JPH02223559A - キノリン―3―カルボン酸誘導体およびその製造方法 - Google Patents

キノリン―3―カルボン酸誘導体およびその製造方法

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JPH02223559A
JPH02223559A JP1198789A JP1198789A JPH02223559A JP H02223559 A JPH02223559 A JP H02223559A JP 1198789 A JP1198789 A JP 1198789A JP 1198789 A JP1198789 A JP 1198789A JP H02223559 A JPH02223559 A JP H02223559A
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JP
Japan
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carboxylic acid
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dihydro
melting point
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Application number
JP1198789A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ito
伊藤 安夫
Hideo Kato
日出男 加藤
Eiichi Ecchu
越中 栄一
Nobuo Ogawa
小川 信男
Kazuya Mitani
見谷 一也
Noriyuki Yagi
八木 典幸
Toshihiko Yoshida
敏彦 吉田
Tomio Suzuki
鈴木 登美雄
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Abbott Japan Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −の1 本発明は優れた抗菌作用を有し医薬品としてを用な新規
なキノリン−3−カルボン酸誘導体、及びその薬理学的
に許容しつる塩、並びにその製造方法に関するものであ
る。
附監Δ逢1 ナリジクス酸からの流れを受けついで発展して来たナフ
チリジン系あるいはキノリン系の合成抗菌剤は、そのほ
とんとか7位に1−ピロリジニル基や1−ピペラジニル
基の様なアミノ置換基をを6一 していることが特徴であり、本発明に係る7位にアミノ
アルコキシ基あるいはアミノアルキルチオ基を仔するキ
ノリン−3−カルボン酸誘導体についてはほとんと研究
かなされていなかった。
よ ナフチリンン系及びキノリン系の合成抗菌剤は、ノルフ
ロキサシンの発見以来、画期的な進歩をもたらし、その
適応症は尿路感染症にととまらずあらゆる感染症に仔効
であることが示されている。
又、その作用機序は、DNA立体化酵素であるDNAジ
ャイレースの阻害作用であり、抗生物質の如きプラスミ
ドによる耐性の伝達が起こらないことも知られている。
しかしながら、近年臨床の場では着実に非感受性菌の増
加が見られてきていることも事実である。これらのこと
から、既存の合成抗菌剤が完成された薬物であるとは言
い難く、臨床上での必要性からより優れた抗菌剤の登場
が強く望まれている。
の 本発明者らは、前述の事情を鑑み鋭意研究した結果、本
発明に係る新規なキノリン−3−カルボン酸誘導体、及
びその薬理学的に許容しうる塩が優れた抗菌作用を有す
ることを見い出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は一般式CI) (式中、R工は水素原子、フッ素原子又はアミ7基を、
R2は水素原子、フッ素原子又は塩素原子を、R3は水
素原子又は低級アルキル基を表わすか、もしくはR3は
R5と結合しメチレン数1から4のアルキレン基を表わ
し、R及びR5は同一又は異なって水素原子、低級アル
キル基、置換基を付してもよいフェニル基、置換基を有
してもよいベンジル基又はヒドロキシ低級アルキル基を
表わすか、R4はR5と結合しメチレン数2から6のア
ルキレン基を表わし、R6及びR7は同−又は異なって
水素原子、低級アルキル基、低級アルカノイル基、ハロ
ゲノ低級アルカノイル基、置換基を有してもよいフェニ
ル基又はジフェニルメチル基を表わすか、R6はR3と
結合しメチレン数1から4のアルキレン基を表わすか、
R6はR4と結合し隣接する窒素原子と共に置換基を有
してもよい5から7員環を表わすか、もしくはR6及び
R7が隣接する窒素原子と共に置換基を有してもよい5
から7員環を表わし、Aは酸素原子又は硫黄原子を、n
はOから3の整数を表わす。)で示される新規なキノリ
ン−3−カルボン酸誘導体、及びその薬理学的に許容し
つる塩、並びにその製造方法に関するものである。
本発明の前記−形式(I)中、R,R5,R6及びR7
で示されるフェニル基に置換していてもよい基としては
、たとえば、フッ素原子、塩素原子、メチル基、エチル
基、水酸基、メトキシ基。
エトキシ基、アミ7基、ニトロ基、トリフルオロメチル
基等が、R3+ R4,R5+ R6及びR7で示され
る低級アルキル基としては、たとえば、メチル基、エチ
ル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基
、イソブチル基、 5ec−ブチル基。
tert−ブチル基等が、R6及びR7で示される低級
アルカノイル基としては、ホルミル基、アセチル基、プ
ロピオニル基等が、又、ハロゲノ低級アルカノイル基と
しては、たとえば、フルオロアセチル基、ジフルオロア
セチル基、トリフルオロアセチル基、クロロアセチル基
等が挙げられ、R6及びR7が隣接する窒素原子と共に
環形成した5から7員環としては、3−アミノ−1−ピ
ロリジニル基、3−アミノメチル−■−ピロリジニル基
3−エチルアミノメチル−1−ピロリジニル基。
■−ピロリジニル基、3−ヒドロキシ−1−ピロリジニ
ル基、1−ピペリジニル基、4−メチル−1−ピペリジ
ニル基、3−メチル−1−ピペリジニル基、2−メチル
−1−ピペリジニル基、1−ピペラジニル基、4−メチ
ル−1−ピペラジニル基、4−エチル−1−ピペラジニ
ル基、3−メチル−1−ピペラジニル基、3.4−ジメ
チル−1−ピペラジニル基、4−モルホリニル基、ヘキ
サハイドロ−IH−アゼピン−1−イル基等が挙げられ
、R4及びR5で示されるベンジル基に置換してもよい
基としては、たとえば、フッ素原子。
塩素原子、メチル基、エチル基、水酸基、メトキシ基、
エトキシ基、アミノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル
基等が挙げられ、R4及びR5で示されるヒドロキシ低
級アルキル基としては、たとえば、ヒドロキシメチル基
、2−ヒドロキシエチル基、1−ヒドロキシエチル基、
1−ヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシプロピル基
、3−ヒドロキシプロピル基等が挙げられ、R4及びR
6が隣接する窒素原子と共に環形成した5から7員環と
しては、たとえば、2−ピロリジニル基、1−メチル−
2−ピロリジニル基、1−エチル−2−ピロリジニル基
、1−プロピル−2−ピロリジニル基、2−ピペリジニ
ル基、1−メチル−2−ピペリジニル基、1−エチル−
2−ピペリジニル基、2−ピペラジニル基、4−メチル
−2−ピペラジニル基、■、4−ジメチルー2−ピペラ
ジニル基、4−エチル−2−ピペラジニル基、■−メチ
ルー2−ピペラジニル基、■、4−ジエチル−2−ピペ
ラジニル基、2−ホモピペラジニル基等が挙げられる。
本発明の前記−形式(I)で示される化合物の薬理学的
に許容しつる塩としては、酸付加塩又はアルカリ付加塩
が挙げられ、酸付加塩としては、たとえば、塩酸、臭化
水素酸、ヨウ化水素酸、硝酸、硫酸、燐酸等の鉱酸塩、
あるいは、酢酸、マレイン酸、フマル酸、クエン酸、シ
ュウ酸、酒石酸、メタンスルホン酸、p−トルエンスル
ホン酸等の有機酸塩が、アルカリ付加塩としては、たと
えば、ナトリウム、カリウム、カルシウム、銀、亜鉛、
鉛、アンモニウム等の無機アルカリ塩、あるイハ、エタ
ノールアミン、N、N−ジアルキルエタノ−アミン等の
を機塩基の塩等が挙げられる。
本発明の前記−形式(I)で示される化合物には7位置
換基に不斉炭素原子を有するものが含まれ、これらは光
学活性体として存在し得るため、これらの光学活性体は
本発明の化合物に包含される。又、不斉炭素原子を2個
以上宵するものは、立体異性体が存在し得るため、これ
ら立体異性体及びそれらの混合物も本発明の化合物に包
含される。
本発明の前記−形式(I)で示される新規なキノリン−
3−カルボン酸誘導体は、種々の方法により製造するこ
とができる。
本発明に係る化合物の製造方法の第一の様式によれば、
前記−形式(I)で示される化合物は、次の一般式(n
) (式中、R及びR2は前述と同意義を、Xはハ0ゲン原
子を表わす。) で示される7−ハロゲノキノリン−3−カルボン酸誘導
体と、次の一般式(DI) (式中、R3,R4,R5,R6,R7,A及びnは前
述と同意義を表わす。) で示されるアルコール誘導体、又はチオアルコール誘導
体とを溶媒中塩基の存在下で縮合させることにより製造
することができる。
本発明の方法において使用される溶媒としては、反応を
阻害しない限りいかなるものでもよく、たとえば、アセ
トニトリル、N、N−ジメチルホルムアミド、N−メチ
ル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシド、ヘキサメ
チルフォスホリックトリアミド等の非プロトン性極性溶
媒、ベンゼン。
トルエン等の芳香族炭化水素系溶媒、ピリジン。
ピコリン、ルチジン、コリジン等の塩基性溶媒。
メタノール、エタノール、n−プロパツール、n−ブタ
ノール、イソアミルアルコール等のアルコール系溶媒あ
るいはこれらの混合溶媒が挙げられる。
本発明の方法において使用される塩基としては、たとえ
ば、ナトリウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、
ナトリウムアミド、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等が挙げられ、又、反
応は水冷下から溶媒の還流温度までの範囲で行われる。
本発明の製造方法において出発原料となった前記−形式
(II)で示される7−ハロゲノキノリン−3−カルボ
ン酸誘導体は、たとえば、特開昭58−74667号、
特開昭59−212474号。
特開昭60−72885号、特開昭61−1667号、
特開昭62−469号、特開昭62−187459号、
特開昭82−2773E32号等に既に開示されている
公知物質である。
本発明に係る化合物の製造方法の第二の様式によれば、
前記−形式(I)で示される化合物のうちR2が塩素原
子である化合物は、前記−形式(I)中NR2が水素原
子である次の一般式(IV)(式中、R工、R3,R4
,R5,R6,R7゜A及びnは前述と同意義を表わす
。) で示される化合物に塩素化剤を作用させることにより製
造することができる。
本発明の方法において使用される塩素化剤としては、た
とえば、塩素、スルフリルクロライド等が挙げられる。
又、使用される溶媒としては、たとえば、クロロホルム
、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、クロルス
ルホン酸、酢酸等が挙げられ、反応は水冷下から溶媒の
還流温度の範囲で行われる。
本発明に係る化合物の製造方法の第三の様式によれば、
前記−形式(I)で示される化合物のうち、R7が低級
アルキル基である化合物は、前記−形式(I)中、R7
が水素原子である化合物と次の一般式(V) (V) 8−Y (R8は低級アルキル基を、Yはハロゲン原子を表わす
。) で示されるハロゲノ低級アルキル化合物とを、溶媒中、
脱酸剤としての塩基の存在下反応させるか、又は次の一
般式(VI) (式中、R9は水素原子又は低級アルキル基を表わす。
) で示されるアルデヒド化合物とを、ギ酸の存在下に反応
させることにより製造することができる。
本発明の方法のうちハロゲノ低級アルキルを用いる場合
の前記−形式(V)で示される/\ロゲノ低級アルキル
化合物としては、たとえば、ヨウ化メチル、臭化メチル
、ヨウ化エチル、臭化エチル。
ヨウ化プロピル、臭化プロピル、ヨウ化ブチル。
臭化ブチル等が挙げられ、又、溶媒としては、たとえば
、N、N−ジメチルホルムアミド、アセトン、エタノー
ル、テトラヒドロフラン、ベンゼン。
クロロホルム等が、脱酸剤としての塩基としては、たと
えば、トリエチルアミン、炭酸カリウム等が挙げられ、
反応は水冷下から溶媒の加熱還流温度の範囲で行われる
又、本発明の方法のうち、アルデヒド化合物を用いる場
合の前記−形式(VI)で示されるアルデヒド化合物と
