JPH02222467A - 腐食抑制塗料組成物 - Google Patents

腐食抑制塗料組成物

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JPH02222467A
JPH02222467A JP1332493A JP33249389A JPH02222467A JP H02222467 A JPH02222467 A JP H02222467A JP 1332493 A JP1332493 A JP 1332493A JP 33249389 A JP33249389 A JP 33249389A JP H02222467 A JPH02222467 A JP H02222467A
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    • C07D277/68Benzothiazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、塗料組成物、特に、腐食抑制剤として、複素
環カルボン酸のアミン塩を含有する塗料組成物に関する
(従来の技術、発明が解決しようとする諌題)腐食に対
する保護は、金属基材用の有機塗料組成物の最もl要な
働きの一つである。腐食に対する塗料の保護を改良する
ための多くの提案は文献、例えばH,Kittel、 
Lehrbuch derLacke und Bes
chichtungen (”ペイントおよび塗料の教
科書’ )、 Volume V、 8tuttgar
t1977、 46−103の中に見い出すことができ
る。
一方において、腐食剤、例えば酸素、水およびイオンを
金属表面から遠ざけるために、塗料組成物の遮断層を改
良することができる。他方において、例えば腐食生成物
とで不溶性沈積物の形成によりまたは金属表面の不動態
化(分極)により、腐食過程に化学的または電気化学的
に干渉する腐食抑制顔料を用いることができる。
クロム酸金属塩および鉛化合物は最も有効な腐食抑制顔
料の中に等級付けられる。特に陽極および陰極腐食の双
方を抑制するので、クロム酸金属塩について多く使用さ
れてきた。今日クロム酸塩の使用についてその潜在的な
発癌性作用が故に確かな難点がある。同様に、鉛化合物
の使用についてはその慢性毒性が故に一点がある。
また有機化合物の金属塩が腐食抑制剤として頻繁に提案
されてきた。すなわち、例えば欧州特許明細書第518
7号は特徴的な基−N==c−儒 H または−N=C−を含有する5員または6員の複素環化
合物のヒドロキシまたはメルカプト化合物の亜鉛または
鉛塩の使用をすすめる。それの特徴的な例#i2−メル
カプトベンズチアゾールのZn tたけpb塩である。
より最近では、欧州特許出願第128862号において
、 a)塗膜形成剤、 b)腐食抑制剤として、有効量の脂肪族または脂環式モ
ノ、ジー トリーまたはテトラカルボン酸で、その脂肪
族または脂環式基において少なくとも一個の式 (式中Xは酸素原子、硫黄原子またはNHを表わしそし
て各R#i他と独立して水素原子、アルキル基、ハロゲ
ノアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキ
ルスルホニル基、シクロアルキル基、フェニル基、アル
キルフェニル基、フェニルアルキル基、/%ロゲン原子
、−CN、−NO鵞、−coon%COOアルキル基、
−0)1または第一、第二もしくは第三アミノもしくは
カルバモイル基金表わし、几はXが硫黄原子であるとこ
ろのモノカルボン酸の場合において−N)i、 i表わ
さない。)で表わされる化合物そしてまたこれら化合物
の塩基付加塩によシ置換されている酸 を含みてなる腐食抑制塗料組成物が記載されている。
欧州特許出願第128862号の塗料組成物は塗膜形成
剤、成分a)が酸感応性成分を含まない場合顕著な腐食
保護を提供する。
しかし、欧州特許出願の塗料組成物は塗膜形成成分a)
として、酸感応性成分に含む場合、例えば塗膜形成剤a
)がエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂であるかまたはそ
れが塩基性結合材金倉む場合、受は入れられない粘度変
化および/またFi凝固および/または変色が塗料組成
物に起きうる。
(課題を解決するための手段、発明の効果)本発明省は
一定の塗膜形成剤によるこれら潜在的な問題は欧州特許
め顧第128162号にて定義された脂肪族または脂環
式七ノー ジ−トリーまたはテトラカルボン酸のアミン
塩を用いることにより克服できることを見い出した。
従って、本発明により、 11)  m感応性塗膜形成剤および b)腐食抑制剤として、有効量の、 I)脂肪族ま九は脂環式基において少なくとも一個の式 (式中各Rは他と独立して水素原子、アルキル基、ハロ
ゲノアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アル
キルスルホニル基、シクロアルキル基、フェニル基、ア
ルキルフェニル基、フェニルアルキル基、ハロゲン原子
、−CN、−Nus、−COO)l、 −COOアルキ
ル、−0)1または第一 第二、もしくは第三アミノも
しくはカルバモイル基を表わす。)で表わされる基によ
りを換されている脂肪族または脂環式七ノー ジー ト
リーまたはテトラ−カルボン酸と、 1)  nモル当量の式 (式中、X、YおよびZは同一または異なっておりそし
て各々は水素原子、所望により一個またはそれ以上の酸
素原子により中断されたアルキル基、またはヒドロキシ
ル基によシ置換されたアルキル基を表わし、あるいはフ
ェニル基、フェニルアルキル基またはアルキルフェニル
基を表わす。)で表わされるアミンとの塩(nはカルボ
ン酸b l)中のカルボキシル基の数に依り1,2゜5
または4t?表わすa) よりなる腐食抑制塗料組成物が提供される。
アルキル基、アルコキシ基筒たはアルキルスルホニル基
としてのルは好ましくは1ないし12個の炭素原子、特
に慣ないし6個の炭素原子を含む。これらの例には、メ
チル基、エチル基、プロピル基、インプロピル基、n−
ブチル基、インブチル基、第三ブチル基、ペンチル基、
ヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデ
シル基、ドデシル基および対応するアルコキシ基、アル
キルチオ基およびアルキルスルホニル基がある。シクロ
アルキル基として几は好ましくは5ないし8個の炭素原
