JPH0222885B2 - - Google Patents

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JPH0222885B2
JPH0222885B2 JP57049419A JP4941982A JPH0222885B2 JP H0222885 B2 JPH0222885 B2 JP H0222885B2 JP 57049419 A JP57049419 A JP 57049419A JP 4941982 A JP4941982 A JP 4941982A JP H0222885 B2 JPH0222885 B2 JP H0222885B2
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JP
Japan
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test
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measurement
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JP57049419A
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Shintaro Iwasaki
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
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【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は、自動測定装置に関するものであつ
て、特に処理装置(CPU)を内蔵する計測器や
試験機において、アセンブラやベーシツクなどの
言語で作成されるソフトプログラムを用いること
なく、表示データおよび試験仕様を系統的にコー
ド化しこのコード化したデータを入力するだけで
目的の測定を自動的に行えるようにした自動測定
装置に関する。
(2) 技術の背景 例えばコイルやトランスのような電気部品やプ
リント板及びユニツトのような電気機器が製造さ
れると、これらの電気機器や電気部品は仕様書に
定められた規格に合格するかどうか検査される。
この検査を行うために、試験対象となる機器や部
品の種類に応じていろいろな測定項目が設けら
れ、それぞれの項目毎にそれぞれの測定条件のも
とで測定値が求められ、この測定値が測定規格内
のものであるかどうかが判定される。例えばコイ
ルやトランスには一次側、二次側にそれぞれ一対
の端子を有するもののほかに、それぞれの側に中
間タツプを1又は2以上設けた種々の構造のもの
があるが、これらのそれぞれの構造を有するもの
毎に、所定の組合せの端子間の直流抵抗、インダ
クタンス、巻数比、極性、インピーダンス、絶縁
抵抗、絶縁耐圧などが測定される。この際、この
測定に当つては、どのような治具を用いるか又は
測定項目や印加電圧、周波数、測定端子などのよ
うにするか、などの測定条件が定められる。この
ようにコイルやトランスの検査には多くの時間を
要するので能率的に検査を行える測定装置が必要
とされる。
(3) 従来技術と問題点 このように能率的に検査を行える計測器や試験
機には、従来、CPUを内蔵した測定装置が使用
されている。しかしながら、この従来の測定装置
を動作させるためには、例えばコイルやトランス
の場合、それぞれの構造の種類毎に測定項目、測
定規格、測定条件をもり込んだソフトプログラム
を作成しなければならない。このソフトプログラ
ム作成のためにベーシツクやアセンブラの言語を
使用する必要があるので、プログラム作成に長時
間を要し、しかも上記言語を理解する専問技術者
を必要とする問題点があつた。
(4) 発明の目的 本発明は、以上のように、従来のCPU内蔵測
定装置では簡単に測定結果を得られないという問
題点を改善するために、表示データおよび試験仕
様をコード化したデータを入力するだけで所望の
実行プログラムを作成し、これを実行することに
より所定の測定結果が得られるようにした自動測
定装置を提供するものである。
(5) 発明の構成 この目的を遂行するために本発明の自動測定装
置は、コーデイングデータを入力する入力手段
と、複数の種類の被試験体のコーデイングデータ
