JPH02222405A - エチレン/ビニルエステル三元共重合体の連続的製造方法 - Google Patents

エチレン/ビニルエステル三元共重合体の連続的製造方法

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JPH02222405A
JPH02222405A JP1331419A JP33141989A JPH02222405A JP H02222405 A JPH02222405 A JP H02222405A JP 1331419 A JP1331419 A JP 1331419A JP 33141989 A JP33141989 A JP 33141989A JP H02222405 A JPH02222405 A JP H02222405A
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ルドルフ・カスパー
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ボルフガング・バーデ
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ベルナー・オブレヒト
Christian Ohm
クリスチヤン・オーム
Gerd Sylvester
ゲルト・ジルフエスター
Kurt Peter Meurer
クルト・ペーター・モイラー
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    • C08F210/02Ethene
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良された性質を有するエチレン/ビニルエ
ステル三元共重合体の溶液重合による連続的11方法、
新規なエチレン/ビニルエステル三元共重合体、および
加硫物を製造するためのそれらの使用に関するものであ
る。本発明の目的用の「三元共重合体」とは少なくとも
3種の単量体の共重合された単位を含有している全ての
共重合体であると理解すべきであり、従って、この語は
4種類以上゛の単量体類からなる重合体もさしている。
エチレンおよび例えば酢酸ビニルの如きビニルエステル
は種々の割合で不規則的な分布の共重合された単量体単
位を有するようにラジカル重合できることは公知である
。共重合は基本的には下記の3方法により実施できる: ■、乳化重合、 2、溶液重合、および 3、高圧塊状重合。
低いビニルエステル含有量を有するエチレン/ビニルエ
ステル共重合体は高圧塊状重合により経済的に製造でき
る(H,プッカ(Bucka)、R,ニッツシエ(Ni
tzsche)、H,オンデル力(Onderka)、
プラスチ・ラント・カウツシュク(Plaste un
d Kautschuk)、30.6.302−305
頁(1983))。
重合は一般的には1000〜3000バールの圧力およ
び150〜280℃の温度において実施される。この方
法により製造される30重量%までのビニルエステル含
有量を有する生成物は、熱融解接着剤として、並びに粗
製油および中間蒸留物用の流動性改良剤として、並びに
ケーブル外皮として使用できる。
高圧方法は中程度ないし高いビニルエステル含有量を有
するエチレン/ビニルエステル共重合体の製造用には適
しておらず、その理由はこの方法で要求される重合温度
においては高い分子量および高いムーニー粘度を有する
共重合体を得ることが難しいからである。
70%より高いビニルエステル含有量を有するエチレン
/ビニルエステル共重合体は主として乳化重合により製
造される。一般的な条件は30〜500バールの圧力お
よび20〜100℃の温度である。これらのエチレン/
ビニルエステル共重合体の性質は、完全に除去すること
ができずそのために共重合体を多くの用途用に不適切に
している乳化剤の残渣によって決められる。
少なくとも30%のビニルエステル含有量を有するエチ
レン/ビニルエステル共重合体は、中程度の圧力下での
溶液重合により製造できる。使用される溶媒は例えば、
ターシャリー−ブタノールまたはターシャリーーブタノ
ール、メタノールおよび炭化水素の混合物であり、重合
