JPH02230927A - 内燃機関のための燃料噴射ポンプ - Google Patents

内燃機関のための燃料噴射ポンプ

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JPH02230927A
JPH02230927A JP73390A JP73390A JPH02230927A JP H02230927 A JPH02230927 A JP H02230927A JP 73390 A JP73390 A JP 73390A JP 73390 A JP73390 A JP 73390A JP H02230927 A JPH02230927 A JP H02230927A
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control
fuel
sleeve
outflow
flow
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JP73390A
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English (en)
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Hans-Georg Hummel
ハンス‐ゲオルク・フメル
Willi Weippert
ウイリー・ヴアイペルト
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/16Adjustment of injection timing
    • F02D1/18Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse
    • F02D1/183Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse hydraulic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M41/00Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
    • F02M41/08Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
    • F02M41/10Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
    • F02M41/12Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
    • F02M41/123Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
    • F02M41/125Variably-timed valves controlling fuel passages
    • F02M41/126Variably-timed valves controlling fuel passages valves being mechanically or electrically adjustable sleeves slidably mounted on rotary piston
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M41/00Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
    • F02M41/08Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
    • F02M41/10Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
    • F02M41/12Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
    • F02M41/123Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
    • F02M41/128Varying injection timing by angular adjustment of the face-cam or the rollers support

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関のための燃料噴射ポンプでめって、 一噴射量調節部材を作動させるがバナが設げられており
、このガバナが、負荷及び回転数に応じてそれぞれの作
業位置にもたらされる調節スリーブを有しており、 一油圧的な噴射時期調節装置が設けられており、制御液
体の制御圧がレイュレーティングバルプによって制御さ
れており、かつ回転数の増大につれて回転数に応じて変
化しており、それによって燃料圧送開始時期を変化させ
ており、一制御液体の制御圧を低下させる装置が設けら
れており、負荷に基づいて調節スリーブによって制御さ
れ得る、流出通路の第1の流出スロットルを介して制御
液体が付加的に流出されて、制御圧が低下するよう忙な
っており、 一流出通路に制御弁が設けられており、一少なくとも内
燃機関の始動時及び低速回転時に燃料圧送開始時期を早
めるために作用全中断される、菌2の流出スロットルが
設けられている形式のものに関する。
〔従来の技術〕
上記形式の燃料噴射ポンプでは、各制御過程が制御特性
の種々異なる必要性に適合しており、制御作用が機械的
又は油圧的に行われてい池。
この場合に使用される燃料噴射ポンプでは油圧的な制,
御が行われており、特に燃料圧込開始時期もしくは噴射
時期が制御される。即ち、例御液体の圧力が高くなるこ
とによって、噴射時期が早められ、その圧力が低くなる
ことによって、噴射時期が遅らされる。このような噴射
ポンプでは、制御液体の圧力は回転故に基づいて制御さ
れており、シかも回転数の増大に応じて高められる。公
知なように回転数が増大するにつれて、燃料噴射がよシ
早く行われなければならない。というのも回転数が増大
するにつれて、噴射行程のための時間が絶対的に見て次
第に短くなっていき、このことは噴射開始時期が早めら
れることによって補償されなければならないからでるる
。内燃機関の常温始動時にも、ディーゼルエンジンの常
温始動特性は、噴射開始時期を最めることによって改善
され得る。この場合、常温始動時に、即ち制御液体の圧
カが比較的低い回転数範囲において、制御液体の圧カが
任意に高めらnることによって燃料噴射時期が早められ
るのである。
はじめに述べた形式の公知燃料噴射ポンプ(DE−os
i29  25  418.0号明細曹)では、内,e
a関の常温状態即ちいわゆる常温始動時において、流出
通路内の制御弁が閉鎖され、レギュレーテイングバルプ
の作用がいわば中断されることによシ、レイユレーテイ
ングバルブによって回転数に基づいて行われる、制鐸液
体の圧力制御が中断される。その結果、制御液体の圧力
が適当に高められ、噴射時期が早めらnる。
通常のレギュレーティングバルブのように7fflJ 
Hピストンを備えた、極めて特別に形成さnたレイユレ
ーテイングバルプでも制御液体の圧力制御はこのように
行われる。上記制御ぎストンは、往復運動に基づいて非
線形的に作用するばねによって負荷されており、かつ回
転数に基づいて増大する燃料圧送量に応じて漸進的に制
御液体の圧力を変化させている。制岬ピストン内には流
出スロットルが設けられており、制御液体の所定量が、
一定K流出スロットルを介して流出通路内へ流出する。
制御弁が閉鎖されると、即ち流出通路が閉鎖されると、
制御液体の停滞によって上記ばねが支持される。その結
果、制御ピストンはその制御孔を閉鎖し、制御液体が流
出しなくなる。それによって、制御液体の圧力が適当に
高められ、噴射時期が所望さnたように早めらnる。
上記公知の燃料噴射ポンプによる圧力制御作用がさらに
改善されると、上記形式に基づく圧力制御も、負荷に基
づく圧力制御も、調節スリーブによって行われる。それ
によって、噴射ポンプの大量生産が可能となる。
上述したような圧力制御は極めて有利でりるが、上記の
ようなレイユレーテイングバルプの製作には費用がかか
る上に、レギュレーティングバルブをその都度調節する
こと、即ち内燃機関特性値に適合させることは困難であ
る。さらに種々異なる制御を行なうために、負荷に基づ
く燃料圧送開始時期の調節が回転数に基づく燃料圧送開
始時期の調節と明確に切離されねばならない。基本的に
は、回転数に基づく噴射開始時期の調節が行われ続けな
ければならない。負荷に基づく、もしくは温度に基づく
噴射開始時期の脚節な、ただ機械的に行うことができる
が制御液体の付加的な圧力市り御作用によって油圧的に
も行うことができる。この場合いわゆる開制御ユニット
は、有利には自動的に作動する部材から形成されている
〔本発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、はじめに述べた形式の燃料噴射ポンプ
