JPH02226320A - キーボード装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、キーボード装置に関する。

特に、使用者か、キーの配列を自由に変更することのて
きるキーボード装置に関するものである。

［従来の技術］ 従来のキーボード装置は、キーボードに配置されたキー
スイッチか同一てあり、キーボード上に配置されたスイ
ッチの位置情報をキーの押下で検出し、この位置情報を
基にキースイッチの刻字に合ったコードデータに変換し
ていた。

したかって、キースイッチの一つひとつはコードデータ
を有しておらず、また、キースイッチの一つひとつはキ
ーボードパネルに対して脱着可能とはなっていなかった
。

［解決すべき課題］ 上述した従来のキーボード装置は、キースイッチか脱着
不可能となっていたので、使用者かキーの配列を自由に
変更することかてきないという問題かあった。

また、従来のキーボード装置ては、キー自体かコードデ
ータを有していないのて、仮にキーの配列を変更できた
としても、キーを押下すると変更前のデータか発生する
こととなり、結果としてキーの配列を変更することはて
きないという問題かあった。

本発明は、上述した問題点にかんがみてなされたものて
、使用者かキーの配列を自由に変更することのてきるキ
ーボード装置の提供を目的とする。

［課題の解決手段］ 上記目的を達成するために本発明は、キーボードパネル
に複数のキーか取り付けられたキーボード装置において
、キーおよびこのキーか押下されたときにそのキーに応
じたキーコードを発生するコード発生部か一体となって
構成されたキースイッチ部と、このキースイッチ部のコ
ード発生部から送出されたキーコードを検出するキーコ
ード検出部とを備え、かつ前記キースイッチ部をキーボ
ードパネルに対して脱着可能に取り付けた構成としであ
る。

［実施例］ 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。

第１図は本発明に係るキーボード装置の一実施例の外観
斜視図、第２図は同実施例の部分的なフロック図である
。

本実施例のキーボード装置は、第１図に示すように、キ
ーボードパネル１に複数のキースイッチ部１０が着脱可
能に取り付けられている。

キースイッチ部ｌＯは、第２図にも示すように、キー１
１と、このキーか押下されたときにそのキーに応したキ
ーコード（そのキー固有のコードデータ、以下間し）を
発生するコー１へ発生部１２とか一体となって構成され
ている。コード発生部１２は、キースイッチ部ｌｏの−
っひとっに設けられている。

また、キーボード装置は、キーコード検出部２０を備え
ている。このキーコード検出部２０は、データバス３０
および信号ハス４０て前記キースイッチ部１０のコード
発生部１２に接続されており、コード発生部１２から送
出されたキーコードを検出するようになっている。そし
て、コード発生部１２より送られてくるデータが制御キ
ー（例えば、英数キー、カナキー、ひらがなキー、シフ
トキー等）であるかどうかを判別する機能を有している
。

次に、以上のようなキーボード装置の動作を説明する。

使用者か、キースイッチ部１０のキー１１を押下すると
、これと一体になっているコード発生部１２により発生
されたキーコードか、データバス３０を通してキーコー
ド検出部１０へ転送される。

キーコード検出部１０は、データバス３０によりコード
発生部１２からのコードデータを受信する。

この時、受信したコードデータが制御キーのコードデー
タであった場合、キーコード検出部１０は、信号バス４
０により各キースイッチ部１０のコード発生部１２に対
して発生コードデータのコードタイプを出力し、コード
発生部工２か発生ずるコー１〜を制御キーの押下に応し
たものに変更する。例えば、キーコード検出部１０にて
英数キーを検出したとすると、英数キーのコードタイプ
が各キースイッチ部１０のコード発生部１２に通知され
、コード発生部１２て発生するコードは、アルファベッ
トまたは数字のコードとなる。

また、キーコード検出部１０に送られてくるコードデー
タか制御キー以外のコードデータであった場合は、デー
タバス３０に対しては何も出力せず、受信したコードデ
ータを本体へ送出する。

以上のようなキーボード装置は、着脱可能なキースイッ
チ部ｌＯにそれぞれそのキーコードを発生するコード発
生部１２を一体に設けたことにより、キーの一つひとつ
かそれぞれのコードデータを有することとなり、キース
イッチ部１０かキーボード上のどの位置にあっても押下
されたキーのコードデータを本体に通知することかてき
る。

したかって、このようなキーボード装置によれば、使用
者が自由にキー配列を変更することかできる。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明は、キースイッチ部を着脱可
能にしたのて、使用者が自由にキー配列を変更すること
がてき、かつ、キースイッチ部の一つひとつにコード発
生部を設けであるのて、キーの配列か変更されても、キ
ー毎の発生コードが不変であるという効果かある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るキーボード装置の一実施例の斜視
図、第２図は同実施例の部分的なブロック図である。 １：キーボートパネル １０：キースイッチ部 １１：キー １２：コード発生部 ２０：キーコード検出部 ３０：データハス ４０：信号バス 代理人　弁理士　渡　辺　喜　平 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キーボードパネルに複数のキーが取り付けられたキーボ
   ード装置において、キーおよびこのキーが押下されたと
   きに、そのキーに応じたキーコードを発生するコード発
   生部が一体となって構成されたキースイッチ部と、この
   キースイッチ部のコード発生部から送出されたキーコー
   ドを検出するキーコード検出部とを備え、かつ前記キー
   スイッチ部をキーボードパネルに対して脱着可能に取り
   付けたことを特徴とするキーボード装置。