工程中は重合体はその中で溶液状のままである(ドイツ
公告明細書1,126,613.1.126.614お
よび1.495,767、ドイツ公開明細書3,323
゜531、英国特許明細書807.112および843
.974、フランス特許明細書1112189.387
.1,225,704および1,238゜589、米国
特許明細書2,396.785および2.947.73
5)。
米国特許明細書4,485,225はエチレン/酢酸ビ
ニル共重合体の連続的な溶液重合製造方法を開示してお
り、そこでは第三の単量体も好適には酢酸ビニルを基に
して0〜10モル%の量で使用されている(3欄、44
行)。溶媒含有量は好適には20重量%以下であり(2
欄、23/24行)、実施例に従うと圧力は56バール
より上昇せず(実施例2)、そして実施例に従うと該方
法は1個の反応容器中で実施される。
実施例には得られた重合体の分子量または粘度は記載さ
れておらず、そしてゲルを含まない生成物は(酢酸ビニ
ルを基にして)明らかに55%以下の転化率でのみ得ら
れる。すなわち、米国特許明細書4,485.225は
高分子量であるがそれにもかかわらずゲルを含まないエ
チレン三元共重合体の経済的な製造方法を提供するもの
ではない。
エチレン/ビニルエステル共重合体およびそれらの加硫
物の溶媒、燃料および油に対する耐性は必ずしも常に全
ての条件に合うものではない。この問題を適当な三元共
重合体の共重合により解決することはなかなかできず、
その理由は有機溶媒、自動車燃料および潤滑油に対する
耐性の改良は一般的には低温におけるたわみ性を犠牲に
してのみ得られたからである。従って、有機溶媒、自動
車燃料および油に対する高い耐性並びに同時に低温にお
ける高いたわみ度も有している高分子量のゲルヲ含まな
いエチレン/ビニルエステル三元共重合体の経済的な連
続的製造方法に対して要望があった。
驚くべきことに、加硫されていない状態および加硫され
ている状態の両方で有機溶媒、自動車燃料および油に対
する高い耐性並びに同時に低温における高いたわみ度も
有している高分子量のゲルヲ含まないエチレン/ビニル
エステル三元共重合体が、カスケード内で連続的に実施
されそして特定因子(溶媒含有量、圧力、温度調節およ
び転化率)を有する溶液重合方法により得られることが
見いだされた。
従って、本発明は、重量平均として測定された50.0
00〜1.500.ooo、好適には200.000−
500.000の分子量Mwを有しており、そして a)1〜59重量%の共−重合されたエチレン、b)4
0〜(99−c)重量%の少なくとも1種の式 [式中、 R1はC,−C,−アルキルを示し、そしてR月ま水素
;任意に−CN、−5CNまたはハロゲン(弗素、塩素
もしくは臭素)により置換されていてもよいC,−C,
−アルキルを示す】 のビニルエステルの共重合された単位、およびc)1〜
59重量%の少なくとも1種の式1式中、 Hsは水素、C,−C,−アルキル、−CNまt;はハ
ロゲン(弗素、塩素もしくは臭素)、或いは−GOOR
’を示し、 R4は−COOH,−CONH,、 −COOCH,OH。
−COOCH,CH譚CH,、 −COOCHsCH2CQ。
−CON HCH−CHt、 −C00CO−C(CHs)りCHt、−COOR’ 
 −CNまたはハロゲン(弗素、塩素もしくは臭素)を
示し、 R@は[R’O]nR’を示し、 R@はCI−C*−アルキレンを示し、R7は水素、C
*Ca−アルキル、−CN。
−OR”、−COR”またはハロゲン(弗素、塩素もし
くは臭素)を示し、 R’は−Go、R’、−CN t タgi ハロゲン(
弗素、塩素もしくは臭素)を示すか、或いは両方のRa
置換基が一緒になって −CO−0−CO−−CO−NH−CO−または \ CC0)*−N−Cs−Cs−アルキル/ を示し、 R−は水素またはCr−Cs−アルキルを示し、そして nは1−10の整数を示すj の単量体の共重合された単位 を含有しており、ここで各場合とも百分率は成分類a+
b+cの合計に関している、ゲルを含まないエチレン三
元共重合体を製造するための連続的溶液重合方法におい
て、反応を 3〜10.好適には5個の反応器のカスケード中で、 単量体+溶媒の合計を基にして20〜75重量%の溶媒
