JPH02231035A - 食肉充填装置用シアードケーシング送り出し装置 - Google Patents

食肉充填装置用シアードケーシング送り出し装置

Info

Publication number
JPH02231035A
JPH02231035A JP259790A JP259790A JPH02231035A JP H02231035 A JPH02231035 A JP H02231035A JP 259790 A JP259790 A JP 259790A JP 259790 A JP259790 A JP 259790A JP H02231035 A JPH02231035 A JP H02231035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
sheared
nozzle
meat
sheared casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP259790A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Nakamura
實 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP259790A priority Critical patent/JPH02231035A/ja
Publication of JPH02231035A publication Critical patent/JPH02231035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シアードケーシングをノズルに接続し、該ノ
ズルから肉類を押し出して上記ケーシングに充填する食
肉充填装置に用いられ、上記シアードケーシングをノズ
ルまで送り出して該ノズルに接続すると共に、シアード
ケーシングに肉類充填空間として直管状部を形成するシ
アードケーシング送り出し装置に関するものである。
この種の装置にあっては、従来シアードケーシングはノ
ズルの外周にて遊嵌・支持されて、上記ノズルから押し
だされケーシング内に充填される肉類の圧力により所定
量だけ上記シアードケーシングに直管状部を形成しつつ
、該直管状部に肉類の充填を行っていた.しかしながら
シアードケーシングは極めて長いケーシングを長手方向
に折りたたんで短縮したものであり、そのためケーシン
グの伸長時の直径に対し上記シアードケーシングの折り
たたみによる襞は比較的に大きく、また該襞の内側にノ
ズルが遊嵌されるので、上記シアードケーシングを肉類
充填のために直管状に伸ばしたとき、この直管状部の径
とノズル内径とは大きな差が生ずる。この直径の差が大
きなためノズルから押し出される肉類は上記直管状部の
径に比してきわめて小さい径のものとなりケーシング内
に密な状態で充填されることは容易ではなかった。
一方、例えば特公昭50−32315あるいは同52−
27715に開示されるごとく、ノズルの肉類押し出し
方向先方位置にケーシングを配置し、ケーシングをノズ
ルに接続する方式もあるが、これは内筒とこれに套嵌さ
れる外筒とでケーシングを挟持し外筒をシリンダで駆動
し、内筒と係止する係止爪の作用と相俟ってケーシング
をノズルに向けて繰り出すので極めて複雑な機構となっ
ており、しかも直管状ケーシングをその対象としており
シアードケーシングには不向きである。
本発明は、上述の事情に鑑み開発されたものであり、簡
単な構造でしかも容易に取扱えかつシアードケーシング
を用いてケーシングの直径に近い径の肉類を、しかも連
続的にかつケーシング切断部の余長をな《すことにより
ケーシングを経済的に使用して自動充填可能とする食肉
充填装置用シアードケーシング送り出し装置を提供する
ことを、その目的とするものである。
本発明は、シアードケーシングをノズルに接続し、該ノ
ズルから肉類を押し出して上記ケーシングに充填する食
肉充填装置のためのものであって、下述の支持体と、ク
ランプ体と、抵抗体と、引き戻し機構とを備えて成るも
のである. 支持体は、ノズルの肉類押し出し方向先方位置でシアー
ドケーシングを1亥シアードケーシングの内側から支持
している.支持体の形状は特に限定されず、゜円筒体で
も単なる枠体であってもよい.またその支持面をなす外
形寸法、例えば円筒体の場合その外径も正確なものであ
る必要はなく、単にシアードケーシングを内側から支持
できれば十分である。したがって一種類のシアードケー
シングを支持できる支持体は、それ以上の内径のシアー
ドケーシングならば内径に係わりな《支持できることと
なる。
クランプ体は、上記支持体により支持されているシアー
ドケーシングのノズル側先端部をノズルに接続するため
に、支持体と共にノズル位置まで前進し、そしてシアー
