JPH02225879A - 流体圧走行車両の走行速度切換装置 - Google Patents

流体圧走行車両の走行速度切換装置

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JPH02225879A
JPH02225879A JP4307389A JP4307389A JPH02225879A JP H02225879 A JPH02225879 A JP H02225879A JP 4307389 A JP4307389 A JP 4307389A JP 4307389 A JP4307389 A JP 4307389A JP H02225879 A JPH02225879 A JP H02225879A
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JP
Japan
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pressure
switching valve
motor
pilot
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP4307389A
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English (en)
Inventor
Masanobu Kawanaka
川中 正信
Kimimasa Onda
恩田 公正
Yoichi Kondo
陽一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、可変容量流体圧モータを利用して走行する土
工車両等の車両の走行速度切換装置に関する。
〔従来技術及びその欠点〕
油圧ショベルの如き土工車両では、走行用の動力源とし
て、可変容量流体圧モータが用いられている。可変容量
流体圧モータの容量は運転席に設けられている切換スイ
ッチの如き操作手段を操作することにより切り換えられ
、その容量を大きく(又は小さく)すると流体圧供給源
からの圧力流体によりこの可変容量流体圧モータが低速
(高速)で回転され、車両は低速(又は高速)で走行さ
れる。
しかしながら、この種の車両の従来の走行速度切換装置
では、後に詳述する如く、走行速度を切り換えるときに
は操作手段を必ず操作しなければならず、その切換操作
が煩雑である。特に、高速走行状態においてトルク不足
が生しると高速走行状態から低速走行状態に切り換えな
ければならず、また上述のトルク不足が解消すると低速
走行状態から高速走行状態に切り換えなければならず、
これら切り換え操作が煩雑である。
〔発明の目的〕
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、高速走行状態においてトルク不足が発生すると
低速走行状態に自動的に切り換わり、上記トルク不足が
解消すると再び高速走行状態に自動的に復帰する、優れ
た走行速度切換装置を提供することである。
(発明の概要〕 本発明によれば、走行手段を駆動するための可変容量流
体圧モータと、 該可変容量流体圧モータにメイン圧力流体を送給するた
めのメイン圧供給源と、 該可変容量流体圧モータの容量を制御するための、パイ
ロット圧によって作動制御されるモータ容量制御弁と、 該モータ容fit III ′4B弁にパイロット圧力
流体を送給するためのパイロット圧供給源と、 該パイロット圧供給源と該モータ容量制御弁との間に配
設された切換弁と、を備え、 該切換弁は該モ〜り容量制御弁のパイロットポートを該
パイロット圧供給源に連通ずる第1の位置と咳モータ容
量制御弁の該パイロットポートを流体溜に連通ずる第2
の位置に選択的に位置付けられ、 該切換弁の片方のパイロットポートには該切換弁の出力
パイロット圧が作用し、その他方のパイロットポートに
はメイン圧供給源から該可変容量流体圧モータに送給さ
れるメイン圧が作用するように構成され、 該切換弁には、更に、該切換弁を該第1の位置に偏倚す
る偏倚手段が設けられており、該メイン圧供給源からの
メイン圧が該偏倚手段の偏倚力及び該片方のパイロット
ポートに作用するパイロット圧により定まる第1の所定
値を越えると、該他方のパイロットポートに作用するメ
イン圧によって該切換弁が該第2の位置に位置付けられ
、また該メイン圧供給源からのメイン圧が該偏倚手段の