濃度を有する極性有al溶媒中で、100〜1,000
バールの圧力下で、30〜150℃、好適には50〜9
0℃の温度において、 使用される単量体の量を基にして0.02〜1.5重量
%の重合開始剤の存在下で、ビニルエステルb)を基に
して40〜90重量%、好適には60〜80重量%の転
化率が達成されるまで 実施することを特徴とする方法に関するものである。
好適なビニルエステル1ib)は例えばプロピオン酸ビ
ニルおよび酪酸ビニルであるが、好適には酢酸ビニルで
ある。
好適な三元単量体C)には例えば、アクリル酸、アクリ
ルアミド、アクリル酸ヒドロキシメチル、アクリル酸グ
リシジル、アクリル酸アリル、アクリル酸β−クロロエ
チル、N−ビニルアクリルアミドおよび対応するメタク
リル酸誘導体類が包含される。三元共単量体C)は好適
には、ビニルエステルb)を基にして10モル%より高
い、好適には25モル%より高い、そして最も好適には
50モル%より高い量で使用される。
少量の1分子当たり少なくとも2個のアクリロイルまた
はメタクリロイル基を有するd)化合物を重合すること
により、加工して増加した強度を有する加硫物を与える
ことのできる三元共重合体が得られることも見いだされ
た。
本発明に従う方法の特定の態様は従って、重合を使用さ
れる重合可能な単量体類の量を基にして50ppm−1
重量%、好適には200ppm〜1重量%の1分子当た
り少なくとも2個のアクリロイルまたはメタクリロイル
基を有するd)(メタ)アクリロイル化合物の存在下で
実施することにより特徴づけられている。
この特定態様用に好適な(メタ)アクリロイル化合物に
は、126〜1,000、好適には126〜500の分
子量を有する化合物、例えば無水アクリル酸、無水メタ
クリル酸、多価の特に二および三価の分子光たりの炭素
数が2〜24の脂肪族、脂環式、芳香脂肪族および芳香
族アルコール類のアクリレート類およびメタクリレート
類、例えばエチレングリコール、フロパン−1,2−お
ヨヒ1.3−ジオール、ブタン−1,2−−1,3−−
2,3−および−1,4−ジオール、ネオペンチルグリ
コール、ヘキサンジオール類、特にヘキサン−1,6−
ジオール、シクロヘキサン−1,4−ジオール、1.4
−ビス(ヒドロキシメチル)−シクロヘキサン、ヒドロ
キノン、レソルシノール、ビスフェノール−A1エトキ
シル化されたビスフェノール−Aおよびヒドロキシメチ
ル(β−ヒドロキシエチル)−エーテルのアクリレート
類およびメタクリレート類、並びにグリセロール、トリ
メチロールエタンおよび−プロパン並びに70口グルシ
ノールのアクリレート類およびメタクリレート類が包含
される。
好適な(メタ)アクリロイル化合物は、ポリエーテルポ
リオール類、そして好適には1分子当たりの酸素数が1
〜20の、好適には1−12のポリエチレンおよびポリ
プロピレングリコール類のアクリレート類およびメタク
リレート類、そして特にジーおよびトリエチレングリコ
ール並びにジーおよびトリプロピレングリコールのアク
リレート類およびメタクリレート類でもある。
エチレン三元共重合体のゲル含有量はソックスレー抽出
器中でのジクロロメタンを用いる24時間の抽出により
測定でき、本発明の目的用の「ゲルを含まない」生成物
とは三元共重合体を基にして0.2重量%より多い不溶
性残渣を含有していてはならない。
(個々の)分子量は下記の如くして粘度計および濁り測
定滴定と組み合わされたゲル透過クロマトグラフィーに
より測定される。
試料をCH,CQt中でlog/Qの濃度で製造しそし
て室温において24時間後に超遠心する(20,000
分−′)。単離された部分を真空中で60℃において乾
燥しそして重量測定する(γuC)。ゾル溶液の限界粘
度数([+7]ゾル)もCH1CQ2中で25℃におい
て自動式ウベローデ毛管粘度計を用いて測定する。
ゲル−クロマトグラフィー分離は、8シリーズ連結スチ
ラゲル[F]カラム(孔寸法10 ”/ I O”/1
0”/l O”/l O’/10’/10’/I O’
nm1全長:976cm)中で行われる。CH,CO2
でc=2g/Qに希釈された2、0IIO,のゾル溶液
を濾過しそして1.2pmの孔直径を有する膜フィルタ
ーを通しそしてCH,Cff1で抽出する(流速:0.