ドケーシングをノズルに接続後に後退し、少なくとも前
進時に上記シアードケーシングの先端部を内側より圧し
ている。上記ケーシングを内側から圧してこれを堅持す
る内圧力を生ずる手段としては、ばね等の弾圧によるも
の、拡径機構を有するもの、あるいは流体圧を受けてケ
ーシング内で拡径されることにより咳ケーシングの内壁
を圧するものが挙げられる。上記内圧力は、シアードケ
ーシングの先端部をとらえこれをノズルに接続させるべ
く送り出すためのものであるから、ノズル方向に向かっ
て(「前方」という。)進むとき(「前進」という。)
のみにシアードケーシングを内方から堅持するに十分な
圧力を備えていれば十分であり、後退時には上記内圧力
を弱くもしくは解除してもよい。
抵抗体は、支持体の上記前進・後退時に、同様に、前進
・後退し、後退運動中にシアードケーシングの折りたた
み襞に掛止し、該シアードケーシングの掛止襞との相対
運動により該シアードケーシングに肉類を充填するため
の空間となる直管状部を形成するように配設されている
引き戻し機構は、肉類が充填されたケーシングの直管状
部の充填状態を可及的に密にすべく肉類からの内圧によ
りケーシングを緊張せしめるもので、上記直管状部の結
縛のための絞り動作時に、該直管状部を後方に引き戻す
ものである。引き戻しのための機構としては、ケーシン
グの直管状部の直後部分を堅持しこれを後退せしめるよ
うになっていれば十分で、例えばクランプ部でケーシン
グを堅持しこれが後退する形式、あるいは別途設けられ
ケーシングの内外からケーシングを扶持しかつ後退する
機構による形式等がある。
以下、図面に示す実施例について説明する。
第1図は本発明実施例のシアードケーシング送り出し装
置を採用した食肉充填装置の一例の全体正面図、第2な
いし4図は上記実施例装置の各部を示す断面図、第5図
は第1図の本実施例装置の動作原理をその動作順序にし
たがい示す概要図である。
第1図において支持体1は円筒状をなし、内側からシア
ードケーシング5を支えている。支持体1は、ノズル6
のピストン61による肉類押し出し方向(矢印方向)先
方位置(図中右方位置)に配設されている。該支持体1
は、後述の駆動体により前進・後退する保持体91から
前方に向けて長く延出する、案内管91)のほぼ全長に
わたり滑動可能に嵌合している。そして上記支持体1は
、後述の引き戻し部材833とし゛ζも機能し、その後
端部で引き戻し用のカム機構を介して上記案内管91)
上で位置決めされている。したがってカム機構が作動し
ないときには、支持体1と案内管91)は、駆動体によ
り作動する保持体91と共に一体的に前進・後退するよ
うになっている。
クランプ体2は支持体の直ぐ前方位置に配され、第2図
に詳細に示されているように、筒体21の外周に半径方
向外方に向け弾圧力を生ずる板ばね22を適宜円周の複
数位置に有しており、咳板ばね22によってシアードケ
ーシング5は内方から圧せられている。上記クランプ体
2は、支持体1及び案内管91)内を貫通するロッド9
21の先端に取りつけられ、該ロッド921の後端は保
持体91の後端面に取りつけられた整合用シリンダ92
3のロッドに連結されている。ただし上記整合用シリン
ダは後述の整合手段のためのものであり、ケーシングに
直管状部を形成する際には作動せず後述の抵抗体3は保
持体91と一体的に移動する。
さらに上記クランプ体2の先端には、筒体21内の圧縮
ばね24により前方に弾圧される頭部23が、摺動可能
に配されている。該頭部23は、クランプ体2が前進し
た際に、ノズル6に当接すると後方に没してケーシング
の先端を突出せしめ、該ケーシング先端をノズルに挿嵌
し易くするものである。
該頭部23は、ノズル6と当接しないときは、圧縮ばね
24の弾圧力によって前方へ突出した位置にある. 支持体1の前端部位置には、シアードヶーシング5の襞
に喰い込んで掛止する、シアードヶーシング装填のため
に開閉自在となっている中抜き円板状の抵抗体3が配設
されている。該抵抗体3は、保持体91から前方に延出
している支持棒31に取り付けられて、上記位置に設定
されている。
次に引き戻し機構は、一対の内挟持体831と外挟持体
832とでなるチャック体830を備えている。
内挟持体831は支持体lを兼ねている引き戻し部材8
33の先端部に連結され(第2図)、該引き戻し部材8
33は第3〜4図に示すカム機構により引き戻される。
すなわち引き戻し部材833の後端にはカムローラ83
4が取り付けられ、該カムローラと協働するカム836
は傾斜したカム面836′を有し、該カム836はシリ
ンダ837により軸838を摺動するようになっている
。内挟持体831はその後端周縁に後述の外挟持体83
2のテーパ面832゛と接面するテーパ面831゛を有
している。外扶持体832は抵抗体3を兼ねており、シ
