合載置す
ることにより、かかる隙間より雨水が容易に侵入するた
め、粘土の浸食が一層助長され、極めて短期間にて棟部
の形軽を崩して雨漏りが生じる欠点を有していた。 日   く ″X        5    才   
量本発明は喪斗瓦を相互に重合することにて幅方向への
ズレを規制して簡易に安定良く同定出来、又重合する熨
斗瓦の線出し作業を無くして施工の簡易化を図って施工
費を低減出来、又重ね代を有しているため、質斗瓦の歪
みによる影響を受けずに雨水の浸入を完全に防止するこ
とが出来、又段部の高さを変えることにて外観の体裁を
スッキリとすると共に、多種多様なる外観を呈する様に
変化に冨んだ施工を可能にする熨斗瓦及びそれを使用し
た施工方法を提供せんとするものである. 〔発明の構成〕 課   ゜  ための 本発明はかかる点に鑑み、板状の基体の両側緑から所定
高さを有する垂下状の段部を介して外方及び下方に突出
する袖部を一体的に形成し、該袖部の下部の前紀段部と
対応する内側に、該段部と所定重ね代を有する嵌合部を
刻設した聖斗瓦、又任意高さの段部を形成するI斗瓦を
任意に組み合わせ重合titしだ族工方向を提供して上
記欠点を解消せんとしたものである。 立一度 本発明にあっては、型斗瓦の幅方向への地震等の振動に
よるズレを段部及び嵌合部にて規制し且つ、直線状に賎
置可能にすると共に、嵌合部の重ね代により歪み5こよ
る隙間を吸収し、又段部の高さを任意に変えることによ
り、外観の体裁をスソキリとすると共に、多種多様なる
外観を呈するのである。 失崖± 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1は本発明に係る更斗瓦であり、該倶斗瓦1は断面が上
端から下端へ略同一肉厚となる様に覆やかな湾曲形状と
成す板状の基体2を形成し、該基体2の両側縁3、3a
から所定高さを有する垂下状の段部4、4aを介して外
方及び下方に突出する略同一肉厚の禎部5、5aを一体
的に形成し、咳袖部5、5aの下部6、6aの前記段部
4、4aと対応する内側に、咳段部4、4aと所定重ね
代を有する嵌合部7、7aを刻設している.又、前記段
部4、4aの高さの相違する実施例としては、第1図乃
至第9図に示す様に、段部4、4aの高さHと同一重ね
代Lを有する嵌合部7、7aを形成することにより、第
19図及び第20図に示す重合時に袖部5、5aの側面
8、8aを面一と成すのであり、又第9図乃至第16図
に示す様に、段部4、4aの高さ}+1を、前記重ね代
Lと袖部5、5aの高さH2とを加えた寸法にすること
により、第21図及び第22図に示す重合時に2枚の度
斗瓦1を使用して見掛け上、四段状に重合した形態とす
るのである. 又、第17図及び第18図に示す他の実施例については
、基体2の両側緑3、3aの内方表面9の長手方向中央
部に所定長さにて突条10、lOaを突設すると共に、
該突条lO、10aの約半分の長さと葺設時及び結束時
に嵌合する段落部11、J】a・・・を、袖部5、5a
の嵌合部7、7aの上面l2の長手方向端部及び長手方
向中央部に対応形成している。 尚、突条10、10a、段落部11、lla −の個数
及び位置については何ら限定されず、要するにn斗瓦1
の敷設重合時、該n斗瓦lの長手方向へのズレを規制す
る様に設ければ良い。 次に本発明に係るn斗瓦を使用した施工方法について説
明すると、 基本的には第19図乃至第20図等に示す様に下段のジ
斗瓦Jの段部4、4aに上段の更斗瓦Jの袖部5、5a
の嵌合部7、7aを嵌合させて桁行方向に連結戟置する
ことにより直線状に施工するのである, 又、第23図及び第24図はn斗瓦1の段部4、4aの
高さの相違する各復斗瓦】を交互に重合戟1したものを
示し、又第25図及び第26図は上段に移行するに従っ
て順次段部4、4aの高さを小にして重合載置したもの
を示し、又第27図及び第28図は下段に移行するに従
って順次段部4、4aの高さを大にして重合載置したも
のを示し、又第29図及び第30図は上段に移行するに
従って順次基体20幅寸法を小にして重合したものを示
す. 又、突条10、10a、段落部l1、Ila −を有す
るK斗瓦】にあっては、特に傾斜棟におけるbト工時、
突条10、10aを段落部l1、lla・・・にて係止
して{頃斜方向への位置ズレを規制出来、何らの係止具
を必要とせずに施工出来るのである.〔発明の効果〕 要するに本発明は、板状の基体2の両側1i 3、3a
から所定高さを有する垂下状の段部4、4aを介して外
方及び下方に突出する袖部5、5aを一体的に形成し、
咳袖部5、5aの下部6、6aの前記段部4、4aと対
応する内側に、咳段部4、4aと所定重ね代を有する嵌
合部7、7aを刻設したので、匁斗瓦1を相互に重合す
ることにて譚斗瓦1の幅方向への地震等の振動によるズ
レを段部4、4a及び嵌合部7、7aにて規制出来るた
め、更斗瓦】を安定良く固定するための漆喰及びその充
填作業を不要にすると共に、最下段の復斗瓦1を直線状
に配置するだけで、その上に重合する質斗瓦1の線出し
