JPH0223092A - 交流電源により指定された出力トルクで運転される電動機 - Google Patents

交流電源により指定された出力トルクで運転される電動機

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JPH0223092A
JPH0223092A JP63171736A JP17173688A JPH0223092A JP H0223092 A JPH0223092 A JP H0223092A JP 63171736 A JP63171736 A JP 63171736A JP 17173688 A JP17173688 A JP 17173688A JP H0223092 A JPH0223092 A JP H0223092A
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Itsuki Ban
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 比較的出力の大きいリラクタンス型若しくは、3相直流
電動機を、単相若しくは3相の交流電源により運転する
場合に利用されるものである。
〔従来の技術〕
リラクタンス型電動機を高速(毎分1万回以上位)で運
転する技術はないが、インノ(−タを利用して高い周波
数の交流とし、誘導電動機を駆動して、電動グラインダ
その他を生産した例がある。しかし、目的は同じでも本
発明技術とはその手段が異なっている。他に、交流電源
を使用した比較的出力の大きい直流電動機が数多くある
が、これ等も目的は同じであるが、本発明装置とはその
手段が異なっている。
〔本発明が解決しようとしている課題〕現在商品化され
ている電動機用のコンノ(−タには、次に述べる解決す
べき問題点となる課題がある。
第1に、入力交流の電圧サイン波のピーク値の7部のみ
が通電されるので、通電のオンオフ時に大きい電気ノイ
ズを発生する。
又供電する交流の電流はパルス的なものとなって、供電
側からみた場合に好ましい通電とはなっていない、1!
流の変化は最少限とすることが好ましいものである。
第2に、波高値の高いノくルス的な通電となっているの
で、これを平滑化して直流′?!!源とする平滑コンデ
ンサの容量が著しく大きくなり、大型高価となる。
第3に、上記したコンバータの出力により作動されるイ
ンバータは高価、大型となる問題点がある。
第4に、リラクタンス型の電動機とすると、インバータ
の問題は解決するが、次に述べる低電動機のように相数
を多くできない。これ1t、各相の半導体回路の価格が
高い為に実用性力;失なわれるからである。
従って、各磁極の蓄積磁気エネルギは大きくなり、その
放出と蓄積に時間がかかり、高トルクとなるが高速とな
らない問題点がある。
同じ問題点として、特に出力トルクの大きいりラフタン
ス型の電動機の場合には、電機子の磁極の数が多くなり
、又その磁路の空隙力;小さいので、蓄積磁気エネルギ
が大きく、上記した不都合は助長される。
高トルクとする程この問題は解決不能となるものである
。又直流電動機の電源を交流より得る場合K、コンバー
タの出力がSOOワット以上位となると、第1、第2の
問題点となる課題は早急に解決する必要がある。
同様な課題となる問題点は、出力の大きい直流電動機、
(特に無刷子モータ即ち半導体1「動機)にも同じ(存
在する。
〔課題を解決する為の手段〕
第1に、ユ相の電動機は、各A相をA相。
13相と呼称すると、各A相を独立にチョッパく回路に
より通電制御を行なうことができる。従って、チョッパ
回路は、A相、B相の2系統ですむ。
3相の電動機も一上述した事情は同じである。
即ち、リラクタンス型若しくはブラシレスの半導体電動
機におい−I:は、第7図(ロ)、(句について詳説す
るようにA相とB相の一系統の通電と考えることができ
る。従ってチョッパく回路も一系統ですむ。
A相と8相のチョッパ回路の位相差を電気角で180度
となるような構成とする。
第2に、電動機の電機子電流即ち励磁コイルの電流の制
御を位置検知信号により行なう慣用されている手段に付
加して、チョッパ(回路により、指定された電機子電流
値とし、印加電圧と無関係に電機子電流(励磁電流)を
基準電圧により制御する。
第2に、交流電源の電圧のピーナ値の′/2以下の電圧
によって前記した電機子電流値が得られるように交流電
源の電圧を選択する。
第tに、励磁コイルのチョッパく回路による電気角でl
tO度の巾の通電制御を行なう場合に、励磁コイルに蓄
積された磁気エネルギを′4源に環流して、急速に消滅
せしめて、位置検知信号の形状に相似した通電波形とし
ている。
直流ブラシレス電動機の′1に機子コイルについても上
述した手段が同様に採用されるものである。
〔作用〕
最初に単相交流を電源とする場合について説明する。
チョッパ回路により、負荷に対応した電機子電流値即ち
励磁電流値となるように制御されているので、電動機の
印加電圧が、設定値を越えていれば、印加電圧に無関係
に電機子電流は負荷に対応する所定値に保持される。従
って、交流の電圧のピーク値を前記した設定値が得られ
る電圧の二倍以上のものとすることにより、電機子電流
の通電に寄与する電圧の巾は、半サイクルの全巾の27
3位となる。
従って、供電交流側の通電中が広くなり、周知のコンバ
ータのように電圧のピーク値の近傍のみのパルス的通′
、五が避けられ、機械的、電気的なノイズの発生が防止
される。チョッパ周波数も大きくなるので、交流半サイ
クルの間のオンオフの数が大きくなるので有効な手段と
なる。
周知のコンバータの場合には、lアンペアの出力を得る
為に7000マイクロファラッド位の;ンデンサが平滑
用として使用されているが、本発明手段によると平滑用
コンデンサは、 ’/10位となる作用がある。
交流電源を3相交流とした場合には、上記したコンデン
サは不要となり、他の作用は単相の場合と全く同様であ
る。
励磁電流は、トランジスタのオンオフによる制御により
、設定値に保持されているので、ジュール損失は僅少と
なる。
従って、第1、第2の課題が解決される。励磁電流値は
、電気角で180度の巾で、所要の電流波形が保持され
ているので、電源電圧に無関係となる。従って印加電圧
の平滑化の必要がなく、又設定された値以上の交流電圧
とすることにより、励磁コイルに蓄積された磁気エネル
ギの処理が高速で行なわれるので、反トルクの発生がな
く高速高トルクとなり、リラクタンス電動機の欠点が除
去できる。
半導体電動機で、高トルク高出力の場合には、効率が著
しく劣化するが、上述した手段を適用することにより効
率が著しく上昇する。
従って、第3、第4の課題が解決される1課題を解決す
る為の第1の手段により、A相、B相のチョッパ回路に
よる通電電流電流リプルの位相差)i電気角でtgo度
とされ℃いる。ので、供電側から見た場合に、供電電流
値のりプル分が減少する。従って、電気ノイズの発生を
小さくでき、又そのフィルタコンデンサも小容量ですむ
作用がある。
〔実施例〕
第1図以降について本発明の詳細な説明する。各図面の
同一記号のものは同一部材なので、その重複した説明は
省略する。
第1図において、単相若しくは3相の交流電源iqの出
力は、周知の全波整流回路2により整流され、端子コα
、2bより直流出力が得られる。
上記した直流出力は、第2図、第3図のタイムチャート
において、曲線zs  kb、・・・(単相の場合)及
び曲線23α、 2Jb 、・・・、評曝、コqb ・
・・、 2!r G 、 2!; b  ・・・(3相
の場合)として、波形が示されている。
第7図に戻り、記号イ、Bは、電動機のそれぞれA相、
B相の電機子コイルの通電制御回路のブロック回路であ
る。
上述したA相及びB相の詳細については、第7図(す、
(b)について後述する。
