JPH02227730A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JPH02227730A
JPH02227730A JP2003660A JP366090A JPH02227730A JP H02227730 A JPH02227730 A JP H02227730A JP 2003660 A JP2003660 A JP 2003660A JP 366090 A JP366090 A JP 366090A JP H02227730 A JPH02227730 A JP H02227730A
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Randall D Groves
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、データ処理システムに関し、特に、命令を実
行のためタスク指名するデータ処理システム内の機構に
関する。
B、従来の技術 従来より、命令シーケンスはデータ処理システム内で一
時に1つずつ実行されている。換言すれば、命令シーケ
ンスを実行するとき、最初の命令の実行が完了してから
、次の命令の実行を開始する。近時のパイプライン方式
では、命令の実行を異なる複数の段に分割している。し
たがって、異なる段での実行をオーバラップさせるとい
う手段をとることによって、多数の命令を同時に実行す
る。
18Mテクニカル・ディスクロージャ・プルテン、Vo
l、25、No、1 (1982年6月)、1)1)、
136〜137は、複数フィールド条件レジスタの使用
という概念を扱っている。この複数フィールド条件レジ
スタでは、各フィールドを、個別構成の命令の実行専用
に用いている。この結果、簡単な条件コードで並列性が
増大する。
18Mテクニカル・ディスクロージャ・プルテン、Vo
l、29、No、7 (198E!年12月)、pp、
317e〜3177は、条件レジスタに使用する2つの
追加フィールドについて開示している。
また、18Mテクニカル・ディスクロージャ・プルテン
、Vol、31、No、2(19B8年7月’)、1)
1)、294〜296は、演算、論理または比較動作の
結果を保持して、並列動作の機会を増大させるようにし
た、条件コード・レジスタについて開示している。
C0発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、実行のため、条件レジスタ内の条件コ
ードの設定に対する、命令指名の正しい順序を確保する
、命令タスク指名装置を提供することにある。
01課題を解決するための手段 本発明によれば、複数の命令を順番に記憶する回路と、
記憶した複数の命令を取り出す回路とを備えたデータ処
理システムが提供される。このデータ処理システムはま
た、複数の命令を1つまたは複数のプロセッサにタスク
指名して、単一計算サイクルで実行させる回路をも備え
ている。これらのタスク指名回路及び命令取出し回路は
、制御回路に接続されている。この制御回路は、現命令
の実行結果が、条件レジスタ内で少なくとも1ビットを
セットする先行命令の実行に依存するとき、この命令の
タスク指名を遅らせる回路である。この制御回路では、
先にタスク指名された命令によって条件レジスタがセッ
トされるまで、現命令を遅延する。
また、本発明によれば、複数の命令を順番に記憶する回
路と、複数の命令を取り出す回路とを備えたデータ処理
システムが提供される。また、複数の命令を1つまたは
複数のプロセッサにタスク指名して、単一計算サイクル
で実行させるタスク指名回路も備えている。さらに、こ
のデータ処理システムは、先行命令の実行によって条件
し□ジスタ内の少なくとも1ビットにアクセスするのが
完了する前に、現命令の実行によって、条件レジスタ内
のそのビットがセットされるとき、現命令のタスク指名
を遅延させる制御回路をも備えている。
この制御回路では、先行命令による条件レジスタへのア
クセスが完了するまで、現命令を遅延させる。
E、実施例 本発明は、多数のプロセッサに対して命令のタスク指名
を行なうことを対象とする。本発明においては、それぞ
れの命令が命令シーケンスに現われる順番で実行される
かのように、命令シーケンスを一時に1つずつ実行する
。しかしながら、多数の処理機能が設けであるので、順
番がくるより前に命令を実行することができる。本発明
は、具体的には、条件レジスタの内容を変更する命令が
実行される前に、その先行命令による条件レジスタの変
更に依存する命令をタスク指名しないようにする問題を
対象とする。
第1図は、タスク指名論理回路12に接続された一連の
命令を記憶している命令記憶装置10を備えた多重処理
システムのブロック図である。制御論理回路14は、線
32及び34を介してタスク指名論理回路12に接続さ
れている。また条件レジスタは、線30を介して制御論
理回路に接続されている。本発明において、この条件レ