アードケーシングのノズルへの接続後の後退時には核外
扶持体832の後面がシアードケーシングの襞に掛止し
て抵抗体となり、引き戻し時には上記内挟持体831の
テーパ面831゛と協動してケーシングを扶持するテー
パ面832゛を前面に有した外扶持体となる、既述した
ように開閉自在な穴付板状部材で形成されている.ケー
シングの緊張のための引き戻しは、まずシリンダ837
が作動し第4図に示すようにカム836が上方向(同図
中矢印方向)に移動するとカム面836゛はカムローラ
834を右方に押し出し(後退し)、その結果引き戻し
部材833も後退し、第2図において内外挾持体831
832はそれぞれのテーパ面831′,832゜により
ケーシング5を扶持する,かくしてケ一シングの引き戻
しの準備は完了し、次にロッド41の後退により支持体
1とクランプ体2が一緒に後退しケーシングの引き戻し
を行うこととなる.本実施例ではさらに、クランプ体の
前進に際しクランプ体の先端とシアードケーシングの切
断位置(ケーシングの先端位置)とを一定関係位置、例
えば両者を一致せしめて、ノズルでのシアードケーシン
グの挿嵌長さを最適な一定値に保ってケーシングの経済
的使用を図ると共に、切断時に垂下かつ絞られたケーシ
ングの先端を開口して確実にノズルに接続できるように
、整合千段92をも備えている。
整合手段92は、ケーシングの切断位置に配された検出
器922と、クランプ体2の後部に接続されクランプ体
2の先端(第2図では頭部23)を検出器922の位置
まで移動せしめるロソド921とを備えて成っている.
ロッド921はその後端が整合用シリンダ923に連結
され、該シリンダ923によってクランプ体2は整合の
際支持体1とは独立して前方に移動できるようになって
いる。シアードヶ一シングのノズルへの接続のための前
進開始前においては、クランプ体の先端の位置とケーシ
ングの切断位置との距離Lは、各充填毎(製品毎)に肉
類の大きさによりケーシング緊張のための引き戻し距離
がちがうので、おのずと一定せず長短が生じている。そ
こで先ず整合用シリンダ923によりロフド921を前
進せしめクランプ体の先端(頭部23)が検出器922
の位置(ケーシングの切断端)に達したとき、該検出器
922からの信号により上記整合用シリンダ923の駆
動を停止する。次にクランプ体2は支持体1と共にシリ
ンダ40の駆動によりシアードケーシングのノズルへの
接続のために前進するが、上述のごとく充填毎に整合時
のクランプ体2とロッド4lとの相対位置が変わるので
、これを元の一定位置関係に復帰させねばならない.そ
こで上記整合の位置にあるクランプ体2を、ケーシング
のノズルへの接続のためのロッド41による前進開始前
あるいは前進中にシリンダ923を作動せしめて原位置
に戻す。また上記シリンダ4oの代わりにモータ駆動ボ
ールネジ機構等により距離を計算しながら前進する機能
を備えたものにす・るならばクランプ体2は上記原位置
までの後退分を相殺して、ケーシング接続に向けて前進
できる。
なお上記検出器922としては近接スイッチあるいは光
電スイッチ等を用いることができる。
なお図中62は、シアードケーシングの先端がノズルに
挿着されたとき、これを扶持するチャックであり、7は
ケーシングの直管状部に肉類が充填された後順次該肉類
の両端でケーシングを結縛する第一結縛部71及び第二
結縛部72を有する結縛手段であり、第二結縛部72に
はケーシングを絞り込む絞り手段8を内蔵すると共に、
ケーシングを切断する切断手段9を隣接して備えている
なお4は、シアードケーシングをノズルに接続させるた
めにクランプ体を前進・後退せしめる駆動体で、装置枠
体lOに固定されたエアシリンダ4oのロッド4lを保
持体91に連結して成っている。すなわちロッド41は
保持体91の下端に連結されており、かつ保持体91の
下部は案内バー49にょり摺動案内されている。
既述のケーシング緊張のための引き戻し機構のみでは、
凹凸のはげしい形状の肉頻の場合ケーシング内に空気が
残存することもあるので、ケーシング内の空気を抽気す
べく真空脱気装置を接続してこれを上記ケーシング緊張
のための引き戻し機構と併用すれば脱気効果がいかなる
場合にも完全なものとなり、充填された肉類の劣化防止
に著しく役立つ。
以上の構成になる本発明実施例について、次にその作動
を第5図をも参照しつつ、順を追って説明する。
■ 先ず支持体1にシアードケーシング5を挿嵌し、支
持せしめる。このとき、支持体lは後退位置にあり、チ
ャック体830は開放状態にある。しかる後シアードケ
ーシング5の先端を手で取り出し、チャック体830の
内挟持体831と外挟持体832の間の空隙を通して、
検知器922の位置まで引き出す。すると、シアードケ
ーシング5は抵抗体3より前方部分では、該抵抗体3の