において、開?lltl御ユニットが允分に自動的に作
動するものであるにもかかわらず、常に行われる制御過
程のうちで2つの過程を1つの開制御ユニット内で行う
と共に、即ち流出スロットルを設けずにレイユレーティ
ングパルプを極めて容易に形成すると共に、有利には、
上記噴射ポンプを、原めて容易にどんな同燃機関にも適
合できるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、本発明によればなじめに述べた形式の燃料
噴射ポンプにおいて、第2の流出スロットルが、第1の
流出スロットルと同様に調節スリーブに形成されており
、かつ流出通路と連通しており、第2の流出スロットル
と流出通路とが少なくとも内燃機関の始動時に連通して
いることによって解決されている。
〔作用及び効果〕
負荷に基づく燃料の噴射調節が不要であるか又は所望さ
れない場合にはーこのようなことは大変珍しいことであ
るが一調節スリーブに形成さγした上記第2の流出スロ
ットルだけは流出通路と錫働していてもよい。
本発明の構成によれば、制御弁は温度に基づいて+11
J御、可能でアシ、内燃機関の暖気運転時には閉鎖可能
である。このような制御は、タ11えば温度に基づいて
膨張する材料から成る訓JM機によって行われているが
、内燃機関の温度測定センサによって行われてもよい。
この温度測定センサは加熱部材又は磁石を介して制御弁
を作動させるものでめる。
本発明のさらK有利な構成によれば、制御弁が、電流の
流れていない場合に開放している電磁バルブとして形成
されている。というのも、制御弁が開放されている場合
には燃料貫流量が比較的少なく、制御圧がせいぜい噴射
ポンプの吸入至内の最大圧力までしか高められないから
である。
本発明のさらに有利な別の構成によれば、制御弁が逃し
弁として形成されている。それKよって、制御弁が閉鎖
されており、かつittlJ 御液体の圧力が適当に高
められていても、超過圧の発生が阻止される。
本発明のさらに有利な別の構成によれば、流出通w5ヲ
成す中犬の負荷軽減孔を有するガベナシャフト上で軸方
向に移動可能ながバナスリーデが、調節スリーブとして
役立っている。このガバナスリーブは制御液体を流出さ
せるために、軸方向の異なる位置に形成された半径方向
の2つの流出スロットルを有している。これら流出スロ
ットルが、がバナシャフトの外周面に形成された環状縛
と晶働している。上記ガバナスリーブには、一方では回
転数に基づいて駆動されるフライウェイトの力が作用し
ており、他方では負荷に基づいて変化するがバナスプリ
ングの力が作用している。
常温始動時の燃料噴射調節のだめの流出スロットルは、
少なくとも始動回転時には開放されているが肩利には常
に開制御さnている。従って、illijJ’lil1
弁が開放されている場合でも付加的な制御作用が行われ
なくともよい。それに対して、負荷に基づく燃料噴射調
節のための流出スロットルは通常は、適当に負荷された
状態声ち回転数がアイドリング時の回転数よりも多い状
態になって初めて、開制御される。
〔実施例〕
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
詔1図に示された分配型燃料噴射ポンプの長手方向断面
図では、分配体として役立つポンプゾランジャ1が、ド
ライブシャフト2及びカム駆動装置3によって往復運動
と同時に回転運動させられている。この場合ポンゾゾラ
ンジャ1の各排出行程ごとに、燃料がポンプ作業呈4か
ら分配溝5を介して複数の分配通路601つに圧送され
る。これらの分配通路6は、等しい回転角度間隔を置い
てポンププランジャ1のまわりに設けられており、かつ
それぞれ図示されていない内燃機関の燃焼呈へと通じて
いる。ボンプゾランジャ1の吸入行程時に、吸入通路7
がポンププランジャ1に形成された制御長手溝9によっ
て開制御される。それによって燃料が、噴射ポンプのケ
ーシング内に設けられて燃料の允填された吸入室8から
吸入通路7を介してポンプ作業室4円に圧送される。制
御長手?P19の数は、分配通路6の数、ひいてはポン
ププランジャ1の1回転ごとに行われる排出行程の回数
に等しい。電磁バルブ10が吸入通路7円に配置されて
おク、かつ燃料噴射を完全に終了させるために吸入通路
Tを閉鎖している。それによって、ポンププランゾヤ1
の吸入行程時にも燃料が吸入室8からポンプ作業室4同
へ流入することがなくなる。
分配通路6の1つに圧送された、噴射しようとする1行
程ごとの燃料量は、ボンププランジャ1のまわシに収付
