JPH02225632A - アルミニウムドロスまたはアルミニウムスクラップからの遊離アルミニウムの回収法と固体材料の転化法 - Google Patents

アルミニウムドロスまたはアルミニウムスクラップからの遊離アルミニウムの回収法と固体材料の転化法

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JPH02225632A
JPH02225632A JP1318690A JP31869089A JPH02225632A JP H02225632 A JPH02225632 A JP H02225632A JP 1318690 A JP1318690 A JP 1318690A JP 31869089 A JP31869089 A JP 31869089A JP H02225632 A JPH02225632 A JP H02225632A
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furnace
free aluminum
dross
torch
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Richard D Lindsay
リチャード.ディ.リンゼイ
Jack Lee Dochterman
ジャック.リー.ドクターマン
David Lloyd Cheek
デビッド.ロイド.チーク
Robert Lamar Kirkland
ロバート.ラマー.カークランド
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    • C22B9/226Remelting metals with heating by wave energy or particle radiation by electric discharge, e.g. plasma
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はアルミニウムの湯あかからの遊離アルミニウ
ムの回収に関する。詳述すれば、この発明は炉、たとえ
ばプラズマアークトーチで加熱、好ましくはアークガス
としての空気で運転する回転炉によるアルミニウムドロ
スからのアルミニウム金属の回収に関する。意外なこと
は、塩フラックスを使用しないので、塩フラックスを使
用した場合に伴って起きるたとえば環境問題を含む付随
問題もなく、良好な収量の遊離アルミニウムおよびアル
ミニウム副生成物の回収が可能であることである。
(従来の技術) 注型またはその種の他のものの目的でアルミニウム本体
が溶融される時、溶融アルミニウムの表面にドロスが形
成されるが、それをたとえばスキミングまたは同様の作
業で定期的に除去する必要がある。この除去ドロスには
、処理されるアルミニウムまたはアルミニウム合金の種
類によるが、酸化アルミニウムたとえばボーキサイトの
ような酸化アルミニウムと同様にかなりの量の遊離アル
ミニウムおよび、ある種の他の金属類と金属塩類たとえ
ばマグネシウム、マンガンおよびリチウムなどが含まれ
る。前記ドロスにはドロスの処理方法のためおそらく窒
化物および塩化物を含むことがある。
経済的理由のため、ドロスからの遊離アルミニウム、酸
化アルミニウムおよび他の副生成物を有効な形態で回収
することが不可欠であると産業界で認識されている。し
かし、ドロスからのこれら材料の回収が、とりわけドロ
スの性質およびアルミニウムの反応性のため困難である
ことも認められている。典型的回収方法において、ドロ
スは通常炉中の高温で溶融している。しかし、高温での
ドロス、とりわけドロス中の遊離アルミニウムは酸化さ
れ易く、そのうえ、空気の存在においては一般に引火燃
焼し易い。アルミニウムの燃焼は回収されたアルミニウ
ムの量を実質的に減少させてしまう。
(発明が解決しようとする課題) ドロス処理に付随する問題解決と、アルミニウム回収効
率の改良には、ドロスを誘導炉に入れて塩フラックスの
存在において加熱することが提案さノ1できた。たとえ
ば、アメリカ合衆国特許節3、676、105号を参照
されたい。遊離アルミニウムを凝集する傾向のある塩フ
