JPH0222627A - 光導電型液晶ライトバルブ - Google Patents
光導電型液晶ライトバルブInfo
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- JPH0222627A JPH0222627A JP17237288A JP17237288A JPH0222627A JP H0222627 A JPH0222627 A JP H0222627A JP 17237288 A JP17237288 A JP 17237288A JP 17237288 A JP17237288 A JP 17237288A JP H0222627 A JPH0222627 A JP H0222627A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- light
- photoconductive
- layer
- write
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- Pending
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 55
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、投写形液晶表示装置に用いられる光導電型液
晶ライトバルブに関する。
晶ライトバルブに関する。
背景技術
光導電型液晶ライトバルブは、光反射層を挟んで光導電
層及び液晶層を積層し、この光導電層及び液晶層の外側
に一対の透明電極を配し、この−対の透明電極間に交流
電圧を印加しておく構成となっており、素子の書込み側
から光が照射されたときだけ光が照射された部分の光導
電層の抵抗が低下し、液晶層の対応する部分に電圧が印
加されて像が書き込まれることになる。すなわち、液晶
層には光が照射されている期間だけ電圧が印加されるの
である。したがりて、この光導電型液晶ライトバルブを
投写形液晶表示装置に適用する場合には、液晶層に書き
込まれた像を保持するために何らかの電圧保持機能が必
要となる。
層及び液晶層を積層し、この光導電層及び液晶層の外側
に一対の透明電極を配し、この−対の透明電極間に交流
電圧を印加しておく構成となっており、素子の書込み側
から光が照射されたときだけ光が照射された部分の光導
電層の抵抗が低下し、液晶層の対応する部分に電圧が印
加されて像が書き込まれることになる。すなわち、液晶
層には光が照射されている期間だけ電圧が印加されるの
である。したがりて、この光導電型液晶ライトバルブを
投写形液晶表示装置に適用する場合には、液晶層に書き
込まれた像を保持するために何らかの電圧保持機能が必
要となる。
従来、ＣＲＴ （陰極線管）を用いて像を書き込むこと
により、ＣＲＴ上の蛍光体の残像を利用して液晶層の電
圧保持を行なうようにした投写形液晶表示装置が知られ
ており、その構成を第３図に示す。図において、光導電
型液晶ライトバルブ１に像を書き込む手段として、ＣＲ
Ｔ及びこれに表示された像を液晶ライトバルブ１に導く
光ファイバーが結合された光フアイバー管２が用いられ
ており、ＣＲＴに表示された像が光ファイバーによって
液晶ライトバルブ１の光導電膜に書き込まれる。一方、
光源３から発せられた光はミラー４及びコンデンサレン
ズ５を経て偏光ビームスプリッタ６に入射する。入射光
のうちＰ偏光成分はそのまま偏光ビームスプリッタ６を
通過し、Ｓ偏光成分は偏光ビームスプリッタ６で進行方
向が直角に曲げられて液晶ライトバルブ１に入射する。
により、ＣＲＴ上の蛍光体の残像を利用して液晶層の電
圧保持を行なうようにした投写形液晶表示装置が知られ
ており、その構成を第３図に示す。図において、光導電
型液晶ライトバルブ１に像を書き込む手段として、ＣＲ
Ｔ及びこれに表示された像を液晶ライトバルブ１に導く
光ファイバーが結合された光フアイバー管２が用いられ
ており、ＣＲＴに表示された像が光ファイバーによって
液晶ライトバルブ１の光導電膜に書き込まれる。一方、
光源３から発せられた光はミラー４及びコンデンサレン
ズ５を経て偏光ビームスプリッタ６に入射する。入射光
のうちＰ偏光成分はそのまま偏光ビームスプリッタ６を
通過し、Ｓ偏光成分は偏光ビームスプリッタ６で進行方
向が直角に曲げられて液晶ライトバルブ１に入射する。
ここで、液晶ライトバルブ１の液晶層に像が描かれてい
ると、液晶ライトバルブ１で反射された反射光中には液
晶層に像の濃淡に応じて局部的にＰ偏光成分が含まれる
ようになる。そして、この反射光中のＰ偏光成分のみが
偏光ビームスプリッタ６をそのまま通過することにより
、このＰ偏光成分による像が投影レンズ７を介してスク
リーン８上に投影されるのである。
ると、液晶ライトバルブ１で反射された反射光中には液
晶層に像の濃淡に応じて局部的にＰ偏光成分が含まれる
ようになる。そして、この反射光中のＰ偏光成分のみが
偏光ビームスプリッタ６をそのまま通過することにより
、このＰ偏光成分による像が投影レンズ７を介してスク
リーン８上に投影されるのである。
このように、光フアイバー管２を用いた投写形液晶表示
装置では、光導電型液晶ライトバルブ１が高精細度な書
込み性能を有するものの、ＣＲＴを用いる限り高精細化
に限界があり、さらには光ファイバーによって分解能が
制限されるという欠点があった。また、光ファイバーを
フェースプレートにする方法もあるが高価である。
装置では、光導電型液晶ライトバルブ１が高精細度な書
込み性能を有するものの、ＣＲＴを用いる限り高精細化
に限界があり、さらには光ファイバーによって分解能が