げられたコントロールスリーブ11の軸方向位置によっ
て規定される。この軸方向位置は、その都度の内燃機関
の回転数及び(例えば自動車つアクセルの位置に相応し
ていてもよい)負荷を検出することによって、がバナ1
2及び任意K操作され得るコントロールレバー13によ
って規定される。
吸込呈8はフイードポンプ14によって燃料を供給され
る。フイードポンプ14はドライゾシャフト2によって
駆動さtており、かつフユーエルタンク15及び吸入導
管16によって燃料を供給されている。フイードポンプ
14の出口圧及び吸入室8内の圧力がレイユレーテイン
グバルプ17によって制御されており、吸入呈8内の圧
力は回転数の増大につれて高められる。
カム駆動装置3及びガバナ12は吸入室8内に配置され
ているので、どんな側からも吸入里8内の圧力によって
負荷されており、かつ燃料によって収囲まれている。
カム駆動装置3がロー218を支持するローラリング1
9を有している。ローラリング19は所定の角度で回転
可能にケーシング内に支承さtておク、ローラ18はロ
ーラ1yング19の調節ピストン22と回耘可能に嵌会
的に結合されている。噴射調節ぎストン22rC図面で
は9 0’回転して示されており、即ち図平面に対して
垂直に作動している。ローラリング19の内孔内にはか
み合いカップリングが形成されている。このカツプリン
グにおいて、駆動側のドライデシャフト2の爾23が被
駆動側のボンプゾランゾヤ10[24に係合しており、
それによって、ポンププランジャ1はドライデシャフト
2とは無関係に回転運動と同時に往復運動を行うことが
できる。ポンププランゾヤ1にはフェイスカムディスク
25が収付げられており、フエイスカムディスク25の
、フェイスカム26を有する面が、ロー218上を走行
している。
フエイスカム26の数は分配通路6の数に等しくなって
いる。フエイスカムディスク25の走行面は、ただ1つ
しか示されていないデランジャスプリング2Tによって
ロー218上に押圧されている。
ローシリング19に対して接線方向に延びている、軸方
向移動可能な噴射調節ピストン22が、一方の調節方向
では戻しスプリング28によって負荷されており、他方
の調節方向では吸入呈8の、室29P’3に作用する圧
刀によって負荷されている。この圧力に、噴射調節ピス
トン22内に投げられた絞シ通路31を介して、吸入里
8から室29へ伝達される。この場合、噴射調節ピスト
ン22の移動方向は以下の様になるように選ばれている
。即ち、吸入室8内の燃料圧が回転数の増大につれて高
めれた場合に、フエイスカムディスク25のフエイスカ
ム26がロー218と早期にかみ合う様にである。それ
によって、ポンププランジャ1の往復運動開始時期ひい
ては燃料圧送開始時期、即ち燃料噴射時期が、ドライブ
シャフト20回転位置に関してよ9早くなる。従って、
回転数が増大するにつれて、燃料噴射時期が早められる
がバナ12がヤヤ32によって駆動されている。ヤヤ3
2はドライブシャフト2と結合されており、かつフライ
ウェイト34を備えた回転数センサ33を駆動させてい
る。軸方向移動可能にがバナシャフト36上に支承され
たガバナスリーブ35には、一方ではフライウェイト3
4が作用しており、他方ではガバナス!リング37によ
って負荷されたガバナレバー系38が作用している。こ
のガバナVバー系38は軸39に旋回可能に支承されて
おり、それによって、コントロールスリーブ11の往復
運動のためにコントロールスリーブ11にヒンジ結合さ
れている。がバナスプリング37のプレロード力はコン
トロールレバー13によって以下の様に変化させること
ができる。即ち、負荷が増大される方向へコントロール
レバー13が調節さルると、ガバナスプリング37のプ
レロードカも増大される。それによってコントロールス
リーブ11がさらに上方へ押しfられ、その結果、ポン
プ作業案4の負荷@威通路41の開放制御が遅れて行わ
れる。従って、ポンププランジャ1の排出行程時に燃料
噴射量が増大する。ポンノ作業室4内に残された燃料量
は、ボンプゾ2冫ジャ1の排出行程時に負荷軽減通路4
1の開口42がコントロールスリーグ11から開放され
て、ポンププランジャ1内の燃料が吸入室8円へさらに
圧送されると、閉鎖制御される。
上述したように回転数だけに基づく燃料圧送開始時期が
、負荷にも基づいて変化するように、第2図に詳しく示
されたように流出スロットル43及び44がガバナスリ
ーブ35に形成されている。これら流出スロットル43
及び44は、ガバナ/ヤフト36内に延びる流出通路4
5と協働してお9、それによって、ガバナスリーブ35
