JPH04614B2 - - Google Patents
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- JPH04614B2 JPH04614B2 JP58244378A JP24437883A JPH04614B2 JP H04614 B2 JPH04614 B2 JP H04614B2 JP 58244378 A JP58244378 A JP 58244378A JP 24437883 A JP24437883 A JP 24437883A JP H04614 B2 JPH04614 B2 JP H04614B2
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- hollow rod
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C13/00—Sausage casings
- A22C13/0009—End closures therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S206/00—Special receptacle or package
- Y10S206/802—Shirred sausage casing
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
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- Pipe Accessories (AREA)
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Forging (AREA)
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1端で閉鎖された、襞付けしたチユ
ーブ状ケーシングからなり、コルセルチーナとも
呼ばれる、そのキヤビテイ内、すなわちコンセル
チーナの孔の内部に中空ロツドの内壁に隣接しか
つ不規則に折畳んだ圧縮チユーブ部分からなる一
体プラグ型クロージヤー部分を含む円筒形中空ロ
ツド及びその製造法に関する。更に、本発明は、
この円筒形中空ロツドを製造する装置に関する。
このクロージヤー部分は、端部クロージヤーとも
呼ばれる。
ーブ状ケーシングからなり、コルセルチーナとも
呼ばれる、そのキヤビテイ内、すなわちコンセル
チーナの孔の内部に中空ロツドの内壁に隣接しか
つ不規則に折畳んだ圧縮チユーブ部分からなる一
体プラグ型クロージヤー部分を含む円筒形中空ロ
ツド及びその製造法に関する。更に、本発明は、
この円筒形中空ロツドを製造する装置に関する。
このクロージヤー部分は、端部クロージヤーとも
呼ばれる。
この型の中空ロツドは、例えば水和セルロース
からなり、ソーセージを製造するために使用され
る。中空ロツドのキヤビテイをソーセージ食肉で
充填するためには、ソーセージ詰込み機の詰込み
ホーンをまず、クロージヤー部分によつて閉鎖さ
れるロツドの端部にまで中空ロツドのキヤビテイ
内に装入し、次にソーセージ食肉を詰込みホーン
を介して中空ロツドのキヤビテイ内に押圧する。
中空ロツドは、ソーセージ食肉によつて生じた圧
力で連続的に伸ばされる。それによつて形成され
たソーセージストランドは、ひもで結ぶか又は捩
折ることによつて多数の個々のソーセージに分け
られる。
からなり、ソーセージを製造するために使用され
る。中空ロツドのキヤビテイをソーセージ食肉で
充填するためには、ソーセージ詰込み機の詰込み
ホーンをまず、クロージヤー部分によつて閉鎖さ
れるロツドの端部にまで中空ロツドのキヤビテイ
内に装入し、次にソーセージ食肉を詰込みホーン
を介して中空ロツドのキヤビテイ内に押圧する。
中空ロツドは、ソーセージ食肉によつて生じた圧
力で連続的に伸ばされる。それによつて形成され
たソーセージストランドは、ひもで結ぶか又は捩
折ることによつて多数の個々のソーセージに分け
られる。
第1のソーセージの第1の端部は、クロージヤ
ー部分を有する。このソーセージは廃棄されるの
で、通常それは、ソーセージ食肉の十分な量を含
有しない。しかし、経済的な理由から、この第1
のソーセージケーシング中に含まれるソーセージ
食肉は回収することができることが望まれ;した
がつて、端部クロージヤーは、それをソーセージ
食肉の剥離によつて困難なしに手で開けることが
できる程度に設計されなければならない。他面
で、詰込み過程を開始した場合にソーセージ食肉
によつて生じた突然の圧力により端部クロージヤ
ーが意図せずに開くことが起こつてはならない。
ー部分を有する。このソーセージは廃棄されるの
で、通常それは、ソーセージ食肉の十分な量を含
有しない。しかし、経済的な理由から、この第1
のソーセージケーシング中に含まれるソーセージ
食肉は回収することができることが望まれ;した
がつて、端部クロージヤーは、それをソーセージ
食肉の剥離によつて困難なしに手で開けることが
できる程度に設計されなければならない。他面
で、詰込み過程を開始した場合にソーセージ食肉
によつて生じた突然の圧力により端部クロージヤ
ーが意図せずに開くことが起こつてはならない。
最初に記載した型の中空ロツドは、例えば米国
特許第3383222号明細書の記載から公知である。
この明細書の内容によれば、中空ロツドの1つの
端部は、かぎ状金具を用いて長手軸に対して垂直
に引張られる。中空ロツドの開口を覆うケーシン
グ部分は、コンセルチーナの内部に押込められ、
それによつてケーシングの隣接部分は、伸ばさ
れ、中空ロツドのキヤビテイ内に押し込められ
る。次に、第1のプラジヤーは除去される。その
後に、中空ロツドの内部に位置したケーシング部
分は、中空ロツドの反対側の端部に装入された第
2のプランジヤーによつて、閉鎖すべき中空ロツ
ドの端部と接触される停止部材に対して押圧さ
れ、こうして圧縮される。
特許第3383222号明細書の記載から公知である。
この明細書の内容によれば、中空ロツドの1つの
端部は、かぎ状金具を用いて長手軸に対して垂直
に引張られる。中空ロツドの開口を覆うケーシン
グ部分は、コンセルチーナの内部に押込められ、
それによつてケーシングの隣接部分は、伸ばさ
れ、中空ロツドのキヤビテイ内に押し込められ
る。次に、第1のプラジヤーは除去される。その
後に、中空ロツドの内部に位置したケーシング部
分は、中空ロツドの反対側の端部に装入された第
2のプランジヤーによつて、閉鎖すべき中空ロツ
ドの端部と接触される停止部材に対して押圧さ
れ、こうして圧縮される。
このクロージヤー部材は、現在のソーセージ詰
込み装置に使用される高い圧力に殆んど抵抗する
ことができない。更に、それは、屡々再現不可能
な結果を導く不定の形状を示す。2つのプランジ
ヤーを装入する場合には、中空ロツドの内側を意
図せずに損なうという危険も存在する。更に、こ
の方法は、多数の個々の処理工程及び必要とされ
る種々の装置のために比較的に高価である。
込み装置に使用される高い圧力に殆んど抵抗する
ことができない。更に、それは、屡々再現不可能
な結果を導く不定の形状を示す。2つのプランジ
ヤーを装入する場合には、中空ロツドの内側を意
図せずに損なうという危険も存在する。更に、こ
の方法は、多数の個々の処理工程及び必要とされ
る種々の装置のために比較的に高価である。
本発明の目的は、この公知技術水準に基づい
て、クロージヤー部分がその閉鎖機能を高い圧力
であつても満足させることができ、同時にそれぞ
れのソーセージ中に含有されるソーセージ食肉の
問題なしの回収を保証するために、ソーセージ食
肉の剥離によつて困難なしに手によりクロジヤー
部分を開くことができる、冒頭に記載した型のク
ロジヤー部分を有する中空ロツドを提案すること
であつた。更に、クロジヤー部分を少ないケーシ
ング材料、少ない処理工程及び多くの機械的費用
なしの好ましい方法で得ることができるはずであ
る。
て、クロージヤー部分がその閉鎖機能を高い圧力
であつても満足させることができ、同時にそれぞ
れのソーセージ中に含有されるソーセージ食肉の
問題なしの回収を保証するために、ソーセージ食
肉の剥離によつて困難なしに手によりクロジヤー
部分を開くことができる、冒頭に記載した型のク
ロジヤー部分を有する中空ロツドを提案すること
であつた。更に、クロジヤー部分を少ないケーシ
ング材料、少ない処理工程及び多くの機械的費用
なしの好ましい方法で得ることができるはずであ
る。
この目的は、クロジヤー部分が中空ロツド1の
キヤビテイ14内に同軸的に配置された、実質的
に伸ばしたチユーブ部分2a,3a及び不規則に
折畳んだ圧縮チユーブ部分2a,3bからなる実
質的に円筒形のプラグから成り、さらにチユーブ
部分2の1つ、チユーブ部分2a又はチユーブ部
分2b、が中空ロツド1の内面13に隣接し、他
方のチユーブ部分3が第1のチユーブ部分2によ
つて取囲まれており、中空ロツド1の開いた端部
