JPH08272508A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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Publication number
JPH08272508A
JPH08272508A JP7072760A JP7276095A JPH08272508A JP H08272508 A JPH08272508 A JP H08272508A JP 7072760 A JP7072760 A JP 7072760A JP 7276095 A JP7276095 A JP 7276095A JP H08272508 A JPH08272508 A JP H08272508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
code
converting
operating
encoder
Prior art date
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Pending
Application number
JP7072760A
Other languages
English (en)
Inventor
Akitoshi Shiraiwa
昭年 白岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7072760A priority Critical patent/JPH08272508A/ja
Publication of JPH08272508A publication Critical patent/JPH08272508A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】コンピュータ本体17とは別の単体型のキーボ
ード装置10であって、操作部12,13を有し、操作
部12,13の何れが使用されているかを検出する手段
を有し、操作部12,13のキー間の対応付け処理を行
うコード変換機構をキーボード本体10内に設けてい
る。さらにコード変換機構15で、キー間の対応をテー
ブル16とし、メモリに記憶している。 【効果】キー間の対応付け処理をキーボード本体内で行
うためコンピュータ本体へ特別なソフトウェアを内蔵す
る必要がなく、コンピュータ本体のメモリ空間の圧迫お
よび処理負荷の低減ができる。メモリに記憶しているテ
ーブルを書き換えることで、操作部のキー間の対応関係
を自由に変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの入力装
置に係り、特に、キーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数種類のキー配列を有するキー
ボードとして、例えば、特開昭60−114921号公報に開示
されるものがあった。これはコンピュータ本体とは別の
単体型キーボードであって、操作部を本体の表裏両面に
有し、これをコンピュータ本体に対して切り換えるもの
で、この切り換えをコンピュータ本体を介して行うもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術でコ
ンピュータ本体にて切り換え処理を行うには、どちらの
面のキーが押下されているかの判定処理を行うためのソ
フトウェアをコンピュータ本体内に実装する必要があり
コンピュータ本体のメモリ空間を圧迫する上、判定処理
を行うため、コンピュータ本体の処理負荷が増大すると
いう問題があった。
【0004】本発明の目的は、コンピュータ本体のメモ
リ空間の圧迫および処理負荷を低減し得る両面キーボー
ドの提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では複数の操作部,前記操作部の何れが使用
されているかを検出するセンサ機構,前記操作部のキー
間の対応付け処理を行うコード変換機構をキーボード装
置本体内に設け、前記コード変換機構が何れの操作部に
よりキー入力されたかを判断し、対応するキーコードを
コンピュータ本体へ送出する。
【0006】
【作用】本発明では、キーボード装置内に設けられたコ
ード変換機構が、どちらかの操作部により、キー入力さ
れたかを判断し、対応するキーコードをコンピュータ本
体へ送出する。これにより、コンピュータ本体でキーコ
ードの判定処理を行う必要がなく、そのオーバーヘッド
が低減できる。
【0007】
【実施例】以下、図1ないし図6を用いて本発明の実施
例について詳細に説明する。本実施例では、入力装置と
してキーボードを例に説明する。その斜視図は図4、側
面図は図5である。図で、10は本発明のキーボード装
置の本体である。12は第一操作部でASCII配列の
キースイッチが、13は第二操作部でJIS配列のキー
スイッチが実装されている。11はキースイッチであ
る。キースイッチ11は第一操作部を上にしているとき
オープン,第二操作部を上にしているときクローズされ
る。41はコンピュータ本体と本キーボードを接続する
接続コードである。
【0008】図1は本キーボード装置のブロック図であ
る。14はエンコード部であり、コード変換部15によ
り指示された方の操作部を監視し、キーが押下されると
そのキーに対応するキーコードをコード変換部へ送出す
る。キーコードは押下されたキーを識別するためのコー
ドであり、各々のキーについて重複なく割り当てられて
いる。15はコード変換部であり、キースイッチ11の
状態からどちらの操作部を有効にするかを判断しエンコ
ード部14に切り換え指示を出すとともに、エンコード
部14より送られてきたキーコードを変換しコンピュー
タ本体17へ送出する。16は変換テーブルであり、両
操作部のキーコードの対応を記憶しており、コード変換
部によりコード変換の際に参照される。
【0009】次に図1で説明したブロック図の具体的な
ハードウェアを図2を用いて説明する。操作部12には
ASCII配列のキースイッチを、操作部13にはJI
S配列のキースイッチをそれぞれ実装している。エンコ
ーダ14はコード変換部であるMPU22からの指示に
より、両操作部を切り換える。またエンコーダは操作部
のキーマトリクスをスキャンし、押下されているキーに
対応するキーコードをMPUへ送出する。ホストインタ
ーフェース23は、本キーボード装置とコンピュータ本
体間のインターフェース回路である。ROM21は処理
を行うためのプログラムとともに変換テーブルの内容も
記憶している。キースイッチ11はどちらの操作部が使
用されているかを検出するためのものである。
【0010】図3は変換テーブルの一実施例を示してい