ジスタは、各ビットが計算動作の結果を特徴づける、連
のビットを記憶するレジスタである。タスク指名論理回
路12は、線36.38.40を介してそれぞれプロセ
ッサ18、プロセッサ20、プロセッサ22に接続され
ている。また、プロセッサ18、プロセッサ20、プロ
セッサ22は、それぞれ線24.26.28を介して条
件レジスタ16に接続されている。前述したように、第
1図に示すこの多重処理システムは、命令が順番通りに
実行されるかのようにして、命令記憶装置10に記憶し
た一連の命令を実行する。しかしながら、プロセッサ1
8.20.22は、命令をその順番がくるより前に実行
する。本発明は、条件レジスタの内容を変更するシーケ
ンス中の先行命令の実行結果に依存する命令が、条件レ
ジスタが変更されるまでは実行されないように、タスク
指名論理回路12からの命令をタスク指名することを対
象とする。
第2図は、条件レジスタの記憶内容を示す図である。こ
の好ましい実施例では、条件レジスタは、4つのフィー
ルドに分割した16ビットで構成されている。各フィー
ルドは同じで、4ビットずつ含んでいる。この例では、
ビットOが以下条件を示し、ビート1が「超」条件を示
し、ビット2が等「値」条件を示し、かつビット3がオ
ーバフロー条件を示す。また、この好ましい本実施例で
は、1つのフィールドが、例えば浮動小数点処理ユニッ
トなど、専用命令を実行する特定のプロセッサ専用に充
てられている。
第3図は、命令フォーマットの図である。この好ましい
実施例の命令フォーマットでは、最初の4ビットは目標
指定を示すが、それは目標レジスタ、もしくは条件レジ
スタの目標ビットまたはフィールド指定のどれでもよい
。この4ビットが目標レジスタを指定する場合、この指
定は、命令を実行しているプロセッサの汎用レジスタを
示す。
こうしたフィールドはまた、条件レジスタの変更または
アクセスを行なうべき部分を指定することができる。同
様にして、ビット4ないし7及びビット8ないし11は
、それぞれソースへの汎用レジスタ及びソースBの汎用
レジスタを表す。ビット12ないしビット31は、実行
すべき動作を指定する。
第4図は、タスク指定論理回路12及び制御回路14を
示すブロック図である。制御回路14は、線120(第
1図の線30に相当)を介して更新を受は取る有効ビッ
ト・マスク論理回路112を備えている。この有効ビッ
ト・マスク論理回路112の出力は、線124(第1図
の線32に相当)を介して送出される。また、有効ビッ
ト・マスク論理回路112は、線122(第1図の線3
4に相当)を介してデータを受は取る。一方、タスク指
名論理回路12は、インタロック回路118に接続され
た命令ラッチ回路100.102.104と、復号回路
106.108.110とから構成される。動作に際し
ては、3つの命令が単一信号サイクルで命令記憶装置1
0(第1図参照)から取り出されて、命令ラッチ回路1
00.102.104に供給される。次に、これらの命
令はインタロック論理回路118と、当該の復号論理回
路106.108.110とに送出される。復号論理回
路106.108.110は、インタロック論理回路1
18に情報を送出する。インタロック論理回路118の
出力信号は、線126.128.130を介して送出さ
れる。これらの信号は、当該のプロセッサに対する命令
をタスク指名するよう指示する。
第5図は、第4図に示した復号論理回路の処理内容を示
すものである。第5図において、命令は線142を介し
て供給され、ハードワイヤ式論理回路で復号されて、図
示の信号を送出する。信号群144は、命令の実行によ
って条件レジスタ16(第1図参照)の内容が変更され
ることを示す。
即ち、第1の信号はビットが変更されることを示し、第
2の信号はフィールドが変更されることを示し、第3の
信号は条件レジスタ16の全ビットが変更されることを
示す。信号群146は、命令を実行したとき、命令のソ
ースAフィールドが、条件レジスタの1ビット、1フイ
ールドまたは全ビットを使用することを示す。同様に、
信号群148は、ソースBフィールドについて同様のこ
とを示す。信号150は、命令が、数値を条件レジスタ
16に記録させる記録条件コード命令であることを示す
。同様に、信号152は、復号される命令が浮動小数点
数処理動作を指定することを示す。
第6図は、命令1のインタロック回路の構成内容を示す
。目標フィールドのデータは、線132aを介して宛先
発生回路200に供給される。線131上の復号信号も
また、この宛先発生回路200に供給される。この宛先
発生論理回路200は、線202上に出力信号を送出す
る。また、このインタロック回路は、3つの条件レジス
タ・インタロック回路206.208.210から構成
される。これらの回路206.208.210は、復号
論理回路、ならびに条件レジスタ有効線(即ち、第4図
に示した有効ビット・マスク論理回路112の線)から
のそれぞれの入力、及びソースハフイールドもしくはソ