5の方向を向いた第1のチユーブ部分2の一端1
5が180°の角度で曲げ戻され、こうして一体的に
他方のチユーブ部分3に変えられ、第1のチユー
ブ部分2の他の端部が一体的に中空ロツド1に変
えられていることを特徴とする、1端で閉鎖さ
れ、襞付けしたチユーブ状ケーシングからなる円
筒形中空ロツドによつえ達成され、さらにこの目
的は、中空ロツド1の閉鎖すべき端部4で、チユ
ーブ部分1′を伸ばし、この伸ばしたチユーブ部
分1′を中空ロツドの長手軸線方向への圧縮によ
つてプラグ型の不規則に折畳んだクロージヤー部
分に変形する、1端で閉鎖された、襞付けしたチ
ユーブ状ケーシングからなる円筒形中空ロツド1
の製造法の場合に、 (a) まずチユーブ部分1′を閉鎖すべき中空ロツ
ド1の端部4から中空ロツド1の長手軸線方向
に引き離し、したがつて伸ばし、 (b) 次にこの伸ばしたチユーブ部分1′を中空ロ
ツド1の外側で工程(a)の方向とは反対方向に、
実質的に円筒形を有する不規則に折畳んだチユ
ーブ部分3bの形成下に圧縮し、このチユーブ
部分の直径が中空ロツドのキヤビテイ14の直
径に実際に相当し、 (c) その後に不規則に折畳んだチユーブ部分3b
を中空ロツドのキヤビテイ14内に導入し、同
時に別のチユーブ部分2bを中空ロツドの前記
端部から伸ばして折り返しながら中空ロツドの
キヤビテイ14内に導入し、この場合この実質
的に伸ばしたチユーブ部分2bは、一方で中空
ロツドの内面13に接し、他方不規則に折畳ん
だチユーブ部分3bを取囲んでいることを特徴
とする、1端で閉鎖され、襞付けしたチユーブ
状ケーシングからなる円筒形中空ロツドの製造
法によつて達成され、ならびにこの目的は、中
空ロツド1の閉鎖すべき端部4で、チユーブ部
分1′を伸ばし、この伸ばしたチユーブ部分
1′を、中空ロツドの閉鎖すべき端部4の方向
に移動させながら中空ロツドのキヤビテイ14
内でプラグ型の不規則に折畳んだクロージヤー
部分に変形する、1端で閉鎖され、襞付けした
チユーブ状ケーシングからなる円筒形中空ロツ
ドの製造法の場合に、 (a) まず伸ばしたチユーブ部分1′を伸ばして
折り返しながら閉鎖すべき端部4から中空ロ
ツドのキヤビテイ内に引き下げ、 (b) 伸ばしたチユーブ部分1′を中空ロツド1
のキヤビテイ内に位置したチユーブ部分1′
の端部で締付け、再び折り返し、この伸ばし
たチユーブ部分1′を伸ばしたチユーブ部分
1′のキヤビテイを介して中空ロツドの閉鎖
すべき端部4の方向に引き戻し、同時に中空
ロツドの端部4から中空ロツドのキヤビテイ
14内に延びている伸ばしたチユーブ部分
1′を、中空ロツドの端部4の方向に、実質
的に円筒形のプラグ型形状を有する、中空ロ
ツドの内壁13に接しかつチユーブ部分1′
の実質的に伸ばしたチユーブ部分3aを内向
きに取囲む不規則に折畳んだチユーブ部分2
aの形成下に圧縮することを特徴とする、1
端で閉鎖され、襞付けしたチユーブ状ケーシ
ングからなる円筒形中空ロツドの製造法によ
つて達成される。更に、特許請求の範囲に記
載された第2項、第4項又は第6項は、有利
な実施態様が記載されている。
キヤビテイ14内に同軸的に配置された、実質的
に伸ばしたチユーブ部分2a,3a及び不規則に
折畳んだ圧縮チユーブ部分2a,3bからなる実
質的に円筒形のプラグから成り、さらにチユーブ
部分2の1つ、チユーブ部分2a又はチユーブ部
分2b、が中空ロツド1の内面13に隣接し、他
方のチユーブ部分3が第1のチユーブ部分2によ
つて取囲まれており、中空ロツド1の開いた端部
5の方向を向いた第1のチユーブ部分2の一端1
5が180°の角度で曲げ戻され、こうして一体的に
他方のチユーブ部分3に変えられ、第1のチユー
ブ部分2の他の端部が一体的に中空ロツド1に変
えられていることを特徴とする、1端で閉鎖さ
れ、襞付けしたチユーブ状ケーシングからなる円
筒形中空ロツドによつえ達成され、さらにこの目
的は、中空ロツド1の閉鎖すべき端部4で、チユ
ーブ部分1′を伸ばし、この伸ばしたチユーブ部
分1′を中空ロツドの長手軸線方向への圧縮によ
つてプラグ型の不規則に折畳んだクロージヤー部
分に変形する、1端で閉鎖された、襞付けしたチ
ユーブ状ケーシングからなる円筒形中空ロツド1
の製造法の場合に、 (a) まずチユーブ部分1′を閉鎖すべき中空ロツ
ド1の端部4から中空ロツド1の長手軸線方向
に引き離し、したがつて伸ばし、 (b) 次にこの伸ばしたチユーブ部分1′を中空ロ
ツド1の外側で工程(a)の方向とは反対方向に、
実質的に円筒形を有する不規則に折畳んだチユ
ーブ部分3bの形成下に圧縮し、このチユーブ
部分の直径が中空ロツドのキヤビテイ14の直
径に実際に相当し、 (c) その後に不規則に折畳んだチユーブ部分3b
を中空ロツドのキヤビテイ14内に導入し、同
時に別のチユーブ部分2bを中空ロツドの前記
端部から伸ばして折り返しながら中空ロツドの
キヤビテイ14内に導入し、この場合この実質
的に伸ばしたチユーブ部分2bは、一方で中空
ロツドの内面13に接し、他方不規則に折畳ん
だチユーブ部分3bを取囲んでいることを特徴
とする、1端で閉鎖され、襞付けしたチユーブ
状ケーシングからなる円筒形中空ロツドの製造
法によつて達成され、ならびにこの目的は、中
空ロツド1の閉鎖すべき端部4で、チユーブ部
分1′を伸ばし、この伸ばしたチユーブ部分
1′を、中空ロツドの閉鎖すべき端部4の方向
に移動させながら中空ロツドのキヤビテイ14
内でプラグ型の不規則に折畳んだクロージヤー
部分に変形する、1端で閉鎖され、襞付けした
チユーブ状ケーシングからなる円筒形中空ロツ
ドの製造法の場合に、 (a) まず伸ばしたチユーブ部分1′を伸ばして
折り返しながら閉鎖すべき端部4から中空ロ
ツドのキヤビテイ内に引き下げ、 (b) 伸ばしたチユーブ部分1′を中空ロツド1
のキヤビテイ内に位置したチユーブ部分1′
の端部で締付け、再び折り返し、この伸ばし
たチユーブ部分1′を伸ばしたチユーブ部分
1′のキヤビテイを介して中空ロツドの閉鎖
すべき端部4の方向に引き戻し、同時に中空
ロツドの端部4から中空ロツドのキヤビテイ
14内に延びている伸ばしたチユーブ部分
1′を、中空ロツドの端部4の方向に、実質
的に円筒形のプラグ型形状を有する、中空ロ
ツドの内壁13に接しかつチユーブ部分1′
の実質的に伸ばしたチユーブ部分3aを内向
きに取囲む不規則に折畳んだチユーブ部分2
aの形成下に圧縮することを特徴とする、1
端で閉鎖され、襞付けしたチユーブ状ケーシ
ングからなる円筒形中空ロツドの製造法によ
つて達成される。更に、特許請求の範囲に記
載された第2項、第4項又は第6項は、有利
な実施態様が記載されている。
チユーブ部分の1つの特殊な折り目と一緒に2
つのチユーブ部分からなるクロージヤー部分の二
重壁の場合の実施態様は、第1のソーセージのソ
ーセージ食肉を剥離する場合に問題なく容易に、
すなわち材料を保護しながらクロージヤーを開く
ことを保証する。
つのチユーブ部分からなるクロージヤー部分の二
重壁の場合の実施態様は、第1のソーセージのソ
ーセージ食肉を剥離する場合に問題なく容易に、
すなわち材料を保護しながらクロージヤーを開く
ことを保証する。
クロージヤー部分の全円周面は、実質的に中空
ロツドの内壁に隣接し、したがつてそれは摺動す
ることはない。クロージヤー部分の外周面と、中
空ロツドの内壁との間には、実質的な間隙は存在
せず、したがつてせいぜい若干の空気は、クロー
ジヤー部分と、中空ロツドの内壁との間に浸透し
うるが、ソーセージ食肉は、クロージヤー部分
と、中空ロツドの内壁との間に全く浸透すること
はない。チユーブの折畳んだ部分は、中空ロツド
の内部へのクロージヤー部分の堅固な係合を生じ
る。
ロツドの内壁に隣接し、したがつてそれは摺動す
ることはない。クロージヤー部分の外周面と、中
空ロツドの内壁との間には、実質的な間隙は存在
せず、したがつてせいぜい若干の空気は、クロー
ジヤー部分と、中空ロツドの内壁との間に浸透し
うるが、ソーセージ食肉は、クロージヤー部分
と、中空ロツドの内壁との間に全く浸透すること
はない。チユーブの折畳んだ部分は、中空ロツド
の内部へのクロージヤー部分の堅固な係合を生じ
る。
本発明のクロージヤー部分は、実質的に円筒形
のプラグからなり、このプラグは、中空ロツドの
キヤビテイ内に同軸的に配置され、実質的に円形
横断面を有する中空ロツドのキヤビテイの1端を
閉鎖する。このプラグは、1つの単独チユーブ部
分からなる2つのチユーブ部分を有する。このチ
ユーブ部分は、緻密に襞付けしたチユーブ状ケー
シングの中空ロツドと一体的に結合し;それは、
端部クロージヤーの形成の開始時に、閉鎖すべき
中空ロツドの端部から引き離され、したがつて伸
ばされる。
のプラグからなり、このプラグは、中空ロツドの
キヤビテイ内に同軸的に配置され、実質的に円形
横断面を有する中空ロツドのキヤビテイの1端を
閉鎖する。このプラグは、1つの単独チユーブ部
分からなる2つのチユーブ部分を有する。このチ
