JPH02227531A - 流量制御弁装置 - Google Patents
流量制御弁装置Info
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- JPH02227531A JPH02227531A JP4827189A JP4827189A JPH02227531A JP H02227531 A JPH02227531 A JP H02227531A JP 4827189 A JP4827189 A JP 4827189A JP 4827189 A JP4827189 A JP 4827189A JP H02227531 A JPH02227531 A JP H02227531A
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Links
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、内燃機関の作動流体を制御する流量制胛弁を
備えた流量制御弁装置に関する。
備えた流量制御弁装置に関する。
〈従来の技術〉
一般に電子制御式燃料噴射エンジンには、アイドル回転
数を制御する装置として、アイドル回転数制御装[1(
I SC: Idle 5peed ControlD
evice)が備えられている。l5OIよアクセルペ
ダルの踏み込み量と関係なく燃焼室に供給する混合気凰
を電気的に制如し、エンジンのアイドル回転数を適正に
維持させるものである。ISOの型式として、吸気管に
並列にバイパス通路を設け、このバイパス通路の面積を
バルブによって開閉するバイパス式のものがある。
数を制御する装置として、アイドル回転数制御装[1(
I SC: Idle 5peed ControlD
evice)が備えられている。l5OIよアクセルペ
ダルの踏み込み量と関係なく燃焼室に供給する混合気凰
を電気的に制如し、エンジンのアイドル回転数を適正に
維持させるものである。ISOの型式として、吸気管に
並列にバイパス通路を設け、このバイパス通路の面積を
バルブによって開閉するバイパス式のものがある。
バイパス式のISOでは、バルブの開閉駆動をDCモー
タにより行ない、DCモータの回転数あるいは回転角を
検出する検出装置(M RS : Motor Rot
ation 5eneor)を設け、検出装置での検出
値に基づいてDCモータを作動させてバルブを所定の開
度に駆動するようにしている。また、バルブの位置を直
接検出してフィードバック制御する場合もある。
タにより行ない、DCモータの回転数あるいは回転角を
検出する検出装置(M RS : Motor Rot
ation 5eneor)を設け、検出装置での検出
値に基づいてDCモータを作動させてバルブを所定の開
度に駆動するようにしている。また、バルブの位置を直
接検出してフィードバック制御する場合もある。
〈発明が解決しようとするWIm>
DCモータでバルブの開閉駆動を行なうISOでは、バ
ルブが所定の開度になるようにフィードバック制御して
いるが、バルブの位置を直接制御する場合、検出精度は
高いが高価な検出装置を必要としていた。一方、DCモ
ータの回転数あるいは回転角をMR3で検出する場合、
MR5は安価なものが使用できるが、MR3に断線やシ
ョートが生じた際にはMR3の検出値が得られなくなり
、バルブが全開もしくは全閉状態になり、エンジンの回
転数が急上昇もしくは急下降する虞があった。
ルブが所定の開度になるようにフィードバック制御して
いるが、バルブの位置を直接制御する場合、検出精度は
高いが高価な検出装置を必要としていた。一方、DCモ
ータの回転数あるいは回転角をMR3で検出する場合、
MR5は安価なものが使用できるが、MR3に断線やシ
ョートが生じた際にはMR3の検出値が得られなくなり
、バルブが全開もしくは全閉状態になり、エンジンの回
転数が急上昇もしくは急下降する虞があった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、高価な検出
装置を必要とせずに流量制御弁の開閉駆動のフィードバ
ック制御が行なえると共に、検出装置の故障が検出でき
ろ流量制御弁装置を提供し、もって適正な流量制御弁の
開度が得られるようにすると共に、故障時における流量
の異常増加、異常減少防止を図ることを目的とする。
装置を必要とせずに流量制御弁の開閉駆動のフィードバ
ック制御が行なえると共に、検出装置の故障が検出でき
ろ流量制御弁装置を提供し、もって適正な流量制御弁の
開度が得られるようにすると共に、故障時における流量
の異常増加、異常減少防止を図ることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するための本発明の構成は、内燃機関の
作動流体を制御する流量制御弁の開閉駆動を行なう回転
アクチュエータと、該回転アクチュエータの回転に同期
したパルス信号を出力する回転出力検出手段と、該回転
出力検出手段による前記パルス信号に基づいて前記流量
制御弁の実際の実開度を検出する実開度検出手段と、前
記内燃機関の運転状態に基づいて前記流量制御弁の目標
開度を設定する目標開度設定手段と、前記実開度検出手
段によって検出された前記実開度と前記目標開度設定手
段によって設定された前記目標開度とを比較すると共に
該比較結果に基づいて前記流量制御弁を該目標開度に駆
動する状態に前記回転アクチュエータに駆動指令を出力
する制御装置と、賦駆動指令が出力された際に前記回転
出力検出手段による前記パルス信号が出力されない場合
に故障を判定する故障判定手段とを備えたことを特徴と
する。
作動流体を制御する流量制御弁の開閉駆動を行なう回転
アクチュエータと、該回転アクチュエータの回転に同期
したパルス信号を出力する回転出力検出手段と、該回転
出力検出手段による前記パルス信号に基づいて前記流量
制御弁の実際の実開度を検出する実開度検出手段と、前
記内燃機関の運転状態に基づいて前記流量制御弁の目標
開度を設定する目標開度設定手段と、前記実開度検出手
段によって検出された前記実開度と前記目標開度設定手
段によって設定された前記目標開度とを比較すると共に
該比較結果に基づいて前記流量制御弁を該目標開度に駆
動する状態に前記回転アクチュエータに駆動指令を出力
する制御装置と、賦駆動指令が出力された際に前記回転
出力検出手段による前記パルス信号が出力されない場合
に故障を判定する故障判定手段とを備えたことを特徴と
する。
く作 用〉
回転アクチュエータの回転により流m制御弁の開閉駆動
を行ない、回転出力検出手段により回転アクチユエータ
の回転に同期したパルス信号を出力し、パルス信号に基
づき流量制御弁の実開度を実開度検出手段により検出す
る。一方、目標開度設定手段により流量制御弁の目標開
度を設定し、流量制御弁が目標開度となるように制御装
置によって回転アクチユエータに駆1illtFi令を
出力し、流量制御弁を目標開度に開閉駆動する。駆動指
令が出力された時、パルス信号が出力されない場合故障
判定手段により故障と判断される。
を行ない、回転出力検出手段により回転アクチユエータ
の回転に同期したパルス信号を出力し、パルス信号に基
づき流量制御弁の実開度を実開度検出手段により検出す