ースBフィールドのデータまたは宛先発生回路200の
出力を受は取る。
3つの条件レジスタ・インタロック回路206.208
.210の各出力は、NORゲート218に入力される
。次に、このNORゲート218は、命令1をタスク指
名することができるか否かを示す単ビット信号を線22
0上に送出する。
動作に際して、第6図のインタロック論理回路は、1)
命令1が条件レジスタ16(第1図参照)の内容の少な
くとも一部に依存していること、及び2)条件レジスタ
の特定部分が現時点で有効であること(即ち、条件レジ
スタの一部分について、その時点で読出しまたは書込み
が可能であること)の2点を単に決定する。このため、
条件レジスタの所要部分が有効でない場合、命令は待期
して後のサイクルでタスク指名されることとなる。
第7図は、宛先発生論理回路200の詳細論理ブロック
図である。4ビット目標フイールドと、復号論理回路か
らの記録線及び浮動小数点用線とが、図示のように設け
られている。宛先発生論理回路200の出力は、命令に
よって変更されるフィールドと、そのフィールドのビッ
トとを示す。
第8図は、を効ビット・マスク論理回路を示す論理ブロ
ック図である。この有効ビット・マスク論理回路は、ビ
ットもしくはフィールドまたはレジスタの内容全体が有
効であるか否かを示す信号を、線124として設けた第
1図の21本の線上に送出する。
第9図は、条件レジスタ・インタロック論理回路を示す
論理ブロック図である。第9図において、マルチプレク
サ170は、線171を介して宛先フィールドもしくは
ソースハフイールドまたはソースBフィールドのデータ
を受は取り、線172上の条件レジスタ・ビット有効信
号のうちの1つを選択する。このマルチプレクサ170
の出力は、復号回路からの変更ビット信号もしくはソー
ス式ビット使用信号またはソースBビット使用信号と組
み合わされて、命令をタスク指名すべきか否かを示す。
同様にして、マルチプレクサ174は、線175を介し
て宛先フィールドもしくはソースハフイールドまたはソ
ースBフィールドのデータのうちの上位2ビットを受は
取り、線176上の条件レジスタ・フィールド有効信号
の1つを選択する。選択された信号が、復号論理回路か
らのフィールド変更信号もしくはソースAフィールド使
用信号またはソースBフィールド使用信号と組み合わさ
れて、命令をタスク指名すべきか否かを示す。最後に、
NORゲート178及びNOTゲート179は、復号論
理回路からの全ピット変更信号もしくは、ソースA全ビ
ット使用信号またはソースB全ビット使用信号と、有効
ビット・マスク論理回路112からの条件レジスタ全ビ
ット有効信号とを受は取って、命令をタスク指名すべき
か否かを示す信号を送出する。
第10図は、命令2用のインタロック論理回路である。
第10図に示すこのインタロック論理回路は、3つの追
加比較回路316.318.320を設けである点を除
けば、前述した命令1用のインタロック論理回路と同様
の構成を有している。
宛先発生回路300と、条件レジスタ・インタロック回
路304.30B、308とは、それぞれ命令1用のイ
ンタロック論理回路の対応する要素と同様である。ただ
し、この命令2用のインタロック論理回路は、出力側に
比較回路316.318.320を備えている。そして
、これらの比較回路316.318.320は、宛先発
生回路302の出力線、ソースハフイールド及びソース
Bフィールド、復号2信号線133(命令2の復号信号
)、並びにいずれも命令インタロック論理回路からの、
復号1信号線131及び宛先発生信号線202に接続さ
れている。
第11図は、比較論理回路の構成内容を示すものである
。この比較論理回路は、命令2と命令1との間に条件レ
ジスタ依存性がないことを示す信号を送出する。即ち、
論理回路352は、命令1と命令2との間でいずれかの
個別ビット位置について条件レジスタ依存性があるか否
かを指示する。
論理回路350は、命令1及び命令2のフィールド間で
条件レジスタ依存性があるか否かを決定する。同様にし
て、論理回路354は、命令1と命令2との間で条件レ
ジスタ全体(条件レジスタの全ビット)について条件レ
ジスタ依存性があるか否かを決定する。NORゲート3
22は、インタロック論理回路304.30B、308
ならびに比較回路316.318及び320からの入力
信号を受は取って、命令2をタスク指定すべきか否かを
示す信号を線324上に送出する。
第12図は、命令3用のインタロツタ論理回路である。
ここで、宛先発生論理回路400と、条件レジスタ・イ
ンタロック論理回路402.404.406とは、命令
1用のインタロック論理回路及び命令2月のインタロッ
ク論理回路の対応する要素と同様であることに注意され
たい。また、比較回路408.410.412は、それ
ぞれ命令2用のインタロック論理回路の比較回路316
.318.320と同様である。さらに、この命令3用
のインタロツタ論理回路は、比較回路414.416.