子を含む。これらの例Kdシクロペンチル基、シクロヘ
キシル基ま九はシクロオクチル基がある。
ハロゲノアルキル基として、i(は好ましくは1ないし
4個の炭素原子および1ないし3個のフッ素原子または
塩素原子を含む。これらの例ニハ、クロロメチル基、フ
ルオロメチル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメ
チル基または2−クロロエチル基がある。
アルキルフェニル基として、Rは好ましくは7ないし1
6個の縦素原子を含みそして例えはトリル基、キシリル
基、4−イソプロピルフェニル基、4−第三ブチルフェ
ニル基、4−tlチルフェニル基まfCは4−デシルフ
ェニル基でありうる。フェニルアルキル基として、kL
は好ましくは7ないし9個の炭素原子を含みそして例エ
バベンジル基、1−7エールエチル基、2−フェニルエ
チル基、α、α−ジメチルベンジル基または5−フェニ
ルプロピル基でありうる。
ハロゲン原子として、f(は好ましくはフッ素原子、塩
素原子または炭素原子を表わす。Rが−CUOアルキル
基を表わす場合、アルキル基は好ましくは1ないし4個
の炭素原子を有する。
アミノ基またはカルバモイル基として、几は好ましくは
20個未満の炭素原子を有する。これらの例には、−N
H雪基、−NHc)i、基、−NHC,鵞H,11基、
−N)l−シクロヘキシル基、−N)i−フェニル基、
−NCCHs)x基、−N(C4H*)を基、−N(C
)i、)(ベンジル)基、モルホリノ基、ピペリジノ基
、−C0N)i、基、−CON)iフェニル基、−C0
NHCIIHI?基、−CON(CzHs)z基、−C
ON(CH,CH,OH)、基、モルホリノカルボニル
基またはピペリジノカルボニル基がある。
好ましくは、置換基凡の一つは水素原子、炭素原子数1
ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコ
キシ基を表わしそして他の三つのRは水素原子を表わす
。四個全ての几が水素原子を表わすことが特に好ましい
アルキル基としてX、YおよびZは好ましくは1ないし
24個の炭素原子、特に6ないし24個の炭素原子、よ
り%に8ないし14個の炭素原子を含む。例には、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、n−ブ
チル基、イソブチル基、第三ブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ドデシル
基、ウンデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、
オクタデシル塞、エイコシル基およびテトラエイコシル
基がある。1個またはそれ以上の酸素原子によ)中断さ
れたアルキル基X%YおよびZrcFi、メトキシメチ
ル基、1−メトキシエチル基、2−エトキシプロピル基
、1−メトキシブチル基、n−ブト−キシメチル基およ
び4−インプロポキシブチル基が含まれる。
ヒドロキシ基によジ置換されたアルキル基X1Yおよび
2は例えばヒドロキシメチル基、1−ヒトロキシエチル
基、1−ヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシプロピ
ル基および1−ヒドロキシブチル基を表わす。
フェニルアルキル基として、X、Yおよヒzは好ましく
は7ないし9個の炭素原子を宮みそして例えばベンジル
基、1−フェニルエチル基、2−フェニルエチル基、α
、α−ジメチルベンジル基または3−7エニルブロビル
基でア〕つる。
厄介b l)は好ましくはモノカルボン酸またはジカル
ボン酸、特にジカルボン酸を表わす。式1の置換基は好
ましくはカルボキシル基に対してβ−位にある。
成分b l)は好ましくは2ないし20個の炭素原子を
もつ脂肪族モノカルボン酸もしくはポリカルボン酸、ま
たは4ないし12個、特に6ないし8個の炭素原子をも
ちそして式lの基によりm*された脂環式モノカルボン
酸もしくはポリカルボン酸を表わす。
式1の基に加えて、カルボン酸は他の直換基、例えはヒ
ドロキシル基、アルコキシル基、ハロゲン原子またはア
リール基金有することができるO 好ましいところの成分b l)は、式■几 (式中、几は上記で与えられた意味を市し、nFi苓ま
たは1を表わしそして几11几2、几3およびR4は互
いに独立して水素原子、アルキル基、ヒドロキシルアル
キル基、ハロゲノアルキル基、アルコキシアルキル基、
カルボキシアルキル基、カルボキシル基もしくFiフェ
ニル基または未置換もしくはモノ1!1換もしくはジ置
換のフェニルアルキル基を表わすか、または几lとR8
またはR1と几3は一緒になって、1個または2個のカ
ルボキシル基によ多置換されていてよい線状または枝分
れアルキレン基を表わすか、または凡1およびR,は−
緒になって直接結合を表わし、そして置換基′kL1、
几8、R3およびR4のうち少なくくは1を表わす。
アルキル基として几1、几2、几3およびkL4は好ま
しくは炭素原子数1ないし18のアルキル基、例えはメ
チル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、
n−ブチル基、イソブチル基、第三ブチル基、ペンチル
基、ヘキシル基、オクチル基、ドデシル基またはオクタ
デシル−jhヲ表わす。ヒドロキシアルキル基またはハ
ロゲノアルキル基として、これら置換基は好ましくは1
ないし4個の炭素原子を有する。これらの例には、ヒド
ロキシメチル基、1−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロ
キシエチル基、2−ヒドロキシプロピル基、3−ヒドロ
キシプロピル基、クロロメチル基、ブロモエチル基また
はブロモイソプロピル基がある。アルコキシアルキル基
として、これら置換基は好ましくは2ないし10個の炭
素原子を有する。これらの例には、メトキシメチル基、
1−メトキシエチル基、2−エトキシプロピル基、1−
メトキシブチル基、n−ブトキシメチルitたFi4−
インプロポキシブチル基がある。
カルボキシアルキル基として、 fL、、R,、R3お
よびR4は好ましくは炭素原子数2ないし12のカルボ
キシアルキル基、例えばカルボキシメチル基、1−カル
ボキシエチル基(2−カルボキシエチル基、5−カルボ
キシプロピル基、2−カルボキシイソプロピル基、1−
カルボキシブチル基、2−カルボキシブチル基、1−.