偏倚力によって定まる第2の所定値より小さくなると、
該切換弁が該偏倚手段の作用によって該第1の位置に位
置付けられる、ことを特徴とする流体圧走行車両の走行
速度切換装置が提供される。
かかる走行速度切換装置においては、第1の切換弁が第
2の位置に保持されている高速走行状態において、トル
ク不足が発生してメイン圧供給源からのメイン圧が上昇
して第1の所定値を越えると、メイン圧供給源からのメ
イン圧によって第2の切換弁が第1の位置から第2の位
置に位置付けられ、これにより可変容量流体圧モータの
容量が太き(なり、かくして走行速度切換装置は低速走
行状態になる。また、上記トルク不足が解消して上記メ
イン圧が第2の所定値より小さくなると、偏倚手段の作
用によって第2の切換弁が第2の位置から第1の位置に
切り換えられ、これにより可変容量流体圧モータの容量
が小さくなり、かくして走行速度切換装置は低速走行状
態から高速走行状態に自動的に復帰する。更に、上記第
1の所定値は偏倚手段の偏倚力及び片方のパイロットポ
ートに作用するパイロット圧によって定まると共に上記
第2の所定値は偏倚手段の偏倚力によって定まるので、
上記第1の所定値の方が上記第2の所定値よりも大きく
、これにより第2の切換弁のハンチングの発生をも回避
することができ、安定した走行状態が得られる。
〔具体例〕
以下、添付図面を参照して更に詳述する。
l米斑 まず、第4図を参照して、従来の走行速度切換装置及び
その欠点について説明する。
従来の一例としての走行速度切換装置は、流体圧モータ
機構2a及び2b@(Ijlえている。片方の流体圧モ
ータ機構2aは例えば右走行手段を駆動するためのもの
であり、また他方の流体圧モータ機構2bは例えば左走
行手段を駆動するためのものであり、これら流体圧モー
タ機構2a及び2bは実質上同一の構成である。流体圧
モータ機構28(2b)は可変容量流体圧モータ4及び
モータ容量制御弁6を含んでいる。可変容量流体圧モー
タ4は斜板式のものから構成され、斜板8を移動させる
ためのピストン機構10及び12とモータ容量制御弁6
が流路14及び16を介して接続されている。メイン圧
力流体を可変容量流体圧モータに供給するためのメイン
圧供給源(図示せず)は流路18及び20を介してカウ
ンタバランスブレーキ弁22に接続されている。このカ
ウンタバランスブレーキ弁22と可変容量流体圧モータ
4は流路24及び26を介して接続され、また流路24
から分岐する流路28及び流路26から分岐する流路3
0はシャトル弁32を介してモータ容量制iI弁6に接
続されている。また、モータ容量制御弁6のパイロット
ポートはパイロット流路34を介して速度切換弁36に
接続され、速度切換弁36とパイロ7ト圧供給源38と
は流路40を介して接続されている。
かく構成されているので、運転席に配設されているスイ
ッチ44が開(OFF)のときには、速度切換弁36は
図示の第1の位置に位置する。このときには、モータ容
量制i31弁6のパイロットポートの圧力流体が流体溜
46に戻され、モータ容量制御弁6は図示の第1の位置
に保持される。従って、流路I8及び20からの圧力流
体の一部がシャトル弁32を介してピストン機構10に
送給されると共にピストン機構12の圧力流体が流体溜
48に戻され、これにより斜板8は大きく傾斜して可変
容量流体圧モータ4が大容量状態になり、走行速度切換
装置は低速走行状態になる。
かかる低速走行状態においてスイッチ44を閉(ON)
にすると、電磁ソレノイド50の作用によって速度切換
弁36が第1の位置から第2の位置に切り換えられる。
かくすると、パイロット圧供給1138からのパイロッ
ト圧力流体がモータ容置制御弁6のパイロットポートに
送給され、このモータ容量制御弁6が第2の位置に切り
換えられる。かく切り換えられると、流路18及び20
からの圧力流体がシャトル弁32を介してピストン機構
12に送給されると共にピストンa構10からの圧力流
体が流体溜48に戻され、これにより斜板8の傾斜が小
さくなって可変容量流体圧モータ4が小容量になり、走
行速度切換装置は高速走行状態になる。
上述の従来の走行速度切換装置においては、容易に理解
される如く、走行速度を切り換えるときには、常に、手
動でスイッチ44を切り換える必要がある。高速走行時
においてトルク不足が発生すると例えば自由な操向操作
