JPH0222865A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0222865A
JPH0222865A JP63173402A JP17340288A JPH0222865A JP H0222865 A JPH0222865 A JP H0222865A JP 63173402 A JP63173402 A JP 63173402A JP 17340288 A JP17340288 A JP 17340288A JP H0222865 A JPH0222865 A JP H0222865A
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transistor
gate
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Moriyoshi Nakajima
盛義 中島
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

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  • Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電気的に消去可能でプログラム可能な読出専
用メモリ(以下EEFROMと略す。)に関するもので
、特に微細化と高集積化の可能な半導体記憶装置に関す
るものである。
[従来の技術] 第5図は一般に知られている従来の電気的情報の書込み
消去が可能なEEPROMを示すプロ、ツク図である。
第5図を参照して、このE E P ROMは、EEF
ROMセルを含むメモリアレイ50と、外部からロウア
ドレス信号を受取るロウアドレスバッファ51と、コラ
ムアドレス信号を受取るコラムアドレスバッファ52と
、これらのアドレス信号をデコードし特定のメモリセル
に接続されたワード線およびビット線に電圧を与えるロ
ウデコーダ53およびコラムデコーダ54と、2つのデ
コーダにより指定されたメモリセルにストアされた信号
をYゲート55を介して読出すセンスアンプ56と、読
出された信号を出力するための出カバ・ソファ57と、
外部から制御信号を受けて各部に与える制御信号人力バ
ッファ58とを含む。
動作において、センスアンプ56はメモリセルにストア
された信号を検出し、それを増幅して出力バッファ57
に与える。第6図は、第5図に示されているメモリアレ
イ50およびYゲート55の例を示す回路図である。
第6図を参照し、Yゲート55は、I10線59とビッ
ト線31との間に接続されたトランジスタ60と、CG
線61とコントロールゲート線62との間に接続された
トランジスタ63とを含む。
トランジスタ60および63のゲートにYゲート信号Y
2が与えられる。Yゲート信号Y1が与えられるトラン
ジスタも同禄に接続されている。
メモリアレイ50では4ビツトのメモリセルが示されて
いる。1つのメモリセルはフローティングゲートを有す
るメモリトランジスタ6と、ゲートがワード線32に接
続され、メモリトランジスタ6にストアされた信号をビ
ット線31に与える選択トランジスタ3とを含む。また
、他の選択トランジスタ3aはゲートがワード線32に
接続され、コントロールゲート線62の信号をメモリト
ランジスタ6のゲートに与えるよう接続される。
動作において、メモリトランジスタ6はそのフローティ
ングゲートに電子が蓄えられているか否かによって2値
の信号を記憶する。電子が蓄えられているとき、メモリ
トランジスタ6のしきい値電圧が高くなる。これにより
メモリトランジスタ6は読出動作においてオフする。電
子が蓄えられていないとき、メモリトランジスタ6のし
きい値電圧は負となる。これにより、メモリトランジス
タ6は読出動作においてオンする。
センスアンプからの読出しのための電圧はトランジスタ
60を介してビット線31に与えられ、この電圧がさら
に選択トランジスタ3を介してメモリトランジスタ6に