ラックスの使用は高い費用のため好ましくないので、水
浸出する傾向にある塩を順番にアルミニウムから分離す
る必要があり、これは費用と環境の問題に繋がる。
先行技術では、ガス状態において、アルミニウム塩を少
くとも2500乃至5000°Cの温度で分解すること
でアルミニウム金属を回収することを示唆してきた。ア
メリカ合衆国特許節3.938.988号で開示されて
いる通り、本買的高温への加熱はプラズマアークトーチ
からのプラズマエネルギーを使用して実施できる。開示
された方法によれば、液体冷却液を利用してアルミニウ
ムおよび他の元素ガスの混合物をフラッシュ冷却して分
解をもたらす。
この手順はドロス処理には資することがなく、そのうえ
、費用または生態学いずれの見地からもドロス処理には
実際的ではない。
プラズマジェット起電機もまた酸化アルミニウムを含む
種々の金属酸化物の還元用に示唆されてきた。たとえば
、アメリカ合衆国特許節4、177、060号を参照さ
れるが、そこでは炭素とアルミナが、プラズマトーチか
らのプラズマエネルギーを作用させて起こる炭素熱の還
元で反応室に維持された溶融原子炉床に供給される。炭
素をアルミナの還元すなわち化学反応に使用することは
、材料の分離のみが求められるドロスの処理とは実質的
に相違する。
従って、遊離アルミニウム、たとえば前記酸化アルミニ
ウムのようなアルミニウム化合物、および他の副生成金
属類をアルミニウムドロスから回収する改良された方法
が産業界において実質的に必要とされている。このよう
な方法が原価効率がよくかつ生態学的に安全であること
が特に好ましい。
この発明は、アルミニウムドロスから遊離アルミニウム
および酸化アルミニウムの回収を、プラズマアークトー
チを用い、好ましくはアークガスとして空気を供給し、
塩フラックスを添加することなくドロスを高温炉内で加
熱することがら成る回収の方法を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) この発明の発明者は、炉たとえば回転炉内のプラズマ銃
もしくはトーチからのプラズマエネルギーを使用すると
、塩フラックスの必要なしにドロス残留物から遊離アル
ミニウムを分離凝集することを見出しな。前記プラズマ
トーチがらのプラズマ流れと組合わせる回転炉は遊離ア
ルミニウムを加熱状態のまま塩類添加の必要もなく凝集
させるものと考えられている。プラズマトーチもしくは
銃が、前記ドロスを炉壁により間接加熱されるため直接
装填材料に入れるよりもむしろ炉壁に向けることが好ま
しい。ドロスのこの間接加熱は、窒素をアークガスとし
て用いる時、窒化処理効果または、空気をアークガスと
して用いる時、酸化物の形成除去または還元に役立つ。
好ましくは、回転炉に遊離溶融アルミニウムのタッピン
グ(taρ−ping)および炉からの固体残留物の除
去に有利な可傾式装置が備わることである。
(発明の効果) この発明の付加利点として、プラズマエネルギーで加熱
された回転炉を使用すると、ドロスに初期に存在するか
、ドロスの処理中に形成される酸化アルミニウムが炉壁
に蓄積して炉の内張りをする。前記酸化アルミニウムよ
りも低温で溶融する遊離アルミニウムは前記蓄積内張り
の内部に凝集し、そこで炉から容易に除去できる。蓄積
酸化アルミニウムは定期的に、たとえば各運転後もしく
は2回または3回の運転後、炉壁から除去できる。
ドロス処理をその処理中、塩フラックスをゼ・要としな
いで実施できるので、塩ヒユームの発生より起こる由々
しい公害問題を防ぎ、水浸出性塩類処理の必要性を締め
出す。水浸出性の塩類は埋立用地で問題である5そこで
は前記塩類が廃棄物または雨水と共に土壌中に運ばれて
きびしい公害問題を惹起する。さらに、塩フラックスで
稀釈されないドロス残留物は固形のまま残り、前記溶融
遊離アルミニウムから容易に回収される。
空気、窒素、水素、−酸化炭素、二酸化炭素、アルゴン
、メタン、それと同様にこれらのガスの混合物を含むプ
ラズマ発生器にいろいろなガスを用いる時、この発明の
有利な結果が得られる。遊離アルミニウムおよび有用な
アルミニウム副生成物の回収率は高く、しかもそのうえ
、塩類の除去に付随する問題は存しない。種々のアーク