が困難となり、それ故に、操向操作の度にスイッチ44
を操作して高速走行状態から低速走1テ状態に切り換え
る必要があり、また操向後においては低速走行状態から
再び高速走行状態に復帰する必要があり、これら切換の
ための操作が煩雑である。
上述した問題を解決するために、例えば第5図に示す如
く構成することも考えられる。尚、該5図において、第
4図に示す部材と同一の部材は同一の番号を付して説明
する。
第5図に示す例では、切換弁36°がパイロット圧によ
って切り換えられるパイロット弁から構成されている。
そして、この切換弁36°のパイロットポートにシャト
ル弁52を介して片方の流体圧モータ機構2aのシャト
ル弁32及び他方の流体圧モータ機構2bのシャトル弁
(図示せず)が接続されている。その他の構成は、第4
図に示す例と実質上同一である。
第5図に示す例では、流体圧モータ機構2aの流体圧モ
ータ4に圧力流体を供給する流路18(又は20)及び
他方の流体圧モータ機構2bの流体圧モータ(図示せず
)に圧力流体を供給する流路54(又は56)の双方の
流体圧力、即ち駆動圧力が切換弁36″の設定圧力より
小さいときには、切換弁36“は図示の第1の位置に保
持される。従って、このときには、モータ容量制御弁6
゛が図示の第1の位置に保持され、走行速度切換装置は
高速走行状態になる。一方、上記流路18(又は20)
及び上記流路54(又は56)のいずれかの流体圧力が
上昇すると、圧力が上昇した流路からの流体圧が切換弁
36°のパイロットポートに作用し、かかる流体圧が設
定圧力以上になると切換弁36°が第2の位置に位置付
けられる。
かくすると、パイロット圧供給源3日からのパイロット
圧によってモータ容量制御弁6°が第2の位置に位1付
けられ、走行速度切換装置は低速走行状態に切り換えら
れる。
しかし、かく構成したときには、次の通りの問題が新た
に発生する。斜板8の傾斜状態を変えるときには、流体
圧モータ4の容量が変化するために、流体圧モータ機構
2a及び2bに送給される流体圧力、即ち駆動圧力に変
動が生じる。また、例えば車両の降板時にはカウンタバ
ランスブレーキ弁22によるブレーキ力が変動する。か
く駆動圧力又はブレーキ力が変動すると、切換弁36の
パイロットポートに作用する流体圧力も同様に変動して
この切換弁36゛がハンチングを起こし、安定した走行
状態を得ることができない。
見所■二l生斑 本発明の走行速度切換装置は、上述した問題を全て解決
するために、次の通り構成されている。
本発明に従う走行速度切換装置の一具体例を示す第1図
において、図示の走行速度切換装置は、例えば右走行手
段を駆動するための可変容量流体圧モータ1Q2aと例
えば左走行手段を駆動するための可変容量流体圧モータ
102bを具備している。これら流体圧モータ102a
及び102bに関連する要素は実質上同一の構成であり
、以下片方の流体圧モータ102aに関連する要素に付
いて説明する。
斜板式可変容量油圧モータの如き流体圧モータ102a
 (102b)は、モータの容量を調整するための斜板
104a (104b)を備え、斜板104a (10
4b)の傾斜が大きいときにはその容量も大きくなり、
また斜板104a (104b)の傾斜が小さいときに
はその容量も小さくなる。斜板104a (104b)
にはピストン機構106a (106b)及び108a
(1,08b)が配設され、ピストン機構106a (
106b)及び108a (108b)とモータ容量制
御弁110a (lIob)が流路112a (112
b)及び114a(11,4b)を介して接続されてい
る。走行速度切換装置は、流体圧モータ1.02 a(
102b)に圧油の如き圧力流体を供給するための第1
のメイン圧供給源116a (第2のメイン圧供給源1
1.6b)を備えている。メイン圧供給源116a(1
,16b)は内燃機関118の運転によって駆動される
流体圧ポンプがら構成することができる。メイン圧供給
′al 16 a 白16b)は供給流路118a (
118b)を介して流路切換弁120a (120b)
に接続され、この流路切換弁120a (120b)と
カウンタバランスブレーキ弁122a (122b)が
流路124a(124b)及び126a(1,26b)
を介して接続されている。また、カウンタバランスブレ
ーキ弁122a (122b)と流体圧モータ102a
 (102b)は流路128a (128b)及び1.