与えられる。これにより、センスアンプにおいてメモリ
トランジスタ6に電流が流れるか否かを検出することが
でき、したがってメモリトランジスタ6にストアされた
信号を読出すことができる。
i7A図は従来のフローティングゲートを有するEEF
ROMの平面図である。第7B図は第7A図の■B−■
B線における断面構造を示す図である。第7A図および
第7B図を参照して、EEPROMの構造を説明する。
EEPROMは、P型シリコン半導体基板20の主表面
上に形成されたメモリトランジスタ6と、選択トランジ
スタ3とを含む。メモリトランジスタ6は半導体基板2
0の主表面上に形成されたドレイン領域となるトンネル
不純物拡散層9と、ソース領域2と、トンネル不純物拡
散JiQ上の所定の領域に形成された薄い膜厚のトンネ
ル絶縁膜16と、少なくともトンネル絶縁膜16を含む
領域で半導体基板20上に絶縁膜を介して形成されるポ
リシリコンからなるフローティングゲート14と、フロ
ーティングゲート14上に層間酸化シリコン膜15を介
して形成されるコントロールゲート7とを含む。コント
ロールゲート7とフローティングゲート14とはその間
の層間酸化シリコン膜15を誘電物質として互いに重な
り合った領域において容量を形成する。またフローティ
ングゲート14と接続用不純物拡散層5に接続されたト
ンネル不純物拡散層9は、トンネル絶縁膜16の形成領
域においてトンネル絶縁膜16を誘電物質として容量を
形成する。さらに、トンネル絶縁膜16を除いた領域に
おいて、フローティングゲート14と半導体基板20と
が形成する容量も存在する。フローティングゲート14
は電荷を蓄積する。コントロールゲート7と接続用不純
物拡散層5との間に印加される電圧に応じてトンネル絶
縁膜16を介してフローティングゲート14とトンネル
不純物拡散層9との間で電荷の放出/圧入が行なわれる
。選択トランジスタ3は、半導体基板20の主表面上に
間隔を隔てて形成された接続不純物拡散層5およびドレ
イン領域1と、その間に形成されたワードラインとなる
選択ゲート電極4とを含む。選択ゲート電極4と半導体
基板20の主表面との間には選択ゲート酸化シリコン膜
13が形成されている。ドレイン領域1はコンタクト孔
を介してビット線31に接続される。
選択トランジスタ3は選択ゲート電極4を介して与えら
れる信号に応答してオン、オフする。それによって、選
択トランジスタ3に接続されるメモリトランジスタ6が
有する情報をビットライン31に読出す。
次にEEFROMの動作を説明する。EEPROMは読
出し、消去、書込みの3つの基本的動作モードを有する
以下の表はフローティングゲート14に情報電荷を書込
んだり消去したり読出したりするときに各要素に印加さ
れる電圧を示したものである。
要 素    読出し  消去   書込み選択ゲート
電極45V    VFP   VF?コントロールゲ
ー OV    Vrr   OVドア ヒツトライン31 2V    OV    VPPソ
ースライン120V    OV   フローティング フローティングゲ v、     vE     vw
−ト14 ここでVppはプログラム電圧であり、VFはフローテ
ィング時の電位であり、vwlVEは各動作時のフロー
ティングゲート14の電位を示す。
上記衣に示したように読出時には5Vが選択ゲート電極
4に印加され、2vがビットライン31に印加され、コ
ントロールゲート7とソースライン12が接地される。
メモリセルの消去時には、VPPが選択ゲート電極4に
印加され、ビットライン31およびソースライン12が
接地される。
この消去サイクルにおいてフローティングゲート14上
に正の電荷が印加される。書込時にはVpPが選択ゲー
ト電極4とビットライン31に印加され、コントロール
ゲート7が接地されソースライン12はフローティング
状態にされる。これによってフローティングゲート14
上に負の電荷が注入される。
第8A図、第8B図は第7A図、第7B図に示すEEP