ガスが使用のため入手できるが、空気をアークガスとし
て使用することが極めて好ましい。空気の使用を窒素と
比較すると− (1)同一の電気入力(Kμ/hr)で40%より多い
熱出力を提供し、その結果、より短かい加工時間と実質
的に高い処理量、それはほぼ2倍の処理量となる。
(2)トーチに最ら接近しているプラズマの最も熱い部
分が酸化するものの、窒化しないため、還元窒化配合物
を提供する; (3)不安定で公害問題となり得る窒素で生産される窒
化物とは対照的に安定して公害問題にならない酸化物、
Aj!203を提供し、そのうえ、(4)空気は窒素ま
たはアルゴン、その地利用できる不活性アークガスより
もずっと安価であるため、ずっと経済的である。
詳述すれば、1メガワツトの電力入力および1003C
FH(毎分当りの標準立方フィート)の空気プラズマガ
ス入力に対する計算は次の通り23.166 #−Ho
1eの0゜は4.221#−)(oleのNを消費する
”Aj)zOh に燃焼する113.97#のアルミニウム。
1時間で溶融する50%アルミニウム含有の2.5トン
バツチに対して、わずか4.6%のアルミニウムが酸化
される、すなわち、 113°97#AII 0xidized  −a、6
.、、A!2500#A!available トーチエンタルピーと、50%の低アルミニウム含量お
よび1メガワツト入力電力量で1時間で溶融する250
0ボンドのアルミニウムになる定装置熱効率に対し固定
する、酸化百分率のアレイはエンタルピー、熱効率およ
びアルミニウム含量の独立計数値から生成できる。
付加40%士の熱入力が熱生成データから明らかである
という証明は次の通り: 従って、空気は1メガワツトの電気出力で1.444メ
ガワツトの全熱放出となり40%強化熱入力を提供する
原価効率の証明は次式により示される;Air  (7
7) =$ a、”hr  (電力原価を$ 、 06
/KW/hrとして) アルミニウムより活性の金属類、たとえばマグネシウム
、リチウムなどを含むアルミニウム合金の処理時に、マ
グネシウムおよびリチウムが最初に酸化され、結果とし
てこれらの金属をまず消費するが、アルミニウムの損失
は比較的少いうえ同様の熱出力が得られる利点がある。
空気をアークガスとして使用できることと大きな効果が
得られたことは意外である。好ましいガスが窒素または
他の耐酸化性ガス、たとえばアルゴン、ネオンその他同
種のもので、そのため空気の存在において起こるはずの
アルミニウム酸化と燃焼が避けられるものと考えられた
。しかし、窒素をアークガスとして使用する時、窒化が
起こり、トーチの操作とアルミニウムの実質的損失とい
う問題を惹起することがわかった。これに対し、空気は
それ程燃焼しないだけでなく、極めて有利な成果が得ら
れた。アルミニウムの過剰酸化は、空気をアークガスと
して用いる場合起こらない。それはプラズマトーチを通
って入る限られた量の空気のためであり、従って、アル
ミニウムの燃焼を調節できる。アルミニウムの損失はア
ークガスとしての窒素による窒化のための損失より低い
が、同一電力KW/hr入力を用いても得られる出力は
さらに増大する。これは逆に結果として加工時間が短か
くなり、延いては実質的に、はぼ2倍の高いドロス処理
量が得られる。
添付図面を参照しながらこの発明をさらに詳細に説明す
る。
第1図を参照して、この発明の方法において、ドロスを
検量し炉10に装填する。ドロスを炉に装填後、プラズ
マアークトーチ30を炉内の正しい位置にもたらし前記
ドロ又は加熱され溶融状態になる。溶融遊離アルミニウ
ムが回収される。約99%の酸化アルミニウムである炉
から回収されたダストはバッグハウスに通される。前記
炉壁に形成するスラグ、または残留物は枦から掻き取り
、それを付加ドロスと共に炉に再装填するか、あるいは
、この明細書でこれから展開されるように、プラズマト
ーチでさらに処理して有用な非金属生成物(NHP’S
)を提供することが好ましい。
第2および第3図に示されるように、好ましい炉は傾斜
回転炉であることである。従って、炉は骨組14の回転
ドラム12から成り、それはレール15上をベルト16
と滑車18により電動機(図示せず)で駆動される。さ