作業を無くして施工の簡易化を図って施工費を低減出来
、又段部4、4aと嵌合部7、7aとが所定重ね代を脊
しているため、熨斗瓦】の歪みによる行儀が不揃いの場
合であっても、重ね代により従来にて発生していた隙間
を吸収し、かかる個所からの雨水の浸入を完全に防止す
ることが出来る。 又、任意高さの段部4、4aを形成する促斗瓦1を任意
に組み合わせ重合載置したので、段部4、4aの高さH
と同一重ね代Lを有する嵌合部7、7aを形成すること
にて重合時に袖部5、5aの側面8、8aを面一と成す
ため、外観の体裁をスッキリとするこ、とが出来、又段
部4、4aの高さ旧を、前記重ね代Lと禎部5、5aの
高さH2とを加えた寸法にすることにて重合時に2枚の
大斗瓦】を使用して見掛け上、四段状に重合した形嘘に
するため、更斗瓦1の使用個数を半分として施工費の低
域を図ることが出来ると共に、上記の様に多種多狸なる
外観を呈する様に変化に冨んだ施工を可能とし、あらゆ
る需要者のニ一ズに対応することが出来る等その実用的
効果甚だ大なるものである.
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明に係る段部高さの小なる熨斗瓦の正面図、第2図は同
上背面図、第3図は同上左側面図、第4図は同上右側面
図、第5図は同上平面図、第6図は同上底面図、第7図
は同上表面1.+視図、第8図は同上惠面斜視図、第9
図は段部高さの大なる熨斗瓦の正面図、第1.0図は同
上背面図、第11図は同上左側面図、第12図は同上右
側面図、第13図は同上平面図、第14図は同上底面図
、第15図は同上表面斜視図、第16図は同上裏面斜視
図、第17図は突条を設けた更斗瓦の表面斜視図、第1
8図は同上裏面斜視図、第19図は段部高さの小なるK
斗瓦の重合時の断面図、第20図は同上側面図、第21
図段部高さの大なる熨斗瓦の重合時の断面図、第22図
は同上側面図、第23図は段部高さの異なる欠斗瓦の交
互重合時の断面図、第24図は同上側面図、第25図は
上段へ}頃次段部高さを小にした重合時の断面図、第2
6図は同上側面図、第27図は上段へ順次段部高さを大
にした重合時の断面図、第28図は同上側面図、第29
図及び第30図は上段へ順次喪斗瓦の幅寸法を小にした
重合時の断面図、第31図は従来の歪みを有する熨斗瓦
の重合時の側面図である。 2基体   3、3a両側緑  4、4a段部5、5a
袖部  6、6a下部   7、7a嵌合部以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板状の基体の両側縁から所定高さを有する垂下状
    の段部を介して外方及び下方に突出する袖部を一体的に
    形成し、該袖部の下部の前記段部と対応する内側に、該
    段部と所定重ね代を有する嵌合部を刻設したことを特徴
    とする熨斗瓦。
  2. (2)任意高さの段部を形成する熨斗瓦を任意に組み合
    わせ重合載置したことを特徴とする請求項1記載の熨斗
    瓦を使用した施工方法。
JP5354389A 1989-03-06 1989-03-06 熨斗瓦及びそれを使用した施工方法 Pending JPH02232454A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5354389A JPH02232454A (ja) 1989-03-06 1989-03-06 熨斗瓦及びそれを使用した施工方法

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JPH02232454A true JPH02232454A (ja) 1990-09-14

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ID=12945716

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JP (1) JPH02232454A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7013611B2 (en) * 2000-03-06 2006-03-21 Pablo Casanova Ramon-Borja Tile simulating four tiles with a reticulated mesh support and free assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7013611B2 (en) * 2000-03-06 2006-03-21 Pablo Casanova Ramon-Borja Tile simulating four tiles with a reticulated mesh support and free assembly

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