る。一方、目標開度設定手段により流量制御弁の目標開
度を設定し、流量制御弁が目標開度となるように制御装
置によって回転アクチユエータに駆1illtFi令を
出力し、流量制御弁を目標開度に開閉駆動する。駆動指
令が出力された時、パルス信号が出力されない場合故障
判定手段により故障と判断される。
く実 施 例〉
以下、本発明を電子制御燃料噴射装置付ガソリンエンジ
ンのISOに適用した実施例を図面に基づき具体的に説
明ずろ。
ンのISOに適用した実施例を図面に基づき具体的に説
明ずろ。
第1図には本発明の一実施例に係る流量制御弁装置を備
えたエンジンシステムの全体構成、第2図にはISOバ
ルブの平面、第3図にはISCバルブの断面側面、第4
図にはエンジンシステムの制御系を示しである。
えたエンジンシステムの全体構成、第2図にはISOバ
ルブの平面、第3図にはISCバルブの断面側面、第4
図にはエンジンシステムの制御系を示しである。
第1図に示すように、エンジン(内燃機関)EはV型6
気筒エンジンとして構成されており、更にニアコンディ
ジ璽す(エアコン)のクーラコンプレッサCCやパワー
ステアリング用オイルポンプ(図示せず)等の補機(エ
ンジンEの負荷を増す機器)がVベルトを介してこのエ
ンジンEによって駆動されろようになっている。なお、
このクーラコンプレッサCCはクーラリレー〇R(第4
図参照)をONすると、クーラコンプレッサCCとエン
ジンEとの間のコンプレッサ用クラッチCLがON状態
になって、エンジンEに対して負荷をかけた状態にな咋
、クーラリレーCRr1!OFFすると、コンプレッサ
用クラッチOLがOFF状態になって、エンジンEに対
する負荷を軽減させた状態となるようになっている。
気筒エンジンとして構成されており、更にニアコンディ
ジ璽す(エアコン)のクーラコンプレッサCCやパワー
ステアリング用オイルポンプ(図示せず)等の補機(エ
ンジンEの負荷を増す機器)がVベルトを介してこのエ
ンジンEによって駆動されろようになっている。なお、
このクーラコンプレッサCCはクーラリレー〇R(第4
図参照)をONすると、クーラコンプレッサCCとエン
ジンEとの間のコンプレッサ用クラッチCLがON状態
になって、エンジンEに対して負荷をかけた状態にな咋
、クーラリレーCRr1!OFFすると、コンプレッサ
用クラッチOLがOFF状態になって、エンジンEに対
する負荷を軽減させた状態となるようになっている。
エンジンEにおける各4A筒の燃焼室1に・は、吸気通
路2および排気通路3が連通接続されており、吸気通路
2と各燃焼室1とは吸気弁4によって連通制御されると
ともに、排気通路3と各燃焼室1とは排気弁5によって
連通制御されるようになっている。
路2および排気通路3が連通接続されており、吸気通路
2と各燃焼室1とは吸気弁4によって連通制御されると
ともに、排気通路3と各燃焼室1とは排気弁5によって
連通制御されるようになっている。
吸気通路2には、上流側から順にエアクリーナ6、スロ
ットル弁7および電磁式燃料噴射弁(電磁弁)8が設け
られており、排気通路3には、その上流側から順に排ガ
ス浄化用の触媒コンバータ(三元触媒)9および図示し
ないマフラ(消音m>が設けられている。
ットル弁7および電磁式燃料噴射弁(電磁弁)8が設け
られており、排気通路3には、その上流側から順に排ガ
ス浄化用の触媒コンバータ(三元触媒)9および図示し
ないマフラ(消音m>が設けられている。
なお、吸気m路2には、サージタンク2aが設けられて
いる。
いる。
電磁弁8は吸気マニホルド部分に気筒数だけ設けられて
いる。今、本実施例のエンジンEがV形6気筒エンジン
であるから、電磁弁8は6個設けられていることになる
。即ちいわゆるマルチポイント燃料噴射(MPI)方式
のエンジンであるということができる。
いる。今、本実施例のエンジンEがV形6気筒エンジン
であるから、電磁弁8は6個設けられていることになる
。即ちいわゆるマルチポイント燃料噴射(MPI)方式
のエンジンであるということができる。
スロットル弁7はワイヤケーブルを介してアクセルペダ
ルに連結されており、これによりアクセルペダルの踏込
み量に応じて開度が変わるようになっている。
ルに連結されており、これによりアクセルペダルの踏込
み量に応じて開度が変わるようになっている。
このような構成により、スロットル弁7の開度に応じエ
アクリーナ6を通じて吸入された空気が吸気マニホルド
部分で電磁弁8からの燃料と適宜の空燃比となるように
混合され、燃焼室1内で点火プラグを適宜のタイミング
で点火させることにより燃焼され、エンジントルクを発
生させたのち、混合気は排ガスとして排気道#13へ排
出され、触媒コンバータ9で排ガス中のGo、 HC,
NOxの3つの有害成分を浄化されてから、マフラで消
音されて大気側へ放出されるようになっている。
アクリーナ6を通じて吸入された空気が吸気マニホルド
部分で電磁弁8からの燃料と適宜の空燃比となるように
混合され、燃焼室1内で点火プラグを適宜のタイミング
で点火させることにより燃焼され、エンジントルクを発
生させたのち、混合気は排ガスとして排気道#13へ排
出され、触媒コンバータ9で排ガス中のGo、 HC,
NOxの3つの有害成分を浄化されてから、マフラで消
音されて大気側へ放出されるようになっている。
さらに、このスロットル弁7の配設部分と並列にこのス
ロットル弁7をバイパスするバイパス路2人が設けられ
ており、このバイパス路2人には、アイドルスピードコ
ントロールバルブ(I SOバルブ) 10とファスト
アイドルエアバルブ(FIAバルブ)16とが相互に並
列的に配設されている。
ロットル弁7をバイパスするバイパス路2人が設けられ
ており、このバイパス路2人には、アイドルスピードコ
ントロールバルブ(I SOバルブ) 10とファスト
アイドルエアバルブ(FIAバルブ)16とが相互に並
列的に配設されている。
第2図、第3図に基づいてISOバルブ10の構成を説
明する。
明する。
ISOバルブ10のバルブボデー101にはバイパス路
2Aに連通する通路102が形成され、通R1102に
はバルブシート103が設けられている。連通路102
のバルブシー)103に臨んでバルブ軸104が上下動
自在且つ回転不能にバルブボデー101に支持され、バ
ルブ軸104の先端にはバルブ104aが形成されてい
る。バルブ104aがバルブシート103と対向して上
下することにより通路102の流路面積が変化するよう
になっている。バルブ軸104の上部には送りネジ部1
05が形成され、送りネジ部105には送りナツト10
6が螺合している。送りナツト106には第一歯車10
7が設けられ、バルブ軸104はバックラッシ除去用の
スプリング108によって下方に付勢されている。
2Aに連通する通路102が形成され、通R1102に
はバルブシート103が設けられている。連通路102
のバルブシー)103に臨んでバルブ軸104が上下動
自在且つ回転不能にバルブボデー101に支持され、バ
ルブ軸104の先端にはバルブ104aが形成されてい
る。バルブ104aがバルブシート103と対向して上
下することにより通路102の流路面積が変化するよう
になっている。バルブ軸104の上部には送りネジ部1
