JPH0222351A - 塩素化ポリエチレンと結晶質オレフィンポリマーとに基づく熱可塑性エラストマー材料の製造方法 - Google Patents

塩素化ポリエチレンと結晶質オレフィンポリマーとに基づく熱可塑性エラストマー材料の製造方法

Info

Publication number
JPH0222351A
JPH0222351A JP1089585A JP8958589A JPH0222351A JP H0222351 A JPH0222351 A JP H0222351A JP 1089585 A JP1089585 A JP 1089585A JP 8958589 A JP8958589 A JP 8958589A JP H0222351 A JPH0222351 A JP H0222351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpe
group
tables
pbw
carbon atoms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1089585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3015037B2 (ja
Inventor
James H Flynn
ジェームズ・エッチ・フリン
Oliver C Ainsworth
オリバー・シー・アインスワース
Robert R Blanchard
ロバート・アール・ブランチャード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPH0222351A publication Critical patent/JPH0222351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3015037B2 publication Critical patent/JP3015037B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/26Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
    • C08L23/28Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by reaction with halogens or compounds containing halogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/45Heterocyclic compounds having sulfur in the ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/26Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
    • C08L23/28Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by reaction with halogens or compounds containing halogen
    • C08L23/286Chlorinated polyethylene

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に塩素化ポリエチレン(CPE)と結晶質
オレフィンポリマーのブレンドを含む熱可塑性エラスト
マー組成物に関する0本発明はまた、動的加硫または動
的加硫と静的硬化との組合せによる前記組成物の製造に
関する。静的硬化は例えば加熱オーブン内で生ずる0本
発明はさらに前記動的加硫を達成するための非酸化物硬
化パッケージの使用に関する。
熱可塑性樹脂に用いる方法によって加工及び製造するこ
とができ、ゴム状弾性を発現させるために加硫を必要と
しない熱可塑性エラストマーは公知であ’:+[r!A
えば米国特H’F第3.265.765号ならびにハー
トマン(M arlnan)等の「ポリエチレンへのブ
チルグラフト化による熱可塑性エラストマーの生成(B
utyl  Grafted  to  Po1yet
l+yene  Yields  Tbermopla
sLic  Elastomer)Jラバー ワールド
(Rubber  World) 1973年10月号
、59−64頁参照]。
動的加硫はプラスチック、ゴム及びゴム硬化剤のブレン
ドを混練しながらゴムを硬化する方法である。「動的」
なる用語は、加硫性組成物を加硫中固定する(固定相対
空間において)「静的」加硫と対照的に、加硫工程中に
温き物がぜん断力にさらされることを意味する。動的加
硫の1つの利点は、ブレンドが適当な割合のプラスチッ
クとゴムを含む場合に弾性可塑性(熱可塑性弾性)組成
物が得られることである動的加硫方法は米国特許第3.
0:117,954号、第3,806,558号、第4
,104,210号、第4.116,914号、第4,
130,535号、第4,141,863号、第4.1
41.878号、第4,173,556号、第4,20
7,404号、第4.271.049号、第4,287
,324号、第4,288,570号、第4.299,
931号、第4311.628号及び第4,338,4
13号に述べられている。
公知の動的加硫方法は軽質組成物の製造には多少不適切
であると考えられる、この理由はゴムレベルが増加する
と、生成する組成物の二次加工性が低下するからである
。換言すると、組成物は不良な押出成形物を形成し、時
には全く押出成形することができない、従って、押出成
形−二次加工可能な軟質熱可塑性エラストマー組成物の
製造方法が必要である。
米国特許第4,130,535号は、ゴムが充分に硬化
した場りにも熱可塑性樹脂と同様に加工可能性であるポ
リオレフィンとモノオレフィンコポリマーゴムとから成
る熱可塑性加硫ゴムまたはブレンドを開示している。ブ
レンドの混練と硬化を同時に実施することによって、熱
硬化状態が避けられる。
ブレンドは樹脂25〜95重量%とゴム75〜5ffi
量%とから成る。油展加硫ゴムは樹脂35〜6526と
ゴム65〜35%の比を有する。過酸1ヒ物、アジド及
び硫黄加硫剤を用いて、ゴムを硬化させることができる
。典型的なモノオレフィン・コポリマーゴムは飽和EP
M(エチレン−プロピレンゴム)または不飽和EPDM
(エチレンープロピレンージエンターボリマーゴム)を
含む。
米国特許下4,594,390号は、ポリプロピレン、
EPDMゴム、エキステンダー油及び硬化剤を少なくと
も20005ce−’のせん断速度で混練するときに、
改良された熱可塑性エラストマー物質が得られることを
教えている。せん断速度が2500〜7500sec−
’であるときに適切な結果が得られる。
米国特許下4,207,404号は過酸化物加硫剤の存
在下でのCPEとナイロンのブレンドの動的加硫によっ
て製造する熱可塑性エラストマー組成物を開示する。
米国特許下3,806,558号は、米国特許下4,1
30゜535号に開示されているようなモノオレフィン
・コポリマーゴムとポリオレフィン・プラスチック(通
常はポリエチレンまたはポリプロピレン)との不完全硬
化ブレンドな開示している。このブレンドに少量の硬化
剤を混合し、温き物を動的に処理しながら硬化条件にさ
らす。
エイ、ライ。コラン(A 、 Y 、 Coran) 
、アール。
ビー、バテル(R,P、 PaLel)及びデイ、ウィ
リアノ、ス(D 、 W i l I ia+as)は
「ゴム熱可塑性組成物第V部熱可塑性加硫ゴム用0ボリ
マーのj1択(Rubber−Ther@oplaSt
ic   Compositions、PartV、S
electing  Polymers  for  
Tl+ermoplas −Lic  Vulcani
zates)」−バー  ≧スl−暮−アン′ド −ク
ノロジ−(Rubber  Cbe+内1sLn  a
nd工二1ユリ且ば)55巻、116頁(1982年)
なる標題の文献において、9種類の熱可塑性樹脂と11
種類のゴムに基づく、約100種類の熱可塑性加硫ゴ1
1組成物を述べている。全ての組成物はゴム60部とプ
ラスチック40部とを含んでいる。
彼らはプラスチック、ゴム及びその池の成分をブランダ
ー(Ll rabender)ミキサーまたはハーク(
Hiake)ミキサー内で溶融混合することによって、
これらの組成物を製造している。一般には、硬化剤を除
いた組成物のプラスチック、ゴム及びその他の成分を制
御した昇温下(第1表)で2〜6分間混合すると、この
間にプラスチックが溶融し、ゴムと共にブレンドを形成