第1図のコンデンサ3は、3相交流の場合には、電源に
入力される電気ノイズのフィルり用のものである。
次に、本発明の適用されるリラクタンス型の電動機につ
いて説明する。
第ψ図は、本発明による3相のリラクタンス型電動機の
回転子の突極と固定電機子の磁極と励磁コイルの構成を
示す平面図である。以降の角度表示はすべて電気角とす
る。
第を図において、記号/は回転子で、その突極/LL、
/b、・・・の巾は180度、それぞれは360度の位
相差で等しいピッチで配設されている。
回転子lは、珪素r′(板を積層した周知の手段により
作られている。記号ざは回転軸である。
固定電機子lbには、磁極/A 4 、’/A b 、
 /A −/l、 d 、 /A t  yb fが、
それ等の巾が180度で、等しい離間角で配設されてい
る。突極と磁極の巾は750度で等しくされている。突
極数は7個。
硼極数は6個である。
第S図は、第1図のリラクタンス型3相M1動機の展開
図である。
第5図のコイル10 rL 、 10 h 、 106
は、突う/8 lb ・・・の位置を検出する為の位置
検知素子で、図示の位置で固定電機子/4の側に固定さ
れ、コイル面は、突極1a  76  ・・・の側面に
空隙を介して対向している。
コイル104 、10 b 、 IO+?は/20度離
離間ている。コイルは3ミリメートル径で100ターン
位の空心のものである。
第6図に、コイル108.10 b 、 106より、
位置検知信号を得る為の装置が示されている。
第6図において、コイルIO↓* 抵抗/!; @、 
nbl、よCはブリッジ回路となり、コイル101が突
極1g  1b ・・・に対向していないときには平衡
するように調整されている。
従って、ダイオードl/ nL  コンデンサ/コ1な
らびにダイオード// b  コンデンサ/2 bより
なるローパスフィルタの出力は等しく、オペアンプ13
の出力はローレベルとなる。
記号IOは発振器でlメガサイクル位の見損が行なわれ
ている。コイル10αが突極16L lb・・・に対向
すると、鉄損(渦流損とヒステリシス損)により、イン
ピーダンスが減少するので、抵抗1j sの電圧降下が
大きくなり、オペアンプ/3の出力はハイレベルとなる
ブロック回路/lの入力であるオペアンプ/3による出
力は、第10図(4)のタイムチャートの曲線ss g
 、 w b  ・・・となり、反転回路13αを介す
る入力は、曲線コA @ 、 26 b 、・・・とな
る。
第6図のブロック回路/4c a 、 /Q bは、そ
れぞれコイル/Q b 、 10 eを含む上述したブ
リッジ回路を示すものである。
発振器10は共通に利用することができる。ブロック回
路/り冬の出力及び反転回路/J bの出力は、ブロッ
ク回路/gに入力され、それらの出力信号は、第1O図
(すにおいて、曲線27Φ、2りb・・・9曲線コ1.
コgb  ・・・として°示される。
ブロック回路/q bの出力及び反転回路13cの出力
は、ブロック回yigに入力され、それらの出力信号は
、第1O図(勾において、曲線コ94 、 :19b、
・・・9曲線30 i 、 、?Ob 、・・・とじて
示される。
曲線n@ 、nb  ・・・に対して、曲線2712q
 b  ・・・は位相が120度おくれ、曲線2782
7h、・・・に対して、曲線、29 ! 、 29 b
  ・・・は位相が129度おくれでいる。
フロック回路7gは、3相Y型の半導体電動機の制御回
路に慣用されている回路で、上述した位置検知信号の入
力により端子lr c 、 Ig l)  ・・・1g
 fより120度の巾の矩形波の電気信号が得られる論
理回路である。
端子it a 、 /l b 、 ig eの出力は、
第1O図(4)において、それぞれ曲線J/ IB 、
 3/ h 、・・・1曲線Jコi、Jコb  、、、
、曲線、7,7 G 、 33 b 、・・・とじて示
されている端子itr d 、 1g a 、 lr 
fの出力は、第1O図CcL)において、それぞれ曲線
3qα、 311 b 、・・・曲線3! @、 、 
3! b  ・・・1曲線36儂、 31. b 、・
・・として示されている。
端子/l 4と/1: dの出力信号、端子ig 4 
トit tの出力信号、端子itr e−と7g:fの
出力信号の位相差は180度である。
又端子/rα、/lb/lQの出力信号は、順次に12
0度おくれ、端子ytr d 、 n t  7g f
の出力信号も同じくj順次に/、211;1度おくれて
いる。コイル10 @、、、10 b 、 io l?
の対向する突極1@、ib。
・・・の代りに、第μ図の回転子/と同量回転する同じ
形状のアルミニューム板を用い℃も同じ効果がある。
リンクタンス型の電動機は、次に述べる欠点がある。
第1に、出力トルクとは無関係な磁極と突極間の磁気吸
引力が大きいので機械振動を誘発する。
これを防止する為て、一般に同相で励磁される磁極を、
回転軸に関し対称の位置にユ個1組配設して、上2した
1゛・η気吸引力をバランスしている。本実施例では、
磁極は非対称となり、従って磁気吸引力は常に径方向に
発生し、その力のベクトルは、!方向に6回転子/の回
転に同期して回転している。
従って、回、転子/)ま/方向の押圧力を受けているの
で、振w=6の発生が防止されている。
第2に、第70図(1)のタイムチャートの点線曲線q
コで示すように、突極が磁極に対向し始める初期はトル
クが著しく大きく、末期では小さくなる。従って合成ト
ルクも太きいりプルトルクを含む欠点がある。かかる欠
点を除去するには、次の手段によると有効である。
即ち突極と磁極の対向面の回転軸の方向の巾を5°(な
らしめる手段とする。かかる手段により対向面の洩れ磁
束により、出力トルク曲線は第1O図(αンの曲線1I
J1のように平坦となる。
第3に効率が劣化する欠点がある。
励磁電流曲線は、第70図(りにおいて、曲線lI6の
ようになる。
通電の初期は、電機子コイルのインダクタンスにより電
流値は小さ(、中央部は逆起電力により、更に小さくな
る。末期では、逆起電力が小さいので、急激に上昇し、
曲線ダ乙のようになる。この末期のピーク値は、起動時
の電流値と等しい。この区間では、出力トルクがないの
で、ジュール損失のみとなり、効率を大巾に減少せしめ
る欠点がある。曲線’74は1iro度の巾となってい
るので、磁気エネルギは点線tI4 Gのように放電し
、これが反トルクとなるので更に効率が劣化する。
第4に、出力トルクを大きくすると、即ち突極と硼極数
を増加し、励磁電流を増加すると、回転速度が著しく小
さくなる欠点がある。
一般に、リラクタンス型の電動機では、出力トルクを増
大するには、第1図の磁極と突極の数を増加し、又両者
の対向空隙を小さくすることが必要となる。このときに
回転数を所要値に保持すると、?h1図の磁極/A a
、 /A h 、・・・と突極lα、 / b 、 、
、、に蓄積される磁気エネルギ九より、励磁電が1.0
立上り傾斜が相対的にゆる(なり、又通電が断たれても
、磁気エネルギによる放Mi電流が消滅する時間が相対
的に延長され、従って、大きい反トルクが発生する。
かかる事情により、励磁電流値のピーク値は小さくなり
、反トルクも発生するので、回転速度が小さい値となる
第4図及びfl′r図において、円環部/6及び磁極/
b @、 /A b 、・・・は、珪素鋼板を積層固化
する周知の手段忙より作られ、図示しない外筺に固定さ
れて電機子となる。記号16の部分は磁路となる磁心で
ある。記号/6及び記号/l、 c 、 /A b 。
・・・を電機子と呼称する。
突極は7個となり、等しい巾と等しい離間角となってい
る。磁極/G a 、 /A b 、・・・の巾は突極
中と等しく、6個が等しいピッチで配設されている。
励磁コイル/7 b e、 /’l eが通電されると
、突極/b、/eが吸引されて、矢印A−/方向に回転