30a(130b)を介して接続され、流路128a 
(128b)から分岐する流路132a(132b)及
び流路130a (130b)から分岐する流路134
aがシャトル弁136a(136b)を介してモータ容
量制御弁110a(110b)に接続されている。
流路切換弁120a (120b)は、明確に図示して
いないが、中立位置、第1の作用位置及び第2の作用位
置に選択的に位置付けられ、第1の作用位置にあるとき
にメイン圧供給1116a(116b)を流路126a
 (126b)に連通ずると共に流路124a  (1
24b)を流体圧タンクの如き流体溜138に連通し、
また第2の作用位置にあるときにメイン圧供給1ffl
l16a(l16b)を流路124a (124b)に
連通ずると共に流路126a(1,26b)を流体溜1
38に連通し、更に中立位置にあるときにメイン圧供給
[116a (116b)と流路124a(124b)
及び126a (126b)の連通を遮断する。
また、カウンタバランスブレーキ弁122a(122b
)は、中立位置、右位置及び左位置に選択的に位置付け
られる。このカウンタバランスブレーキ弁122a(1
,22b)の片方のパイロットポートはバイロンド流路
140a (140b)を介して流路124a (12
4b)に接続され、その他方はパイロットポートはパイ
ロット流路142a N 42 b)を介して流路12
6a(126b)に接続され、これらパイロット流路1
40a(140b)及び142a  (142b)には
絞り弁146が配設されている。かかるカウンタバラン
スブレーキ弁122a (122b)は、通常、内蔵す
る偏倚ばねの作用によって図示の中立位置に保持され、
流路124a (124b)から流路128a (12
8b)及び流路126a(126b)から流路130a
 (130b)への圧力流体の流れを許容するが、上述
したと反対方向の圧力流体の流れを遮断する。流路I2
6a (126b)の流体圧力が上昇する、或いは流路
124a(124b)の流体圧力が降下すると、このカ
ウンタバランスブレーキ弁122a (122b)は右
に移動して右位置に位置付けられ、流路128a (1
28b)と流路124a (124b)を連通ずると共
に、流路126a (126b)から流路130a (
130b)の一方向への流体の流れを許容する。また、
流路124a (124b)の流体圧力が上昇する、或
いは流路126 a (1,26b)の流体圧力が降下
すると、このカウンタバランスブレーキ弁122a (
122b)は左に移動して左位置に位置付けられ、流路
130a(130b)と流路126a (126b)を
連通ずると共に、流路124a(1,24b)から流路
128a(l28b)の一方向への流体の流れを許容す
る。
また、モータ容量制御弁110a (I l0b)は、
図示の第1の位置及び第2の位置に選択的に位置付けら
れる。モータ容量制御弁110a (116b)は、通
常、内蔵する偏倚ばねの作用によって第1の位置に保持
され、シャトル弁136a(136b)とピストン機1
10’6a  (106b)を連通ずると共に他方のピ
ストン機構108a(1,08b )と流体溜138を
連通する。このモータ容量制御弁110a (110b
)は後述するパイロット圧によって第2の位置に位置付
けられ、シャトル弁136a (136b)とピストン
機構108a (108b)を連通ずると共にピストン
機構106a (106b)と流体溜138を連通ずる
モータ容量制御弁110a及び110bは、次の通りの
パイロット圧制?tl系により切り換えられる。図示の
バイロンド圧制御系は、パイロット圧を供給するための
パイロット圧供給源14B、速度切換弁150及び切換
弁152を備えている。
パイロット圧供給源148は流体圧ポンプから構成する
ことができ、メイン圧供給1ffll16a及び116
bと同様に内燃機関118により駆動される。尚、専用
のパイロット圧供給源148を設けることに代えて、メ
イン圧供給′tAI l 6 a又は11、6 bをパ
イロット圧供給源として利用し、メイン圧供給源116
a又は116bからの圧力流体の一部をモータ容量制御
弁110a及び110bに送給するようにしてもよい、
パイロット圧供給源148は供給流路154を介して速
度切換弁150に接続されている。供給流路154には
リリーフ弁156が配設されている。供給流路154の
流体圧力が所定値を越えるとかがるリリーフ弁154が
開になり、これにより過剰の圧力流体がリターン流路1
58を通して流体溜1.38に戻される。また、速度切
換弁150と切換弁152は流路160を介して接続さ
れ、この切換弁152とモータ容量制御弁110a及び
10bが流路162を介して接続されている。流路16
2の下流端は分岐され、その一方はモータ容量制御弁1
10aのパイロットポートに接続され、その他方は他方
のモータ容量制御弁110bのパイロットポートに接続
されている。
速度制御弁1.50は図示の第1の位置と第2の位置に
選択的に位置付けられる。この速度制御弁150は内蔵
する偏倚ばね166の作用により第1の位置に保持され
、流路160を流体溜138に連通ずる。車両の運転席
には操作スイッチ168が配設されており、この操作ス
イッチ16日を閉にすると速度切換弁150の74磁ソ
レノイド170が付勢される。かくすると、速度切換弁
150が第2の位置に切り換えられ、流路154と流路
160を連通ずる。
第1図と共に第2図を参照して切換弁152について詳
述すると、図示の切換弁152は弁本体172を有し、
この弁本体172は本体部材174並びに本体部材17