2−もしくは5−カルボキシヘキシル基、1.2−ジカ
ルボキシエチル基またfi2,5.4−トリカルボキシ
ル−1−ブチル基を表わす。置換または未置換のフェニ
ル基または)・エニルアルキル基として、同じ置換基は
例えば、4−クロロフェニA’M%  5−ニトロフェ
ニル基、トリル基、キシリル基、5−メトキシフェニル
i、4−イソプロピルフェニル基、3−カルボキシエチ
ル基、4−ヒドロキシフェニル基、4−ブロモベンジル
基、4−第三ブチルベンジル基、2−フェニルエチル基
または3−7エニルプロビル基であってよいが、好まし
くはフェニル基またはベンジル基を表わす。
ル1とkL2またはR1と几3が一緒にアルキレン基金
表わす場合、これらは好ましくは炭素原子数3もしくは
4のアルキレン基を表わしそしてそれらは、結合する炭
素原子と一緒になって、シクロアルカン環、好ましくは
シクロペンタンもしくはシクロヘキサン猿ヲ形成し、そ
れにアルキル基、好ましくは炭素原子数1ないし4のア
ルキル基により、または1個もしくは2個のカルボキシ
ル基により置換されていてよい。
R1およびkL2が直接結合t−表わす場合、式■で表
わされる化合物は不飽和カルボン酸ヲ表わす。
)(,1、R鵞、R3およびR,Fi好ましくは水素原
子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、カルボキシル
基または炭素原子数2ないし6カルボキシアルキルMe
表わす。l(+4についてはカルボキシル基を表わすの
が特に好ましい。置換基kLl。
R,、R3およびR4のうち少なくとも二つがカルボキ
シル基またはカルボキシルアルキル基t[わすところの
式■の化合物もまた好ましい。
次のものは成分b l)の例を表わす。
ベンゾチアゾール−2−イルチオ酢飯 5−カルホキジベンゾチアゾール−2−イルチオ酢酸 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プロピオン
酸 5−トリフルオロメチルベンゾチアゾール−2−イルチ
オプロピオン酸 4−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−酪酸 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−酪酸 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−メチル酪酸 ベンゾチアゾール−2−イルチオマロン敵ベンゾチアゾ
ール−2−イルチオコハク酸5−メチルベンゾチアゾー
ル−2−イルチオコハク酸 6−ニチルペンゾチアゾールー2−イルチオコハク酸 4−イソプロピルベンゾチアゾール−2−イルチオコハ
ク酸 7−第三ブチルベンゾチアゾール−2−イルチオコハク
酸 5−n−ヘキシルベンゾチアゾール−2−イルチオコハ
ク酸 6− (1,1,5,3−テトラメチルブチル)−ベン
ゾチアゾール−2−イルチオコハク酸6−シクロヘキジ
ルペンゾチアゾールー2−イルチオコハク酸 7−ベンジルベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸 6−メドキシベンゾチアゾールー2−イルチオコハク酸 6−ニトキシベンゾチアゾールー2−イルチオコハク酸 7−ニトキシベンゾチアゾールー2−イルチオコハク酸 5−メトキシベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸 4−メチルチオベンゾチアゾール−2−イルチオコハク
酸 4−フルオロベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸 5−クロロベンツチアゾール−2−イルチオコバ□り酸 7−プロモペンゾチアゾールー2−イルチオコハク酸 6−クロロベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸 4−フェニルベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸 5−トリフルオロメチルベンゾチアゾール−2−イルチ
オコハク酸 5−カルボキシベンゾチアゾール−2−イルチオコハク
酸 6−メチルスルホニルベンゾチア7’−ルー2−イルチ
オコハク酸 5−シアノベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸 6−ニドロペンソチアゾールー2−イルチオコハク酸 5−シアノベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸 7−ヒトロキシベンゾチアゾールー2−イルチオコハク
酸 6−クロロ−4−メチルベンゾチアゾール−2−イルチ
オコハク酸 5−クロロ−6−n−フ゛チルベンゾチアソールー2−
イルチオコハク敵 4−ブロモ−5−n−へキシルベンゾチアゾール−2−
イルチオコハク酸 5−ニトロ−6−n−プロピルベンゾチアゾール−2−
イルチオコハク酸 、5−ブロモー6−n−10ボキシペンゾチアゾール−
2−イルチオコハク酸 6−アミツペンゾチアゾールー2−イルチオコハク散 6−メチルアミノベンゾチアゾール−2−イルチオコハ
ク酸 5−ジメチルアミノベンゾチアゾール−2−イルチオコ
ハク酸 7−7エニルアミノベンゾチアゾールー2−イルチオコ
ハク酸 6−シフエニルアミノベンゾテアゾールー2−イルチオ
コハク酸 4−ベンジルアミノベンゾチアゾール−2−イルチオコ
ハク酸 4〜モルホリノベンゾチアゾールー2−イルチオコハク
酸 5〜カルバモイルベンゾチアゾール−2−イルチオコハ
ク酸 5−メチルカルバモイルベンゾチアゾール−2−イルチ
オコバり酸 5−ジエテルカルパモイルペンゾチアゾール−2−イル
チオコハク酸 6〜7エニルカルバモイルペンゾチアゾールー2−イル
チオコハク酸 5.6−シメチルベンゾチアゾールー2−イルチオコハ
ク酸 4.5.6−)+7エチルベンゾテアゾールー2−イル
チオコハク酸 4.5,6.7−チトラメチルベンゾテアゾールー2−
イルチオコノ−り酸 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プロパン−
1,2−ジカルボン酸 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プロパンー
1.2−ジカルボン酸 5−(6−)リフルオロメチルベンゾチアゾール−2−
イルチオ)−フロパン−1,2−ジカルボン酸 3−(6−メドキシカルボニルペンゾチアゾールー2−
イルチオ)−フロパン−1,2−ジカルボン酸 3−(6−アミツペンゾチアゾールー2−イルチオ)−
プロパン−1,2−ジカルボン酸3−(5−エチルアミ
ノベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プロパン−1,
2−ジカルボン酸3−(4−ジブチルアミノベンゾチア
ゾール−2−イルチオ)−プロパン−1,2−ジカルボ
ン酸 4−(モルホリノベンゾチアゾール−2−イルチオ)−
フロパン−1,2−ジカルボン酸1−(4−7エニルペ
ンゾチアゾールー2−イルチオ)−フロパン−1,2−