が記憶される記憶手段と、試験実施時に被試験体
のコーデイングデータを記憶する#・$記憶手段
と、この#・$記憶手段に記憶されたデータを解
読する#・$解読手段と、複数の種類の被試験体
のあらかじめ設定されたテスト項目を試験するた
めに必要な試験装置を記憶する表示データ・項目
テーブル記憶手段と、この表示データ・項目テー
ブル記憶手段より読出したデータにより試験用の
実行プログラムを作成する実行プログラム作成手
段と、この実行プログラムにもとづき制御される
測定手段及びスキヤナ手段と、測定結果と前記コ
ーデイングデータのうちの測定許容値とを比較す
る比較手段と、これら記憶手段、#・$記憶手
段、表示データ・項目テーブル記憶手段、実行プ
ログラム作成手段、測定手段、スキヤナ手段を制
御する処理装置を具備し、複数の種類の被試験体
の1つに対応したコーデイングデータを前記入力
手段により入力し、これを前記記憶手段に一旦保
持し、試験実施時に前記#・$記憶手段に記憶さ
せ、この記憶データを前記#・$解読手段で解読
し、この解読にもとづき前記表示データ・項目記
憶手段に表示データ及び項目テーブルを記憶し、
前記実行プログラム作成手段がこれらの表示デー
タ及び項目テーブルにもとづき被試験体別のテス
ト用の実行プログラムを自動作成し、この実行プ
ログラムにもとづきその被試験体に対応した試験
装置が前記スキヤナ部において自動選択接続さ
れ、所定のテスト項目が自動測定され、この測定
結果が前記比較手段により前記測定許容値と比較
されるようにしたことを特徴とする。
(6) 発明の実施例 本発明の一実施例を詳述するに先立つて本発明
の原理を簡単に説明する。
例えばトランスの試験をする場合、この図番で
被試験体を特定しその回路番号で試験体の回路を
特定し、上記のように試験条件を定めて仕様書を
作り、これにより所定の種類の試験が試験仕様に
したがつて行われる。ところで上記のような被試
験体の特定項目、試験条件および試験仕様は、予
め考える全ての場合についてこれらをテーブル化
しておくことができる。このようにテーブル化す
ることができれば、このテーブルのそれぞれの項
目に対応する回路などの表示データや試験仕様に
沿つた試験を行うために必要な測定装置、治具等
を予め外部メモリに記憶しておき、その必要部分
のみの表示データ等記憶部から読出して、これら
の表示データや測定装置等をテーブルにより読出
して組合せれば1つの試験用の実行プログラムが
作成できる。この際テーブルの項目を、仕様書に
記載するデータをエントリーして選択できるよう
にすればベーシツクやアセンブラなどのソフトプ
ログラム作成のための特別の言語を必要としな
い。そして上記実行プログラムにもとづいて試験
を自動的に行うことができる。
次に本発明の一実施例を第1図ないし第4図に
もとづいて説明する。
第1図イは本実施例に使用するコーデイング・
シートの一例を示す図、同図ロはコイル・トラン
ス類に関する回路テーブルの一例、同図ハはその
シートに記入される回路の1例を示す図、第2図
は本実施例の概略構成図、第3図はその詳細構成
図、第4図はそのフローチヤートを示す図であ
る。
第1図イのコーデイング・シートは、試験が自
動的に行なうようにするデータを記載するもので
あつて、被試験試料の表示項目、試験条件をコー
ド化して記載するコメント部と、試験仕様をコー
ド化して記載する仕様部から構成されている。こ
のコーデイングシートの記載に当つては、コメン
ト部では例えば第1欄に図番#1;の後に図番分
類とフアイル名を「KS45M−0472」のように記
載し、第2欄に回路#2;の後に第1図ハの回路
を示すコードを「01」のように記載する。以下同
様に版数、このシートの作成日・氏名、必要な治
具の種類、絶縁計や耐圧計の設定値(例えば
DC250V、100MΩ;AC250V)、さらには組立図
番、コア図番、トリマ図番、端子番号などがそれ
ぞれの項目の表示につづく「#番号(符号);」
の後にコードで記載される。
また仕様部では、例えば第1欄にRDC(直流抵
抗)の項が設けられ、第1行に$1;の記載の後
に〔0.10<0.30〕のように許容できる測定値の最
大最小値の範囲が記載され、つづいて測定単位オ
ームを示すO(測定単位がKΩのときはKが記
入)、さらには第1および第2端子間の測定値で
あることを示す「1−2」が記載される。なお端
子3−4についても同様な測定を行うときは第2
行目に同様なことが記載される。このように最大
5行まで記載できる。同様に第2欄にL(インダ