418を備えている。宛先発生回路400は、条件レジ
スタ・インタロック回路402.404.406と共に
、現時点て有効(線124を通して指示される)である
条件レジスタの各部分について、命令3に条件レジスタ
依存性があるか否かを示す信号を送出する。同様にして
、比較回路408.410.412は、命令1と命令3
との間に条件レジスタ依存性があるか否かについて指示
する。また同様に、比較回路414.416.418は
、命令3と命令2との間に条件レジスタ依存性があるか
否かを決定する。
NORゲート450は、条件レジスタ・インタロック論
理回路402.404.406と、比較回路408.4
10.412.414.416.418とからの入力を
受は取って、命令3をタスク指名することができるか否
かを示す信号を線452上に送出する。
ここで述べた実施例では、命令1が条件レジスタにアク
セスできる前に、命令2及び命令3のいずれも条件レジ
スタの内容を決して変更しないようになっていることを
了承されたい。同様にして、命令3は、命令2が条件レ
ジスタにアクセスできる前に、条件レジスタの内容を変
更することはない。換言すれば、命令1が条件レジスタ
のビットもしくはフィールドまたは全ビットのデータを
読み出す場合に、命令3が条件レジスタの任意の部分を
変更しているなら、命令1と命令3を同時にタスク指名
し得るとしても、命令3は正規の順番でそのような変更
を行なうこととなる。
しかしながら、本発明の教示から、命令1と命令3との
条件レジスタ依存性がないように、条件付きタスク指名
を行なう方法が明らかになるはずである。このことは、
インタロック論理回路に比較回路を付加して、次の命令
が、先行命令が現時点でソースとして使用している条件
レジスタのフィールドまたはビットを変更するものであ
る場合は次の命令がタスク指名されないようにすること
によって実現できるはずである。この場合、比較回路は
、既に開示した比較回路と同様の構成を有し、NORゲ
ートに追加の入力を加えてタスク指名信号を発生させる
。−例として、命令2について、命令1からの入力とし
てソースA及びソースBを存する、8つの比較回路から
なるバンク2個を付加することができる。
第13図は、命令間にデータ依存性がない例を示すタイ
ミング図である。サイクル1で、命令1ないし3を取り
出す。サイクル2で、命令4ないし6を取り出すと共に
、命令1ないし3をタスク指名する。サイクル3で、命
令7ないし9を取り出し、命令4ないし6をタスク指名
し、かつ命令1ないし3を当該のプロセッサで復号する
。サイクル4で、命令7ないし9をタスク指名し、命令
4ないし6を当該のプロセッサで復号し、がっ命令1な
いし3を実行する。また、サイクル5では、命令7ない
し9を復号すると共に、命令4ないし6を実行する。
第14図は、命令3が先にタスク指名した命令IOに依
存する場合の、本発明の動作を示すタイミング図である
。サイクル1で、命令工ないし3を取り出すと共に、命
令IOをプロセッサ1で復号する。サイクル2では、命
令1及び2のみをタスク指名する(条件レジスタ依存性
があるので、条件レジスタが命令3の実行に必要なデー
タを記憶するために、命令IOの実行が完了するまで、
命令3をタスク指名しないことが必要である)。
命令IOを実行した後に、サイクル3で、命令3を最後
にタスク指名する。
第15図は、命令3が命令1に依存し、かつ命令1及び
命令3を同一サイクルで取り出す場合の、動作を示すタ
イミング図である。サイクル1で、命令1ないし3を取
り出す。サイクル2で、命令4ないし6を取り出すと共
に、命令1及び2のみをタスク指名する(命令3は命令
1の実行完了に依存しているため)。したがって、サイ
クル3ては、命令7ないし9を取り出すが、命令1の実
行が完了するまで命令3をそのままにしておく必要があ
るので、どの命令をもタスク指名しない。サイクル4で
、命令1を最終的に実行する。したがって、サイクル5
で、命令3ないし5をタスク指名する。
以上、本発明を特定の実施例に関して説明したが、本発
明はこの説明に限定されるものではない。
即ち、本発明の説明に基づけば、その他の実施例は勿論
のこと、既述した実施例に関する種々の変更を行ない得
ることは、当業者にとって明白である。したがって、特
許請求の範囲は、本発明の真の範囲に含まれるこの種の
変更または実施例を金色するものである。