ユーブ部分は、緻密に襞付けしたチユーブ状ケー
シングの中空ロツドと一体的に結合し;それは、
端部クロージヤーの形成の開始時に、閉鎖すべき
中空ロツドの端部から引き離され、したがつて伸
ばされる。
このチユーブ部分は、2つのチユーブ部分から
形成されている。これらの部分の1つは、伸ばし
た状態のままである、すなわちそれは、実際に折
り目を有しない。他のチユーブ部分は、それを長
手軸方向に圧縮することによつて伸びた状態から
新しく折畳んだ構造へ変換され、この場合この折
畳んだ構造は、比較的にばらばらであり、すなわ
ち不規則である。この折畳んだ構造の折り目は、
安定性のために著しく緻密に襞付けされた中空ロ
ツドの折り目ほどには緻密でない。折畳んだチユ
ーブ部分は、プラグの主要部を形成し、実際に中
空ロツドのキヤビテイの全円形横断面を充たす。
形成されている。これらの部分の1つは、伸ばし
た状態のままである、すなわちそれは、実際に折
り目を有しない。他のチユーブ部分は、それを長
手軸方向に圧縮することによつて伸びた状態から
新しく折畳んだ構造へ変換され、この場合この折
畳んだ構造は、比較的にばらばらであり、すなわ
ち不規則である。この折畳んだ構造の折り目は、
安定性のために著しく緻密に襞付けされた中空ロ
ツドの折り目ほどには緻密でない。折畳んだチユ
ーブ部分は、プラグの主要部を形成し、実際に中
空ロツドのキヤビテイの全円形横断面を充たす。
2つのチユーブ部分は、中空ロツドの長手軸と
平行な方向に中空ロツドのキヤビテイ内で拡が
る。従つて、これらのチユーブ部分は、実質的に
端部クロージヤーの若干の公知の型とは全く相違
し、この場合中空ロツドの1端の閉鎖が予想され
かつ中空ロツドのキヤビテイ内に配置されたチユ
ーブ部分は、中空ロツドの長手軸に対して垂直に
拡がる。
平行な方向に中空ロツドのキヤビテイ内で拡が
る。従つて、これらのチユーブ部分は、実質的に
端部クロージヤーの若干の公知の型とは全く相違
し、この場合中空ロツドの1端の閉鎖が予想され
かつ中空ロツドのキヤビテイ内に配置されたチユ
ーブ部分は、中空ロツドの長手軸に対して垂直に
拡がる。
2つのチユーブ部分は、同軸的に配置され、1
つのチユーブ部分は、他のチユーブ部分を取囲
む。折畳んだチユーブ部分及び伸ばしたチユーブ
部分の双方は、内部の中心のチユーブ部分を形成
し、他の外部のチユーブ部分によつて取囲むこと
ができる。外部のチユーブ部分は、中空ロツドの
内壁に隣接する。
つのチユーブ部分は、他のチユーブ部分を取囲
む。折畳んだチユーブ部分及び伸ばしたチユーブ
部分の双方は、内部の中心のチユーブ部分を形成
し、他の外部のチユーブ部分によつて取囲むこと
ができる。外部のチユーブ部分は、中空ロツドの
内壁に隣接する。
従つて、本発明によるクロージヤー部分は、2
つの異なる方法で達成することができる。
つの異なる方法で達成することができる。
第1の実施態様の場合、クロージヤー部分は、
中空ロツドの内壁に隣接するチユーブ部分が圧縮
によつて折畳まれ、第1のチユーブ部分に同軸的
に配置された他のチユーブ部分が伸ばした状態で
あるように設計されている。第1の不規則に折畳
んだチユーブ部分は、直接に中空ロツドの内壁と
接触し、これとは異なり他のチユーブ部分は、中
空ロツドの円形横断面の軸を中心に中空ロツドの
内壁から距離をもつて配置されている。この実施
態様の場合、外部の折畳んだチユーブ部分は、伸
ばしたチユーブ部分をその全長にわたつて取囲
み、かつその外面は、中空ロツドの内壁に密接に
隣接する。
中空ロツドの内壁に隣接するチユーブ部分が圧縮
によつて折畳まれ、第1のチユーブ部分に同軸的
に配置された他のチユーブ部分が伸ばした状態で
あるように設計されている。第1の不規則に折畳
んだチユーブ部分は、直接に中空ロツドの内壁と
接触し、これとは異なり他のチユーブ部分は、中
空ロツドの円形横断面の軸を中心に中空ロツドの
内壁から距離をもつて配置されている。この実施
態様の場合、外部の折畳んだチユーブ部分は、伸
ばしたチユーブ部分をその全長にわたつて取囲
み、かつその外面は、中空ロツドの内壁に密接に
隣接する。
中空ロツドの閉鎖されてない端部の方向を向い
たクロージヤー部分の端部で、伸ばした、中心に
配置されたチユーブ部分は、中空ロツドの内壁の
方向に曲げられ、中空ロツドの閉鎖端部の方向で
折畳んだチユーブ部分に一体的に変わる。中空ロ
ツドの閉鎖すべき端部で、折畳んだチユーブ部分
は、一体的に中空ロツドに変わる。
たクロージヤー部分の端部で、伸ばした、中心に
配置されたチユーブ部分は、中空ロツドの内壁の
方向に曲げられ、中空ロツドの閉鎖端部の方向で
折畳んだチユーブ部分に一体的に変わる。中空ロ
ツドの閉鎖すべき端部で、折畳んだチユーブ部分
は、一体的に中空ロツドに変わる。
この実施態様の場合、クロージヤープラグは、
中空ロツドの内部で特に十分に取付けられてい
る。中空ロツドの内壁に直接に隣接したチユーブ
部分を長手軸方向に圧縮することによつて得られ
た折り目は、中空ロツドの折畳んだ構造の内壁に
プラグを殊を堅固に係合することを保証する。こ
のプラグは、材料を保護する簡単な方法で除去す
ることができるので、プラグ全体を引き出す必要
はないが、長手軸方向の圧縮による折り目は、こ
の目的のために再び伸ばさなければならない。
中空ロツドの内部で特に十分に取付けられてい
る。中空ロツドの内壁に直接に隣接したチユーブ
部分を長手軸方向に圧縮することによつて得られ
た折り目は、中空ロツドの折畳んだ構造の内壁に
プラグを殊を堅固に係合することを保証する。こ
のプラグは、材料を保護する簡単な方法で除去す
ることができるので、プラグ全体を引き出す必要
はないが、長手軸方向の圧縮による折り目は、こ
の目的のために再び伸ばさなければならない。
好ましい第2の実施態様の場合、クロージヤー
部分は、伸ばした部分が中空ロツドの内壁に隣接
し、これとは異なりこの実施態様で外部のチユー
ブ部分内に同軸的に配置された他のチユーブ部分
が長手軸方向への圧縮によつて折畳まれる程度に
設計されている。第2の実施態様の場合、伸ばし
た、外部のチユーブ部分は、折畳んだ、内部のチ
ユーブ部分をその全長を越えて取囲み、かつその
外面は、直接に中空ロツドの内壁に隣接する。折
畳んだチユーブ部分と、中空ロツドの襞付けした
構造部分との間の直接の接触は、伸ばしたチユー
ブ部分が折畳んだチユーブ部分と、中空ロツドの
襞付けした構造部分との間に位置しているので不
可能である。
部分は、伸ばした部分が中空ロツドの内壁に隣接
し、これとは異なりこの実施態様で外部のチユー
ブ部分内に同軸的に配置された他のチユーブ部分
が長手軸方向への圧縮によつて折畳まれる程度に
設計されている。第2の実施態様の場合、伸ばし
た、外部のチユーブ部分は、折畳んだ、内部のチ
ユーブ部分をその全長を越えて取囲み、かつその
外面は、直接に中空ロツドの内壁に隣接する。折
畳んだチユーブ部分と、中空ロツドの襞付けした
構造部分との間の直接の接触は、伸ばしたチユー
ブ部分が折畳んだチユーブ部分と、中空ロツドの
襞付けした構造部分との間に位置しているので不
可能である。
中空ロツドの閉鎖されてない端部の方向を向い
たクロージヤー部分の端部で、内部の折畳んだチ
ユーブ部分は、中空ロツドの内壁の方向に曲げら
れ、次に伸ばした、外部のチユーブ部分に一体的
に変わる。この伸ばされた外部のチユーブ部分
は、中空ロツドの閉鎖すべき端部から一体的に中
空ロツドのキヤビテイ中に入る。この第2の実施
態様は、それを使用して本発明の目的がさらに簡
単に達成されるので好ましいものである。
たクロージヤー部分の端部で、内部の折畳んだチ
ユーブ部分は、中空ロツドの内壁の方向に曲げら
れ、次に伸ばした、外部のチユーブ部分に一体的
に変わる。この伸ばされた外部のチユーブ部分
は、中空ロツドの閉鎖すべき端部から一体的に中
空ロツドのキヤビテイ中に入る。この第2の実施
態様は、それを使用して本発明の目的がさらに簡
単に達成されるので好ましいものである。
これら2つの実施態様の場合、端部クロージヤ
ーを形成するチユーブ部分の開いた端部は、閉鎖
すべき中空ロツドの端部に位置し、中空ロツドの
キヤビテイの円形横断面の軸を中心に配置されて
いる。従つて、チユーブ部分の開いた端部は、折
畳んだチユーブ部分又は伸ばしたチユーブ部分の
一部であり、これら2つの部分の一部に応じて中
空ロツドのキヤビテイの軸を中心に位置してい
る。この開いた端部は、場合によつてはコンセル
チーナの軸に対して垂直に平らにするか又は折畳
むことができるか或いは軸に対して、例えば90〜
270°の角で捩ることができる。
ーを形成するチユーブ部分の開いた端部は、閉鎖
すべき中空ロツドの端部に位置し、中空ロツドの
キヤビテイの円形横断面の軸を中心に配置されて
いる。従つて、チユーブ部分の開いた端部は、折
畳んだチユーブ部分又は伸ばしたチユーブ部分の
一部であり、これら2つの部分の一部に応じて中
空ロツドのキヤビテイの軸を中心に位置してい
る。この開いた端部は、場合によつてはコンセル