5tQ/分)。濃度比例検出器として屈折計を使用する
。λ−5.76nm(オー1.736nm)における酢
酸塩帯の特定検出用にはIRフィルター光度計を使用す
る。
ゲル−クロマトグラフィー分離と一緒に、5m12−ゲ
ルクロマトグラム中の係数1と等しい−の溶離液を各場
合ともそれらの粘度に関してウベローデ粘度計中で自動
的に測定し、その後に濁り測定滴定を行う。滴定用には
、溶離液を暗くされている金属ハウジング中に配置され
ているセル中に通し、そして沈澱剤(メタノール)を連
続的に2raQZ分の速度で流れ誘導剤を用いながら加
える。15m12の沈澱剤を一緒に加える。成分類をス
タラーを用いて急速混合する(8,0OOr、p、m、
)。
セルを発光ダイオードにより照明する。溶媒および沈澱
剤の混合物の迷光強度を光学的装置を用いて主要光線に
対して20″の角度でそして計量添加された沈澱剤の量
の関数として測定する。
ゲル−クロマトグラフィー試験工程中に75個のそのよ
うな溶離液留分が得られ、それらのうちの20〜30個
が分配された試料を含んでいる。
屈折計データおよび粘度計データからの分子量分布計算
は公知の定数によりベノイト(Benoit)方法(H
,ベノイト、P、レンゾ(Rempp)、L、グルビシ
ツり(Grubisic)、ジャーナル参オプ壷ポリマ
ー〇サイエンス(J、 Po1y++、 Sci、)、
ポリマー・レター(Polym、 Lett、)編、ユ
、77(1965)に従う普遍的目盛り曲線;600〜
10,000,000の分子量範囲内のポリスチレン標
準;下記式:%式%() E式中、 17m塩化メチレン中で25℃においてウベローデ毛管
粘度計中で測定された限界粘度数、M−分子量゛、 VB−5mM単位の溶離容量J を用いて実施される。
本発明に従う方法用の好適な極性有機溶媒は、少なくと
も50重量%のターシャリー−ブタノールからなる溶媒
である。ターシャリー−ブタノール自体が好適な溶媒で
ある。
本発明に従う方法の目的用に適しているラジカル生成重
合開始剤は例えば、有機過酸化物類、過エステル類およ
びアゾ化合物類、例えば過酸化ベンゾイル、過酸化ラウ
リル、過ビバル酸ターシャリーープチル、過ビバル厳タ
ーシャリーーアミル、ベルオキシニ炭酸シクロヘキシル
、アゾビスイソブチロニトリルおよびアゾビスイソ吉草
酸誘導体類である。
本発明はまた、重量平均として測定されたlOo、oo
o〜1,500.000の、好適には200.000〜
500.000の分子量Myを有しており、そして a)1〜59重量%の共重合されたエチレン、b)40
〜(99−c)重量%の少なくとも1種の式 のビニルエステルの共重合された単位、およびc)1〜
59重量%の少なくとも1種の式の単量体の共重合され
た単位 [上記式中、 11j l x RIは上記の意味を有する]を含有し
ている、ゲルを含まないエチレン三元共重合体にも関す
るものである。
本発明は、50ppm=1重量%の含有量の1分子当た
り少なくとも2個のアクリロイルまたはメタクリロイル
基を含有している共重合されj;(メタ)アクリロイル
化合物を有する上記の三元共重合体にも関するものであ
る。
本発明に従う三元共重合体は特に、高い引っ張り強度、
低い粘着傾向、問題のない加工性(射出成型性)並びに
高い耐油性および熱効率により特徴づけられている。一
般的には、それらは20〜60、好適には20〜50(
ML−4/100℃)のムーニー粘度(DIN5352
3に従い測定)を有する。
本発明に従う三元共重合体は過酸化物により、そして適
宜例えば−CO,H,−OHもしくはエポキシドの如き
官能基を介してアミンにより、または金属イオンを介し
てイオンにより、架橋結合することができる。
本発明に従う三元共重合体は加硫されていない状態また
は加硫された状態で使用できる。加硫されていない状態
でのそれらの好適な使用例は、潤滑剤および作動油(例
えばDIN7728−TIに従う中間蒸留物)用の流動
性改良剤、特に熱融解接着剤用の接着結合剤、並びに熱
プラスチックス、熱硬化性プラスチックスおよびゴム類
用の(可塑性)混和成分としてのそれらの使用である。
75重量%より高いビニルエステル含有量を有する本発