る。JIS配列のキーボードはASCII配列のキーボ
ードのキーを全て包含しているため、ASCII配列で
ある操作部12が使用されたときのみ、そのキーコード
をJIS配列である操作部13の対応するキーのキーコ
ードへ変換すればよい。そのため本実施例の変換テーブ
ルには、ASCII配列の全てのキーについてそれらと
対応するJIS配列のキーコードが格納されている。例
えば、操作部12のキーコード4のキーが押下された場
合、変換テーブルより対応する操作部13のキーコード
は11であるので、コード変換部はキーコード11をコ
ンピュータ本体に送出する。これにより、コンピュータ
本体からは操作部13のキーコード11のキーが押下さ
れたように見える。変換テーブル内のキーコードは操作
部12のキーコード順に格納されているため、コード変
換時のキーコード検索が簡略化され処理時間の短縮が可
能となる。また実際にはテーブルの右側のみ、つまり対
応する操作部13のキーコード部のみ格納しておけばよ
いため格納領域が小さくてすむ。また、両操作部のキー
の対応を変更したい場合には、変換テーブルのみを変更
すればよい。すなわち、例えばROMの差し換えをする
ことのみで対応が可能となる。
【0011】図6は本キーボード装置の処理フローチャ
ートである。コード変換部はキースイッチ11の状態を
調べ(S1)、何れの操作部を有効にするかを判断する
(S2)。操作部12が有効と判断した場合、エンコーダ
部に操作部12を有効にするよう指示を出す(S3)。
さらにコード変換部はエンコーダ部に操作部12のキー
の押下状態を調べさせる(S4)。エンコーダ部は何れ
かのキーが押下されていれば(S5)、変換部にそのキ
ーに対応するキーコードを送出する。変換部はエンコー
ダ部より受け取ったキーコードを変換テーブルを用い操
作部13の対応するキーコードへ変換し(S6)、コン
ピュータ本体へ送出する(S7)。操作部13が有効と
なった場合も同様であるが、エンコード部から受け取っ
たキーコードを変換を行わずにコンピュータ本体へ送出
する。
【0012】実施例ではキーボード装置を例に説明した
が、タッチパネル装置の場合であっても同様に実現でき
る。
【0013】
【発明の効果】本キーボードでは、操作部の切り換え処
理および操作部間のキーの対応付け処理をキーボード本
体内で行うため、コンピュータ本体にこれらの処理を行
うためのソフトウェアを内蔵する必要がなく、メモリ空
間の圧迫および処理負荷を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるキーボード装置のブロ
ック図。
【図2】本発明の一実施例であるキーボード装置のハー
ドウェアのブロック図。
【図3】本発明の一実施例であるキーボード装置の変換
テーブルを示す説明図。
【図4】本発明の一実施例であるキーボード装置の斜視
図。
【図5】本発明の一実施例であるキーボード装置の側面
図。
【図6】本発明の一実施例であるキーボード装置の処理
フローチャート。
【符号の説明】
10…キーボード装置、11…キースイッチ、12,1
3…操作部、14…エンコード部、15…コード変換
部、16…変換テーブル、17…コンピュータ本体、2
1…ROM、22…MPU、23…ホストインターフェ
ース、41…接続コード。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータ本体とは別の単体型のキー入
    力装置において、複数の操作部と,前記操作部の何れが
    使用されているかを検出するセンサ機構と,前記操作部
    のキー間の対応付け処理を行うコード変換機構とを前記
    キー入力装置内に設けたことを特徴とするキーボード。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記操作部のキー間の
    対応関係を自由に変更できるキーボード。
JP7072760A 1995-03-30 1995-03-30 キーボード装置 Pending JPH08272508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7072760A JPH08272508A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 キーボード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7072760A JPH08272508A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 キーボード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08272508A true JPH08272508A (ja) 1996-10-18

Family

ID=13498648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7072760A Pending JPH08272508A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 キーボード装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08272508A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6514143B1 (en) 1999-09-10 2003-02-04 Sony Computer Entertainment Inc. Program executing system, relay device, manual controller, recording medium, program, and program executing apparatus
US7180504B2 (en) * 2002-04-26 2007-02-20 Ncr Corporation Keyboard matrix data transfer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6514143B1 (en) 1999-09-10 2003-02-04 Sony Computer Entertainment Inc. Program executing system, relay device, manual controller, recording medium, program, and program executing apparatus
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