ために直状になっており、そして前部ではクランプ体2
の板ばね22により内方から圧せられて堅持されるよう
になる.また上記シアードケーシング5の先端は頭部2
3よりも突出している。かくしてシアードケーシング5
のセットは完了し、装置の始動が開始される。(第5図
(A)参照) ■ 次にチャック体830は閉じ、シアードケーシング
5は該チャック体830の内外の挟持体831. 83
2によって挟着される。そして次に、整合手段92を駆
動するシリンダ923の作動によりクランプ体2は、検
知器922が頭部23の先端を検知するまで前進し、そ
こで停止する(シアードケーシング5の先端は頭部23
の先端と一致する。)。 (第5図(B)参照)■ し
かる後、クランプ体2は再び当初の位置に、すなわち第
5図(A)と全く同一の位置に復帰する。しかし、シア
ードケーシング5はその先端が頭部23の先端にあり、
かつ板ばね22と抵抗体3との間にしわが発生している
点で第5図(^)の状態とは異なっている。(第5図(
C)参照) ■ 次に、駆動体4のエアシリンダ40が作動し、その
ロッド41により保持体91及びこれに保持されている
支持体1とクランプ体2も一体的に前進する。クランプ
体2の頭部23がノズル6に当接すると、頭部23が没
してシアードケーシングの先端が突出しノズル6に挿嵌
される。そしてチャック62が該ノズル6に挿嵌された
シアードケーシング5を挟着する。上述の頭部23のノ
ズル6との当接からチャソク62のシアードケーシング
の挟着までの間は、上記エアシリンダ4工は停止状態に
ある。なお上記支持体1の前進開始からチャック62の
作動までの間、内外挟持体831, 832は開状態で
あっても閉状態にあってもよい。図示の例では動作を簡
単化するために、閉状態で示してある。(第5図(D)
参照) ■ 上述のチャック62の挟着動作と同時もしくはその
後に、内外挟持体831, 832が開放されると共に
クランプ体2は後退する。その際クランプ体2がケーシ
ングを内方から圧する力よりも、上記チャソク62の挟
着力の方が強いので、シアードケーシング5は抵抗体3
により直管状部51が形成される。そして該直管状部5
lに、ノズル6から肉類63が詰め込まれる。
該肉類63の詰め込み動作は、直管状部51を形成しな
がら行ってもよく、かかる場合には充填時間の短縮化が
図れる。(第5図(E)参照)■ 次に肉類の左方位置
にて、上記直管状部51は第一結縛部71により結縛さ
れる。しかる後チャック62は解放される。一方肉類の
右方位置では第二結縛部72に内藏されている絞り手段
8により、一直管状部51はその直径が絞り込まれる。
この絞り込み動作は、肉類の詰め込み後であるならば、
いつなされてもよい。次に第3〜4図で詳細に示された
引き戻し機構が作動する。すなわちシリンダ837の駆
動でカム836を作動せしめ、内外挟持体831. 8
32で直管状部51の後部を挟着する。しかる後、シリ
ンダ40によって支持体1を後退させる.その結果上記
直管状部51は、肉類の右側で絞られたまま後方に引き
戻されるので、内部の空気は駆出されると共に肉類は圧
力によってその断面が円形に、そしてその両端では丸味
を帯びた形状に整形される。(第5図(F)参照) ■ 最後に、第二結縛部72で結縛を行った後に、切断
手段9で第二結縛個所の右位置でケーシングを切断して
、製品を得る(第5図(G)参照)。しかる後、頭部2
3が上記シアードケーシング5の切断位置にまで前進し
て、再び次の充填に備えるべく、第5図(1))の状態
に戻り、以下上述の動作を繰り返す。
以上のように本発明は、ノズルの肉頻押し出し方向先方
位置にシアードケーシングを配置し、該ケーシングのノ
ズル側端をクランプ体により内側より堅持し、該クラン
プ体を前進させてノズルに接続せしめると共に直管状部
を形成するようにしたので、該直管状部の内径に近似し
た内径を有するノズルから肉類を充填することができ充
填効率が極めて向上し、さらに上記充填は自動的に連続
して実行できるので作業効果が上がり、しかも内径寸法
の異なるシアードケーシングを何ら部品等を交換するこ
となく扱えるので装置の簡略化、取り扱いの容易化が図
れる。上記連続充填を可能にしたことに加え、ケーシン
グの切断位置にクランプ体の先端を整合せしめることも
可能としたので、いわゆるケーシングロスもな《なりシ
アードケーシングを経済的に使用できることとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係わる装置の実施例を示し、第1図(八
)は本発明実施例の装置を採用した食肉充填装置全体を
示す正面図、同(B)図は同(A)図のA−A矢視図、
第2図は同実施例の支持体とクランプ体及び引き戻し機
構のチャソク体の部分を示す断面図、第3図は同実施例