明に従う三元共重合体は特に、例えばポリオレフィン類
またはポリウレタン類の如き他の熱プラスチックス用の
混和成分として使用できる。
加硫中に本発明に従う三元共重合体は先行技術の生成物
と比べて低い海生成度および優れた型抜き性を示す。加
硫物は、高い引っ張り強度およびスにより特徴づけられ
ている。75〜98重量%のビニルエステル含有量を有
する特定の三元共重合体が特に耐炎性および耐油性製品
の製造用に適している。それらは被覆物の製造用に、例
えばケーブル用に、シート製品、コーティング材料とし
て、並びに例えばセルロースエステル類またはポリ塩化
ビニルの如き他のプラスチックスの改質用にも使用でき
る。
本発明に従う加硫されたエチレン三元共重合体は、全て
の種類の成型品、シート製品および被覆物の製造用に、
例えば密封剤、ケーブルの外皮、ケーブルの内部管、絶
縁手段、コンベアベルトおよびホースの製造用に使用で
きる。
本発明はまた、加硫されていないまたは加硫された成型
品の製造用の本発明に従うエチレン三元共重合体の使用
にも関するものである。
本発明の目的のためには、「加硫された」とは三元共重
合体を10時間にわたりソックスレー装置中で抽出剤と
してトルエンを用いて抽出した時に三元共重合体を基に
して3重量%より少量、好適には1重量%より少量だけ
が抽出できることを意味する。
実施例 実施例1 エチレン/酢酸ビニル/マレイン酸2−シアノエチル半
エステル(MACE)共重合体それぞれ5Qの容積を有
する4個のシリーズ連結された撹拌されているオートク
レーブからなるオートクレーブのカスケードに連続的に
720g/時のエチレン;6000gの酢酸ビニル(d
−0,79g1モル)、9600gのターシャリー−ブ
タノールおよび394gのMACEからなる混合物A(
1200ml’時);並びに300gの酢酸ビニル、5
00gのターシャリーーブタノールおよび8gの過ビパ
ル酸ターシャリーーブチルからなる開始剤溶液B(lo
olQ/時)を充填した。
混合物類AおよびB並びにエチレンをオートクレーブ1
中に予#I混合オートクレーブを介して供給した。生成
物流は全てのオートクレーブ中を通過した。内部反応器
温度は、Tl−70℃、T2−73°0、T3−75℃
およびT4−85℃であった。操作圧力は300バール
であった。平衡に達した時に、試料を個々のオートクレ
ーブから仕切りを通して取り出した。未使用エチレンを
注意深く圧力を除いて放出した。圧力を除かれた試料は
15〜48重量%の固体含有量を有していた。ムーニー
粘度:22(ML4/100℃)、(VA含有量:50
.8重量%、エチレン含有量:47.0重量%、MAC
E含有量(共重合された単位):2.2重量%)。
平均滞在時間は9時間であった。
実施例2 エチレン/酢酸ビニル/マレイン酸2−シアノエチル半
エステル(MACE)/酢酸3−メトキシブチル(MO
BA)共重合体 実施例1のオートクレーブのカスケードに連続的に45
8 g/時のエチレンH7800gの酢酸ビニル、90
00gのターシャリー−ブタノール、900gのMOB
Aおよび300 gI7)MACEからなる混合物A(
1200肩Q/時):並びに600gの酢酸ビニル、6
00gのターシャリー−ブタノールおよび9gの過ビバ
ル酸ターシャリーープチルからなる混合物B(100m
ff/時)を充填した。
内部反応器温度は、Tl−64℃、T2−68℃、T3
−73℃およびT4−80℃であった。
150 g/時のエチレンを連続的にオートクレーブ3
中に計量添加した。固体含有量は5〜40重量%の間で
あった。ムーニー粘度は19(ML4/100℃)であ
った。(VA含有量:51重量%、エチレン含有量:2
7重量%、MOBA含有量:20重量%、およびMAC
E含有量=4重量%)。平均滞在時間は7時間であった
体 実施例1のオートクレーブのカスケードに連続的に45
8 g/時のエチレン;6.3kgの酢酸ビニル(d−
0,79g/amす、9kgのターシャリー−ブタノー
ルおよび2.7kgのアクリル酸エチル(d−0,92
3818g/cm’)からなる混合物A(2000wn
(1/時)−並びに0.6 k gの酢酸ビニル、0.