ROMの等化回路図である。ここでC8はトンネル領域
に形成されるトンネルキャパシタンスである。C2はフ
ローティングゲート14と、コントロールゲート7とそ
の間に挾まれた層間酸化シリコン膜15とで形成された
容量である。C1は寄生容量でトンネル領域以外のフロ
ーティングゲート14とその下部に形成されたトンネル
不純物拡散層9とその間に挾まれたトンネル絶縁膜16
とから形成される。たとえば消去モード時の等価回路が
第8B図に示される。このとき、Fの電位V、は次式で
表わされる。
常はぼ0.7である。またトンネル絶縁膜の電場の大き
さおよびトンネル絶縁膜を流れる電流の大きさは次式で
表わされる。
J−AE、)x2 exp(B/Eox)   −t3
)ここで、Eoxは電場の大きさ、 Toxはトンネル絶縁膜の厚さ、 Jは電流値 A、Bは定数を表わす。
容量結合比を0.7、Toxを10nmとして、式(2
)を(1)に代入すると、 EOX−14MV/cmとなる。この値を(3)に代入
してJは充分大きな値となる。この電界値を用いて、電
子がトンネル絶縁膜を介してフローティングゲートと基
板上の不純物領域との間で放出/注入される。
以上が従来のEEPROMの概要である。
従来のEEPROMは以上のように構成されていた。1
メモリセルには必ず1つのメモリトランジスタと1つの
選択トランジスタおよび1組のソース、ドレイン電極が
必要となり微細化しにくいなどの問題点があった。
従来のこれら欠点を解消したEEFROMの1つの例が
たとえば“A  New  NAND  CeII  
for  Ulra  High  Density 
 5V−Only  EEPROMs   R。
5hirota  et、at、   Digesto
f  Technical  Papers  f。
r  Symposium  on  VLSI  T
echno logyに記載されている。
第9図はその中で示された改良されたNAND型EEP
ROMの1バイト分のメモリセルを示す平面図である。
第10A図は第9図に示したメモリセルのうちの1ビツ
トにあたるメモリセルを示す平面図であり、第10B図
は第10A図のXB−XBで示す部分の断面図である。
第9図、第10A図、第10B図を参照して、改良され
たNAND型EEPROMは、P型半導体基板20と、
その主表面上に直列に接続して形成された1バイト分の
複数のメモリトランジスタ6と、メモリトランジスタ6
の一方端に形成された1バイト分の複数のメモリトラン
ジスタ全体を選択するため選択トランジスタ3と、メモ
リトランジスタ6の他方端に形成され、1バイト分のメ
モリトランジスタに一定の電位を与えるための第2の選
択トランジスタ33とを含む。メモリトランジスタ6は
、半導体基板20の主表面上に間隔を隔てて形成された
ソース、ドレインとなるN+型不純物領域34と、ソー
ス、ドレイン領域に挾まれたチャネル領域上にゲート絶
縁膜35を介して形成されたフローティングゲート14
と、フローティングゲート14の上に層間酸化シリコン
膜15を介して形成されたコントロールゲート7とを含
む。ゲート絶縁膜35は、ファウラーノルドハイムトン
ネル現象(以下F−Nトンネル現象と略す)をおこすた
めのトンネル領域8を含む。第2の選択トランジスタ3
3は1バイト分のメモリセルをソースライン12を介し
て接地している。
第11図は第9図に示した改良されたEEPROMの等
篩回路図である。1バイトを構成する8ビツトのメモリ
トランジスタ6が1つの選択トランジスタ3によって選
択される。選択トランジスタ3のドレインは、ビットラ
イン31に接続されている。個々のメモリトランジスタ
6のコントロールゲート7は相互に独立しており、デー
タの書込み、読出しに対応して種々の電圧が印加される
各ビットは第9図の平面図と対応しており、図中に矢印
で対応関係の一例が示されている。
第12図は第11図に示した等価回路において、各メモ
リトランジスタへのデータの書込み、消去、読出モード
時の各メモリトランジスタ6のコントロールゲート7.