を所定の回転数状態もしくは負荷状態で調節している。
この場合所定の負荷状態は、コントロールレバー13、
がバナスプリング37及ヒカバナレバー系38を介して
コントロールスリーグ35に作用しているか、又は円燃
慎関の負荷によシ回転数に作用を及ぼしている。上記2
つの流出スロットル43及び44による、流出通路45
の制限された開放制御によって、吸入室8内の圧力が低
められ、燃料《圧送開始時期が比較的遅くなる。流出通
路45自体は、流出専管46を介して負荷軽威されてい
る。しかし、流出導管46Fに4「′一流を流されてい
ない一合に開放する」電磁バルブ47が配置されている
.3電流が流されるとこの電磁バルプ47によって、流
出導管46は閉鎖され、そnによクて、燃料噴射開始時
期を変化させる流出作用が中断される。この場合、噴射
開始時期にレイユレーテイングバルグ17のみによって
規定されており、それκよって圧送開始時期が早められ
る。
上述したように、吸入呈8内の圧力が回転数に基づいて
高められるようにするために、レイユレーテイングバル
プ17は゛′M]御ばね49によって負荷された制御ぎ
ストン48を有している。
制御ぎストン48は吸入導管16に開口した流出孔52
の制御孔51を制御している。制御ばね49ほ適当K非
臓形的な特性曲線を描くように作川し、その結果、回転
数に基づくフイードポンプ14の燃料圧送量に応じて、
制御ピストン48が多少なりとも?Il?IJ御孔51
を開放する。
負荷軽減纏管54が制御ばね49のばね室53から吸入
導管16へ通じている。上記レイユレーテイングバルプ
17Kよって規定された、吸入呈8円に作用する?ff
lJ御圧な、以下の様にしてフイードボンプ14の燃料
圧込量によって規定される。即ちこの圧込董ハ、吸入至
8の流出スロットル43又は44を介して流出される燃
料量によって減少させられる。この流出量が増大するに
つれて吸入室8内に作用する圧力は減少し、その結果、
回転数が変化しない場合にはこのような燃料の流出によ
って、燃料噴射開始時期が遅らされる。
このような付加的な燃料流出を明確にするために、ガバ
ナスリーブ35とがバナシャフト36とが第2図では拡
大して示されている。この場合、2つの流出スロットル
43.44は異なる慎能を有している。一方の流出スロ
ットル43は公知形式で、負荷に基づく燃料噴射を調節
するのに役立っており、他方の流出スロットル44は常
温始動時の燃料噴射開始時期を調節するのに役立ってい
る。第2図からわかるように、他方の流出スロットル4
4はガパナシャフト36の外周面に形成された環状隣5
5と常に連通している。従って、内燃機関の始動回転時
又は低速回転時にすでに、即ちガバナスリーブ35が最
も左の位置を占めた場合にすでに、燃料が流出通路45
を介して流出する。しかし、比較的低速な回転時及び比
較的低負荷時に初めて、即ちガバナスリーブ35が所定
の量だけ右へ向かって戻されて初めて、一方の流出スロ
ットル43が公知形式で、環状溝55と連通ずる。
このようにして、燃料は吸入呈8から流出スロットル4
3.44を介して制限されて流出されるので、吸入室8
内の圧力は適当に低められるが、全く排除されることは
ない。従って、所期の作用、即ち燃料噴射開始時期が比
較的遅くなるような調節は行われる。しかしこの場合、
回転数に基づいて燃料圧送開始時期.が早められるとい
った基本的な作用が中断さ7Lることはない。
例えば運転手がアクセルをいっぱいに踏みこむことで負
荷が変化させられると、ガバナスリーグ35は最も左へ
移動する。それに応じて流出スロットル43が閉鎖され
、吸入至8同の圧力がレイユレーテイングバルデ17の
みによって規定されるようになる。それによって、噴射
開始時期が所望されたように早められる。
上述した2つの制御位置が、第6図において位置a及び
bとして示されている。流出スロットル43は位置已に
おいて閉鎖されており、位置bにおいて開放されている
第4図のグラフにおいて示された特性曲線a及びbが、
上記2つの制御位置に相応している。
このグラフでは、ガバナスリーブ35の移動量Sが縦座
標に示されており、内燃愼関の回転数nが横座標に示さ
れている。ガバナスリーブ35の適当な移動量Sにおけ
る、一方の状態(流出スロットル43の閉鎖状態)から
他方の状態(流出スロットル43の開放状態)への移行
状態が、一点閉鎖の特性曲森Cによって示されている。
上述したようにガバナスリーブ35の移動量Sは、回転
数だけでなく負荷にも基づいて規定されるものでめる。
流出導管46P3K配置された電磁バルプ47が閉鎖さ
れると、即ちこの電磁バルグ47に電流が流されると、
燃料は、吸入室8から一方の流出スロットル43及び他
方の流出スロットル44を介して流出することができな
い。従って、吸入室8同の圧力(げただレギュレーテイ
ングバルプ17のみによって規定されることとなる。
その結果、この圧力が高められ、どんな回転数の場合で
も噴射開始時期が早められる。内燃機関の常温状態にお
いて2上記のような早期の燃料噴射開始によって、燃料
の調整時間が2内燃機関の高温状態よりも延長されねば
ならない場合には、上述したように噴射開始時期を早め
る状態が所望される。上記電磁バルプ47は、内燃機関
罠設けた温度センサによって制御することができる。温
度が允分に高めら牡ると、篭磁バルデ47の励磁が中断
され、電磁バルプ47は図示さ扛た制御位置にもたらさ
れる。第4図では、電磁バルデ47が閉鎖された場合の
特性曲線、即ちレギュレーテイングバルプ1Tの本来の
荷性曲一が破線1で示されている。内燃機関の常温状態
では負荷に基づいて噴射開始時期が遅れることは不利と
なるので、流出導管46と、負荷に基づいて噴射開始時
期を鯛節丁る一方の流出スロットル43とが上記のよう
に閉鎖されることは不利なことではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による燃料噴射ポンプの1実施例を示すも
ので、第1図は分配型燃料噴射ポンプの縦断面図、第2
図は第1図による燃料噴射ポンプのがバナのガバナスリ
ーブの拡大縦断面図、第6図は第1図による燃料噴射ボ
ングの噴射調節装置の油圧式制御回路の概略図、lg4
図は噴射時期調節の作用を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 内燃機関のための燃料噴射ポンプであつて、噴射
    量調節部材を作動させるガバナが設 けられており、このガバナが、負荷及び回転数に応じて
    それぞれの作業位置にもたらされる調節スリーブを有し
    ており、 油圧的な噴射時期調節装置が設けられて おり、制御液体の制御圧がレギユレーテイングバルブに
    よつて制御されており、かつ回転数の増大につれて回転
    数に応じて変化しており、それによつて燃料圧送開始時
    期を変化させており、 制御液体の制御圧を低下させる装置が設 けられており、負荷に基づいて調節スリーブによつて制
    御され得る、流出通路の第1の流出スロツトルを介して
    制御液体が付加的に流出されて、制御圧が低下するよう
    になっており、 流出通路に制御弁が設けられており、 少なくとも内燃機関の始動時及び低速回 転時に燃料圧送開始時期を早めるために作用を中断され
    る、第2の流出スロツトルが設けられている形式のもの
    において、 第2の流出スロツトル(44)が、第1の流出スロツト
    ル(43)と同様に調節スリーブ(35)に形成されて
    おり、かつ流出通路 (45)と連通しており、第2の流出スロツトル(44
    )と流出通路(45)とが少なくとも内燃機関の始動時
    に連通していることを特徴とする、内燃機関のための燃
    料噴射ポンプ。 2. 制御弁(47)が温度に基づいて制御可能であり
    、かつ内燃機関の暖気運転時に閉鎖可能であることを特
    徴とする請求項1記載の燃料噴射ポンプ。 3. 制御弁(47)が、電流の流されていない場合に
    開放する電磁バルブとして形成されていることを特徴と
    する請求項1又は2記載の燃料噴射ポンプ。 4. 制御弁(47)が付加的に逃し弁として形成され
    ていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか
    1項記載の燃料噴射ポンプ。 5. 中央の負荷軽減孔(45)を有するシヤフト(3
    6)上で軸方向に移動可能なガバナスリーブが、調節ス
    リーブ(35)として形成されており、かつ、シヤフト
    (36)の外周面に設けられた環状溝(55)と協働す
    る流出スロツトル(43,44)として形成され た、半径方径の2つの孔を有しており、一方では回転数
    に基づいて駆動されるフライウエイト(34)の力が上
    記ガバナスリーブに作用しており、他方では負荷に基づ
    いて変化させられるガバナスプリング(37)の力が上
    記ガバナスリーブに作用していることを特徴とする請求
    項1から4までのいずれか1項記載の燃料噴射ポンプ。
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