6kgのターシャリーープタノールおよび9gの過ピバ
ル酸ターシャリ一一ブチルからなる混合物B(1200
m12/時)を充填した。
内部反応器温度は、Tl−64℃、T2−68℃、T3
−73℃およびT4−80℃であった。操作圧力は30
0バールであった。平衡に達した時に、試料を個々のオ
ートクレーブから仕切りを通して取り出した。未使用エ
チレンを注意深く圧力を除いて放出した。圧力を除かれ
た試料は7〜26重量%の固体含有量を有していた。ム
ーニー粘度は20(ML−4/100℃)であった。
平均滞在時間は6時間であった。
体 実施例1のオートクレーブのカスケードに連続的に90
0 g/時のエチレン; 9kgのターシャリー−ブタ
ノール、5kgの酢酸ビニルおよび4kgのアクリル酸
メチル(d−0,9558g/cm”)からなる混合物
A(2000taQ/時);並びに0.6kgの酢酸ビ
ニル、0.6kgのターシャリー−ブタノールおよび9
gの過ビパル酸ターシャリーーブチルからなる混合物B
(120tQ/時)を充填した。
内部反応器温度は、Tl−63℃、T2−68℃、T3
−74℃およびT4−85℃であった。
操作圧力は310バールであった。平衡に達した時に、
試料を個々のオートクレーブから仕切りを通して取り出
した。未使用エチレンを注意深く圧力を除いて放出した
。圧力を除かれた試料は4〜24重量%の固体含有量を
有していた。ムーニー粘度は19(ML−4/100℃
)であった。平均滞在時間は6時間であった。
実施例5 エチレン/酢酸ビニル/アクリル酸3−メトキシブチル
(MOBA)共重合体 実施例1のオートクレーブのカスケードに連続的に45
8 g/鯵のエチレン; 9000gの酢酸ビニル(d
 −0,79g/mff)、9000gのターシャリー
−ブタノールおよび800gのMOBA(d−0,98
1g/峠)からなる混合物A(2000鱈/時);60
0gの酢酸ビらルおよび600gのターシャリーーブタ
ノールからなる溶液B(120tA!/時);並びに3
00g(7)MOBA、547gのターシャリー−ブタ
ノールおよび6gの過ピバル酸ターシャリーーブチルか
らなる混合物C(100TI11/時)を充填した。混
合物Cはオートクレーブ3に計量添加され、そして他の
全ての単量体類または単量体混合物類(混合物A1溶液
B8よびエチレン)はオートクレーブIに予備オートク
レーブを介して計量添加された。
生成物流は全てのオートクレーブ中を流れた。
内部反応器温度は、Tl−64℃、T2−68℃、T3
−73℃およびT4−80℃であった。操作圧力は30
0バールであった。平衡に達した時に、試料を個々のオ
ートクレーブから仕切りを通して取り出した。未使用エ
チレンを注意深く圧力を除いて放出した。圧力を除かれ
た試料は15〜48重量%の固体含有量を有していた。
ムーニー粘度は19(ML−4/100°C)であった
。平均滞在時間は7時間であった。
実施例6 エチレン/酢酸ビニル/アクリル酸共重合体実施例1の
オートクレーブのカスケードに連続的に458 g/時
のエチレン; 9000gの酢酸ビニル(d−0,79
g/鱈)、9000gのターシャリー−ブタノールおよ
び180gのアクリル@(d−1,051g/鱈)から
なる混合物A(2000mM時);並びに600gの酢
酸ビニル、600gのターシャリー−ブタノールおよび
9gσ過ピバル酸ターシャリーーブチルからなる開始剤
溶液B(120ma/時)を充填した。単量体類または
単量体混合物類(混合物A、開始剤溶液B8よびエチレ
ン)はオートクレーブlに予備オートクレーブを介して
計量添加された。生成物流は全てのオートクレーブ中を
流れた。内部反応器温度は、Tl−67℃、T2−70
℃、T3=73℃およびT4−80℃であった。操作圧
力は300バールであった。平衡に達した時に、試料を
個々のオートクレーブから仕切りを通して取り出した。
未使用エチレンを注意深く圧力を除いて放出した。
圧力を除かれた試料は15〜40重量%の固体含有量を
有していた。ムーニー粘度は14(ML−4/1θO℃