2に固定されたブロック状部材176及び+78から構
成されている0本体部材174にはスプール180が第
2図において左右方向に移動自在に装着されている。ス
プール180の両端部にはランド部182及び184が
設けられている。ランド部182の一端にはピストン1
86が固定され、このピストン186の一端はブロック
状部材176に規定された第1の受圧室1.8 Bに延
びている。第1の受圧室1B8は流路190を介してパ
イロットポート192に連通され、パイロットポート1
92は流路194を介してシャトル弁196に接続され
ている。このシャトル弁196には、また、流、FJk
 11 a a及び118bも接続されている。従って
、メイン圧供給源116a及び116bからのメイン圧
のうち高い方の圧力がシャトル弁196及びパイロット
ポート192を通して第1の受圧室190に作用する。
弁本体172には、更に、スプール180の他端側にば
ね収容室198(本体部材!74及びブロック状部材1
78により規定されている)が設けられ、この収容室1
98内にばねガイド部材202及び偏倚コイルばね20
4(偏倚手段を構成する)が配設されている。偏倚コイ
ルばね204はばねガイド部材202を被嵌して装着さ
れ、その一端はばねガイド部材202に設けられたばね
受部206に係止され、その他端はプロッり状部材17
8に係止されている。偏倚コイルばね204はばねガイ
ド部材202を第2図において左方にスプール180に
向けて偏倚せしめ、これによりスプール180の他端と
ばねガイド部材202の一端が圧接状態に維持される。
なお、両者が所要の通りに圧接されるように、ばねガイ
ド部材202の一端面には半球状の突起が設けられ、ま
たスプール180の他端面には上記突起に対応する凹部
が設けられている。ばねガイド部材202の他端にはピ
ストン208が固定されて、このピストン20Bの一端
はブロック状部’[17Bに規定された第2の受圧室2
10に延びている。第2の受圧室210は流路212を
介して出力ボート214に連通されている。従って、こ
の第2の受圧室21.0にはパイロットポートとしても
機能する流路212を通して切換弁152の二次側圧力
、即ち出力パイロット圧が作用する。具体例では、更に
、流体溜138に接続されたボート216がばね収容室
19Bに連通されている。かく構成されているので、切
換弁152が図示の第1の位置にあるときには1、パイ
ロット圧供給源14Bに接続された入力ボート218と
出力ボート214が連通され、第2の受圧室210に作
用する流体圧力はパイロット圧供給:f1、148から
のパイロット圧と実質上等しくなる。また切換弁152
が後述する如くして第2の位置に位置付けられると、出
力ボート214とボート216かばね収容室19Bを介
して連通され、第2の受圧室210に作用する流体圧力
は実質上ゼロになる。
かくの通りの走行速度切換装置は、油圧ショベルの如き
土工車両に好都合の用いることができる。
そして、油圧ショベルの如き、下部走行体とこの下走行
体に旋回自在に装着された上部旋回体から成る車両に通
用するときには、次の通りに構成するのが好ましい、即
ち、可変容N流体圧モータ116a及び116b、モー
タ容量制御弁110a及び110b、シャトル弁136
a及び136b1並びにカウンタバランスブレーキ弁1
22a及び122bを下部走行体(図示せず)に配設し
、メイン圧供給1116a及び116b、バイロフト圧
供給[238、シャトル弁196、流路切換弁120a
及び120b、速度切換弁150、並びに切換弁152
を上部旋回体(図示せず)に配設し、これらを下部走行
体と上部旋回体の間に介在された回転継手を介して接続
するのが好まく、かく構成することにより、回転継手の
容量が小さくてよく、また種々の構成要素をコンパクト
に配置することができ、さらに流体圧配管も簡単にする
ことができる。
次に、主として第1図を参照して上述した走行速度切換
装置の作用効果について説明する。
操作スイッチ168が開のときには、偏倚ばね166の
作用により速度切換弁150が第1の位置に保持される
。従って、パイロット圧供給源148からのパイロット
圧力流体が切換弁152を通してモータ容量切換弁11
0a及び1lObのパイロットポートに送給されること
はなく、これらモータ容量切換弁1.10 a及び11
0bは第1の位置に保持される。かかる状態においては
、メイン圧供給源116a及び116bからのメイン圧
力流体が流路切換弁120a及び】20b、カウンタバ
ランスブレーキ弁120a及び120b、シャトル弁1
36a及ぶ136b、並びにモータ容量制御弁floa
及びll0bを通してピストン機構1068及び106
bに送給されると共に、ピストン機構108a及び10
8bからの圧力流体が流体溜13Bに戻され、斜板10
4a及び104bの傾斜が大きくなり、走行速度切換装
置は低速走行状態(可変容量流体圧モータ102a及び
102bの回転数は小さいが大きいトルクが得られる)
に保持される。尚、このとき、メイン圧供給[116a
及び1i6bからのメイン圧が大きくなると切換弁15
2が第1の位置から第2の位置に切り換わるが、第1の
切換弁150が速度位置に保持されている故に、モータ
容量切換弁11.0 a及び1lobが第2の位置にな
ることはない。
低速走行中に操作スイッチ168を操作して閉にすると
、電磁ソレノイド170が付勢されて速度切換弁150
が第2の位置に切り換えられ、パイロット圧供給源14
8と切換弁152が連通状態になる。かくすると、パイ
ロット圧供給114Bからのパイロット圧力流体が切換
弁152を介してモータ容量制御弁110a及び11.
