JPH02230411A - ファン異常検知方式 - Google Patents

ファン異常検知方式

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JPH02230411A
JPH02230411A JP1051214A JP5121489A JPH02230411A JP H02230411 A JPH02230411 A JP H02230411A JP 1051214 A JP1051214 A JP 1051214A JP 5121489 A JP5121489 A JP 5121489A JP H02230411 A JPH02230411 A JP H02230411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
abnormality detection
built
line
fan abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP1051214A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Shoji
庄司 篤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1051214A priority Critical patent/JPH02230411A/ja
Publication of JPH02230411A publication Critical patent/JPH02230411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ファンを内蔵した子機がファン異常検知用の信号線を介
して親機に接続され、その親機でファン異常が検知され
るファン異常検知方式に関し、それまでのシステム構成
をそのまま利用して子機を増設することが可能となるフ
ァン異常検知方式の提供を目的とし、 ファンを各々内蔵した複数の子機が共通のファン異常検
知線を介して親機に直列接続され、終端の子機は、内蔵
ファンの回転に同期したパルス信号をファン異常検知線
へ送出するパルス信号送出回路を含み、中間の各子機は
、ファン異常検知線に挿入接続され内蔵ファンで異常が
生じたときに溶断ずるヒューズを含み、親機は、ファン
異常検知線をプルアップする抵抗と、ファン異常検知線
のレベルが設定期間を越えてプルアップレベルとなると
きにファン異常の検知信号を出力する異常検知回路を含
む、ことにより構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファンを内蔵した子機がファン異常検知用の
信号線を介して親機に接続され、その信号線のレベル監
視により親機で子局内蔵ファンの異常が検知されるファ
ン異常検知方式に関する。
処理装置(親機)で多量のデータが処理される場合、ハ
ードディスク装置(子機)が外付けされる。
ところが、ハードディスク装置に内蔵されたファンが異
常停止すると、温度上昇から内部の回路部品を保護する
ことが不可能となる。
そこで、ハードディスク装置に内蔵されたファンの異常
が処理装置側で検知されている。
〔従来の技術〕
従来においては、ハードディスク装置を処理装置に接続
するケーブルの信号線のいずれかがファン異常検知に使
用され、その信号線へ内蔵ファンの回転に同期したパル
ス信号がハードディスク装置から送出される。
そして処理装置側ではファン異常検知用の信号線から入
力ざれたパルス信号の周期が監視され、この周期が設定
周期を越えたときに、ハードディスク装置内蔵ファンの
異常が検知される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、ディスク容量がさらに要求される場合、ハード
ディスク装置が増設される。
その際には増設ハードディスク装置に内蔵されたファン
に対する異常検知回路を処理装置側で用意することが必
要となり、さらにハードディスク装置の台数分だけ接続
ケーブルの信号線が使用される。
すなわち、処理装置へ挿入されるハートディスクインタ
フェースカート,接続ケーブル及びそのコネクタの変更
が必要となり、現在のシステム構成をそのまま利用する
ことが不可能となる。
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、
その目的は、それまでのシステム構成をそのまま利用し
て子機を増設することが可能となるファン異常検知方式
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では第1図の方式が
とられている。
同図において、ファン10−1.10−2・・・10−
Nが子機12−1.12−2・・・12一Nに各々内蔵
されており、それら子機12−1.12−2・・・12
−Nは共通のファン異常検知線14を介して親機16に
直列接続されている。
これらのうち終端の子機12−1には、内蔵ファン10
−1の回転に同期したパルス信号をファン異常検知線1
4へ送出するバルス信号送出回路18が設けられている
また中間の各子機12−2・・・12−Nには、ファン
異常検知線14に挿入接続され内蔵ファン10−2・・
・10−Nで異常が生じたときに溶断するヒューズ20
−2・・・20−Nが設けられている。
そして親機16には、ファン異常検知線14をプルアッ
プする抵抗22と、ファン異常検知線140レベルが設
定期間を越えてプルアップレベルとなるときにファン異
常の検知信号を出力する異常検知回路24と、が設けら
れている。
〔作用〕
本発明では、ファン異常検知線14へ挿入接続されて内
蔵ファン10−2・・・10−Nで異常が生じたときに
溶断するヒューズ20−2・・・20−Nが中間の子機
12−2・・・12−Nに設けられ、ファン異常検知線
14をプルアップする抵抗22が親機16に設けられた
ので、ファン10−1.10−2・・・10−Nのいず
れかで異常が生ずると、ファン異常検知線14のレベル
が設定期間を越えてプルアップレヘルのままとなり、フ
ァン異常の検知信号が異常検知回路24から出力される
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
第2図には実施例の全体構成が示されており、POSコ
ンl・ローラ16にはインタフェースカ一ド30が挿入
ざれている。
このインタフェースカ一ド30にはケーブル32を用い
てハートディスク装置12−1,増設用のハーI・ディ
スク装置12−2.12−3が芋づる状に接続されてお
り、それらハー1・ディスク装置12−1.12−2.
12−3にはハーlζディスクコントローラ34−L 
 34−2.34−3が各々設けられている。
そしてハードディスク装置12−1.12−212−3
には、ハードディスクコントローラ341.34−2.
34.−3の回路素子などを温度上昇から保護するため
に、ファン10−1.10−2.10−3が各々内蔵さ
れている。
また終端のハートディスク装置12−1には内蔵ファン
】0−1の回転に同期したパルス信号をファン異常検知
用の信号線14へ送出するバルス信号送出回路18も設
けられており、ファン異常検知用の信号線14としてい
ずれかのケーブル信号線が使用されている。
さらにハートディスク装置12−2.12−3ではファ
ン異常検知用信号線14に温度ヒューズ20−2.20
−3が挿入接続ざれており、それら温度ヒューズ20−
1.20−2は温度上昇から保護すべき回路素子(ハー
ドディスクコントローラ34−2.34−3に搭載され
た回路素子)の近傍に配置されている。
モしてPOSコントローラ16のインタフェース力一ド
30ては、ファン異常検知用の信号線14が抵抗22に
よりプルアップされており、その信号線14上の信号(
パルス送出回路18から送出されたパルス信号)は異當
検知回路24へ人力されている。
第3図には異常検知回路24の構成が示されており、本
実施例の異常検知回路24はAND回路36とカウンタ
回路38とにより構成されている。
同図において、AND回路36には信号線14のレヘル
がサンプリングパルスとともに与えられており、AND
回路36の出力はカウンタ回路3日でカウントされてい
る。
そし・てカウンタ回路38には期間T毎にレベル反転す
る制御信号が入力されており、その制御信号が++ H
”となっている朋間T内において”H ”の人力レベル
について得られたカウント値が設定値を越えたときに(
例えば、カウントアップしたときに)、ファン異常の検
知信号が外部に出力されている。
本実施例は以上の構成からなり、以下、その作用を説明
する。
ハートディスク装置12−1のファン10−1が正常に
動作しているときには、第4図(A)のように、期間T
N(モータ回転の半同期している)で反転するパルス信
号がパルス信号送出回路18から信号線14へ送出され
る。
この期間TNは同図(B)に示された設定の期間TOよ
り短く、このため、ファン異常の検知信号はカウンタ回
路38から出力されない。
またハートディスクH置12−1のファン1〇一1おい
て回転速度の低下する異常が生し、バルス送出回路18
から前記期間TOより長い第4図(B)の期間TABで
反転するパルス信号が送出されると、カウンタ回路3B
からファン異常の検知信号が出力される。
ここで、ハードディスク装置12−2.12−3のファ
ン10−2.10−3で異常が生じた場合には、温度ヒ
ューズ20−2.20−3がある温度まで上昇したとき
に溶断する。
これによりファン異常検知用信号線14の回路が開かれ
て異常検知回路24の入力レベルが抵抗22てプルアッ
プされたままとなり、したがって一10 カウンタ38からファン異常の検知信号が出力される。
本実施例では、これらファン10−2.103の異常を
検知するために、温度ヒューズ2〇一3.20−4のみ
がハードディスク装置12−2.12−3に設けられ、
それまでのインタフェースカ一ド30およびハードディ
スク装置12−1をそのまま利用できる。
このため、システムの構成を変更することなく極めて容
易にハードディスク装置(12−2.12−3)を増設
することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ファン異常検知線
へ挿入接続され内蔵ファンで異常が生じたときに溶断ず
るヒューズが中間の各子機に設けられ、ファン異常検知
線が親機でブルアップされることのみによりファン異常
の検知が行われるので、それまでのシステム構成をその
まま利用して極めて容易に中間の子機を増設することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の原理説明図、 第2図は実施例の全体構成説明図、 第3図は異常検知回路の構成説明図、 第4図は送出パルスの波形図、 である。 10−1. 1  2−  1, スク装置、 14・・・ 16・・・ 18・・・ 20−2. 22・・・ 24・・・ 30・・・ 32・・・ 10−2.10−3・・・ファン、 12−2.12−3・・・ハードディ ファン異常検知用の信号線、 POSコントローラ、 パルス信号送出回路、 20−3・・・温度ヒューズ、 プルアップ抵抗、 異常検知回路、 インタフェース力−1・、 ケーブル、 ー12一 3 6 ・ 3 8 ・ ・ ・AND回路、 ・カウンタ回路。 一8″I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファン(10−1,10−2・・・10−N)を各々内
    蔵した複数の子機(12−1,12−2・・・12−N
    )がファン異常検知線(14)を介して親機(16)に
    直列接続され、 終端の子機(12−1)は、 内蔵ファン(10−1)の回転に同期したパルス信号を
    ファン異常検知線(14)へ送出するパルス信号送出回
    路(18)を含み、 中間の各子機(12−2・・・12−N)は、ファン異
    常検知線(14)に挿入接続され内蔵ファン(10−2
    ・・・10−N)で異常が生じたときに溶断するヒュー
    ズ(20−2・・・20−N)を含み、 親機(16)は、 ファン異常検知線(14)をプルアップする抵抗(22
    )と、ファン異常検知線(14)のレベルが設定期間を
    越えてプルアップレベルとなるときにファン異常の検知
    信号を出力する異常検知回路(24)を含む、 ことを特徴とするファン異常検知方式。
JP1051214A 1989-03-03 1989-03-03 ファン異常検知方式 Pending JPH02230411A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002051227A1 (en) * 2000-12-18 2002-06-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Fan protection
JP2009211793A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Toshiba Corp 記録再生装置
WO2013145196A1 (ja) * 2012-03-28 2013-10-03 富士通株式会社 接続装置及び異常検出方法

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