JPH02225477A - 安定化したイソチアゾロン組成物 - Google Patents

安定化したイソチアゾロン組成物

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JPH02225477A
JPH02225477A JP1338045A JP33804589A JPH02225477A JP H02225477 A JPH02225477 A JP H02225477A JP 1338045 A JP1338045 A JP 1338045A JP 33804589 A JP33804589 A JP 33804589A JP H02225477 A JPH02225477 A JP H02225477A
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isothiazolone
anhydride
alkyl
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JP1338045A
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John R Mattox
ジョン ロバート マトックス
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Rohm and Haas Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、6−イソチアゾロンの安定な組成物、それら
の裏道方法、および微生物(living orga−
nisms )を防除するためのそれらの使用方法に関
する。
安定化されたイソテアプロンには、米国特肝第5,52
3.121号および同第3.761.488号に、 式 〔式中、 Yは、1〜18個の炭−X原子を有する非置換または置
換のアルキル、2〜8個の炭素原子、好ましくは2〜4
個の炭素原子、を有する)・口置換アルケニルまたはア
ルキニル、5〜8個の炭素原子を有する非置換または置
換のシクロアルキル、非置換または置換のアラルキル、
または非置換または置換のアリールであり、 Rは、水素、ハロ、または(C1−C4)アルキルであ
り、そして HI Jd、水素、ハロ、または(C1−C4)アルキ
ルである〕 によって現わされているイソチアゾロンが包含さgる。
代表的なY置換基には、メチル、エチル、プロピル、イ
ングロビル、ブチル、ヘキシル、オクチル、7クロヘキ
ンル、ペンシル、、3.4−1り1=ICIペンシル、
4−メトキシベンジル、4−クロロベンジル、3.4−
ジクロロフェニル、4−メトキシフェニル、ヒドロキシ
メチル、クロロメチル、りaロプロビル等が包含される
好ましいイソチアゾロンにU、5−クロロ−2−ノナル
ー6−イソチアゾロン、2−メチル−6−イソチアゾロ
ン、2−オクチル−3−イソチアゾロン、4.5−ジク
ロロ−2−シクロヘキシル−6−イソチア・戸ロン、お
よび4,5−ジクロロ−2−オクテ、a−3−イソチア
ゾロンが包含される。
特公昭58−12243号には、イソチア・tロンおよ
び2−ヒドロキシメチル−2−二トロー1.6−プロパ
ンジオールの混合物t1ソオール溶媒を用いて安定化す
ることが記載されている。
しかしながら、2−ヒドロキシメチル−2−ニドo−1
,3−プロパンジオールは、ホルムアルデヒド解離剤(
releaser )であり、これはイソチアゾロンを
安定化することが知られている(米国特許第4,165
.318号および同第4,129,448号参照〕。
ヨーロッパ特許出願第194.146号には、いくつか
のヒドロキフル基を含有している溶媒(これらの間では
ジグロビレングリコールが目立っている〕によって、非
水かつ塩を含まないンステム(5alt−free s
ystems )中においてイソチアゾロンを安定化す
ることか記載されている。
Burk et al、の一連の特許においては、ハロ
ゲン化アミド抗菌薬、例えは2,2−ジプロモニトリロ
グロピオンアミドを、いくらかの水の存在において種々
の安定剤を用いて安定化することが教示されている。米
国特許第4,241,080号には、酸または無水物の
安定剤が教示されている。しかし、これらの安定剤がイ
ンテアゾロンそのまま、または非水系における安定化に
有効である水製はない。
全安定化する手段は、一般的に、金属塩、ホルムアルデ
ヒド、またはホルムアルデヒド解離剤によってなされて
きた。
ホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒド解離剤および
金属塩の両方は、イソチアゾロンの安定化に関して、い
くらかの欠点がある。ホルムアルデヒドは発癌性が疑わ
しい物質でめシ、人間の皮膚または肺と接触する場合の