しては、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピ
オンアルデヒド等が挙げられホルムアルデヒドはホルム
アルデヒド水溶液(ホルマリン)として使用することが
好ましく、又、アセトアルデヒド及びプロピオンアルデ
ヒドを使用する時は、ニトロベンゼンを溶媒として用い
ることが好ましい。又、反応は室温から200’の範囲
で行われる。
本発明に係る化合物の製造方法の第四の様式によれば、
前記−形式(I)で示される化合物のうち、R7が低級
アルカノイル基又はハロゲノ低級アルカノイル基である
化合物は、前記−形式(I)中、R7が水素原子である
化合物を次の一般式%式%() (式中、R工。は水素原子、低級アルキル基又はハロゲ
ノ低級アルキル基を表わす。) で示されるカルボン酸の反応性誘導体(酸ハライド又は
酸無水物)とを、塩基の存在下又は非存在下、無溶媒あ
るいは溶媒中で反応させることにより、製造することが
できる。
本発明の方法において使用される溶媒としては、たとえ
ば、クロロホルム、ジクロロメタン、1゜2−ジクロロ
エタン等のハロゲン化炭化水素系溶媒、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン
性極性溶媒、ベンゼン。
トルエン等の芳香族炭化水素系溶媒、ピリジン。
ピコリン、ルチジン、コリジン等の塩基性溶媒が挙げら
れ、使用される塩基としては、たとえば、トリエチルア
ミン、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等が挙げられ、反
応は氷冷下から200°の範囲で行われる。
本発明に係る化合物の製造方法の第五の様式によれば、
前記一般式(I)で示される化合物のうち、R7が水素
原子である化合物は、前記一般式(I)中、R7が低級
アルカノイル基又はハロゲノ低級アルカノイル基である
化合物を加水分解することにより製造することができる
本発明の方法における加水分解はそれ自体公知の方法で
、酸又はアルカリを用いて行われ、酸性加水分解には塩
酸、硫酸等の酸を、アルカリ性加水分解には水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等のアルカリを用い、これら酸
又はアルカリの水溶液、もしくは、エタノール、メタノ
ール等の溶液、あるいは含水有機溶媒による溶液として
反応に用いることができ、反応は室温から溶媒の還流温
度の範囲で行われる。
本発明に係る化合物の製造方法の第六の様式によれば、
前記一般式(I)で示される化合物のうち、R7が水素
原子である化合物は、前記一般式(I)中、R7がジフ
ェニルメチル基である化合物を、酸の存在下又は非存在
下、触媒を用いて水素添加することにより製造すること
ができる。
本発明の方法において使用される触媒としては、たとえ
ば、5%パラジウム炭素、10%パラジウム炭素、酸化
白金等が挙げられ、酸としては、塩酸、過塩素酸等が、
溶媒としては、水、メタノール、エタノール、酢酸等が
挙げられ、又、反応は室温から150°の範囲で行われ
る。
この様にして製造される前記一般式(I)で示される新
規なキノリン−3−カルボン酸誘導体、及びその薬理学
的に許容しつる塩は、常法により錠剤、散剤、カプセル
剤、注射剤9点眼剤9点鼻剤又は外用剤等の製剤とする
ことかでき、軽口又は非経口投与することにより臨床に
供される。
支を健 以下、本発明を実施例によって説明するが、本発明はこ
の実施例の特定の細部に限定されるものではない。
実施例1 5−アミノ−7−(2−アミノエトキシ)−1=シクロ
プロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸 2−アミンエタノール0.34gのN、N−ジメチルホ
ルムアミド20m1の溶液に室温撹拌下、50%水素化
ナトリウム0.27gを加え30分間撹拌し調製した反
応液を、5−アミノ−1−シクロプロピル−6,7,8
−)リフルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキノリ
ン−3−カルボン酸0.55gのN、 N−ジメチルホ
ルムアミド5ml懸濁液に水冷上滴下する。滴下後、室
温で1時間撹拌する。反応液に希塩酸を加えてpH2と
し、溶媒を減圧留去する。残渣に水を加え、析出結晶を
ろ取する。得られた結晶を水酸化ナトリウム水溶液に溶
解した後、希塩酸にてpH8とする。析出結晶をろ取し
、クロロホルム・メタノール混液より再結晶して融点1
84〜1876淡黄色結晶015gを得る。
元素分析値 C1s H15F2N304・I/2 F
20理論値 C,51,73; H、4,B3; N 
、12.0G実験値 C,51,99; H、4,92
; N 、12.02実施例1の方法に準拠し、実施例
2〜94の化合物を得る。
オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩性状 微緑色
鱗片状品 (EtOH) 融点 224〜226゜ 元素分析値C工。H工、FN204・HCI・I/2 
F20理論値 C,52,54;H、5,24; N 
、 7.8[i実験値 C,52,70; H、5,2
1; N 、 7.44実施例2 7−(2−アミンエトキシ)−1−7クロプロピルー6
−フルオロー1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸 性状 淡黄緑色釧状晶(F20) 融点 187.5〜188.5゜ 元素分析値 C工、H工、FN204 理論値 C,58,82; H、4゜94;N、 9.
15実験値 C,58,43; H、4,86; N 
、 8.98実施例4 7−(4−アミノブトキシ)−1−シクロプロピル−6
−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸・塩酸塩性状 微黄色針状晶(EtOH
) 融点 203〜2046 元素分析値 C工、H工、FN204・HCI理論値 
C,55,07; H、5,44; N 、 7.55
実験値 C,55,03; H、5,42; N 、 
7.[i33実施3 7−(3−アミノプロポキシ)−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4実施例5 1−7クロプロピルー6−フルオロー1.4−ジヒドロ
−7−[2−(メチルアミノ)エトキンコ 4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 微緑色針状品 (CHC13−M e OH)融
点 203〜205゜ 元素分析値 C工。HエフFN204・3/2 F20
理論値 C,55,33; H、5,80; N 、 
8.07実験値 C,55,l1i4; H、5,77
; N 、 8.04実施例6 1−シクロプロピル−7−[2−(エチルアミノ)エト
キン]−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸性状 淡黄色針状晶(CHC
13−MeOH)融点 172〜174゜ 元素分析値 CエフH工、FN204・I/2 F20
理論値 C,59,47; H、5,87; N 、 
8.16実験値 C,59,21; H、5,70; 
N 、 8.32実施例7 1−シクロプロピル−7−[2−(1,1−ジメチルエ
チルアミノ)エトキン]−6−フルオロ1.4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3カルボン酸・塩酸塩 性状 無色針状晶 (MeOH) 融点 241〜245° (分解) 元素分析値 C19H23FN204・HCI・F20 理論値 C,54,74;H、B、29 ;N 、 I
li、72実験値 C,54,3Ei ;H、6,+4
 ;N 、 6.Ei8実施例8 7」(2−アニリノエトキシ)−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン
−3−カルボン酸 性状 淡黄色針状晶 (MeOH) 融点 231〜234゜ 元素分析値 C2□H工、FN204 理論値 C,65,96; H、5,旧;N、 7.3
3実験値 C,65,90;H,5,01; N、 7
.19実施例9 1−シクロプロピル−7−[2−(ジメチルアミノ)エ
トキシツー6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸性状 淡黄色針状晶 (E
tOH) 融点 180〜182゜ 元素分析値 C工、H工、FN204 理論値 C,1li1.07i H、5,73; N 
、 8.38実験値 C,1li1.02; H、5,
1li9; N 、 8.47実施例11 7−(2−アミノプロポキシ)−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン
−3−カルボン酸 性状 淡黄色針状晶(CHCl3−MeOH)融点 2
10〜214° (分解) 元素分析値 C16H1□FN204・H20理論値 
C,5G、80; H、5,liG; N 、 8.2
8実験値 C,5[i、74; H、5JI; N 、
 8.35実施例10 1−シクロプロピル−7−[2−(ジエチルアミノ)エ
トキシツー6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸性状 淡黄色プリスム品 
(MeOH)融点 163〜1666 元素分析値 C工9H23FN204 理論値 C、[i2.97i H、G、40i N 、
 7.73実験値 C、l1i2.91; H、Ei、
27; N 、 7.89実施例12 7−(2−アミノブトキシ)−1−シクロプロピル−6
−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸 性状 黄色結晶 (H2O) 融点 197〜200゜ 元素分析値 C工、H工、FN204・H20理論値 
C,57,95; H、B、旧; N、 7.95実験
値 C,57,91; H、5,63;N 、 7.9
7実施例13 (S)−7−(2−アミノブトキシ)−1−シクロプロ
ピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸・塩酸塩(S) −2−アミノ
ブタノール[[αコ23+8.1°(c:1. EtO
H)コを用い、目的化合物を得る。
性状 無色結晶 (M e OH−E t20 )融点
 210〜215’ IRスペクトル v  (KBr)  cm−’ :1
710 (Cool)、 1632 (C:O)NMR
スペクトル δ (DMSO−d6)  pl)II 
:1.05(3H,t、JニアHz)、0.9−1.5
0(4H,+++)、1.GO2,05(2H,m)、
3.40−3.70(IH,m)、3.70−4.10
(IH,l11)、4.58(2H,d、J=5Hz)
、7.90(IH,d。
J=7H2)、8.03(IH,d、J:IIH2)、
8.[10(2)1゜b r −s ) + 8 、7
0 (I H+ s )比旋光度 29一 実施例14 7− [(2−アミノペンチル)オキシ]−1シクロプ
ロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸性状 無色結晶 (CHCl
3−MeOH)融点 164〜168゜ IRスペクトル v  (KBr)  cm−1:17
26 (COOH)、 1630 (C:O)NMRス
ペクトル δ (DMSO−d6)  ppm :0.
72−1.95(11■、m)、3.12−4.12(
2H,m)、4.14−4、GO(2H,m)、4.3
4(2H,d、J:4.5Hz)、7.81(IH,d
JニアHz)、8.02(IH,d、J=1]Hz)、
8.70(1)1.s)実施例15 7−(2−アミノ−3−メチルブトキシ)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (Neon−Et20)融点 242
〜246゜ IRスペクトル ν (KBr)  cm−’ :17
18 (COOH)、 1632 (C:0)NMRス
ペクトル δ (DMSO−d6)  ppm :0.
95−1.50(4H,m)、1.07(3H,d、J
=7Hz)。
1.09(3H,d、JニアHz)、1.99−2.3
8(IH,m)。
2.96−3.58(IH,m)、3.73−4.07
(IH,m)。
4.48−4.71(2H,m)、7.90(IH,d
、Jニア)12)。
8.04(IH,d、J=lIHz)、8.51(2H
,br−s)、8.71(I)I、s) 実施例17 7−(2−アミノ−3−フェニルプロポキシ)−1−シ
クロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸性状 淡黄色プリズム
品 (EtO)l)融点 180〜183″′ 元素分析値 C22H21F N204理論値 C、l
1i6.G11i ; H、5,34; N 、 7.