らに第2および第3図に示されるように、トーチ30を
支えるドラムは転心20の廻りに傾斜し、好ましくはエ
アシリンダー22により作動されて遊離溶融アルミニウ
ムの適切な回収を可能にする。従って、プラズマト−チ
への供給管路は軟質の必要がある。
プラズマトーチ30は炉10のカバー26内に着脱自在
に配置される。骨組14上のトーチはエアシリンダー3
4により正しい位置に垂直に出入するよう移動さぜられ
る。炉内の位置に入ると直ちに、前記トーチは炉内をエ
アシリンダー38の活動化により“転心36の廻りの全
戸域をカバーするため前後に回動できる。前記トーチを
ドラム12と独立して配置してドラムの回転を可能にす
る。トーチの独立位置もまた炉装置の安全特性を適切に
提供する。設計されている通り、炉装置は、I・−炉内
の火炎が理由、すなわちトーチへの電力減少、漏水など
、どのようなものであれ消える時はいつでも炉からのプ
ラズマトーチの収出しが可能である。炉の設計によれば
、炉室の扉をトーチの取出しと同時に開放する。扉の開
放は圧力の蓄積と爆発のわずかな可能性も防ぐことにな
る。そのうえ、炉装置によれば、管理制御装置は、炉装
置がその装置への種々の入力に基き制御される計算機で
ある場合に利用される。
この発明の方法で実施可能であるプラズマトーチは、本
出願人から商品として入手可能の移送および無移送式で
ある。適当なトーチはさらにアメリカ合衆国特許第4.
383.820号およびアメリカ合衆国特許第4.55
9.439号に記述されている。適切な移送アークトー
チの簡易横断面が図面の第4図に示されている。図解さ
れている通り、移送アーク方式での操作用に設計さt’
Lfzトーチには電極40、コリメーター42、渦発生
器44、トーチ機構冷却用水入力装置46および水出力
装置48.とが備わる。ガス入力装置43はガスを電極
40とコリメーター42の間にある渦発生器44に供給
する。前記プラズマ発生装置において、炉台と加熱され
るドロスは電極40からの移送アークの受は入れ接地用
導体として機能する。第2図に示される通り、水・ガス
マニホールドと1−一チの電力供給は電力・水接続箱に
送られ、その後トーチに送られる。アークガス、好まし
くは空気を渦発生器とコリメーターとの間て゛イオン・
化される。
塩フラックスなしの遊離アルミニウムの回収は無移送ア
ークプラズマトーチを用いそこにおいて陰極は前部電極
、陽極は後部電極である時、増大することもわかった。
この形式のトーチは、前記プラズマエ木ルキーコーポレ
ーションにより、たとえばPT 250 Nの名称で製
造されている。この形式のトーチからのプラズマ火災に
は大量の活性イオンを含むなめ改善された成果が得られ
る。
前記陰極が後部電極である場合、これらのイオンが再結
合してからトーチを離れて加工物の表面に達する。従っ
て、前記前部陰極はさらに活性のイオン種を提供する。
これらのさらに活性の種は遊離アルミニウムをドロス残
留物から塩フラックスを使用することなく分離する能力
を増大させる。
この明細書に術語として使用されている「無移送アーク
」は伝統的感覚で用いられ、それは陰極と陽極の両極が
トーチ内にあることを表している。
対照区別して、移送アークトーチにおいて、両極の1つ
が加工物の表面であるか、あるいは加工物の表面にある
かである。
(実施例) この発明は次の実施例によってさらに詳細に説明される
実施儒1 約50%のアルミニウム含有のアルミニウム合金2.5
トン(5000ボンド)を同転炉10に装填した。
前記本山願人製のPT 250 N無移送アークプラズ
マトーチ30を予定の位置に下しエアシリンダー38に
より案内させて実質的に炉ドラム12の底部中心に接触
させた。電力、冷却水および空気アークガスをトーチ3
0に供給した。前記炉ドラム12の回転と共に、装填物
は加熱され溶融状態になり、その後も、トーチ30で炉
壁に向け1時間の間加熱が継続された。その後、トーチ
を引き出し、前記炉ドラムを傾斜させて溶融アルミニウ
ムを排出した。前記5000ボンドの装填物は2375
ボンド(約1,076 kg)の純粋合金アルミニウム
を生成した。スラグをドラムの底部から掻き取り、27
40ボンド(1、243kg >の酸化アルミニウムを