05が形成され、送りネジ部105には送りナツト10
6が螺合している。送りナツト106には第一歯車10
7が設けられ、バルブ軸104はバックラッシ除去用の
スプリング108によって下方に付勢されている。
バルブボデー101には回転アクチュエータとしてのD
Cモータ109が設けられ、DCモータ109の出力軸
110には駆動歯車111が取付けられている。駆動歯
車111は減速歯車112に噛み合い、減速歯車112
には第二歯車113が設けられている。第二歯車113
は前記第一歯車107に噛み合い、DCモータ109の
駆動によって駆動歯車111゜減速歯車112.第二歯
車113.第一歯車107、送りナツト106.送りネ
ジ部105を介してバルブ軸104が上下動するように
なっている。
Cモータ109が設けられ、DCモータ109の出力軸
110には駆動歯車111が取付けられている。駆動歯
車111は減速歯車112に噛み合い、減速歯車112
には第二歯車113が設けられている。第二歯車113
は前記第一歯車107に噛み合い、DCモータ109の
駆動によって駆動歯車111゜減速歯車112.第二歯
車113.第一歯車107、送りナツト106.送りネ
ジ部105を介してバルブ軸104が上下動するように
なっている。
DCモータ109の出力軸110にはマグネット114
が設けられ、バルブボデー101のマグネット114に
対向する部位にはホールセンサ115が設けられ、マグ
ネット114とホールセンサ115とにより出力軸11
0の回転に同期したパルス信号を出力する回転出力検出
手段が構成されている。
が設けられ、バルブボデー101のマグネット114に
対向する部位にはホールセンサ115が設けられ、マグ
ネット114とホールセンサ115とにより出力軸11
0の回転に同期したパルス信号を出力する回転出力検出
手段が構成されている。
DCモータ109の作動によりバルブ軸104が上下動
し、弁開度が変わるようになっており、マグネット11
4とホールセンサ115とにより出力軸110の回転量
が検出され、弁開度が検出される。この結果、1イドリ
ング時にアクセルペダルを踏むことなくアイドルスピー
ド制御が行なえろ。
し、弁開度が変わるようになっており、マグネット11
4とホールセンサ115とにより出力軸110の回転量
が検出され、弁開度が検出される。この結果、1イドリ
ング時にアクセルペダルを踏むことなくアイドルスピー
ド制御が行なえろ。
ファストアイドルエアバルブ16は、ワックスタイプの
もので、エンジン温度が低いときは収縮してバイパスi
@2Aを開き、エンジン回転数が高くなるにしたがい伸
長してバイパス路2人を閉じていくようになっている。
もので、エンジン温度が低いときは収縮してバイパスi
@2Aを開き、エンジン回転数が高くなるにしたがい伸
長してバイパス路2人を閉じていくようになっている。
第1図に示すように、各電磁弁8へは燃料ポンプ50か
らの燃料が供給され、この燃料ポンプ50からの燃料圧
は燃圧レギュレータ51によって調整されるようになっ
ている。
らの燃料が供給され、この燃料ポンプ50からの燃料圧
は燃圧レギュレータ51によって調整されるようになっ
ている。
燃圧レギュレータ51は、ダイアフラムで仕切られた2
つのチャンバのうちの一方に制御通1152をつなぎ、
この一方のチャンバに制御通路52を通じ制御圧を加え
ることにより、燃圧調整を行なうようになっている。な
お、燃圧レギュレータ51のチャンバ内には、基準燃圧
を決めるためのリターンスプリングが設けられている。
つのチャンバのうちの一方に制御通1152をつなぎ、
この一方のチャンバに制御通路52を通じ制御圧を加え
ることにより、燃圧調整を行なうようになっている。な
お、燃圧レギュレータ51のチャンバ内には、基準燃圧
を決めるためのリターンスプリングが設けられている。
このエンジンEJζは燃料供給制御、点火時期制御、ア
イドルスピード制御、クーラリレーON 、 OF F
(ill 11!1等種々の制御が施されるが、かか
る制御を行なうなめに、種々のセンサが設けられている
。
イドルスピード制御、クーラリレーON 、 OF F
(ill 11!1等種々の制御が施されるが、かか
る制御を行なうなめに、種々のセンサが設けられている
。
まず、吸気通路z側には、吸入空気量を検出するエアフ
ローセンサ11.吸入空気温度を検出する吸気温センサ
12が設けられている。吸気通路2におけるスロットル
弁配設部分には、スロットル弁7の開度を検出するポテ
ンシ璽メータ式のス覧ットルセンサ14゜アイドリング
状態を検出するアイドルスイッチISが設けられている
。排気通路3側における触謀コンバータ9の上流側部分
には、排ガス中の酸素濃度(02i11度)re検出す
る02センサ17が設けられている。その他のセンサと
して、第4図に示すように、エンジン冷却水温を検出す
る水温センサ19や車速を検出する車速センサ20が設
けられるほか、クランク角度を検出するクランク角セン
サ21(このクランク角センサ21はエンジン回転数を
検出する回転数センサも兼ねている)および第1気筒(
基準気筒)の上死点を検出するTDCセンサ22がそれ
ぞれディストリビュータに設けられている。また、前述
したように、ISOバルブ10にはマグネット114及
びホールセンサ115からなるモータローテーシ澗ンセ
ンサ(MR3)が設けられ、MR3によりDCモータ1
09の回転量、即ちバルブ軸104の開閉駆動状態を検
出する。
ローセンサ11.吸入空気温度を検出する吸気温センサ
12が設けられている。吸気通路2におけるスロットル
弁配設部分には、スロットル弁7の開度を検出するポテ
ンシ璽メータ式のス覧ットルセンサ14゜アイドリング
状態を検出するアイドルスイッチISが設けられている
。排気通路3側における触謀コンバータ9の上流側部分
には、排ガス中の酸素濃度(02i11度)re検出す
る02センサ17が設けられている。その他のセンサと
して、第4図に示すように、エンジン冷却水温を検出す
る水温センサ19や車速を検出する車速センサ20が設
けられるほか、クランク角度を検出するクランク角セン
サ21(このクランク角センサ21はエンジン回転数を
検出する回転数センサも兼ねている)および第1気筒(
基準気筒)の上死点を検出するTDCセンサ22がそれ
ぞれディストリビュータに設けられている。また、前述
したように、ISOバルブ10にはマグネット114及
びホールセンサ115からなるモータローテーシ澗ンセ
ンサ(MR3)が設けられ、MR3によりDCモータ1
09の回転量、即ちバルブ軸104の開閉駆動状態を検
出する。
これらのセンサからの検出信号は、実開度検出手段、目
標開度設定手段、制御装置及び故障判定手段としての電
子制御ユニッ) (ECU)23に入力されるようにな
っている。
標開度設定手段、制御装置及び故障判定手段としての電
子制御ユニッ) (ECU)23に入力されるようにな
っている。
なお、ECU23へは、バッテリ24の電圧を検出する
バッテリセンサ25からの電圧信号やイグニッシνンス
イッチ(キースイッチ)26からの信号も入力され、更
にはクーラ(以下、クーラというときは、エアコンのク
ーラと同じ意味に使用する)のON・OFFを操作する