 Obのパイロットポートに送給され、モータ容量制御
弁110a及びi tobが第2の位置に切り換えられ
る。
切換弁152がかく第2の位置に位置付けられると、メ
イン圧供給源1.16 a及びl16bからのメイン圧
力流体が流路切換弁120a及び120b、カウンタバ
ランスブレーキ弁120a及び120b、シャトル弁1
36a及ぶ136b、#。
びにモータ容量制御弁110a及び110bを通してピ
ストン機構108a及び108bに送給されると共に、
ピストン機構106a及び106bからの圧力流体が流
体溜138に戻され、これにより斜板104a及び10
4bの傾斜が小さくなり、走行速度切換装置は低速走行
状態から高速走行状態に切り換えられる(可変容量流体
圧モータ102a及び102bの回転数は大きくなるが
そのトルクは小さくなる)。
そして、かかる高速走行状態状において、流路118a
又は118b内の流体圧力が上昇して切換弁152のパ
イロットポートに作用する流体圧力、即ちメイン圧供給
[1!6a及び116bからのメイン圧のうち高い方の
圧力が第1の所定値P1を越えると、第3図に示す通り
、かがるメイン圧によって切換弁152が第1の位置が
ら第2の位置に自動的に切り換えられる。ここで、第1
の所定値P1について説明すると、第1の受圧室190
には上記メイン圧のうち高い方の圧力P。
が作用しているので、ピストン186には第2図におい
て右方への力F、: F r = P t X A + P4 :第1の受圧室190に作用する流体圧力A1 
:ピストン186の端面の断面積が作用し、かかる力F
1がスプール180に伝達される。一方、第2の受圧室
210にはパイロット圧供給et4sからのパイロット
圧P+  (Pl””Pa)が作用しているので、ピス
トン184には第2図において左方向への力F、; F+ =Pt XA2 =Po XA2PI 二第2の
流体圧室210に作用する流体圧力 A2 ;ピストン208の端面の断面積が作用する。ま
た、偏倚コイルばね204による力F0もばねガイド部
材202に作用してこれを第2図において左方に@倚せ
しめる。従って、スプール180には、また、第2の受
圧室210の圧力流体による力F、と偏倚コイルばね2
04による力Foを加えた合力F (F=F+ +Fo
 )も加わる。かくの通りであるので、力F、が合力F
より大きくなるとスプール180が右方に移動して切換
弁152が第2の位置に位置付けられる。
従って、ここにいう第1の所定(a I)、とは、偏倚
コイルばね204の偏倚力FD及び第2の受圧室210
に作用する流体圧力による力F、によって定まる値であ
って、 P、=F/AI = (Fl +Fo )/Aである。
切換弁152がかく第2の位置に位置付けられると、パ
イロット圧供給源148からのノぐイロノト圧力流体の
送給が停止され、モータ容量制御n弁110a及び11
0bのパイロットポートの流体圧力が流体溜138に戻
され、モータ容量 III ?1m弁tioa及び11
0bが第1の位置に位置付番すられる。かくすると、メ
イン圧供給B 116 a又Cよ11、6 bからのメ
イン圧力流体が上述した通りGこしてピストン機構10
6a及び106bに送給されると共に、ピストン機構1
08a及び108bからの圧力流体が流体溜138に戻
され、これにより斜板104a及び104bの傾斜が大
きくなり、走行速度切換装置は高速走行状態力・らイ氏
速走行状態に自動的に切り換わり、大きなトルりを得る
ことができる。
かく上昇した流路118a又は118bの流体圧力が第
2の所定値P、より小さくなる(速度切換弁150が第
2の位置に保持されている状態において切換弁152の
パイロットポートに作用する流体圧力、即ちメイン圧供
給源116a又は116bからのメイン圧力が第2の所
定値P1、より小さくなる)と、かかるメイン圧の低下
によ−。
て切換弁152が第3図に示す通り第2の位置から第1
の位置に自動的に切り換えられる。ここで、第2の所定
値p=について説明すると、第1の受圧室1.90には
上記メイン圧のうち高い方の圧力P、が作用しているの
で、ピストン186には、上述したと同様に、第2図に
おいて右方への力Fr  ; F r  −P a  X A l が作用し、かかる力F、がスプールI80に伝達される
。一方、切換弁152が第2の位置にあるときには、第
2の受圧室210は流体溜138に連通されていてその
流体圧力は実質上ゼロである。
従って、第2の受圧室210内の流体による力F1は実
質上存在せず(Fl =0)、スプール180を第3図