のチャック体のためのカム機構部を示す縦断面図で第4
図はその横断面図、第5図は同実施例装置の構造及び動
作の原理を示す概要図である。 l・・・・・・・・・支持体 2・・・・・・・・・クランプ体 23・・・・・・・・・頭部 3・・・・・・・・・抵抗体 5・・・川・・・シアードヶーシング 6・・・・・・・・・ノズル 830・・・・・・チャック体(引戻し機構)831・
・・・・・内挟持体 832・・・・・・外挟持体 92・・・・・・・・・整合手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シアードケーシングをノズルに接続し、該ノズル
    から肉類を押し出して上記ケーシングに充填する食肉充
    填装置用シアードケーシング送り出し装置において、 ノズルの肉類押し出し方向先方位置でシア ードケーシングを該シアードケーシング内側より支持す
    る支持体と、 支持体よりもノズル側に配され、上記支持 されたシアードケーシングのノズル側先端部をノズルに
    接続するために、支持体と共にノズル位置まで前進そし
    てシアードケーシングをノズルに接続後後退し、少なく
    とも前進時に上記シアードケーシングの先端部を内側よ
    り圧しているクランプ体と、 支持体の上記前進・後退時に、同様に前進 ・後退し、後退の際には、シアードケーシングの襞に掛
    止して該シアードケーシングの掛止襞との相対運動によ
    り該シアードケーシングに直管状部を形成する抵抗体と
    、 ノズルから肉類が上記直管状部に詰め込ま れた後に、直管状部を後方に引き戻す引き 戻し機構と、 を備えて成ることを特徴とする食肉充填装 置用シアードケーシング送り出し装置。
  2. (2)クランプ体は、ノズルに当接した際後方に没して
    シアードケーシング先端をノズルに挿嵌すべく突出せし
    める頭部を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の食肉充填装置用シアードケーシング送
    り出し装置。
  3. (3)クランプ体は、該クランプ体の先端とシアードケ
    ーシングの切断位置とを一定の位置関係に設定する整合
    手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の食肉充填装置用シアードケーシング送り出
    し装置。
  4. (4)引き戻し機構は、クランプ体がシアードケーシン
    グを堅持すると共に後退する機構で成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の食肉充填装置用シア
    ードケーシング送り出し装置。
  5. (5)引き戻し機構は、ケーシングの内外に配設され相
    対的移動によりケーシングを挟持し、かつ後退する一対
    の内挟持体および外挟持体であることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の食肉充填装置用シアードケ
    ーシング送り出し装置。
JP259790A 1990-01-11 1990-01-11 食肉充填装置用シアードケーシング送り出し装置 Pending JPH02231035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP259790A JPH02231035A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 食肉充填装置用シアードケーシング送り出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP259790A JPH02231035A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 食肉充填装置用シアードケーシング送り出し装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58002956A Division JPS59130129A (ja) 1983-01-12 1983-01-12 食肉充填装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02231035A true JPH02231035A (ja) 1990-09-13

Family