する。
、70度回転すると、励磁コイル/7 hの通電が停止
され、励磁コイル/7(tが通電されるので、突極/c
Lによるトルクが発生する。
回転子lが60度回転する毎に、励磁コイルの通電モー
ドが変更され、磁極の励磁極性は、磁極/A b (N
極)、/be(S極)→磁極1be(Sf:5.)、t
bd(N極)→磁極1tscL(#S )、/6t(S
極)→毎極n t (S極)、/l、f(N極)→磁極
/bf<Ni号) 、tb % (S極)→とサイクリ
ックに交替されて、矢印、イー1方向に回転子lが、駆
動される3相のリラクタンス′?W動機となる。
励磁される一個の磁極が常に異極となっている為に、非
励磁磁極を通る洩れ磁束1ま互いに反対方向となり、反
トルクの発生が防止される。
次に、励磁コイル/? l! 、 /7 h 、・・・
の通′、匡手段について説明する。
第7図($)において、1助研コイル/74./りC/
7gの両端には、それぞれトランジスタX)s2ob及
びra 、xcl及びxx、xrfが挿入されている。
トランジスタm a 、 m b 、 、we 、・・
・は、スイッチング素子となるもので、同じ効果のある
他の半導体素子でもよい。例えばパワモスFE Tが使
用される。
直流電源正負端子コaL 2bより供電が行なわれてい
る。
端子231よりハイレベルの電気信号が入力されると、
トランジスタ、)I) i 、 l bが導通して、励
9コイル/7 Gが通電される。端子2.3 b 、 
237−よりハイレベルの電気信号が入力されると、ト
ランジスタ20/7.20d及びトランジスタ、2oe
x>fが導通して、励磁コイル/7c /7aが通電さ
れる。
ブロック回路、Z)、E、Fは、励磁コイル/7 b/
7 cl 、 /7 fの通電制御回路で、励磁コイル
17Φの通電制御回路と全く同じ構成のものである。
従ッテ、68子ay s 、 xy b 、 29 c
にハイレベルの入力があると、それぞれ励磁コイル/7
 b 、 /?c! 、 /? fが通電される。
第7図(b)は、上述した端子譚a 、 23 h 、
 ;L3 e評1.評b 、 、29 /−に入力され
る電気信号を得る為の回路で、上記した端子2j4 、
2Jb 、・・・241eはそれぞれ第7図(勾の端子
tig LL、ダgb、・・・III f K接続され
ている。
第7図(b)において、端子性a 、 貧b 、 3!
r eには、第7θ図(勾の位置検知信号曲線3/α、
 3/ h 。
・・・及び曲線3コ4 、32 b  ・・・及び曲線
3.3&、33b。
・・・が入力されている。これ等は同時に、アンド回路
弘り1.ダクb 、 41? nの上側の入力となって
いる。
端子りr tL 、 rs g 、 sr fには、第
10図(りの位置検知信号臼834@、3ルh 、 、
、、及び曲線314 l 、 、74b ・・・及び曲
線J3α、 3! h 、・・・が入力されている。
第7図Cb)の端子り3より出力トルクを指定する基準
電圧が入力されている。従って、乗算回路53Cの出力
は、端子sr a 、 y!rb 、 ss eの電気
信号と相似し、しかも端子S3の入力により高さの異な
る電気信号となる。
オペアンプ見aの一端子には、第7図(cL)の抵抗2
2αの電圧降下即ち励磁電流の検出電圧が絶対値回路3
り虐の出力端子外1と接続した第7図(b)の同一記号
の端子を介して入力されている。
オペアンプSコaの子端子(乗算回路S3@の出力)は
、一端子の入力より大きいので、オペアンプ見tの出力
はハイレベルとなる。
従つ″C%アンド回路t17 iの出力もハイレベルと
なり、第7図(りのトランジスタ14 、]bが導通す
る。
抵抗2−24の電圧降下が、励磁コイルのインダクタン
スにより漸増し、第1O図(4)の曲線qg aに示す
ように励磁電流が増大する。
オペアンプSユ1の一端子の入力電圧が、子端子のそれ
即ち第io図(りの曲線、7/ bを越えると、オペア
ンプS2省aの出力はローレベルに転化し、この信号の
始端部の微分パルスが、反転回路を介して、微分回路j
/ 1により得られる。
トランジスタ20a 、rbが不導通となるので、励磁
コイル/7 LLに蓄積された磁気エネルギは、ダイオ
ード21 b 、電源、抵抗−各、ダイオ−トコ/4を
介して放電され、この曲線が第10図(8)で曲線グ9
αとして示される。
電源を゛充電する形式即ち磁気エネルギを電源に環流す
る形成となっているので、印加電圧を高くすることによ
り、曲線41? l )’!急速に降下する。又曲線何
αの上昇も急速となる。
オペアンプタコqの一端子の入力電圧が降下するので、
オペアンプlαのヒステリシス特性により、短時間後に
、オペアンプS2省の出力がハイレベルに復帰して再び
励S″:!イル/71の通電が開始される。この通電曲
線が第1O図(4)で曲線41t bとして示される。
上述した通電サイクルが繰返され、位置検知信号曲線、
7/ bの右端で通電が停止する。
通電曲線は、位置検知信号曲線似した形となり、端子S
3の入力により通電電流を制御できる。
全く同じ事情で、端子ss bより入力される位置検知
信号により、アンド回路4t7 bが制御されて、トラ
ンジスタ20 e 、 20dも制御されて、励磁コイ
ル/7 eの通電が制御され、同形の通−曲線となる。
端子53の入力によりその高さを変更できることも同様
である。
全く同じ事情で、端子rs eより入力される位置検知
信号により、アンド回路tn oが制御されて、トラン
ジスタ、wg、sofも制御されて、励磁コイル/7 
gの通電が制御され、同形の通電曲線となる。ダイオー
ド2/ e 、 2/ d 、 2I Q 、 2/ 
fの作用効果も又同様である。端子夕3の入力によりそ
の高さを変更できることも同様である。
以上の説明より判るように、励磁コイル/7 nL/7
 ty 、 1/ 、の通電角は120度で、第70図
(勾の実線qりで示す出力トルクを発生する。
上述した励磁コイル/? i 、 /りh 、 /’7
 gによる通電モードをA相による励磁コイルの通電と
呼称する。
第7図(b)にオイて、端子rs cl 、 ss t
 、 sr fには、それぞれ第1o 図1 (りの位
置検知信号曲線、7.4436 b  ・・・及び曲線
3りs 、 ya b  ・・・及び曲線3Sa3s 
b  ・・・が入力され、乗算回路31 bにより、端
子タ30入力電圧により、それぞれの高さが変更される
オペアンプjλbの中端子の入力信号は、第7図(−)
の端子sq bを介する抵抗−すの電圧降下即ち励磁コ
イル/りす、net、nfの電流に比例するものが絶対
値回路3りbの端子sy bより得られ、同一記号の第
7図(blの端子に入力され℃いる。
オペアンプSユbのハイレベルの出力の始端部の微分パ
ルスが微分回路j/ bにより得られ、この微分パルス
が、フロップフロップ回路(以降は1回路と呼称する。
)5乙に入力される。又微分回路S/4の微分パルスも
、F回路タロに入力される。
F回路見の出力が、アンド回路47 cl 、 tAt
 t 。
ダフfの下側に入力されている。端子lIgt、qta
りgfの出力は、第7図(勾の端子評c 、 24Ib
二414にそれぞれ接続されているので、これ等の出力
により、励磁コイル/7 A 、 /牌、 /7 fの
通電制御が行なわれる。
第2図のタイムチャートの3段目の曲ftlAt8gb
、ge、・・・は、前述した励磁コイル171のトラン
ジスタ〃導、・zbのオンオフによるチョッパ回路によ
る励磁電流の脈流部のみの曲線で、太線部は励磁電流の
増大する部分を示し、細線部は磁気エネルギの放出によ
る電流曲線を示している。点線&bは、第7図(b)の
基準電圧夕3の端子の電圧により通電電流が断たれる点
を示し、点線61は、曲線ga  gh  ・・・の下
限を示している。