において左方に移動せしめす力Fは偏倚コイルばね20
4による力F0のみである。
かくの通りであるので、第1の受圧室190の圧力流体
によるノjF、、が上記力F、即ち偏倚コイルばね20
4により力F0より小さくなるとスプール180が左方
に移動して切換弁152が第1の位置に位置付けられる
。従って、ここにいう第2の所定値Pbとは、偏倚コイ
ルばね204の偏倚力F。により定まる値であって、 Pb −F/AI ””F@ /A+ である。
切換弁152がかく第1の位置に位置付けられると、上
述したと同様に、パイロット圧供給源14Bからのパイ
ロット圧力流体がモーフ容量制御′B弁110a及び1
10bのバイロントボートに送給され、モータ容量制御
弁110a及び110bが第1の位1から第2の位置に
切り換えられる。
かくすると、メイン圧供給1E(116a及び116b
からのメイン圧力流体が上述した通りにしてピストン機
構108a及び108bに送給されると共に、ピストン
機構106a及び106bからの圧力流体が流体溜13
8に戻され、これにより斜板104a及び104bの傾
斜が小さくなり、走行速度切換装置は低速走行状態から
高速走行状態に自動的に切り換わり、車両の走行速度が
速くなる。
かくの通りであるので、上記走行速度切換装置において
は、速度切換弁150が第2の位置にあるときにメイン
圧供給源116a又は116bからのメイン圧が上昇す
ると、上記メイン圧によって切換弁152が第2の位置
に位置付けられ、これにより走行速度切換装置は低速走
行状態に自動的に切り換わり、充分なトルクを得ること
ができる。また、上述した如くして一旦低速走行状態に
なった後に上記メイン圧が低下すると、偏倚コイルばね
204によって切換弁152が第1の位置に位置付けら
れ、これにより走行速度切換装置は低速走行状態から高
速走行状態に自動的に切り換わり、走行速度を変更する
際に操作スイッチ168を全く操作する必要がない。
また、第3図に示す如く、切換弁152が第2の位置か
ら第1の位置に切り換わる第1の所定値P、が第1の位
置から第2の位置に切り換わる第2の所定値P、よりも
所定量ΔP大きいので、両所定値の差ΔPの存在により
、モータ容量の変動等に伴う切換弁152のハンチング
を防止することができ、また走行速度の切り換えの際の
ショックをも抑えることができる。尚、かかる両所定値
の差ΔPは、容易に理解される如く、ピストン186及
び20Bの端面の面積(受圧面積)を変更することによ
って任意に設定することができる。
以上、本発明に従う走行速度切換装置の一興体例につい
て説明したが、本発明は上記具体例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変更乃
至修正が可能である。
例えば、具体例においては、一対の流体圧モータ102
a及び102bを備えるものに適用して説明したが、単
一の流体圧モータを備えるものについても同様に適用す
ることができ、かかる場合には、メイン圧供給源からの
メイン圧を直接切換弁152の第2の受圧室210に作
用せしめればよい。
また、具体例では、パイロット圧供給源148とモータ
容量切換弁1.10及びl 10bの間に速度切換弁1
50及び切換弁152を設けているが、速度切換弁15
0を省略することも可能である。
かく速度切換弁150を省略したときには走行速度切換
装置を常時低速走行状態に保持することが困難であり、
走行速度切換装置の走行状態は切換弁152のパイロッ
トポート192に作用するメイン圧が変化することによ
り上述した如く切り換えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う走行速度切換装置の一具体例を
簡略的に示す流体圧回路図。 第2図は、第1図の走行速度切換装置の切換弁及びその
それに関連する要素を示す簡略断面図。 第3図は、第2図に示す切換弁の作用図。 第4図は、従来の走行速度切換装置の一部を示す流体圧
回路図。 第5図は、第4図の速度切換装置の変形例を示す流体圧
回路図。 4.104a及び104b−・−可変容量流体圧モータ 6.110a及び1lOb−・−モータ容量制御弁 36・・・速度切換弁 38及び138・・・パイロット圧供給源44・ ・ 
・スイッチ 116a及び116b・・・メイン圧供給源138・・
・流体溜 150・・・速度切換弁 152・・・速度切換弁 180・・・スプール 190・・・第1の受圧室 204・・・偏倚コイルばね 210・・・第2の受圧室 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行手段を駆動するための可変容量流体圧モータと
