JPH02225177A - 壁材運搬取付機械の操向装置 - Google Patents

壁材運搬取付機械の操向装置

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Publication number
JPH02225177A
JPH02225177A JP4173189A JP4173189A JPH02225177A JP H02225177 A JPH02225177 A JP H02225177A JP 4173189 A JP4173189 A JP 4173189A JP 4173189 A JP4173189 A JP 4173189A JP H02225177 A JPH02225177 A JP H02225177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
wall material
control box
frame
vehicle body
Prior art date
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Pending
Application number
JP4173189A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryozo Matsumoto
良三 松本
Norio Tomimura
冨村 憲雄
Hidekazu Yatsugi
矢次 秀和
Hirotomo Komine
厚友 小峰
Hidetaka Suzuki
鈴木 英隆
Yasuo Tomogane
友金 保男
Kaoru Tanaka
薫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAKAWA ENG KK
Komatsu Ltd
Original Assignee
YAMAKAWA ENG KK
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by YAMAKAWA ENG KK, Komatsu Ltd filed Critical YAMAKAWA ENG KK
Priority to JP4173189A priority Critical patent/JPH02225177A/ja
Publication of JPH02225177A publication Critical patent/JPH02225177A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建築用の壁材を建築現場で所定の取付位置ま
で運搬して取付ける機械の操向装置に関する。
〔従来の技術〕
建物の建築現場においては建物躯体の外表面や内表面に
重量物であるPC板、ALC板等の壁材を取付けて外壁
や内壁としているが、かかる壁材は重量物であるからそ
の運搬、取付けが大変面倒である。
そこで、車体に壁材を吸着する吸着盤を上下方向、前後
方向に移動自在で、かつ上下揺動及び回動できるように
取付け、吸着盤で床上の壁材を支持して垂直姿勢として
所定の取付位置まで運搬して取付けるようにした壁材運
搬取付機械が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる機械においては、車体に設けた操向ノーンドル又
はコントロールボックスの操作レバーによる遠隔操向の
どちらか一方によって操向するようにしである。
他方、車体に設けた操向ハンドルによる操向であれば操
向感覚が優れたものとなって長い距離の走行に際して好
適となるが、操向は車体の決った位置でしか行なえず、
壁材の取付位置近くで壁材を見ながら操向操作できない
から正確な微操向ができず、遠隔操向であれば前述の不
具合を解消できるが、その反面操向間隔が悪く長い距離
を走行するのが困難となる。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした壁
材運搬取付機械の操向装置を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段及び作用〕車体にコントロ
ールボックスを着脱自在に設けると共に、操向ハンドル
を設けて、コントロールボックスを持って遠隔操向でき
ると共に、操向ハンドルで操向できるようにした壁材運
搬取付機械の操向装置である。
〔実 施 例〕
第1図に示すように、車体1は本体2の下部左右に一対
のフレーム3,3を取付けたL字状となり、本体2の車
体中心に操舵兼駆動用の主車輪4が設けられ、各フレー
ム3の前部に前輪5がそれぞれ設けてあり、本体2の上
面に操向ハンドル6が回転自在に設けであると共に、コ
ントロールボックス7の取付部8が設けられ、コントロ
ールボックス7は取付部8に着脱自在となり、このコン
トロールボックス7と本体2とに亘って図示しないコン
トロールケーブルが接続しである。
前記本体2の前部に壁材支持具9を備えた作業機10が
取付けてあり、該作業機10は昇降シリンダ11で上下
動する昇降体12と、左右シリンダ13で左右動する第