制限されるという欠点があった。また、光ファイバーを
フェースプレートにする方法もあるが高価である。
発明の概要
そこで、本発明は、高精細度な書込み性能を損うことな
く電圧保持効果を得ることが可能な光導電型液晶ライト
バルブを提供することを目的とする。
く電圧保持効果を得ることが可能な光導電型液晶ライト
バルブを提供することを目的とする。
本発明による光導電型液晶ライトバルブは、光反射層を
挟んで光導電層及び液晶層を積層し、この光導電層及び
液晶層の外側に一対の透明電極を配した構成のものにお
いて、書込み光に反応して発光する蛍光体層を有する構
成となっている。
挟んで光導電層及び液晶層を積層し、この光導電層及び
液晶層の外側に一対の透明電極を配した構成のものにお
いて、書込み光に反応して発光する蛍光体層を有する構
成となっている。
実施例
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
本発明の一実施例を示す第１図において、液晶層１１の
周りにはスペーサ１２が配され、液晶層１１の両面には
配向膜１３，１４が設けられている。この液晶層１１と
１μｍ程度の光導電膜１５とが光反射膜１６及び光吸収
膜１７を挟んで積層されている。光反射膜１６は読出し
側から入射する投射光を反射するためのもの、光吸収膜
１７は光反射膜１６からの漏れ光を吸収するためのもの
である。液晶層１１及び光導電膜１５の外側には透明電
極としての透明導電膜１８．１９が配され、さらに書込
み側の透明導電膜１９の外側には書込み光に反応して発
光する１０μｍ程度の蛍光体層２０が配されており、こ
れらの全てはガラス基板２１．２２によって封止されて
いる。透明導電膜１８．１９間には交流電圧が印加され
ている。
周りにはスペーサ１２が配され、液晶層１１の両面には
配向膜１３，１４が設けられている。この液晶層１１と
１μｍ程度の光導電膜１５とが光反射膜１６及び光吸収
膜１７を挟んで積層されている。光反射膜１６は読出し
側から入射する投射光を反射するためのもの、光吸収膜
１７は光反射膜１６からの漏れ光を吸収するためのもの
である。液晶層１１及び光導電膜１５の外側には透明電
極としての透明導電膜１８．１９が配され、さらに書込
み側の透明導電膜１９の外側には書込み光に反応して発
光する１０μｍ程度の蛍光体層２０が配されており、こ
れらの全てはガラス基板２１．２２によって封止されて
いる。透明導電膜１８．１９間には交流電圧が印加され
ている。
かかる光導電型液晶ライトバルブ１０を第２図に示す如
き投写形液晶表示装置に適用し、書込み光源として例え
ば半導体レーザを用いた場合、半導体レーザの波長は近
赤外線に限られるため、蛍光体層２０は赤外線を可視光
を変換する機能を有する赤外線可視光変換蛍光体によっ
て構成される。
き投写形液晶表示装置に適用し、書込み光源として例え
ば半導体レーザを用いた場合、半導体レーザの波長は近
赤外線に限られるため、蛍光体層２０は赤外線を可視光
を変換する機能を有する赤外線可視光変換蛍光体によっ
て構成される。
そして、書込み光であるレーザ光を蛍光体層２０を介し
て光導電膜１５に集光させ、そのレーザスポットで蛍光
体層２０を介して光導電膜１５を２次元スキャナ２３に
よってスキャンすることにより、液晶層１１に像を書き
込む。このとき、蛍光体層２０の発光が残像特性を有す
るため、この残像特性を利用することにより液晶層１に
対する電圧保持機能が得られることになる。
て光導電膜１５に集光させ、そのレーザスポットで蛍光
体層２０を介して光導電膜１５を２次元スキャナ２３に
よってスキャンすることにより、液晶層１１に像を書き
込む。このとき、蛍光体層２０の発光が残像特性を有す
るため、この残像特性を利用することにより液晶層１に
対する電圧保持機能が得られることになる。
このように、蛍光体層２０を設けたことにより、液晶層
１に対する電圧保持機能が得られるため、高速光スキャ
ンが可能となり、高速光書込みに対応できることになる
。また、光導電型液晶ライトバルブの特長である高精細
度な書込み性能が損われることもない。
１に対する電圧保持機能が得られるため、高速光スキャ
ンが可能となり、高速光書込みに対応できることになる
。また、光導電型液晶ライトバルブの特長である高精細
度な書込み性能が損われることもない。
発明の詳細
な説明したように、本発明による光導電型液晶ライトバ
ルブにおいては、書込み光に反応して発光する蛍光体層
を有する構成となっているので、光導電型液晶ライトバ
ルブの特長である高精細度な書込み性能を損うことなく
電圧保持効果が得られ、高速光書込みに対応できること
になる。
ルブにおいては、書込み光に反応して発光する蛍光体層
を有する構成となっているので、光導電型液晶ライトバ
ルブの特長である高精細度な書込み性能を損うことなく
電圧保持効果が得られ、高速光書込みに対応できること
になる。
第１図は本発明による光導電型液晶ライトバルブの一実
施例を示す構成図、第２図はかかる液晶ライトバルブを
用いた投写形液晶表示装置の構成図、第３図は像書込み
手段として光フアイバー管を用いた投写形液晶表示装置
の構成図である。 主要部分の符号の説明 １．１０・・・・・・光導電型液晶ライトバルブ５・・
・・・・コンデンサレンズ ６・・・・・・偏光ビームスプリッタ ８・・・・・・スクリーン １１・・・・・・液晶
層１５・・・・・・光導電膜 １８．１９・・・・・・透明導電膜 ２０・・・・・・蛍光体層 ２３・・・・・・２次元スキャナ 出願人 パイオニア株式会社
施例を示す構成図、第２図はかかる液晶ライトバルブを