曲線ざ1の末端において、第7図(b)の微分回路!/
 eLの微分パルスが、1回路り乙に入力されるので、
出力がハイレベルとなり、アンド回路ψフどの入力がハ
イレベルとなる。
このときく、第1O図(g)の位置検知信号、u bに
よる励磁コイル/7 b−の通電制御が行なわれている
場合に、アンド回路ダクdの上側の入力もハイレベルな
ので、励磁;イル/7 bは通電される状態にある。
従って、励磁コイル17 hの電流は第2図の曲線qa
のように増大し、励磁電流に比例する電圧が、端子54
tbより入力されているので、オペアンプ!4 bの中
端子の入力信号が増大し、一端子のそれを越えると、オ
ペアンプ526の出力はハイレベルに転化し、微分回路
Slbを介する1回路の入力によりその出力が反転して
、アンド回路ダクdの下側の入力はローレベルとなる。
従って、励磁コイル/りbの通電が断たれて、第2図の
細線曲線9bに示すように電流が減少する。このときに
、励磁コイル/’l IlKは、すでに通電が開始され
、曲線jI?に示すように電流が増大し、点#i!l、
bの交点で通電が断たれる。
従って、再び微分回路r/ 4より微分パルスがF回路
タロに入力され、アンド回路a7 rtの出力がハイレ
ベルとなり、励磁コイル/7 bは曲線?CK示すよう
に電流が増大する。
このときに、曲線デbと点線6@の交点が曲線?Cの始
点となることが理想的であるが、図示のようにずれが発
生することは避けられない。
しかし、次の曲線qeと点線t、bとの交点が早くなる
ので、調整作用があり、従って、曲線ta  zb、・
・・と曲線qs、9b、・・・との位相差は、lrO度
に近いものとなる。
他の励磁コイル/7 ’!と/7 (を及び励磁;イル
/りeと/?fについても上述した事情は全(同じで、
1tro度の位相差のある通電白線が得られるものであ
る。
若し、上述した位相関係がランダムであったとすると、
合成′1!流のリプル値が太き(なり、電源側に電気ノ
イズが環流され、又回路ノイズ発生の原因を大きくする
不都合がある。
本実施例によればかかる欠点が除去される効果がある。
励磁コイル/7b、/7d、、/りfによる通電モード
を13相の励磁コイルによる通電モー1Gの出力が]−
イレペルにある区間となり、曲線gb  td、・・・
はローレベルにある区間を示している。上述した区間の
長さは、オペアンプ見αのヒステリシス特性により規制
することができる。
曲線q8 qb  ・・・の始点は、曲線gagb  
・・・の末端と同期している。上述した条件を満足する
回路であれば他の手段でもよい。例えば、曲線gh  
fcL、・・・の末端で得られる電気信号により、曲線
?1.  Q ・・・の通電を停止してもよい。
3相Y型の電動機の場合には、上述した説明より理解さ
れるように7!相と8相の2つの相の通電モードに分け
て考えることができるので、この事実を利用して上述し
た電気ノイズ減少の手段が得られる。ものである。第1
図のブロック回路An、′!、上述したA相、B相の通
電制御回路を示すものである。従って、第1図のコンデ
ンサ3は小容量のものですむものである。
第2図の3段目と同じ記号の2段目の曲線は、同一の曲
線を示すもので交流半波曲線!αに対応して縮少して示
したものである。
1段目のタイムチャートは、二段目のものを更に縮少し
て示したもので、点線6a、6b間の通電曲線は省略し
である。
I3相の励磁コイルの通電によるトルク曲線は、第7θ
図(勾において、点線曲線tりとして示されている。矢
印の線分ay a 、 lIs aは、位置検知信号J
xc(励磁コイル/7Cによるもの)及び位置検知信号
、S*(励磁コイル/7 (tによるもの)によるトル
ク曲線の区間を示している。
3相Y型接続の半導体電動機に相似したトルク曲線とな
り、効率良く、比較的平坦なトルク特性となる特徴があ
る。
次に、ffg10図(@)の最下段のタイムチャートの
説明をする。太線の曲ic、、gは、位置検知信号3/
 @ 、 jコs 、 33 I!により通電される励
磁フィル/υ’ 、 /7 e 、 /7 gによるそ
れぞれのトルク曲線を示している。
細線の曲線h 、、 d 、 fは、位置検知信号、3
/、 bj44 、3!; 4 Kより通電される励磁
コイル/りb/7d、、nfによるそれぞれのトルク曲
線を示している。
上述した説明より理解されるように、第10図(勾の位
置検知信号曲線、?/ @ 、 31 b 、・・・9
曲線3コa 、 3.2b、・・・1曲線3J s 、
 33 b  ・・・は、励磁コイル/7rx 、 /
711 、 /?i+の120度の巾の通電制御を行な
い、又位置検知信号曲線、、74 I! 、 31r 
b 。
・・・1曲線3u i 、 、7ダb、・・・0曲線3
! 8 、 j! b 、・・・は、励磁コイル/7b
、/7(L、/りfの/:10度の巾の通電制御を行な
っている。
第2図の点線61と66の距離は、オペアンプタコC(
第7図(b) )のヒステリシス特性、励磁コイルのイ
ンダクタンス等により変化するが、交流電源の半波の区
間の電圧によっても、その長短が変化する。従って、チ
ョッパ作用が完全に行なわれる電圧とする必要がある。
電圧は対応して充分に大きくする必要がある。
一般に、半波の底部の巾の7−位以上の巾の区間の電圧
により電機子電流のチョッパ制御が行なわれる電圧とす
ることが糸件となる。
この為に、交流電源をトランスを利用して昇圧して使用
する場合もある。一般の手段によると、第1図のコンデ
ンサJ、は大容量のものとなる。平滑化の為に使用され
るコンデンサに゛より、第2図の点線りd、7G、・・
・のように出力電圧の降下することを防止する為に、l
アンペアの負荷電流で1oooマイクロファラッド位を
必要としている。
本発明装置で11、曲線7d、711.・・・の降下が
あっても、電機子電流値は変化しなく、チョッパ作用の
行なわれる電圧を保持できればよいので、///Q位の
容量のコンデンサですむ特徴がある。
又従来の手段によると、電圧のピーク値の近傍の矢印’
lI?の巾の通電となり、ピーク値の高いパルス的々通
電7どなるので、大電流となり、電源側に悪い影響を与
え、機械的、電気的ノイズを発生する欠点がある。
本発明の手段によると、通電巾は、矢印7tの巾となり
、通電巾が広くなるので、上記した欠点が除去される。
矢印7 bの巾だけ、コンデンサ3により、所要の電圧
を保持すればよいので、その容量も著しく小さくなる特
徴がある。
本発明手段によると、電圧を上昇しても出力トルクが変
化しないので、電圧を上昇することができる。上昇した
電圧は、電機子電流曲線となる第2図に示す曲線gtt
、 tb、・・・の巾と曲線デa、96.・・・の巾を
、ともに小さくできるので、チョッパ作用も完全に行な
われ、又第1θ図(すの曲線ダf ffl 、 4(9
LL、 l1g h 、・・・の右端の降下も急速とな
り、従って、磁気エネルギの放電による反トルクの発生
もなく、従って高速度で効率のよい電動機が得られる特
徴がある。
3相交流が電源となる場合には、第3図の曲線に示す直
流出力となる。
従って、点線1.c、l、bより上の電圧が常に印加さ
れるので、第1図のコンデンサ3は小容量のものとなる
。他の作用効果は単相電源の場合と同様である。
次に、A相のリラクタンス型電動機に本発明を適用した
場合につき説明する。
この為の位置検知信号もA相どなり、第1O図(b)の
タイムチャートに詳細が示されている。
位置検知信号は、3相の場合と同様に、回転子の突極の
位置を検出して得られる。
このときの位置検知素子となるコイルと突極相差で電機
子側に固定されている。その検出出力は、第6図と相似
した周知の回路により得られ、位置検知信号は、m10
図Cb)において、曲線70 tt 、 70 b 、
・・・及び90度の位相差のある曲線7! 4 、7!