クーラスイッチ60 (このクーラスイッチ60をエア
コンスイッチともいう)からの信号も入力されるように
なっている。
バッテリセンサ25からの電圧信号やイグニッシνンス
イッチ(キースイッチ)26からの信号も入力され、更
にはクーラ(以下、クーラというときは、エアコンのク
ーラと同じ意味に使用する)のON・OFFを操作する
クーラスイッチ60 (このクーラスイッチ60をエア
コンスイッチともいう)からの信号も入力されるように
なっている。
クーラスイッチ60はクーラコンプレッサCCを作動さ
せるスイッチであり、このため、このクーラスイッチ6
0は、設定温度に応じて自動的にON・OFFする自s
温度スイッチと、安全スイッチとしてのハイプレッシャ
スイッチと、クーラ0N−OFFを手動で操作する手動
スイッチとを総称したものをいい、クーラスイヤチロ0
がONとは全てのスイッチがON、クーラスイッチ60
がOFFとはいずれかのスイッチがOFFのことをいう
。
せるスイッチであり、このため、このクーラスイッチ6
0は、設定温度に応じて自動的にON・OFFする自s
温度スイッチと、安全スイッチとしてのハイプレッシャ
スイッチと、クーラ0N−OFFを手動で操作する手動
スイッチとを総称したものをいい、クーラスイヤチロ0
がONとは全てのスイッチがON、クーラスイッチ60
がOFFとはいずれかのスイッチがOFFのことをいう
。
次にECU23の八−ドウエア構成を第4図に基づいて
説明する。
説明する。
ECU23は主要部としてCPU2?をそなえており、
乙のCPU27へは、吸気温センサ12.スロットルセ
ンサ14.O,センサ17、水温センサ19およびバッ
テリセンサ25からの検出信号が入力インタフェイス2
8およびA/Dコンバータ30を介して入力され、パワ
ステスイッチ99.アイドルセンサ15、TjL速セン
サ20.イグニッシ1ンスイッチ26およびクーラスイ
ッチ60からの検出信号が入力インタフェイス29を介
して入力され、MR5,エアフローセンサ、クランク角
センサ21およびTDCセンサ22からの検出信号が直
接に入力ボートへ入力されるようになっている。
乙のCPU27へは、吸気温センサ12.スロットルセ
ンサ14.O,センサ17、水温センサ19およびバッ
テリセンサ25からの検出信号が入力インタフェイス2
8およびA/Dコンバータ30を介して入力され、パワ
ステスイッチ99.アイドルセンサ15、TjL速セン
サ20.イグニッシ1ンスイッチ26およびクーラスイ
ッチ60からの検出信号が入力インタフェイス29を介
して入力され、MR5,エアフローセンサ、クランク角
センサ21およびTDCセンサ22からの検出信号が直
接に入力ボートへ入力されるようになっている。
サラに、CPU27は、パスラインを介して、プログラ
ムデータや固定値データを記憶するROM31.更新し
て順次書き替えられるRAM32およびバッテリ24+
ζよってバッテリ24が接続されている間はその記憶内
容が保持されることによってバックアップされたパラテ
リバックアップRAM (BURAM)33との間でデ
ータの授受を行なうようになっている。
ムデータや固定値データを記憶するROM31.更新し
て順次書き替えられるRAM32およびバッテリ24+
ζよってバッテリ24が接続されている間はその記憶内
容が保持されることによってバックアップされたパラテ
リバックアップRAM (BURAM)33との間でデ
ータの授受を行なうようになっている。
なお、RAM32内データはイグニッシ旨ンスイッチ2
6をオフすると消えてリセットされるようになっている
。
6をオフすると消えてリセットされるようになっている
。
そして各制御のうち燃料供給制御(空燃比制fil)の
場合は、CPtJ27から演算された燃料噴射用制御信
号がドライバ34Aを介して出力され、例えば6つの電
磁弁8を順次駆動させてゆくようになっている。アイド
ルスピード制御については、CPU27からISC用制
御信号がドライバ34Bを介して出力され、DCモータ
109を回動させろようになっている。
場合は、CPtJ27から演算された燃料噴射用制御信
号がドライバ34Aを介して出力され、例えば6つの電
磁弁8を順次駆動させてゆくようになっている。アイド
ルスピード制御については、CPU27からISC用制
御信号がドライバ34Bを介して出力され、DCモータ
109を回動させろようになっている。
ここで、DCモータ109の駆動状況を第5図に基づい
て説明する。第5図にはDCモータの駆動制御回路を示
しである。
て説明する。第5図にはDCモータの駆動制御回路を示
しである。
CPU27から駆動信号a(ハイレベル信号)を出力し
てフリップフロップFFIをセット状態にすると、フリ
ップフロップFFIの出力qがハイレベルHとなる。こ
の状態の時にCPU27から開駆動指令信号b(ハイレ
ベル信号)を出力してフリップフロップFF2をセット
状態にずろと、フリップフロップFF2の出力(がハイ
レベル)Iとなると共に出力qがロウレベルLとなる。
てフリップフロップFFIをセット状態にすると、フリ
ップフロップFFIの出力qがハイレベルHとなる。こ
の状態の時にCPU27から開駆動指令信号b(ハイレ
ベル信号)を出力してフリップフロップFF2をセット
状態にずろと、フリップフロップFF2の出力(がハイ
レベル)Iとなると共に出力qがロウレベルLとなる。
この結果、アンドゲートG1の出力がハイレベルHとな
ると共にアンドゲートG2の出力がロウレベルLとなり
、トランジスタQ1が導通状態(ON)になると共にト
ランジスタQ6が遮断状態(OFF)になる。よってト
ランジスタへ、qがONになると共にトランジスタq。
ると共にアンドゲートG2の出力がロウレベルLとなり
、トランジスタQ1が導通状態(ON)になると共にト
ランジスタQ6が遮断状態(OFF)になる。よってト
ランジスタへ、qがONになると共にトランジスタq。
qがOFFになり、バルブ軸104(第3図参照)が開
方向に駆動するようにDCモータ109が駆動される。
方向に駆動するようにDCモータ109が駆動される。
一方、フリップフロップFFIの出力qがハイレベルH
となっている時に、CPU27から閉駆動指令信号C(
ハイレベル信号)を出力してフリップフロップFF2を
リセット状態にすると、フリップフロップFF2の出力
qがハイレベルHとなると共に出力qがロウレベルLと
なる。この結果、アンドゲートG2の出力がハイレベル
Hとなると共にアンドゲートG1の出力がロウレベルし
となり、トランジスタQ6がONになると共にトランジ
スタQ1がOFFになる。よってトランジスタQ3.
Q、がONになると共にトランジスタ犠、qがOFFに
なり、バルブ軸104が閉方向に駆動するようにI)C
モータ109が駆動される。
となっている時に、CPU27から閉駆動指令信号C(
ハイレベル信号)を出力してフリップフロップFF2を
リセット状態にすると、フリップフロップFF2の出力
qがハイレベルHとなると共に出力qがロウレベルLと
なる。この結果、アンドゲートG2の出力がハイレベル
Hとなると共にアンドゲートG1の出力がロウレベルし
となり、トランジスタQ6がONになると共にトランジ
スタQ1がOFFになる。よってトランジスタQ3.