ジカルボン酸1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)
−プロパン−1,3−ジカルボン酸 1−(4−エチルベンゾチアゾール−2−イルチオ)−
プロパン−1,3−ジカルボン酸2−(ベンゾチアゾー
ル−2−イルチオ)−プロパン−1,3−ジカルボン酸 2−(5−カルボキシベンゾチアゾール−2−イルチオ
)−プロパン−1,3−ジカルボン酸3−(ベンゾチア
ゾール−2−イルチオ)−3−フェニルプロパン−1,
2−ジカルボキシ3−(ベンゾチアゾール−2−イルチ
オ)−5−(4−カルボキシフェニル)−フロノくンー
1.2−ジカルボン酸 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−3−(2,
4−ジカルボキシフェニル)−プロパン−1,2−ジカ
ルボン酸 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−5,3−ジ
フェニルプロパン−1,2−ジカルボン酸 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−ブタン−1
,2−ジカルボン酸 1−(4−メトキシ−6−ヒトロキシベンゾチアゾール
ー2−イルチオ)−ブタン−1,2−ジカルボン酸 5−(4,5−ジメチル−7−ブロボキシベンゾチアゾ
ールー2−イルチオ)−プロノくンー1゜2−ジカルボ
ン酸 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−2−メチル
プロパン−1,2−ジカルボン酸2−(ペンツチアゾー
ル−2−イルチオ)−ブタンー2.3−ジカルボン酸 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−ブタン−2
,4−ジカルボン酸 4−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−ブタン−1
,2,3−トリカルボン酸 4−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−ブタン−1
,4−ジカルボン酸 1−(ペンツチアゾール−2−イルチオ)−ペンタン−
1,5−ジカルボン酸 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−ヘキサン−
1,2−ジカルボン酸 Q−(ペンツチアゾール−2−イルチオ)−オクタン−
1,5,5,7−テトラカルボン酸1−(ベンゾチアゾ
ール−2−イルチオ)−シクロヘキサン−1,2−ジカ
ルボン酸4−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−シ
クロヘキサンー1.2−ジカルボン酸1−(ベンゾチア
ゾール−2−イルチオ)−プロパン−1,2,3−)す
〃ルボン酸1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−
5−クロロプロパン−1、2−ジカルボン酸1−(ベン
ゾチアゾール−2−イルチオ)−3−メトキシプロパン
−1,2−ジカルボン酸1−(ベンゾチアゾール−2−
イルチオ)−5−ヒドロキシプロパン−1,2−ジカル
ポ/酸1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−2−
フェニルコハタ酸 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−2−ベンジ
ルコハク教 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−3−メチル
ブタン−1,3−ジカルボン散5−(ベンゾチアゾール
−2−イルチオ)−ヘキサン−3,4−ジカルボン酸 2.3−ビス−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−
ブタン−1,4−ジカルボン酸およびこれらの混合物。
成分b 1)は好ましくは炭素原子数1ないし24の特
に炭素原子数8ないし14のモノ−またはジアルキルア
ミンを表わす。
次のものは成分b O)の例を表わす。
アンモニア メチルアミン エチルアミン n−プロピルアミン イン−プロピルアミン n−ブチルアミン イソ−ブチルアミン t−ブチルアミン n−Aソ/l−アミルアミン n−ヘキシルアミン n−へブチルアミン n−オクチルアミン イソ−オクチルアミン t−オクチルアミン n−ノニルアミン n−デシルアミン n−ドデシルアミン イソ−ドデシルアミン t−ドデシルアミン n−トリデシルアミン イン−トリデシルアミン 1−トリデシルアミン n−テトラデシルアミン イソ−テトラデシルアミン t−テトラデシルアミン 1−オクタデシルアミン イソ−オクタデシルアミン t−オクタデシルアミン n−ノナデシルアミン イソ−ノナデシルアミン t−ノナデシルアミン n−エイフサミン インーエイフサミン 業−エイフサミン n−ヘネイコサミン イソーヘネイコサミン t−ヘネイコサミン n−トコサミン イソートコ゛サミン t−トコサミン n−トリコサミン イノートリコサミン を−トリコサミン n−テトラコサミン イソーテトラコサミン t−テトラコサミン ベンジルアミン ジベンジルアミン N−ベンジルアニリン ジメチルアミン ジ−イソ−プロピルアミン ジ−イン−プロピルアミン ジ−n−ブチルアミン ジ−1−ブチルアミン ジ−n−オクチルアミン ジ−2−エチルヘキシルアミン ジ−n−ドデシルアミン ジ−n−エイフジルアミン ジ−n−テトラエイコシルアミン メトキシメチルアミン メトキシエチルアミン ブトキシプロピルアミン ヘキソキシブグ・ルアミン ノニルオキシプロピルアミン アニリン N−メチルアニリン N−エチルアニリンおよびこれらの混合物。
本化合物の製造は、欧州特許出願第129506号に記
載された方法に従って、弐■ で表わされる化合物を次式 ル (式中、Aは脱離基、例えばCJ、 Br、Iまたはp
−)シルオキシ基を表わす。)で表わされる化合物を次
式 で表わされる化合物と反応させることもできる。
lモ4がカルボキシル基を表わすところの式■の化合物
#−tまた、Mが水素原子を表わすところの式■の化合
物を次式 (式中、Mは水素原子または陽イオン、例えばアルカリ
金属陽イオン、アルカリ土類金属陽イオンもしくはアン
モニウム陽イオンを表わす。)で表わされる化合物と反
応させることによシ行なうことができる。あるいは、式
■ で表わされるα、β−不飽和酸と、米国待肝第4612
578号に記載された方法に従って反応場せることによ
り製造することができる。
塩は成分b l)およびbil)よシ、該成分を一緒に
30−00℃にて好ましくは50−60℃にて、所望に
より溶媒例えはメタノール、キシレンまたはテトラヒド
ロフラン中で加熱することにより製造することができる
成分a)は所望のいかなる酸感応性塗膜形成剤、例えば
塗料組成物用のバインダーとして知られているものであ
り得る。特に、それはエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂
、アミノプラスト樹脂、もしくはこれら樹脂の混合物、
または酸性樹脂の塩基性水性分散液もしくは溶液であり
うる。
塗膜酸成分a)は有機溶媒中のバインダー樹脂の溶液で
あり得、それは水性溶液もしくは分散液であるかまたは
それは固形粉末であ9得る。工業的に特に重要なものは
限られた量の有機溶媒を含む バインリッド塗料 であ
る。適するエポキシ樹脂は1分子当り平均1個以上のエ
ポキシ基を有するもの、例えばビス−(2,3−エポキ
シプロピル−シクロヘキシル〕エーテル、4−エポキン
エチルシクロヘキセンオキシド、または2−メチル−4
,5−エポキシシクロヘキサンカルボン酸の2−メチル
−4,5−エポキシシクロヘキシルメチルエステル;脂
肪族ボIJ、t−ル例ttfl、4−ブタンジオールま
たはポリアルキレングリコールのジグリシジルおよびポ
リグリシジルエステル;脂猿式ポリオール例えば2゜2
−ビス−(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−プロパン
のジグリシジルまたはポリグリシジルエーテル;芳香族
ポリオール、例えばレゾルシノール、ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)−メタン、2,2−ビス−(4−ヒド
ロキシ7エ二ル)−プロパン、2.2−ビス−(4−ヒ
ドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)−プロパン、1
,1゜2.2−テトラキス−(4−ヒドロキシフェニル
)−エタンまたはフェノールとホルムアルデヒドの縮合
生成物例えばフェノールもしくはクレゾールノボラック
のジグリシジルおよびポリグリシジルエーテル;ポリオ
ールのβ−メチルグリシジルエーテル;多塩基カルボン
酸例えばフタル酸、テトラ7タル酸、テトラヒドロフタ
ル酸またはへキサヒドロフタル酸のグリシジルエステル
;ヘーグリシジル誘導体まfcIIiアミン、アミドも
しくは窒素(l累環化合物、例えばN、N−ジグリシジ
ルアニリン、 N、N−ジグリシジルトルイジンまたF
iN、N、N’、N’−テトラグリシジル−ビス−(4
−アミノフェニル)−メタン、トリグリシジルイソシア
ヌレ−)、N、N’  −ジグリシジルエチレン尿素、
N、N’−ジグリシジル−5,5−ジエチルヒダントイ
ン:N、N’−ジグリシジル−5−インプロピルヒダン
トインまたはN。
N′−ジグリシジル−5,5−ジメチル−6−イソプロ
ビル−5,6−シヒドロウラシルである。
好ましいエポキシ樹脂は芳香族ポリオール特にビスフェ
ノールをベースとするものである。
エポキシ樹脂は硬化剤と一緒に使用される。後省灯、特
に、アミノもしくはヒドロキシ化合物または酸もしくは
酸無水物またはルイス酸であり得る。これらの例には、
ポリアミン、ポリアミノアミド、ポリスルフィドポリマ
ー ポリフェノール、フッ化ホウ素およびその錯体、ポ
リカルボン酸、無水1,2−ジカルボン酸またはピロメ
リット酸二無水物がある。
成分a)およびb)に加えて、塗料組成物は別の成分、
例えば顔料、染料、エキステンダーおよび塗料組成物に
慣用されるような他の添加剤を含有することができる。
顔料は有機、無機または金W4顔料、例えは二酸化チタ
ン、酸化鉄、アルミニウムブロンズ、フタロシアニンブ
ルー等であ、り得る。耐食性顔料、例えばリン酸塩また
はホウ素塩を含む顔料、金m顔料および金属酸化物顔料
(Farbe und Lack 88(1982)、
 185参照)あるいは欧州特許出願第54267号に
記載された顔料を同時に使用することができる。
同時に使用できるエキステンダーの例には、メルク、チ
ョーク、アルミナ、パライト、雲母またはシリカがある
。別の添加剤の例には、流れ調整剤、分散剤、チキント
ロープ剤、接着促進剤、酸化防止剤、光安定剤または硬
化触媒がある。
塩基性エキステンダーまたは顔料の添加に特に重きが置
かれる。一定のバインダー系、例えはアクリル樹脂およ
びアルキド樹脂において、これらは腐食の抑制につき相
乗的効果を生じる。
そのような塩基性エキステンダーまたは顔料の例には、
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化亜鉛、炭酸亜
鉛、リン酸亜鉛、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム
、リン酸アルミニウムまたはその混合物がある。顔料の
例には、アミノアントラキノンをベースとするものがあ
る。
最後に、腐食抑制剤はまた中性担体に適用することもで
きる。適する担体は、特に微粉砕エキステンダーまたは
顔料である。この技術はよう詳細KVi西独国特許公開
明細誓第3122907号に記載されている。
成分b)に加えて、塗料組成物はまた他の有機、金緘−
有機または無機腐食抑制剤、例えばニトロイソフタル酸
の塩、タンニン、リン酸エステル、工業用アミン、置換
ベンズトリアゾールまたL置換フェノール、例えは西独
1特許公開明細書第5146265号に記載されている
もの全含有することができる。
本発明による塗料組成物は好ましくは金属支持体上、待
に鉄、鋼、鋼、亜鉛およびアルミニウム上のプライマー
として使用される。その際それはいわゆる加工塗料(c
onversion coatings)として、化学
反応が金属と塗料の間の界面にて起きるように機能しう
る。塗料の塗布は、慣用の方法、例えは噴霧、はけ塗膜
、ロール塗り、浸漬または電着、特にカソードを看によ
)行なうことができる。塗膜形成剤が物理的に乾燥する
かまたは熱もしくは輻射線により硬化しうる樹脂である
かに依シ、塗料の硬化は室温で、焼付けまたは照射によ
り行なわれる。
腐食抑制剤は、塗料組成物にその調製の間に例えば顔料
の配分の間に粉砕するかまたは抑制剤2予め溶剤に溶解
しそして溶液を塗料組成物の中に攪拌することにより添
加することができる。抑制剤は、塗料組成物の固形含有
量に基づいて、α01−20重量傷、好ましくはα1−
5N量チの」で使用される。
(実施例) 以下の実施例は本発明に従う塗料組成物およびその用途
を大変詳細に記載するものである。
実施例1: キシレン2a7部中に懸濁されたペンゾトリアゾール−
2−イルチオコノヘク酸11.9部を、1−トリデシル
アミン1&8部で処理した。生じたスラリーを60℃に
加熱して淡黄色溶液を与えた。
この溶液の蒸発によりビス(t−トリデシルアンモニウ
ム)ベンゾトリアゾール−2−イルチオスクシネート3
9部を粘稠な黄色油として得た。
電位差計による分析は、その塩がベンゾチアゾール−2
−イルチオコノ〜り酸42.4%およびt−トリデシル
アミン57.6%を含みに2.03のモル比でめると示
した。
実施例2: ペンゾチアゾール−2−イルチオコノ−り酸546部お
よびジー2−エチルヘキシルアミン9aO部を混合し、
そして50℃温めてビス(ジー2−エチルヘキシルアン
モニウム)ベンゾチアゾ−ルー 2− イルチオスクシ
ネート154部を灸黄色油として得た。
電位差計による分析は、その塩がベンゾチアゾール−2
−イルチオコハク酸3498%およびジー2−二チルー
ヘキシルアミン6五02慢e含み1:2のモル比である
と示した。
