JPH02227624A - 温度センサ - Google Patents

温度センサ

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Publication number
JPH02227624A
JPH02227624A JP4808489A JP4808489A JPH02227624A JP H02227624 A JPH02227624 A JP H02227624A JP 4808489 A JP4808489 A JP 4808489A JP 4808489 A JP4808489 A JP 4808489A JP H02227624 A JPH02227624 A JP H02227624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
lead
insert
sensing element
temperature sensing
Prior art date
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Pending
Application number
JP4808489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Hattori
秀男 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP4808489A priority Critical patent/JPH02227624A/ja
Publication of JPH02227624A publication Critical patent/JPH02227624A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、サーミスタ等の半導体感温素子を用いる温度
センサに関するものである。
「従来の技術」 従来、サーミスタ等の半導体感温素子を用いる温度セン
サは、第4図(a)、(b)に示すように2本のターミ
ナルa、a’に、半導体感温素子すのリードc、c’を
接合し、これをインサート樹脂成形してサブアッセンブ
リ部品dとした後、さらにインサート樹脂成形して完全
な密封状態を保持するようにしている。
r発明が解決しようとする課題」 しかしながら、前記の様にターミナルと半導体感温素子
とをインサート樹脂成形して、サブアッセンブリ部品を
成形する際には、成形型内で流動する樹脂材料の圧力が
、半導体感温素子やリードに直接作用し、リードやリー
ドとターミナルとの接合部に応力が生じて、これらを破
断させる虞れがある。
また、二度のインサート樹脂成形を施すことは、コスト
的にも割高となる等の問題点がある。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
、前記サブアッセンブリ部品を成形する場合のインサー
ト樹脂成形を省いて、成形圧力の作用により、リードや
リードとターミナルの接合部の破断が生じる虞れのない
、しかも製造コストの安価な温度センサを提供すること
を目的とするものである。
「課題を解決するための具体的手段」 前記目的を達成するための具体的手段は、半導体感温素
子と、該半導体感温素子を保持する保持部と、半導体感
温素子のリードを通すリード挿通孔又は溝を形成すると
ともに、ターミナルを組み付ける溝を有する樹脂部品と
からなり、前記保持部で保持した半導体感温素子のリー
ドをリード挿通孔又は清に通して、樹脂部品に組み付け
られたターミナルに接合して形成したサブアッセンブリ
部品をインサート樹脂成形したことを特徴とするもので
ある。
「作用」 前記具体的手段によれば、予めターミナルを組み付ける
とともに、半導体感温素子の保持部とリード挿通孔又は
溝とを形成した樹脂部品が用意され、該樹脂部品の前記
保持部で保持した半導体感温素子のリードを、リード挿
通孔又は溝に通しその端部をターミナルに接合してサブ
アッセンブリ部品とし、該サブアッセンブリ部品をイン
サート樹脂成形する。
「実施例」 本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は、サブアッセンブリ部品1の断面図である。
樹脂部品2は、2本のターミナル3.3″を所定位置に
形成した孔3a、3a’に組み付は固定し、該ターミナ
ル3.3′の下端部を樹脂部品2の下面から突出させる
とともに、上端部に半導体感温素子の保持凹部4を形成
し、さらにその保持凹部4の底部から樹脂部品2の下面
に貫通する2つのリード線挿通孔5.5″を形成したも
のである。
該樹脂部品2の保持凹部4により、半導体感温素子であ
るサーミスタ素子6を保持し、その2本のリード線7,
7°をリード線挿通孔5.5°に挿通して、樹脂部品2
の下面から引き出し、ターミナル3,3″に半田付け、
スポット溶接等により接合する。
前記保持凹部4では、サーミスタ素子6の周囲を覆って
保持する。
前記のように形成したサブアッセンブリ部品1は、所定
の樹脂成形型によりインサート樹脂成形を施す。
インサート樹脂成形は、サブアッセンブリ部品1をセッ
トした樹脂成形型に加熱軟化した樹脂を供給して加圧す
ることにより行う、用いる樹脂材料としては、温度セン
サの使用環境に合わせて選定するが、ナイロン、PB”
r、PPS等の他に、ABS樹脂、フェノール樹脂等の
各種エンジニアリングプラスチックを用いることができ
る。
樹脂成形型内の樹脂材料は、加圧供給されて流動し、サ
ブアッセンブリ部品1の樹脂部品2やサーミスタ素子6
の先端露出部に圧力を及ぼす、しかし、サーミスタ素子
6は、樹脂部品2に形成した保持凹部4により、その周
囲を覆われるので樹脂流動圧力が緩和され、その樹脂材
料の流動圧力により移動したりすることがない、また、
サーミスタ素子6のリード線7.7′は、樹脂部品2を
貫通するリード線挿通孔5,5°に通して引き出した先
端をターミナル3,3″に接合しているから、露出部分