Q、がONになると共にトランジスタ犠、qがOFFに
なり、バルブ軸104が閉方向に駆動するようにI)C
モータ109が駆動される。
また、MR3からの信号(DCモータ109の駆動状態
)は波形成形されてCPU27に入力され、MR3から
の信号が入力されない場合CPU27からアントゲ−)
G3にり四ツクパルスが出力される。フリップフロップ
FFIの出力qがへイレベルHになっている時(DCモ
ータ109に駆動指令がある時)にアントゲ−)G3に
クロックパルスが入力されると(MR3に故障が生じた
場合)、プリセットカウンタ98のカウント値(例えば
3)が入力の都度に一つダウンされる。プリセットカウ
ンタ98がカウントオーバー(0になる)するとフリッ
プフロップFFIがリセット状態になり、フリップフロ
ップFFIの出力qがロウレベルしになりDCモータ1
09の駆動が停止される(故障判定手段)。
)は波形成形されてCPU27に入力され、MR3から
の信号が入力されない場合CPU27からアントゲ−)
G3にり四ツクパルスが出力される。フリップフロップ
FFIの出力qがへイレベルHになっている時(DCモ
ータ109に駆動指令がある時)にアントゲ−)G3に
クロックパルスが入力されると(MR3に故障が生じた
場合)、プリセットカウンタ98のカウント値(例えば
3)が入力の都度に一つダウンされる。プリセットカウ
ンタ98がカウントオーバー(0になる)するとフリッ
プフロップFFIがリセット状態になり、フリップフロ
ップFFIの出力qがロウレベルしになりDCモータ1
09の駆動が停止される(故障判定手段)。
プリセットカウンタ98のカウントオーバーによりDC
モータ109の駆動が停止された場合、即ちMR3に故
障が生じた場合、第4図に示すように、クーラリレーC
Rを作動させろフリップフロップ64Aにリセット信号
(クーラリレーCROFF)がCPU27から出力され
る。また、MR3に故障が生じた場合、アラームランプ
97を動作させるフリップフロップFFALにセット信
号(アラームランプ97点灯)がCPU27から出力さ
れる。
モータ109の駆動が停止された場合、即ちMR3に故
障が生じた場合、第4図に示すように、クーラリレーC
Rを作動させろフリップフロップ64Aにリセット信号
(クーラリレーCROFF)がCPU27から出力され
る。また、MR3に故障が生じた場合、アラームランプ
97を動作させるフリップフロップFFALにセット信
号(アラームランプ97点灯)がCPU27から出力さ
れる。
なお、点火時期制御については、CPU27から点火時
期制御信号がドライバ34Dを介して出力され、スイッ
チングトランジスタ66をON・OFFさせるようにな
っている。そして、スイッチングトランジスタ66は、
図示しないがイグニッションコイルに接続され、更にこ
のイグニッシ1ンコイルはディストリビュータを介して
各気筒用の点火プラグに接続されているので、スイッチ
ングトランジスタ66のオフ時に、ディストリビュータ
で配電された点火プラグが着火するようになっている。
期制御信号がドライバ34Dを介して出力され、スイッ
チングトランジスタ66をON・OFFさせるようにな
っている。そして、スイッチングトランジスタ66は、
図示しないがイグニッションコイルに接続され、更にこ
のイグニッシ1ンコイルはディストリビュータを介して
各気筒用の点火プラグに接続されているので、スイッチ
ングトランジスタ66のオフ時に、ディストリビュータ
で配電された点火プラグが着火するようになっている。
次に上記構成の流量制御弁装置の作用を、第6図に示し
たフローチャートに基づいて説明する。
たフローチャートに基づいて説明する。
第6図(alに示すように、ステップS1でバッテリ2
4の着脱の有無を判断し、バッテリ24の着脱があった
場合ステップS2でMR3が正常である処理(F=0)
を行なう。バッチ9240着脱が無かった場合もしくは
ステップS2の処理後、ステップS3でバルブ軸を基準
位置(全開もしくは全開)に駆動し、バルブの実開度情
報巧のデータをP、−Roとじて初期化する。尚、Ro
は基準位置に相当する開度情報である。実開度情報Pの
初期設定は、機関始動前または直後等に予めバルブ軸1
04を全開位置等の基準位置に駆動しておき、その際に
この基準位置に相当する位置情報R0を入力することに
より行なわれる。初期化した後、ステップS4でフリッ
プフロップFFALにリセット信号を出力してアラーム
ランプ97を消し、ステップS5で運転情報(エンジン
冷却水温度、エンジン回転数等)を入力し、ステップS
6で燃料噴射量及び点火時期の演算を行なう。
4の着脱の有無を判断し、バッテリ24の着脱があった
場合ステップS2でMR3が正常である処理(F=0)
を行なう。バッチ9240着脱が無かった場合もしくは
ステップS2の処理後、ステップS3でバルブ軸を基準
位置(全開もしくは全開)に駆動し、バルブの実開度情
報巧のデータをP、−Roとじて初期化する。尚、Ro
は基準位置に相当する開度情報である。実開度情報Pの
初期設定は、機関始動前または直後等に予めバルブ軸1
04を全開位置等の基準位置に駆動しておき、その際に
この基準位置に相当する位置情報R0を入力することに
より行なわれる。初期化した後、ステップS4でフリッ
プフロップFFALにリセット信号を出力してアラーム
ランプ97を消し、ステップS5で運転情報(エンジン
冷却水温度、エンジン回転数等)を入力し、ステップS
6で燃料噴射量及び点火時期の演算を行なう。
次に、ステップへでクーラスイッチ60がONか否かの
判断を行ない、クーラスイッチ60がOFFになってい
る場合ステップSllでフリップフロップ64Aにクセ
9548号(クーラリレーCROFF)を出力する。ク
ーラスイッチ60がONになっている場合ステップS9
でMR3が故障(F=1)であるか否かの判断を行ない
、F=1の場合ステップS、の処理に移)1、F=1で
はない場合ステップS でフリップフロップ64Aにセ
ット信号(クーラリレーCRON)を出力する。ステッ
プsaもしくはステップS、。の処理後、ステップSl
lてF=1か否かの判断を行ない、F=1の場合ステッ
プS12でフリップフロップFFALにセット(=号を
出力しくアラームランプ97を点灯させる)でステップ
S6の処理に戻る。
判断を行ない、クーラスイッチ60がOFFになってい
る場合ステップSllでフリップフロップ64Aにクセ
9548号(クーラリレーCROFF)を出力する。ク
ーラスイッチ60がONになっている場合ステップS9
でMR3が故障(F=1)であるか否かの判断を行ない
、F=1の場合ステップS、の処理に移)1、F=1で
はない場合ステップS でフリップフロップ64Aにセ
ット信号(クーラリレーCRON)を出力する。ステッ
プsaもしくはステップS、。の処理後、ステップSl
lてF=1か否かの判断を行ない、F=1の場合ステッ
プS12でフリップフロップFFALにセット(=号を
出力しくアラームランプ97を点灯させる)でステップ
S6の処理に戻る。
ステップS1.でF=1ではないと判断された場合、ス
テップ8.3で制御周期タイマがオーバか否かの判断を
行ない、制御周期タイマオーバではない場合ステップS
5の処理に戻り、制御周期タイマオーバの場合ステップ
SL4で制御周期タイマに初期値(例えば0.1秒)を
入力する。
テップ8.3で制御周期タイマがオーバか否かの判断を
行ない、制御周期タイマオーバではない場合ステップS
5の処理に戻り、制御周期タイマオーバの場合ステップ
SL4で制御周期タイマに初期値(例えば0.1秒)を
入力する。
次に、ステップ15で駆動フラグがセットされているか
否かの判断を行なう。即ち、CPU27から駆動信号a
(第5図参照)が出力されたか否かの判断を行なう。駆
動フラグがセットされていない場合後述するステップ5
25(第6図tbl■参照)の処理に移行し、駆動フラ
グがセットされている場合ステップS16でMRS出力
確認フラグがセットされているか否かの判断を行なう。