応用にはホルムアルデヒドを使用しないことが望ましい
本発明は、安定な殺生物性のイソチアゾロン組成物を指
向しておシ、その組成物には、(1)水が実質的に除去
されておシ、(2)中性塩が除去されておシ、そして(
3)硝酸塩安定剤の必要性が除去されている。そのよう
な安定化は、有機無水物(orga−nic anl)
ydrides )を添加することによって達成させる
ことができる。
本発明の有機無水物は次の式+11〜側を有している: 式 %式%(1) 〔式中 12およびR3は、同じがまたは異っlた基で
あり、アルキル、シクロアルキル、アリール、アルキル
アリール、アリールアルキル、および−C(0)−OR
4(式中、R4は、水素、アルキル、シクロアルキル、
アリール、アルキルアリール、マたはアリールアルキル
である)から選はれる〕、式 〔式中、Xは、CR5−CR’  CR5R’−cR’
−cR’  i タは(CR5R,’)nC式中、nは
、2または6であり、R5およびR6は、同じがまたけ
異っておj)、H2R3HIたはCtの種類から選ばれ
る)である〕、式 (式中、2は、4.5.6、または7−員の飽和、不飽
和、またはへテロ環式の環管完成させており、1種また
はそれ以上のR5またはR6の基で置換されていてもよ
い〕、 式 (式中、Wは、芳香族核である)。
本発明は、1種またはそれ以上のイソチアゾロンの約0
.1〜約99.9部、および前記式(1)〜叫の有機無
水物の有効賞、好xL、<は約0.1〜約汐、9チの範
囲の無水物、を含有している組成物から成っている。
更に好ましくは、本発明の組成物は、Yが00〜C18
アルキルまたは03〜C12ンクロアルキルであり、R
が水素またはハロであυ、そしてR1が水素または八し
である、少なくとも1釉のイソチアゾロンを含有してい
る。典型的な配合物の配合範囲は、イソチアゾロンの濃
摩液および希釈液の両方を示している次の第1表に例示
する(全てのチは、1蓋部である)。また、ある場合に
は、例えば多量の船積みのような場合には、よシ濃淳な
液を利用することもできる。ある種の例においては、有
機無水物が貯蔵中に達するかもしれない温度、例えば約
55℃またはそれ以上の温度において固体である場合に
は、イソチアゾロンと有機無水物とを固体混合物に一諸
に混合することが望ましい。そのような場合には、無水
マレイン酸(融点60℃)、無水コノ・り酸(融点12
0℃)、および無水フタル酸(融点162°C)のよう
な無水物を利用することができる。
第1表 (配合物衣) イソチアゾロンを安定剤だけと包装し、他の有機溶媒ま
たは水を存在させないことが望ましいときには、使用す
る安定剤または安定剤混合物の童は、約1〜約25俤で
ある。イソチアゾロンは、大量の形態(bulk fo
rm )、または包装形態、または調節された解離のだ
めの形態を包含するある種の方法でカプセルに包ませた
形態において存在させてもよい。有機無水物:イソチア
ゾロンの比は、好ましくは約1=7〜約1.5:1であ
る。
有機無水物よシ他の溶媒をイソチアゾロンを溶解させる
のに用いることができる。これらの溶媒紘、インテアゾ
ロンを溶解し、提案されている最終の使用にさいしては
混和性であ)、かつ有機無水物と反応しないで、有機無
水物の安定化作用を排除しない、任意の有機溶媒である
。この理由のためには、ヒト)キンル基を含有している
溶媒、例えばポリオール例えばグリコール、アルコール
等はあまシ好ましくない。
ある種の配合物においては、炭化水素が脂肪族炭化水素
または芳香族炭化水素のいずれにおいても有用な溶媒で
ある。
好ましい溶媒は、末端を封鎖したポリオール、すなわち
遊離のヒドロキシ基がエーテルまたはエステル官能基に
よって置き換えられている溶媒である。特に好ましい溶
媒は、2,5.8.11−テトラオキサデカン(通常、
トリエチレングリコールジメチルエーテルまたはトリグ
リム(tri−glyme )として知られている〕、
および4,7−シオキサウンデカノールー1−アセテー
ト(通常、ジエチレングリコールブチルエーテルアセテ
ートとして知られている)でるる。
使用する有機無水物の菫は、混合物中におけるインテア
ゾロンの使用条件および濃度に依存する。
より多く濃厚な液においては、イソチアゾロンに基づい
た有機無水物の有効量は、約1:4〜約1=2の比にあ
る。しかし、明らかに、それより高い菫を追加コストに
おいて使用することができる。
イソチアゾロンの希釈の低いレベルにおいては(例えは
、溶媒中における1〜2%のイソチアゾロン)、安定剤
:イソチアゾロンは約に7〜約2:1の範囲にすること
ができる。
本発明は、以前において必要とされた安定化用塩類を実
質的に減少させ、かつ排去さえして、イソチアゾロンを
安定化することができる。使用できる有用な安定化用塩
類は、米国特許第6.870.795号および同第4.