1バイトのメモリに接続されたビットライン31、選択
トランジスタ3、第2の選択トランジスタ33への印加
電圧を示す図である。第12図を参照して、改良された
EEPROMの動作が説明される。なお、図中矢印Aで
示したメモリトランジスタが選択されていると仮定する
。1バイト内のすべてのビットの信号を消去するには、
すべてのコントロールゲート7に13Vが印加されて、
ビットライン31にOVが印加される。NAND列が1
バイトの直列接続された順に消去される。デイプレッシ
ョン書込時には、20vが選択されたビットラインと非
選択のメモリトランジスタとの間にあるコントロールゲ
ート7に印加される。選択されたメモリトランジスタの
コントロールゲートと選択されたメモリトランジスタと
ソース領域との間にある非選択のメモリトランジスタの
コントロールゲートにOVが印加される。その結果、選
択されたビットのみにデイプレッション書込みが行なわ
れる。読出時には、すべての非選択コントロールゲート
に5vが印加される。選択されたビットがデイプレッシ
ョン書込されていたとき、その部分が導通する。その結
果信号の有無が判断される。
第13図は第11図に示したBit8からBit1ヘシ
ーケンシャルに書込みを行なったときの各メモリトラン
ジスタ6のしきい値の変化を示した図である。書込みが
シーケンシャルに行なわれるため、Bit8からBit
lへ行<番、こ従ってしきい値が深くなっていく。
[発明が解決しようとする課題] 改良されたEEFROMは以上のように形成されていた
。そのため、次のような問題点を有していた。
まず改良されたEEFROMは第10A図、第10B図
に示すように、トンネル領域がチャネル領域上に形成さ
れている。したがってソースに近いメモリトランジスタ
に印加されるプログラム電圧VFPは他のメモリトラン
ジスタのチャネル抵抗分およびしきい部分だけ下がる。
その結果、十分な書込みができず、1つのNAND型メ
モサメモリセル個々のメモリトランジスタ間でしきい値
が異なってくる。このことは第13図からもわかる。第
13図を参照して、たとえばBit8のしきい値は一2
Vであるのに対し、Bitlのしきい値は一6vである
。1バイト中で約4Vの差が生じている。このことは、
メモリセルの製造時において、1バイト中の全メモリセ
ルのしきい値がBit8のしきい値によって影響される
ことを意味し、製造されたメモリセルの信頼性が低下す
るおそれがあるということを示す。またしきい値が深く
なるとトンネル酸化膜の劣化が促進され、EEPROM
の寿命が短くなるという問題点が生じる。
第12図に示すように、書込時にドレインから選択され
たメモリトランジスタまでの非選択トランジスタのコン
トロールゲート、すなわちワード線に20Vが印加され
る。このとき、この20Vが印加されたメモリトランジ
スタに隣接するメモリセル等に影響が生じる。すなわち
、プログラム電圧VP P −20Vが印加された非選
択のワードラインの隣りの列の選択していないトランジ
スタのゲートにも20Vが印加される。異なる低レベル
にある非選択ビットラインと交差するメモリトランジス
タにおいても誤書込みが生じるおそれがある。非選択の
ワードラインに高電圧を印加して、かつこれを防ぐには
、非選択のビットラインすべてに中電位を与える必要が
ある。
さらにチャネル上にトンネル領域を形成するには、チャ
ネル両側の拡散層の形成が困難となり、自己整合的にチ
ャネル長さが形成できないという問題点がある。マスク
合わせの重ね合わせ等のプロセス上の工夫が必要となる
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、微細化できるとともに容易に高集積化ができ
、かつ動作特性の安定したEEPROMを提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る半導体記憶装置は、1つの選択ゲート電
極および1組のソース、ドレイン電極を複数のメモリト
ランジスタに共用するとともに、複数の個々のメモリト
ランジスタの信号電荷の書込み、消去用のトンネル領域
と、信号電荷の有無を読出すためのリードトランジスタ
領域とを分けるように構成したものである。
[作用] この発明における半導体記憶装置は、1つの選択ゲート
電極および1組のソース、ドレイン電極を複数のメモリ
トランジスタに共用するため、メモリセル自体を小さく
できると同時に、トンネル領域とリードトランジスタ領
域とを分けたために複数のメモリトラ・ンジスタのしき