1フレーム14と、第1フレーム14に沿って伸縮シリ
ンダ15で前後移動する第2フレーム16と、第2フレ
ーム16に傾動シリンダ17で俯仰自在に設けた俯仰体
18と、俯仰体18に旋回モータ19で旋回動するよう
にした旋回体20より成り、その旋回体20に前記壁材
支持具9が設けである。
前記主車輪4は、例えば第2図のように、コテ状のブラ
ケット21に支承され、かつブラケット21に設けた走
行用モータ22で回転駆動されると共に、ブラケット2
1に設けた縦軸23が本体2に設けた上下一対の支持ブ
ラケット24゜24に回転可能に支承され、例えばこの
縦軸24に設けたビニオン25にラック26が噛合し、
このラック26は操舵用シリンダ27によって水平方向
に往復動されるようになり、これによって縦軸23を回
転して主車輪4をブラケット21とともに水平方向に旋
回できるようにしである。
前記操舵用シリンダ27には第3図のように、油圧ポン
プ30の吐出圧油が第1操向弁31及びオービットロー
ルと言われる操向機構32の第2操向弁33のどちらか
一方で供給されるようになり、第1操向弁31が中立位
置Nの時にのみ第2操向弁33に圧油が供給されるよう
にしであると共に、前記昇降シリンダ11、走行用モー
タ22、傾動シリンダ17、伸縮シリンダ15、旋回モ
ータ19、左右シリンダ13には第1〜第6操作弁34
1〜346で油圧ポンプ30の吐出圧油が供給され、前
記第1、第2操向弁31,33と第1〜第6操作弁34
1〜346は第1、第2ソレノイド351,352で第
1、第2圧油供給位置に切換えられるようにしである。
前記第1操向弁31と第2操作弁34□は第4図に示す
コントロールボックス7の操向レバー40を前後、左右
に揺動することで切換えられ、第1、第3〜第6操作弁
341.34s〜346は第1、第2操作レバー41.
42を前後、左右に揺動することで切換られるようにし
である。
つまり、操向レバー40を前方に揺動すると第2操作弁
342の第1ソレノイド351が励磁して走行用モータ
22が正転して前進走行し、後方に揺動すると第2操作
弁342の第2ソレノイド35□が励磁して走行用モー
タ22が逆転して後進走行し、左斜め前方に揺動すると
第1操向弁31、第2操作弁34.2.512の第1ソ
レノイド351,35tが励磁して走行用モータ22が
正転し、かつ操舵用シリンダ27が伸長して主車輪4が
左向きとなって左操向前進する。
同様に操向レバー40を左傾め後方、右傾め前方、右傾
め後方に揺動すると左操向後進、右操向前進、右操向後
進する。
また、第2レバー42の釦41aを押して前後に揺動す
ると第1操作弁341の第1又は第2ソレノイド35s
、35゜か励磁して昇降シリンダ11が伸縮して支持板
45が上下動し、第2レバー42を前後に揺動すると第
4操作弁344の第1、第2ソレノイド35..352
が励磁して伸縮シリンダ15が伸縮することで支持板4
5が前方、後方に移動する。
また、第2レバー42を左右に移動すると第6操作弁3
46の第1、第2ソレノイド35.。
352が励磁して左右シリンダ13が伸縮することで支
持板45は左右に移動する。
第2レバー42の釦42aを押して前後に揺動すると第
3操作弁343の第1、第2ソレノイド351.35’
2が励磁して傾動シリンダ17が伸縮することで支持板
45は上下に揺動し、同様にして左右に揺動すると第5
操作弁343の第1、第2ソレノイド351,352が
励磁して旋回用モータ19が正転、逆転することで支持
板45は正転、逆転する。
前記操向機構32は操向ハンドル6で正逆回転されるメ
ータリングポンプ36と前記第2操向弁33を備え、操
向ハンドル6を右回転すると第1ソレノイド351が励
磁して操舵用シリンダ27に回転角に比例した油量が供
給されて主車輪4が右向きとなり、後述する前後進レバ
ー37を前進位置とすると第2操作弁342の第1ソレ
ノイド351が励磁して走行用モータ22が正転して車
体1が右に前進操向し、操向ハンドル6を左回転すると
前述と同様に車体1が左に前進操向し、操向ハンドル6
の近傍に設けた前後進レバー37を後進位置にすると第
2操向弁342の第2ソレノイド352が励磁して走行
用モータ22が逆転し、操向ノ1ンドル6を右、左に回
転すると車体1が左右に後進操向する。
また、コントロールボックス7に設けた操向レバー40
を左右に揺動して第1操向弁31を中立位置N以外の圧
油供給位置とした場合には、油圧ポンプ30の吐出圧油
が第2操向弁32に供給されない回路構成としであるか
ら、操向レバー40を左右に揺動した状態で操向ノ\ン
ドル6を回転操作しても第2操作弁33より操舵用シリ
ンダ27に圧油が供給されることがなく、誤操作に対す
る安全機能を有する。
なお5.第2操向弁33が第1操向弁31より優先する
回路、つまり第2操向弁33が中立位置の時にのみ第1
操向弁31に圧油が供給されるような回路として、誤操
作にする安全機能を有するようにしても良い。
また、前後進レバー37の代りにコントロールボックス
7に設けた操向レバー40で第2操作弁342の第1、
第2ソレノイド351゜352を励磁するようにしても