067,878号に記載されている塩類であり、それら
には、 (1)  硝酸金属(ただし、金属は、バリウム、カド
ミウム、クロム、コバルト、鋼、鉄、鉛、リチウム、マ
グネシウム、マンガン、水銀、ニッケル、ナトリウム、
銀、ストロンチウム、スズ、亜鉛等である)、そして (2)  銅(2+)塩(ただし、陰イオンは、710
rン、硫酸、硝酸、亜硝酸、酢酸、塩素酸、過塩素酸、
重硫酸、重炭酸、蓚酸、マレイン酸、炭酸、燐酸等でお
る) から選ばれた安定化用塩類が包含される。
これらの新しく有機的に安定化された殺生物剤は、典型
的には、細菌(bacteria )、カビ(fung
i )または礫(algae )等によって汚染された
任意の場所に使用することができる。典型的には、これ
らの場所は、水性糸例えば水冷用水、洗濯用沈水、油系
例えば切削油、油を使う分野等であって、微生物を殺す
ことが必要であり、またはこれら微生物の生長を防除す
る必要がある場所である。
本発明の安定化した殺生物剤組成物は、従来技術におい
て記載されている塩類で安定化したイソチアゾロン以上
に有利であり、かつ塩類では問題が出ている場所で選定
使用できる殺生物剤である。
例えば、塩類が添加されているある種の乳濁液は凝固す
る。本発明の組成物は、この問題を避けることができ、
それ故、乳濁液例えば写真用乳剤、表面を被覆、接着、
またはコーキング(caulk )することが必要であ
る場合の、固体の保護または装飾用フィルム、電子回路
、木材、金属、グラスチック、繊維、膜、カーペットの
農地、セラミックス等形成用の塗布用乳濁液(例えは、
ペイント等〕、および感受性乳濁液等に使用することが
できる。
従来技術の多くの塩類で安定化した殺生物剤システムに
おいては、システム中における他の塩類との相互作用に
よって、有機物を生成するある種の塩類との相互作用に
よって、有機の塩に変換することによって、または単純
にシステムに不混和性であることによって起因する固体
生成のための潜在性が存在する。本発明の安定化された
殺生物剤組成物は、これらのシステムに使用するのに好
ましい。また、本発明の組成物は、燃料系例えばジーゼ
ル燃料、ガソリン、ケロシン、ある棟のアルコール類等
に有効である。イt1j故ならは、本発明の組成物は、
(自鋤単等の)構成部品上に塩類が沈積する可能性を排
除1′るからである。塩類全排除する他の理由は、腐食
が起こる環境を避けるためである。例えば、(他の塩類
の中で)塩酸塩は多くの金属を腐蝕させる効果があシ、
できるだけ避けるべきである。水中においては、陽イオ
ン蓋および陰イオンi”e低くする処理システムがl要
であり、これは特に真実である。生物の生長を防除する
ことが必要でわるいろいろの領域において当該技術に詳
しい当業者は、塩類を有意に減少させること、または除
去することが望ましい場合に、本発明の組成物を用いる
ことは容易に解るであろう。多くの場合においては、安
定化用塩類とシステムの他の成分またはそのようなシス
テムの性能または価値を減少させる配合物成分との間の
相互作用全排除することが必要である。
また、本発明のイソチアゾロン用安定剤は、当業者に知
られている他の応用を有している。例えば、有機無水物
は、−OH,−Nl(2、−8Hおよびその他の求核性
基のための反応性掃去剤(、reactivescav
engers )として役立つことが知られている。
有機無水物で安定化された殺生物剤配合物は、殺生物性
/生物静力学性の活性および掃去性02元的機能が有利
な結果へ導いてゆく場合に特に有利である。
インチア・lロン殺生物剤は非常に活性があるので、安
定化を達成させるのに必要とする有機無水物の低レベル
の蓋は、多くの既知の殺生物剤と比較したときに、イソ
チアゾロンを理想的にする。
例数ならば、必要とする低いレベルの飯においては1.
