JPH02223130A - 螢光表示管の製造方法 - Google Patents
螢光表示管の製造方法Info
- Publication number
- JPH02223130A JPH02223130A JP34458989A JP34458989A JPH02223130A JP H02223130 A JPH02223130 A JP H02223130A JP 34458989 A JP34458989 A JP 34458989A JP 34458989 A JP34458989 A JP 34458989A JP H02223130 A JPH02223130 A JP H02223130A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- frit glass
- anode substrate
- sealing
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 32
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は螢光表示管の製造方法に関し、とくに外囲器を
なす陽極基板の封着方法に関する。
なす陽極基板の封着方法に関する。
以下、図面を参照して本発明を詳述する。
螢光表示管の代表的な構造は第１図に示すように表示／
寺ターンを形成する螢光体層１を有し、フリットガラス
２１ｆ：印刷し、仮焼成した陽極基板３とフリットガラ
ス２ｂを仮焼成して取付けたカバーガラス５とが封着さ
れ、真空気密容器を形成している。この真空気密容器内
には電子放射線としてのフィラメント６ｊ電流制御用グ
リツド７が設置され、更に螢光体層１．フィラメント６
、電流制御グリッド７への電圧印加用の外部リード端子
８で構成されている。
寺ターンを形成する螢光体層１を有し、フリットガラス
２１ｆ：印刷し、仮焼成した陽極基板３とフリットガラ
ス２ｂを仮焼成して取付けたカバーガラス５とが封着さ
れ、真空気密容器を形成している。この真空気密容器内
には電子放射線としてのフィラメント６ｊ電流制御用グ
リツド７が設置され、更に螢光体層１．フィラメント６
、電流制御グリッド７への電圧印加用の外部リード端子
８で構成されている。
第１図で図示した如く螢光表示管は周囲にフリットガラ
ス２１を塗布した陽極基板３と対向して、排気管４を取
付けたカバーガラス５を圧力の強い封入クリラグ数個で
挾み封着する構造である。このカバ−ガラス５の排気管
４はフリットガラス２ｂで仮固定され、陽極基板３との
封着に際し事前に取付けされているが、仮固定の作業は
フリットガラス量のバラツキや焼成炉温度のバラツキ、
カバーガラスの成形量のノ々ラツキ等の影響を受は寸法
管理が難しく、第２図（ａｔ 、 （ｂ）、第３図（ａ
） 、 （ｂ）の如き形状となシ凹凸が非常に出易い。
ス２１を塗布した陽極基板３と対向して、排気管４を取
付けたカバーガラス５を圧力の強い封入クリラグ数個で
挾み封着する構造である。このカバ−ガラス５の排気管
４はフリットガラス２ｂで仮固定され、陽極基板３との
封着に際し事前に取付けされているが、仮固定の作業は
フリットガラス量のバラツキや焼成炉温度のバラツキ、
カバーガラスの成形量のノ々ラツキ等の影響を受は寸法
管理が難しく、第２図（ａｔ 、 （ｂ）、第３図（ａ
） 、 （ｂ）の如き形状となシ凹凸が非常に出易い。
第２図の如き排気管仮固定部のフリットガラス２ｂが凹
形状をなすカバーガラス５と陽極基板３ｔａ合せ、封着
すると排気管の周囲に穴があき。
形状をなすカバーガラス５と陽極基板３ｔａ合せ、封着
すると排気管の周囲に穴があき。
気密容器として不具合が生ずる。従ってこの不具合をさ
ける為、カバーガラス５と陽極基板３を組合せ、圧力の
強い封入クリップ数個で挾んだ後、ペースト状のフリッ
トガラスを排気管取付部に補填し、その後封着する。
ける為、カバーガラス５と陽極基板３を組合せ、圧力の
強い封入クリップ数個で挾んだ後、ペースト状のフリッ
トガラスを排気管取付部に補填し、その後封着する。
ＰＪ３図の如く排気管取付部のフリットガラス２ｂが凸
形状をなすカバーガラス５と陽極基板３′ｔ−組合せる
と、第４図の如く点接触となり、これに圧力の強い数個
の封入クリップで挾むと、カバーガラス５の排気管取付
部に応力が集中し、封着時カッ４−がラス５にクラック
が生じる不具合を呈する。
形状をなすカバーガラス５と陽極基板３′ｔ−組合せる
と、第４図の如く点接触となり、これに圧力の強い数個
の封入クリップで挾むと、カバーガラス５の排気管取付
部に応力が集中し、封着時カッ４−がラス５にクラック
が生じる不具合を呈する。
つまり排気管仮固定用のフリットガラス２ｂ部の形状が
凹形状であれば穴が生じる為、封着前にブリットガラス
を補填しなければならず、この為の作業工数の増加や穴
の有無を線間する時間は多くを必要とし、又排気管仮固
定用のフリットガラス２ｂ部の形状が凸形状であれば、
到着時クラックが発生し、製品歩留の低下を来たし、螢
光表示管の製造原価の低減を阻害、する欠点があった。
凹形状であれば穴が生じる為、封着前にブリットガラス
を補填しなければならず、この為の作業工数の増加や穴
の有無を線間する時間は多くを必要とし、又排気管仮固
定用のフリットガラス２ｂ部の形状が凸形状であれば、
到着時クラックが発生し、製品歩留の低下を来たし、螢
光表示管の製造原価の低減を阻害、する欠点があった。
本発明の目的は上記の欠点を除去した螢光表示管の製造
方法を提供することに６る。
方法を提供することに６る。
本発明によれば、陽極基板３の上にフリッ）ｆｆラス２
ａを印刷し、封着部を形成する場合に於て、従来のフリ
ットガラス２１の形状は第５図の如く単純な短形であっ
たが、これを第６に図示する如く、排気管４が接触する
部分にフリットガラス２１を基板端面まで延長し、突起
（凸）を設ける。
ａを印刷し、封着部を形成する場合に於て、従来のフリ
ットガラス２１の形状は第５図の如く単純な短形であっ
たが、これを第６に図示する如く、排気管４が接触する
部分にフリットガラス２１を基板端面まで延長し、突起
（凸）を設ける。
第６図の如く加工された陽極基板３にフィラメント６電
流制御用グリツド７を設置し、更に第２図の如く排気管
仮固定部のフリットガラス２ｂが凹状をなしたつまり、
第２図の如く排気管仮固定部のフリットカラス２ｂの形
状を凹形状に偏る様に規格をＷ理する。
流制御用グリツド７を設置し、更に第２図の如く排気管
仮固定部のフリットガラス２ｂが凹状をなしたつまり、