F0発明の効果 以上のように本発明によれば、命令順序を正しく確保す
ることができ、効率のよい命令実行が達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、命令タスク指名回路を示すブロック図である
。 第2図は、条件レジスタの記憶内容を示す図である。 第3図は、命令フォーマットを示す図である。 第4図は、タスク指名論理回路の構成内容を示すブロッ
ク図である。 第5図は、タスク指名論理回路の命令復号論理回路の入
力及び出力を示すブロック図である。 第6図は、命令1のインタロック回路の構成内容を示す
ブロック図である。 第7図は、命令1の宛先発生回路の構成内容を示すブロ
ック図である。 第8図は、条件レジスタ有効ビット・マスク論理回路の
構成内容を示す論理ブロック図である。 第9図は、条件レジスタ・インタロック回路の構成内容
を示すブロック図である。 第10図は、命令2のインタロック回路を示すブロック
図である。 第11図は、比較回路の構成内容を示す論理ブロック図
である。 第12図は、命令3のインタロツタ回路を示すブロック
図である。 第13図は、依存性を有しない命令シーケンスのパイプ
ライン式実行を示すタイミング図である。 第14図は、現取出し命令が条件レジスタにビットを記
憶している先行取出し命令の実行の結果に依存する場合
の、命令シーケンスのパイプライン式実行を示すタイミ
ング図である。 第15図は、取出し命令の1つが別の同時取出し命令の
実行結果に依存する場合の、同時取出し命令のパイプラ
イン式実行を示すタイミング図である。 10・・・・命令記憶装置、12・・・・タスク指名論
理回路、14・・・・制御論理回路、16・・・・条件
レジスタ、18.20.22・・・・プロセッサ。 = 21−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の命令を順番に記憶する手段と、複数の命令
    を取り出す手段と、 複数の命令を1つまたは複数のプロセッサにタスク指名
    して、単一計算サイクルで実行するようにした手段と、 現命令が、条件レジスタ中の少なくとも1ビットをセッ
    トする先行命令の実行に依存した実行結果を有するとき
    、前記条件レジスタのセットが完了するまで、現命令の
    タスク指名を遅延させる制御手段と を具備するデータ処理システム。
  2. (2)複数の命令を順番に記憶する手段と、複数の命令
    を取り出す手段と、 複数の命令を1つまたは複数のプロセッサにタスク指名
    して、単一計算サイクルで実行するようにした手段と、 先行命令の実行によって、条件レジスタの少なくとも1
    ビットにアクセスするのが完了する前に、現命令の実行
    によって、前記条件レジスタのその1ビットがセットさ
    れるとき、前記先行命令による前記条件レジスタへのア
    クセスが完了するまで、現命令のタスク指名を遅延させ
    る制御手段とを具備するデータ処理システム。
JP2003660A 1989-01-13 1990-01-12 データ処理システム Expired - Lifetime JP2653037B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US29771389A 1989-01-13 1989-01-13
US297713 1989-01-13

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Publication Number Publication Date
JPH02227730A true JPH02227730A (ja) 1990-09-10
JP2653037B2 JP2653037B2 (ja) 1997-09-10

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ID=23147435

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003660A Expired - Lifetime JP2653037B2 (ja) 1989-01-13 1990-01-12 データ処理システム

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