が殆ど無くインサート成形時の樹脂材料の流動圧力の影
響を受けることがない。
第2図は、サブアッセンブリ部品1をインサート樹脂成
形した温度センサ11の断面図である。
サブアッセンブリ部品1を、埋め込んで固化した樹脂材
料12は、樹脂成形型により感温測定部13、測定個所
にねじ込んで固定する雄ねじ14、フランジ15及びタ
ーミナル3.3″と電気的接続を行うためのソケット部
16が形成される。
上記構成の温度センサ11は、測定個所に固定して、水
温、気温及び油温等を測定する。
尚、サーミスタ素子を密封する必要もなく、振動等が作
用しない環境下で使用する場合には、サブアッセンブリ
部品1の状態のままで温度センサとして用いることがで
きる。
第3図は、感温素子としてダイオード型のサーミスタ素
子6′を使用した実施例の断面図である。
その他の精成は、前記実施例と同様であるので、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
尚、リードを通すリード挿通孔、又はターミナルを組み
付ける孔は樹脂部品の長手方向に形成された溝でもよく
、この場合はこの溝にリード又はターミナルをはめ込む
ようにする。
「発明の効果」 本発明の温度センサは、前記具体的手段及び作用の説明
で明らかにしたように、予めターミナルを組み付けると
ともに、半導体感温素子の保持部とリード挿通孔又は涌
とを形成した樹脂部品が用意され、該樹脂部品の前記保
持部で保持した半導体感温素子のリードを、リード挿通
孔又は溝に通しその端部をターミナルに接合してサブア
ッセンブリ部品とし、該サブアッセンブリ部品をインサ
ート樹脂成形するもので、従来のように2度のインサー
ト樹脂成形を行う必要もないから、製造コストを安価に
できる。
また、インサート樹脂成形時に加圧供給される樹脂材料
の流動圧力が、半導体感温素子のリードに直接作用しな
いから、リード及びリードとターミナルの接合部に応力
が生じて破断する不具合を完全に防止することができる
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図はサブアッセ
ンブリ部品の断面図、第2図は温度センサの断面図、第
3図は他の実施例の断面図、第4図(a)、(b)は従
来例を説明した断面図である。 10.、サブアッセンブリ部品、 211.樹脂部品、
3.3’、、、ターミナル、 411.保持凹部、5.
5’、、、リード線挿通部、 61.サーミスタ素子、
 7.7’、、、リード、  11 、、、温度センサ
。 第2y:i 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体感温素子と、 該半導体感温素子を保持する保持部と、半導体感温素子
    のリードを通すリード挿通孔又は溝を形成するとともに
    、ターミナルを組み付ける溝を有する樹脂部品とからな
    り、 前記保持部で保持した半導体感温素子のリードをリード
    挿通孔又は溝に通して、樹脂部品に組み付けられたター
    ミナルに接合して形成したサブアッセンブリ部品をイン
    サート樹脂成形したことを特徴とする温度センサ。
JP4808489A 1989-02-28 1989-02-28 温度センサ Pending JPH02227624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4808489A JPH02227624A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 温度センサ

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JP4808489A JPH02227624A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 温度センサ

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JPH02227624A true JPH02227624A (ja) 1990-09-10

Family

ID=12793458

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JP4808489A Pending JPH02227624A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 温度センサ

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JP (1) JPH02227624A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0691705A1 (de) * 1994-07-07 1996-01-10 SIEMENS MATSUSHITA COMPONENTS GmbH & CO. KG Verfahren zur Herstellung einer feuchtigkeitsdichten Verbindung einer elektrischen Leitung mit einem Thermistor eines Temperatursensors
JP2010008366A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Mitsubishi Cable Ind Ltd 温度センサ及びその製造方法
JP2010249667A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Shibaura Electronics Co Ltd 温度センサ
WO2011016156A1 (ja) * 2009-08-07 2011-02-10 住友電装株式会社 温度センサ及びその製造方法

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