クタンス)の項目が設けられ、$2;の後に測定
値許容限界〔2.000<6.000〕、単位を示すヘンリ
ーH、試験に使用するLCRの指定F12,M3、
端子の指定1−2が記載される。以下同様にN
(巻数)・P(極性)、Z(インピーダンス)、IR(絶
縁抵抗)、WV(Withstand Voltage;耐圧)の項
目が各欄毎に設けられ、それぞれ「$番号;」の
後にそれぞれの仕様に明細が記載される。
第2図及び第3図中、1はRAMである。この
RAM1は、主プログラム記憶部1a、#記憶
部・$記憶部1b、表示データ・項目テーブルに
記憶部1c、実行プログラム記憶部1d、測定値
記憶部1eから構成されている。
主プログラム記憶部1aは、主プログラムを記
憶するものである。この主プログラムは、上記コ
ーデイング・シートに記載されたデータにもとづ
いて実行プログラムを作成し、この実行プログラ
ムにもとづいて試験を実行させ、さらにこの試験
結果の測定値の合否の判定を行う全体を系統化す
るプログラムである。
#記憶部・#記憶部1bは、第1図に示すコー
デイングシートの各データをコメント部、仕様部
別にそれぞれ記憶するものである。
表示データ・項目テーブル記憶部1cは、上記
コーデイングシートのデータにもとづいて選択さ
れた表示データおよび、項目を試験するのに必要
な試験装置や治具等を示すテーブルを記憶するも
のである。
実行プログラム記憶部1dは、後述の実行プロ
グラム作成部によつて作成された実行プログラム
を記憶するものである。
測定値記憶部1eは、実行プログラムの実行に
より後述の測定部により測定された測定値を記憶
するものである。
2はCPUである。このCPU2は第3図に示す
ように中央制御部2a、主プログラム解読部2
b、#・$解読部2c、表示データ・プログラム
選択部2d、実行プログラム作成部2e、実行プ
ログラム解読部2fを有する。
中央制御部2aは、CPU2における各種制御
を行うものである。
主プログラム解読部2bは、上記主プログラム
を解読するものである。
#・$解読部2cは、上記#記憶部、$記憶部
1bに記憶したデータを解読するものである。
表示データ・項目テーブル選択部2dは、上記
#・$解読部2cの解読にしたがつてそのコメン
ト部及び仕様部に対応する表示事項や項目テーブ
ルを、あらかじめフロツピイデイスク3から選択
して、これを表示データ・項目テーブル記憶部1
cに記入しておくものである。
実行プログラム作成部2eは、上記主プログラ
ムの解読にしたがつて上記選択された表示データ
及び項目テーブルから必要事項を抽出し実行プロ
グラムに編成するものである。この実行プログラ
ムは例えば次のようにして作成される。コーデイ
ングデータを解読して#の存在をチエツクし、そ
れがコメント部データであれば#1、#2…と解
読して図番データ、回路データ…を#記憶部・$
記憶部1bに記憶し、コメント部データでなけれ
ば試験仕様部のデータと判断し、$1部分では直
流抵抗RDCが測定項目として認識され、次の
〔X<X′〕すなわち〔0.1<0.30〕が規格値つまり
許容される最小値、最大値として記憶され、次の
YすなわちOつまりオームが測定単位と記憶さ
れ、次のZ−Z′すなわち1−2が測定端子マーク
として記憶される。このようなことが$1、$2
…と順次行われ、#記憶部・$記憶部1bに記憶
される。勿論この#1、#2…と$1、$2…に
対する処理の順序は入れ替れることもできる。こ
のようにして実行プログラムが被試験体に対し自
動的に作成される。
実行プログラム解読部2は、上記実行プログ
ラムを順次読出し、解読するものである。
3はフロツピーデイスクである。このフロツピ
ーデイスク3は上記主プログラム、コーデイング
シータのコメント部、仕様部に記載されるデータ
に対して予め定められた表示データおよび項目テ
ーブルを記憶しているものである。例えば表示デ
ータには図番名や回路図などがあり、項目テーブ
ルには、例えばRDCの試験の場合測定規格の最
小値と最大値及び規格値に対する単位としてオー
ムO、キロオームK、メグオームMなどの指定及
び測定端子番号が記入されているものである。
4はキーボードである。このキーボード4は、
上記コーデイングシートのデータを入力するとき
使用される。
5はペーパテープリーダである。このペーパテ
ープリーダ5も上記キーボード4と同様に上記コ
ーデイングシートのデータの入力のために使用さ
れる。そしてキーボード4、ペーパテープリーダ