い値がメモリトランジスタの数によって影響を受けるこ
となく一定に保たれる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
A図はこの発明の一実施例を示す平面図であり、第1B
図は第1A図のIB−IB線で示された部分の断面図で
あり、第1C図は第1A図のIC−IC線で示された部
分の断面図であり、第1D図は、第1A図のID−ID
線で示された部分の断面図である。
第1A図等を参照して、この発明に係るNAND型EE
FROMは、P型半導体基板20の主表面上に直列に形
成された8ビツトのメモリトランジスタ6と、メモリト
ランジスタ6の一方端に形成された8ビツトのメモリト
ランジスタをドレイン電極11と接続するための選択ト
ランジスタ3と、メモリトランジスタ6の他端に接続さ
れたソースライン12とを含む。個々のメモリトランジ
スタ6は、リードトランジスタ領域10とトンネル不純
物拡散層9とを含み、ソース、ドレイン方向には半導体
基板20の主表面上に形成されたメモリ接続不純物拡散
層22によって分離され、その直交方向は素子分離フィ
ールド酸化膜23によって分離されている。なお、リー
ドトランジスタ領域10と、トンネル不純物拡散層9と
は領域分離フィールド酸化シリコン膜で分離されている
各メモリトランジスタ6は第1ゲート酸化シリコン膜1
7を介して主表面上に形成されたフローティングゲート
14と、フローティングゲート14の上に層間酸化シリ
コン膜15を介して形成されたコントロールゲート7と
を含む。トンネル不純物拡散層9とフローティングゲー
ト14との間にはF−rlンネルをおこさせるためのト
ンネル絶縁膜16が存在する。なお、図中1から20ま
では、第7A図、第7B図に示した従来技術によるEE
FROMの説明に用いたものと同じである。
従来例では1組のドレイン領域1とソース領域2の間に
配置されていたメモリトランジスタ6は1個であったが
、この発明においては複数のメモリトランジスタ6が配
置されているため同一部分が複数存在する。この発明に
おけるEEPROMは1つのメモリトンジスタロのトン
ネル領域8とリードトランジスタ領域10とを分離する
ための領域分離フィールド酸化シリコン膜21と、隣り
合うメモリトランジスタ6を電気的に接続するためのメ
モリ接続不純物拡散層22と、コントロールゲート7お
よび選択ゲート電極4の延在方向にある隣り合うメモリ
トランジスタ6を分離するための素子分離フィールド酸
化膜23を含み、1組のドレイン領域1とソース領域2
の間に配置された複数のメモリトランジスタ6と1組の
ドレイン領域およびソース領域によって構成された複数
のメモリセルが1つのメモリブロック24を構成する。
第2図は第1A図で示される1つのメモリブロックEE
FROMの等価回路図であり、第3図は複数のメモリブ
ロックが並列に配置された場合の並列等価回路図である
。第4図はE E F ROMの動作を説明するための
タイミングチャートである。
第4図において、矢印Eで示す部分は、第3図に示すC
4方向のメモリトランジスタ(NL+。
M+2・・・)を全て1にするエンハンスメント書込(
消去)モードに対応し、矢印Pで示す部分はメモリトラ
ンジスタMllのみに「0」を書込むデイプレッション
書込モードに対応し、矢印Rで示す部分はメモリトラン
ジスタM11を読出す読出モードに対応する。図中Hは
高レベルの、Lは低レベルの、Mは中レベルの電位に対
応する。
第3図と第4図を参照して、この発明に係るEEPRO
Mの動作が説明される。複数のメモリブロックが図に示
すように配列されているとする。
ここで、W、 、W2はワード線、C0、C2・・・C
8は各メモリセルブロックを構成する8つのメモリトラ
ンジスタのコントロールゲート線、C9・・・C10は
他のメモリトランジスタに属するC9・・・C8に相当
するコントロールゲート線であり、B1、B2はビット
線、S7、B2はソース線、M+、、M2.、・・・は
個々のメモリトランジスタを示す。
今、メモリトランジスタM4.〜M61を含む第3図の
左上方のメモリブロックに属するメモリトランジスタM
5.についての動作について説明する。この発明に係る
NAND型のEEFROMは、第1A図〜第1D図に示
したように構成されている。リードトランジスタ領域1
0と、トンネル領域8とが分離されている。したがって
トンネル電圧が直列に形成された各トランジスタのしき
い値による影響を受けない。したがって、1メモリブロ