有機無水物は、保護を必要とするシステム中の他の成分
に干渉しないし、またそれらのシステムによって保護さ
れたシステムを使用するシステムに干渉しないからであ
る。
本発明の組成物を一般的に適用する潜在的領域には、殺
菌剤(disinfectants )、サニタイデ−
(5anitLzers )、クリーナー(clean
、ers )、脱臭剤、液体石鹸および粉末石鹸、スキ
ンリムーバー (5kin removers ) 、
油およびグリースのリムーバー 食品加工用薬剤、乳製
品、動物食品用防腐剤(preBervativsa 
) 、木材用防腐剤、ペイント、レイヅアー(1azu
res )、汚染、殺菌剤(mildewcid、es
 )、病院および医学における殺菌剤(anttsep
ties ) 、金属作業に用いる流体、冷却水、窒気
洗滌剤、石油製造、紙処理、紙ミル用殺菌剤(pape
r m1ll 5)1m1cides )、石油製品、
接着剤、編織物、顔料スラリー ラテックス、革および
ハイド(hidθ)処理、石油燃料、洗濯用サニタイデ
ー、農業用配合物、インキ、鉱業、不織布、石油貯蔵、
ゴム、砂糖加工、タバコ、水泳ブール、化粧品、化粧室
(toiletrtes )、医薬、化粧室用薬剤、家
庭における洗瘤製品、ラーゼ2燃料用添加剤、ワックス
およびつや出し剤、および、水および有機物質が、望ま
しくない微生物を生長させる条件下で接触する場合の多
くの他の適用が包含される。
プラスチック物品の安定化においては、イソチアゾロン
中の塩類を除去することが望ましい。何故なら、塩類は
、光学的性質を悪化させ、および/または、吸水量およ
びくもシの程度を増加させるからである。
また、いくらかの化粧用配合物においては、水および塩
類の含量を低くすることが1喪である。
硝酸塩全除去することによシ、配合物中に存在する任意
のアミンとニトロサミンを生成する可能性を避けること
ができる。また、殺生物剤から多価の陽イオンを除去す
ることによシ、塩類または錯体類の沈殿を原因としであ
る種の化粧用配合物中に物理的不混和性の問題が発生す
ることについての既知の5j能性を排除することができ
る。
殺生物剤の性能は、1種またはそれ以上の他の殺生物剤
と組み合わせることによってしばしは増加させることが
できる。事実として、殺生物剤の相乗的組み合わせにつ
いての多数の例がある。それ故、他の既知殺生物剤全本
発明の安定化したイソチアゾロンと有利に組み合わせる
ことができる。
インテアゾロンは、油業界の水処理における殺菌剤(d
isinfectants )として、水冷却システム
における殺微生物剤として、水性分散液または有機1会
体用の防腐剤(preservatives )として
1木材パルプの白水用殺菌剤(5)1m1cides 
)として、化粧品の防腐剤として、切削油、ジェット燃
料および加熱油の防腐剤等として、使用される。
本発明の生成物は、特に次の防腐剤として有用である: (1)  化粧品。何故なら、アミンまたけアミン前駆
体の存在下のおる種の条件下で、ニトロソアミンを生成
させる硝酸塩の存在を除去し、または減少させるためで
ある。
(2)  油および燃料。何故なら、添加された塩類お
よび湿気を排除し、または最小にし、それによシ潜在的
な腐蝕、堆積、またはスラッジの生成オンは、広範囲の
製品、例えばペイント、化粧品、床つや出し剤、および
結合剤、のなかに含まれているものであるからである。
(4)  プラスチック。何故なら、直接または間接に
、くも夛、不透明、または表面における物理的弱点を与
える沈殿した塩類を排除し、または実質的に減少ちせる
からである。
次の実施例は本発明を更に例示するが、本発明はこれら
の実施例によって限定されるものではない。特にことわ
シがなければ、全ての部お上びチit、重量によって表
わし、全ての温度は0Cによって表わす。
本発明の組成物と既知物質との安定化についての比較の
ために、次の試験全使用した:小びんを入れることがで