07実験値 C,6B、32 ; H、5,Ei5 ;
 N 、 fi、98実施例16 7− (2−アミノ−2−フェニルエトキシ)−1−シ
クロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸性状 無色針状晶 (
CDCl2−MeOH)融点 171〜172゜ 元素分析値 C2□H工、FN204 理論値 C,65,9B ; H、5,01; N 、
 7.33実験値 C、[i5.85 ; H、5,1
1; N 、 7.30実施例18 7−(2−アミノ−2−メチルプロポキシ)−1−シク
ロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸性状 無色結晶 (CH
C13−MeOH)融点 197〜200゜ 元素分析値 CエフH工、FN204 理論値 C,Eil、07;H,5,73; N、 8
.38実験値 C、Eil 、06; H、5,90;
 N 、 8.33実施例19 7−(2−アミノ−2−ヒドロキシメチルプロポキシ)
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtOH) 融点 241〜246゜ 元素分析値 C工、H工、FN205・HC1@H20
理論値 C,50,44; H、5,48; N 、 
[i、92実験値 C,50,Eil; H、5,3E
i; N 、 Ei、79実施例20 7− [(1−アミノシクロプロピル)メトキシツー1
−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡褐色結晶 (M e OH−E t20 )融
点 225〜227゜ 元素分析値 C工、H工、FN204・HCI・H20
理論値 C,52,79; H、5,21;N 、、7
.24実験値 C,52,97; H、5,+1; N
 、 7.34実施例21 7− [(1−アミノシクロペンチル)メトキシツー1
−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 無色結晶 (CDCl2−MeOH)融点 20
6〜208″ 元素分析値 C1g G21 F N2O4・ I/4
H20理論値 C、G2.54; H、5,94; N
 、 7.Ei8実験値 C、l1i2.59; H、
5,811i; N 、 7.[i7実施例22 7−(2−アミノ−1−メチルエトキシ)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtO)l−CDCl3−Et20
)融点 235〜240゜ 元素分析値 C工。H□7FN204・HCI・H20
理論値 C,51,27;H、5,38; N 、 7
.47実験値 C,51,38; H、5,24; N
 、 7.50実施例23 7−(2−アミノ−1−エチルエトキ/)−1−ンクロ
プ口ピル−6−フルオロー1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtoH−Et2o)融点 233
〜237゜ IRスペクトル v  (KBr)  cra−1:1
706 (COOH)、 ]Ei34 (C=O)NM
Rスペクトル δ (DMSO−d6)  ppm :
0.9G(3H,t、J=7Hz)、1.11−1.l
1i4(4H,m)。
1.64−2.09(2H,m)、3.22(2H,d
、J=5Hz)。
3.7Ei−4,14(IH,m)、5.05−5.4
3(IH,m) 。
8.02(IH,d、J:8Hz)、8.03(IH,
d、J=IIHz)8.54(2H,br−s)、8.
70(II+、s)実施例24 7− [1−(アミノメチル)ブトキシコー1ンクロプ
ロピル−6−フルオロー1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸性状 無色結晶 (Neo旧 融点 240〜242゜ IRスペクトル v  (KBr)  cm  。
1628 (C=O) NMRスペクトル δ (DMSO−d6)  I)l
)m :0.93(3H,t、J=7.5Hz)、0.
63−2.19(8H,m)。
2.91(2H,d、J=5.5H2)、3.56−4
.0B(IH,m) 。
4.65(IH,tt、J=5.5,5.5H2)、7
.89(IH,d。
J:8H2)、7.97(IH,d、J=]]H2)、
8.[18(IH,S)実施例25 7−(2−アミノ−1,2−ジメチルプロホキ/)−1
−7クロプロビルー6−フルオロー1゜4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtO)1−Et、20)融点 2
40〜2456 IRスペクトル ν(KBr)  cm−1:1732
 (COO)I)、 IEi28 (C=O)NMRス
ペクトル δ (DMSO−d6)  I)pm :1
.04−1.25(4H,m)、1.35(3H,d+
J=6.5Hz)+1.41([iH,s)、3.70
−4.03(IH,m)、5.24(IH,q。
J:B、5H2)、8.03(IH,d、J=IIH2
)、8.07(IH,d。
J=7Hz)、8.55(2H,br−s)、8.70
(IH,s)。
14.87(IH,br−s) 実施例26 (R)−7−(2−アミノプロポキシ)−1−7クロプ
ロビルー6−フルオロー1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 (R)−2−アミノ−1−プロパツール[合物を得る。
性状 無色結晶 (MeOH−Et20)融点 230
〜235° (分解) IRスペクトル v  (KBr)  cm−1:+7
11i  (COOH)、]Ei34  (C=O)N
MRスペクトル δ (DMSO−d6)  ppm 
+0.82−1.60(4H,m)、] 、39(3H
,d、J=7Hz)、3.704.05(IH,m)、
4.51(2H,d、J=5.5Hz)、7.8Ei(
IH。
d、J=7.5Hz)、8.03(IH,d、J=II
Hz)、8.[19(IH,s)比旋光度 実施例27 (S) −7−(2−アミノプロポキン)−17クロプ
ロピルー6−フルオロー1.4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 (S) −2−アミノ−1−プロパツール[[αコ22
.3−16.7°(c=I 、MeO旧を用い、目的化
合り 物を得る。
性状 無色結晶 (MeOH−Et20)融点 228
〜233° (分解) IRスペクトル v  (KBr)  cm−1:17
16  (COOI()、1G34  (C:0)NM
Rスペクトル δ (DMSO−d )  lllll
1m :0.91−1.GO(4H,m)、1.40(
3H,d、J=7Hz)、3.704.05(IH,m
)、4.52(2H,d、J=5.5Hz)、7.87
(IH。
d、Jニア、5Hz)、8.03(IH,d、J:II
Hz)、8.69(IH,s)比旋光度 ジヒドロ−4−オキソ−7−[2−(1−ピペリジニル
)エトキシコキノリンー3−カルボン酸性状 淡黄色針
状晶(EtO)l) 融点 193〜194.5゜ 元素分析値 C2oH23FN204 理論値 C,[+4.16i H,Ei、+9; N、
 7.48実験値 C、G4.OEi; H、[i、1
7; N 、 7.42実施例28 1−7クロプロピルー6−フルオロー1,4ノヒドロー
4−オキソ−7−[2−(1−ピロリジニル)エトキシ
コキノリンー3−カルボン酸性状 淡黄色板状晶(Et
oll) 融点 196〜198゜ 元素分析値 C□、H2□FN204 理論値 C,63,32; H、5,87; N 、 
7.77理論値 C、G3.34; H、6,+3; 
N 、 7.78実施例29 1−7クロプロピルー6−フルオロー1,4−実施例3
0 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4ジヒドロ−
4−オキソ−7−[2−(1−ピペラジニル)エトキシ
コキノリンー3−カルボン酸性状 微黄色結晶(G20
) 融点 258〜2616 IRスペクトル v  (KBr)  cm(:+72
0(COOH)、1634(C二〇)NMRスペクトル
 δ (DMSO−d6)  l)I)m  :1.0
7−1.4G(4H,m)、2.[15−3,48(+
01(、m)、3.704.01(IH,m)、4.4
0(2H,t、J=5H2)、7.79(IH,d。
J=7.5Hz)、7.99(IH,d、J=JIHz
)、8.G9(]H,s)実施例31 ■−ジシクロプロピル−6−フルオロ1,4−ノヒドロ
ー7−[2−(4−メチル−1−ピペラジニル)エトキ
シツー4−オキソキノリン−3カルボン酸 性状 微黄色結晶(CHCI3−Ei20)融点 14
2〜145゜ IRスペクトル v  (KBr)  cm−1:+7
34(COOH)、lG34(C:0)NMRスペクト
ル δ (DMSO−66)  ppm  :1.15
(4H,m)、2.I[1(3H,s)、2.2G−2
,[15(8H,m)。
2.83(2H,t、J:5.5Hz)、3.Ei8−
4.02(IH,m)、4.43(2H,t、J=5.
5H2)、7.78(II(、d、J=7.5H2)、
7.99(I)1.d、J=IIHz)、8.Ei9(
IH,s)実施例32 1−7クロプロピルー6−フルオロー1,4ノヒドロー
7−[2−(4−モルホリニル)エトキノコ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸性状 微緑色針状品(Et
OH) 融点 178〜179゜ 元素分析値 C工、H2□FN205 理論値 c、eo、G3; H,5,IH2; N、 
7.44実験値 C,1liO,42; H、5,[i
[i; N 、 7.49実施例33 7− [2−(3−アミノ−1−ピロリジニル)エトキ
シツー1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3カルボン酸・二塩酸塩 性状 淡褐色結晶 (MeOH−Ei20)融点 18
5〜189゜ IRスペクトル v  (KBr)  Cm−1:+7
2Ei (COOH)、 1834 (C:O)NMR
スペクトル δ (DMSO−66)  ppm :1
.04−1.55(4H,m)、1.94−4.42(
IOH,m)。
4.77(2H,t、J:5Hz)、7.88(IH,
d、J=7.5Hz)。
8.0B(I)I、d、J=] IH2)、8.72(
I)1.s)実施例34 (S)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−7−[(2−ピロリジニル)メ
トキシ]キノリンー3−カルボン酸・塩酸塩 (S)−2−ピロリジンメタノール[[αコ。
+31.0°(c=1 、toluene)コを用い、
目的化合物を得る。
性状 無色針状晶 (MeOH) 融点 235〜239° (分解) 元素分析値 C工、H工、FN204 HCI@H20 理論値 C,53,94; H、5,53; N 、 
8.99実験値 C,54,13; H、5,31; 
N 、 7.04比旋光度 実施例35 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4ジヒドロ−
4−オキソ−7−[(2−ピペリジニル)メトキシ]キ
ノリンー3−カルボン酸性状 淡褐色針状晶 (HO) 融点 208.5〜209.5゜ 元素分析値 C工、H2□FN204・I/2H2゜理
論値 C、Eil、78; H、Ei、00; N 、
 7.58実験値 C、G1.58; H、5,82;
 N、 7.53実施例36 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−7−[(1−メチル−2−ピペリジニル)メトキシツ
ー4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtOH) 融点 223〜225.5° (分解)元素分析値 C
2oH23FN204・HC1@1/4H20 理論値 C,57,83; H,5,95; N、 6
.74実験値 C,57,85; H、5,93; N
 、 B、Ei7実施例37 1−シクロプロピル−7−[(1−ジフェニルメチル−
3−アゼチジニル)オキシフ−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン3−カルボン酸Φ塩酸塩 性状 無色針状晶 (MeOH−CHC13)融点 1
50〜153゜ 元素分析値 C29H25F N2O4・HCl−H2
0理論値 C、Ei4J2; H、5,24; N 、
 5.20理論値 C、l1i4.77; H、5,1
9; N 、 5.05実施例38 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4ジヒドロ−
4−オキソ−7−[(3−ピロリジニル)オキシフキノ
リン−3−カルボン酸性状 淡黄色結晶 (H2O−M
eOH)融点 229〜230.5° (分解)IRス
ペクトル v  (KBr)  cm−1:1624 
(C=O) NMRスペクトル δ (CF3 C00D )  p
pm ’1.27−2.00(4H,m)、2.53−
2.99(2H,m)、3.714.45(5H,m)
、5.[13−5,97(11(、m)、8.15(]
)l。
d、J=EiH2)、8.39(IH,d、J=IO,
5H2)、9.42(IH,s) 実施例39 1−シクロプロピル−7−[:(1−エチル−3−ピロ
リンニル)オキシフ−6−フルオロ−1゜4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 無色結晶 (MeOH) 融点 186〜190゜ 元素分析値 C工9H2□FN204 理論値 C、Ei3.32;H、5,87; N 、 
7.77実験値 C、Ei2.94; H、5,73;
 N 、 7.71実施例40 ■−ジシクロプロピル−6−フルオロ1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−[(4−ピペリジニル)オキシフキ
ノリン−3−カルボン酸・塩酸塩性状 無色針状晶 (
MeOH−G20)融点 290〜295° (分解) IRスペクトル !/  (KBr)  cm−1:1
72G (COOH)、 lG34 (C:0)NMR
スペクトル δ (DMSO−d6)  ppln :
0.931.71(4H,m)、1.74−2.49(
4H,m)、2.811i3.11i0(4H,m)、
3.1i9−4.09(1)1.m)、4.80−5.
45(1■、m)、7.84(IH,d、Jニア、5H
z)、8.02(IH,d。
J:11H2) 、8.69(IH,S)実施例41 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−[(3−ピペリジニル)オキシコキ
ノリンー3−カルボン酸・塩酸塩性状 淡黄色結晶 (
MeOH) 融点 236〜239゜ 元素分析値 C18H19F N2 o4HCI・ l
/2H20 理論値 C,55,18; H、5,40; N 、 
7.15実験値 CG54.85; H、5,52; 
N 、 7.09実施例42 トランス−7−[(4−アミノシクロヘキシル)オキシ
]−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸Φ塩酸塩 性状 淡褐色針状晶 (MeOH−G20)融点 28
5〜290″ (分解) IRスペクトル v  (KBr)  cm−1:17
14 (COOH)、 1832 (C:O)NMRス
ペクトル δ (DMSO−d6)  ppm  :0
.97−2..80(12H,m) 、2.82−3J
2(10,m)、3.654.12(IH,m)、4.