否かの判断を行なう。即ち、CPU27から駆動信号a
(第5図参照)が出力されたか否かの判断を行なう。駆
動フラグがセットされていない場合後述するステップ5
25(第6図tbl■参照)の処理に移行し、駆動フラ
グがセットされている場合ステップS16でMRS出力
確認フラグがセットされているか否かの判断を行なう。
MR3出力確認フラグがセットされていない場合、即ち
CPU27から駆動信号aが出力されたにも係らずMR
3の出力が無い場合、ステップ3.7でプリセットカウ
ンタ98のカウント値(例えば3)を一つ下げる。次に
ステップS18でプリセットカウンタ98がオーバした
か否か(例えば三回カウントされたか否か)の判断を行
ない、カウントオーバしていない場合後述するステップ
525(第6図(bl■参照)の処理に移行し、カウン
トオーバした場合ステップSiQでF=1の処理を行な
う。F工1とした後、ステップS2゜でフリップフロッ
プFF2をリセット状態にしてDCモータ109が閉側
に駆動するようにし、ステップS21でプリセットカウ
ンタ98にDをセットしてステップS、でフリップフロ
ップFFIにセット信号を出力しくDCモータ109を
駆動可能にする)、ステップS7の処理に戻る。一方、
ステップS0.でMR3出力確認フラグがセットされて
いると判断された場合、ステップS23でプリセットカ
ウンタ98をリセットし、ステップS24でMR8出力
確認フラグをリセットし、後述するステップS2.(第
6図(b)■参照)の処理に移行する。
CPU27から駆動信号aが出力されたにも係らずMR
3の出力が無い場合、ステップ3.7でプリセットカウ
ンタ98のカウント値(例えば3)を一つ下げる。次に
ステップS18でプリセットカウンタ98がオーバした
か否か(例えば三回カウントされたか否か)の判断を行
ない、カウントオーバしていない場合後述するステップ
525(第6図(bl■参照)の処理に移行し、カウン
トオーバした場合ステップSiQでF=1の処理を行な
う。F工1とした後、ステップS2゜でフリップフロッ
プFF2をリセット状態にしてDCモータ109が閉側
に駆動するようにし、ステップS21でプリセットカウ
ンタ98にDをセットしてステップS、でフリップフロ
ップFFIにセット信号を出力しくDCモータ109を
駆動可能にする)、ステップS7の処理に戻る。一方、
ステップS0.でMR3出力確認フラグがセットされて
いると判断された場合、ステップS23でプリセットカ
ウンタ98をリセットし、ステップS24でMR8出力
確認フラグをリセットし、後述するステップS2.(第
6図(b)■参照)の処理に移行する。
ここで、上述したMR3の故障判定処理におけるバルブ
軸104.ホールセンサ115゜プリセットカウンタ9
8.アラームランプ97及びクーラスイッチ60の作動
状況を第7図に基づいて説明する。第7図(a)はMR
3が正常(ステップS、でYESと判断)の場合、第7
図(b)はMR3が故障(ステップS、6でNoと判断
)の場合を示しである。
軸104.ホールセンサ115゜プリセットカウンタ9
8.アラームランプ97及びクーラスイッチ60の作動
状況を第7図に基づいて説明する。第7図(a)はMR
3が正常(ステップS、でYESと判断)の場合、第7
図(b)はMR3が故障(ステップS、6でNoと判断
)の場合を示しである。
第7図(a)に示すように正常時は、DCモータ109
の駆動によりバルブ軸104が動作した時のモータ駆動
パルスに応じてホールセンサ115に出力が生じる(M
R3出力)。
の駆動によりバルブ軸104が動作した時のモータ駆動
パルスに応じてホールセンサ115に出力が生じる(M
R3出力)。
MR3に出力があった場合、プリセットカウンタ98が
リセットされて(ステップ523)正常のままとなり、
アラームランプ97が消されると共にクーラスイッチ6
0がONの場合はクーラリレーCRをONの状態にする
(ステップS4.ステップS、。)。
リセットされて(ステップ523)正常のままとなり、
アラームランプ97が消されると共にクーラスイッチ6
0がONの場合はクーラリレーCRをONの状態にする
(ステップS4.ステップS、。)。
第7図(b)に示すようにMR8に断線が生じた場合、
モータ駆動パルスに応じたMR3の出力がOになる。M
R8に出力がなかった場合プリセットカウンタ98がカ
ウンタダウンされ(ステップ5L7)、三回カウンタダ
ウンが統(と(■〜■)カウンタオーバとなり(ステッ
プS16でYESと判断) 、MR8が故障と判定する
(F=1)。故障と判定されると、バルブ軸104を強
制的に閉側に駆動しくステップS2゜〜S2゜)、アラ
ームランプ97を点灯しくステップ512)、更にクー
ラスイッチ60がONの場合はクーラリレーCRをOF
Fの状態にする(ステップS8)。
モータ駆動パルスに応じたMR3の出力がOになる。M
R8に出力がなかった場合プリセットカウンタ98がカ
ウンタダウンされ(ステップ5L7)、三回カウンタダ
ウンが統(と(■〜■)カウンタオーバとなり(ステッ
プS16でYESと判断) 、MR8が故障と判定する
(F=1)。故障と判定されると、バルブ軸104を強
制的に閉側に駆動しくステップS2゜〜S2゜)、アラ
ームランプ97を点灯しくステップ512)、更にクー
ラスイッチ60がONの場合はクーラリレーCRをOF
Fの状態にする(ステップS8)。
ステップS4で駆動フラグがセットされていないと判断
された場合、ステップS24でMR3出力確認フラグを
リセットした場合、及びステップS1.でプリセットカ
ウンタ98がオーバしていないと判断された場合に第6
図(b)で示すステップS25の処理に移行する。
された場合、ステップS24でMR3出力確認フラグを
リセットした場合、及びステップS1.でプリセットカ
ウンタ98がオーバしていないと判断された場合に第6
図(b)で示すステップS25の処理に移行する。
第6図(b)に示すように、ステップ82%で回転数フ
ィードバック条件が成立したが否かの判断を行なう。例
えば、非アイドル状態からアイドル状態に移行した後所
定時間経過したか、クーラ等の機関負荷変化役所定時間
経過したか等の判断を行なう。
ィードバック条件が成立したが否かの判断を行なう。例
えば、非アイドル状態からアイドル状態に移行した後所
定時間経過したか、クーラ等の機関負荷変化役所定時間
経過したか等の判断を行なう。
回転数フィードバック条件が成立していない場合、ステ
ップs2.で水温に応じたバイパス略2Aの基本目標開
度P0を設定し、ステップS27でクーラ、パワーステ
アリング等の負荷補償分ΔP、oを設定し、ステップS
2.で基本目標−度へと負荷補償分ΔPLDを加えてバ
イパス路2Aの目標開度P、を設定する。
ップs2.で水温に応じたバイパス略2Aの基本目標開
度P0を設定し、ステップS27でクーラ、パワーステ
アリング等の負荷補償分ΔP、oを設定し、ステップS
2.で基本目標−度へと負荷補償分ΔPLDを加えてバ
イパス路2Aの目標開度P、を設定する。
ステップS25で回転数フィードバック条件が成立した
と判断された場合、ステップS29でフィードバック制
御周期タイマがオーバしたか否かの判断を行なう。フィ
ードバック制御周期タイマオーバとなった場合ステップ
S3゜でフィードバック制御周期タイマに初期値(例え
ば1秒)を入力し、ステップS3.でDCモータ109
の目標回転数NSを設定する。次にステップS32で目
標回転数N、からDCモータ109の実回転数N、を減
じて回転数の変差ΔNEを求め、ステップS33でこの
変差ΔN6に相当するパルス数ΔPを設定する。パルス
数ΔPの設定は、第8図に示す、パルス数ΔPと変差Δ
N、の関係を表わすマツプに基づいて行なう。次にステ
ップS34で前回のバイパス路2Aの目標開度PSにパ
ルス数ΔPを加えバイパス路2Aの目標開度P、を設定
する。
と判断された場合、ステップS29でフィードバック制
御周期タイマがオーバしたか否かの判断を行なう。フィ
ードバック制御周期タイマオーバとなった場合ステップ