する。ブレンド形成後に、硬fヒ剤を加えてゴムを架橋
し、最大の稠度または混合トルクがi察されるまで混合
を続ける。各組成物をミキサーから取り出し、混な物の
均一性を確実にするために、溶融状態でさらに1分間再
混合する。ゴム材料の1つがCPEである。117頁の
第1表にリストされたプラスチック材料はポリプロピレ
ン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(p
s)、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレンポリマ
ー(ABS)、スチレン−アクリロニトリルコポリマー
(SAN)、ポリメチルメタクリレート(P M M 
A )、ポリテトラメチレンテレフタレート(PTMT
)、ナイロン−6、つ(PA)及びポリカーボネーI・
を含む。機械的特性の1つである残留伸び(ASTM 
 D412 66)は51 +nm長さの試験片を10
2mmに10分間沖長させ、10分間弛緩させた後に残
留歪を測定することに1って算出する。CPE組成物は
過酸化物、特に2.5−ジノナル−2,5−ビス(し−
ブチルペルオキシ)ヘキサンによって硬「ヒさせる。1
25頁の第1X人から引用した残留伸びは次の通りであ
る: (a)  CPE/PP−551;   (+)) C
PE/PE−581(c)   CI’E/^B5−6
5%;     (d)  CPE/^口5−91$;
(c)  Cr’E/r’HM^−82L  (f) 
CPE/r’TMT−402(g>  CI”E/l’
A−592;   (b> CPE/PE−85$。
彼らはCPEはPTMTの高融点での加工に耐えられる
ほど安定ではないので、40%直が正確ではないことを
認めている。
本発明のIR様は非晶質塩素[ヒポリエチレン(CPE
)と結晶質熱可塑性ポリマーとのブレンドからの熱可塑
性エラストマー材料の装造方法であって、 a、非晶質CP E 、CP Eと相溶性の可塑剤、結
晶質熱可塑性ポリマー及び塩基性物質から成る、熱可塑
化した、実質的に均一な混合物を形成する工程;及び す0組成物の如何なる成分をも実質的に分解することな
く、CPEの加硫剤を活性化させるために充分な温度に
おいて、CPEの一部または実π的に全てを硬化させる
ために充分な期間、前記混合物を混合しながら、2.5
−ジメルカプト] 34−チアジアゾールの誘導体また
は2.5−ジメルカブトー1.3.4−チアジアゾール
と活性剤との組合せである、加硫剤を混合物に分散させ
る工程 から成る方法である。
CPEの不完全硬化が行われた場合には、静的硬化によ
ってCPEの完全加硫を実施する。
本発明はまた、非晶質CPE100重呈部(pbw)、
結晶質熱可塑性ポリオレフィン樹脂12〜150pbす
及び可塑剤5〜1501+bwのブレンドから成る熱可
塑性エラストマー組成物であって、密閉式ミキサー内で
加工可能であり、樹脂成分が熱可塑化状懲であるときに
ゴム用ロール機の回転ロールに移動した後に本質的に連
続シートを形成する生成物を提供する組成物に関する。
これらの材[]は1100%び(ASTMD412>に
おいて約50%未満の残留伸び値を有する。50%より
大きい残留伸び値を有する材↑:lはエラスト・マーと
しての使用に不適切だと考えられる。
結晶質熱可塑性ポリマーは例えばエチレン、プロピレン
、ブテン−1、ペンテン−1,4−メナルーベンテン等
のオレフィンを慣習的な方法によって重きすることによ
って製造した、円内の高分子量の樹脂状プラスナック材
「lである。具体的なポリマーは高圧法または低圧法の
いずれかで製造した低密度ポリエチレン(0,910〜
0.9.25y/Cmコ(g/cc)) 、中密度ポリ
エチレン(0,92G〜0.940g/cc)、または
高密度ポリエチレン(0,941〜0.965g/cc
)である。ポリエチレンテレフタレートのようなポリエ
ステルも適当な結果を与えることができる。特に適した
ポリマーはポリプロピレンの結晶バ5を含む。エチレン
とプロピレンゲ)結晶質ブロックコポリマー(非晶nラ
ングl\・エチレン/プロピレンエラストマーとは区別
されるプラスチックである)も使用可能である。ポリオ
レフィン樹脂には、高級α−オレフィン改質ポリエチレ
ンとポリプロピレンも含まれる[「ボリオレフィy(P
oIyolef:ns)」エヌ、ヴイ ベーニンヒ(N
 、V 、 B oenig)著、エルセヴイール出版
社(Elsevier Publisl+ing Co
、 )にューヨーク>(1966)9照]9 結晶質熱可塑性ポリマー以外の(イTelは、CPEと
機械的に適な性であるかぎり、非晶質CPEと組合せて
用いることができる。「機械的に適合性」とは、ここて
用いるかぎり、ポリマーが実質的に離層しない2相混合
物を形成することを意味する。
この基準を満たすと考えられる具体的材f’lは、例え
ばポリカーボネート、スチレン−アクリロニトリルコポ
リマー及びアクリロニトリル−ブタジェン・−スチレン
・ターポリマーのようなガラス状ポリマーを含む。
本発明のために適したCPE出発物質は次の4つの物理
的性質の基準を満たす、(散粉状粒子である。第1に、
これは平均分子140,000〜300,000を有さ
なければならない、第2に、これはポリマーの20〜4
8重旦%である化学的に結合した塩素3旦を有さなけれ
ばならない。第3に、これはASTMテス)−D−・1
12で測定して、0.5〜4.8MPaの1009gモ
ジュラスを有さなければならない。第4に、これはO〜
1526、好ましくは0〜2c′どの範囲内の相対結晶
化度を有さなければならない。
上記の物理的性質の基準を満たすCI”’I?、は、米
国11許第3.4.54.544号に開示されているよ
うな塩素化方法によって製造される。
(孜扮状の本質的線状ポリエチレンまたはオレフィン・
インターポリマー(inLerpoly+IIer)の
不活性媒質中での懸濁塩素化を含む塩素化方法の実施に
よって、満足できろCP Eが容易に得られろ。
インタポリマーは少なくとも90モル?5のエチレンを
含み、残りはこれと重き可能な1種類以」二の不飽和モ
ノマーである。ポリマー全重量を基Q+−にして塩素8
−旦2〜23%を有する不完全塩素[ヒボリマーを形成
するために充分な期間、ポリマーを最初に、その凝集温
度よりも低い温度において塩素化する。この漫に、特定
温度において、粒状の不完全塩素化ポリマーを逐次懸濁
塩素化する。この特定温度はオレフィン・インターポリ
マーに関して、その′a集温度より高いが、その結晶融
点よりも少なくとも約2°C低い温度である。逐次塩素
化は化学的に結きした塩素tXがポリマーの約/18重
量%に達するまで続ける。
有用なエチレン系不飽和モノマーは例えばプロピレン、
ブテン−1,1,4−へキサジエン、1.5−ヘキサジ
エン、オクテン−1,1,7−オクタジエン、1.9−
デカジエン等のような、炭素数3以上の非芳香族炭化水
素オレフィン;例えばアクリル酸、アクリル酸エステル
等のような直換オレフィン;例えばスチレンとその誘導
体のようなアルケニル芳香族化合物;及びその他の公知
のffi自可能な物質である。
塩素化によって通常ポリマー粒子の凝集が生ずる温度は
、塩素化すべきポリマーの性質と分子量に大きく依存す
る。炭素原子100個につき1個未満のメヂル基の鎖の
分校を有し、少なくとも0.94g7ccの密度を有す
る結晶質で主として直鎖のポリエチレンの場きには、こ
の温度は95℃より高く、特に100℃より高く、また
は110℃より高い温度である。比較的盟著な分枝鎖と
低密度を有するポリエチレンの場りには、温度は低く、
約65℃である。
好ましくない過剰の結晶化度の残留と不均一塩素化ポリ
エチレンの形成とを阻止するために、逐次塩素化に用い
る温度は初期塩素化に用いる温度よりも高くなければな
らない、逐次塩素「ヒに用いる温度はまた、粒度成長の
加速を阻止し、ポリマー粒子の好ましくない凝集の発生
を阻止するために、塩素化するポリマーの結晶融点より
低くなければならない。
ポリオレフィン材料を望ましい程度に懸濁塩素化した陵
に、不活性な懸濁用液体中の懸濁液から容易にP別し、
洗浄し、乾燥して、次の用途のために調製することがで
きる。
本発明は懸濁塩素化またはスラリー塩素化によって製造
するCPHに限定されるわけではない、溶液塩素化及び
塊状塩素化または流動床塩素化方法も、それらによって
製造されるポリマーが塩素含量と残留結晶化度に関する
上記要件を満たすかぎり、用いることができる。
本発明の熱可塑性エラストマーまたは加硫ゴムは、塩基
性物質と2.5−ジメルカプト1.3,11−チアジア
ゾールまたはその誘導体を含む硬化パンケージによって
適当に硬化される。これらの硬(ヒバソケージは米国特
許第4,128゜510号と第4,288,576号に
開示されている。