49−5.03(IH,m)、7.81(III、d。
J=7.!Jz)、7.97(IH,d、J=I+、5
Hz) 、8.1li8(IH,s)実施例43 7−[(3−アミノシクロヘキシル)オキノコ−1−シ
クロプロピル−6−フルオロ−1,4ジヒドロ−4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡褐色プリズム品 (MeOH)融点 240〜
245° (分解) 元素分析値 C19H21F N 204・HCI ・
 I/2H20 理論値 C,51;、23;H、5,71; N 、 
[i、90実験値 C,511i、11i H、5,9
Gi N 、 [i、82実施例44 7− [(2−アミノシクロヘキシル)オキノコ−1−
シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色針状晶 (MeOH−E t20 )融点 
238〜242° (分解) 元素分析値 C19H21F N 2 o4HCl @
  l/2H20 理論値 C,5G、23;H、5,71;N 、 6.
90実験値 C,511i、54; H、5,51;N
 、 lli、93実施例45 トランス−7−[(2−アミノシクロペンチル)オキノ
コ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (MeOH) 融点 241〜246° (分解) IRスペクトル v  (KBr)  cm−’  :
11i911i (COOH)、 111i30 (C
:O)NMRスペクトル δ (DMsO−d6)  
ppm  :0.83−1.GO(4H,m)、1.1
1i2−2.78(GH,m)、3.58−4.27(
2■、o+)、5.12−5.5[1(l)I、m)、
7.84(IH,d。
Jニア、5Hz)、8.02(LH,d、J:IIHz
)、8.71(IH,s)実施例46 シスー7− [(2−アミノシクロペンチル)オキノコ
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−14−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtOH−Et20)融点 248
〜250° (分解) IRスペクトル v  (KBr)  cm−1:+7
]0  (COOH)、l632  (C:O)NMR
スペクトル δ (DMSO−d6)  ppm  :
0.99−2.40(IOH,m)、3.70−4.0
6(2H,m)、5.125.3Ei(+11.m)、
7.92(IH,d、J=7Hz)、8.04(IH,
d。
J:1IHz) 、8.4[1(2H,br−s)、8
.71(IH,s)性状 淡紅色結晶(EtOH) 融点 202〜204゜ 元素分析値 C□6H□6F2N2o4・Hcl・F2
゜理論値 C,48,93; H、4,88; N 、
 7.13実験値 C,48,94; H、4,88;
 N 、 7.03実施例47 7− (2−アミノエトキシ)−1−シクロプロピル−
6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸 性状 淡黄色結晶(CuCl2−MeOH)融点 21
2〜213° (分解) 元素分析値 Cよ5 H14F2 N204・F20理
論値 C,52,63; H、4,71; N 、 8
.18実験値 C,52,3[i ; H、4,58;
 N 、 8.02実施例49 7− (4−アミノブトキシ)−1−シクロプロピル−
6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸・塩酸塩性状 淡黄色結晶(E
tOH) 融点 184〜186° (分解) 元素分析値 C17H18F2 N2O45HcI理論
値 C,52,52; H、4,93; N 、 7.
21実験値 C,52,+7 ; H、5,03; N
 、 7.旧実施例48 7−(3−アミノプロポキシ)−1−シクロプロピル−
6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸・塩酸塩実施例50 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−14−ジヒ
ドロ−7−[2−(メチルアミン)エトキシコー4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸性状 黄色結晶(COC
l2−MeOH)融点 261〜264° (分解) 元素分析値 C16H16F2 N204・F20理論
値 C,53,93; H、5,09; N 、 7.
8[i実験値 C,54,03; H、4,16; N
 、 8.0G実施例51 7− [2−(ジメチルアミノ)エトキシ]−1−シク
ロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 無色鱗片状品(AcOEt) 融点 123〜124° (分解) 元素分析値 C17818F 2 N204理論値 C
,57,95;H、5,15; N 、 7.95実験
値 C,57,Ei7; H、5,17; N 、 8
.03実施例52 7−(2−アミノプロポキシ)−1−シクロプロピル−
6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ=53− 4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩性状 無
色針状晶 (M e OH−E t 20 )融点 2
19〜221゜ 元素分析値 C工。H工。F2N2O4・HCI理論値
 C,51,28; H,4,57; N、 7.47
実験値 C,51,+7; H,4,77; N、 7
.4Ei実施例53 7−(2−アミノ−2−メチルプロポキン)=1−7ク
ロプロピルー6.8−ジフルオロ−1゜4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtOI(−Et20)融点 21
3〜218゜ 元素分析値 CエフH工8F2N204・HCI理論値
 C,52,52; H、4,93; N 、 7.2
1実験値 C,52,19; H、5,+9; N、 
[i、87実施例54 (S)−1−7クロプロピルー6.8−ジフルオワ−1
,4−フヒドロー4−オキソ−7−[(2−ピロリンニ
ル)メトキン]キノリンー3−カルボン酸拳塩酸塩 (S)−2−ピロリジンメタノール[[αコ20+31
.0 °(c=I、toluene)コを用い、目的化
合物を得る。
性状 淡褐色針状晶 (EtOH) 融点 195〜197゜ 元素分析値 C工、H工8F2N204・HCI理論値
 C,53,94i H、4,78; N 、 6.9
9実験値 C,53,Ei4; H、5,09; N 
、 [i、77比旋光度 実施例55 (S)−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1
,4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−2−ピロリジニ
ル)メトキノコ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
・塩酸塩 (S)−1−メチル−2−ピロリジンメタノール[[α
コ23−50.2°(c=I 、MeOH日を用い、目
的り 化合物を得る。
性状 淡黄色結晶 (EtOH−Ei20)融点 17
6〜178゜ 元素分析値 C19H2OF2N2O4* HC1理論
値 C,55,01; H、5,10; N 、 6.
75実験値 C,54,85; H、5,10; N 
、 Ei、70比旋光度 実施例56 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−14−ジヒ
ドロ−4−オキソ−7−[(3−ピロリジニル)オキノ
コキノリン−3−カルボン酸φ塩酸塩 性状 淡褐色板状晶 (MeOH) 融点 241〜246° (分解) 元素分析値 C工、H工。F2N2O4・HCI理論値
 C,52,79;H、4,43i N 、 7.24
実験値 C,52,41i H、4,54; N 、 
7.18実施例57 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−14−ジヒ
ドロ−7−[(1−メチル−3−ピロリジニル)オキシ
]−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡黄色結晶 (EtOH) 融点 213〜218° (分解) 元素分析値 C工、H工。F2N2O4・HCI理論値
 C,53,94; H、4,78; N 、 8.9
9実験値 C,53,78; H、5,07; N 、
 Ei、89実施例58 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−14−ジヒ
ドロ−4−オキソ−7−[(4−ピペリジニル)オキシ
]キノリンー3−カルボン酸性状 淡黄色結晶 (DM
F) 融点 232〜234゜ 元素分析値 CHF N O@H2O 理論値 C,5Ei、54; H、5゜27; N、 
7.33実験値 C,5[i、l1i7i H、5,2
4; N 、 7.4057= 実施例59 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−14−ジヒ
ドロ−4−オキソ−7−[(3−ピペリジニル)オキシ
コキノリンー3−カルボン酸性状 淡黄色結晶 (CH
C13−M e OH)融点 198〜200゜ IRスペクトル v  (KBr)  am−1:11
1i28  (C:0) NMRスペクトル δ (DMSO−d6)  ppm
 :1.00−3.32(+2H,m)、3.96−4
.52(2H,m)、7.94(+1(、dd、J:1
0.5.2)+2)、8.71(IH,S)実施例60 トランス−7−[(2−アミノシクロペンチル)オキシ
フ−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩
酸塩 性状 淡褐色結晶 (M e OH−E +20 )融
点 229〜231° (分解) 元素分析値 Cl8H18F2 N204・HCI理論
値 C,53,94i H,4,78; N、 IE、
9B実験値 C,53,81; H、4,85; N、
 lli、95実施例61 7−[(2−アミノペンチル)オキタコ−8−クロロ−
1−シクロプロピル−6−フルオロ−14−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtOH−fi20)融点 207
〜2086 元素分析値 C□8H2ocIFN2o4・Hclf、
ffi論値C,51,58iH,5,05iN、 ll
i、fi8実験値 C,51,35;H,5,08;N
、 B、B77実施62 7−(2−アミノ−3−メチルブトキシ)−8−クロロ
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡桃色結晶(M e OH−E t 20 )融
点 210〜213゜ 元素分析値 C□8H2ocJFN2o4・HcJ理論
値 C,51,5fi iH、5,05;N 、 B、
fi8実験値 C,51,25;H,5,17;N、 
fi、fi2実施例63 7− (2−アミノ−3−フェニルプロポキン)−8−
クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸
塩 性状 微黄色針状晶 (NeoH−Et20’)融点 
202〜205゜ 元素分析値 CHcIFN2o4・Hc1理論値 C,
5G、54 i)(、4,53;N 、 5.99実験
値 C,5G、37 ;H、4,55iN 、 5.9
6実施例64 7−[(1−アミンシクロプロピル)メトキシコー8−
クロロー1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸働塩酸
塩 性状 淡橙色結晶 (EtO)f−fi20 ’1融点
 206〜208”  (分解) IRスペクトル v  (KBr)  cIm−’  
:1732 (COO旧、 lG14 <C=O)NM
Rスペクトル δ (DMSO−d6)  ppm  
二〇、88−1.40(8■、+n)、4.2G−4,
59(In、m) 、4.39(2H,S)、8.12
(IH,d、J:10.5H2) 、8.80(2H。
br−s)、8.84(IH,s) 実施例65 7−[(1−アミノシクロペンチル)メトキシ] −8
10ロー1−シクロプロピル−6−7ルオロー1,4−
ジヒドロー4−オキンキノリン−3−カルボン酸・塩酸
塩 性状 淡黄色結晶 (MeOH−AcOEt)融点 2
22〜225”  (分解) 元素分析値 C工、H2oCIFN204・HCI理論
値 C,52,91; H、4,91i N、 8.5
0実験値 C,52,51; H、5,20; N、 
lli、21実施例66 (S)−8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−2−ピロ
リジニル)メトキシツー4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸・塩酸塩 (S)−1−メチル−2−ピロリジンメタノールC[α
1D−50,2°(c= I 、 MeOtl )コを
用い、目的化合物を得る。
性状 淡黄色針状晶 (EtOH) 融点 177.5〜178.5゜ 元素分析値 C1,H2oCIFN2o4・HcI理論
値 C,52,91; H、4,91;N、 lE、5
0実験値 C,52,fi5; H,5,04; N、
 6.23比旋光度 実施例67 (R)−8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−2−ピロ
リジニル)メトキシ]−4−オキソキノリンー3−カル
ボン酸 (R)−1−メチルピロリジンメタノール[[α]D+
35.7°(c=l 、EtOH)コを用い、目的化合
物を得る。
性状 淡黄色結晶 (CH3CN) 融点 146〜148゜ 元素分析値 C工、H2oCIFN204理論値 C,
57,80; H、5,11;N 、 7.10実験値
 C,57,42; H、5,19; N 、 7.0
1比旋光度 実施例68 8−クロロ−1−シクロプロピル−7−[(1−ジフェ
ニルメチル−3−アゼチジニル)オキシ]−6−フルオ
ロー1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (MeOH−CuCl2 )融点 2
02〜203゜ 元素分析値 C2,H24CIFN204・HCI ・
 1/2H20 理論値 C,61,71;H,4,1li4; N、 
4.96実験値 c、e+、as; H,4,80; 
N、 4.99実施例69 トランス−7−[(2−アミノ−1−シクロペンチル)
