JPH02232107A - チャックジョウの着脱装置 - Google Patents
チャックジョウの着脱装置Info
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- JPH02232107A JPH02232107A JP4911589A JP4911589A JPH02232107A JP H02232107 A JPH02232107 A JP H02232107A JP 4911589 A JP4911589 A JP 4911589A JP 4911589 A JP4911589 A JP 4911589A JP H02232107 A JPH02232107 A JP H02232107A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 60
- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、NC工作機、マシニングセンター等の工作機
において、ワークを摺持するチャックジヨウの着脱装置
に関する. (口)従来技術 従来,前述の工作機においてはジョウの調節範囲が狭い
ので、マスタージョウに親爪を取付け、この親爪に対し
て異なるサイズの子爪を選択して取付けることによりワ
ークのサイズの変化に対処していた. そして、前記子爪の取付装置として、各親爪に対して子
爪をそれぞれ2本づつ取付けること、及び親爪の端面に
回転方向に沿う鳩尾状の凸条を設け、子爪には前記鳩尾
状に嵌合する溝を設け、チャック本体から突出するビン
を子爪の重合面側の孔に嵌合して止めるようにしたもの
は、既に知られている. (ハ)発明が解決しようとする問題点 前記既知のチャックジヨウ着脱装置中、前者は子爪を交
換する時、6本のボルトを弛めたり締付けたりしなけれ
ばならないので面倒であると共に低能率であった. また、後者は、鳩尾状の突条及びそれに嵌合する溝を形
成する加工が面倒であると共に親爪に対して子爪を位置
合わせして嵌合する作業も面倒であった. (二)問題点を解決するための手段 本発明は、チャックの端面に親爪を装着し、この親爪に
取付けな子爪によりワークを把持するものにおいて、前
記親爪の回転中心側に凹状係止部を設け、子爪の中心側
に前記凹状係止部に係合する凸状係合部を設け、前記親
爪の凹状係止部より外周側に子爪を拘束する係脱自在な
保持手段を付加することにより子爪の凸状係合部を親爪
の凹状係止部に係合し、この状態で子爪を回動して重合
係止することにより取付けるようにして前述の問題点を
解決した. (ホ)作用 子爪を親爪に装着する時、子爪を斜めにしてその凸状係
合部を親爪の凹状係止部に引掛けてから回動すると子爪
が親爪に重合するその時、係止手段が自動的に又は手動
で子爪を係止する。
において、ワークを摺持するチャックジヨウの着脱装置
に関する. (口)従来技術 従来,前述の工作機においてはジョウの調節範囲が狭い
ので、マスタージョウに親爪を取付け、この親爪に対し
て異なるサイズの子爪を選択して取付けることによりワ
ークのサイズの変化に対処していた. そして、前記子爪の取付装置として、各親爪に対して子
爪をそれぞれ2本づつ取付けること、及び親爪の端面に
回転方向に沿う鳩尾状の凸条を設け、子爪には前記鳩尾
状に嵌合する溝を設け、チャック本体から突出するビン
を子爪の重合面側の孔に嵌合して止めるようにしたもの
は、既に知られている. (ハ)発明が解決しようとする問題点 前記既知のチャックジヨウ着脱装置中、前者は子爪を交
換する時、6本のボルトを弛めたり締付けたりしなけれ
ばならないので面倒であると共に低能率であった. また、後者は、鳩尾状の突条及びそれに嵌合する溝を形
成する加工が面倒であると共に親爪に対して子爪を位置
合わせして嵌合する作業も面倒であった. (二)問題点を解決するための手段 本発明は、チャックの端面に親爪を装着し、この親爪に
取付けな子爪によりワークを把持するものにおいて、前
記親爪の回転中心側に凹状係止部を設け、子爪の中心側
に前記凹状係止部に係合する凸状係合部を設け、前記親