チーナの軸に対して垂直に平らにするか又は折畳
むことができるか或いは軸に対して、例えば90〜
270°の角で捩ることができる。
これら2つの実施態様の場合、折畳んだチユー
ブ部分は、勿論伸ばした部分よりも長いチユーブ
状ケーシングの一部を含むのだけれども、端部ク
ロージヤーの2つの部分は、ほぼ同じ長さを有す
る。中心に配置されたチユーブ部分は、中空ロツ
ドの内壁に隣接した外部のチユーブ部分よりも僅
かに短いものであることができる。
ブ部分は、勿論伸ばした部分よりも長いチユーブ
状ケーシングの一部を含むのだけれども、端部ク
ロージヤーの2つの部分は、ほぼ同じ長さを有す
る。中心に配置されたチユーブ部分は、中空ロツ
ドの内壁に隣接した外部のチユーブ部分よりも僅
かに短いものであることができる。
その好ましい実施態様の場合、クロージヤー部
分は、中空ロツドの中空円錐形端部に位置してい
る。この中空円錐形端部は、チユーブ状ケーシン
グを折畳んで中空ロツドを得る場合に第1に形成
される中空ロツドの端部である。現在、常用され
ている襞付け法によれば、折り目の表面は、もは
や中空ロツドの長手軸に対して垂直に配置されず
に、むしろ中空ロツドの長手軸に対して正確な角
で配置されるので、中空ロツドは、その端部で円
錐形面を有する。従つて、中空ロツドの中空円錐
形端部で第1に形成される折り目は、長手軸の方
向に見て、中空ロツドのキヤビテイ内の方向に向
いた円錐形面を有し、この円錐形面は、実際に、
折畳んだチユーブ部分及び/又は伸ばしたチユー
ブ部分を中空ロツド中に押圧し、したがつてチユ
ーブ部分の押込みを簡易化する場合に漏斗として
作用する。
分は、中空ロツドの中空円錐形端部に位置してい
る。この中空円錐形端部は、チユーブ状ケーシン
グを折畳んで中空ロツドを得る場合に第1に形成
される中空ロツドの端部である。現在、常用され
ている襞付け法によれば、折り目の表面は、もは
や中空ロツドの長手軸に対して垂直に配置されず
に、むしろ中空ロツドの長手軸に対して正確な角
で配置されるので、中空ロツドは、その端部で円
錐形面を有する。従つて、中空ロツドの中空円錐
形端部で第1に形成される折り目は、長手軸の方
向に見て、中空ロツドのキヤビテイ内の方向に向
いた円錐形面を有し、この円錐形面は、実際に、
折畳んだチユーブ部分及び/又は伸ばしたチユー
ブ部分を中空ロツド中に押圧し、したがつてチユ
ーブ部分の押込みを簡易化する場合に漏斗として
作用する。
チユーブ状ケーシングの全部の部分を中空ロツ
ドの閉鎖すべき端部からまず引出し、次に伸ばす
ことは、中空ロツドの端部クロージヤーを得る方
法の共通の特徴である。引出しは、中空ロツドの
長手軸の方向に中空ロツドから離れてか又は中空
ロツドのキヤビテイ内で行なわれ、中空ロツドの
キヤビテイ内で行なう場合には、引出したチユー
ブ部分は、同時に引戻される。特許請求の範囲第
3項及び第5項で主張した2つの方法の変法は、
これら2つの引出し法の変法から生じる。
ドの閉鎖すべき端部からまず引出し、次に伸ばす
ことは、中空ロツドの端部クロージヤーを得る方
法の共通の特徴である。引出しは、中空ロツドの
長手軸の方向に中空ロツドから離れてか又は中空
ロツドのキヤビテイ内で行なわれ、中空ロツドの
キヤビテイ内で行なう場合には、引出したチユー
ブ部分は、同時に引戻される。特許請求の範囲第
3項及び第5項で主張した2つの方法の変法は、
これら2つの引出し法の変法から生じる。
1つの方法の場合(特許請求の範囲第5項)、
中空ロツドの内部に装入した、伸ばしたチユーブ
部分は、閉鎖すべき中空ロツドの端部の方向に圧
縮される。この目的のために、チユーブ部分の開
いた端部は、締付けられ、このチユーブ部分は、
再び引戻されながら閉鎖すべき中空ロツドの端部
の方向に摺動される。
中空ロツドの内部に装入した、伸ばしたチユーブ
部分は、閉鎖すべき中空ロツドの端部の方向に圧
縮される。この目的のために、チユーブ部分の開
いた端部は、締付けられ、このチユーブ部分は、
再び引戻されながら閉鎖すべき中空ロツドの端部
の方向に摺動される。
中空ロツドの内部の伸ばしたチユーブ部分を閉
鎖すべき中空ロツドの端部の方向に圧縮すること
ができるためには、閉鎖すべき中空ロツドの端部
の付近でこのチユーブ部分に対して作用する、例
えば接触部材又は停止部材のように反力を設ける
ことが望ましい。
鎖すべき中空ロツドの端部の方向に圧縮すること
ができるためには、閉鎖すべき中空ロツドの端部
の付近でこのチユーブ部分に対して作用する、例
えば接触部材又は停止部材のように反力を設ける
ことが望ましい。
この圧縮の場合、中空ロツドの内壁に対して押
圧されるクロージヤー部分の外部のチユーブ部分
は、不規則に折畳まれるか又はカールされる。
圧されるクロージヤー部分の外部のチユーブ部分
は、不規則に折畳まれるか又はカールされる。
クロージヤー部分の中心の伸ばしたチユーブ部
分は、カールしたチユーブ部分のキヤビテイを介
してチユーブ部分の開いた端部を抜き出すことに
よつて形成される。
分は、カールしたチユーブ部分のキヤビテイを介
してチユーブ部分の開いた端部を抜き出すことに
よつて形成される。
他の好ましい変法の場合(特許請求の範囲第3
項)、チユーブ部分は、閉鎖すべき中空ロツドの
端部から引き離され、次に伸ばされ、伸ばしたチ
ユーブ部分は、中空ロツドの外側で、閉鎖すべき
中空ロツドの端部に向いた方向の動作で長手軸の
方向に圧縮され、したがつて折畳んだ構造が得ら
れる。したがつて、中空ロツドの外周からそのキ
ヤビテイの端縁へ拡がる中空ロツドの前面は、圧
縮過程のための接触部材として役立つことができ
る。更に、特別な部材、例えば環状体をこの圧縮
過程のための接触部材として中空ロツドの前面の
領域内で設けることもできる。
項)、チユーブ部分は、閉鎖すべき中空ロツドの
端部から引き離され、次に伸ばされ、伸ばしたチ
ユーブ部分は、中空ロツドの外側で、閉鎖すべき
中空ロツドの端部に向いた方向の動作で長手軸の
方向に圧縮され、したがつて折畳んだ構造が得ら
れる。したがつて、中空ロツドの外周からそのキ
ヤビテイの端縁へ拡がる中空ロツドの前面は、圧
縮過程のための接触部材として役立つことができ
る。更に、特別な部材、例えば環状体をこの圧縮
過程のための接触部材として中空ロツドの前面の
領域内で設けることもできる。
この変法の好ましい実施態様の場合、チユーブ
部分は、殊に例えば管状体による長手軸方向への
その後の圧縮の間に中空ロツドの端部から引き出
されながら外側から支持され、この管状体の内径
は、圧縮によつて形成されるプラグの外径に相当
する。従つて、この内径は、プラグの直径が大き
すぎるようにならないで次の処理工程で多大の努
力を払うことなしに中空ロツドのキヤビテイ内に
押し込むことができることを保証するために、中
空ロツドの内径よりも実質的に大きいものであつ
てはならない。
部分は、殊に例えば管状体による長手軸方向への
その後の圧縮の間に中空ロツドの端部から引き出
されながら外側から支持され、この管状体の内径
は、圧縮によつて形成されるプラグの外径に相当
する。従つて、この内径は、プラグの直径が大き
すぎるようにならないで次の処理工程で多大の努
力を払うことなしに中空ロツドのキヤビテイ内に
押し込むことができることを保証するために、中
空ロツドの内径よりも実質的に大きいものであつ
てはならない。
折畳んだチユーブ部分を中空ロツドのキヤビテ
イ内の装入しながら、襞付けしたチユーブ状ケー
シングの別の部分は、閉鎖すべき中空ロツドの端
部で中空ロツドのキヤビテイの方向に伸ばされ、
同時に引き戻される。この伸ばしたチユーブ部分
は、長手軸方向への圧縮によつて得られた、不規
則に折畳んだ中心のチユーブ部分と、中空ロツド
の内壁との間に著しく堅固に圧縮される。
イ内の装入しながら、襞付けしたチユーブ状ケー
シングの別の部分は、閉鎖すべき中空ロツドの端
部で中空ロツドのキヤビテイの方向に伸ばされ、
同時に引き戻される。この伸ばしたチユーブ部分
は、長手軸方向への圧縮によつて得られた、不規
則に折畳んだ中心のチユーブ部分と、中空ロツド
の内壁との間に著しく堅固に圧縮される。
これら2つの変法の場合、クロージヤー部分そ
れ自体の形成は、中心のチユーブ部分の開いた端
部を付加的に造形することによつてさらに行なう
ことができる。最も簡単な場合、この端部は、ク
ロージヤー部分の形成直後に放され、次に通常は
平らな形で存在する。しかし、この端部を中空ロ
ツドの長手軸に対して垂直に曲げ、折畳むか又は
中空ロツドの長手軸を中心に捩ることもでき、こ
の場合この捩り角は、例えば90°〜270°の間にあ
る。クロージヤー部分の開いた端部の形状は、任
意に選択することができ、クロージヤー部分それ
自体の効果に実質的な影響を及ぼさない。
れ自体の形成は、中心のチユーブ部分の開いた端
部を付加的に造形することによつてさらに行なう
ことができる。最も簡単な場合、この端部は、ク
ロージヤー部分の形成直後に放され、次に通常は