きるような穴を有し、かつ例示された温度vI4節がで
きる熱的に94節された固体金楓プロ、ツクを使用して
、安定剤、溶媒、およびイソチアゾロンを入れた小びん
を調製し、前記穴に入れて一定時間加熱した。出発時に
使用したイソチアゾロンが残留している−を高性能液体
クロマトグラフィ(HPLC)を用いて測定した。40
°0155℃、および70℃のは度を用いた。それらの
結果については、残留値が、試験したイソチアゾロンま
fcはイソチアゾロン混合物のために特定した時間の間
に本質的に損失を示さなかったとき、許容できる安定を
示していると考えた。
5−クロロ−2−メチルイソチアゾリン−6−オンン2
−メチIインテアゾリンー3−オンの6二1混合物(1
6,2チ)を、トリグリム(trigl−yme )に
溶かした14チ活性成分(active ing−re
dient (A I ) ) (76,8%)におい
て、選定した安定剤(7チ)と混合した。40℃におい
て4週間後、および70°Cにおいて1週間後および2
週間後に、AIの保有量を測定した。AIを測定するた
めにHPLCを使用した。これを、硝酸マグネシウム(
15%)を用いて安定化した5−クロロ−2−メチルイ
ンチアプリン−6−オン/2−メチルイソチアゾリン−
3−オンの6:1混合物と比較した。それらの結果を第
2表に示した。
実施例1 この実施例は有機無水物によって与えられた安定性を示
した。
第2表 実施例2 この実施例は、選ばれた極性溶媒中における無水酢酸を
用いたときの安定性の結果を示した。
次の第3表は、初めのイソチアゾロン含量が14チであ
り、かつ7俤安定剤を使用し、残余は第3表中に列挙し
た溶媒であるときの、種々な溶媒中において無水酢酸を
用いて安定化した5−クロロ−2−メチルイソチアゾリ
ン−6−オンの存在斂を示した。第6表中の2行目は安
定剤を用いない対照を示した。これらのかなり厳しい条
件下においては、前記無水酢酸は利用できる水酸基と反
応しているように思われ、安定剤としてL活性をなくし
ている。
実′施例に の実施例は、2−メチル−5−クロロイソチアゾロンお
よび2−メチルイソチアゾロンの6:1の正味の混合物
(neat m1xlure )の安定化を示した。
イソチアゾロン(金属塩安定剤を含んでいない)と次の
安定剤(第4表)の5チまたは10%との混合物を造り
、40℃において4週間貯蔵し、前記実施例のようにし
て活性成分を試験し、その結果を次の第4表に示した。
第4表 実施例4〔洗髪剤(Hair Shampoo ) )
チア・戸リン−6−オンおよびN−メチルイソチアゾリ
ン−5−オン(約6=1混合物)および2.0係無水ピ
ロメリツト酸を含有する溶液を、15ppm A lに
おいて洗髪剤用の防腐剤として使用した。
実施例5(乳剤のソルトショック(5alt 8hoc
k))重合体乳剤中のソルトショックを排除する利益を
この実施例において示した。
ソルトショツクは、2価の金属イオン(例えば、Mg”
  Cu” )から成る安定剤を含有するインチア・戸
ロンを防腐剤として添加したときに、重合体乳濁液中に
生成する沈殿物またはゼラチン状の塊状物として観察す
ることができる。
最初に、重合体乳濁液を、625メツシユのふるい(5
creen )を通過妊せて、製造のときから存在して
いるかもしれない任意のゲルを除去した。
イソチアゾロンを、全血合体乳濁液に基づいて全量60
 ppm A lにおいて加えた。バインドコンテナー
(pint container )中に2509の乳
濁液試料を使用した。この試料を、イソチアゾロンの適
当量をビベットヲ用いて採取後ゆるやかにうすを巻くよ
うに攪拌した。この試料を2回上下を逆にするようにし
て混合させ、周囲温度において60分間放置した。再ひ
、この試料を625メツシユのふるいを通した。ふるい
上にある任意のrルlたは沈殿物を脱イオン水で水洗し
、残留している凝固していない1合体乳剤を除いた。次
いで、ふるい上に残っている物質を集め、50℃にて1