過酸fヒ物硬化パッケージは、ここに開示したブレンド
の硬「ヒに用いるためには、↑tに結晶質オレフィンポ
リマーがポリプロピレンである場きには、不適切である
と考えられる。これらのブレンドの物理的性質と取板い
特性は充分な架橋の存在しないことまたはポリプロピレ
ンの少なくとら一部の分解を示唆する。
2.5−ジメルカフ゛トー1.3.−4−チアジアゾー
ルの具体的な例を次に挙げる: [式中、Xは水素、 CRROI( (CHz CH−0)nH。
であり; −は2〜10の整数であり;nは1〜5の整数であり;
RとR1は水素、炭素数1〜8のアルキル基、及び炭素
数6〜8のアリール、アルカリール及びアラルキル基か
ら成る群から選択した基であり;R2は炭素数1〜17
のアルキル基、1環もしくは2環含有アリール基、炭素
数7〜14のアルカリール基、炭素数7〜8のアラルキ
ル基、またはシクロヘキシル基であり;R2は炭素数1
〜8のアルキル基であり;Xoは水素を除いてXと同じ
基であり;Yは亜鉛、鉛、 CRR’  、   Sで
あり; R4は炭素数1〜8のアルキレンまたはアルケニレン基
、炭素数6〜8のシクロアルキレン、アリーレンまたは
アルカリーレン基であり;2はOまたは1であり; R5は炭素′!!1.2〜8のアルキレン基、フェニレ
ン、メチルフェニレンまたはメチレンジフェニレン基で
ある]2.5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾ
ールの誘導体とのaF用に適した塩基性物資は、塩基性
のfL属酸「ヒ物、水酸化物及び弱酸との塩であり、例
えば水酸化マグネシウム、i’lLlヒマグネシウム、
酸1ヒカルジウム、水酸化力ルシウlい、酸化バリウム
、炭酸バリウム、ナトリウムフェノキシド及び酢酸ナト
リウムである。これらの塩基性物質はCPEの熱安定剤
としても没立つ、従って、ポリマーブレンドを熱可塑化
混合物に転化させる前に、これらをチアジアゾールと共
にではなく、CPEと混合するのが有利である。ffl
ましい場合には、さらに塩基性物質をチアゾール誘導体
と共に加えることもできる。他の塩基性物資もブレンド
の成分のいずれをも分解させないかぎり、または加硫剤
を不活性化させないかぎり用いることができる。塩基性
物資は酸化マグネシウムであることが好ましい。
2.5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾールと
の併用に適した塩基性物質または活性剤は約110℃よ
り高い沸点と約4.5未溝のINK値を有するアミン、
約2.0より大きいp+<値を有する酸による約4.5
未満のpK値を有するアミンの塩、第四アンモニウム水
酸化物及び約2.0より大きいpK(Iiを有する酸に
よるそれらの塩、ジフェニル−及びジトリル−グアニジ
ン、ならびにアニリンと少なくとも1種類の炭素数1〜
7のアルデヒドとの縮今生成物の少なくとも等皿の無機
塩基との併用である。 rpK値」なる用語は水溶液中
での塩基及び酸の解離定数である。代表的な値は「ハン
ドブッ45版、ザケミカルラバー社<Tide  Cb
emiulRubber  Co、 )、D −76頁
、(1964)に記載されている。前節で述べたように
、CPEをス(1安定化するには例えば酸化マグネシウ
ムまたは、k 、%、j2化マグ木ジウノ\のようなあ
る量の塩基性物資が存在しなければならない。
可塑剤はトリメリテート エステル、フタレートエステ
ル、j酢族油及び炭素数2〜10のジカルボン酸のポリ
エステルから成るIffからjハ択=j−る。
可塑剤はトリオクチルトリメリテ−1・である二とが好
ましい。
加硫剤企除いた成分を、結晶質熱可塑性ポリマーを軟f
ヒさせるために充分な温度において1、しり一般的には
、ポリマーが常温で結晶質で+P)る」°−Nにその融
点より高い温度において混合する。ブレンディングは成
分の全体的に均一なブレンドをうるために充分な時間実
施する。これは例えば密閏式ミキサー、20−ル・ミル
または押出し成形機において、多くの通常の方法のいず
れかによ−)で実施される。樹脂とゴムが密接に混きし
た後に、加硫剤を加える。加硫温度でのブレンド成分り
)過熱と混練は硬化を数分間で完成さωるために、殻に
充分である。加硫時間の短縮が望ましい場合には、CP
Eの実質的な分解を生じないほど低い温度であるならば
、加硫温度より高い温度を用いることができる。
適当な加硫温度は結晶質熱可塑性ポリマーの約融点(ポ
リエチレンの場合は約130℃、ポリプロピレンの場き
は約175℃)から250℃以上までの範囲である。典
型的には、この範囲は150″C〜225℃である。加
硫温度の好ましい範囲は180°C〜220 ’Cであ
る。熱可塑性加硫ゴムは、加硫剤を加えたt裔、加硫が
完成するまで組成物を連続的に混合することによって有
利に製造される。
経済的見地から望ましい場合には、静的加硫が開始する
前に動的加硫によって充分な硬fヒが生ずるならば、静
的加硫によって加硫を完成さ亡ることかできる。不充分
な動的加硫が生ずる場6には、加工不能な熱硬化性加硫
ゴムが得られる。
動的加硫と静的加硫の混成からの物理的特性値は、充分
な動的加硫が生じた場合には、動的加硫のみによって硬
化したブレンドから得られた物理的特性値とは認めうる
ほとには異ならない。説明すると、ブレンドの成分を予
備混合する場合には、204℃の温度で作動する加熱ミ
キサー内で1分間程度で充分な動的加硫が生ずる。予備
混合しない場きには、このような加熱ミキサー内で充分
な動的加硫に達するために5分間以上が必要である。
ゴムが分散して熱可塑性樹脂が連続相になる前に、かな
りの静的硬化が生ずる場合には、加工不能な熱硬化した
加硫ゴムが得られる。
動的加硫の前後にブレンドの引張強さを比軸することに
よって、本発明の熱可塑性エラストマー組成物の硬化状
態の便利な尺度が得られる。チアジアゾール硬化パッケ
ージを適当に用いた、動的加硫ブレンドは非加硫ブレン
ドまたは過酸fヒ物硬化ブレンドの引張強さよりも大き
い、約1.3メガパスカル(MPa)、好ましくは3.
4MPn以上の引張強さを有する。
本発明の熱可塑性加硫ゴムの性質はCPEエラストマー
、ポリオレフィン樹脂及びこれらのブレンドの配きに通
常用いられる成分を加えることによって、加硫の前また
は後に、改良することができる。しかし、CPEfft
!自添加剤がCPEに効果を持つべきであるならば、−
mに加硫の前に加えなければならないことを、当業者は
認識するであろう。本発明の材料の熱可塑性部分への成
分の添加に関して、添加のタイミングはあまり重要では
ない。
適当な成分または添加剤の例は、種々なカーボンブラッ
ク、アルミナ、シリカ、二酸化チタン、炭酸カルシウム
、有色頭書、粘土、酸化亜鉛、ステアリン酸、促進剤、
加硫剤、硫黄、安定剤、酸化防止剤、分解防止剤、加工
助剤、接着剤、粘着f寸与剤、可塑剤、例えば潤滑剤及
びワックスのような加工助剤、早期加硫抑制剤、例えば
ガラス繊維及び木材セルロース繊維のような不連続繊維
、及びエキステンダー油を含む、使用量は組成物中の他
の成分の量及び組成物から望まれる性質に、少なくとも
一部は依存する1例えばα−オレフィンのような他の飽
和または不飽和ポリマーの少量を加えて、コストを減す
るまたは組成物の性質を改良することができる。
”カーボンブラックまたはエキステンダー油またはこれ
らの両方の添加を特に動的加硫の前に実施することが望
ましい。カーボンブラックは引明)強さを改良し、エキ
ステンダー油は熱可塑性加硫ゴムの耐油膨潤性、耐熱性
、ヒステリシス、?!造ココストび永久歪を改良する。
エキステンダー浦の添加は加工性をも改良する。
芳香族、ナフテン系及びパラフィン系エキステンダー油
は、それらのCPEとの相溶性の限界を超えない量で用
いるがぎり、充分なtA Tcを与えることができる。
適当なエキステンダー油はラバーfor  Rubbe
r)(1975)、 145〜190頁に認められる。
エキステンダー油の添加量は望ましい性質に依存する。
特定の油とブレンド成分の相溶性に依存する上限は、エ
キステンダー油の過剰な;シ出が生ずる場合には、超え
られる。典型的には、エキステンダー油5〜150ff
li部(pbw)がCCPE100pbにつき加えられ
る0通常はエキステンダー油30〜125plt@がブ
レンド中に存在するCPE100pbwにつき加えられ
るが、エキステンダー油70〜1100pbがCPE1
00pbu+につき加えられるのが好ましい。
カーボンブラックのり14里的な添加量はCPE100
1u11−につきカーボンブラック40〜250pbw
であり1通常はCPI?、1100pbにつきカーボン
ブラ・ンク20〜toopbwである。カーボンブラッ
クのf吏用可能旦の少なくとも一部はカーボンブラック