ツク内の複数のメモリトランジスタのしきい値は等しい
。その結果、EEFROMの動作特性が安定する。
またトンネル領域が別に設けられているため、従来の改
良されたNAND型EEFROMのようにトンネル領域
の製造にあたってその困難さが伴うことはない。したが
って製造方法の容易なEEPROMが提供できる。
第1A図〜第1D図および第3図、第4図を参照して次
に本発明の一実施例の動作について説明する。メモリト
ランジスタM5.にデプレッション書込みを行なうとき
、ドレイ領域1にビットラインB、から、また選択ゲー
ト電極4にワードラインW、を介して20V程度の高電
圧が印加され、選択トランジスタ3が導通され、接続用
不純物拡散層5、トンネル不純物拡散層9、トンネル領
域のメモリ接続不純物拡散層22に19V程度の電位が
与えられる。またソース領域2は電気的に解放され、フ
ローティング状態になっている。
このとき、同一メモリブロック24内のデプレッション
書込みを行なうメモリトランジスタM、。
のコントロールゲート7は接地され(第4図のC5)、
またデプレッション書込みを行なわないメモリトランジ
スタ6のコントロールゲート7にはOvより高い中間電
圧、たとえばIOVが与えられる(第4図の02〜Ca
)。デプレッション書込みを行なうメモリトランジスタ
6のトンネル領域8では、選択ゲート電極4にかかる接
地電位すなわちOvとトンネル不純物拡散層9にかかる
19Vの電位の容量分割作用により、トンネル不純物拡
散層9からトンネル絶縁816を通してフローティング
ゲート14に向けて例えば約+14MV / c mの
電界がかかる。その結果、F−Nトンネリング現象によ
りトンネル不純物拡散層9からフローティングゲート1
4へ微小電流が流れ、フローティングゲート14の中の
電子がトンネル不純物拡散層9へ注入され、フローティ
ングゲート14は正に帯電する。また同一メモリブロッ
ク24内のデプレッション書込みを行なわないメモリト
ランジスタ6ではコントロールゲート7の電位すなわち
+10vとトンネル不純物拡散層9にかかる19Vの電
位の容量分割作用により、たとえば8MV/cm程度の
電界がフローティングゲート14からトンネル不純物拡
散層9に向けてかかる。しかしこの電界はF−Nトンネ
ル絶縁が効果的に起こるほど強くない。即ち、フローテ
ィングゲート14中の電子を充分に引抜き、状態を“l
”から0″にするほど強い電界ではないため、データの
状態は変化しない。また、メモリブロック24内のすべ
てのコントロールゲート7を一斉に接地することもでき
る。すなわち、同一メモリブロック24内のすべてのメ
モリトランジスタ6のすべてのフローティングゲート1
4からF−Nトンネリング現象により同時に電子を引抜
き、メモリブロック24内のすべてのメモリトランジス
タ6を同時に“O”状態にすることもできる。
この発明に係るEEFROMではデプレッション書込み
のときに非選択のコントロールゲート線に印加される電
圧は中間電位であり、従来の改良されたEEFROMの
ように20Vは印加されない。その結果、非選択メモリ
トランジスタに隣接したメモリトランジスタにおいて、
誤書込みが行なわれるようなことはない。その結果、安
定した動作が得られるEEFROMが提供できる。
次にエンハンスメント書込みを行なうときには、シリコ
ン半導体基板20およびドレイン領域1、ソース領域2
は接地状態、すなわちOv状態にされる。選択ゲート電
極4に選択トランジスタ3のしきい値電圧以上の電圧を
与え、接続用不純物拡散層5、メモリ接続不純物拡散層
22、トンネル不純物拡散層9をOv状態にする。メモ
リブロック24内のエンハンスメント書込みを行ない、
″1″状態にしたいメモリトランジスタ6のコントロー
ルゲート7に19V程度の電圧を与える。
一方エンハンスメント書込動作を行なわないメモリトラ
ンジスタロのコントロールゲート7は0■電位にされる
。コントロールゲート7に19V程度の電位が与えられ
たメモリトランジスタ6では、コントロールゲート7、
フローティングゲート14、シリコン半導体基板20、
トンネル不純物拡散層9によって形成された複数個のコ
ンデンサの結合容量の容量分割作用により、フローティ
ングゲート14からトンネル不純物拡散層9へ向けて1
3MV/cm程度の電界が生じる。この電界によって、
トンネル不純物拡散層9からフローティングゲート14
へ電子が注入される。その結果メモリトランジスタ6の
しきい値が上がり、“1”状態になる。一方コントロー
ルゲート7にOvの電位が与えられたメモリトランジス
