JPH02225127A - 自動車の扉 - Google Patents

自動車の扉

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Publication number
JPH02225127A
JPH02225127A JP1044355A JP4435589A JPH02225127A JP H02225127 A JPH02225127 A JP H02225127A JP 1044355 A JP1044355 A JP 1044355A JP 4435589 A JP4435589 A JP 4435589A JP H02225127 A JPH02225127 A JP H02225127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
door
switch
power
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1044355A
Other languages
English (en)
Inventor
Akifumi Kanamori
明文 金森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Tatsuno Co Ltd filed Critical Tokyo Tatsuno Co Ltd
Priority to JP1044355A priority Critical patent/JPH02225127A/ja
Publication of JPH02225127A publication Critical patent/JPH02225127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パワーウィンドーを備えた自動車の扉に関す
る。
〔従来の技術〕
パワーウィンドーを備えた普通乗用車では、運転席に座
ったままで手元のボタンを押すだけのワンタッチ操作で
ランイド−を上下動できるよう、ドア内側で運転席から
手で届きやすいドアの中央もしくはそれよりも部寄りに
パワーウィンドースインチを設けている。
ところで、乗降に際し、2ドア車の場合は、4ドア車に
比べてドアの横巾が大きく、ドアとボデーとの間に形成
される乗降り用の開口部が運転席の後寄りに位置するた
め、4ドア車の場合よりも大きくドアをあける必要があ
る。
このため、例えば駐車場などで横隣に他の自動車が駐車
していてドアを大きく開けることができないような場合
、2ドア車でしかもサツシュレスの場合にはパワーウィ
ンドースイッチを操作してランイド−を下げ窓を開状態
にすることで乗降りのための開口を実質的に広げ乗降し
やす(することがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようにパワーウィンドーのサツシュレス2ドア車で
は、ウィンドーを開閉する手段はドア内側の運転寄りに
設けたパワーウィンドースイッチだけであるので、自動
車から降りて後にウィンドーを閉めるため、または自動
車に乗る前にウィンドーを開けるためにパワーウィンド
ースイッチを車外から操作するにはドアの端近くからド
ア内側にそって運転席の方向に手を伸ばしてこれを行う
こととなるが、2ドア車はドアが大きいのでスイッチに
まで手が届きにくく操作しにくかった。
また、4ドア車の場合でもウィンドーを閉めるのを忘れ
て車外に出てしまったときは、車外からドア中央に設け
であるパワーウィンドースイッチにまで手をのばしてウ
ィンドーを閉めねばならず操作しにくいことがある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、パワーウ
ィンドーの特にサツシュレス2ドア車において、自動車
の乗降時にドアを大きく開けることができない場合でも
ウィンドーの開閉操作が楽に行え、乗降のための広い開
口を簡単に確保できる自動車の扉を提供することにある
〔課題を解消するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、イグニッションスイ
ッチがオンの状態で作動する第一のパワーウィンドース
イッチとは別個に、イグニッションスイッチがオフの状
態でも動作可能な第二〇パワーウィンドースイッチをド
アの端面またはその近傍に設けたことを要旨とするもの
である。
〔作用〕
本発明によれば、ウィンドーを下げて窓を開状態にして
自動車から降りた後窓を閉めるには、また、乗車に際し
窓を開けるには、ドア端面またはその近傍に設けた窓開
閉スイッチを操作すれば車外で窓の開閉を行うことがで
き、この際、運転席近くにまで手をのばす必要はない。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の自動車の扉を備えた自動車を示す平面
図、第2図は同上背面図で、図中1はパワーウィンドー
機構を備えたサツシュレス2ドアの自動車を示し、ドア
2には従来と同様サンシュレスのウィンドー3が上下動
自在に取付けてあり、該ウィンドー3を開閉させるため
の、イグニッションスイッチオン状態で動作する通常の
第一のパワーウィンドースイッチsw、、sw、が運転
席側のドア2の内側で中央もしくはそれよりも部寄りに
設けである。
本発明はかかる構成に加え、ドア2の端面またはその近
傍に前記第一のパワーウィンドースイッチS W + 
、  S W tとは別個にイグニッションスイッチオ
フの状態でも動作する第二のパワーウィンドースイッチ
sw3.sw、を設け、ドア2の上部にウィンドー3の
閉状態を検知するセンサー4、ドア2の下部にウィンド
ー3の開状態を検知するセンサー5をそれぞれ設けた。
第3図はウィンドー3の開閉制御の電気回路図で、第一
のパワーウィンドー閉スィッチSW1とリレーR,とウ
ィンドー3の閉状態を検知するセンサー4の接点SE、
との直列接続回路と、第一のパワーウィンドー開スイッ
チSW2とリレーR2とウィンドー3の開状態を検知す
るセンサー5の接点SEtとの直列接続回路とが並列に
接続され、この並列接続回路がイグニッションスイッチ
SWに直列に接続される。
また、自己保持用の接点R3″を有する第二のパワーウ
ィンドー閉スィッチSW、とリレーR1とセンサー4の
接点SE、とが直列接続され、同様に自己保持用の接点
R4″を有する第二のパワーウィンドー開スイッチSW
4とリレーR4とセンサー5の接点SE!とが直列接続
される。この第二のパワーウィンドー開閉スイッチSW
、、sW4はバッテリーに直結しておく。
そして、リレーR1の接点R,lとリレーR3の接点R
3°との並列接続回路を2組設け、この2組の並列接続
回路がウィンドー3を上下動させるモーター6に直列に
接続される。また、リレーR2の接点R2°とリレーR
1の接点R4°との並列接続回路も2組設け、この並列
接続回路もモーター6に直列に接続される。この場合、
接点RI  Z  R3’  とモーター6とで構成さ