夜乾燥した。次いで、これ(15)o’aにて1時間加
熱し、任意の残角水を除いた。次いで、この残量を秤量
した。有機無水物安定剤の菫はイソチアゾロンの量に等
しく、かつ溶媒はブチルカルピトールアセテートでめっ
た。
乳濁液を塩類金含まない有機無水物で安定化したイソテ
ア・lロンを用いて防腐したときに生成した少量Or/
I/は、穐々な適用例えばペイント、コーキング(ca
ulka )等に乳濁液を用いても有害でなかった。し
かし、塩類で安定化したイソチア・lロンを防腐剤とし
て用い九ときに生成したゲルの嵐は、容易に見ることが
できかつ反対すべきものであった。
実施例6〔微生物の殺生速度(Microbial 5
peed−of−kill ) ) 次の試験は、硝酸塩を用いて安定化したイソチア・戸ロ
ンに比較して有機無水物を用いて安定化したイソチアゾ
ロンの微生物殺生速度の測定を行った場合における、硝
酸塩または有機無水物安定剤のいずれかを用いたときの
均等な殺細菌活性全例示した。
殺生速度試験は、有機物質金含有しない水中における殺
細陶活性を測定した。それは、細菌の細胞の水性分散液
中における細胞の生育できる能力の損失を、これらの細
胞を水中において所定濃度の試験化合物と接触させたと
きの時間の函数として測定した。これは、適当な時間間
隔において、細胞分散液の1部を採取し、プレートカウ
ント(platecount )または最も見込みのあ
る数の測定方法(most probable num
ber (MPN ) metho−dology )
によって、1威当たシの生育できる能力のある細胞の数
を調べることによって行った。
これらの測定は、試験用化合物全含有しない細胞分散液
についても行った。次いで、試験試料および対照試料の
生育できる能力のある細胞のカウント数を、死んだ細胞
を決めるために比較した。
接種物は、細菌をスラント(5lant )上で24時
間生育させ、次いでそれらの細胞を燐酸塩緩衝液中に採
取することによって造った。試験の初めすなわち零時間
において、細菌接種物の1容ffi’k、最終試験濃度
における化合物を含有する試験溶液の100容蓋に添加
した。適当な時間間隔、例えば2時間、4時間、および
/または24時間において、全ての試験試料および対照
の1部の生育できる能力のある細胞のカウント数を調べ
、1部1g当たシの最4見込みのある数(MPN )と
して示した。
この試験においては、有機無水物安定剤全添加しても、
相対的に高い(14%AI)イソチアゾロン濃度または
相対的に低い(1,5%AI)イソチアゾロン濃度のい
ずれにおいても、新しく調製した金属塩を含有しないイ
ンチアプロン有機溶媒溶液の効能を減少させることはな
かった。これと同じA11tにおいて、安定化していな
い溶液に対する比較、および金属塩で安定化した水溶液
に対する比較全行った。
実施例7〔最小抑制濃度験(Minimum Inhi
bitoryContsnt Testing ) )
最小抑制濃度試験(a minimum 1nhibi
toryconcentration (MIC) t
est )は、防腐剤に用いたときの試験化合物の抗微
生物活性を評価するために使用し九。MIC値は、次の
方法によって得散させて、250 ppm化合物の最初
の′出発用試験濃度を調製した。試験の初めにおいて、
第1容器全第2の容器に移した。混合した後に、得られ
た容量の1/2を第2の容器から除き、第6の容器に移
した。全サイクルは、所望する希釈の数に依存希釈にな
る。
次いで、各容器に、適当な試験用微生物の細胞住神をう
す巻き状に攪拌して細胞を分散させた。
カビの場曾には、胞子を、水金ピペットによってスラン
ト上に採取して、胞子を殺菌した輪状物を用いて取り除
いた。細胞/胞子の分散液全培養の時間および温度およ
び希釈液の容11−調節することによって標準化した。
いったん接極したら、容器を適当な隠匿において培養し
、次いで、生長/非生長を試験した。最小抑制濃度CM