爪の凹状係止部より外周側に子爪を拘束する係脱自在な
保持手段を付加することにより子爪の凸状係合部を親爪
の凹状係止部に係合し、この状態で子爪を回動して重合
係止することにより取付けるようにして前述の問題点を
解決した. (ホ)作用 子爪を親爪に装着する時、子爪を斜めにしてその凸状係
合部を親爪の凹状係止部に引掛けてから回動すると子爪
が親爪に重合するその時、係止手段が自動的に又は手動
で子爪を係止する。
この状態で、ワークを子爪間に嵌合し、マスターショウ
を作動させてワークを把持する。
を作動させてワークを把持する。
子爪を取外す時は,ワークを取外した状態で係止手段を
解除作動させるだけで子爪を親爪からワンタッチで外す
ことができる. (へ)実施例 本発明の1実施例を図面について説明すると,1はチャ
ック本体、2は該チャック本体1に放射状に配設されて
いる半径方向のT型溝に、摺動調節可能に嵌挿したマス
タージョウであって,親爪3・・はボルト5・・により
各マスタージョウ2・にそれぞれ螺着してあり、それら
の重合面には互いに噛み合うセレーション6を刻設して
あり、親爪3のチャック本体lに対して中心側となる部
位には、側面視で外周側へ向う斜面7aと軸心方向に対
して垂直な面7bとからなる凹状係止部7を設け、外周
側には上記斜面7aと略平行な斜面8aを有する凹部8
を設け、この凹部8の底面からセレーション6に互って
孔IOを穿設し,この孔10の凹部8側を小径にして受
部foaにすると共にセレーション6側にねじ切りし,
中間部に大径部を有すると共に先端部が球面状になった
ビン1lを進退自在に挿入し、その基部側に挿入したコ
イルスプリングl2を圧縮状態にして止螺子l3により
受け止めて前記ビン11を突出付勢してある. 子爪15は親爪3よりも幅広であって、チャック本体中
心側に前記凹状係止部7に係合する楔状の凸状係合部1
6を有し、外周側には前記凹部8に嵌合する凸部l7を
備え、それらの凸状係合部16と凸部l7の両側には親
爪3の両側面に摺接する左右一対の突条19,19を設
け,前記凸部l7には,ビン11の尖端部が嵌入する孔
18を穿設し、他側から穿設した孔20は、上記孔18
より外周側へ僅かに偏芯(但しチャック本体1の中心か
ら離れた側は一致)して嵌大したビン11の外周が摺接
するようにしてあり、この孔20から捧を挿入して押す
とビン11を押出すことができ、このピン11とそれが
嵌入する孔18とは保持手段を構成している. 21は他の保持手段となる保持カムであって、一方の保
持カム21はボルト22と一体であり、他方の保持カム
21は,ボルト22の先端に回動しないように角孔を嵌
合し、それらの保持カム21.21を親爪3の両側面に
重合してナット23をボルト22の先端部に螺合するこ
とにより回動可能に装着されており、一方の保持カム2
1の先端部側に穿設した孔には、係合子を嵌入し、これ
をビス24で受け止められたスプリングにより押出し付
勢してあり、子爪15は親爪3より前記突条19.19
分だけ幅広になっているから前記保持カム21.21と
対応する部位に円弧状の凹部26.26を設けてこの部
分の幅を親爪3の幅よりも若干広くシ,保持カム21の
子爪15に対する摺接面を回動方向の傾斜面21aに形
成し、上記凹部26の中間部には前記係合子が嵌入する
穴27を設けてある.28は退避姿勢になった保持カム
21を受け止めるストッパーである.第8〜9図は、多
品種、少量生産に使用する補助爪30を用いる実施例を
示すもので、子爪15は外側面に複数の係合溝31と螺
子穴32を有し、ボルト33により子爪15に取付ける
もので、この補助爪30を中心側の係合溝31に嵌合し
て取付ける場合は外周制にブロックを螺着して受止める
ようにする.34は補助爪30の側面に螺着して子爪1
5と補助爪30を連結したスナッパープレートである. 次に作用について説明すると、ワーク支持部15aの位
置が異なる複数種の子爪15・・を用意しておき、ワー
クのサイズに応じて子爪15を親爪3の数だけ同一のも
のを取出し,子爪15・・の凸状係合部16を凹状係止
部7に係合して凸部l7が四部8に嵌合するように回動