S3゜でフィードバック制御周期タイマに初期値(例え
ば1秒)を入力し、ステップS3.でDCモータ109
の目標回転数NSを設定する。次にステップS32で目
標回転数N、からDCモータ109の実回転数N、を減
じて回転数の変差ΔNEを求め、ステップS33でこの
変差ΔN6に相当するパルス数ΔPを設定する。パルス
数ΔPの設定は、第8図に示す、パルス数ΔPと変差Δ
N、の関係を表わすマツプに基づいて行なう。次にステ
ップS34で前回のバイパス路2Aの目標開度PSにパ
ルス数ΔPを加えバイパス路2Aの目標開度P、を設定
する。
ステップS28もしくはステップS3.で目標開度P8
を設定した後、またはステップS2.でフィードバック
制御周期タイマがオーバしていないと判断された場合、
ステップS39で目標開度Psと実開度P、の比較を行
なう。
を設定した後、またはステップS2.でフィードバック
制御周期タイマがオーバしていないと判断された場合、
ステップS39で目標開度Psと実開度P、の比較を行
なう。
ステップ5311で目標開度P6が実開度P、よりも大
きいか否かの判断を行ない、目標開度P。
きいか否かの判断を行ない、目標開度P。
が大きい場合ステップS4゜で開弁フラグをセットし、
ステップS4.でフリップフロップFF2をセット状態
にし、開弁駆動状態にする。一方、ステップS39で実
開度P1が大きいと判断された場合、ステップS4゜で
目標開度Psが実開度 P、よりも小さいか否かの判断
を行ない、目標開度PSが小さい場合ステップS43で
開弁フラグをリセットし、ステップS44でフリップフ
ロップFF2をリセット状態にし、閉弁駆動状態にする
。ステップS42で実開度P1が小さいと判断された場
合、ステップS45で駆動フラグをリセットし、前述し
たステップへ(第6図[a) O参照)の処理に戻る。
ステップS4.でフリップフロップFF2をセット状態
にし、開弁駆動状態にする。一方、ステップS39で実
開度P1が大きいと判断された場合、ステップS4゜で
目標開度Psが実開度 P、よりも小さいか否かの判断
を行ない、目標開度PSが小さい場合ステップS43で
開弁フラグをリセットし、ステップS44でフリップフ
ロップFF2をリセット状態にし、閉弁駆動状態にする
。ステップS42で実開度P1が小さいと判断された場
合、ステップS45で駆動フラグをリセットし、前述し
たステップへ(第6図[a) O参照)の処理に戻る。
ステップS41でフリップフロップFF2をセットした
後、もしくはステップS4 AでフリップフロップFF
2をリセットした後、ステップS46で目標開度P5と
実開度P1の差の絶対値に応じたパルス幅データDを設
定する。DCで−タ109は、パルス幅データDに基づ
いて′A開度P、が目標開度P、となるように駆動され
る。パルス幅データDに基づいてDCモータ109を!
I’m!Iシた場合、実開度P、が目標開度P、を越え
ないように、パルス幅データDは若干小さめのパルス幅
に設定されている。即ら、IF5−P、lが0となるパ
ルス幅データDは、第9図に示すマツプの点線直線で与
えられ、このパルス幅データDを若干小さめに選定する
。これにより、第10図に示すように、目標開度p、
(実線)に対し実開度P(点線)が漸近的に近づき、実
開度P1が目標開度P6を越えろことがない。
後、もしくはステップS4 AでフリップフロップFF
2をリセットした後、ステップS46で目標開度P5と
実開度P1の差の絶対値に応じたパルス幅データDを設
定する。DCで−タ109は、パルス幅データDに基づ
いて′A開度P、が目標開度P、となるように駆動され
る。パルス幅データDに基づいてDCモータ109を!
I’m!Iシた場合、実開度P、が目標開度P、を越え
ないように、パルス幅データDは若干小さめのパルス幅
に設定されている。即ら、IF5−P、lが0となるパ
ルス幅データDは、第9図に示すマツプの点線直線で与
えられ、このパルス幅データDを若干小さめに選定する
。これにより、第10図に示すように、目標開度p、
(実線)に対し実開度P(点線)が漸近的に近づき、実
開度P1が目標開度P6を越えろことがない。
パルス幅データDを設定した後、ステップS でパルス
幅データDをプリセットカウンタ98にセットし、ステ
ップS46でフリップフロップFFIにセット信号を出
力してDCモータ109を駆動可能にする。次にステッ
プ54ilでパルス幅データDが故障判定用の最少基準
パルス幅へよりも小さいか否かの判断を行なう。即ちス
テップS4.の処理は、パルス幅データDのパルス幅が
最少基準パルス幅D9よりも小さい場合、DCモータ1
09が駆動してもMR5の出力が行なえず、MR8に断
線等の故障が無いにも係らずMR3の出力が無い状態に
ならないようにするためのものである(誤検出防止)。
幅データDをプリセットカウンタ98にセットし、ステ
ップS46でフリップフロップFFIにセット信号を出
力してDCモータ109を駆動可能にする。次にステッ
プ54ilでパルス幅データDが故障判定用の最少基準
パルス幅へよりも小さいか否かの判断を行なう。即ちス
テップS4.の処理は、パルス幅データDのパルス幅が
最少基準パルス幅D9よりも小さい場合、DCモータ1
09が駆動してもMR5の出力が行なえず、MR8に断
線等の故障が無いにも係らずMR3の出力が無い状態に
ならないようにするためのものである(誤検出防止)。
ステップS49でパルス幅データDが最少基準パルス幅
DSよりも大きいと判断された場合(パルス幅データD
に基づいてDCモータ109を駆動した時にMR3の出
力が可能な場合)、ステップS5゜で駆動フラグをセッ
トしてステップS5(第6図(a)■参照)の処理に戻
る。ステップS4.でパルス幅データDが最少基準パル
ス幅りつよりも小さいと判断された場合、ステップS4
5で駆動フラグをリセットしてステップS、の処理に戻
る。
DSよりも大きいと判断された場合(パルス幅データD
に基づいてDCモータ109を駆動した時にMR3の出
力が可能な場合)、ステップS5゜で駆動フラグをセッ
トしてステップS5(第6図(a)■参照)の処理に戻
る。ステップS4.でパルス幅データDが最少基準パル
ス幅りつよりも小さいと判断された場合、ステップS4
5で駆動フラグをリセットしてステップS、の処理に戻
る。
第6図(C)、(d)に基づいてMR3割込ルーチンに
ついて説明する。
ついて説明する。
第6図(clに示すように、ステップS81で開弁フラ
グがセットされているか否かの判断を行ない、開弁フラ
グがセットされている場合ステップ8.2で前回の実開
度Prに1を増加して実開度P1を設定し、開弁フラグ
がセットされていない場合ステップ人、で前回の実開度
P。
グがセットされているか否かの判断を行ない、開弁フラ
グがセットされている場合ステップ8.2で前回の実開
度Prに1を増加して実開度P1を設定し、開弁フラグ
がセットされていない場合ステップ人、で前回の実開度
P。
から1を減じて実開度P、を設定し、ステップ\4でM
R3出力確認フラグをセットする。
R3出力確認フラグをセットする。
目標開度P5と実開度P7が等しい場合の処理を付加す
るようにすることも可能である。即ち、第5図に破線で
示すように、プリセットカウンタ98とフリッププロッ
プFFIとの間にオアゲート90を設け、フリップフロ
ップFFIにリセット信号を出力できるようにする。そ
して、MR3割込ルーチンの中のステップへ、の前に第
6図(d)に示すステップ\。
るようにすることも可能である。即ち、第5図に破線で
示すように、プリセットカウンタ98とフリッププロッ
プFFIとの間にオアゲート90を設け、フリップフロ
ップFFIにリセット信号を出力できるようにする。そ
して、MR3割込ルーチンの中のステップへ、の前に第
6図(d)に示すステップ\。
及びステップsS6の処理を追加する(第6図((!l
Q# o#3[)o :x、テップS%s”目標開度P
6と実開度P2とが等しいか否かの判断を行ない、等し
くない場合そのままMR3割込ルーチンに戻り、等しい