実施例3: i−ノニルオキシプロピルアミン16α8部をテトラヒ
ドロフラン100部中のベンゾチアゾール−2−イルチ
オコハク酸1142部の溶液に加えた。この溶液の蒸発
によシビス(インノニルオキシプロピルアンモニウム)
ベンゾチアゾール−2−イルチオスクシネート274部
を褐色油として与えた。
電位差滴定は、その塩がベンゾチアゾール−2−イルチ
オコハク酸59.75 %およびインノニルオキシプロ
ピルアミン6[125%を含ミ1:2のモル比であると
示した。
実施例4: を−エイコシルアミン104.3部およびベンゾチアゾ
ール−2−イルチオコハク2199部を混合しそして温
めてビス(を−エイコシルアンモニウム)ベンゾチアゾ
ール−2−イルチオスクシネート203部を与えた。
電位差計による分析はその塩がベンゾチアゾール−2−
イルチオコハク酸34L5%および1−エイコシルアミ
ン655俤を含み1:2のモル比であると示した。
実施例5: ペンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸14t5部お
よびt−オクチルアミン129部をテトラヒドロフラン
中に65℃で懸濁させた。透明な溶液を得、それよりビ
ス(t−オクチルアンモニウム)ベンゾチアゾール−2
−イルチオスクシネート270部が沈澱した。
電位差計による分析は、その塩がベンゾチアゾール−2
−イルチオコハク酸52.S%およびt−オクチルアミ
ン47.71を含み1:2のモル比であると示した。
次の配合を用いて二液型エポキシプライマーを調製した
Araldite GT 6071 (Araldit
eは登録商標である。)11重量部、トルエンおよびn
−ブタノールの混合物中の75%溶液として、 赤色酸化鉄    371重量部、 超微粉タルク   2&1重量部、 プロピレングリコールモノメチルエーテル  141重
量部、インプロパツール  69重量部、 8o1vesso 100   12重1tf[ljヒ
大豆レシチン    a6重量部 実施例1ないし5の生成物 1.88重量部(5%)を
エポキシ部分の別個の試料の中に、ボールミル上で分散
した。本発明の腐食抑制剤の濃度は系全体(ポリアミノ
アミド硬化剤を含む。)の固形含量を基礎とした。配合
物の固形含iは、硬化剤を含む仕上げベイン)100F
について計算したところ、62−65にであった。
分散手順の後、ポリアミノアミド硬化剤()IY815
50%溶液として)50重量部を加えた。
而して得られたペイントの粘度鴨性は次の表1に示す。
表I 実施例   添加剤   添加量 初期粘度 30分後
の粘度%  (ボイズ)  (ボイズ) 対照     無し  2.9     &06  実
施例1の生成物 3%   五3&27  実施例2の
生成物 5To   18     &1B  実施例
5の生成物 3%   2.2     2.99  
実施例4の生成物 3嗟   五1&010 実施例5
の生成物 5チ   五4     工3本発明のアミ
ン塩腐食抑制剤の混入は、重大な粘度変化をひき起こさ
ないことがわかる。同一水準の添加で使用した場合、実
施例1ないし5のアミン塩の遊離カルボン酸対応品は受
は入れられない粘度増加をひき起こす。
而して得られた夫々のペイントをその後冷えた圧延鋼プ
レート(10X15cIn)の上に75ミクロンの乾燥
膜厚で塗布した。次いで塗膜を7日間の間20℃で硬化
した。その後白色ポリウレタン仕上塗料t−ta布しそ
して80℃で45分間硬化した。不織布切断具を使用し
て、硬化したペイント表面を金属に達するまで罫線引き
した( 7x(105個)。縁保換剤(Icosit■
255)を縁にそれを保護するために塗布した。
ここで試料をASTM B 117 にて記載されると
ころの塩水噴霧試験に1000時間の期間の間受けさせ
た。塗膜の状態を各200時間の屋外曝露の後に、特に
横断面でのそして塗料表面上のブリスターの程度(DI
N S&209に記載されている。)およびまた表面全
体についての錆の程度(DINS八21へに記載されて
いる。)を評価した。
試験の最後に、塗膜を除去し、そして横断面での金属腐
食(DIN 55,167に記載されている。)そして
残9の表面についてのそれも評価した。
各場合において評価は6段階等級に基づいて行な−)九
。防蝕値CPFi塗膜の評価と金属表面の評価との合算
によシ与えた。この値が高い程、試販下の抑制剤はよQ
効果的である。
結果を表…において示す。
表■ 実施例   添加剤   添加量 塗膜の 金属の C
P悌 評価評価 対照 実施例1の生成物 実施例2の生成物 実施例3の生成物 実施例4の生成物 実施例5の生成物 次の配合を用いて、 エポキシエステルベイ 0urOXYn■EF900 Hoechst A、G、よ 脂エステル 赤色酸化鉄 超微粉タルク 懺咳バリウム 珪酸アルミニウム 無し  2.64.3 1.0    4.0    4.3 1、o    4.0    己0 1.0   4.0    4.6 1.0   4.0   4.0 1.0   40   4.1 50%固形含itを有する ントを調製した。
(キシレン中60憾)、 り供給されたエポキシ樹 32.90重蓋囁、 2.24重曹僑、 4.48iii憾、 11.223i澁僑、 1.491菫俤、 二酸化チタン    1α46重iS。
皮張り防止剤     α29重量係、ナフテン酸コバ
ルト  (L10重蓋囁、白色スピリット/芳香族の4
二1混合物 3&82重1%。
実施例1ないし5の生成磯tSt<固形含量全体につき
3%)を配合されたペイントの個別の試料の中に分散さ
せた。
その後裔ペイント試料を冷えた圧延鋼プレー) (10
X15個)の上に55−60ミクロンの乾燥膜厚で塗布
した。塗膜を20℃で7日間の開破化させた。
その後夫々のプレートを罫線引きしそして実施例6ない
し10に記載された塩水噴霧試験手順(600時間)に
受けさせた。結果を衣用に示す。
表■ 実施例 添加剤 添加量 塗膜の 金属の CP 係 評価評価 対照     無し 4.2  2.5  4711 
実施例1の生成物  3   4.2   a、q  
 9.112 実施例2の生成物  5   4.2 
 4.4   a613 実施例5の生成物  3  
 4.0  4,4   a414  実施例4の生&
′@5   4.4  4.8  9.215 実施例
5の生成物  3  4.2  五8   a0541
5重itsの固形含iit有する水性アルカリペイント
配合物全1次の配合を用いて調製した。
Bayhydrol■B30 (水中s O% ) B
ayer A、G向けに供給された水性アルキド樹脂、 5ervosyn■WEB(Ill)、Asciiin
■几 is(LO31g)と址係、 ドライヤー(Servo B、B、) α14ii俤、 128重it俤、 ■ Bayferrox   130  M、 赤色酸化鉄
(Bayer AG)21、15重量係、 He1adol■ 10 (炭酸カルシラA)   5
.15重量係、超微粉メルク        10.6
 重量暢、Aerosil■300 (Degussa
より売F)、シ。アキソトロープ剤)112  重量係
、 Zoo             1.06重ill、