提供した。そのうえ、100ボンド(約45.3ksr
)の酸化アルミニウムがバックハウスから回収された。
全重量での増加は酸化物の形で存在する酸素のためであ
る。
この実施例において、回収された純粋合金アルミニウム
は加装@量の47.5%であって、残留物は主として有
用な酸化アルミニウムと安定した混合金属酸化物の副生
成物であった。これは塩をフラ・ソクスとして使用する
普通の回転炉で達成できるほぼ35%の遊離アルミニウ
ムの通常の回収とは対照的である。たとえば、ドロスが
50%の遊離アルミニウムを含有している場合、塩フラ
ックスを使用する回収が約35%のアルミニウムで、残
量65%が酸化アルミニウムと、最高的15%のアルミ
ニウムと混合する他のアルミニウム副生成物とから成る
。このような比較的高率の遊離アルミニウムは分離回収
されるか、酸化アルミニウムに転化されるかのいずれか
であるはずである。それは遊離アルミニウム含量が前記
副生成物を酸化物として使用するには高過ぎるからであ
る。対照的に、この発明の方法では、ドロスには約50
%のアルミニウムが含まれ、回収される遊離アルミニウ
ムがほぼ41%乃至50%で、残量は酸化アルミニウム
と約3%以下の遊離アルミニウムを含む安定混合金属酸
化物とである。前記酸化物は、低アルミニウム含量がな
んら不利益にならないので、酸化アルミニウム生成物と
してさらに加工する必要もなく効率よくこのように利用
できる。
実施凹ス 実施例1の方法を反復した。しかし、この場合、アーク
ガスは窒素であった。2時間の反応時間、すなわち、空
気をアークガスとして用いる時間の倍の時間をかけて、
回収は次の通りであった:2200ボンド(約998.
1kg>の純粋合金アルミニウムと、2740ボンド(
約1243.1kg)のスラグおよび50ボンド(約2
2.7kg)のダスト。
空気をアークガスとして使用する利点は第5図に示され
た比較温度分布で示されている。第5図でわかるように
、低温炉で窒素をアークガスとして開始する時、178
分間の加熱サイクルが必要で、排出温度の最高が120
0’Cに達した。対照区別では、低温炉空気操作の時は
、約80分間で約850°Cの最高温度に達した。これ
は窒素による高温炉操作で得られる温度分布に類似する
前述の実施例において、空気をアークガスとしてアルミ
ニウム回収に使用する利点が立証されている。しかし、
空気が好ましい酸化アークガスであっても、酸素、酸素
と空気との混合物、あるいは空気と窒素との混合物を含
む他の酸化アークガスと同様に、窒素、酸素、−酸化炭
素、二酸化炭素、メタンおよびこの種ガスの混合物の使
用が可能でかつ有利であり、しかも塩フラックスを使用
する先行技術の方法にまさる実質的利点を実現する。こ
れは、プラズマトーチまたは地下燃料のいずれかを用い
る回転炉構成においてアルミニウムおよびアルミニウム
合金ドロスの加工の後、炉上に蓄積し、それが混合金属
酸化物またはくおよび〉窒化アルミニウムと同様少量の
塩化アルミニウム、窒化マグネシウムおよびトラップア
ルミニウムから成る残留耐火性生成物が調節プラズマ酸
化にかけることができる。このようにして、前記残留耐
火性生成物をプラズマ炉装置で処理するが、そこにおい
てプラズマトーチが用いられて酸素、空気高酸素ブレン
ド(50%以上の酸素) 、CO2・高酸素ブし・ンド
(40%以上の酸素)、または酸素・アルゴンブレンド
(40%以上の酸素)をアークガスとして導入されて、
残留物を酸化して窒化物、塩化物および約1%以下の金
属含量を達成する。
ある種の合金を用いて、融剤を導入して作業を助は促進
させることが好ましい。フラックスが装填の5%以下の
場合、実質的に全部が酸化物である結果としてできる副
生成物を続いて既知の用途に耐火材その他同種のものと
して利用する。
大施伍旦 30%の窒化アルミニウム、残留物中に捉えた3%の遊
離溶融アルミニウムおよびその残量が金属酸化物の混合
物から成る上述の実施例2で回収された前記2740ポ
ンド(約1243.1kg)のスラグおよび50ポンド
(約22.7kg)のダストとを回転炉に入れプラズマ
トーチ30で加熱し、1505CFHの酸素の調節流れ
で1開のロプラズマ力レベルで操作されるプラズマトー