オキシ]−8−クロロー1−シクロプロピル−6−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸・塩酸塩性状 淡褐色結晶 (EtOH) 融点 210〜215° (分解) 元素分析値 CHCIFN204・ 18 1日 HCI・ 3/2H20 理論値 C,48,GGi H、4,99i N、 6
.31実験値 C,48,92; H、4,64; N
 、 6.34実施例70 7−(2−アミノ−1−メチルエトキシ)−1−シクロ
プロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡黄色結晶 (MeOH−Et20)融点 23
9〜243゜ 元素分析値 C16816F 2 N2 C4・HCI
・ l/2H20 理論値 C,50,07; H、4,73; N 、 
7.30実験値 C,50,+2; H、4,GIli
;N 、 7.29実施例71 ■−ジシクロプロピル−6−フルオロ1,4ジヒドロ−
4−オキソ−7−(2−ピペラジニルメトキシ)キノリ
ン−3−カルボン酸・二塩酸塩性状 無色結晶 (H2
0−M e OH)融点 255〜259° (分解) 元素分析値 Cl8H20FN3 C4”2HCl @
I/2H20 理論値 C,48,77; H、5,23; N 、 
9.48実験値 C,48,49; H、5,33; 
N、 9.20実施例72 7−[(2−アミノエチル)チオツー1−ンクロプロピ
ルー6−フルオロー1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸 性状 淡黄色結晶(1120) 融点 280〜285° (分解) 元素分析値 C15H15F N 203 S理論値 
C,55,89;H、4,Ei9; N 、 8.l1
i9実験値 C,55,59; H、4,82; N 
、 8.54実施例73 7− [(3−アミノプロピル)チオツー1−シクロプ
ロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸・塩酸塩性状 無色針状晶(
MeOH) 融点 163〜165゜ 元素分析値 C16H17FN203S・HCI・I/
2 H20 理論値 C,50,33; H、5,02; N 、 
7.34実験値 C,50,51; H、5,00; 
N 、 7.20実施例74 1−7クロプロピルー6−フルオロー7−[[2−(ジ
メチルアミン)エチル]チオコー1,4ンヒドロー4−
オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 淡黄色プリズム品(DMF) 融点 184〜186゜ 元素分析値 C17H19F N 203 S理論値 
C,58,27; H、5,47; N 、 7.99
実験値 C,58,11; H、5゜51; N、 7
.95実施例75 5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−7−[2−(メチルアミノ)エト
キノコ−4〜オキソキノリンー3−カルボン酸 性状 淡黄色針状晶 (MeOH) 融点 225〜230° (分解) 元素分析値 C工。HエフF2N304・1/2H20
理論値 C,53,04; H、5,旧; N、Il、
G0実験値 C,52,82;H、5,07;N 、1
1.49実施例76 5−アミノ−1−シクロプロピル−7−[2−(ジメチ
ルアミノ)エトキシツー6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン3−カルボン酸・塩酸塩 性状 黄色結晶 (C20) 融点 229〜233° (分解) IRスペクトル v  (KBr)  cm−’ :+
722 (Cool()、 l642 (C:O)NM
Rスペクトル δ (DMSO−d6)  prlm 
:0.80−1.30(4H,m)、2.88(BH,
s)、3.55(2H。
t、J:5Hz)、3.83−4.24(II、m)、
4.70(2H,t。
J=5Hz)、8.55(IH,s) 実施例77 5−アミノ−7−(2−アミノプロポキシ)■−7クロ
プロビルー6.8−ジフルオロ−1゜4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 黄緑色結晶 (MeOH−AcOEt、 )融点
 237〜241° (分解) 元素分析値 C工。HニアF2N304・HCJ・ I
/2H20 理論値 C,48,19; H、4,80; N 、1
0.54実験値 C,47,89; H、4,C8; 
N 、10.33実施例78 5−アミノ−7−(2−アミノブトキシ)−17クロプ
ロピルー8.8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 黄緑色針状晶 (MeOH) 融点 237〜240° (分解) 元素分析値 C工、H工9F2N304・HCI・ 1
/4H20 理論値 C,50,01;H、5,0G; N 、10
.29実験値 C,49,G3; H、4,84; N
 、10.14実施例79 5−アミノ−7−(2−アミノ−3−メチルブトキン)
−1−7クロプロピルー6.8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸
塩 性状 黄緑色結晶 (MeOH−iso−Pr20)融
点 253〜258° (分解) 元素分析値 C工。H2□F2N304・HCI @ 
1/4H20 理論値 C,51,+9; H,5,37; N、 9
.95実験値 C,51,08; H、5,3[i; 
N 、 9.78実施例80 5−アミノ−7−(2−アミノ−2−メチルプロポキシ
)−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩
酸塩 性状 淡黄緑色結晶 (MeOH−AcOEt )融点
 262〜265° (分解) 元素分析値 C工、H工、F2N304・7〇− HCI ・N20 理論値 C,48,41; H、5,2Ei; N 、
 9.911i実験値 C,48,79; H、5,2
B; N 、 9.94実施例81 (S) −5−アミノ−1−シクロプロピル−68−ジ
フルオロ−1,4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−2
−ピロリジニル)メトキシコー4オキソキノリン−3−
カルボン酸・塩酸塩(S)−1−メチル−2−ピロリン
ンメタノール[[αコ −50.2°(c:I 、Me
OH)]を用い、目的り 化合物を得る。
性状 黄色針状晶 (MeOH) 融点 203〜207° (分解) 元素分析値 C□9H21F2N304・HCJ理論値
 C,53,09; H、5,16;N 、 9.78
実験値 C,52,86;H、5,29; N 、 9
.40比旋光度 実施例82 5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−3−ピロリ
ジニル)オキノコ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸・塩酸塩 性状 黄色結晶 (MeOH) 融点 251〜254° (分解) 元素分析値 Cl8H19F2 N304 ”HCI・
 1/2H20 理論値 C,50,89; H、4,98; N 、 
9.89実験値 C,50,60; H、4,89; 
N 、 9.85実施例83 5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−4−ピペリ
ンニル)オキシ]−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸−塩酸塩 性状 淡黄緑色結晶 (CHC13−Meol()融点
 273〜278° (分解) 元素分析値 C19H21F2 N3 o4HCJ  
・ l/2H20 理論値 C,52,00;H、5,28; N 、 9
.57実験値 C,5]、C7; H、4,98; N
 、 9.42実施例84 5−アミノ−7−(2−アミノ−1−メチルエトキシ)
−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸
塩 性状 黄色結晶 (MeO)1−Et20)融点 22
9〜234° (分解) 元素分析値 C工。HエフF2N304HCI・ l/
2N20 理論値 C,48,1!]; H、4,80; N 、
10.54実験値 C,48,45; H、4,97;
 N 、10.72実施例85 トランス−5−アミノ−7−[(2−アミノシクロペン
チル)オキノコ−1−シクロプロピル6.8−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オフ3 キンキノリン−3−カルボン酸−塩酸塩性状 黄色結晶
 (MeO)l−Et20)融点 245〜250° 
(分解) 元素分析値 C18N19 F 2 N3 o4HCI
・ l/2H20 理論値 C,50,89; H、4,98; N 、 
9.89実験値 C,51,24; H、4,94; 
N 、 9.54実施例86 5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−[(3−ピペリ
ジニル)オキシフキノリン−3〜カルボン酸・塩酸塩 性状 黄色針状晶  (MeOH) 融点 243〜248° (分解) 元素分析値 C工、H□9F2N304HCI・ l/
2H20 理論値 C,5θ、89; H,4,98; N、 9
.89実験値 C,5]、04; H、5,+5; N
、 9.88実施例87 5−アミノ−7−(2−アミンエトキシ)−8−クロロ
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 黄色結晶 (MeOH−E t20 )融点 2
39〜244° (分解) 元素分析値 C15H15c I F N304・HC
I理論値 C,45,94; H、4,+1; N、1
0.71実験値 C,45,60; H、4,49; 
N 、10.73実施例88 5−アミノ−8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−7−[2−(メチルアミノ
)エトキシツー4−オキソキノリン−3−カルボン酸・
塩酸塩 性状 黄色結晶 (MeOH−Et20)融点 225
〜230° (分解) 元素分析値 Cユ6H17CIFN304・HCI理論
値 C,47,31; H、4,47; N、10.3
4実験値 C,47,20; H、4,54; N 、
10.37実施例89 5−アミノ−8−クロロ−1−シクロプロピル7−[2
−(ジメチルアミノ)エトキシツー6−フルオロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 黄色針状晶 (MeOH−Et20)融点 22
4〜229° (分解) 元素分析値 C□7H工、、CIFN304・HCI理
論値 C,48,59i H、4,80; N 、10
.00実験値 C,48,40; H、5,09; N
 、 9.87実施例90 5−アミノ−7−(2−アミノプロポキシ)−8−クロ
ロ−1−フクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 黄色結晶 (MeOH−Et20)融点 225
〜230’  (分解) 元素分析値 C工。H□7CIFN304・HCI ・
 l/2H20 理論値 C,4[i、28;H、4,[il; N 、
10.12実験値 C,4Ei、07; H、4,71
; N 、 9.94実施例91 5−アミノ−7−(2−アミノ−2−メチルプロポキシ
)−8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸・塩酸塩 性状 黄色結晶 (MeOH−Et20)融点 222
〜227° (分解) 元素分析値 C工、H工、CIFN304HCI・l−
120 理論値 C,411i、59; H、5,0B; N 
、 9.59実験値 C,4Ei、59; H、5,+
2; N 、 9.23実施例92 (S) −5−アミノ−8−クロロ−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−7[(1−メチ
ル−2−ピロリジニル)メトキシコー4−オキソキノリ
ン−3−カルボン酸・塩酸塩 (S)−1−メチル−2−ピロリジンメタノ−ル[[α
コ  −50.2°(c:I 、MeOH)]を用い、
目り 的化合物を得る。
性状 黄色結晶 (MeOH−Et20)融点 223
〜228° (分解) 元素分析値 C19H21CIFN304・HCI・ 
l/2H20 理論値 C,50,12;H、5,09; N 、 9
.23実験値 C,50,25i H、5,15; N
 、 9.25比旋光度 実施例93 5−アミノ−8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−3−
ピロリジニル)オキシコー4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸・塩酸塩性状 黄色結晶 (MeOH−Et2
0)融点 263〜2686 (分解) 元素分析値 c18)119c l FN304・HC
I・ 1/2H20 理論値 C,48,99; H、4,80; N、 9
.52実験値 C,49,2Ei; H,4,93; 
N、 9.31実施例94 5−アミノ−7−(2−アミノ−1−メチルエトキシ)
−8−クロロ−1−シクロプロピル−〇−フルオロー1
,4−ジヒドロー4−オキソキノリン−3−カルボン酸
・塩酸塩 性状 黄色結晶 (MeOH−Et O)融点 260
〜265″ (分解) 元素分析値 C工。HエフCIFN304・HCI理論
値 C,47,31; H、4,47; N 、10.
34実験値 C,47,+5; H、4,C9; N、
10.15実施例95 1−シクロプロピル−7−[[2−(ジメチルアミノ)
エチルコチオコー6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸 1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸0
.50g、炭酸カリウム1.46gのN、N−ジメチル
ホルムアミド10鱈懸濁液に、水冷攪拌下、2−ジメチ
ルアミノエタンチオール・塩酸塩0.75gを加え、同
温で1時間撹拌する。反応液に希塩酸を加えてpH4と
し、溶媒を減圧留去する。残渣に水を加え、水酸化す)
 IJウム水溶液にてpH8とし、クロロホルムで抽出
する。クロロホルム層は、乾燥後溶媒を減圧留去し、残
渣にエーテルを加えて析出結晶をろ取する。得られた結
晶をベンゼン・イソプロピルエーテル混液より再結晶し
て、融点108〜112°の淡黄色プリズム品0.40
gを得る。
元素分析値 C17H1B F 2 N203 S理論
値 C,55,43i H、4,92; N 、 7.