IC)は、試験用微生物の生長を完全に抑制する化合物
の最低濃度として定義する。
この試験には、水をベースとした塩類を用いて安定化し
たシステムのための典型的な値を次の第5表に示した。
Al−構造式(IA、)3部〔ただし、R1−C1% 
R−H,Y−CH3) + 1部(R,1−R−H。
Y−CH3)。
システム1:水中の14%AI、15%硝酸マグネシウ
ム ンステム■:水中の1.5%AI、1.6%Mg(No
3)z、0.15チ硝酸鋼 前記と同じAi量において新しく造つ次塩類をり 官有しない溶液についての値は、第1表に示した値と近
似しておシ、これらの値は、本りj測置中に教示した(
選定したAI濃度に関する)使用量において本発明の有
機無水物の存在によって本質的に影響は受けない。有用
な配合物は、1.5%A1.2チ無水マレイン酸、96
.5%ジエチレングリコールブチルエーテルアセテート
、または14チAl、9%無水コハク酸、77チプロピ
レングリコールメテルエーテルアセテートでるる。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I A) (式中、 Yは、置換または非置換のアルキル、非置換またはハロ
    置換のアルケニルまたはアルキニル、および非置換また
    は置換のシクロアルキル、アラルキル、またはアリール
    であり、 RおよびR^1は、水素、ハロ、またはアルキルである
    ) の化合物、および 式 R^2−C(O)−O−(O)C−R^3( I )〔式
    中、R^2およびR^3は、同じかまたは異つてた基で
    あり、アルキル、シクロアルキル、アリール、アルキル
    アリール、アリールアルキル、および−C(O)−OR
    ^4(式中、R^4は、水素、アルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アルキルアリール、またはアリールアル
    キルである)から選ばれる〕、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Xは、CR^5=CR^6、CR^5R^6−
    CR^5=CR^6、または(CR^5R^6)_n(
    式中、nは、2または3であり、R^5およびR^6は
    、同じかまたは異つており、R^2、R^3、Hまたは
    Clの種類から選ばれる)である〕、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Zは、4、5、6、または7−員の飽和、不飽
    和、またはヘテロ環式の環を完成させており、1種また
    はそれ以上のR^5またはR^6の基で置換されていて
    もよい)、および 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、Wは、芳香族核である)、 から選ばれた無水物の有効量、 から成る、安定化した組成物。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I A) 〔式中、R、R^1およびYは、請求項(1)の定義と
    同じである〕 の化合物の1種またはそれ以上の0.1〜99.9部、
    および 式 R^2−C(O)−O−(O)C−R^3( I )〔式
    中、R^2およびR^3は、同じかまたは異つてた基で
    あり、アルキル、シクロアルキル、アリール、アルキル
    アリール、アリールアルキル、および−C(O)−OR
    ^4(式中、R^4は、水素、アルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アルキルアリール、またはアリールアル
    キルである)から選ばれる〕、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Xは、CR^5=CR^6、CR^5R^6−