 b 、・・・となる。コイルt1より5.70度〜6
0度(本実施例の場合には30度)位相の進んだ位置に
もう1つのコイルが設けられ、これによる位置検知信号
が、曲線?/ @ 、 ?/ b 、・・・とじて示さ
れている。
曲線70L、70b、・・・と曲線71■、 ?/ b
 、・・・をアンド回路により位相の一致した部分のみ
をとり出すと、曲線75 @ 、 7! b  ・・・
となる。
曲線7(7a 、、70 b 、 ””と曲線1/ g
 、 ?/ b 、 ・・・を反転回路により、反転し
たものが、曲線7J a7J b  ・・・及び曲線?
lIα、7’lb  ・・・である。両者のアンド回路
による出力は、曲線7A cL、 74 b・・・どな
る。
曲線734 、7! b 、・・・及び曲線74 G 
、 74 b 、・・・は、末端が30度削除されたl
相の位置検知信号となる。
他の相の位置検知48号の曲線724,72b、・・・
についても、コイル7個を付加して、30度〜60度位
相の進んだ位置検知イ3号を得て、同じ処理をすること
により、曲11/c、7’7!+、・・・及び曲、%l
 7g儂、ub、・・・で示す他の相の位置検知信号が
得られる。それぞれの曲線の末端は30度削除されてい
る。
位置検知信号曲線75α、7!;b、・・・と曲線76
Φ76b  ・・・は、第7図(I?)の端子ssy、
sshより入力され、曲線706L、”lOb、  ・
・・と曲線73tL、73b。
・・・は、端子sr i 、 sr Jより、それぞれ
入力されている。
/相の励磁コイルsgeL、5gbの通電制御を行なう
回路は、第7図(す、、(b)の回路と同一記号の部材
で、励磁コイル/7α、/70の通電制御回路と同様に
示され、又回路構成も同一なので同じ作用効果がある。
即ち、例えば、位置検知信号曲線75h(第1O図(b
))による励磁コイル5Sαの通電波形は、曲線7デ導
のよう罠なり、その巾は7gθ度以内となる。tro度
以内となるように、曲線”zs bの末端が所定角だけ
削除されているものである。
他の位置検知信号による励磁コイル!;l G311 
bの通電波形も同じとなる。チョッパ回路により、通電
電流の大きさは、基準電圧端子53の電圧により変更さ
れる。
上述した通電は、電源側よりみたときに、連続した通電
となるので、これをA相の励磁コイルの通電と呼称する
他ノ用ノwJ磁=r −4/L/ !;l e 、 3
8 cl ハ、 端子57 α57 bに、第1O図(
h)の位置検知信号曲線1/81/b、・・・及び曲線
7&4,7#b、・・・がそれぞれ入力され、又端子5
717.57ctには、曲線72 I!7JA、・・・
及びそれを反転した曲線の電気信号が入力されている。
これ等の電気信号により、励磁コイル580゜5J d
の通電を制御する回路は、励磁コイル/’I b/7d
−の通電制御の回路である同一記号の第7図(aJ 、
 (SJのものと同一なので、その作用効果本文同じで
ある。
励磁コイル!;lie、31dの通電は、連続した通電
となるので、これを13相の通電モードと呼称する。第
1O図Cb)の曲線rom、ざoh、・・・は、A相の
励磁コイルの通電による出力トルク曲線、又B相の励磁
コイルによる出力トルク曲線は、曲線ti a 、ざ/
h・・・となる。A相と8相の通電のりプル電流(脈流
電流)の位相差シま180度なので、前実施例と同じ作
用効果が、ユ相のリラクタンス型電動機においても得ら
れるものである。この為に1位置検知信号の末端を削除
して、通電中を180度に近くし、これにより反トルク
の混入を防止するものである・ 従って、前実施例と同じ(、リラクタンス型の特徴であ
る高トルクの特性を保持して高速度とすることができる
効果がある。
次に、Y型接続の3相の半導体電動機に本発明を適用し
た例について説明する。
第を図は、上述したM、動機のマグネット回転子60と
電機子コイルA/ G 、 A/ b 、 6/ eの
展開図である。位置検知素子となるホール素子624A
、2 b 、 Aλ0は、/20度離離間て図示の位置
で、電機子側に固定され、磁極40 N 、 40 b
に対向している。
ホール素子の出力は、周知の手段により増巾され、矩形
波の電気信号となる。
上述した電気信号は、J相すラクタンス電動機について
、前述したコイル10 g 、 10 b 、 10 
eと全く同じ信号となるので、第io図(4)のタイム
チャートにより詳細を説明する。
第1O図(−)の曲線お喀、コb、・・・1曲線コア1
λ7b ・・・9曲線29α、コ9b ・・・は、それ
ぞれホール素子u a 、 Au b 、 Aコ0が磁
極10b(S極)の磁界内にあるときの出力である。曲
7113−24αユ6b …1曲線コ8Iコb ・・・
9曲線30 @ 、 30b ・・・は、それぞれの上
段の電気信号を反転したものである。
第2図の端子4J I! 、 4J b 、 !J e
 ICは、それぞれ上記した曲線1!; 4 、 コh
  ・・・及び曲線274コクb ・・・及び曲線29
4 、29 b  ・・・で示される電気信号が入力さ
れている。各電気信号の位相差は129度である。ブロ
ック回路Hは、入力された電気信号より、Y型接続され
た半導体電動機を駆動する為の120度の巾の6系列の
位置検知信号を得る為の論理lr′il路で、周知の手
段となっているものである。
従って、端子6ダrt、611b、trダCの出力は、
それぞれ第io図(nL)の曲線J/α、 、)/ h
 、及び曲線3コg 、 3s b 、 −・・及び曲
線334 、3.j b 、 、、、となる。
端子blact 、 bIIg 、 bQfの出力は、
それぞれ曲線3tt a 、 、?4 b 、 ・−及
び曲線3! ft 、 3! b 、 ・・・及び曲線
31 g 、 34 & 、・・・の電気信号となる。
曲線3/ @ 、 J/ b 、・・・の位置検知信号
を第1の位置検知信号と呼称し、第1O図(勾の順次に
次の段の位置検知信号を第2、1第3、・・・、第6の
位置検知信号と呼称する。
第1.第λ、第Jの位置検知信号は、第7図(b)の端
子5Sα、 tr h 、 sr eにそれぞれ入力さ
れ、第4、第5.第6の位置検知信号は、それぞれ端子
りr cl 、 rs a 、 ss fに入力される
第7図Cb)の端子ダgg、ダt b 、 41g e
の出力は、tXfJV図(cL)の端子bs a 、 
t、3b 、 6s eに、それぞれ入力され、端子R
d 、 eg # 、 IIg fの出力は、第7図(
d)の端子bsd 、 ass 、 ufに、それぞれ
入力されている。
第7図(d)の回路は、第5図の電機子コイルA/ @
 、 A/ b 、 /;/ eの通電制御回路である
?! 様子コイル61辱トランジスタ6ざα、61b6
10、Aldは、ブリッジ回路となり、電機子コイル6
1bトランジスタ6タロ、6デb、4りq、4ゾdもブ
リッジ回路となっている。
ブロック回路Gも1,1!機子コイル6/Cを含む同じ
構成のブリッジ回路である。端子bs cL、 bsb