1i0実験値 C,55,49; H、4,97;N 
、 7.70実施例95の方法に準拠し、実施例96〜
122の化合物を得る。
実施例96 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−7−[[2−(メチルアミン)エチルコチオ]−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色針状晶 (H20−M e OH)融点 2
27.5〜229゜ 元素分析値 C工。H17FN203S11HC1理論
値 C,51,54;H、4,87iN、 7.51実
験値 C,51,39iH、5,HiN 、 7.25
実施例97 7− [(2−アミノブチル)チオツー1−シクロプロ
ピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸・塩酸塩性状 淡黄色結晶 (
EtO旧 融点 224〜2296 (分解) 元素分析値 C工、H工、FN203S@HC1理論値
 C,52,78;H、5,21;N 、 7.24実
験値 C,52,C8iH、5,22iN 、 7.1
9実施例98 7− [(2−アミノ−2−メチルプロピル)チ、1−
]−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1゜4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtOH−Et2o)融点 253
〜256゜ 元素分析値 C工、H工、FN203S・HCI・1/
4H20 理論値 C,52,17iH、5,28;N 、 7.
1[i実験値 C,52,+7 ;H、5,38;N 
、 7.07実施例99 1−シクロプロピル−6−フルオロ−L  4−ジヒド
ロ−4−オキソ−7−[[2−(1−ピロリジニル)エ
チル]チオ]キノリンー3−カルボ=82− ン酸 性状 黄色プリズム品 (AcOEt )融点 137
〜138゜ 元素分析値 C19H21F N 203  S理論値
 C、EiO,62;H、5,G2; N 、 7.4
4実験値 C、EiO,[io; H、5,77; N
 、 7.39実施例100 (S)−1−シクロプロピル−6−フルオロ1.4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−7−[(2−ピロリジニルメチル
)チオコキノリンー3−カルボン酸・塩酸塩 (S)−2−ピロリジンメタンチオール[[αコ、  
+103.1°(c=I、MeOH)コを用い、目的化
合物を得る。
性状 無色針状晶 (MeOH−Et20)融点 23
9〜240゜ 元素分析値 C工、H工、FN203 S・HCl11
H20 理論値 C,51,86;H、5,32; N、 8.
72実験値 C,52,21; H,5,+2; N、
 6.76比旋光度 実施例101 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ノヒドロ
ー7−[(1−メチル−3−ピロリジニル)チオコー4
−オキソキノリンー3−カルボン酸 性状 淡黄色結晶 (CHCI3−Et20)融点 2
05〜207.5’ 元素分析値 C□8H1,FN203 S理論値 C,
59,65; H,5,28; N、 7.73実験値
 C,59,2Ei; H、5,18; N 、 7.
64実施例102 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−7−[(1−メチル−4−ピペリジニル)チオコー4
−オキソキノリンー3−カルボン酸 性状 淡黄色プリズム品 (MeOH)融点 213〜
216゜ 元素分析値 C19H2□FN203S理論値 C,6
0,Ei2; H、5,Ei2; N 、 7.44実
験値 C、Go、7G; H、5,92; N 、 7
.37実施例103 トランス−7−[(2−アミノシクロペンチル)チオ]
−1−シクロプロピル−6−フルオロ1.4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (Etou−Et20)融点 260
〜264° (分解) IRスペクトル ν(KBr)  crn−’  :1
712(COOH)、 1622 (C=O)NMRス
ペクトル δ (DMSO−d6)  pl)m  ’
1.07−2.35(IOH,m) 、3.43−3.
86(IH,m)、3.8Ei4、+5(IH,m) 
、4.15−4.46(IH,m)、8.00(IH,
d。
J=IOHz) 、8.22(IH,d 、J=[1H
z)、8.Ei5(2H、br−s)。
8.73.(IH,S) 実施例104 7− [(2−アミノエチル)チオツー1−シクロプロ
ピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色針状晶 (H2O) 融点 219〜2236 元素分析値 C工、H工、F2N203SIIHC1理
論値 C,47,81; H,4,01; N、 7.
43実験値 C,47,57; H、4,19; N 
、 7.33実施例105 7− [(3−アミノプロピル)チオツー1−シクロプ
ロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色針状晶 (MeOH) 融点 239〜243° (分解) 元素分析値 C□6H□6F2N203S11HC1理
論値 C,49,17i H、4,38; N 、 7
.17−86= 実験値 C,49,10; H、4,[il; N、 
7.05実施例106 1−シクロプロピル−8,8−ジフルオロ−14−ジヒ
ドロ−4−オキソ−7−[[2−(1ピロリジニル)エ
チル]チオ]キノリンー3−カルボン酸 性状 黄色プリズム品 (AcOEt )融点 127
〜129゜ 元素分析値 C19H2OF2 N203 S理論値 
C,57,88i H,5,Iに N、 7.10実験
値 C,57,62; H、5,25; N 、 7.
05実施例107 7− [(2−アミノエチル)チオツー8−クロロ−1
−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸会塩酸塩 性状 無色針状晶 (MeOH) 融点 222〜226° (分解) 元素分析値 C□5H□4CIFN2o3s・HCI・
 I/2H20 理論値 C,44,79; H、4,旧; N、 8.
96実験(i!  C,44,94; H,4,0G;
 N、 8.91実施例108 7− [(3−アミノプロピル)チオツー8−クロロ−
1−シクロプロピル−6−フルオロ−1゜4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡黄色針状晶 (NeOH−Et20)融点 2
09〜214゜ 元素分析値 Cユ、 H工、CI FN 2 o3S 
@HCI・C20 理論値 C,45,19;H、4,50;N 、 6.
59実験値 C,45,+2 ;H、4,58;N 、
 6.46実施例109 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−7−[[2−(メチルアミノ)エチル]
チオコー4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡黄色結晶 0:tOH) 融点 191〜1966 元素分析値 C□6H□6CIFN203S・HCI・
C20 理論値 C,45,19;H、4,50iN 、 6.
59実験値 C,45,00;H、4,33;N 、 
6.47実施例110 8−クロロ−1−シクロプロピル−7−4[2−(ジメ
チルアミノ)エチルコチオコ−6−フルオロー1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡黄色プリズム品 (EtOH)融点 185〜
199゜ 元素分析値 CエフHよ、CIFN203S・HC1#
H20 理論値 C,4G、47 ;H、4,82;N 、 6
.38実験値 C,4Ei、[i7 ;H、4,68;
N 、 [i、2G89一 実施例111 7− [(2−アミノブチル)チオツー8−クロロ−1
−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 無色プリズム品 (MeOH) 融点 225〜230° (分解) 元素分析値 C17H18CI F N203  S・
C1 理論値 C,48,46;H、4,55;N 、 G、
G5実験値 C,48,12;H、4,8B ;N 、
 8.4B実施例112 7−[(2−アミノ−2−メチルプロピル)チオツー8
−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩
酸塩 性状 淡黄色結晶 (EtOH−Et20)融点 15
1〜155゜ 元素分析値 C17H18CI FN203 S・HC
I ・H2O 理論値 C,411i、48 ;H、4,82;N 、
 6.38実験値 C,46,44iH、4,98;N
 、 6.38実施例113 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−7−[[2−(1−ピロリ
ジニル)エチルコチオコキノリンー3−カルボン酸・塩
酸塩 性状 淡黄色針状晶 (EtO)l) 融点 196〜199.5゜ 元素分析値 C19H20CI FN2 03  S 
@HCI・ 2H20 理論値 C,47,21;H、5,21;N 、 5.
80実験値 C,47,49;H、5,02;N 、 
5.77実施例114 トランス−7−[(2−アミノシクロペンタン)チオツ
ー8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
・塩酸塩 性状 淡黄色結晶 (Ne0H−Et20)融点 18
5〜187° (分解) 元素分析値 C工。H工、CIFN203S・HCI・
 I/4H20 理論値 C,49,38;H、4,49;N 、 8.
40実験値 C,49,+8 ;H、4,59;N 、
 6.04実施例115 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−4−ピペリジニル
)チオ]−4−オキソキノリン3−カルボン酸 性状 淡黄色プリズム品 (MeOH)融点 209〜
213゜ 元素分析値 C19H20CI FN 203 S理論
値 C,55,54; H、4,旧; N、 6.82
実験値 C,55,48; H、4,旧; N、 [i
、77実施例116 7−[(2−アミノエチル)チオツー1−シクロプロピ
ル−5,C3,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 黄色針状晶 (MeOH) 融点 208〜211゜ 元素分析値 C15HI3 F3N203S @ HC
1理論値 C,45,1li3;H、3,57; N 
、 7.10実験値 C,45,48; H、3,75
; N 、 lli、89実施例117 1−シクロプロピル−7−[[2−(ジメチルアミノ)
エチルコチオコ−5,6,8−)リフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 淡黄色針状晶 (EtOH) 融点 143〜144゜ 元素分析値 CエフH工、F3N203S理論値 C,
52,84; H、4,43; N 、 7.25実験
値 C,52,IE9; H、4,43; N 、 7
.24実施例118 5−アミノ−7−[(2−アミノエチル)チオツー1−
シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸−塩酸塩 性状 黄色針状晶 (t120−MeOH)融点 24
9〜254° (分解) 元素分析値 C15H15F2 N 303 S・HC
I・1/4 H20 理論値 C,45,413; H、4,20; N 、
10.EiO実験値 C,45,34; H、4,31
1i; N 、10.62実施例119 5−アミノ−1−シクロプロピル−7−[[2=(ジメ
チルアミノ)エチルコチオツー6,8−ノフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
・塩酸塩 性状 黄色針状晶 (H2O) 融点 260〜265° (分解) 元素分析値 C17H19F2N303S * HC1
理論値 C,48,G3; H、4,80; N 、1
0.01実験値 C,48,55; H、4,97; 
N 、 9.92実施例120 S−アミノ−?−[(2−アミノブチル)チオコー1−
ンクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 黄緑色結晶 (Neon) 融点 265〜270° (分解) 元素分析値 C17H19F2 N3 03 S・HC
l @  1/4H20 理論値 C,48,11; H、4,87; N 、 
9.90実験値 C,47,86; H、4,C7;N
 、 9.75実施例121 5−アミノ−7−[(2−アミノ−2−メチルプロピル
)チオコー1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸・塩酸塩 性状 黄色結晶 (MeOH−Et20)融点 258
〜283° (分解) 元素分析値 C□7H□9F2N303S・HCI・ 
I/2H20 理論値 C,47,BI; H、4,94; N 、 
9.80実験値 C,47,89; H、5,+4; 
N 、 9.58実施例122 5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−4−ピペリ
ジニル)チオツー4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 黄緑色針状晶 (MeOH) 融点 211〜215゜ 元素分析値 C工9H2□F2N303S理論値 C,
55,73; H、5,17; N 、10.2[i実
験値 C,55,57; H、5,2Ei;N 、10
.15実施例123 7−(2−アミノプロポキシ)−8−クロロ1−フクロ
プロビル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 7−(2−アミノプロポキシ)−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン
−3−カルボン酸0.55gのクロルスルホン酸2ml
の溶液に微量のヨウ素片を加え水冷撹拌下、塩素ガスを
バブリングし飽和後、同温で2.5時間撹拌する。反応
液を氷水中に加えた後、水酸化ナトリウム水溶液にてp
H8とし、析出結晶をろ取する。得られた結晶をエタノ
ールに懸濁させ、エタノール性塩酸にてpH2とし、析
出結晶をろ取する。メタノール・エーテル混液より再結
晶して、融点218〜222°の無色結晶0.24gを
得る。
元素分析値 C16H工。CIFN204・HCI理論
値 C,49,12; H,4,38; N、 7.1
11i実測値 C,49,04; H,4,18; N
、 7.15実施例123の方法に準拠し、実施例12
4〜138の化合物を得る。
実施例124 (R)−7−(2−アミノプロポキシ)−8−クロロ−
1−シクロプロピル−6−フルオロ−14−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 (R)−7−(2−アミノプロポキシ)−1−シクロプ
ロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸・塩酸22.3   。
塩[[α]   −7,4(C:1.N20)コを用い
、目的り 化合物を得る。
性状 微褐色結晶 (MeOH−Et20)融点 22
8〜233° (分解) IRスペクトル v  (KBr)  cm−’ :1
728  (COOH)、1608  (C:O)NM
Rスペクトル δ (DMSO−d6)  ppm :
0.9[i−1,50(4H,m)、1.41(3[1
,d、J=7H2)、3.523.84(+)1.m)
、4.2G−4,82(IH,+n)、4.39(2H
,dd。
J:5.5,0.5Hz)、8.13(])l、d、J
:IIHz)、8.84IH,s) 比旋光度 実施例125 (S)−7−(2−アミノプロポキシ)−8クロロ−1
−シクロプロピル−6−フルオロ−14−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 (S) −7−(2−アミノプロポキシ)−17クロプ
ロピルー6−フルオロー1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸・塩酸化合物を得る。
性状 淡黄色結晶 (MeOH−Et20)融点 22
3〜228° (分解) IRスペクトル v  (KBr)  crn−’ :
1732 (COOH) 、 1616 (C:O)N
MRスペクトル δ (DMSO−d6)  ppm 
:0.96−1.50(4H,m)、1.40(3H,
d、J=7Hz)、3.503.90(IH5m)+4
.20−4.60(IH9m)+4−37(2H2dd
J=5.5,0.5Hz)、8.13(I)l、d、J
:IIHz)、8.84r H+ s ) 比旋光度 実施例126 8−クロル−1−シクロプロピル−7−[2−(ツメチ
ルアミン)エトキノコ−6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 微黄色針状晶 (MeOH) 融点 199〜202°  (分解) 元素分析値 C17H18CI F N204  ・H
CI理論値 C,50,39; H、4,73;N 、
 6.91実験値 C,50,40; H、4,72;
N 、 6.85実施例127 7−(2−アミノブトキシ)−8−クロロ−1−フクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 灰色結晶 (EtOH−Et20)融点 210
〜212゜ 元素分析値 CエフH1−80IFN204・HCI理
論値 C,50,39;H、4,73;N 、 G、9
1実験値 C,50,+7 ;H、4,92;N、 6
.73実施例128 8−クロロ−1−7クロプロピルー7− [2−(ツメ
チルアミン)プロポキシコ−6−フルオロー1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡黄色結晶 (EtOH−Et20)融点 17
9〜182° (分解) IRスペクトル ν(KBr)  c+n−’ :+7
30  (COOH)、  1608  (C二〇)N
MRスペクトル δ (DMSO−d6)  ppm 
+1.03−1.38(4B、+n)、] 、5](3
H,d、J=7Hz)。
2.84(EiH,S)、3.6I−4,02(IH,
m)、4.24−4.55(IH,m)、4.[13(
2)1.d、J=5Hz)、8.11(IH,d。
J=IIHz)、8.84(II(、s)実施例129 7−(2−アミノ−2−メチルプロポキシ)=8−クロ
ロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ1.4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3カルボン酸・硫酸塩 性状 無色結晶 (EtOH−Et20)融点 212
〜214゜ 元素分析値 CエフH工、CIFN204・HSO@H
20 理論値 C,42,+1; H,4,57; N、 5
.78実測値 C,41,93; H,4,43;N、
 5.78実施例130 7−(2−アミノ−1−メチルエトキシ)−8クロロ−
1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−力ルボン酸・塩酸塩 性状 淡黄色結晶 (MeOH) 融点 229〜233° (分解) 元素分析値 C□6H□6CIFN204・HCI理論
値 C,49,12; H、4,38; N 、 7.