ブチルグリコール       19 重iS。
オクタン酸アルミニウム    α05重ii%、水 
                   α46重ii
s。
実施例1ないし5の生成物α56″m1%(固形含量に
つき1重量係)ヲペイント配合物の個別試料に分散させ
た。
各ペイント試料を冷えた圧延鋼プレート上に55−60
ミクロンの層厚で塗布し、そして72時間の間20℃で
乾燥させた。その後塗装プレートラ密封チャンバの中に
置きそして40℃/相対湿110clの濃厚な湿気に7
00時間の間暴露させた。結果を次の表■に要約して示
す。
表■ 実施例 添加剤 添加量 塗膜の 金属の CP 係 評価評価 対照     無し 5.4  1.7  7.116
 実施例1の生成物  1   5.8   ao  
 1Q、817 実施例2の生成物  1   5.1
  4.8   &918 実施例5の生成物  1 
  6.0  5.0  11.019 実施例4の生
成物  1   5.4  4.9  1α3二液型ポ
リウレタンプライマーを次の配合に従って調製した。
Ma c r yn a 1■5M5.。n(h、”c
r−r7#基含有のアクリル樹脂、Hoechst A
、G、) 57.97jj飯To。
Aer0811■几972(シリコン沈降防止剤)α3
重量嘔、 二酸化チタン RN59    26.5重電%、酢酸
ブチルグリコール     &51lls%、オクタン
酸亜鉛        (107東量係、5olves
so■100  (Es5o A、G、  より売II
jしの芳香族溶剤の混合物)    4.05重量係、
メチルイソブチルケトン    21  m1lls、
BYK 344 (光沢改良剤、Byk−Mallin
ckrodt )112  重量俤、 BYKO(消泡剤)     α6 重i1%@上記成
分をボールミル上で分散させそしてその後Desmod
ur■N 75 255 ff加えた。而して得られた
ペイントの粘m!性を表Vに示す。
表V 実施例 添加剤   添加量 初期粘度 20分後の粘度%  
(ポイズ) (ボイズ) 対照 実施例1の生成物 実施例2の生成物 実施例3の生成物 実施例4の生成物 無し 2憾 2嗟 2% 2チ 粘度の急な増加をひき起こすところのもとの遊離カルボ
ン酸と対比して、本発明のアミン基金用いると■大な粘
度増加を何等経験しないことがわかる。
噴霧粘度にまで稀釈した後、夫々のペイントを冷えた圧
延鋼プレート上に塗布しそして80℃/45分で焼付け
、そしてその後黄色化を確めるべく130℃/60分で
超過焼付けした。結果を表■に要約して示す。
表■ 実施例  添加剤    黄色度指数 80℃745分後80℃745分+ 150℃760分の後 対照 実施例1の生成物 実施例2の生成物 実施例3の生成物 実施例4の生成物 五3         五4 4、2        5.5 4、7         6.0 4.0        4.8 4、1         5.6 本発明のアミン地かもとのカルボン酸により置き換えら
れた場合、ずっとより激しい黄色化がみとめられた。
ジ−n−ブチルアミン259部をテトラヒドロフラン1
50部中のベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸2
a3部の溶液に加えた。この溶液の蒸発により、ビス(
ジ−n−ブチルアンモニウム)ベンゾチアゾール−2−
イルチオスフシネ−)44.3部を次の分析値をもつ僅
かに灰色がかった白色ソリッドとして得た。
C59,92:)l&93 :N7.80係。
ジ−n−オクチルアミン482部をテトラヒドロフラン
150部中のベンゾチアゾール−2−イルチオコハク敵
2as部の溶液に加えた。この溶液の蒸発によシ、ビス
(ジ−n−オクチルアンモニウム)ベンゾチアゾール−
2−イルチオスクシ不−)51.2部全黄色粉末として
得た。融点軸回142−148℃。
エイコシルアミン60部をテトラヒドロフラン100部
中のベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸2F35
部のf&液罠加えた。この溶液の蒸発により、ビス(エ
イコシルアンモニウム)ベンゾチアゾール−2−イルチ
オスクシネート86.9部を、次の分析値をもつ褐色油
として得た。
C69,6;)i1α87:Na、0A係。
ジエチルアミン14.6部をエチルアルコール100部
中のベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸2a5部
の溶液に加えた。この溶液の蒸発によす、ビス(ジエチ
ルアンモニウム)ベンゾチアゾール−2−イルチオスク
シネートを次の分析値をもつ粘稠油として得た。
C5Q、0 :H7,04;Na7896゜実施例28
: メチルアミン5.8部をエチルアルコール100部中の
ベンゾチアゾール−2−イルチオコノ・り酸2部5部の
溶液に加えた。生じた混合物の濾過によシ、次の分析値
をもつビス(メチルアンモニウム)ベンゾチアゾール−
2−イルチオスクシネート11.6部を得た。C45,
6;H4,4;Na8%。
シクロヘキシルアミン19.8部Qエチルアルコール1
50部中のベンゾチアゾール−2−イルチオコハク酸2
a3部の溶液に加えた。生じた混合物の濾過により、ビ
ス(シクロヘキシルアンモニウム)ベンゾチアゾール−
2−イルスクシネートを得た。
実施例30: ペンジルアミン21.4部をテトラヒドロフラン150
部中のベンゾチアゾール−2−イルチオコハクfiZa
5部の溶液に加えた。この溶液の蒸発によす、ビス(ベ
ンジルアンモニウム)ベンゾチアゾール−2−イルチオ
スフシネ−トラ、次の分析値をもつ黄色粉末として得た
C6CL45 :H5,5;114 %。
テトラメチルピペリジン−4−オール31.4部をエチ
ルアルコール200部中のベンゾチアゾール−2−イル
チオコハク除2a5部の溶液に加えた。生じfc浴溶液
蒸発によう、次の分析値をもつビス(テトラメチルピペ
リジノアンモニウム)ベンゾチアゾール−2−イルチオ
スクシネート55.2部を得た。C3a5 ;)17.
87 ;N7.04 % 。
水性アルカリペイント配付物を実施例16ないし19に
記載されたように調製した。
塗装されたプレートは、a)罫線引きしそして塩水噴霧
試験手順(168時間)に受は嘔せるか、またはb)密
封チャンバの中に置きそして40℃/相対湿度100%
の濃厚な湿気、に800時間の間@ml!した。
結果を表■および表■に要約して示す。
表■−試験方法a) 実施例   添加剤   添加量 塗膜の 金属の 0
2% 評価評価 対照 実施例27の生成物 実施例28の生成物 実施例29の生成物 実施f1151の生成物 無し  ZOα6 1    2.3    1.7 1    4.8   2.3 2    五2   五5 2    44   1.7 表■−試験方法b) 実施例  添加剤 添加量 塗膜の 金属の CP 慢 評価評価 対照      無し 5.4  19 7.i36 
実施例24の生成物  2   5.2   AS  
a737 実施例25の生成物  2   40  5
.71t738 実施例26の生成物  2   5.