すると、ビン11の先端の球面部が孔18に嵌入するか
らその状態で子爪15を親爪3に向けて押すとビン1l
が孔18に嵌合し,突条19.1.9は親爪3の両側に
嵌合する。NC旋盤等において子爪15が軸心より上方
に位置しても落下することがない.このような装着を終
ってから一方の保持カム21の六角孔21bに工具を挿
入して該保持カム21.21を第3図の鎖線で示す位置
から実線で示す位置へ回動すると傾斜面21aが子爪1
5の凹部26.26の底面に順次強く乗り上げて両側か
らクランブする. この保持カム21と前記ビン11は保持手段としていず
れか一方を採用すればよいが両方を用いても支承はない
. また,ワークを装着しない状態で主軸を回転しても子爪
15・・はビン11又は保持カム21・・にて保持され
るので、停止している状態又は回転速度が遅い状態でも
脱落することがなく、回転が高速になると遠心力を受け
て子爪15の凸状係合部16が親爪3の凹状係止部7に
強く嵌入するので離脱することがなく安全である. なお、ワークを把持する工程は従来のものと同様である
. (ト)発明の効果 本発明は前述のようにチャックの端面に親爪3を装着し
,この親爪3に取付けた子爪15によりワークを把持す
るものにおいて、前記親爪3の回転中心側に凹状係止部
7を設け、子爪15の中心側に前記凹状係止部7に係合
する凸状係合部16を設け、前記親爪3の凹状係止部7
より外周側に子爪15を拘束する係脱自在な保持手段を
付加したので、子爪15の凸状係合部16を親爪3に凹
状係止部7に係合して回動し、保持手段にて子爪15を
係止するだけで子爪15を親爪3に取付けることができ
,子爪15を交換すべく取外す時、保持手段の係合を解
除するだけで簡単に取外すことができる. また,保持手段を押出し付勢されたビンにしたものでは
子爪15を親爪3に取付ける時,子爪15を親爪3に引
掛けて押すというワンタッチ操作により取付けることが
でき、保持手段を保持カムにしたものではそれを回動す
るだけで拘束状態又は非拘束状態にすることができ、い
ずれにしても高能率に子爪交換を行なうことができ、し
かも、子爪15が脱落することがなく、チャック本体l
を回転させる場合でも作業を安全に行なうことができる
. 更に、構成が簡単であるから著しく低コストで提供する
ことができると共に親爪3と子爪I5とを用意すること
により既存の装置にも簡単に適用することができる.
解除作動させるだけで子爪を親爪からワンタッチで外す
ことができる. (へ)実施例 本発明の1実施例を図面について説明すると,1はチャ
ック本体、2は該チャック本体1に放射状に配設されて
いる半径方向のT型溝に、摺動調節可能に嵌挿したマス
タージョウであって,親爪3・・はボルト5・・により
各マスタージョウ2・にそれぞれ螺着してあり、それら
の重合面には互いに噛み合うセレーション6を刻設して
あり、親爪3のチャック本体lに対して中心側となる部
位には、側面視で外周側へ向う斜面7aと軸心方向に対
して垂直な面7bとからなる凹状係止部7を設け、外周
側には上記斜面7aと略平行な斜面8aを有する凹部8
を設け、この凹部8の底面からセレーション6に互って
孔IOを穿設し,この孔10の凹部8側を小径にして受
部foaにすると共にセレーション6側にねじ切りし,
中間部に大径部を有すると共に先端部が球面状になった
ビン1lを進退自在に挿入し、その基部側に挿入したコ
イルスプリングl2を圧縮状態にして止螺子l3により
受け止めて前記ビン11を突出付勢してある. 子爪15は親爪3よりも幅広であって、チャック本体中
心側に前記凹状係止部7に係合する楔状の凸状係合部1
6を有し、外周側には前記凹部8に嵌合する凸部l7を
備え、それらの凸状係合部16と凸部l7の両側には親
爪3の両側面に摺接する左右一対の突条19,19を設
け,前記凸部l7には,ビン11の尖端部が嵌入する孔
18を穿設し、他側から穿設した孔20は、上記孔18
より外周側へ僅かに偏芯(但しチャック本体1の中心か
ら離れた側は一致)して嵌大したビン11の外周が摺接
するようにしてあり、この孔20から捧を挿入して押す
とビン11を押出すことができ、このピン11とそれが
