JPS622687Y2 - - Google Patents

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JPS622687Y2
JPS622687Y2 JP1981021470U JP2147081U JPS622687Y2 JP S622687 Y2 JPS622687 Y2 JP S622687Y2 JP 1981021470 U JP1981021470 U JP 1981021470U JP 2147081 U JP2147081 U JP 2147081U JP S622687 Y2 JPS622687 Y2 JP S622687Y2
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JP
Japan
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signal
output signal
output
slip
key
Prior art date
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JP1981021470U
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JPS57136754U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、バンキングマシン等の伝票に印字
を行なう装置における伝票検出装置に関する。
セツトされた伝票に印字を行なう装置で、例え
ばバンキングマシン等はテンキー、フアンクシヨ
ンキー等を備えたキー入力部を備えている。この
ような装置では、従来例えばオペレータが伝票を
セツトした後、キー入力部に設けられた伝票印字
開始キーを操作することにより印字を開始させる
ようにしていた。したがつて、伝票をセツトした
後に、印字開始キーを操作する手間を必要として
いた。あるいはまた、伝票がセツトされた後自動
的に印字を開始させるようにした装置もあるが、
このような装置においては、伝票の印字を開始し
てよいタイミングを独自に制御しなければならな
く、(例えばインタラプト処理等)そのための制
御回路および制御プログラムを必要としていた。
この考案は上記のような事情に鑑みてなされた
もので、伝票検出手段から出力される伝票検出信
号の処理をキー入力処理を利用して行なうように
した伝票検出装置を提供することを目的とする。
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説
明する。図面はこの発明の一実施例の概略回路構
成図である。図中、11は発振器で、一定周期の
クロツク信号を発生する機能を持つている。この
クロツク信号は、カウンタ12に供給されてい
る。カウンタ12は、供給されるクロツク信号に
よりカウント内容“0”から順次カウントアツプ
されるようになつており、カウント最大値まで達
すると再び“0”からカウントするようになつて
いる。このカウンタ12から出力されるカウント
内容に対応したlビツト並列の信号P1〜Plは、
デコーダ13およびラツチ回路14に供給されて
いる。デコーダ13は、供給されるP1〜Plの信
号の内容をデコードし、このデコーダ13から出
力されるnビツトの信号Q1〜Qnのいずれかを
ハイレベルにする機能を持つている。このnビツ
トの並列信号Q1〜Qnは、対応してキー入力部
15における入力信号線S1〜Snに供給されて
いる。このキー入力部15は、n本の入力信号線
S1〜Snとm本の出力信号線T1〜Tmとによ
り、キーマトリツクスが構成され、各交差部には
キー接点が設けられている。ただし、入力信号線
Snと出力信号線Tmとの交差部位置にはキー接
点は設けられていない。キー入力部15における
各出力信号線T1〜Tmからの出力信号k1〜
kmは、ラツチ回路14に前記信号P1〜Plと並
列して供給されている。また、出力信号k1〜
kmは、オア回路16に供給されている。このオ
ア回路16の出力信号はキーオン信号制御部門に
供給されている。このキーオン信号制御部門は、
オア回路16の出力信号がハイレベルになつたと
き、一定時間ハイレベルとなるキーオン信号KO
を出力する機能を持つている。このキーオン信号
KOは、ラツチ回路14にラツチタイミング信号
として供給され、またこのキーオン信号KOはこ
の装置全体の制御を行なう図示せぬ処理装置(以
下、CPUという)へ供給されている。またラツ
チ回路14のl+mビツト並列出力信号は、コー
ド信号としてCPUへ供給されている。
一方、18は伝票検出部で、伝票がセツトされ
たことを例えば対向配置された発光素子および受
光素子間の光線をさえぎることにより検出して信
号を出力する機能を持つている。この伝票検出部
18の出力信号は伝票検出信号制御部19に供給
されており、この伝票検出部19は、供給された
信号に基づき、一定時間ハイレベルとなる伝票検
出信号DDを出力する機能を持つている。この伝
票検出信号DDはアンド回路20に供給されてい
る。このアンド回路20には、前記デコーダ13
から出力される出力信号Qnがゲート信号として
供給されている。このアンド回路20の出力信号
ADは前記出力信号kmとワイヤドオアがとられラ
ツチ回路14およびオア回路16に供給されてい
る。
次に、上記実施例の動作を説明する。電源がオ
ン状態とされると、発振器11がオン状態とさ
れ、カウンタ12はカウント動作を行なう。この
カウンタ12の内容に対応した出力信号P1〜Pl
は、デコーダ13に供給される。そして、デコー
ダ13は、出力信号Q1〜Qnを順次周期的にハ