    、 該可変容量流体圧モータにメイン圧力流体を送給するた
    めのメイン圧供給源と、 該可変容量流体圧モータの容量を制御するための、パイ
    ロット圧によって作動制御されるモータ容量制御弁と、 該モータ容量制御弁にパイロット圧力流体を送給するた
    めのパイロット圧供給源と、 該パイロット圧供給源と該モータ容量制御弁との間に配
    設された切換弁と、を備え、 該切換弁は該モータ容量制御弁のパイロットポートを該
    パイロット圧供給源に連通する第1の位置と該モータ容
    量制御弁の該パイロットポートを流体溜に連通する第2
    の位置に選択的に位置付けられ、 該切換弁の片方のパイロットポートには該切換弁の出力
    パイロット圧が作用し、その他方のパイロットポートに
    はメイン圧供給源から該可変容量流体圧モータに送給さ
    れるメイン圧が作用するように構成され、 該切換弁には、更に、該切換弁を該第1の位置に偏倚す
    る偏倚手段が設けられており、 該メイン圧供給源からのメイン圧が該偏倚手段の偏倚力
    及び該片方のパイロットポートに作用するパイロット圧
    により定まる第1の所定値を越えると、該他方のパイロ
    ットポートに作用するメイン圧によって該切換弁が該第
    2の位置に位置付けられ、また該メイン圧供給源からの
    メイン圧が該偏倚手段の偏倚力によって定まる第2の所
    定値より小さくなると、該切換弁が該偏倚手段の作用に
    よって該第1の位置に位置付けられる、 ことを特徴とする流体圧走行車両の走行速度切換装置。 2、該切換弁と該パイロット圧供給源の間には速度切換
    弁が配設され、該速度切換弁は該切換弁を流体溜に連通
    する第1の位置と該切換弁を該パイロット圧供給源に連
    通する第2の位置に選択的に位置付けられ、該第1の切
    換弁が該第2の位置に保持されている状態において、該
    メイン圧供給源からのメイン圧が該第1の所定値を越え
    ると該切換弁が該第2の位置に位置付けられ、また該メ
    イン圧供給源からのメイン圧が該第2の所定値より小さ
    くなると該切換弁が該第1の位置に位置付けられる請求
    項1記載の流体圧走行車両の走行速度切換装置。 3、右走行手段及び左走行手段を駆動するための一対の
    可変容量流体圧モータを備えており、片方の可変容量流
    体圧モータにメイン圧力流体を供給するための第1のメ
    イン圧供給源と他方の可変容量流体圧モータにメイン圧
    力流体を供給するための第2のメイン圧供給源とからの
    メイン圧のうち高い一方が該切換弁の該他方のパイロッ
    トポートに作用するように構成され、更に該一対の可変
    容量流体圧モータの容量を制御するための一対のモータ
    容量制御弁のパイロットポートが該切換弁に接続されて
    いる請求項2記載の流体圧走行車両の走行速度切換装置
    。 4、該可変容量流体圧モータ及び該モータ容量制御弁は
    下部走行体に配設され、該メイン圧供給源、該速度切換
    弁及び該切換弁は該下部走行体に旋回自在に装着された
    上部旋回体に配設され、該メイン圧供給源と該可変容量
    流体圧モータ及び該切換弁と該モータ容量制御弁は、該
    下部走行体と該上部旋回体の間に介在された回転継手を
    介して接続されている請求項2記載の流体圧走行車両の
    速度切換装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5417467A (en) * 1977-07-05 1979-02-08 Caterpillar Tractor Co Controlling device for use in oil pressure transmitting device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5417467A (en) * 1977-07-05 1979-02-08 Caterpillar Tractor Co Controlling device for use in oil pressure transmitting device

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