にハイレベルの入力信号があると、トランジスタ6ざa
、41b及ヒトランジスタ6りΦ、69bが導通して、
電機子コイル4/ 4 、 A/ hは右方(正方向)
に通電される。
端子&!;d、43gにハイレベルの入力信号があると
、トランジスタHa、ud及びトランジスタ6デa、4
デdが導通して、電機子コイル6/1A/ bは左方(
逆方向)に通電される。
同じ事情により、端子bsa、t、sfK、ハイレベル
の入力信号があると、電機子コイル6//−は正若しく
は逆方向に通電される。
第1O図(りの位置検知信号曲線、31 bが、第7図
(b)の端子り5cに入力された場合を例として説明す
ると、このときに、曲線、7/ bの高さは、基準電圧
(端子夕3の電圧)と乗算回路531により乗算されて
、オペアンプタコ1の子端子の入力となる。一端子の入
力は、第7図(cL)の端子674に接続された端子r
p sの電圧即ち抵抗At bの電圧降下を絶対値回路
Mbで整流した出力となり、これは電機子電流に比例し
ている。
このときに、前実施例の場合と同様に、アンド回路47
 gの出力がハイレベルとなっているので、電機子コイ
ル67αは正方向く通電される。
電機子電流は、電機子コイルのインダクタンスにより、
第1O図(りの曲線yt g K示すように増大し、オ
ペアンプタコαの出力がローレベルに転化すると、その
ヒステリシス特性により規制されるみじかい時間だけ、
ローレベルの電圧が保持され、電機子コイル6/αの通
電が停止され、次にハイレベルに復帰して再び通電が開
始される。
通電の停止とともに、トランジスタ611t♂bは不導
通となる。このときに、電機子コイル618に蓄積され
た磁気エネルギは、各トランジスタに並列に接続された
コ個のダイオードを介して電源に環流され、REq##
P研気エネルギはオペアンプ52αの出力が、ハイレベ
ルに復帰すると、電機子電流は増大し始め、曲線Rb 
Ic示す電流となる。
かかるサイクルを繰返すことにより、基準電圧に;シ子
タ、1)′FM、圧により指令された通電電流となり、
出力トルクも、これに対応するものとなる。
曲線、?/ ’! 、 、31 b  ・・・の巾に対
応した巾の通電が行なわれる。曲線3コα、 Ju b
 、・・・の位置検知信号により、全く同じ理由により
、電機子コイル61 bが正方向に、引続いた120度
の通電が行なわれる。
同様に、曲線、、?、? a 、 、7.? b 、・
・・の位置検知信号により電機子コイルAIQが正方向
に通電される。
上述した電機子コイルの通電モードをA相の11機子コ
イルの通電と呼称する。
第q図@)の記号3g s 、 3tr b 、−、3
g fは、絶対値回路で、抵抗66Φ、66b ・・・
、btfの電圧降下即ち電機子電流値を全波整流する回
路である。
上述した位置検知信号曲線3/1による電機子コイル6
1αの通電区間の後半部では、第1O図(勾の位置検知
信号曲線34 bの電気信号により、第7図(b)の端
子sr fに入力があるので、アンド回路ダクfの上側
の入力がハイレベルとなっている。
電機子コイル4/ 80通MLx流が増大して、停止さ
れると、微分回路jノ@より、反転回路を介して微分パ
ルスが得られて、F回路5乙の出力が、ハイレベルとな
り、アンド回路at fの出力もノ・イレペルとなる。
従って、電機子コイルA/ eの通電が開始され、電機
子電流が増大して、端子Sダb(第7図(d)の端子6
7bに接続され、抵抗46gの電圧降下即ち電機子コイ
ル6//−の逆方向の通i電流値に比例する電圧となっ
ている。)の電機子電流に比例する電圧がオペアンプタ
コbの一端子の入力を越えると、オペアンプ54 bの
出力はハイレベルとなり、微分回路51bを介して、F
回路具を反転して、通電を停止する。従って、電機子電
流は、蓄積磁気エネルギの放出とともに減少する。
上述したサイクルを繰返して、端子りsfの入力の消滅
とともに通電が停止され、かかる通電モードは、次の位
置検知信号評6L、 3Qb 、・・・により継続され
、次に位置検知信号3jα、3Sb・・・Kより継続さ
れる。
従って、電機子コイルの通電は、120度の巾で、電機
子コイル6/り、t/@、Albの順となり、逆方向に
通電されることになる。かかる通電モードをB相の電機
子コイルの通電と呼称する。
第7図(d)の抵抗乙tb、tぶd 、 ta jによ
る電流検出は、A相の通電モードの場合となり、抵抗A
A a 、 AA e! 、 64 tによる電流検出
は、B相の通電モードの場合となるものである。
A相とB相の通電の場合のりプル電流の位相差はigo
度となるので、前実施例と同じ作用効果がある。
電源端子コg コbの印加電圧を大きくすることにより
、位置検知信号の始端部の立上り電流曲線が急速となり
、又末端部の電流曲線の降下も急速となる。従って、高
出力の電動機でも、高速の運転を行なうことができ、反
トルクの発生がないので高効率となる特徴がある。
印加電圧を大きくする程高速となり、出力トルクは、基
準電圧により独立に制御される特徴がある。
〔効果〕
第1の効果として、単相交流の場合には、第7図ノコン
デンサ(平滑用)3の容量が、従来の技術に比較して小
容量のものでよい。
詔−の効果として、J相交流を電源とする場合には、平
滑用のコンデンサ3が更に著しく小さくなるので電源が
簡素化される。
第3の効果として、励磁コイル若しくは電機子コイルを
A相とB相に分割して処理することにより1両者のチョ
ッパ回路による久方電流リプルの位相差がltO度とな
っているので、電源側即ち供電@に対する負荷変動が小
さ(なり、電気ノイズの発生が抑止される。
第qの効果として、基準正電圧端子夕3の電圧を変更す
ることにより、出力トルクが変更でき、印加交流電圧を
高くすることKより、対応して高速度とすることができ
る。特に低速運転しか考えられなかったりラフタンス型
1ILs機の場合に有効な技術となり、その大きい欠点
が除去される。
以上の効果は、大きい出力、例えば100ワット以上の
入力の直流′電動機の直流電源を構成する場合に有効な
手段となるものである。かかる場合に、電源の構成が簡
素化され、ダイオードブリッジ1個のみを付加すればよ
いので、慣用されているコンバータに比較して著しく小
型廉価に生産することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装、!のブロック回路図、第2図は、
本発明装置で、電源が単相交流の場合の電気回路の各部
の電気信号のタイムチャート、第3図は、同じく、3相
交流の場合のタイムチャート、第f図は、3相リラクタ
ンス型の電動機の構成の説明図、pIfJs図は、同じ
(その回転子、電機子、磁極、励磁コイルの展開図、第
6図は、コイルより位置検知信号を得る電気回路図、第
7図は、励磁コイル及び電機子コイルの通電制御回路図
、第3図は、3相「■流電動機のマグネット回転子と電
機子コイルの展開図、第9図は、同じくその位置検知信
号を得るブロック回路図、第1O図は、第7図の回路の
各部の′電気信号のタイムチャートをそれぞれ示す。 /9・・・交流電源、  ユ・・・全波活流回路、/6