場合ステップ8.6でフリップフロップFFIにリセッ
ト信号を出力してMR5割込ルーチンに戻る。これによ
り、バルブ軸104の実位置が目標位置になった瞬間に
DCモータ109の駆動が停止する。
Q# o#3[)o :x、テップS%s”目標開度P
6と実開度P2とが等しいか否かの判断を行ない、等し
くない場合そのままMR3割込ルーチンに戻り、等しい
場合ステップ8.6でフリップフロップFFIにリセッ
ト信号を出力してMR5割込ルーチンに戻る。これによ
り、バルブ軸104の実位置が目標位置になった瞬間に
DCモータ109の駆動が停止する。
上述した流量制御弁装置は、MR3の出力信号に基づい
てバルブ軸104の実開度を所定の目標開度に駆動する
ことができる。また、目標開度にバルブ軸104を駆動
するDCモータ109の駆動指令がある時にMR3の出
力が断線等により例えば三回続けてなかった場合、MR
5の故障を判断してアラームランプ97を点灯させると
共にクーラスイッチをOFF状態にさせ、更にバルブ軸
104を強制的に閉側に駆動するようにできる。
てバルブ軸104の実開度を所定の目標開度に駆動する
ことができる。また、目標開度にバルブ軸104を駆動
するDCモータ109の駆動指令がある時にMR3の出
力が断線等により例えば三回続けてなかった場合、MR
5の故障を判断してアラームランプ97を点灯させると
共にクーラスイッチをOFF状態にさせ、更にバルブ軸
104を強制的に閉側に駆動するようにできる。
尚、上記一実施例では、流量制御弁としてアイドルスピ
ードコントロール用のバルブ軸104について説明した
が、その他の流量制御弁に適用することも可能である。
ードコントロール用のバルブ軸104について説明した
が、その他の流量制御弁に適用することも可能である。
また、MR3の故障を判断した後の処理として、警告ブ
ザーを鳴らす等他の処理を行なうことも可能である。
ザーを鳴らす等他の処理を行なうことも可能である。
〈発明の効果〉
本発明の流量制御弁装置は、回転出力検出手段によるパ
ルス信号に基づいて流量制御弁を目標開度に駆動するこ
とができるので、高価な検出装置を必要とせずに流量制
御弁のフィードバック制御が行なえる。また、目標開度
に流量制御弁を駆動する回転アクチμエータの駆動指令
がある時に回転出力検出手段によるパルス信号の出力が
無かった場合、故障判定手段によ勢故陣を検出すること
ができる。
ルス信号に基づいて流量制御弁を目標開度に駆動するこ
とができるので、高価な検出装置を必要とせずに流量制
御弁のフィードバック制御が行なえる。また、目標開度
に流量制御弁を駆動する回転アクチμエータの駆動指令
がある時に回転出力検出手段によるパルス信号の出力が
無かった場合、故障判定手段によ勢故陣を検出すること
ができる。
この結果、適正な流量制御弁の開度が低コストで得られ
ると共に、故障時におけろ流量の異常増加、異常減少防
止が図れる。
ると共に、故障時におけろ流量の異常増加、異常減少防
止が図れる。
第1図は本発明の一実施例に係る流量制御弁装置を備え
たエンジンシステムの全体構成図、第2図はISOバル
ブの平面図、第3図はISCバルブの断面側面図、第4
図はエンジンシステムにおける電子制御ユニットのハー
ドウェア構成図、第5図はDCモータの駆動制御回路図
、第6図は流量制御弁装置の制御フローチャート、第7
図はMR5の故障判定処理における部材の動作状況説明
図、第8図はパルス数を求める制御マツプ、第9図はパ
ルス幅データを求める制御マツプ、第10図は実開度と
目標開度の状況説明図である。 図面中、 Eはエンジン、 10はIscバルブ、 23はECU。 27はcpu。 98はプリセットカウンタ、 104はバルブ軸、 109はDCモータ、 114はマグネット、 5はホーにセンサ、 FFI。 FF2はフリップフロップである。 特 許 出 願 人 三菱自動車工業株式会社 代 理 人
たエンジンシステムの全体構成図、第2図はISOバル
ブの平面図、第3図はISCバルブの断面側面図、第4
図はエンジンシステムにおける電子制御ユニットのハー
ドウェア構成図、第5図はDCモータの駆動制御回路図
、第6図は流量制御弁装置の制御フローチャート、第7
図はMR5の故障判定処理における部材の動作状況説明
図、第8図はパルス数を求める制御マツプ、第9図はパ
ルス幅データを求める制御マツプ、第10図は実開度と
目標開度の状況説明図である。 図面中、 Eはエンジン、 10はIscバルブ、 23はECU。 27はcpu。 98はプリセットカウンタ、 104はバルブ軸、 109はDCモータ、 114はマグネット、 5はホーにセンサ、 FFI。 FF2はフリップフロップである。 特 許 出 願 人 三菱自動車工業株式会社 代 理 人
Claims (1)
- 内燃機関の作動流体を制御する流量制御弁の開閉駆動を
行なう回転アクチュエータと、該回転アクチュエータの
回転に同期したパルス信号を出力する回転出力検出手段
と、該回転出力検出手段による前記パルス信号に基づい
て前記流量制御弁の実際の実開度を検出する実開度検出
手段と、前記内燃機関の運転状態に基づいて前記流量制
御弁の目標開度を設定する目標開度設定手段と、前記実
開度検出手段によって検出された前記実開度と前記目標
開度設定手段によって設定された前記目標開度とを比較
すると共に該比較結果に基づいて前記流量制御弁を該目
標開度に駆動する状態に前記回転アクチュエータに駆動
指令を出力する制御装置と、該駆動指令が出力された際
に前記回転出力検出手段による前記パルス信号が出力さ
れない場合に故障を判定する故障判定手段とを備えたこ
とを特徴とする流量制御弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4827189A JPH02227531A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 流量制御弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4827189A JPH02227531A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 流量制御弁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02227531A true JPH02227531A (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=12798779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4827189A Pending JPH02227531A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 流量制御弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02227531A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04136480A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-11 | Mitsubishi Motors Corp | モータ制御装置 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4827189A patent/JPH02227531A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04136480A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-11 | Mitsubishi Motors Corp | モータ制御装置 |
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