平らな形で存在する。しかし、この端部を中空ロ
ツドの長手軸に対して垂直に曲げ、折畳むか又は
中空ロツドの長手軸を中心に捩ることもでき、こ
の場合この捩り角は、例えば90°〜270°の間にあ
る。クロージヤー部分の開いた端部の形状は、任
意に選択することができ、クロージヤー部分それ
自体の効果に実質的な影響を及ぼさない。
本発明の別の目的は、端部クロージヤーを有す
る、本発明による中空ロツドを製造することがで
きる方法を実施するための装置を提案することで
ある。
る、本発明による中空ロツドを製造することがで
きる方法を実施するための装置を提案することで
ある。
この目的は、中空ロツドの閉鎖すべき端部4か
ら、チユーブ部分1′を引き離しかつ同時に伸ば
すための部材を包含する、1端で閉鎖され、襞付
けしたチユーブ状ケーシングからなる円筒形中空
ロツド1を製造する装置の場合に、この部材がチ
ユーブ部分1′の圧縮のために中空ロツド1の長
手軸線と同軸方向に移動可能でありかつ1つの移
動方向にチユーブ部分1′の圧縮及び襞付けを生
じさせる締付部材6であり、円筒形中空体7の形
の部材が伸ばしたチユーブ部分1′を圧縮の際に
外側から支持するために適当であり、中空ロツド
1の外側に配置されており、かつ閉鎖すべき中空
ロツド1の端部4の前面で直接開口し、この円筒
形中空体中で締付部材6が可動に配置されてお
り、その際円筒形中空体7の内径が実質的に製造
すべきクロージヤー部分の外径に相当し、閉鎖す
べき端部4で中空ロツド1の外側に位置した停止
部材に対して、中空ロツド1の外側で伸ばしたチ
ユーブ部分1′を圧縮することによつて達成され
るか、或いは この部材がチユーブ部分1′の圧縮のために中空
ロツド1の長手軸線と同軸方向に移動可能であり
かつ1つの移動方向にチユーブ部分1′の圧縮及
び襞付けを生じさせる締付部材6であり、中空シ
リンダー11の形の部材が中空ロツドのキヤビテ
イ14内で伸ばしたチユーブ部分を内部より支持
するために適当であり、この中空シリンダーの少
なくとも一部が中空ロツドのキヤビテイ14内に
位置し、この中空シリンダー中で締付部材6が可
動に配置されており、中空ロツド1の閉鎖すべき
端部4に位置した停止部材8に対して、中空ロツ
ド1のキヤビテイ14内で伸ばしたチユーブ部分
1′を圧縮することによつて達成される。
ら、チユーブ部分1′を引き離しかつ同時に伸ば
すための部材を包含する、1端で閉鎖され、襞付
けしたチユーブ状ケーシングからなる円筒形中空
ロツド1を製造する装置の場合に、この部材がチ
ユーブ部分1′の圧縮のために中空ロツド1の長
手軸線と同軸方向に移動可能でありかつ1つの移
動方向にチユーブ部分1′の圧縮及び襞付けを生
じさせる締付部材6であり、円筒形中空体7の形
の部材が伸ばしたチユーブ部分1′を圧縮の際に
外側から支持するために適当であり、中空ロツド
1の外側に配置されており、かつ閉鎖すべき中空
ロツド1の端部4の前面で直接開口し、この円筒
形中空体中で締付部材6が可動に配置されてお
り、その際円筒形中空体7の内径が実質的に製造
すべきクロージヤー部分の外径に相当し、閉鎖す
べき端部4で中空ロツド1の外側に位置した停止
部材に対して、中空ロツド1の外側で伸ばしたチ
ユーブ部分1′を圧縮することによつて達成され
るか、或いは この部材がチユーブ部分1′の圧縮のために中空
ロツド1の長手軸線と同軸方向に移動可能であり
かつ1つの移動方向にチユーブ部分1′の圧縮及
び襞付けを生じさせる締付部材6であり、中空シ
リンダー11の形の部材が中空ロツドのキヤビテ
イ14内で伸ばしたチユーブ部分を内部より支持
するために適当であり、この中空シリンダーの少
なくとも一部が中空ロツドのキヤビテイ14内に
位置し、この中空シリンダー中で締付部材6が可
動に配置されており、中空ロツド1の閉鎖すべき
端部4に位置した停止部材8に対して、中空ロツ
ド1のキヤビテイ14内で伸ばしたチユーブ部分
1′を圧縮することによつて達成される。
この装置は、比較的に簡単な構造の設計を示
し、中空ロツドの長手軸の方向に同軸的に摺動さ
せることができる締付部材を実質的な構成部分と
して有する。
し、中空ロツドの長手軸の方向に同軸的に摺動さ
せることができる締付部材を実質的な構成部分と
して有する。
この締付部材を摺動させる場合、中空ロツド
は、ケーシング材料からなりかつ中空ロツドの1
端に使用される端部クロージヤーを簡単に設ける
ことができる。
は、ケーシング材料からなりかつ中空ロツドの1
端に使用される端部クロージヤーを簡単に設ける
ことができる。
この締付部材の締付機構は、全ての所望の構造
を示すことができる。例えば、それは、締付けに
よつて中空ロツドの端部でチユーブの平らない部
分の外側を締付けることができるか又は中空ロツ
ドの端部の内側に対して拡げることによつてチユ
ーブを保持し、次に取り外し、かつチユーブ材料
の一部を伸ばすことができる。一般に、締付け
は、機械的装置によつて実施されるが、吸引によ
つて実施してもよい。
を示すことができる。例えば、それは、締付けに
よつて中空ロツドの端部でチユーブの平らない部
分の外側を締付けることができるか又は中空ロツ
ドの端部の内側に対して拡げることによつてチユ
ーブを保持し、次に取り外し、かつチユーブ材料
の一部を伸ばすことができる。一般に、締付け
は、機械的装置によつて実施されるが、吸引によ
つて実施してもよい。
伸ばしたチユーブ部分を中空ロツドの外側で圧
縮することができる場合には、さらに中空ロツド
の外側合での圧縮の間に伸ばしたチユーブ部分を
外部から支持するために適当な部材を設置するこ
とが望ましく、この場合この中空ロツドに対して
伸ばしたチユーブ部分は、例えば管状部材又はス
リーブ状部材のように圧縮されながら静止させる
ことができる。この円筒形中空部材の内径は、中
空ロツドの内径に適合させることができる。なか
んずく、この円筒形中空部材は、中空ロツドの外
側で、伸ばしたチユーブ部分をプラグに造形する
間に支持機能を有する。従つて、本発明によれ
ば、このことは、この部材が十分な安定性を有す
るような材料から作られることは無関係である。
縮することができる場合には、さらに中空ロツド
の外側合での圧縮の間に伸ばしたチユーブ部分を
外部から支持するために適当な部材を設置するこ
とが望ましく、この場合この中空ロツドに対して
伸ばしたチユーブ部分は、例えば管状部材又はス
リーブ状部材のように圧縮されながら静止させる
ことができる。この円筒形中空部材の内径は、中
空ロツドの内径に適合させることができる。なか
んずく、この円筒形中空部材は、中空ロツドの外
側で、伸ばしたチユーブ部分をプラグに造形する
間に支持機能を有する。従つて、本発明によれ
ば、このことは、この部材が十分な安定性を有す
るような材料から作られることは無関係である。
締付部材は、この支持部材の内部で長手軸に沿
つて前後に自由に摺動させることができ、この場
合この摺動は、例えば金属からなりかつ締付部材
を全ての所望の作業位置に摺動させるのに十分な
長さである案内ロツドを用いて行なわれる。
つて前後に自由に摺動させることができ、この場
合この摺動は、例えば金属からなりかつ締付部材
を全ての所望の作業位置に摺動させるのに十分な
長さである案内ロツドを用いて行なわれる。
変法によれば、1つのチユーブ部分を伸ばし、
直接に中空ロツドのキヤビテイ内に装入すること
によりクロージヤー部分を形成する場合には、キ
ヤビテイ内に装入させるチユーブ部分は、このチ
ユーブ部分を、締付部材をこのチユーブ部分内で
長手軸方向に自由に摺動させるのに十分な大きさ
の直径に拡げる部材によつて内部で支持するのが
好ましい。従つて、この部材は、締付部材のため
の通路を形成し、例えば管状中空円筒体である。
直接に中空ロツドのキヤビテイ内に装入すること
によりクロージヤー部分を形成する場合には、キ
ヤビテイ内に装入させるチユーブ部分は、このチ
ユーブ部分を、締付部材をこのチユーブ部分内で
長手軸方向に自由に摺動させるのに十分な大きさ
の直径に拡げる部材によつて内部で支持するのが
好ましい。従つて、この部材は、締付部材のため
の通路を形成し、例えば管状中空円筒体である。
この変法を実施するために、停止部材は、中空
ロツドの閉鎖すべき端部に付加的に位置してお
り、この部材は、接触部材として、中空ロツドの
内壁に隣接したチユーブ部分を、締付部材を中空
ロツドの内部から取り外しながら不規則に折畳む
ことができる場合に作用する。締付部材のための
通路として作用する管状中空円筒体の端部は、例
えばこの停止部材を形成することができる。この
停止部材は、ケーシング材料を伸ばす場合に中空
ロツドの端部と、管状中空円筒体の端部との間に
形成された間隙中に装入される独立した装置、す
なわち中空ロツドの端部での装置であつてもよい
か、又はそれは、この管状中空円筒体の円周面に
可動に取付けることができる。
ロツドの閉鎖すべき端部に付加的に位置してお
り、この部材は、接触部材として、中空ロツドの
内壁に隣接したチユーブ部分を、締付部材を中空