)であった、(VA含有量ニア5重量%、エチレン含有
量:20重量%、アクリレート含有量:5重量%)。平
均滞在時間は7時間であった。
実施例7 エチレン/酢酸ビニル/メタクリル酸グリシジル共重合
体 実施例1のオートクレーブのカスケードに連続的に45
8 g/時のエチレン; 6000gの酢酸ビニル(d
 −0,79g/mQ)、1000gのターシャリーー
ブタノールおよび150gのメタクリル酸グリシジルc
d −1,042g/5lIQ)カらナル混合物A(1
200鳶0/時);300gの酢酸ビニルおよび500
gのターシャリー−ブタノールからなる溶液B(100
+Q/時)−並びに150gのメタクリル酸グリシジル
、657gのターシャリーーブタノールおよび8gの過
ピバル酸ターシャリーーブチルからなる混合物C(10
0mg/時)を充填した。混合物Cはオートクレーブ3
に加えられ、そして他の全ての単量体類または単量体混
合物類(混合物A1溶液Bおよびエチレン)はオートク
レーブlに予備オートクレーブを介して計量添加された
。生成物流は全てのオートクレーブ中を流れた。内部反
応器温度は、Tl−70’O。
T2−73℃、T3−75℃およびT4−85℃であっ
た。操作圧力は300バールであった。平衡に達した時
に、試料を個々のオートクレーブから仕切りを通して取
り出した。未使用エチレンを注意深く圧力を除いて放出
した。圧力を除かれた試料は15〜30重量%の固体含
有量を有していた。ムーニー粘度は4(ML−4/l 
OO’O)であった。(メタクリル酸グリシジル含有量
=8.5重量%)。
平均滞在時間は6時間であった。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、を量平均として測定された100,000〜1.5
θo、oooの分子量Mwを有しており、そして a)1〜59重量%の共重合されたエチレン、b)40
〜(99−c)重量%の少なくとも1種の式 いは−〇〇OR’を示し、 R4は一〇〇〇H,C0NHz、 −COOCH! OH。
[式中、 R′はC,−CI−アルキルを示し、そしてR2は水素
;任意に−CN、−5CNまたはハロゲン(弗素、塩素
もしくは臭素)により置換されていてもよいCI−Ca
−アルキルを示す1 のビニルエステルの共重合された単位、およびc)1〜
59重量%の少なくとも1種の式[式中、 R3は水素、C,−C,−アルキル、−CNまたはハロ
ゲン(弗素、塩素もしくは臭素)、或−COOCHMC
H凋CH,、 −C00CH*CH*C(1、 −CONHCH=CHx、 −COOCO−C(CH3)−CH2、−COOR” 
 −CNまたはハロゲン(弗素、塩素もしくは臭素)を
示し、 R′は[R’O]nR’を示し、 R@はCr −Cじアルキレンを示し、R7は水素、C
I Cm−アルキル、−CN。
−OR″、−COR”またはハロゲン(弗素、塩素もし
くは臭素)を示し、 R1は−Go、R’  −CNまたはハロゲン(弗素、
塩素もしくは臭素)を示すか、或いは両方のR1置換基
が一緒になって −GO−0−CO−−GO−NH−CO−または \ (G O) *  N −Cr  C*−アルキル/ を示し、 R1は水素またはC,−C,−アルキルを示し、そして nは1−10の整数を示す1 の単量体の共重合された単位 を含有しており、ここで各場合とも百分率は成分類a+
b+cの合計に関している、ゲルを含まないエチレン三
元共重合体を製造するための連続的溶液重合方法におい
て、反応を 3−1O個の反応器のカスケード中で、単量体士溶媒の
合計を基にして20〜75重量%の溶媒濃度を有する極
性有機溶媒中で、100〜t、oooバールの圧力下で
、30−150℃の温度において、 使用される単量体の量を基にして0.02〜1.5重量
%の重合開始剤の存在下で、ビニルエステルb)を基に
して40〜90重量%の転化率が達成されるまで 実施することを特徴とする方法。
2、使用する重合可能な単量体の量を基にして50pp
m=1重量%の1分子当たり少なくとも2個のアクリロ