イレベルとする。
ここで、例えば入力信号線S1と出力信号線T
1の交差部のキー接点に対応したキーが操作され
たとする。そして、デコーダ13の信号Q1がハ
イレベルになつた時、信号k1がハイレベルとさ
れる。この時キー入力部15の他の出力信号k2
〜kmはすべてロウレベルである。そして、信号
k1がハイレベルとなつたことにより、オア回路
16の出力信号はハイレベルとなる。したがつ
て、キーオン信号制御部17から出力されるキー
オン信号KOがハイレベルとされ、ラツチ回路1
4には、信号P1〜Plおよびk1〜kmのレベル
状態がラツチされる。そのラツチ出力がコード信
号としてCPUへ供給される。このようにして、
信号P1〜Plおよびk1〜kmのレベル状態をラツ
チし、キー入力部15における各キー接点に対応
して設けられている各キーに対応して異なつたレ
ベル状態がラツチ回路14にラツチされる。そし
て、CPUは、供給されたラツチ回路14の出力
コード信号により、いずれのキーが操作されたの
かサンプリング処理を行ない、各キー操作に対応
した処理制御を行なう。
また、伝票がセツトされた場合には、伝票検出
部18において伝票がセツトされたことを検出
し、伝票検出信号制御部19から出力される伝票
検出信号DDをハイレベルとする。一方、デコー
ダ13の出力信号Q1〜Qnは順次周期的にハイ
レベルとされる。そこで、伝票検出信号DDがハ
イレベル状態でかつ信号Qnがハイレベルとなる
と、アンド回路20の出力信号ADはハイレベル
になる。この信号ADはキー入力部15の出力信
号kmとワイヤドオアされているので、信号kmが
ハイレベルになつたことと同じである。したがつ
て、前記キー入力部15におけるいずれかのキー
が操作された場合と同様に動作する。すなわち、
信号ADがハイレベルとなり、オア回路16の出
力信号がハイレベルとなる。そして、キーオン信
号制御部門の出力信号がハイレベルとされ、ラツ
チ回路14に、ロウレベルの信号k1〜km−1
の状態、ハイレベルの信号ADの状態およびカウ
ンタ12の出力信号P1〜Plのレベル状態がラツ
チ回路14にラツチされる。したがつて、CPU
は供給されたラツチ回路14の出力コード信号に
より、前記キーサンプリング処理と同様にして、
伝票がセツトされたことを検知し、伝票検出処
理、たとえば伝票に印字を開始させる処理を行な
う。
このように伝票検出信号を、キー入力部におけ
るテンキー、フアンクシヨンキー等が操作された
場合に出力される出力信号と同等に処理を行な
い、キー入力処理の1つとして伝票検出処理を行
なつている。したがつて、このような伝票検出装
置をバンキングマシン等に用いることにより、伝
票セツト後、伝票の印字を開始させるためのキー
を操作する必要がなくなる。また、伝票セツト後
に自動的に伝票の印字を開始させる制御方式にお
いても、伝票検出処理のための制御回路および制
御プログラムが簡略化される。
以上述べたようにこの考案によれば、伝票検出
手段から出力される伝票検出信号の処理をキー入
力処理を利用して行なうようにした伝票検出装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例の概略回路構成図で
ある。 11……発振器、12……カウンタ、13……
デコーダ、14……ラツチ回路、15……キー入
力部、16……オア回路、17……キーオン信号
制御部、18……伝票検出部、19……伝票検出
信号制御部、20……アンド回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 発振器と、この発振器の出力がカウント信号と
    して供給されるカウンタと、このカウンタの出力
    信号が供給されるデコーダと、このデコーダの出
    力信号が入力信号として供給されるキーマトリツ
    クスから構成されたキー入力部と、伝票がセツト
    されたことを検出して検出信号を出力する手段
    と、この検出信号を上記デコーダの1出力信号に
    よりゲートするゲート回路と、このゲート回路の
    出力信号と上記キー入力部の出力信号の1出力信
    号とを結合する回路と、この結合された出力信
    号、上記キー入力部の他の出力信号および上記カ
    ウンタの出力信号が上記キー入力部の出力信号の
    オア出力信号に基づき並列にラツチされるラツチ
    回路と、このラツチ回路の並列出力信号に対応し
    た処理を行なう制御部とを具備したことを特徴と
    する伝票検出装置。
JP1981021470U 1981-02-19 1981-02-19 Expired JPS622687Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981021470U JPS622687Y2 (ja) 1981-02-19 1981-02-19

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JP1981021470U JPS622687Y2 (ja) 1981-02-19 1981-02-19

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Publication Number Publication Date
JPS57136754U JPS57136754U (ja) 1982-08-26
JPS622687Y2 true JPS622687Y2 (ja) 1987-01-22

Family

ID=29819339

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