の種属とエキステンダー使用Iに依存する。
ここに述べるように製造した熱可塑性エラストマー加硫
物は、例えばタイヤ、ホース、ベルト、ガスゲット、成
形品及び成形部品のような多様な製品の製造に有用であ
る。これらは特に押出成形、射出成形及び圧縮成形法に
よる製品の製造に有用である。これらは−最に熱可塑性
樹脂、特にポリオレフィン樹脂の改質に有用である。加
硫物は慣習的な温き装置を用いて、熱可塑性樹脂と適当
にブレンドされる。改質樹脂の性質はブレンドする加硫
物の量に依存する。−最に加硫物の量は改質樹脂100
 pbwにつきCP E 5 ”25 pbwを提供す
るために充分な量である。
次の実施例は説明のためのみのものであり、本発明の範
囲を限定すると解釈すべきではない。部と%は、他に指
示しないかぎり、重量によるものである。本発明を例示
する実施例を明確にするためにアラビア数字を用い、対
照例を示すためにはアルファベッl−文字を用いる。
7之4 1450 c+n’(cc)容量バンバリーミキサ−(
B anbury  m1xer)を用いて、全てのブ
レンドの初期溶融配合を行い、適当な硬化剤成分を加え
活性fヒして、前記ブレンドを少なくとも不完全に硬化
させる。さらに混きし、必要に応じて、バンバリーミキ
サ−の中味を加熱20−ル・ミル上に供給して、硬rヒ
を完成させる。硬化は静的硬化オーブン内で完成させる
ことができる。
A、  エ バンバ】−ミ  ス 1、バンバリーミキサ−を低速度(約77回転//′分
(rpm>)で運転しながら、このミキサーにCPE、
安定剤、充てん剤、可塑剤及び他の添加剤を加え、冷却
水を前ローター、後ローター、バンバリーミキサーの右
側、左側及び固定部分に通して循環させることによって
、ゴムマスターバッチを調製する。上記のように加硫剤
と共に用いる塩基は安定剤としても(ヤ用する。マスタ
ーバッチ成分の量は混hキャビティを満たずために充分
な量である。
混合は約4分2間続ける、このときに内容物の温度は約
163℃に達する。
2、マスターバッチの一部をとり出し、その代りに結晶
質熱可塑性ポリマーを補充し、約176℃の温度におい
て混合を約5分間続ける。内容物の温度はミキサー速度
を変えることによって制御する。
3 バンバリーミキサ−から内容物を収り出し、ロール
間隙約51Ml11で約21℃の設定温度において生動
する20一ルゴム配合ミルに供給する。
4.20一ルゴム配合ミルを約2分間冷却した後に、ブ
レンドの加硫に用いる成分([硬化パッケージJとして
知られる)を加え、混合を約2分間続ける。
5.20−ルミルで配合したブレンド(「ブランケット
」として知られる)を20−ルミルがら取出し、これを
ストリップに切断し、176〜180℃の設定温度にお
いて作動するバンバリーミキサ−にストリップを加える
。CPEの混合と硬化な工程2と同様に温度制御しなが
ら約7分間続ける。
この期間はブレンドのCPE成分を完全に硬化させるた
めに一般に充分な時間である。
6、バンバリーミキサ−の内容物を取り出し、150p
siスチーム(1507kPa)で加熱したホット20
−ルミル上で、ロール間隙約’zn−において2分間混
合する。ロールミル上でのこの最終混合は均一サンプル
を用いた、試験用の圧縮成形サンプlしの調製を保J圧
するために実方鯉する。ミルから約1.71厚さのシー
トとして内容物を取り出す。
7、加熱プレス(約189℃)を用いて、シートを約1
.5+amの厚さに圧縮成形する。プレスとその内容物
を最初は圧力を加えずに2分間予熱する。次に内容物に
20 tonの圧力を加えて3分間圧縮成形し、2 O
Lor+の圧力を加えて4分間冷却し、圧力を弛めた後
に内容物をプレスから取り出す。物理的特性を決定する
ために、圧縮成形シートを用いる。
B、     バンバリーミックス 1、ミキサーにゴノ、マスターバッチ成分を完全には充
てんしないことを除いて、多重工程バンバリーミックス
方法の工程1と同様に処理する。換言すると、マスター
バッチの一部を取り出す必要なく、結晶質熱可塑性ポリ
マーを加える充分な余地が存在する。
2、結晶質熱可塑性ポリマーを加え、約176℃の温度
において約5分間混合を続ける。この添加量はミキサー
を充てんするために一般に充分である。内容物の温度は
ミキサー速度を変えることによって制御する。
3、混αを続けながら、ブレンドに加硫剤を加える。加
1iζ剤はザ ダウ ケミカル カンパニー(TI+e
  Dow  Cbe+*1cal  Co+npan
y)から商品名RRI M A COR,”として市販
されているエチレン/アクリル酸コポリマーから形成し
た小バッグに入れる。このバッグはミキサー器壁に1十
着する加硫剤の損失を除去しないとしてム最少にするた
めに用いる。混きと硬化は176°C〜188℃の温度
において約7分間続ける。多重工程方法の工程5におい
て前述したように、このaFt間はブレンドのCPE成
分を完全に硬fヒするために一般に充分である。
4.5重工程バンバリーミックス方法の工程6と同様に
処理する。
5、多重工程バンバリーミックス方法グ)工程7と同様
に処理する。
左1友汲 下記の米国材料試験協会(ASTM)試験法を用いて、
上記方法AとBによって製造した材料の物理的性πを決
定する: 比m      ASTM方法D792硬度     
A S T M方法D2240引張強さ   A S 
T M方法D412伸び     ASTM方法D41
2 モジュラス  ASTM方法D412 残留歪    ASTM方法D412 圧縮永久歪  A S T M方法D395Bl″iJ
油性    ASTM方法D471耐熱性    AS
TM方法D方法3 1〜3  CPE  PP執   エラストマー多重工
程バンバリーミックス方法(方法A)または単一負荷バ
ンバリーミックス方法(方法B)を用いて、第1人に示
した組成物からサンプルシートを製造する0例1におい
てトリオクチルトリメリテート量は85部であり、ポリ
プロピレン量は56.0部である0例2と3において、
■・リオクチルトリメリテート量は100部であり、ポ
リプロピレン59.9部である。
・I■ 七   19 CI”E100部 置ヱ巳万の」」 カーボンブラック−充てん剤 111SIL” 223として市販−充てん剤1− (
MA[l:LITE)1MDとして市販−活性剤FAX
 ” 6723として市販−熱可塑性1房脂前記サンプ
ルシートから得られた物理的特性性を第■kに要約する
ァ■ 1〜3の 理 一一タ 方法/物理的特性 (測定単位) 方法 比重 硬度ショア^ 極限引張強さ (psi/MPa) 伸びH) 1001モジユラス (psi/MPa) 20ozモジユラス (psi/HPa) 残留伸び、1001伸長 圧縮永久歪100℃7 70時間 ^5T14油〃2 132℃770時間 体積膨潤度(z) 引張強さの残率 沖びの残率 100$モジユラス 物理的特性測定値 JLL     J!LL ^      ^ 1.12    1.11 112877.8”  1087/7.5”、JLL 1.11 1192/82 258”       292f     256(i
08/4.2”   548/3.8”  67074
.694676.5” 83615.8’ 99776.9 試験サンプル2個の平均 第■表に示したデータは、同じような結果が4を一工程
方法と多重工程方法の両方によって得られることを実証
する。本発明の範囲に入る他の組成物と方法の変更Q!
様によっても同様な結果が得られることが期待される。
4     A−B   二の 単一負荷バンバリーミックス方法(方法B)を用いて、
第1人に示した組成物と同様な組成物からサンプルシー
トを調整する。例・1と比軟例A、Bでは、トリオクチ
ルトリメリテートの量は100部であり、ポリプロピレ
ン量は59.9部である。例4では促進剤の量を10部
に増加させる。比較例Aでは、硬化パッケージを用いず
、比較例Bでは過酸化物硬化パッケージによって硬化を
実施する。
過酸fヒ物硬化パッケージはVUL−CUPTM40 
K Eの商品名でパーキュレス社から市販されているバ
ーゲス(B urgess) K E粘土付きのα−α
 −ビス(t−ブチルペルオキシ〉ジ・fソプロビルベ
ンゼン6.0部と、1−リアリルトリメリテート[シー
、ビー、ホール(C、P 、 +1all)から市販1
2.0部を含む。前記サンプルシートから得られた物理
的特性試験値な第■kに要約する。
・7■      工  と 方法/物理的特性     物理的11性測定値比重 硬度ショア^ 極限引張強さ (psi/Ml’a) f中び(z) 100πモジユラス (psi/MPa) 200%モジュラス (psi/MI’a) 残留伸び、100$沖長 圧縮永久歪 100℃770時間 ^STM油〃2 132℃770時間 体積膨潤度H) 引張強さの残率 伸びの残率 10ozモジユラス の残率 ^STM油〃3 132℃770時間 体積膨張度(z) 引張強さの残率<’t> 伸びの残率(z) 10ozモジユラス の残率(z) 房定せず 1.11 1137/7.8 1.10    1.12 937/6.5  471/3.2 665/4.6  518/3.6  372/2.6