1B実験値 C,4B、10: H、4,[il; N
、 7.09フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−7[(2−ピロリジニル)メトキシコキノリン3−カ
ルボン酸φ塩酸塩 (S)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4ジ
ヒドロ−4−オキソ−7−[(2−ピロリジニル)メト
キノコキノリン−3−カルボン酸実施例131 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−7−[2−(1−ピロリジ
ニル)エトキシ]キノリンー3−カルボン酸 性状 淡黄色針状晶 (Ac0Et )融点 136〜
137゜ 元素分析値 Cl、H2oCIFN204理論値 C,
57,80; H、5,11i N 、 7.10実験
値 C,57,80; H,5,12; N、 7.2
2実施例132 (S) −8−クロロ−1−7りロプロビルー〇的化合
物を得る。
性状 淡褐色結晶 (MeOH−Et20)融点 20
2〜205゜ 元素分析値 C□8H工、CIFN204HCI・G2
0 理論値 C,49,G7; )l 、 4゜8Ei; 
N、 Ili、44実験値 C,49,82; H、4
,79; N 、 6.40比旋光度 [:α]24+IEi、9° (c=1 、G20)実
施例133 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−7−[(3ピロリジニル)
オキノコキノリン−3 カルボ ン酸・塩酸塩 性状 淡褐色結晶 (H2o−EtOH)融点 253
.5〜254.5° (分解)元素分析値 C17G1
6 C] F N2O4・HCI理論値 c 、5o、
ea; )(、4,25; N 、 8.95実験値 
C,50,45; H、4,41; N 、 Ei、7
4実施例134 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−3=ピロリジニル
)オキシフ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩
酸塩 性状 淡黄色結晶 (EtOH) 融点 193〜196゜ 元素分析値 Cl8H□8CIFN204HC1@H2
0 理論値 C,49,G7; H、4,8[i; N 、
 8.44実験値 C,49,G3; H,4,81;
 N、 6.36実施例135 8−り四ロー1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−7−[(1−メチル−4−ピペリジニル
)オキノコ−4−オキソキノリン3−カルボン酸 性状 淡褐色プリズム品 (EtOH)融点 185〜
189゜ 元素分析値 C□9H2oCJFN204理論値 C,
57,80;)(、5,11; N 、 7.10実験
値 C,57,64; H,5,28; N、 7.0
2実施例136 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−7−[(3ピペリジニル)
オキシフキノリン−3−カルボン酸 性状 淡褐色結晶 (C■C13−M e O旧融点 
179〜181° (分解) 元素分析値 C□8H工。C] F N2O4・ 2H
20理論値 C,51,87; H、5,32; N 
、 6.72実験値 C,51,88; H、5,I8
;N、 8.73実施例137 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−7−[2−(トリフルオロ
アセチルアミノ)エトキシコキノリンー3−カルボン酸 性状 黄色結晶 (MeOH) 融点 189〜193゜ 元素分析値 C工、H□3CIF4N205理論値 C
,4G、75i H、3,00; N 、 6.41実
験値 C,4B、55; H、3,25; N 、 E
i、35実施例138 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−7−[2−[N−メチル−N−(トリフ
ルオロアセチル)アミン]エトキン]−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸性状 無色プリズム品 (DMF
−EtOH)融点 162〜165゜ 元素分析値 C工、H工、CIF4N205理論値 C
,47,9[ii H、3,35; N 、 6.21
実測値 C,48,15; H、3,57; N 、 
6.24実施例139 7−[2−(アセチルアミノ)エトキシツー1シクロプ
ロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸無水酢酸0.33gのピリジ
ン51溶液に室温撹拌下、7−(2−アミンエトキシ)
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸0.50gを
加え30分間加熱還流する。冷後反応溶媒を減圧留去し
、残渣に水を加える。析出結晶をろ取し、メタノールよ
り再結晶して融点216〜219゜の無色針状晶0.4
0gを得る。
元素分析値 C□7H□7FN205 理論値 C,58,82; H、4,92; N 、 
8.04実験値 C,58,53; H,4,91; 
N、 8.01実施例139の方法に準拠し、実施例1
40の化合物を得る。
実施例140 7−[[2−(アセチルアミノ)エチルコチオツー1−
シクロプロピル−6−フルオロ−1,4ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 無色結晶(DMF−Et20) 融点 236〜239゜ 元素分析値 C工、H工、FN204S理論値 C,5
Ei、03; H、4,70; N 、 7.69実験
値 C,55,89; H、4,78; N 、 7.
72実施例141 ■−シンクロプロピル−6−フルオロ1,4ジヒドロ−
7−[2−[N−メチル−N−(トリフルオロアセチル
)アミンコエトキシ]−4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4ジヒドロ−
7−[2−(メチルアミン)エトキシツー4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸1.50gのジクロロメタン3
01の懸濁液に室温撹拌下、無水トリフルオロ酢酸2.
96gを滴下し、同温で30分間撹拌する。反応溶媒を
減圧留去し、残渣にエーテルを加える。析出結晶をろ取
し、NlN−ジメチルホルムアミド・エタノール混液よ
り再結晶して融点232〜235°の無色結晶1゜13
gを得る。
元素分析値 C工e !(,6F4N 205理論値 
C,51,93;H,3,87; N、 Ei、73実
測値 C,52,05; H,4,02; N、 6.
75実施例141の方法に準拠し、実施例142〜14
3の化合物を得る。
実施例142 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−[2−(トリフルオロアセチルアミ
ノ)エトキシコキノリンー3−カiio− ルボン酸 性状 無色板状晶 (DMF−EtOH)融点 262
〜265″′ 元素分析値 C17N14 F 4 N 20 s理論
値 C,50,75; H、3,51;N 、 6.9
G実験値 C,50,69; H、3,78; N 、
 7.00実施例143 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−[[2−()リフルオロアセチルア
ミノ)エチル]チオコキノリンー3−カルボン酸 性状 微黄色針状晶(DMF−Et20)融点 283
〜288゜ 元素分析値 C□7H□4F4N204S理論値 C,
48,81i H、3,37; N 、 Ili、70
実験値 C,48,6[i; H、3,1li3;N 
、 [i、1li9実施例144 8−クロロ−1−シクロプロピル−6 フルオ ロー1,4−ジヒドロ−7−[2−(メチルアミノ)エ
トキシツー4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸
塩 8−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−7−[2−[N−メチルN−(トリフル
オロアセチル)アミノコエトキノコ−4−オキソキノリ
ン−3−カルボン酸0゜50gを水酸化ナトリウム水溶
液9mlに加え、外温406で15分間撹拌する。冷後
反応液に希塩酸を加えpH8とし、クロロホルムで抽出
する。クロロホルム層は乾燥後溶媒を減圧留去する。残
渣をエタノールに懸濁させ、エタノール性塩酸にてpH
2とし析出結晶をろ取する。メタノールより再結晶して
、融点208〜210° (分解)の無色プリズム品0
.10gを得る。
元素分析値 C工。H工。CIFNp4・HCI理論値
 C,49,12; H、4,38; N、 7.16
実測値 C,49,23i H、4,34; N 、 
7.14実施例144の方法に準拠し、実施例145の
化合物を得る。
実施例145 7−(2−アミンエトキシ)−8−クロロ−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸・塩酸塩 性状 淡褐色結晶 (MeO)1) 融点 205〜208゜ 元素分析値 C15H14CI F N2 o4HCI
・ l/2H20 理論値 C,4Ei、G5i H、4,18; N 、
 7.25実験値 C,411i、4G; H、4,2
0i N 、 7.23実施例146 ■−7クロプロピルー7− [2−(ジメチルアミノ)
プロポキシツー6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸7−(2−アミノプロ
ポキシ)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸0.
70g、37%ホルマリン1.3Efg及びギ酸1.7
3gの混合物を外温90°で6時間撹拌する。冷後反応
液を濃縮する。残渣に水を加え、水酸化す) IJウム
水溶液にてpH8とし、クロロホルム抽出する。
クロロホルム層は乾燥後溶媒を減圧留去し、残渣をメタ
ノールより再結晶して、融点192〜194°の淡黄色
プリズム品0.33gを得る。
元素分析値 C工8H21FN204 理論値 C,62,0G; H、Ili、08; N 
、 8.04実測値 C、l1i2.14i H、B、
03; N 、 8.07実施例146の方法に準拠し
、実施例147〜157の化合物を得る。
実施例147 (S)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−7−[(1−メチル−2−ピロリジニル)メ
トキシツー4−オキソキノリン−3−カルボン酸 (S)−1 シクロプロピル−6−フルオロ ■、4−ジヒドロー4−オキソ−7−[(2−ピロリン
ニル)メトキノコキノリン−3−カルボフ元素分析値 
Cl8H19FN2 o4理論値 C、Ei2.42;
 H、5,53; N 、 8.09実験値 C、l1
i2,42; H、5,Ei2; N 、 8.03い
、目的化合物を得る。
性状 無色プリズム品 (CHCI3−MeOH)融点
 210〜213° (分解) 元素分析値 C19H21F N 204理論値 C、
Ei3.32; H、5,87; N 、 7.77実
験値 C、C3,33; H、5,77; N、 7.