れる直列接続回路と、接点Rz  、  Ra  ’と
モーター6とで構成される直列接続回路とは、モーター
6に流れる電流の方向が互いに逆方向に移るよう接続す
る。
次に使用法及び動作について説明する。
例えば駐車場などで隣に駐車の自動車に近接して駐車し
た場合に、まず運転席寄りに設けである手元の第一のパ
ワーウィンドー開スイッチSW。
を押せば、この状態ではイグニッションスイッチSWは
まだオンの状態にあるから、リレーR1に通電され、接
点R2°が閉じてモーター6に通電され、モーター6が
逆転してウィンドー3が下がる。
そしてウィンドー3が下まで下がりセンサー5がこれを
検知すると接点SE、が開いてリレーR8への通電が断
たれ、その結果、接点R2°が開いてモーター6への通
電が断たれモーター6が停止してウィンドー3の開動作
が終了し窓が開いた状態となる。
このようにして窓を開いた状態にしてから、イグニッシ
ョンスイッチSWを切り、ドア2を開けて自動車1から
降りる。
この際、ドア2と自動車lのボデーとの間に形成される
降専用の開口部が狭くても、ウィンドー3が下がってい
るので実質的にこの開口部は広がっており、ウィンドー
3が下がったことで形成される空間に身体の上体部分を
乗り出すようにすれば降車はスムーズに行える。
そしてドア2の側部に降り立ったならば、ドア2の側面
またはその近傍に設けである第二のパワーウィンドー閉
スィッチSW3を押せば、リレーR3に通電され、その
接点R3“が閉じてモーター6に通電され、モーター6
が正転してウィンドー3が上昇する。
ウィンドー3が最上位置まで上がるとセンサー4がこれ
を検知し、接点SE、が開いてリレーR1への通電が断
たれ、接点R1“が開いてモーター6への通電が断たれ
てモーター6が停止し窓が閉じる。
この際、第二のパワーウィンドー閉スィッチSW、ば隣
に駐車している自動車との間の狭い隙間などに立った状
態で不自然な体勢で押すので操作しにくいが、該第二の
パワーウィンドー閉スィッチS W 3は自己保持用の
接点R1″を有しているので、窓が完全に閉じるまで第
二のパワーウィンドー閉スィッチSW3を押し続ける必
要はない。
こうして窓が閉まったならばドア2を閉じて自動車から
去る。
自動車に乗車する場合は前記した降車の場合と逆の動作
を行えばよく、まずドア2を開いてから、ドア2の側面
に設けである第二のパワーウィンドー開スイッチSW、
を押してモーター6に通電しウィンドー3を下げて窓を
開く。
窓を開状態にして自動車1に乗り、運転席に座ってから
、ドア2を閉じ、イグニッションスイッチSWをオンに
し手元の第一のパワーウィンドー閉スィッチSW、を押
してウィンドー3を上げて窓を閉じる。
なお前記した実施例では、第二のパワーウィンドー開閉
スイッチsw、、sw、は運転席側のドアに設けたが、
これに限定されるものではなく助手席側のドアにも設け
てもよい。このようにすれば、例えばガードレールに近
接して駐車し助手席側から乗り降りする場合に、ガード
レールとドアとの間の空間が狭くても乗り降りがスムー
ズに行える。
また、前記した実施例では2ドア車を例にとって説明し
たが、本発明の自動車の扉は4ドア車にも適用できるこ
とももちろんであり、この場合は、ウィンドーを閉め忘
れて降りてしまったような時に、車外からの窓閉動作が
手元で楽に行える。さらに、乗車前に車内の換気を行い
たい場合なども、ドアをわずかに開けただけでウィンド
ーを下げることができるので操作しやすい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の自動車の扉は、特にパワーウ
ィンドーを有するサツシュレス2ドア車において狭い場
所での乗降時にウィンドーを下げ窓を開けて乗降する場
合、ウィンドーの開閉操作が手元で楽に行うことができ
、乗降のための空間を簡単に確保できて乗降動作がスム
ーズに行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車の扉を有する自動車を示す平面
図、第2図は同上背面図、第3図はウイン ドーの開閉制御の電気回路図である。 1・・・自動車      2・・・ドア3・・・ウィ
ンドー    4.5・・・センサー6・・・モーター SWI・・・第一のパワーウィンドー閉スィッチSW2
・・・第一のパワーウィンドー開スイッチSW、・・・
第二のパワーウィンドー閉スィッチSW4・・・第二の
パワーウィンドー開スイッチSW・・・イグニッション
スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イグニッションスイッチがオンの状態で作動する第一の
    パワーウインドースイッチとは別個に、イグニッション
    スイッチがオフの状態でも動作可能な第二のパワーウイ
    ンドースイッチをドアの端面またはその近傍に設けたこ
    とを特徴とする自動車の扉。
JP1044355A 1989-02-23 1989-02-23 自動車の扉 Pending JPH02225127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1044355A JPH02225127A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 自動車の扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1044355A JPH02225127A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 自動車の扉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02225127A true JPH02225127A (ja) 1990-09-07

Family

ID=12689208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1044355A Pending JPH02225127A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 自動車の扉

Country Status (1)

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JP (1) JPH02225127A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61246485A (ja) * 1985-04-22 1986-11-01 株式会社デンソー 車両用窓自動開閉装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61246485A (ja) * 1985-04-22 1986-11-01 株式会社デンソー 車両用窓自動開閉装置

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