嵌入する孔18とは保持手段を構成している. 21は他の保持手段となる保持カムであって、一方の保
持カム21はボルト22と一体であり、他方の保持カム
21は,ボルト22の先端に回動しないように角孔を嵌
合し、それらの保持カム21.21を親爪3の両側面に
重合してナット23をボルト22の先端部に螺合するこ
とにより回動可能に装着されており、一方の保持カム2
1の先端部側に穿設した孔には、係合子を嵌入し、これ
をビス24で受け止められたスプリングにより押出し付
勢してあり、子爪15は親爪3より前記突条19.19
分だけ幅広になっているから前記保持カム21.21と
対応する部位に円弧状の凹部26.26を設けてこの部
分の幅を親爪3の幅よりも若干広くシ,保持カム21の
子爪15に対する摺接面を回動方向の傾斜面21aに形
成し、上記凹部26の中間部には前記係合子が嵌入する
穴27を設けてある.28は退避姿勢になった保持カム
21を受け止めるストッパーである.第8〜9図は、多
品種、少量生産に使用する補助爪30を用いる実施例を
示すもので、子爪15は外側面に複数の係合溝31と螺
子穴32を有し、ボルト33により子爪15に取付ける
もので、この補助爪30を中心側の係合溝31に嵌合し
て取付ける場合は外周制にブロックを螺着して受止める
ようにする.34は補助爪30の側面に螺着して子爪1
5と補助爪30を連結したスナッパープレートである. 次に作用について説明すると、ワーク支持部15aの位
置が異なる複数種の子爪15・・を用意しておき、ワー
クのサイズに応じて子爪15を親爪3の数だけ同一のも
のを取出し,子爪15・・の凸状係合部16を凹状係止
部7に係合して凸部l7が四部8に嵌合するように回動
すると、ビン11の先端の球面部が孔18に嵌入するか
らその状態で子爪15を親爪3に向けて押すとビン1l
が孔18に嵌合し,突条19.1.9は親爪3の両側に
嵌合する。NC旋盤等において子爪15が軸心より上方
に位置しても落下することがない.このような装着を終
ってから一方の保持カム21の六角孔21bに工具を挿
入して該保持カム21.21を第3図の鎖線で示す位置
から実線で示す位置へ回動すると傾斜面21aが子爪1
5の凹部26.26の底面に順次強く乗り上げて両側か
らクランブする. この保持カム21と前記ビン11は保持手段としていず
れか一方を採用すればよいが両方を用いても支承はない
. また,ワークを装着しない状態で主軸を回転しても子爪
15・・はビン11又は保持カム21・・にて保持され
るので、停止している状態又は回転速度が遅い状態でも
脱落することがなく、回転が高速になると遠心力を受け
て子爪15の凸状係合部16が親爪3の凹状係止部7に
強く嵌入するので離脱することがなく安全である. なお、ワークを把持する工程は従来のものと同様である
. (ト)発明の効果 本発明は前述のようにチャックの端面に親爪3を装着し
,この親爪3に取付けた子爪15によりワークを把持す
るものにおいて、前記親爪3の回転中心側に凹状係止部
7を設け、子爪15の中心側に前記凹状係止部7に係合
する凸状係合部16を設け、前記親爪3の凹状係止部7
より外周側に子爪15を拘束する係脱自在な保持手段を
付加したので、子爪15の凸状係合部16を親爪3に凹
状係止部7に係合して回動し、保持手段にて子爪15を
係止するだけで子爪15を親爪3に取付けることができ
,子爪15を交換すべく取外す時、保持手段の係合を解
除するだけで簡単に取外すことができる. また,保持手段を押出し付勢されたビンにしたものでは
子爪15を親爪3に取付ける時,子爪15を親爪3に引
掛けて押すというワンタッチ操作により取付けることが
でき、保持手段を保持カムにしたものではそれを回動す
るだけで拘束状態又は非拘束状態にすることができ、い
ずれにしても高能率に子爪交換を行なうことができ、し
かも、子爪15が脱落することがなく、チャック本体l
を回転させる場合でも作業を安全に行なうことができる
. 更に、構成が簡単であるから著しく低コストで提供する
ことができると共に親爪3と子爪I5とを用意すること
により既存の装置にも簡単に適用することができる.