・・・電機子、  /6 G 、 /l、 b  ・・
・、/6f・・・磁極、l・・・回転子、   1a 
 Ib、・・・、/!I・・・突極、g ・・・回転づ
り11 、      /り 1 、 /り b 、 
・・・ 、 /7 f ・・・励磁コイル   10α
、 10 b 、 10 e・・・コイル、10・・・
発振器、  /ダa、7tlb・・・コイル/Q b 
、 IOCより位置検知信号を得るブロック回路、ユq
、コb・・・電源圧負極、  x>a、wb  ・・・
xh、t、ざ q 、 61 b 、 ・・・、  6
q  α 、 6デ b   ・・・ ト ラ ンジス
タ、  タ2α、stb・・・オペアンプ、り1a、3
1b・・・微分回路、  見・・・フリツプフロツプ回
路、  3.3 ’Z 、 !、3 b・・・乗算回路
。 1.24 、 Aλb、6.2C・・・ホール素子、 
 6/1tib、tie・・・電機子コイル、   乙
0.60■、超b・・・マグネット回転子、  tg、
H・・・位置険′■イg号を得るブロックfil路  
 、t  B  n  t;F  G・・・電機子電流
制御のブロック回路、u7 G 、 !りb 、 4f
7 e・・・アンド回路、/3・・・オヘアンプ、  
33・・・基準電圧端子、  5$!; b  −、:
iJ rL、 +2J b  ・・、 29 a 、 
21 b 、 ・=Δg、コb ・・・第1図の端子ユ
Φ、ユbの出力電圧曲線、   、、1/ cL 、 
、3’) b 、 31 G 、 311 b 、 −
63g f・・・絶対値回路、   qd、qg・・・
コンデンサ3の電圧的1’+4.   1a、4h・・
・励磁電流の上限と下限の曲線、   g4,16.・
・・、91qb  ・・・励磁電流のりプル電流曲線、
二s  4  、  x  h  、   ・・・ 、
  uA  /&  、  λAh、   ・・・ 、
 ユク 謬 、 =76・・・、 J 4 、211 
b 、・・・、コテ1.コ9b ・・・、3017θb
 ・・・、 J/ 4 、 J/ b  ・・・ 、3
.2a 、 32 b  ・・・J、?α、 、?、?
 b 、・・・、3卒fL、 3y b、・・・、3!
醪、Job・・・、 JA Il 、 、3A b  
・・・ 70c 、 70b+・・・、7/α7/ b
 、・・・、72@、72b、・・・、 7J W 、
 73b 、・・・71Iα、7Qb、  ・・・、 
754 、73 h   ・・・、 76 g 、 7
4 b・・・、1/1!、?7b、・・・、7ざ↓、7
11b、・・・位置検知信号曲線、  ダコ、 M2t
x 、 Fl、 Il、t、 g 、 b 、 −・・
f、ざoa 、 gob 、−、ざ/ @ 、 Il 
b ・・−トルク曲線、qル 、  l14  α 、
  7タ の   l1g  α   ダgb・・・動
部l電流曲線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2相若しくは3相の交流を全波整流して、波高値
    の1/2以上の電圧出力が連続して得られる整流回路と
    、該整流回路の出力電圧が印加されて駆動されるリラク
    タンス型の2相の電動機において、第1の相の交互に通
    電される第1、第2の励磁コイルと、第2の相の交互に
    通電される第3、第4の励磁コイルと、回転子の突極の
    位置を検知して、電気角で180度の巾若しくは末端が
    所定角だけ削除された第1の位置検知信号及びこれより
    電気角で180度おくれた180度の巾若しくは末端が
    所定角だけ削除された第2の位置検知信号及び第1、第
    2の位置検知信号よりそれぞれ電気角で90度離間した
    180度の巾若しくは、末端が所定角だけ削除された第
    3、第4の位置検知信号が得られる複数個の位置検知素
    子を含む位置検知装置と、第1、第2の励磁コイルのそ
    れぞれに直列に接続された第1、第2のトランジスタな
    らびに第3、第4の励磁コイルのそれぞれに直列に接続
    された第3、第4のトランジスタと、出力トルクを指令
    する基準電圧源と、第1、第2の位置検知信号ならびに
    第3、第4の位置検知信号のそれぞれと基準電圧を乗算
    する第1、第2の乗算回路と、第1、第2の励磁コイル
    を4相の励磁コイルと呼称し、第3、第4の励磁コイル
    をB相の励磁コイルと呼称したときに、A相とB相の励
    磁電流の大きさをそれぞれ検出して、これ等に比例する
    電流検出信号を得る第1、第2の検出回路と、第1の乗
    算回路の出力信号より、第1の検出回路の電流検出信号
    が大きくなるまでの区間では、第1の電気信号を出力し
    、設定値まで小さくなる区間では、第2の電気信号を出
    力する電気回路と、第1、第2の位置検知信号によりそ
    れぞれ第1、第2のトランジスタを付勢してA相の励磁
    コイルを第1の電気信号のある区間だけ電源より通電し
    、第2の電気信号のある区間だけ通電を停止せしめる第
    1の通電制御回路と、第3、第4の位置検知信号により
    それぞれ第3、第4のトランジスタを付勢してB相の励
    磁コイルを通電するとともに、それ等の通電は、第1の
    電気信号の末端で開始し、第2の電気信号の末端、即ち
    第2の乗算回路の出力信号より、第2の検出回路の電流
    検出信号が大きくなつたときに通電を停止せしめ、実質
    的に第2の電気信号のある区間だけ通電せしめる第2の
    通電制御回路と、前記したA相,B相の通電が停止され
    たときに、各励磁コイルに蓄積された磁気エネルギを電
    源にダイオードを介して環流せしめる電気回路と、前記
    したチョッパ回路による通電のオンオフの周波数が電源
    交流の周波数より充分に大きくなるような波高値を有す
    る交流電源とより構成されたことを特徴とする交流電源
    により指定された出力トルクで運転される電動機。
  2. (2)2相若しくは3相の交流を全波整流して、波高値
    の1/2以上の電圧出力が連続して得られる整流回路と
    、該整流回路の出力電圧が印加されて駆動される3相の
    リラクタンス型の電動機において、第1の相の交互に通
    電される第1、第2の励磁コイルと、第2、第3のそれ
    ぞれの相の交互に通電される第3、第4の励磁コイル及
    び第5、第6の励磁コイルと、回転子の突極の位置を検
    知して、電気角で120度ずつ順次におくれた矩形波の
    電気信号が、それぞれ電気角で360度離間して配列さ
    れた第1、第2、第3の位置検知信号ならびにこれ等よ
    り電気角で位相が180度それぞれおくれた120度の
    巾の矩形波の第4、第5、第6の位置検知信号が得られ
    る複数個の位置検知素子を含む位置検知装置と、第1、
    第2、…、第6の励磁コイルのそれぞれに直列に接続さ