第２図の如く排気管仮固定部のフリットカラス２ｂの形
状を凹形状に偏る様に規格をＷ理する。
この状態に於て封着を行えば、本発明による第６図の陽
極基板３に於いて排気管に沿って設けられたフリットガ
ラスが溶融し、毛管現象あるいは表面張力で、第２図の
如き排気管仮固定用フリットガラス２ｂの凹形状の為不
足したフリッ）ｆｆラスを補填し、穴の発生を防止する
ことが出来る。
極基板３に於いて排気管に沿って設けられたフリットガ
ラスが溶融し、毛管現象あるいは表面張力で、第２図の
如き排気管仮固定用フリットガラス２ｂの凹形状の為不
足したフリッ）ｆｆラスを補填し、穴の発生を防止する
ことが出来る。
従がって到着前にイースト状のフリットガラスを追加す
る作業も削除でき、同時に第３図の如きフリットガラス
２ｂの凸形状を有し九カッ々−ガラス５を使用しない為
、封着時のクラックも発生しない。
る作業も削除でき、同時に第３図の如きフリットガラス
２ｂの凸形状を有し九カッ々−ガラス５を使用しない為
、封着時のクラックも発生しない。
以上、本発明による第６図の陽極基板３１に使用するこ
とにより、製造工程の短縮を可能にし、更にカバーガラ
ス５のクラック防止により、経済的な効果は著るしいも
のがある。
とにより、製造工程の短縮を可能にし、更にカバーガラ
ス５のクラック防止により、経済的な効果は著るしいも
のがある。
尚陽極基板３に於ける凸部のフリットがラス２ｂの形状
は第７図の如く種々前えられ、本発明がフリット塗布の
形状によって限定されるものでないことは明らかである
。
は第７図の如く種々前えられ、本発明がフリット塗布の
形状によって限定されるものでないことは明らかである
。
第１図は螢光表示管の一部破断斜視構造図。第２図（１
）はカバーガラスと排気管を固定したフリットかへコミ
（凹）、になりた場合の斜視図。第２図（ｂ）は側面拡
大図。第３図（１）はカバーガラスと排気管を固定した
フリットガラスがトラ（凸）状になった場合の斜視図。 第３図Ｔｂ）は側面拡大図。第４図は第２図のカバーガ
ラスと陽極基板を組合せた場合の斜視図。第５図は従来
の形状でフリットガラスを印刷した場合の斜視図、第６
図は本発明による形状でフリットガラスを印刷した陽極
基板の斜視図。第７図は第６図に示された形状を一部変
えた壜台の陽極基板の斜視図。 １・・・螢光体層、２＆ ＃ ２ｂ・・・フリットガラ
ス、３・・・陽極基板、４・・・排気管、５・・・カバ
ーガラス、６・・・フィラメント、７・・・１！流制御
用グリツド、８・・・電圧印加用の外部リード端子。 鳳
）はカバーガラスと排気管を固定したフリットかへコミ
（凹）、になりた場合の斜視図。第２図（ｂ）は側面拡
大図。第３図（１）はカバーガラスと排気管を固定した
フリットガラスがトラ（凸）状になった場合の斜視図。 第３図Ｔｂ）は側面拡大図。第４図は第２図のカバーガ
ラスと陽極基板を組合せた場合の斜視図。第５図は従来
の形状でフリットガラスを印刷した場合の斜視図、第６
図は本発明による形状でフリットガラスを印刷した陽極
基板の斜視図。第７図は第６図に示された形状を一部変
えた壜台の陽極基板の斜視図。 １・・・螢光体層、２＆ ＃ ２ｂ・・・フリットガラ
ス、３・・・陽極基板、４・・・排気管、５・・・カバ
ーガラス、６・・・フィラメント、７・・・１！流制御
用グリツド、８・・・電圧印加用の外部リード端子。 鳳
Claims (1)
- 周囲にフリットガラスを塗布した陽極基板に排気管を取
り付けたカバーガラスを封着する螢光表示管の製造方法
において、前記排気管に対向する領域の前記フリットガ
ラスを前記排気管取付方向に沿って前記陽極基板の端面
方向突起状に塗布しておくことを特徴とする螢光表示管
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34458989A JPH02223130A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 螢光表示管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34458989A JPH02223130A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 螢光表示管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02223130A true JPH02223130A (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=18370441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34458989A Pending JPH02223130A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 螢光表示管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02223130A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6407501B1 (en) * | 1999-07-01 | 2002-06-18 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Sealing area for flat display having moisture-resistant coating layer frit glass sealing evacuation pipe |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34458989A patent/JPH02223130A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6407501B1 (en) * | 1999-07-01 | 2002-06-18 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Sealing area for flat display having moisture-resistant coating layer frit glass sealing evacuation pipe |
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