タ6では、フローティングゲート14とトンネル不純物
拡散層9の間には電界が生じないため電子の注入が行な
われない。したがってしきい値は変化しない。選択トラ
ンジスタ3のしきい値電圧より高い電圧を与えられた選
択ゲート電極4と、20v程度の電位が与えられたコン
トロールゲート7の延在方向にある他のメモリブロック
24の非選択のメモリトランジスタ6においては、エン
ハンスメント書込みを防ぐ必要がある。このため、該非
選択メモリトランジスタ6が入っているメモリブロック
24のドレイン領域1の電位は0、■より高い値、たと
えば10v程度にされる。その結果、該非選択メモリト
ランジスタ6のトンネル領域8で起こるF−Nトンネリ
ング現象が抑制され、該エンハンスメント書込みが防止
される。他のメモリブロック24のメモリトランジスタ
6でもエンハンスメント書込みを同時に行なう場合には
、次のようにする。すなわち当該他のメモリブロック2
4のドレイン領域1の電位がOvにされる。当該他のメ
モリブロック24のメモリトランジスタ6のフローティ
ングゲート14からトンネル不純物拡散層9へ向けて1
3MV/cm程度の電界が印加される。その結果、エン
ハンスメント書込みが行なわれる。
一斉データの読出しは、メモリブロック24の選択トラ
ンジスタ3の選択ゲート電極4に、選択されるべき選択
トランジスタ3のしきい値電圧より高い電圧たとえば5
Vが印加される。ドレイン領域11.: I Vから5
V程度の電圧が印加される。
たとえばM6.トランジスタのデータを読出すには、デ
ータを読出したい選択されたメモリトランジスタ6M7
.のコントロールゲート電極7C。
をOv状態にし、該メモリブロック24中の非選択のメ
モリトランジスタ6のコントロールゲート7C2〜Ca
にはメモリトランジスタ6のエンハンスメント状態での
しきい値電圧より高いゲート電圧、たとえば5V程度の
電位が印加される。その結果非選択の複数のメモリトラ
ンジスタ6が一斉に導通状態にされる。選択されたメモ
リトランジスタ6がエンハンスメント状態であれば、コ
ントロールゲート7の電位がOvであっても導通しない
。したがってドレイン領域1とソース領域2との間には
電流は流れず選択されたメモリトランジスタM1.が“
1“状態であることがわかる。
選択されたメモリトランジスタがデプレッション状態で
あれば、制御ゲート電位がOvでも導通する。従って、
ドレイン領域1とソース領域2の間に電流が流れ、選択
されたトランジスタが“0”状態であることがわかる。
第3図に示すC7方向のメモリトランジスタM11+M
+2+ などをすべて“1”に消去するには、次のよう
にする。ワードラインW、に高電圧を印加して、選択ト
ランジスタS11などをオンさせる。C8のコントロー
ルゲート7に高電圧が印加され、C1方向のメモリトラ
ンジスタをオンさせる。その結果、電子がフローティン
グゲート14に入り、CI力方向すべてのメモリトラン
ジスタが同時に1”にされる。
以上のようにこの発明によるEEFROMは、1メモリ
ブロツク内でなく、それに直交した並列方向に配置され
たメモリトランジスタを同時に消去したり書込んだりす
ることができる。その結果、1バイトのメモリセルが1
メモリブロツクでない方向の複数のメモリトランジスタ
から構成されることができる。
したがって従来の改良されたEEFROMのようにシー
ケンシャルに全ビット情報を読出す必要はない。その結
果アクセスタイムの短いEEFROMが提供できる。
なお上記実施例では、1つのメモリブロック24に1つ
の選択ゲート電極4で構成された1つの選択トランジス
タ3を設けたものを示した。選択デー14極4を2つに
分割し、チャネル選択トランジスタとトンネル選択トラ
ンジスタに分離してもよい。上記実施例では1つのドレ
イン電極11が書込みと読出しに共用された例について
示した。
リードトランジスタ領域10とトンネル領域8用に分離
したドレイン電極が設けられてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明による、半導体記憶装置は1つ
の選択ゲート電極と1組のソース、ドレイン電極を虚数
のメモリトランジスタに共用するとともに、複数の個々
のメモリトランジスタの信号電荷の書込み、消去用のト
ンネル領域と、信号の有無を読出すためのリードトラン
ジスタ領域とを分けるように構成した。その結果1つの
選択ゲート電極および1組のソース、ドレイン電極を複
数のメモリトランジスタに共用するため、メモリセル自