良いが、この場合には微少な操向レバー40の左あるい
は右への揺動では操舵用シリンダ27が動かないように
レバー不感帯を設けるか、操向ハンドル操舵時に操向レ
バー40からの操舵用シリンダ27指令回路を切る切換
スイッチを設けることが好ましい。
つまり、操向レバー40による操向が操向ハンドル6に
よる操向より優先するためである。
また、第5図に示すように本体2の上面とコントロール
ボックス7とには前車輪4の向きを表示する表示器50
が設けである。
つまり、縦軸23の回転角を抵抗変化として検出する電
気ポテンションメータ51を設け、表示器50を電圧あ
るいは電流値の変化により指針52の向きが変化するよ
うに構成し、この表示器50と電気ポテンションメータ
51をコード53で電気的に接続しである。
このようにすることで、前車輪4の向きを知ることがで
きるから、車体1を所定の方向に正しく操向できる。
〔発明の効果〕
壁材支持具9で床上の壁材を支持して所定位置まで運搬
して取付けできる。
操向ハンドル6によって車体1の近くで操向できるから
、長い距離の操向に好適であり、壁材を取付位置に位置
決めする際にはコントロールボックス7を持って壁材の
取付位置近くで壁材を見ながら操向レバー40によって
遠隔操向できて壁材を取付位置に正確に運搬して取付け
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体正面図、第
2図は主車輪駆動部の斜視図、第3図は油圧回路図、第
4図はコントロールボックスの斜視図、第5図は主車輪
の向きを表示する機構の斜視図である。 1は車体、4は主車輪、6は操向ハンドル、7はコント
ロールボックス、9は壁材支持具、40は操向レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体1に壁材支持具9を上下、前後動、上下揺動自在に
    取付け、該車体1に操向兼駆動用の主車輪4を設けた壁
    材運搬取付機械において、前記車体1にコントロールボ
    ックス7を着脱自在に設け、該コントロールボックス7
    に前記主車輪4を制御する操向レバー40を設けて遠隔
    操向できるようにし、前記車体1に主車輪4を制御する
    操向ハンドル6を設けたことを特徴とする壁材運搬取付
    機械の操向装置。
JP4173189A 1989-02-23 1989-02-23 壁材運搬取付機械の操向装置 Pending JPH02225177A (ja)

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JP4173189A JPH02225177A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 壁材運搬取付機械の操向装置

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JP4173189A JPH02225177A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 壁材運搬取付機械の操向装置

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JPH02225177A true JPH02225177A (ja) 1990-09-07

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ID=12616569

Family Applications (1)

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JP4173189A Pending JPH02225177A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 壁材運搬取付機械の操向装置

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JP (1) JPH02225177A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614778A (en) * 1979-07-18 1981-02-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Vertical synchronizer
JPS6421173A (en) * 1987-07-16 1989-01-24 Kajima Corp Tabular body fixture

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614778A (en) * 1979-07-18 1981-02-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Vertical synchronizer
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