チを用いて温度を1460°Cに上げた。
操作して45分後、炉を閉鎖して装填物を取り除いた。
装填物は実質的に純粋の混合金属酸化物(A!、Hg、
M−句酸化物一スビネル)であった。
従って、通常窒化に付随し5、あるいは塩化物および他
の副生成物を出現させる不利益が排除される。
当業者には明白であるように、前述の説明の範囲内で種
々の修正ができる。たとえば、回転炉以外の炉も適当な
修正をして利用できる。そのうえ、明細書は主としてド
ロスの処理に関するものであるが、アルミニウムおよび
アルミニウム副生成物も、この発明によれば特に、空気
をプラズマトーチのアークガスとして用いる時、アルミ
ニウムスクラップから回収できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の工程の工程系統図、第2図はこの発
明の工程に用いられる好ましい回転炉、プラズマアーク
トーチおよび供給装置の略図、第3図は第2図に示され
た炉とプラズマトーチの側面図、第4図はこの発明に用
いられるプラズマアークトーチの横断面略図、第5図は
空気と窒素をアークガスとして用いる比較温度分布を示
す図である。 10・・・回転炉、12・・・回転ドラム、14・・・
骨組、15・・・レール、16・・・ベルト、18・・
・滑車、20・・・転心、22・・・エアシリンダー、
26・・・カバー、30・・・プラズマトーチ、34・
・・エアシリンダー、36・・・転心、38・・・エア
シリンダー、40・・・電極、42・・・コリメーター
、43・・・ガス入力装置、44・・・渦発生器、46
・・・水入力装置、48・・・水出力装置。 特許出願人  プラズマ、エナージー コーポレーション

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミニウムドロスまたはアルミニウムスクラッ
    プをプラズマアークトーチが備わる炉に装填して、その
    装填物を加熱することと、前記トーチに空気を供給して
    イオン化することで発生するプラズマエネルギーを前記
    装填物に供給することにより前記装填物を加熱すること
    と、前記装填物が溶融するまで前記加熱を継続すること
    および、溶融状態にある遊離アルミニウムを前記炉から
    取り出すことから成るアルミニウムドロスまたはアルミ
    ニウムスクラップからの遊離アルミニウムの回収法。
  2. (2)前記空気を窒素と混合させることを特徴とする請
    求項1による遊離アルミニウムの回収法。
  3. (3)前記空気を酸素と混合させることを特徴とする請
    求項1による遊離アルミニウムの回収法。
  4. (4)前記炉には回転ドラムが備わり、前記ドラムを前
    記加熱中回転させることを特徴とする請求項1による遊
    離アルミニウムの回収法。
  5. (5)前記方法が回分操作であることを特徴とする請求
    項1による遊離アルミニウムの回収法。
  6. (6)前記方法が炉の定期的タッピングで連続操作して
    遊離アルミニウムを取り出すことを特徴とする請求項1
    による遊離アルミニウムの回収法。
  7. (7)プラズマアークトーチを備えた炉にアルミニウム
    ドロスを装入して前記装入物を加熱することと、前記装
    入物を前記炉内で攪拌して遊離アルミニウムをそれが溶
    融するに従い前記炉内で凝集させる間、前記プラズマア
    ークトーチにより発生させたプラズマエネルギーを供給
    することで前記装填物を加熱することと、前記装入物が
    完全に溶融して前記遊離アルミニウムが炉内で凝集する
    まで前記加熱を継続すること、および溶融状態にある遊
    離アルミニウムを前記炉から取り出すことから成り、前
    記方法が塩フラックスを全く添加しないで実施されるア
    ルミニウムドロスからの遊離アルミニウムの回収法。
  8. (8)前記プラズマアークトーチに空気をアークガスと
    して供給することを特徴とする請求項7による遊離アル
    ミニウムの回収法。
  9. (9)前記空気を酸素と混合することを特徴とする請求
    項8による遊離アルミニウムの回収法。