5は入力部20を構成する。
6はコントローラである。このコントローラ6
は実行プログラムの指示にもとづいて、表示デー
タを後述のCRTあるいはプリンターに表示させ
るとともに、後述の測定部およびスキヤナー部を
制御して例えば印加電圧などの試験条件を具体的
にセツトし、このセツトした条件の中で試験を行
わせるものである。
7は測定部であり、コーデイング・シートに記
される各種試験に必要な各種試験装置例えば直流
抵抗測定器7a、巻線比・極性測定器7b、誘導
量測定器7c、インピーダンス測定器7d、絶縁
抵抗測定器7e、耐圧測定器7f等と必要な治具
が格納されている。測定部7は上記コントローラ
6の指示にしたがつて試験を実行する。この試験
結果の測定値は上記測定値記憶部1eに記憶され
る。
8はスキヤナー部である。このスキヤナー部8
は上記コントローラ6の指示にしたがつて試料S
の端子及び測定部7の端子を選択的に接続して、
試料Sに対して必要なテストをこれに応じた測定
装置と必要に応じた治具を使用して遂行するもの
である。
9は比較器である。この比較器9は主プログラ
ムの指示にしたがつて上記測定値と上記$記憶部
1bに記憶した最大最小の許容値とを比較するも
のである。
10は判定部である。この判定部10は主プロ
グラムにしたがつて上記比較器9の結果にもとづ
いて測定値を許容値の範囲内であれば合格、それ
以外は不合格と判定するものである。そして前記
コントローラ6、測定部7、比較器9、判定部1
0は試験制御部21を構成する。
11はデイスプレイとして作用するCRTであ
る。このCRT11は上記表示データを表示する
とともに、上記試験結果の合否を表示するもので
ある。
12はプリンタである。このプリンタ14は上
記CRT11に表示したものを印刷できるように
したものである。
次に第2図および第3図に示す本発明の一実施
例の動作を第1図のコーデイング・シートを用い
た場合について第4図にもとづき説明する。
図番別テストプログラムの開発及び図番別試
験を実行するに先立ち、IPL等によりあらかじ
め主プログラムをフロツピーデイスク3から主
プログラム記憶部1aに格納しておく。
第1図イに示すコーデイングシートのデータ
は予めキーボード4から入力し、フロツピーデ
イスクに格納しておき、試験実施時にフロツピ
ーデイスクより#記憶部・$記憶部1bに記憶
する。これらの記憶制御はCPU2の制御の下
により行なわれるこのとき、第1図ハに示す変
成器をテストする場合には、試料Sである変成
器をスキヤナー部8にセツトしておく。
中央制御部2aにより主プログラム解読部2
bを動作させ、これにより主プログラムによる
制御が行われる。#記憶部・$記憶部1bに記
憶されたデータが、主プログラム解読部2bに
よりアクセスされ、そのデータを#・$解読部
2cにより解読する。
上記解読にもとづいて#記憶部のデータに対
応した表示データ名、$記憶部のデータに対応
して項目テーブル名が表示データ・項目テーブ
ル選択部2dによりフロツピーデイスク3より
選択され、当該表示データ名や項目テーブル名
に対応した表示データおよび項目テーブルが表
示データ・項目テーブル記憶部1cに記憶され
る。
主プログラムの指示にしたがつて、#・$解
読部2cは表示データ・項目テーブル記憶部1
cから必要とする表示データおよび項目テーブ
ルが読出され、これら実行プログラム作成部2
eにより実行プログラムに編成される。
試験を実施するにあたり、主プログラムにし
たがつて、上記実行プログラムが解読され、こ
れによりコントローラ6が動作され、このコン
トローラ6により図番、回路などがCRT11
に表示されるとともに、測定部7、スキヤナー
部8がセツトされ、試料Sの測定が行われる。
この測定値は測定値記憶部1eに記憶される。
主プログラムにしたがつて上記測定値と上記
#記憶部・$記憶部1bの$記憶部に記憶され
た測定許容値が読出され、これらが比較器9に
より比較される。
この比較の結果は判定部10により判定さ
れ、この結果がCRT11上に表示される。こ
のようにしてCRT11上にフアイル名、回路
図などとともに試験結果の合否が表示される。
この場合、必要に応じてプリンタ12により印
刷しても良い。
なお上記実施例ではデータ入力にキーボードを
使用したがペーパテープリーダ4を使用しても良
い。その場合外部タイプライタなどによりデータ
を紙テープパンチにペーパーリーダ4より入力す
るため、開発のための自動測定装置のダウンタイ
ムが少くてすむ。
また主プログラムはフロツピイデイスクから主
プログラム記憶部に記入する例について説明した
が、あらかじめROMに格納しておいてもよい。
(7) 発明の効果 以上述べたように、結局本発明によれば、コー
デイング・シートに所定事項を記入し、これを入
力するだけで被試験体に応じた実行プログラムを
作成し、自動的に実行することにより、所定の機
器や部品の試験を自動的に行えるようにしたの
で、ベーシツクやアセンブラのようなCPU言語
を理解しなくても簡単なコーデイングシールを覚
えるだけで良い。そのためソフト開発のために多
くの時間を要することなく迅速に検査ができると
ともに、熟練したプログラマーを必要としない。
さらに例えば必要条件を盛り込んだものを予めコ
ーデイングシートに印刷しておけば初心者による
コーデイングが可能であり、極めて便利である。
開発データ(コーデイングデータ)はフロツピー
デイスクに保存され、使用時は図番名呼出しとな
る。なお上記の場合は試料Sとしての変成器をテ
ストする例について説明したが、本発明は勿論こ
れらに限定されず、各種の機器や部品に対してテ
スト可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図イは本発明の一実施例の装置に使用する
コーデイング・シートを示す図、同図ロ及びハは
そのシートに記入される回路の1例を示す図、第
2図は本実施例の概略構成図、第3図はその詳細
構成図、第4図は本実施例のフローチヤートを示
す図である。 図中、1はRAM、1aは主プログラム記憶
部、1bは#記憶部・$記憶部、1cは表示デー
タ・項目テーブル記憶部、1dは実行プログラム
記憶部、1eは測定値記憶部、2はCPU、2a
は中央制御部、2bは主プログラム解読部、2c
は表示データ・項目テーブル選択部、2dは実行
プログラム作成部、2eは実行プログラム解読
部、3はフロツピーデイスク、4はキーボード、
5はペーパテープリーダ、6はコントローラ、7
は測定部、8はスキヤナー部、9は比較器、10
は判定部、11はCRT、12はプリンタ、Sは
試料である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コーデイングデータを入力する入力手段と、
    複数の種類の被試験体のコーデイングデータが記
    憶される記憶手段と、試験実施時に被試験体のコ
    ーデイングデータを記憶する#・$記憶手段と、
    この#・$記憶手段に記憶されたデータを解読す
    る#・$解読手段と、複数の種類の被試験体のあ
    らかじめ設定されたテスト項目を試験するために
    必要な試験装置を記憶する表示データ・項目テー
    ブル記憶手段と、この表示データ・項目テーブル
    記憶手段より読出したデータにより試験用の実行
    プログラムを作成する実行プログラム作成手段
    と、この実行プログラムにもとづき制御される測
    定手段及びスキヤナ手段と、測定結果と前記コー
    デイングデータのうちの測定許容値とを比較する
    比較手段と、これら記憶手段、#・$記憶手段、
    表示データ・項目テーブル記憶手段、実行プログ
    ラム作成手段、測定手段、スキヤナ手段を制御す
    る処理装置を具備し、 複数の種類の被試験体の1つに対応したコーデ
    イングデータを前記入力手段により入力し、これ
    を前記記憶手段に一旦保持し、試験実施時に前記
    #・$記憶手段に記憶させ、この記憶データを前
    記#・$解読手段で解読し、この解読にもとづき
    前記表示データ・項目記憶手段に表示データ及び
    項目テーブルを記憶し、前記実行プログラム作成
    手段がこれらの表示データ及び項目テーブルにも
    とづき被試験体別のテスト用の実行プログラムを
    自動作成し、この実行プログラムにもとづきその
    被試験体に対応した試験装置が前記スキヤナ部に
    おいて自動選択接続され、所定のテスト項目が自
    動測定され、この測定結果が前記比較手段により
    前記測定許容値と比較されるようにしたことを特
    徴とする自動測定装置。
JP4941982A 1982-03-27 1982-03-27 自動測定装置 Granted JPS58166498A (ja)

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