72比旋光度 実施例148 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−7−[(1−メチル−3−ピロリジニル)オキノコ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 灰白色プリズム品 (CHCI3−EtOH)融
点 184.5〜185.5゜ 実施例149 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−7−[(1−メチル−4−ピペリジニル)オキシ]−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 無色針状晶 (H2O) 融点 243〜246゜ 元素分析値 C工、H2□FN204・ I/2H20
理論値 C,61,78; H、Ei、00; N 、
 7.58実験値 C,62,07; H、5,78;
 N 、 7.38実施例150 ■−ジシクロプロピル−6−フルオロ1,4ジヒドロ−
7−[(1−メチル−3−ピペリジニル)オキシ]−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 淡黄色プリズム品 (CHCI −MeOH)融
点 208〜210° (分解) 元素分析値 C工、H2,FN204 理論値 C、G3.32;H、5,87; N 、 7
.77実験値 C、Ei3.+8; H、5,80; 
N 、 7.71実施例151 トランス−1−シクロプロピル−7−[[4−(ジメチ
ルアミノ)シクロへキシルコ1オキシコローフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸 性状 淡褐色プリズム品 (EtOH)融点 196〜
197° (分解) 元素分析値 C2□H25FN204 理論値 C、Ei4.93; H、Ei、49; N 
、 7.21実験値 C,64,7G; H、Ei、3
1; N 、 7.10実施例152 1−7クロプロピルー7− [[3−(ジメチルアミノ
)シクロへキシルコオキシ]−6−7/I/オ0−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 淡黄色結晶 (MeO)t) 融点 171〜174゜ 元素分析値 C2□H25FN204・ 1/2H20
理論値 C,63,4B; H、Ili、59; N 
、 7.05実験値 C、Ei3.21; H、Ei、
59; N 、 6.93実施例153 1−シクロプロピル−7−[[2−(ジメチルアミノ)
シクロへキシルコオキシ]−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸拳塩酸塩 性状 無色結晶(MeOH) 融点 218〜223° (分解) 元素分析値 C21H25FN204・HCI・ 2H
20 理論値 C,54,72; H、B、511i; N 
、 6.08実験値 C,54,42; H、6,53
; N、 6.08実施例154 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−14−ジヒ
ドロ−7−[(1−メチル−4−ピペリジニル)オキシ
コー4−オキソキノリン−3−カルボン酸 性状 無色針状晶(EtOH) 融点 162〜163゜ IRスペクトル v  (KBr)  am−’ :1
72B (COOH) 、 IGIO(C:O)NMR
スペクトル δ (DMSO−d6) I)pm ’1
.08−1.3[1(4H,m)、1.51−2.88
(8B、m) 、2.22(3H,s)、4.00−4
.28(IH,m) 、4.28−4.GO(IH,m
)。
7.95(IH,dd、J=IO,5,21(Z) 、
l11.71([、S)実施例155 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−14−ジヒ
ドロ−7−[(1−メチル−3−ピペリジニル)オキタ
コ−4−オキソキノリン−3=カルボン酸 性状 淡青色プリズム品(MeOH) 融点 156〜157゜ 元素分析値 C工、H2oF2N2o4理論値 C,6
0,31; H、5,33; N、 7.40実測値 
C、GO,30; H、5,34; N 、 7.22
実施例156 8−クロロ−1−シクロプロピル−7−[2−(ジメチ
ルアミノ)−2−メチルプロポキシコロ−フルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
・塩酸塩 性状 淡黄褐色結晶 (EtOH−Et20)融点 1
74〜1796 (分解) JRスペクトル v  (KBr)  cm−1:+7
30  (COOH)、  1Ei20  (C二〇)
NMRスペクトル δ (DMSO−d6)  I)l
)m :0.84−1.42(4H,m)、1.53(
EiH,s) 、2.84(GH,s)4.20−4.
60(3H,m)、8.14(IH,d 、J:IO,
5H2)。
8.84(I)I、s) 実施例157 1−シクロプロピル−7−[、[2−(ジメチルアミノ
)−2−メチルプロピル]チオコ−6−フルオロー1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・
塩酸塩 性状 無色針状晶 (MeOH) 融点 240〜244゜ 元素分析値 C19N23 F N203S @ HC
1理論値 C,55,00iH、5,83;N 、 l
li、75実験値 C,54,67iH、5,79iN
 、 8.77実施例158 7−[(3−アゼチジニル)オキシフ−1−シクロプロ
ピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸・塩酸塩1−シクロプロピル−
7−[(1−ジフェニルメチル−3−アゼチジニル)オ
キシ]−6−フルオロー1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸・塩酸塩2.33gのメタノ
ール40m1及び水20m1の懸濁液に1塩酸Q、 2
+111を加え、10%パラジウム炭素0.20gを触
媒とし、加温上常圧にて水素添加する。計算量の水素が
吸収された後、触媒をろ去する。ろ液を濃縮して、残渣
に水及び水酸化ナトリウム水溶液を加えpH11とする
。不溶物をろ去し、希塩酸を加えpH8とし、析出結晶
をろ取する。得られた結晶をエタノールに懸濁しエタノ
ール性塩酸を加えpH2とし、析出結晶をろ取する。メ
タノールより再結晶して融点198〜200°の無色針
状結晶0.80gを得る。
元素分析値 C工。H工、FN204・HCI・ 3/
2H20 理論値 C,50,34i H、5,02; N 、 
7.34実験値 C,50,58i H、4,80; 
N 、 7.37実施例158の方法に準拠し、実施例
159の化合物を得る。
実施例159 7−[(3−アゼチジニル)オキンコ 8−り コロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1゜4−′
)ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸・塩酸
塩 性状 無色針状晶 (MeOH4t20)融点 198
〜203゜ 元素分析値 C16814CI FN204HCI・ 
l/2H20 理論値 C,48,2Ei; H、4,05i N 、
 7.03実験値 C,48,BO; H、4,24;
 N 、 7.07実施例160 (S)−1−シクロプロピル−7−[(1−エチル−2
−ピロリジニル)メトキノコ−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸 (S)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−7−[(2−ピロリジニル)メ
トキシコキノリンー3−カルボン酸 [[α] D −
2,8°  (c=1. 0.IN−HCI)コ 0.
8g。
ヨウ化エチル0.15m+及び炭酸カリウム0.19g
のN、N−ジメチルホルムアミド81111懸濁液を室
温で3時間撹拌する。反応液に10%塩酸を加えてpH
3とし、溶媒を減圧留去する。残渣に水を加え、クロロ
ホルムで洗浄する。水層に10%水酸化ナトリウム水溶
液を加えpH8とし、クロロホルムで抽出する。抽出液
を乾燥後、溶媒を減圧留去し、酢酸エチルより再結晶し
て、融点181〜185°の淡黄色プリズム品0.13
gを得る。
元素分析値 CHFN  0 理論値 C,64,1e; H,6,19; N、 7
.48実験値 C、Ei4.17; H、6,+3; 
N、 7.44比旋光度 この様にして製造される前記−形式(I)で示される新
規なキノリン−3−カルボン酸誘導体、及びその薬理学
的に許容しうる塩は、ダラム陽性菌、ダラム陰性菌に対
して広い抗菌作用ををし、医薬として極めて有用である
特許出願人  北陸製薬株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素原子、フッ素原子又はアミノ基を
    、R_2は水素原子、フッ素原子又は塩素原子を、R_
    3は水素原子又は低級アルキル基を表わすか、もしくは
    R_3はR_5と結合しメチレン数1から4のアルキレ
    ン基を表わし、R_4及びR_5は同一又は異なって水
    素原子、低級アルキル基、置換基を有してもよいフェニ
    ル基、置換基を有してもよいベンジル基又はヒドロキシ
    低級アルキル基を表わすか、R_4はR_5と結合しメ
    チレン数2から6のアルキレン基を表わし、R_6及び
    R_7は同一又は異なって水素原子、低級アルキル基、
    低級アルカノイル基、ハロゲノ低級アルカノイル基、置
    換基を有してもよいフェニル基又はジフェニルメチル基
    を表わすか、R_6はR_3と結合しメチレン数1から
    4のアルキレン基を表わすか、R_6はR_4と結合し
    隣接する窒素原子と共に置換基を有してもよい5から7
    員環を表わすか、もしくはR_6及びR_7が隣接する
    窒素原子と共に置換基を有してもよい5から7員環を表
    わし、Aは酸素原子又は硫黄原子を、nは0から3の整
    数を表わす。) で示されるキノリン−3−カルボン酸誘導体、及びその
    薬理学的に許容しうる塩。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素原子、フッ素原子又はアミノ基を
    、R_2は水素原子、フッ素原子又は塩素原子を、Xは
    ハロゲン原子を表わす。) で示される7−ハロゲノキノリン−3−カルボン酸誘導
    体と、次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3は水素原子又は低級アルキル基を表わす
    か、もしくはR_3はR_5と結合しメチレン数1から
    4のアルキレン基を表わし、R_4及びR_5は同一又
    は異なって水素原子、低級アルキル基、置換基を有して
    もよいフェニル基、置換基を有してもよいベンジル基又
    はヒドロキシ低級アルキル基を表わすか、R_4はR_
    5と結合しメチレン数2から6のアルキレン基を表わし
    、R_6及びR_7は同一又は異なって水素原子、低級
    アルキル基、低級アルカノイル基、ハロゲノ低級アルカ
    ノイル基、置換基を有してもよいフェニル基又はジフェ
    ニルメチル基を表わすか、R_6はR_3と結合しメチ
    レン数1から4のアルキレン基を表わすか、R_6はR
    _4と結合し隣接する窒素原子と共に置換基を有しても
    よい5から7員環を表わすか、もしくはR_6及びR_
    7が隣接する窒素原子と共に置換基を有してもよい5か
    ら7員環を表わし、Aは酸素原子又は硫黄原子を、nは
    0から3の整数を表わす。) で示されるアルコール類又はチオアルコール類とを縮合
    させることを特徴とする次の一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3、R_4、R_5、R
    _6、R_7、A及びnは前述と同意義を表わす。)で
    示されるキノリン−3−カルボン酸誘導体、及びその薬
    理学的に許容しうる塩の製造方法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素原子、フッ素原子又はアミノ基を
    表わし、R_3は水素原子又は低級アルキル基を表わす
    か、もしくはR_3はR_5と結合しメチレン数1から
    4のアルキレン基を表わし、R_4及びR_5は同一又
    は異なって水素原子、低級アルキル基、置換基を有して
    もよいフェニル基、置換基を有してもよいベンジル基又
    はヒドロキシ低級アルキル基を表わすか、R_4はR_
    5と結合しメチレン数2から6のアルキレン基を表わし
    、R_6及びR_7は同一又は異なって水素原子、低級
    アルキル基、低級アルカノイル基、ハロゲノ低級アルカ
    ノイル基、置換基を有してもよいフェニル基又はジフェ
    ニルメチル基を表わすか、R_6はR_3と結合しメチ
    レン数1から4のアルキレン基を表わすか、R_6はR
    _4と結合し隣接する窒素原子と共に置換基を有しても
    よい5から7員環を表わすか、もしくはR_6及びR_
    7が隣接する窒素原子と共に置換基を有してもよい5か
    ら7員環を表わし、Aは酸素原子又は硫黄原子を、nは
    0から3の整数を表わす。)で示される化合物に、塩素
    化剤を作用させることを特徴とする次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_3、R_4、R_5、R_6、R
    _7、A及びnは前述と同意義を表わす。) で示されるキノリン−3−カルボン酸誘導体、及びその
    薬理学的に許容しうる塩の製造方法。
JP1198789A 1988-04-19 1989-01-23 キノリン―3―カルボン酸誘導体およびその製造方法 Pending JPH02223559A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022528957A (ja) * 2019-04-04 2022-06-16 山東省聯合農薬工業有限公司 キノリンカルボキシラート系化合物、その製造方法及び使用

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