図面は本発明の1実施例を示すものであって,第1図は
要部の側面図,第2図は子爪の正面図、第3図は同上側
面図、第4図は要部の平面図,第5図fa)は一方の保
持カムの側面図,同図(b)は同上正面図,同図(cl
は同上平面図,第6図(a)は他方の保持カムの側面図
、同図(blは同上正面図、同図(clは同上平面図、
第7図は子爪の斜視図,第8図は補助爪を装着した例の
側面図、第9図は同上正面図である. 1・・チャック本体、2・・マスタージョウ、3・・親
爪、7・・凹状係止部、8・・凹部、11・・ビン.1
5・・子爪、16・・凸状係合部、■ ・凸部、 l ・孔、 ・保持カム
要部の側面図,第2図は子爪の正面図、第3図は同上側
面図、第4図は要部の平面図,第5図fa)は一方の保
持カムの側面図,同図(b)は同上正面図,同図(cl
は同上平面図,第6図(a)は他方の保持カムの側面図
、同図(blは同上正面図、同図(clは同上平面図、
第7図は子爪の斜視図,第8図は補助爪を装着した例の
側面図、第9図は同上正面図である. 1・・チャック本体、2・・マスタージョウ、3・・親
爪、7・・凹状係止部、8・・凹部、11・・ビン.1
5・・子爪、16・・凸状係合部、■ ・凸部、 l ・孔、 ・保持カム
Claims (3)
- (1)チャックの端面に親爪3を装着し、この親爪3に
取付けた子爪15によりワークを把持するものにおいて
、前記親爪3の回転中心側に凹状係止部7を設け、子爪
15の中心側に前記凹状係止部7に係合する凸状係合部
16を設け、前記親爪3の凹状係止部7より外周側に子
爪15を拘束する係脱自在な保持手段を付加したことを
特徴とするチャックジヨウの着脱装置。 - (2)前記保持体を、子爪15に穿設した孔18と親爪
3に突出付勢された状態に支持されていて前記孔18に
嵌合するピン11とで構成した請求項1のチャックジヨ
ウの着脱装置。 - (3)前記保持体を、親爪3の両側面に回動可能に枢着
されていて子爪15の両側面に圧接する保持カム21で
構成した請求項第1項のチャックジヨウの着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4911589A JPH02232107A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | チャックジョウの着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4911589A JPH02232107A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | チャックジョウの着脱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02232107A true JPH02232107A (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=12822068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4911589A Pending JPH02232107A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | チャックジョウの着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02232107A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302484A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Teikoku Chuck Kk | チャック装置 |
CN111390788A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-10 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种多爪通用夹具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5882610A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-18 | Aisin Seiki Co Ltd | ダイヤフラムチヤツク |
JPS6254608A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-03-10 | サンドビツク トブラ− ソシエテ アノニム | 工作機械のクランプジヨ−急速交換装置 |
JPS641804B2 (ja) * | 1977-03-09 | 1989-01-12 | Daikin Kogyo Co Ltd |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP4911589A patent/JPH02232107A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS641804B2 (ja) * | 1977-03-09 | 1989-01-12 | Daikin Kogyo Co Ltd | |
JPS5882610A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-18 | Aisin Seiki Co Ltd | ダイヤフラムチヤツク |
JPS6254608A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-03-10 | サンドビツク トブラ− ソシエテ アノニム | 工作機械のクランプジヨ−急速交換装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302484A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Teikoku Chuck Kk | チャック装置 |
CN111390788A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-10 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种多爪通用夹具 |
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