  10. (10)前記空気を窒素と混合することを特徴とする請
    求項8による遊離アルミニウムの回収法。
  11. (11)前記方法が回分操作であることを特徴とする請
    求項7乃至10いずれか1項による遊離アルミニウムの
    回収法。
  12. (12)前記方法が炉の定期的タッピングで連続操作し
    て遊離アルミニウムを取り出すことを特徴とする請求項
    7乃至10いずれか1項による遊離アルミニウムの回収
    法。
  13. (13)前記炉は回転炉であることを特徴とする請求項
    7乃至11いずれか1項による遊離アルミニウムの回収
    法。
  14. (14)前記炉が回転炉であることを特徴とする請求項
    12による遊離アルミニウムの回収法。
  15. (15)前記プラズマアークトーチにはプラズマ排出の
    方向を前記炉内の前記トーチから変更する装置が備わる
    ことと、プラズマ排出を前記炉の炉壁に向けるために前
    記トーチを振り向けることを特徴とする請求項1乃至1
    4いずれか1項による遊離アルミニウムの回収法。
  16. (16)前記炉の前記回転は連続性であることを特徴と
    する請求項13乃至15いずれか1項による遊離アルミ
    ニウムの回収法。
  17. (17)前記炉の前記回転が断続性であることを特徴と
    する請求項13乃至15いずれか1項による遊離アルミ
    ニウムの回収法。
  18. (18)前記トーチは陰極をトーチの前方電極として備
    える無移送アーク型トーチであることを特徴とする請求
    項1乃至17いずれか1項による遊離アルミニウムの回
    収法。
  19. (19)前記遊離溶融アルミニウムが前記炉から取り出
    された後、ドロス残留物を前記炉内において、アークガ
    スとしての酸化ガスで操作されるプラズマアークトーチ
    での酸化処理にかけることを特徴とする請求項1乃至1
    8いずれか1項による遊離アルミニウムの回収法。
  20. (20)前記酸化ガスが酸素であることを特徴とする請
    求項19による遊離アルミニウムの回収法。
  21. (21)前記酸化ガスが酸素と空気の混合物であること
    を特徴とする請求項19による遊離アルミニウムの回収
    法。
  22. (22)前記酸化ガスが酸素と窒素との混合物であるこ
    とを特徴とする請求項19による遊離アルミニウムの回
    収法。
  23. (23)窒化アルミニウムと塩化アルミニウムから成る
    群の少くとも1員が含まれる非金属アルミニウム成分の
    混合物を含む固体材料を、前記成分のプラズマアークト
    ーチとの混合物を加熱しアークガスとしての酸化ガスを
    導入し、その後、前記実質的に純粋の酸化アルミニウム
    を回収することから成り、実質的に純粋の酸化アルミニ
    ウムに転化する方法。
  24. (24)前記固体材料がアルミニウムドロスの処理から
    得られる残留物と、それからの遊離アルミニウム取り出
    し物であることを特徴とする請求項23による転化法。
  25. (25)前記実質的に純粋の酸化物には約1%以下の前
    記窒化物と塩化物が含まれることを特徴とする請求項2
    3または24による転化法。
  26. (26)前記酸化ガスが酸素であることを特徴とする請
    求項23乃至25いずれか1項による転化法。
  27. (27)前記酸化ガスが40%以上の酸素から成る空気
    と酸素との混合物であることを特徴とする請求項23乃
    至25いずれか1項による転化法。
  28. (28)前記酸化ガスが40%以上の酸素から成る二酸
    化炭素と酸素との混合物であることを特徴とする請求項
    23乃至25いずれか1項による転化法。
  29. (29)前記酸化ガスが40%以上の酸素から成る酸素
    とアルゴンとの混合物であることを特徴とする請求項2
    3乃至25いずれか1項による転化法。
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