ID=11533796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP259790A Pending JPH02231035A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 食肉充填装置用シアードケーシング送り出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02231035A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59130129A (ja) * 1983-01-12 1984-07-26 中村 実 食肉充填装置
JPS59196029A (ja) * 1983-04-23 1984-11-07 中村 実 食肉充填装置のためのシア−ドケ−シング送り出し装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59130129A (ja) * 1983-01-12 1984-07-26 中村 実 食肉充填装置
JPS59196029A (ja) * 1983-04-23 1984-11-07 中村 実 食肉充填装置のためのシア−ドケ−シング送り出し装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03968B2 (ja)
US3719022A (en) Device for filling foodstuff into netted containers
HU206062B (en) Method for packing hollow, cylindrical, plaited hose material (from sausage) into net-hose getting into automatic sausage-filling machine
JPH0227207B2 (ja)
US20210235746A1 (en) Tube Filling Device and Method
US5203142A (en) Method and apparatus for the mechanical packing of a tubular segment shirred onto a shirring tube
US3777331A (en) Apparatus to be used in connection with the filling of tubular films, so called synthetic casings
DK152325B (da) Hul, rynket hylsterstav med en endelukning, og fremgansmaade samt apparat til brug ved fremstilling af en saadan endelukning.
CN105857757A (zh) 一种管材自动包装机的撑夹袋机构
US11758912B2 (en) Packaging equipment for continuous automatic net sleeving of casing, shirring machine and packaging method
JPH09502105A (ja) 医薬カプセルを支持体に装着する方法および装置
NL9500359A (nl) Werkwijze en inrichting voor het vervaardigen van één of meer met lucht gevulde kussens.
JPH02231035A (ja) 食肉充填装置用シアードケーシング送り出し装置
JPS5864906A (ja) 弾性的に拡張可能なチユ−ブ状包装材内に細長く伸直した円筒状物品を包装する方法と装置
JPH01148141A (ja) 食品ケーシングをひだ寄せするための方法及び装置
JPH03967B2 (ja)
JPH02299534A (ja) 肉製品の包装方法及び装置
JPH04614B2 (ja)
JPS59196029A (ja) 食肉充填装置のためのシア−ドケ−シング送り出し装置
US6505457B2 (en) Automatic film insertion device
JPS5937126A (ja) エアゾル式容器に膨脹可能な袋状部材を挿入する装置及び該装置を使用する方法
US4583264A (en) Stuffing apparatus having casting article engaging and rotating means
US7067025B2 (en) Machine for the production of air pillows used for packaging by means of a tubular film disposed on a reel
US20120240945A1 (en) Cigarette making machine
JP3782517B2 (ja) 包装機における包材の送り装置