963/6 60174.1 第■表に示したデータは、CP E/P Pブレンドを
チアジアゾール硬1ヒ剤を用いて硬化した場きに物理的
特性値が改良されることを実証する。データはまた、ブ
レンドを慣習的な過酸化物硬化パッケージを用いて硬化
した場合に物理的特性が劣化することをも実証する。
C−、、F   弘   ニーストマーの本発明のざ(
−可塑性エラストマーの可能な適性を評価するために、
4種類の市販熱可塑性エラストマーに対して例1.2と
同じ試験を実施する。比較例Cはモンサント社(Mon
santo  Co、 )から市販されているサントブ
レン(SANTOI’1lENE)” 201(73)
であり、比較例りはモンサンド社から市販されているサ
ントブレン201 (80)である、比較例Eはイー、
アイ、デュポン デ ネモアース社(E、  1. d
uPont  de  Nemours  &  Co
、 )から市販されている耐油性熱可塑性エラストマー
アルクリン(ALCRYN)THl 201 Bである
。比較例Fはモンサント社から市販されている耐油性熱
可塑性エラストマー、ゲオラスト(G E OL A 
S T )1M701 テアル、 X験結果!i次の第
■人に示す。比較を容易にするために、例1を第■表に
含める。
第■表に示したデータは、本発明の熱可塑性エラストマ
ーが100%伸長時の残留伸び、引張強さ、伸び、耐油
性、及び耐低温衝撃性のような物理的特性に関して、市
販材料に充分に匹敵することを実証する。
5〜9   に  る 々のボ1プロピレンの影]L 単一ミックス方法(方法B)を用いて、第1表に示した
組成物と同様な組成物からサンプルシートを製造した。
充てん剤、塩素化ポリエチレン、硬化剤及び硬化助剤の
種類と量は同じである。トリオクチルトリメリテートの
Iは100部である。
下記のポリプロピレンを59.9部の量で用いる:PP
−Aはブローファックス(P RO−F A X )6
723、メルトインデックス0.8g/10分間である
PP−Bはブローファックス6524.メルトインデッ
クス4.0fI/10分間である。
pp−cはブローファックス6324.メルトインデッ
クス12.0g/10分間である。
PP−Dはブローファックス6301.メルトインデッ
クス12.0/10分間−不安定化である。
PP−Eはブローファックス6224.メルトインデッ
クス35.0g710分間である。
物理的特性値はポリプロピレンのFi類と共に第V表に
記載する。
第V表に示したデータは、高分子量ポリプロピレン(例
えば、例5)が低分子量ポリプロピレン(例9)よりら
引張強さと伸びの値が大きい熱可塑性エラスI・マー材
イー1を形成することを実証する、高分子層ポリプロピ
レンは油に暴露させた後に 特性1直の残ip (% 
)が有意に変化しないとしても、弓張強さと伸び値の上
昇を示す。サンプルを加熱空気老化に;′に露させた場
合に、本発明の範囲内の池のポリマーブレンド組成物に
よると同様に、同じような結果が得られる。
単一負荷バンバリーミックス方法(方法B)と。
2つの例外があるが、組成物4とを用いて、ガ埋的特性
試験のために、サンプルシートを製造する61つの例外
は、例10〜15では、酸化マグネシウムをカルボン(
Calgon)から商品名マリンコ(MARI NC0
)THHで市販されている水酸化マグネシウムに変更す
ることである。第2の〜I外は、エキステンダー油の種
属にある。エキステンダー油は次の通りである・例10
−TOTM、例11−アール、イー キャロル(R,E
Carrol I)から商品名ポリフロー(POLYF
LO)TM1172(以下ではA R−1,)で市販さ
れている高沸点芳香族油;例12−アール、イー、キャ
ロルから商品名名すンデックス(S U N D E 
X>1M8600T(り下ではAR−2)で市販されて
いる高沸点芳香族油:rIA13−商品名サンデックス
TM8125(以下では、AR−3)で市販されている
高沸点芳香族油;例14−アール イー、キャロルから
商品名サンデックスTM790(以下ではAR−4>で
市販されている芳香族油;例15−ジオクチルフタレー
ト(以下ではDOP>である。物理的特性試験結果は第
■表に要約する。
第■表に示したデータは、物理的特性値があらゆる種類
のエキステンダー油について一般にJT容できるもので
あることを示唆する。芳香族油はブレンドに対してTO
TMはと適合性ではない。
従って、芳香族油を用いる場合には、表面に若干のブリ
ードが[京される3芳香族油はまた熱老化険の物理的特
性劣化に対する耐性がT OT Mよりも低い。さらに
、芳香族油を用いる場3には、TOTM、DOPまたは
他のエステル可塑剤を用いる場きよりも低温特性が悪い
。DOPは熱老化後に同様な物理的特性の劣化を示す、
然乙化後の物理的17性の劣化は、例えば自動車エンジ
ン室で経験されるような高温用途に対してこのような化
合物を不適切にするが、化合物が比較的低温にのみさら
される場合には、重要ではない、同様な結果は、本発明
の典型的な他の化合物によってら期待される。
16〜34   プロ −ムの 赤 ポリプロピレン量が60部である以外はrrA4の組成
物を用いて、動的硬化のみ(バンバリーミキサ−内で)
または動的硬化と静的硬化の組合せ(加熱オーブン内で
)を用いた多様な硬化プログラムを評価する。評価の結
果は第1表に示す。
プロゲーム 28〜34 硬化プログラム(分) ゴム成分を混きする PPを添加、混合 動的(ミキサー)硬化時間 ロール・ミル時間 静的(オーブン)硬化時間 ロール・ミル時間 総ミキサー時間 総硬(ヒ時間 物理的性質 極限引張強さ(psi/MPa) 伸び(z) 10ozモジユラス(psi/MPa)20ozモジユ
ラス(psi/MPa)残留伸び、1oos伸長時 圧縮永久歪(100℃770時間) ^STM油112121℃/70時間 体積膨張度2 引張強さの残率2 伸びの残率2 ^STH油83121℃770時間 体積膨張度2 引張強さの残率 伸びの残率 113177.8 705/4.9 983/(i、8 1246/8.6 78415.4 1097/7.6 126578.7 76515.3 1085/7.5 1236/8.5 79015.4 11.05/7.6 1266/8.7 76015.2 1084/7.5 1300/9.0 77615.3 1087/7.5 1300/9.0 79315.5 1084/7.5 第■kに示したデータは、動的硬化と静的硬fヒとの組
なせか動的硬化によって得られた結果と一般に匹敵する
、物理的特性に関する結果を与えることを実証する(例
えばrrA18対例25)。ミキサー時間の減少は硬化
ブレンドの製造コストの低下に対応する。
CPEの種類以外は例5の組成物と同様にして、物理的
特性試験のサンプルを調製する。CPF、の全てがポリ
マーの36重量%の化学的に結合した塩素含量と、0.
2 c−al/ gの溶融熱を有する。これらは第一に
、これらを装造したフィートストンクのメルトインデッ
クスに関して異なる。メルトインデックスはASTM 
 D−1238,条件190/2.16によって測定す
る。例35では、CPEは0.1dg/分の供給材料か
ら製造され、ダウ ケミカル カンパニーから商品名T
 Y RI N ”3615で市販されている。例36
では、CPEは0.3dg/分の供給材料から製造され
、ダウ ケミカル カンパニーから、商品名TYRIN
” CMO136で市販されている。例37ではCPE
は1.Od、7分の供給材料から製造され、ダウ ケミ
カル カンパニーから商品名TYRI NTMCM55
2で市販されている。例38では、CPEは6.0cl
l?/分の供給材料から製造され、ダウ ケミカル カ
ンパニーから商品名TYRI NTMCMO636で市
販されている。物理的特性データは第1表に要約する。
第4表に示したデータは供給材料メルトインデックスを
減することによる3つの利点を明らかにする。第1に、
加硫ブレンドの引張強さが増加する。
第2に、加硫ブレンドの残留伸びと圧縮永久歪が減少す
る。最後に、耐油性が増加する。同様な結果は本発明の
典型的な池の化合物によっても得られる。
ポリプロピレン量以外はrrA5の組成物を用いて、物
理的特性試験用のサンプルをyJ製する。77表は、ポ
リプロピレン量をCPE100部あたりの部としてなら
びに組成物の重量%とじて含む。第(X表はまた、物理
的特性試験のデータを示す。