    CR^S=CR^6、または(CR^5R^6)_n(
    式中、nは、2または3であり、R^5およびR^6は
    、同じかまたは異つており、R^2、R^3、Hまたは
    Clの種類から選ばれる)である〕、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Zは、4、5、6、または7−員の飽和、不飽
    和、またはヘテロ環式の環を完成させており、1種また
    はそれ以上のR^5またはR^6の基で置換されていて
    もよい)、および 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、Wは、芳香族核である) から選ばれた無水物の0.1〜99.9部、および有機
    溶媒の0〜99.8%、からなる請求項(1)の組成物
  3. (3)イソチアゾロン1〜50部、無水物1〜25部、
    および溶媒25〜98部から成る、請求項(2)の組成
    物。
  4. (4)イソチアゾロン1〜25部、無水物1〜10部、
    および溶媒30〜98部から成る、請求項(3)の組成
    物。
  5. (5)YがC_1−C_1_8アルキルまたはC_3−
    C_1_2シクロアルキルであり、Rが水素またはハロ
    であり、R^1が水素またはハロであり、R^2、R^
    3、R^5が低級アルキルであり、そしてXが水素、ア
    ルキル、またはアリールである、請求項(4)の組成物
  6. (6)5−クロロ−2−メチル−3−イソチアゾロン、
    2−メチル−3−イソチアゾロン、2−オクチル−3−
    イソチアゾロン、または4,5−ジクロロ−2−オクチ
    ル−3−イソチアゾロンから選ばれたイソチアゾロンの
    14部を含有する、請求項(5)の組成物。
  7. (7)5−クロロ−2−メチル−3−イソチアゾロン、
    2−メチル−3−イソチアゾロン、2−オクチル−3−
    イソチアゾロン、または4,5−ジクロロ−2−オクチ
    ル−3−イソチアゾロンから選ばれたイソチアゾロンの
    1.5部を含有する、請求項(5)の組成物。
  8. (8)無水酢酸、無水ピバス酸、無水コハク酸、無水マ
    レイン酸、無水モノクロロマレイン酸、無水グルタル酸
    、無水フタル酸、および無水ピロメリット酸から選ばれ
    た無水物を含有する、請求項(6)の組成物。
  9. (9)細菌、カビ、または藻の生長に悪影響を与えるの
    に有効な量において、細菌、カビ、または藻によつて汚
    染を受ける場所の上に、または中に、請求項(1)の組
    成物を添入することから成る、前記場所における細菌、
    カビ、または藻の生長を抑制する方法。
  10. (10)場所が水性媒体である、請求項(9)の方法。
  11. (11)場所が切削油配合物である、請求項(9)の方
    法。
  12. (12)場所が水冷システムである、請求項(9)の方
    法。
  13. (13)場所が固体の保護用または装飾用フィルムであ
    る、請求項(9)の方法。
  14. (14)場所が編織物、革、紙、または木材である、請
    求項(9)の方法。
  15. (15)場所が洗濯用洗水である、請求項(9)の方法
  16. (16)場所が化粧用配合物である、請求項(9)の方
    法。
  17. (17)場所が燃料システムである、請求項(9)の方
    法。
  18. (18)場所がプラスチックである、請求項(9)の方
    法。
  19. (19)場所が乳濁液である、請求項(9)の方法。
JP1338045A 1989-01-03 1989-12-26 安定化したイソチアゾロン組成物 Pending JPH02225477A (ja)

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