    れた第1、第2、…、第6のトランジスタと、出力トル
    クを指令する基準電圧源と、第1、第2、第3の位置検
    知信号ならびに第4、第5、第6の位置検知信号のそれ
    ぞれと基準電圧を乗算する第1、第2の乗算回路と、第
    1、第3、第5の励磁コイルをA相の励磁コイルと呼称
    し、第2、第4、第6の励磁コイルをB相の励磁コイル
    と呼称したときに、A相とB相の励磁コイルの励磁電流
    の大きさをそれぞれ検出して、これ等に比例する電流検
    出信号を得る第1、第2の検出回路と、第1の乗算回路
    の出力信号より、第1の検出回路の電流検出信号が大き
    くなるまでの区間では、第1の電気信号を出力し、設定
    値まで小さくなる区間では、第2の電気信号を出力する
    電気回路と、第1、第2、第3の位置検知信号により、
    それぞれ第1、第3、第5のトランジスタを付勢してA
    相の励磁コイルを第1の電気信号のある区間だけ電源よ
    り通電し、第2の電気信号のある区間だけ通電を停止せ
    しめる第1の通電制御回路と、第6、第4、第5の位置
    検知信号により、それぞれ第2、第4、第6のトランジ
    スタを付勢してB相の励磁コイルを通電するとともに、
    それ等の通電は、第1の電気信号の末端で開始し、第2
    の電気信号の末端、即ち第2の乗算回路の出力信号より
    、第2の検出回路の電流検出信号が大きくなつたときに
    通電を停止せしめ、実質的に第2の電気信号のある区間
    だけ通電せしめる第2の通電制御回路と、前記したA相
    ,B相の通電が停止されたときに、各励磁コイルに蓄積
    された磁気エネルギを、電源にダイオードを介して環流
    せしめる電気回路と、前記したチョッパ回路による通電
    のオンオフの周波数が、電源交流の周波数より充分に大
    きくなるような波高値を有する交流電源とより構成され
    たことを特徴とする交流電源により指定された出力トル
    クで運転される電動機。
  3. (3)2相若しくは3相の交流を全波整流して、波高値
    の1/2以上の電圧出力が連続して得られる整流回路と
    、該整流回路の出力電圧が印加されて駆動されるY型接
    続の3相半導体電動機において、第1の相の往復して通
    電される第1の電機子コイルと、第2、第3のそれぞれ
    の相の往復して通電される第2、第3の電機子コイルと
    、回転子の磁極の位置を検知して、電気角で120度ず
    つ順次におくれた120度の巾の矩形波の電気信号がそ
    れぞれ電気角で360度離間して配列された第1、第2
    、第3の位置検知信号ならびにこれ等より電気角で位相
    が180度おくれた120度の巾の矩形波の第4、第5
    、第6の位置検知信号が得られろ複数個の位置検知素子
    を含む位置検知装置と、第1、第2、第3の電機子コイ
    ルのそれぞれを正逆方向に通電制御を行なうトランジス
    タブリッジ回路と、出力トルクを指令する基準電圧源と
    、第1、第2、第3の位置検知信号ならびに第4、第5
    、第6の位置検知信号のそれぞれと基準電圧を乗算する
    第1、第2の乗算回路と、第1、第2、第3の電機子コ
    イルを正方向に電気角で120度の通電を順次に行なつ
    て、出力トルクが得られるモードをA相の電機子コイル
    の通電と呼称し、第1、第2、第3の電機子コイルを逆
    方向に電気角で120度の通電を順次に行なつて、出力
    トルクが得られるモードをB相の電機子コイルの通電と
    呼称したときに、A相とB相の電機子コイルの電機子電
    流の大きさをそれぞれ検出して、これ等に比例する電流
    検出信号を得る第1、第2の検出回路と、第1の乗算回
    路の出力信号より、第1の検出回路の電流検出信号が大
    きくなるまでの区間では、第1の電気信号を出力し、設
    定値まで小さくなる区間では、第2の電気信号を出力す
    る電気回路と、第1、第2、第3の位置検知信号により
    、トランジスタブリッジ回路のトランジスタを付勢して
    、A相の電機子コイルを第1の電気信号のある区間だけ
    電源より通電し、第2の電気信号のある区間だけ通電を
    停止せしめる第1の通電制御回路と、第6、第4、第5
    の位置検知信号により、トランジスタブリッジ回路のト
    ランジスタを付勢してB相の電機子コイルを順次に電気
    角で120度の巾ずつ通電するとともに、それ等の通電
    は、第1の電気信号の末端で開始し、第2の電気信号の
    末端即ち第2の乗算回路の出力信号より、第2の検出回
    路の電流検出信号が大きくなつたときに通電を停止せし
    め、実質的に第2の電気信号のある区間だけ通電せしめ
    る第2の通電制御回路と、前記したA相,B相の電機子
    コイルの通電が停止されたときに、各電機子コイルに蓄
    積された磁気エネルギを、電源にダイオードを介して環
    流せしめる電気回路と、前記したチョッパ回路による通
    電のオンオフの周波数が、電源交流の周波数より充分に
    大きくなるような波高値を有する交流電源とより構成さ
    れたことを特徴とする交流電源により指定された出力ト
    ルクで運転される電動機。
JP63171736A 1988-07-12 1988-07-12 交流電源により指定された出力トルクで運転される電動機 Pending JPH0223092A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1531543A3 (de) * 2003-11-11 2006-09-13 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Stromversorgung eines mehrsträngigen, durch Pulsweitenmodulation gesteuerten Elektromotors
JP2008067461A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Nissan Motor Co Ltd モータの駆動方法
WO2014103258A1 (en) * 2012-12-27 2014-07-03 Canon Kabushiki Kaisha A motor driving apparatus

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US9553535B2 (en) 2012-12-27 2017-01-24 Canon Kabushiki Kaisha Motor driving apparatus

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