第■表に示したデータを再検言・1すると、ポリプロピ
レンが組成物重量の5〜35%(CP E°100部に
つき12〜126部)であるときに熱可塑性エラストマ
ー材料が生ずることがわかる。
ポリプロピレン分画が組成物Ii量の約44%(CPE
100部につき191部)に増加すると、100%伸長
時の残留伸びが50に達する。ここに述べたように、5
0より大きい残留伸び値は材料がエラストマーとしての
使用に不適切であることを示す、従って、この種のポリ
プロピレンの量の」−眼は塩素化ポリエチレン100部
につき126〜191部の範囲内である。ポリプロピレ
ン分画が約5%(CPE100部につき約12部)未満
に低下すると、動的加VR組成物は圧縮成形サンプルを
製造する場合に若干の成欝収縮があるにも拘らず、熱可
塑性エラストマーの特徴を示す。
本発明の典型的な他の組成物からも同様な結果が期待さ
れる。熱可塑性ポリ・マー量の上限と下限もポリマーの
種類によって異なるが、過度の実験を行うことなく、満
足な結果が容易に得られる。
手 続 捕 止 書(方式) %式%] 補正命令の11付 平成 1年 7月25 [+ (発送11)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非晶質塩素化ポリエチレン(CPE)と結晶質熱可
    塑性ポリマーとのブレンドからの熱可塑性エラストマー
    材料の製造方法において、次の工程: a、非晶質CPE、CPEと相溶性の可塑剤、結晶質熱
    可塑性ポリマー及び塩基性物質を含む熱可塑化した実質
    的に均一な混合物を形成する工程;及び b、組成物の如何なる成分をも実質的に分解することな
    く、加硫剤を活性化させるために充分な温度において、
    CPEの一部または実質的に全てを硬化させるために充
    分な期間、前記混合物を混合しながら、2,5−ジメル
    カプト−1,3,4−チアジアゾールの誘導体または2
    ,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾールと活
    性剤との組合せを含むCPEの加硫剤を混合物中に分散
    させる工程を含む方法。 2、不完全硬化した塩素化ポリエチレンの加硫を静的硬
    化によって完成させる工程をさらに含む請求項1記載の
    方法。 3、熱可塑化した混合物がCPE100重量部(pbw
    )につき20〜250pbwの量でカーボンブラックを
    含む請求項1または2記載の方法。 4、塩基性物質を酸化マグネシウム、水酸化マグネシウ
    ム、炭酸バリウム、酸化バリウム、酸化カルシウム及び
    水酸化カルシウムから成る群から選択する請求項1〜3
    のいずれかに記載の方法。 5、混合物の温度が120℃〜220℃ (250°F〜425°F)である請求項1〜4のいず
    れかに記載の方法。 6、次の工程: i、CPE、可塑剤及び塩基性物質をCPEを熱可塑化
    するために充分な高さの温度において、これらを実質的
    に分解させることなく、混合することによって、熱可塑
    化した実質的に均一な混合物を形成する工程;及び ii、ポリマーの結晶融点より高いがCPEの実質的な
    分解が生ずる温度よりも低い温度に前記混合物を加熱し
    ながら、混合物中に熱可塑性ポリマーを分散させる工程 を含む少なくとも2つの連続工程で熱可塑化した、実質
    的に均一な混合物を形成する請求項1記載の方法。 7、工程iの温度が25℃〜150℃であり、工程ii
    の温度が120℃〜220℃である請求項6記載の方法
    。 8、加硫剤が2,5−ジメルカプト− 1,3,4−チアジアゾールを含み、前記活性剤が約1
    10℃より高い沸点と約4.5より低いpK値を有する
    アミン;約4.5より低いpK値を有するアミンと約2
    .0より高いpK値を有する酸との塩;第四アンモニウ
    ム水酸化物および約2.0より高いpK値を有する酸と
    第4アンモニウムとの塩;ジフェニル−グラニジン及び
    ジトリル−グアニジン;及びアニリンと少なくとも1種
    類の炭素数1〜7のモノアルデヒドとの縮合生成物と少
    なくとも等量の無機塩基との組合せから成る群から選択
    したものである請求項1〜7のいずかれに記載の方法。 9、加硫剤が次の要素: ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼及び ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xは水素、−CRR′OH、−(CH_2−C
    H−O)_nH、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ であり; mは2〜10の整数であり;nは1〜5の整数であり;
    RとR^1は水素、炭素数1〜8のアルキル基、及び炭
    素数6〜8のアリール、アルカリール及びアラルキル基
    から成る群から選択した基であり;R^2は炭素数1〜
    17のアルキル基、1環もしくは2環含有アリール基、
    炭素数7〜14のアルカリール基、炭素数7〜8のアラ
    ルキル基、またはシクロヘキシル基であり;R^3は炭
    素数1〜8のアルキル基であり;X′は水素を除いてX
    と同じ基であり;Yは亜鉛、鉛、−CRR′−、−S−
    、▲数式、化学式、表等があります▼、−SO_2−、
    −SS−、 ▲数式、化学式、表等があります▼、または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり; R^4は炭素数1〜8のアルキレンまたはアルケニレン
    基、炭素数6〜8のシクロアルキレン、アリーレンまた
    はアルカリーレン基であり; zは0または1であり; R^5は炭素数2〜8のアルキレン基、フェニレン、メ
    チルフェニレンまたはメチレンジフェニレン基である] から成る群から選択した2,5−ジメルカプト−1,3
    ,4−チアジアゾールの誘導体である請求項1〜7のい
    ずれかに記載の方法。 10、CPEの量が100pbw、可塑剤の量が5〜1
    50pbw、結晶質熱可塑性ポリマーの量が12〜15
    0pbwである請求項1〜9のいずれかに記載の方法。 11、可塑剤がトリメリテートエステル、フタレートエ
    ステル、芳香族油及びジカルボン酸のポリエステルから
    成る群から選択したものである請求項1〜10のいずれ
    かに記載の方法。 12、結晶質熱可塑性ポリマーがエチレン、プロピレン
    、ブテン−1、ペンテン−1及び4−メチル−ペンテン
    から成る群から選択したオレフィンを重合することによ
    って製造した、固体の高分子量樹脂状プラスチック材料
    である請求項1〜11のいずれかに記載の方法。 13、結晶質熱可塑性ポリマーが低密度ポリエチレン、
    中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
    レン、及びエチレンとプロピレンのブロックコポリマー
    から選択したものである請求項1〜11のいずれかに記
    載の方法。 14、非晶質CPE100pbw、結晶質熱可塑性ポリ
    オレフィン樹脂12〜150pbw、及び可塑剤5〜1
    50pbw量のブレンドを含み、密閉式ミキサー内で加
    工可能であって、樹脂成分が熱可塑化した状態であると
    きにゴム用ロール機の回転ロールに移した後に、本質的
    な連続シートを形成する組成物である熱可塑性エラスト
    マー組成物。 15、組成物の成分が請求項3、11、12及び13に
    定義した通りである請求項14記載の組成物。 16、可塑剤の量がブレンド中に存在する CPE100pbwにつき30〜250pbwである請
    求項14または15に記載の組成物。
JP1089585A 1988-04-07 1989-04-07 塩素化ポリエチレンと結晶質オレフィンポリマーとに基づく熱可塑性エラストマー材料の製造方法 Expired - Fee Related JP3015037B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US178750 1988-04-07
US07/178,750 US4910245A (en) 1988-04-07 1988-04-07 Thermoplastic elastomers based upon chlorinated polyethylene and a crystalline olefin polymer