体を小さくできる。同時にトンネル領域とリードトラン
ジスタ領域とを分けたため、複数のメモリトランジスタ
のしきい値がメモリトランジスタの数によって影響を受
けることなく、一定に保たれる。
その結果、動作特性の安定した高集積化の可能な半導体
記憶装置が提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明の一実施例を示す平面図であり、第
1B図は第1A図のIB−IB線で示された部分の断面
図であり、第1C図は第1A図のI C−I C線で示
された部分の断面図であり、第1D図は第1A図のID
−ID線で示された部分の断面図であり、第2図は第1
A図で示されたEEPROMを示す回路図である。 第3図はこの発明に係るEEPROMを複数個配列した
ときの並列等価回路図であり、第4図はこの発明に係る
EEFROMのタイミングチャートである。 第5図は従来のEEFROMを示すブロック図であり、
第6図は第5図に示したメモリセルアレイの例を示す回
路図であり、第7A図は従来のEEPROMの平面図で
あり、第7B図は第7A図の■B−■B線で示す部分の
断面図であり、第8A図、第8B図は第7A図、第7B
図で示されたEEFROMの等価回路図である。 第9図は改良されたNAND型EEFROMの1バイト
分のメモリセルを示す平面図であり、第10A図は第9
図で示したメモリセルのうちの1ビット分のメモリセル
を示す平面図であり、第10B図は第10A図のXB−
XB線で示す部分の断面図であり、第11図は改良され
たEEFROMの等価回路図であり、第12図は改良さ
れたEEPROMの動作電圧を示す図であり、第13図
は改良されたEEFROMの各メモリトランジスタのし
きい位置化を示す図である。 図において1はドレイン領域、2はソース領域、3は選
択トランジスタ、4は選択ゲート?Ii極、5は接続用
不純物拡散層、6はメモリトランジスタ、7はコントロ
ールゲート、8はトンネル領域、9はトンネル不純物拡
散層、10はリードトランジスタ領域、11はドレイン
電極、12はソースライン、13は選択ゲート酸化シリ
コン膜、14はフローティングゲート、15は層間酸化
シリコン膜、16はトンネル絶縁膜、17は第1ゲート
酸化シリコン膜、20はP型シリコン半導体基板、21
は領域分離フィールド酸化シリコン膜、22はメモリ接
続不純物拡散層、23は素子分離フィールド酸化膜、2
4はメモリブロックである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 第1A図 呵alTE l九 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第10A図 第 図 第108図 LII値室尺(V) ム      。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主表面を有し、第1導電型の予め定める不純物濃度を有
    する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面上に間隔を隔てて形成された第
    2導電型の第1、第2、第3および第4の不純物層と、 前記第2導電型の第1および第2の不純物領域の間は第
    1のチャネル領域を規定し、 前記第1のチャネル領域上に絶縁膜を介して形成された
    第1の導体層と、 前記第2導電型の第2の不純物領域と前記第3の不純物
    領域との間および前記第2導電型の第3の不純物領域と
    第4の不純物領域との間であってかつ前記半導体基板の
    主表面上に絶縁膜を介して形成された第2の導体層と、 前記第2の導体層の上に絶縁膜を介して形成された第3
    の導体層と、 前記第2、第3の導体層は前記第2導電型の第1、第2
    、第3および第4の不純物領域が形成される方向と交わ
    る方向に延在した第1の部分と第2の部分とを有し、 前記第2、第3の導体層の前記第2の部分の下部で、か
    つ前記第2導電型の第2および第3の不純物領域ならび
    に第3および第4の不純物領域に挾まれた領域でかつ前
    記半導体基板の主表面上に形成された第2導電型の第5
    の不純物領域と、前記第2導電型の第5の不純物領域と
    、前記第2、第3の導体層との間に挾まれた領域に形成
    された薄いトンネル酸化膜とを含む半導体記憶装置。
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