ロツドの内部から取り外しながら不規則に折畳む
ことができる場合に作用する。締付部材のための
通路として作用する管状中空円筒体の端部は、例
えばこの停止部材を形成することができる。この
停止部材は、ケーシング材料を伸ばす場合に中空
ロツドの端部と、管状中空円筒体の端部との間に
形成された間隙中に装入される独立した装置、す
なわち中空ロツドの端部での装置であつてもよい
か、又はそれは、この管状中空円筒体の円周面に
可動に取付けることができる。
次に、本発明を添付図面の第1図〜第7図につ
いて詳説する。
いて詳説する。
第1図中で、中空ロツド1は、外部のチユーブ
部分2及び中心の内部のチユーブ部分3からなる
クロージヤー部分を有する。このクロージヤー部
分は、中空ロツド1の中空円錐形端部4に位置し
ている。端部4は、中空ロツドのキヤビテイ14
の方向に傾斜した円錐形前面を有する。中空ロツ
ド1の反対側の端部5は、閉鎖されていない。1
3は、中空ロツド1の内壁を表わす。
部分2及び中心の内部のチユーブ部分3からなる
クロージヤー部分を有する。このクロージヤー部
分は、中空ロツド1の中空円錐形端部4に位置し
ている。端部4は、中空ロツドのキヤビテイ14
の方向に傾斜した円錐形前面を有する。中空ロツ
ド1の反対側の端部5は、閉鎖されていない。1
3は、中空ロツド1の内壁を表わす。
第2図中で、中空ロツド1のキヤビテイ14内
のクロージヤー部分は、中空ロツド1の内壁13
に隣接した、不規則に折畳んだチユーブ部分2a
を有する。他の伸ばしたチユーブ部分3aは、チ
ユーブ部分2aに同軸的に配置され、チユーブ部
分2aによつて取囲まれている。中心のチユーブ
部分3aは、領域15内で中空ロツド1の内壁1
3の方向に曲げられ、中空ロツド1の端部4の方
向に拡がるチユーブ部分2aに変わる。反対側の
端部で、チユーブ部分2aは一体的に中空ロツド
1に変わる。16は、端部クロージヤーを形成す
るチユーブ部分の開いた端部を表わし、この端部
クロージヤーは、中空ロツドのキヤビテイ14の
中心に位置している。
のクロージヤー部分は、中空ロツド1の内壁13
に隣接した、不規則に折畳んだチユーブ部分2a
を有する。他の伸ばしたチユーブ部分3aは、チ
ユーブ部分2aに同軸的に配置され、チユーブ部
分2aによつて取囲まれている。中心のチユーブ
部分3aは、領域15内で中空ロツド1の内壁1
3の方向に曲げられ、中空ロツド1の端部4の方
向に拡がるチユーブ部分2aに変わる。反対側の
端部で、チユーブ部分2aは一体的に中空ロツド
1に変わる。16は、端部クロージヤーを形成す
るチユーブ部分の開いた端部を表わし、この端部
クロージヤーは、中空ロツドのキヤビテイ14の
中心に位置している。
第3図中で、外部の伸ばしたチユーブ部分は、
中空ロツド1の内壁13に隣接し、内部の不規則
に折畳んだチユーブ部分3bを取囲む。
中空ロツド1の内壁13に隣接し、内部の不規則
に折畳んだチユーブ部分3bを取囲む。
第4a図〜第4d図は、内部のチユーブ部分3
の開いた端部16の種々の実施態様を示し、この
場合第4a図中の端部16aは、円形であり、第
4b図中の端部16bは、平らであり、第4c図
中の端部16cは、折畳まれ、かつ第4d図中の
端部16dは、捩られている。
の開いた端部16の種々の実施態様を示し、この
場合第4a図中の端部16aは、円形であり、第
4b図中の端部16bは、平らであり、第4c図
中の端部16cは、折畳まれ、かつ第4d図中の
端部16dは、捩られている。
第5a図〜第5d図は、クロージヤー部分の
種々の実施態様を示す。第5a図中で、中心のチ
ユーブ部分3aは、伸ばされ、外部のチユーブ部
分2a(L2)と同じ長さ(L3)を有する。第
5b図中で、中心のチユーブ部分3bは、折畳ん
であり、伸ばした、外のチユーブ部分2b(L2)
と同じ長さ(L3)を有する。第5c図中で、中
心のチユーブ部分3aは、伸ばされており、外部
の折畳んだチユーブ部分2a(L2)よりも短い
(L3)。第5d図中で、中心のチユーブ部分3b
は、折畳んであり、外部の伸ばしたチユーブ部分
2b(L2)よりも短い(L3)。明白な理由のた
めに、常用の支持部材ならびに駆動装置及び制御
装置は、第6a図〜第6e図及び第7a図〜第7
f図中で図示されてない。
種々の実施態様を示す。第5a図中で、中心のチ
ユーブ部分3aは、伸ばされ、外部のチユーブ部
分2a(L2)と同じ長さ(L3)を有する。第
5b図中で、中心のチユーブ部分3bは、折畳ん
であり、伸ばした、外のチユーブ部分2b(L2)
と同じ長さ(L3)を有する。第5c図中で、中
心のチユーブ部分3aは、伸ばされており、外部
の折畳んだチユーブ部分2a(L2)よりも短い
(L3)。第5d図中で、中心のチユーブ部分3b
は、折畳んであり、外部の伸ばしたチユーブ部分
2b(L2)よりも短い(L3)。明白な理由のた
めに、常用の支持部材ならびに駆動装置及び制御
装置は、第6a図〜第6e図及び第7a図〜第7
f図中で図示されてない。
第6a図は、ばね部材12によつて開かれたま
まであり、中空ロツド1の中空円錐形端部4でチ
ユーブ状ケーシングの端部10の上方に位置し、
かつ案内ロツド9により長手軸に沿つて摺動させ
ることができる締付部材6を示す。この案内ロツ
ドは、長手軸に沿つて移動させることもできる中
空シリンダー11内で摺動する。第6b図中で、
中空シリンダー11は、長手軸に沿つて中空ロツ
ド1の方向に移動し、それによつて締付部材6
は、チユーブ状ケーシング10の締付けを生じ
る。第6c図中で、チユーブ状ケーシング10を
保持する締付部材6は、案内ロツド9により中空
ロツド1のキヤビテイ14内に摺動し(矢印方
向)、それによつて中空ロツド1を形成する折畳
んだチユーブ状ケーシング1′の一部は、伸ばさ
れる。中空シリンダー11も中空ロツド1のキヤ
ビテイ14内に装入される。第6d図中で、案内
ロツド9は、締付部材6を長手軸に沿つて反対方
向に、すなわち中空ロツドの中空円錐形端部4の
方向に摺動させ(矢印方向)、それによつて伸ば
したチユーブ材料1′は、堅持された位置で静止
する停止部材8に対して押圧され、折畳まれ、し
たがつてプラグ型クロージヤー部分が得られる。
この処理段階で、折畳んだ、外部のチユーブ部分
2a及び伸ばした、内部チユーブ部分3aは、明
らかに区別することができる。第6e図中で、締
付部材6は、伸ばした、中心のチユーブ部分3a
の端部から取り外され、外部のチユーブ部分は、
その最終的な折畳んだ形を有する。締付部材6
は、中空円筒体11を締付部材6から押戻した際
にばね部材12によつて自動的に開くことができ
る。
まであり、中空ロツド1の中空円錐形端部4でチ
ユーブ状ケーシングの端部10の上方に位置し、
かつ案内ロツド9により長手軸に沿つて摺動させ
ることができる締付部材6を示す。この案内ロツ
ドは、長手軸に沿つて移動させることもできる中
空シリンダー11内で摺動する。第6b図中で、
中空シリンダー11は、長手軸に沿つて中空ロツ
ド1の方向に移動し、それによつて締付部材6
は、チユーブ状ケーシング10の締付けを生じ
る。第6c図中で、チユーブ状ケーシング10を
保持する締付部材6は、案内ロツド9により中空
ロツド1のキヤビテイ14内に摺動し(矢印方
向)、それによつて中空ロツド1を形成する折畳
んだチユーブ状ケーシング1′の一部は、伸ばさ
れる。中空シリンダー11も中空ロツド1のキヤ
ビテイ14内に装入される。第6d図中で、案内
ロツド9は、締付部材6を長手軸に沿つて反対方
向に、すなわち中空ロツドの中空円錐形端部4の
方向に摺動させ(矢印方向)、それによつて伸ば
したチユーブ材料1′は、堅持された位置で静止
する停止部材8に対して押圧され、折畳まれ、し
たがつてプラグ型クロージヤー部分が得られる。
この処理段階で、折畳んだ、外部のチユーブ部分
2a及び伸ばした、内部チユーブ部分3aは、明
らかに区別することができる。第6e図中で、締
付部材6は、伸ばした、中心のチユーブ部分3a
の端部から取り外され、外部のチユーブ部分は、
その最終的な折畳んだ形を有する。締付部材6
は、中空円筒体11を締付部材6から押戻した際
にばね部材12によつて自動的に開くことができ
る。
第7図aは、ばね部材12によつて開かれたま
まであり、外側からチユーブを係合し、中空ロツ
ド1の中空円錐形端部4でチユーブ状ケーシング
の端部10の上方に位置し、かつ案内ロツド9に
より長手軸に沿つて移動させることができる締付
部材6を示す。案内ロツド9は、長手軸に沿つて
移動させることもできる中空円筒体11の内部で
摺動する。中空円筒体7の機能は、第7c図及び
第7d図中に説明されている。第7b図中で、チ
ユーブ状ケーシング10は、締付部材6によつて
締付けられ、第7c図中で、このチユーブ状ケー
シングは、案内ロツド9により、中空ロツド1の
端部4に移動した中空円筒体7中に引き込まれ
(第7b図中の矢印方向)、その後にチユーブ状ケ
ーシング10は、さらに伸ばされる。伸ばしたケ