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11241965A Division JP3066374B2 (ja) 1988-04-07 1999-07-26 塩素化ポリエチレンと結晶質オレフィンポリマ―とに基づく熱可塑性エラストマ―材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0222351A true JPH0222351A (ja) 1990-01-25
JP3015037B2 JP3015037B2 (ja) 2000-02-28

Family

ID=22653817

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1089585A Expired - Fee Related JP3015037B2 (ja) 1988-04-07 1989-04-07 塩素化ポリエチレンと結晶質オレフィンポリマーとに基づく熱可塑性エラストマー材料の製造方法
JP11241965A Expired - Fee Related JP3066374B2 (ja) 1988-04-07 1999-07-26 塩素化ポリエチレンと結晶質オレフィンポリマ―とに基づく熱可塑性エラストマ―材料

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11241965A Expired - Fee Related JP3066374B2 (ja) 1988-04-07 1999-07-26 塩素化ポリエチレンと結晶質オレフィンポリマ―とに基づく熱可塑性エラストマ―材料

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4910245A (ja)
EP (1) EP0336735B1 (ja)
JP (2) JP3015037B2 (ja)
KR (1) KR0133861B1 (ja)
BR (1) BR8901634A (ja)
CA (1) CA1336992C (ja)
DE (1) DE68919734T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04505034A (ja) * 1990-01-04 1992-09-03 ザ ダウ ケミカル カンパニー 塩素化もしくはクロロスルホン化ポリエチレンおよび結晶性オレフィンポリマーを基材とする熱可塑性エラストマー
JPH07333845A (ja) * 1994-04-13 1995-12-22 Toray Ind Inc 印刷版用感光性樹脂組成物および感光性樹脂版材
CN105245212A (zh) * 2015-11-11 2016-01-13 江苏星辉半导体有限公司 带温度保护的无触点接触器