9  1.7  7.659 実施例27の生成物  
2    &Q   1.7  7.7実施例40: 電着可能な熱硬化性、カチオン性、ウレタン変性水性塗
料組成@全米国特許第4148772号の実施例1に従
って調製した。この組成物に、組成物の固形會量に関し
て、1係および2%の、該組成物に可溶な実施例1の生
成物を加えた。
この塗料t IJン酸亜鉛被稜の冷えた圧延鋼パネル上
に200■の電圧で4分間カチオン電層した。
その置塗iを180℃で25分間焼付けた。
Bonder Crosscutter  (不織布切
断具)を用いて]1!装試料の表面を罫線引きしそして
試料をA8TMB117に従りて600時間の開基水噴
霧試験に受けさせた。試験の最後に、塗膜の腐食と金属
のそれを実施例6ないし10に記載されるように評価し
た。結果を表■に示す。
表■ 添加剤 塗膜の評価 金属の評価 CP 無し 実施例1の生成物1チ 実施例1の生成物2% 2.2 2.9 &3 1.3 4.6 4.8 &5 &8

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)酸感応性塗膜形成剤および b)腐食抑制剤として、有効量の、 i)脂肪族または脂環式基において少なく とも一個の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、各Rは他と独立して水素原子、 アルキル基、ハロゲノアルキル基、アル コキシ基、アルキルチオ基、アルキルス ルホニル基、シクロアルキル基、フェニ ル基、アルキルフェニル基、フェニルア ルキル基、ハロゲン原子、−CN、−NO_2、−CO
    OH、−COOアルキル、−OHまたは第一、第二もし
    くは第三アミノまたはカル バモイル基を表わす。)で表わされる基 により置換されている脂肪族または脂環 式モノ−、ジ−、トリ−またはテトラカ ルボン酸と、 ii)nモル当量の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X、YおよびZは同一または異 なりそして各々は水素原子、所望により 一個またはそれ以上の酸素原子により中 断されたアルキル基、またはヒドロキシ 基により置換されたアルキル基を表わす か、またはフェニル基、フェニルアルキ ル基またはアルキルフェニル基を表わす。)で表わされ
    るアミンとの塩(ここで、n はカルボン酸bi)におけるカルボキシル 基の数に依り1、2、3または4を表わす。)よりなる
    腐食抑制塗料組成物。
  2. (2)置換基Rのうちの一個は水素原子、炭素原子数1
    ないし4のアルキル基または炭素原子数1ないし4のア
    ルコキシ基を表わしそして他の三個のRは水素原子を表
    わす請求項1記載の組成物。
  3. (3)四個全ての置換基Rは水素原子を表わす請求項2
    記載の組成物。
  4. (4)成分bi)は式II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、Rは請求項1で定義したのを表わし、nは0ま
    たは1を表わしそしてR_1、R_2、R_3およびR
    _4は互いに独立して水素原子、アルキル基、ヒドロキ
    シアルキル基、ハロゲノアルキル基、アルコキシアルキ
    ル基、カルボキシアルキル基、カルボキシル基またはフ
    ェニル基または未置換のもしくはモノ置換もしくはジ置
    換されたフェニルアルキル基を表わすか、またはR_1
    とR_2またはR_1とR_3は一緒に、1個もしくは
    2個のカルボキシル基により置換されてよい線状または
    枝分れアルキレン基を表わすか、またはR_1およびR
    _2は一緒に直接結合を表わし、そしてR_1、R_2
    、R_3およびR_4はカルボキシル基またはカルボキ
    シルアルキル基を表わす。)で表わされる化合物である
    請求項1記載の組成物。
  5. (5)nは1を表わす請求項4記載の組成物。
  6. (6)R_4はカルボキシル基を表わす請求項4記載の
    組成物。
  7. (7)アミン成分bii)において、Xは水素原子を表
    わし、Yは水素原子または炭素原子数1ないし24のア
    ルキル基を表わしそしてZは炭素原子数1ないし24の
    アルキル基を表わす請求項1記載の組成物。
  8. (8)Xは水素原子を表わし、Yは水素原子または炭素
    原子数8ないし14のアルキル基を表わしそしてZは炭
    素原子数8ないし14のアルキル基を表わす請求項7記
    載の組成物。
  9. (9)i)脂肪族または脂環式基において少なくとも一
    個の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、各Rは他と独立して水素原子、ア ルキル基、ハロゲノアルキル基、アルコキ シ基、アルキルチオ基、アルキルスルホニ ル基、シクロアルキル基、フェニル基、ア ルキルフェニル基、フェニルアルキル基、 ハロゲン原子、−CN、−NO_2、−COOH、−C
    OOアルキル、−OHまたは第一、第二もしくは第三ア
    ミノまたはカルバモイル基を 表わす。)で表わされる基により置換され ている脂肪族または脂環式モノ−、ジ−、 トリ−またはテトラ−カルボン酸と、 ii)nモル当量の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X^oは炭素原子数10ないし24の未置換ア
    ルキル基または1個またはそれ以 上の酸素原子により中断された炭素原子数 2ないし24のアルキル基を表わし、そし てY^oおよびZ^oは、独立して、水素原子、炭素原
    子数、ないし24の未置換アルキル 基または1個またはそれ以上の酸素原子に より中断されるかもしくはヒドロキシ基に より置換された炭素原子数2ないし24の アルキル基を表わすか、またはフェニル基 もしくは炭素原子数7ないし9のフェニル アルキル基を表わす。)で表わされるアミ ンとの塩(ここで、nはカルボン酸部分i)におけるカ
    ルボキシル基の数に依り1、2、3または4を表わす。 )。
  10. (10)置換基Rのうちの一個は水素原子、炭素原子数
    1ないし4のアルキル基または炭素原子数1ないし4の
    アルコキシ基を表わしそして他のRは水素原子を表わす
    請求項9記載の塩。
  11. (11)四個全ての置換基Rは水素原子を表わす請求項
    10記載の塩。
  12. (12)X^oは炭素原子数10ないし18のアルキル
    基を表わしそしてY^oおよびZ^oは水素原子または
    炭素原子数1ないし18のアルキル基を表わす請求項9
    記載の塩。
  13. (13)請求項9記載のビス(t−トリデシルアンモニ
    ウム)−ベンゾチアゾール−2−イルチオスクシネート
  14. (14)請求項9記載のビス(イソノニルオキシプロピ
    ルアンモニウム)−ベンゾチアゾール−2−イルチオス
    クシネート。
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