ーシング材料は、参照番号1′で示した。第7d
図中で、締付部材6は、長手軸に沿つて反対方向
に、すなわち中空ロツド1の中空円錐形端部4の
方向に案内ロツド9によつて摺動され(矢印方
向)、その後に伸ばしたケーシング材料1′は、圧
縮され、中空円筒体7によつて形成された中空通
路中で不規則に折畳まれた。
まであり、外側からチユーブを係合し、中空ロツ
ド1の中空円錐形端部4でチユーブ状ケーシング
の端部10の上方に位置し、かつ案内ロツド9に
より長手軸に沿つて移動させることができる締付
部材6を示す。案内ロツド9は、長手軸に沿つて
移動させることもできる中空円筒体11の内部で
摺動する。中空円筒体7の機能は、第7c図及び
第7d図中に説明されている。第7b図中で、チ
ユーブ状ケーシング10は、締付部材6によつて
締付けられ、第7c図中で、このチユーブ状ケー
シングは、案内ロツド9により、中空ロツド1の
端部4に移動した中空円筒体7中に引き込まれ
(第7b図中の矢印方向)、その後にチユーブ状ケ
ーシング10は、さらに伸ばされる。伸ばしたケ
ーシング材料は、参照番号1′で示した。第7d
図中で、締付部材6は、長手軸に沿つて反対方向
に、すなわち中空ロツド1の中空円錐形端部4の
方向に案内ロツド9によつて摺動され(矢印方
向)、その後に伸ばしたケーシング材料1′は、圧
縮され、中空円筒体7によつて形成された中空通
路中で不規則に折畳まれた。
圧縮の間、中空ロツド1の端部4は、停止部材
として役立つ。第7e図中で、中空円筒体7中に
形成された、折畳んだチユーブ部分3bは、中空
ロツド1のキヤビテイ14内に押込まれ、今や中
心チユーブ部分3bを形成し、外部のチユーブ部
分2bは伸ばした状態で存在する。第7f図中
で、締付部材6によつて締付けられたケーシング
の端部は、中空体7を反対方向に摺動させること
によつて放され、外部の伸ばしたチユーブ部分2
b及び内部の折畳んだチユーブ部分3bからなる
完全にプラグ形のクロージヤー部分が示される。
として役立つ。第7e図中で、中空円筒体7中に
形成された、折畳んだチユーブ部分3bは、中空
ロツド1のキヤビテイ14内に押込まれ、今や中
心チユーブ部分3bを形成し、外部のチユーブ部
分2bは伸ばした状態で存在する。第7f図中
で、締付部材6によつて締付けられたケーシング
の端部は、中空体7を反対方向に摺動させること
によつて放され、外部の伸ばしたチユーブ部分2
b及び内部の折畳んだチユーブ部分3bからなる
完全にプラグ形のクロージヤー部分が示される。
本発明によつて表わされる特別な利点は、長手
軸方向への摺動が、殊に自動的製造法に好適であ
るクロージヤー部分の製造に対してのみ実施され
なければならないという事実にある。このクロー
ジヤー部分は、自動詰込み装置を用いて、例えば
スキンレスソーセージの製造に使用されるよう
に、全部の普通に使用される中空ロツド、殊に小
直径のソーセージケーシングからなる中空ロツド
に適用することができる。
軸方向への摺動が、殊に自動的製造法に好適であ
るクロージヤー部分の製造に対してのみ実施され
なければならないという事実にある。このクロー
ジヤー部分は、自動詰込み装置を用いて、例えば
スキンレスソーセージの製造に使用されるよう
に、全部の普通に使用される中空ロツド、殊に小
直径のソーセージケーシングからなる中空ロツド
に適用することができる。
添付図面は、本発明による1端で閉鎖された、
襞付けしたチユーブ状ケーシングからなる円筒形
中空ロツド及びその製造法を説明するもので、第
1図は、中空ロツドを示す略示側面図及び部分的
断面図、第2図は、切り開いたクロージヤー部分
を有する中空ロツドを示す略示側面図及び部分的
断面図、第3図は、切り開いたクロージヤー部分
を有する中空ロツドの好ましい実施態様を示す略
示側面図及び部分的断面図、第4a図〜第4d図
は、端部クロージヤーを形成するチユーブ部分の
開いた端部の4つの異なる実施態様を示す略図、
第5a図及び第5c図は、第2図による中空ロツ
ドの2つの異なる実施態様を示す略図、第5b図
及び第5d図は、第3図による中空ロツドの2つ
の異なる実施態様を示す略図、第6a図〜第6e
図は、第2図による中空ロツドを製造するための
処理過程及び装置を示す略図、かつ第7a図〜第
7f図は、第3図による中空ロツドを製造するた
めの処理過程及び装置を示す略図である。 1……円筒形中空ロツド、1′……伸ばしたチ
ユーブ部分、2……第1のチユーブ部分、2a,
3b……圧縮したチユーブ部分、2b,3a……
伸ばしたチユーブ部分、3……他のチユーブ部
分、4……中空ロツド端部、5……中空ロツドの
開いた端部、6……締付部材、7……円筒形中空
体、8……停止部材、11……中空シリンダー、
13……中空ロツド内壁、14……中空ロツドキ
ヤビテイ。
襞付けしたチユーブ状ケーシングからなる円筒形
中空ロツド及びその製造法を説明するもので、第
1図は、中空ロツドを示す略示側面図及び部分的
断面図、第2図は、切り開いたクロージヤー部分
を有する中空ロツドを示す略示側面図及び部分的
断面図、第3図は、切り開いたクロージヤー部分
を有する中空ロツドの好ましい実施態様を示す略
示側面図及び部分的断面図、第4a図〜第4d図
は、端部クロージヤーを形成するチユーブ部分の
開いた端部の4つの異なる実施態様を示す略図、
第5a図及び第5c図は、第2図による中空ロツ
ドの2つの異なる実施態様を示す略図、第5b図
及び第5d図は、第3図による中空ロツドの2つ
の異なる実施態様を示す略図、第6a図〜第6e
図は、第2図による中空ロツドを製造するための
処理過程及び装置を示す略図、かつ第7a図〜第
7f図は、第3図による中空ロツドを製造するた
めの処理過程及び装置を示す略図である。 1……円筒形中空ロツド、1′……伸ばしたチ
ユーブ部分、2……第1のチユーブ部分、2a,
3b……圧縮したチユーブ部分、2b,3a……
伸ばしたチユーブ部分、3……他のチユーブ部
分、4……中空ロツド端部、5……中空ロツドの
開いた端部、6……締付部材、7……円筒形中空
体、8……停止部材、11……中空シリンダー、
13……中空ロツド内壁、14……中空ロツドキ
ヤビテイ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒形中空ロツドの内面13に隣接し、中空
ロツドの長手軸線の方向に圧縮された、不規則に
折畳まれたチユーブ部分を有する一体プラグ型ク
ロージヤー部分を円筒形中空ロツドのキヤビテイ
14内に包含する、1端が閉鎖され、襞付けした
チユーブ状ケーシングからなる円筒形中空ロツド
1において、このクロジヤー部分が中空ロツド1
のキヤビテイ14内に同軸的に配置された、実質
的に伸ばしたチユーブ部分2a,3a及び不規則
に折畳んだ圧縮チユーブ部分2a,3bからなる
実質的に円筒形のプラグから成り、さらにチユー
ブ部分2の1つ、チユーブ部分2a又はチユーブ
部分2b、が中空ロツド1の内面13に隣接し、
他方のチユーブ部分3が第1のチユーブ部分2に
よつて取囲まれており、中空ロツド1の開いた端
部5の方向を向いた第1のチユーブ部分2の1端
15が180°の角度で曲げ戻され、こうして一体的
に他方のチユーブ部分3に変えられ、第1のチユ
ーブ部分2の他の端部が一体的に中空ロツド1に
変えられていることを特徴とする、1端で閉鎖さ
れ、襞付けしたチユーブ状ケーシングからなる円
筒形中空ロツド。 2 中空ロツド1の端部4,5が円錐前面を有
し、クロージヤー部分中空ロツドの端部4に位置
しており、この前面が中空ロツド1のキヤビテイ
14に向かつて中空ロツド1の外周から漏斗状に
傾斜している、特許請求の範囲第1項記載の中空
ロツド。 3 中空ロツド1の閉鎖すべき端部4で、チユー
ブ部分1′を伸ばし、この伸ばしたチユーブ部分
1′を中空ロツドの長手軸線方向への圧縮によつ
てプラグ型の不規則に折畳んだクロージヤー部分
に変形する、1端で閉鎖された、襞付けしたチユ
ーブ状ケーシングからなる円筒形中空ロツド1の
製造法において、 (a) まずチユーブ部分1′を閉鎖すべき中空ロツ
ド1の端部4から中空ロツド1の長手軸線方向
に引き離し、したがつて伸ばし、 (b) 次にこの伸ばしたチユーブ部分1′を中空ロ
ツド1の外側で工程(a)の方向とは反対方向に、
実質的に円筒形を有する不規則に折畳んだチユ
ーブ部分3bの形成下に圧縮し、このチユーブ
部分の直径が中空ロツドのキヤビテイ14の直
径に実際に相当し、 (c) その後に不規則に折畳んだチユーブ部分3b
を中空ロツドのキヤビテイ14内に導入し、同
時に別のチユーブ部分2bを中空ロツドの前記
端部から伸ばして折り返しながら中空ロツドの
キヤビテイ14内に導入し、この場合この実質
的に伸ばしたチユーブ部分2bは、一方で中空
ロツドの内面13に接し、他方不規則に折畳ん
だチユーブ部分3bを取囲んでいることを特徴
とする、1端で閉鎖され、襞付けしたチユーブ
状ケーシングからなる円筒形中空ロツドの製造
法。 4 伸ばすべきチユーブ部分を工程(a)で伸ばす間