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8818880D0 (en) * 1988-08-09 1988-09-14 Research Corp Ltd Modified polymers
US5216053A (en) * 1989-10-30 1993-06-01 The Dow Chemical Company Chlorinated polyethlene mastic adhesive compositions, and process for the production of these compositions
US5286795A (en) * 1990-01-04 1994-02-15 The Dow Chemical Company Thermoplastic elastomer based upon chlorosulfonated polyethylene and a crystalline olefin polymer
CA2040570A1 (en) * 1990-04-17 1991-10-18 Tetsuo Tojo Chlorinated ethylene-.alpha.-olefin copolymer rubber and composition thereof
DE4013714A1 (de) * 1990-04-28 1991-10-31 Rhein Chemie Rheinau Gmbh Verfahren zum vernetzen von halogenhaltigen polymeren
US5051477A (en) * 1990-05-04 1991-09-24 Advanced Elastomer Systems, L. P. Dynamically cured thermoplastic olefin polymers and process for producing the same
EP0512566B1 (en) * 1991-05-10 1994-12-28 Mitsubishi Chemical Mkv Company Thermoplastic elastomer composition
JPH07119341B2 (ja) * 1991-05-16 1995-12-20 三菱化学エムケーブイ株式会社 熱可塑性エラストマー組成物
US5446064A (en) * 1993-03-30 1995-08-29 Mitsubishi Chemical Mkv Company Thermoplastic elastomer composition
EP0643101B1 (en) * 1993-09-10 1998-08-12 R.T. VANDERBILT COMPANY, Inc. Curing systems for halogenated elastomers
JP3852504B2 (ja) * 1996-06-05 2006-11-29 アドバンスド エラストマー システムズ,エル.ピー. 改良された温度安定で低溶剤膨潤の熱可塑性エラストマー組成物
US6258308B1 (en) 1996-07-31 2001-07-10 Exxon Chemical Patents Inc. Process for adjusting WVTR and other properties of a polyolefin film
IT1284931B1 (it) * 1996-10-08 1998-05-28 Enichem Spa Processo in continuo per la reticolazione selettiva della fase dispersa di polimeri aes impiegante apparecchi di miscelazione posti
US5733628A (en) 1996-10-10 1998-03-31 Tredegar Industries, Inc. Breathable elastic polymeric film laminates
CA2283357C (en) 1998-11-04 2010-04-27 The Goodyear Tire & Rubber Company Hose construction containing ternary blend of polymers
WO2002100940A1 (en) * 2001-06-08 2002-12-19 Thermoplastic Rubber Systems, Inc. Thermoplastic vulcanizates
JP5666340B2 (ja) * 2011-02-21 2015-02-12 三菱電線工業株式会社 防火組成物および成形加工品

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4288576A (en) * 1978-09-15 1981-09-08 Hercules Incorporated 2,5-Dimercapto-1,3,4-thiadiazole as a cross-linker for saturated, halogen-containing polymers
JPS6220545A (ja) * 1985-07-18 1987-01-29 Nippon Zeon Co Ltd 熱可塑性ゴム組成物

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3758643A (en) * 1971-01-20 1973-09-11 Uniroyal Inc D polyolefin plastic thermoplastic blend of partially cured monoolefin copolymer rubber an
US3806558A (en) * 1971-08-12 1974-04-23 Uniroyal Inc Dynamically partially cured thermoplastic blend of monoolefin copolymer rubber and polyolefin plastic
US3835201A (en) * 1972-08-29 1974-09-10 Uniroyal Inc Thermoplastic blend of copolymer rubber and polyolefin plastic
US4130535A (en) * 1975-07-21 1978-12-19 Monsanto Company Thermoplastic vulcanizates of olefin rubber and polyolefin resin
US4104210A (en) * 1975-12-17 1978-08-01 Monsanto Company Thermoplastic compositions of high unsaturation diene rubber and polyolefin resin
GB1536593A (en) * 1976-06-28 1978-12-20 Hercules Inc Vulcanizing halogen-containing polymers
US4141878A (en) * 1978-04-14 1979-02-27 Monsanto Company Thermoplastic compositions of CSM rubber and polyolefin resin
US4207404A (en) * 1978-12-06 1980-06-10 Monsanto Company Compositions of chlorinated polyethylene rubber and nylon
US4594390A (en) * 1982-08-23 1986-06-10 Monsanto Company Process for the preparation of thermoplastic elastomers
US4480074A (en) * 1982-10-20 1984-10-30 Monsanto Company Process for preparing elastoplastic compositions
US4503192A (en) * 1984-01-06 1985-03-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Cured elastomers with improved high temperature tear strength
DE3403576A1 (de) * 1984-02-02 1985-08-08 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Elastomere thermoplastische formmassen und deren herstellung
JPS61111318A (ja) * 1984-11-06 1986-05-29 Toyobo Co Ltd 熱可塑性エラストマーの製造法
IT1207498B (it) * 1985-05-31 1989-05-25 Himont Inc Procedimento per la preparazione di composizioni plasto-elastomeriche poliolefiniche, mediante vulcanizzazione dinamica.
US4739012A (en) * 1986-02-21 1988-04-19 E. I. Du Pont De Nemours And Company Elastomer blends

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4288576A (en) * 1978-09-15 1981-09-08 Hercules Incorporated 2,5-Dimercapto-1,3,4-thiadiazole as a cross-linker for saturated, halogen-containing polymers
JPS6220545A (ja) * 1985-07-18 1987-01-29 Nippon Zeon Co Ltd 熱可塑性ゴム組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04505034A (ja) * 1990-01-04 1992-09-03 ザ ダウ ケミカル カンパニー 塩素化もしくはクロロスルホン化ポリエチレンおよび結晶性オレフィンポリマーを基材とする熱可塑性エラストマー
JPH07333845A (ja) * 1994-04-13 1995-12-22 Toray Ind Inc 印刷版用感光性樹脂組成物および感光性樹脂版材
CN105245212A (zh) * 2015-11-11 2016-01-13 江苏星辉半导体有限公司 带温度保护的无触点接触器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3015037B2 (ja) 2000-02-28
BR8901634A (pt) 1989-11-21
JP2000063535A (ja) 2000-02-29
US4910245A (en) 1990-03-20
EP0336735A2 (en) 1989-10-11
KR0133861B1 (ko) 1998-04-21
EP0336735B1 (en) 1994-12-07
CA1336992C (en) 1995-09-12
KR890016068A (ko) 1989-11-28
DE68919734T2 (de) 1995-06-01
DE68919734D1 (de) 1995-01-19
EP0336735A3 (en) 1990-10-31
JP3066374B2 (ja) 2000-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0222351A (ja) 塩素化ポリエチレンと結晶質オレフィンポリマーとに基づく熱可塑性エラストマー材料の製造方法
RU2081887C1 (ru) Динамически частично вулканизованная пероксидами термопластичная эластомерная композиция и способ ее получения
JP3190376B2 (ja) ポリブテン−1を含む動的に部分架橋した熱可塑性エラストマー
US4130535A (en) Thermoplastic vulcanizates of olefin rubber and polyolefin resin
US4141863A (en) Thermoplastic compositions of rubber and polyester
CA2050354C (en) Thermoplastic elastomers based upon chlorinated or chlorosulfonated polyethylene and a crystalline olefin polymer
CA1099839A (en) Elastoplastic compositions of ethylene-vinyl acetate rubber and polyolefin resin
US4978716A (en) Thermoplastic elastomers based upon chlorinated polyethylene and a crystalline olefin polymer
JPS6346103B2 (ja)
JP2684567B2 (ja) 熱可塑性組成物およびその製造方法と、その工業製品への利用
JPH0657052A (ja) 動的加硫組成物及びその製造方法
RU2006114387A (ru) Способ изготовления термопластичных вулканизатов
JPS62230838A (ja) 弾性プラスチツク組成物
JP2001524563A (ja) エチレンの熱可塑性ランダムコポリマーによる熱可塑性加硫ゴムの改良
JPS644536B2 (ja)
CA1101578A (en) Thermoplastic vulcanizates of olefin rubber and polyolefin resin
JPS62215654A (ja) 架橋エピハロヒドリンゴムを含有する熱可塑性エラストマ−
US5286795A (en) Thermoplastic elastomer based upon chlorosulfonated polyethylene and a crystalline olefin polymer
JPH01204938A (ja) ポリマーアロイ
US3718628A (en) Vulcanization of ethylene-propylene-diene terpolymers
KR0153271B1 (ko) 점도가 감소된 가황성 고무 블래더 원료
JPH06256596A (ja) ポリプロピレン樹脂成形品
HU198144B (en) Method for making polyolefine wastes reworkable

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees