JPH02229446A - 半導体用プロービング装置 - Google Patents

半導体用プロービング装置

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Publication number
JPH02229446A
JPH02229446A JP4949589A JP4949589A JPH02229446A JP H02229446 A JPH02229446 A JP H02229446A JP 4949589 A JP4949589 A JP 4949589A JP 4949589 A JP4949589 A JP 4949589A JP H02229446 A JPH02229446 A JP H02229446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
ink
substage
pellet
dried
Prior art date
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Pending
Application number
JP4949589A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Uchida
内田 正浩
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NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH02229446A publication Critical patent/JPH02229446A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体を製造する際のウェーハ内のペレット試
験時にペレットとテスターとの接続を行うプロービング
装置に関する. 〔従来の技術〕 従来、この種のプロービング装置では,ウェーハ内のペ
レット試験終了後、そのウェーハをそのままウェーハキ
ャリアに収納するまでの作業が行われ,その後にウェー
ハキャリアをプロービング装置から別のウェーハベーク
炉に入れ,インクの乾燥を行っていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のプロービング装置ではウェーハへのマー
キング後、そのままウェーハキャリアに収納するように
なっているため,インクが乾燥しないままウェーハがウ
ェーハキャリアに収納され,ウェーハキャリアとウェー
ハ外周部にてインクによる汚れが発生する。また,イン
ク乾燥前にウェーハをハンドリングすると,不良ペレッ
トのマーキング跡のインクがくずれて、良品のペレット
にインクが付いてしまうという欠点がある.本発明の目
的は前記課題を解決した半導体用プロービング装置を提
供することにある.〔発明の従来技術に対する相違点〕 上述した従来の半導体用プロービング装置に対し,本発
明はウェーハにマーキングを行った後,プロービング装
置内でインクを乾燥させるという相違点を有する. 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するため,本発明に係る半導体用プロー
ビング装置は,ウェーハ内のペレット試験で不良となっ
たペレットにインクを用いてマーキングを行った後、そ
のウェーハのインクを乾燥させる乾燥機を有するもので
ある. 〔実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する.(実施例
1) 第1図(a),(b)は本発明の実施例1を示す平面図
と側面図である. 図において、ウェーハステージ4は直交するX軸レール
5及びY軸レール6に沿って直交する2軸方向に移動す
るようになっている.入力側ウェーハ搬送用ベルト9は
入力側ウェーハキャリア7よりウェーハステージ4ヘウ
ェーハを搬送するようになっており,また、出力側ウェ
ーハ搬送用ベルト10, 11によりウェーハステージ
4からサブステージl4へ,また,出力側ウェーハ搬送
用ベルト11. 12によりサブステージl4から出力
側ウェーハキャリア8ヘウェーハを搬送するようになっ
ている.さらに、サブステージ14は乾燥室15内に設
置され、該サブステージ14には加熱器13が備えてあ
る, 動作手順としては、始めに入力側ウェーハキャリア7よ
り入力側ウェーハ搬送用ベルト9でウェーハステージ4
にウェーハをセットする.次に、ウェーハ1はブローブ
カード3を使用して,ウェーハ内のペレット試験を行い
、不良ペレットにはインクマーカー2によりインクを用
いてマーキングを行う.ウェーハ上の全てのペレット試
験が終了したら、出力側ウェーハ搬送用ベルト10. 
11により、ウェーハステージ4からサブステージ14
にウェーハを搬送する.ここで、加熱器13によりサブ
ステージ14ごとウェーハを加熱し、インクの乾燥を行
い、インクの乾燥終了後、出力側ウェーハ搬送用ベルト
11. 12によりサブステージ14から出力側ウェー
ハキャリア8にウェーハを搬送するようになっている. (実施例2) 第2図(a),(b)は本発明の実施例2を示す平面図
と側面図である. 図において,ウェーハステージ4は直交するX軸レール
5及びY軸レール6に沿って2軸方向に移動するように
なっている.入力側ウェーハ搬送用ベルト9は入力側ウ
ェーハキャリア7よりウェーハステージ4ヘウェーハを
搬送するようになっており,また、出力側ウェーハ搬送
用ベルト10,11によりウェーハステージ4からサブ
ステージ14へ、また出力側ウェーハ搬送用ベルト11
. 12によりサブステージ14から出力側ウェーハキ
ャリア8ヘウェーハを搬送するようになっている.この
構成は前記実施例1と同じ構成である. 本実施例では、乾燥室15内のサブステージ14でのイ
ンクの乾燥に、加熱器を使用せず,送風管工6からの温
風を利用するものである.本実施例によれば、第1図に
比べメンテナンス性が良いという利点がある. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、ウェーハにマーキングを
゜行った後、プロービング装置内でインクの乾燥を行う
ことにより、ウェーハキャリアの汚れを防止することが
でき、また、ハンドリングによりインクが良品ペレット
に付着するのを防止できる効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の実施例1を示す平面図、(b)
は同側面図,第2図ωは本発明の実施例2を示す平面図
、(b)は同側面図である. 1・・・ウェーハ      2・・・インクマーカー
3・・・ブローブカード   4・・・ウェーハステー
ジ5・・・X軸レール    6・・・Y軸レール7・
・・入力側ウェーハキャリア 8・・・出力側ウェーハキャリア 9・・・入力側ウェーハ搬送用ベルト 10,11.12・・・出力側ウェーハ搬送用ベルトl
3・・・加熱器      14・・・サブステージ1
5・・・乾燥室       16・・・送風管特許出
願人  山形日本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウェーハ内のペレット試験で不良となったペレッ
    トにインクを用いてマーキングを行った後、そのウェー
    ハのインクを乾燥させる乾燥機を有することを特徴とす
    る半導体用プロービング装置。
JP4949589A 1989-03-01 1989-03-01 半導体用プロービング装置 Pending JPH02229446A (ja)

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JP4949589A JPH02229446A (ja) 1989-03-01 1989-03-01 半導体用プロービング装置

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JPH02229446A true JPH02229446A (ja) 1990-09-12

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ID=12832731

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JP (1) JPH02229446A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007069145A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Toppan Printing Co Ltd 塗工装置および皮膜形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007069145A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Toppan Printing Co Ltd 塗工装置および皮膜形成方法

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