に外側から支持し、殊に伸ばしたチユーブ部分
1′を工程(b)で圧縮する間に外側から支持する、
特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 中空ロツド1の閉鎖すべき端部4で、チユー
ブ部分1′を伸ばし、この伸ばしたチユーブ部分
1′を、中空ロツドの閉鎖すべき端部4の方向に
移動させながら中空ロツドのキヤビテイ14内で
プラグ型の不規則に折畳んだクロージヤー部分に
変形する、1端で閉鎖され、襞付けしたチユーブ
状ケーシングからなる円筒形中空ロツドの製造法
において、 (a) まず伸ばしたチユーブ部分1′を伸ばして折
り返しながら閉鎖すべき端部4から中空ロツド
のキヤビテイ内に引き下げ、 (b) 伸ばしたチユーブ部分1′を中空ロツド1の
キヤビテイ内に位置したチユーブ部分1′の端
部で締付け、再び折り返し、この伸ばしたチユ
ーブ部分1′を伸ばしたチユーブ部分1′のキヤ
ビテイを介して中空ロツドの閉鎖すべき端部4
の方向に引き戻し、同時に中空ロツドの端部4
から中空ロツドのキヤビテイ14内に延びてい
る伸ばしたチユーブ部分1′を、中空ロツドの
端部4の方向に、実質的に円筒形のプラグ型形
状を有する、中空ロツドの内壁13に接しかつ
チユーブ部分1′実質的に伸ばしたチユーブ部
分3aを内向きに取囲む不規則に折畳んだチユ
ーブ部分2aの形成下に圧縮することを特徴と
する、1端で閉鎖され、襞付けしたチユーブ状
ケーシングからなる円筒形中空ロツドの製造
法。 6 伸ばすべきチユーブ部分1′を工程(a)で伸ば
す間に拡げ、殊に中空ロツドのキヤビテイ内に引
き入れた伸ばした外側チユーブ部分1′を伸ばし
た内側チユーブ部分を引き戻す間に拡げる、特許
請求の範囲第5項記載の方法。 7 中空ロツドの閉鎖すべき端部4から、チユー
ブ部分1′を引き離しかつ同時に伸ばすための部
材を包含する、1端で閉鎖され、襞付けしたチユ
ーブ状ケーシングからなる円筒形中空ロツド1を
製造する装置において、この部材がチユーブ部分
1′の圧縮のために中空ロツド1の長手軸線と同
軸方向に移動可能でありかつ1つの移動方向にチ
ユーブ部分1′の伸長を生じさせ、反対の移動方
向にチユーブ部分1′の圧縮及び襞付けを生じさ
せる締付部材6であり、円筒形中空体7の形の部
材が伸ばしたチユーブ部分1′を圧縮の際に外側
から支持するために適当であり、中空ロツド1の
外側に配置されており、かつ閉鎖すべき中空ロツ
ド1の端部4の前面で直接開口し、この円筒形中
空体中で締付部材6が可動に配置されており、そ
の際円筒形中空体7の内径が実質的に製造すべき
クロージヤー部分の外径に相当し、閉鎖すべき端
部4で中空ロツド1の外側に位置した停止部材に
対して、中空ロツド1の外側で伸ばしたチユーブ
部分1′を圧縮することを特徴とする、1端で閉
鎖され、襞付けしたチユーブ状ケーシングからな
る円筒形中空ロツド1の製造装置。 8 中空ロツドの閉鎖すべき端部4から、チユー
ブ部分1′を引き離しかつ同時に伸ばすための部
材を包含する、1端で閉鎖され、襞付けしたチユ
ーブ状ケーシングからなる円筒形中空ロツド1を
製造する装置において、この部材がチユーブ部分
1′の圧縮のために中空ロツド1の長手軸線と同
軸方向に移動可能でありかつ1つの移動方向にチ
ユーブ部分1′の伸長を生じさせ、反対の移動方
向にチユーブ部分1′の圧縮及び襞付けを生じさ
せる締付部材6であり、中空シリンダー11の形
の部材が中空ロツドのキヤビテイ14内で伸ばし
たチユーブ部分を内部より支持するために適当で
あり、この中空シリンダーの少なくとも一部が中
空ロツドのキヤビテイ14内に位置し、この中空
シリンダー中で締付部材6が可動に配置されてお
り、中空ロツド1の閉鎖すべき端部4に位置した
停止部材8に対して、中空ロツド1のキヤビテイ
14内で伸ばしたチユーブ部分1′を圧縮するこ
とを特徴とする、1端で閉鎖され、襞付けしたチ
ユーブ状ケーシングからなる円筒形中空ロツド1
の製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3248761.4 | 1982-12-31 | ||
DE19823248761 DE3248761A1 (de) | 1982-12-31 | 1982-12-31 | Geraffte schlauchfoermige verpackungshuelle mit endverschluss, verfahren und vorrichtung zu ihrer herstellung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59132850A JPS59132850A (ja) | 1984-07-31 |
JPH04614B2 true JPH04614B2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=6182251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58244378A Granted JPS59132850A (ja) | 1982-12-31 | 1983-12-26 | 1端で閉鎖され、襞付けしたチューブ状ケーシングからなる円筒形中空ロッド、該円筒形中空ロッドを製造する方法及び装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4764031A (ja) |
EP (1) | EP0114397B1 (ja) |
JP (1) | JPS59132850A (ja) |
AT (1) | ATE25320T1 (ja) |
BR (1) | BR8307278A (ja) |
CA (1) | CA1217673A (ja) |
DE (2) | DE3248761A1 (ja) |
FI (1) | FI75258C (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4551370A (en) * | 1983-03-31 | 1985-11-05 | Union Carbide Corporation | Shirred casing stick article with end closure and method for making the same |
US4674153A (en) * | 1983-05-02 | 1987-06-23 | Viskase Corporation | Method of making a shirred casing stick having an implanted end closure |
US4759100A (en) * | 1986-03-21 | 1988-07-26 | Viskase Corporation | Method of making an end closure for a stick of shirred food casing |
US4693280A (en) * | 1986-03-21 | 1987-09-15 | Viskase Corporation | End closure for shirred casing sticks |
DE3818662A1 (de) * | 1988-06-01 | 1989-12-07 | Becker & Co Naturinwerk | Endverschluss fuer eine geraffte, insbesondere essbare wursthuelle sowie ein verfahren und eine vorrichtung zur herstellung eines solchen |
DE4014062A1 (de) * | 1990-05-02 | 1991-11-07 | Guenter Kollross | Verfahren zum herstellen einer zu einer raupe gerafften schlauchfoermigen verpackungshuelle, insbesondere wursthuelle aus kunstdarm, mit einem endverschluss sowie vorrichtung zur bildung desselben |
US5356331A (en) * | 1993-09-22 | 1994-10-18 | Celanese Mexicana | Method of preparing an end closure for shirred casing |
US5897432A (en) * | 1996-10-15 | 1999-04-27 | Alfacel S.A. | Shirred food casing end system |
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