用いた投写形液晶表示装置の構成図、第３図は像書込み
手段として光フアイバー管を用いた投写形液晶表示装置
の構成図である。 主要部分の符号の説明 １．１０・・・・・・光導電型液晶ライトバルブ５・・
・・・・コンデンサレンズ ６・・・・・・偏光ビームスプリッタ ８・・・・・・スクリーン １１・・・・・・液晶
層１５・・・・・・光導電膜 １８．１９・・・・・・透明導電膜 ２０・・・・・・蛍光体層 ２３・・・・・・２次元スキャナ 出願人 パイオニア株式会社
Claims (3)
- （１）光反射層を挟んで光導電層及び液晶層を積層し、
この光導電層及び液晶層の外側に一対の透明電極を配し
た構成の光導電型液晶ライトバルブであって、書込み光
に反応して発光する蛍光体層を有することを特徴とする
光導電型液晶ライトバルブ。 - （２）前記蛍光体層を前記一対の透明電極の書込み側電
極の外側に配したことを特徴とする請求項１記載の光導
電型液晶ライトバルブ。 - （３）前記蛍光体層は赤外線可視光変換蛍光体によって
構成されることを特徴とする請求項１記載の光導電型液
晶ライトバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17237288A JPH0222627A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 光導電型液晶ライトバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17237288A JPH0222627A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 光導電型液晶ライトバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0222627A true JPH0222627A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15940686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17237288A Pending JPH0222627A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 光導電型液晶ライトバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0222627A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04211221A (ja) * | 1990-02-22 | 1992-08-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 像形成装置 |
| JPH0580350A (ja) * | 1991-01-29 | 1993-04-02 | Victor Co Of Japan Ltd | 電磁放射線情報記録装置 |
| US5459593A (en) * | 1992-12-02 | 1995-10-17 | Pioneer Electronic Corporation | Reflection type liquid crystal display apparatus which prevents rotation of the polarization plane |
| JP2008083677A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Lg Philips Lcd Co Ltd | マルチタッチ感知機能を有する液晶表示装置及びその駆動方法 |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP17237288A patent/JPH0222627A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04211221A (ja) * | 1990-02-22 | 1992-08-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 像形成装置 |
| JPH0580350A (ja) * | 1991-01-29 | 1993-04-02 | Victor Co Of Japan Ltd | 電磁放射線情報記録装置 |
| US5459593A (en) * | 1992-12-02 | 1995-10-17 | Pioneer Electronic Corporation | Reflection type liquid crystal display apparatus which prevents rotation of the polarization plane |
| JP2008083677A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Lg Philips Lcd Co Ltd | マルチタッチ感知機能を有する液晶表示装置及びその駆動方法 |
| JP4573856B2 (ja) * | 2006-09-26 | 2010-11-04 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | マルチタッチ感知機能を有する液晶表示装置及びその駆動方法 |
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