イルまたはメタクリロイル基を含有している(メタ)ア
クリロイル化合物の存在下で重合を実施することを特徴
とする、上記lの方法。
3、使用する重合可能な単量体の量を基にして200p
pm−1重量%の1分子当たり少なくとも2個のアクリ
ロイルまたはメタクリロイル基を含有している(メタ)
アクリロイル化合物の存在下で重合を実施することを特
徴とする、上記lおよび2の方法。
4、無水アクリル酸または無水メタクリル酸が(メタ)
アクリロイル化合物として選択される、上記1〜3の方
法。
5、重量平均として測定された50,000〜1.50
0,000の分子量Mwを有しており、そして a)1〜59重量%の共重合されたエチレン、b)40
〜(99−c)重量%の少なくとも1種の式 7、成型品の製造用の、上記5および6の三元共重合体
の使用。
8、加硫物の製造用の、上記5および6の三元共重合体
の使用。
のビニルエステルの共重合された単位、およびc)1〜
59重量%の少なくとも1種の式の単量体の共重合され
た単位 [上記式中、 Rl、、 R!は上記lに示されている意味を有するJ を含有している、ゲルを含まないエチレン三元共重合体
6.50ppm=1重量%の1分子当たり少なくとも2
個のアクリロイルまたはメタクリロイル基を含有してい
る(メタ)アクリロイル化合物の含有量を有する、上記
5の三元共重合体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量平均として測定された100,000〜1,5
    00,000の分子量@M@_wを有しており、そして a)1〜59重量%の共重合されたエチレン、b)40
    〜(99−c)重量%の少なくとも1種の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 R^1はC_1−C_6−アルキルを示し、そしてR^
    2は水素;任意に−CN、−SCNまたはハロゲン(弗
    素、塩素もしくは臭素)により置換されていてもよいC
    _1−C_8−アルキルを示す] のビニルエステルの共重合された単位、およびc)1〜
    59重量%の少なくとも1種の式 CO、▲数式、化学式、表等があります▼および/また
    は▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 R^3は水素、C_1−C_6−アルキル、−CNまた
    はハロゲン(弗素、塩素もしくは臭素)、或いは−CO
    OR^5を示し、 R^4は−COOH、−CONH_2、 −COOCH_2OH、 ▲数式、化学式、表等があります▼ −COOCH_2CH=CH_2、 −COOCH_2CH_2Cl、 −CONHCH=CH_2、 −COOCO−C(CH_3)=CH_2、−COOR
    ^5、−CNまたはハロゲン(弗素、塩素もしくは臭素
    )を示し、 R^5は[R^6O]nR^7を示し、 R^6はC_1−C_6−アルキレンを示し、R^7は
    水素、C_1−C_8−アルキル、−CN、−OR^8
    、−COR^9またはハロゲン(弗素、塩素もしくは臭
    素)を示し、 R^8は−CO_2R^5、−CNまたはハロゲン(弗
    素、塩素もしくは臭素)を示すか、或いは両方のR^8
    置換基が一緒になって −CO−O−CO−、−CO−NH−CO−または ▲数式、化学式、表等があります▼アルキル を示し、 R^9は水素またはC_1−C_6−アルキルを示し、
    そして nは1〜10の整数を示す] の単量体の共重合された単位 を含有しており、ここで各場合とも百分率は成分類a+
    b+cの合計に関している、ゲルを含まないエチレン三
    元共重合体を製造するための連続的溶液重合方法におい
    て、反応を −3−10個の反応器のカスケード中で、 −単量体+溶媒の合計を基にして20〜75重量%の溶
    媒濃度を有する極性有機溶媒中で、100〜1,000
    バールの圧力下で、 −30〜150℃の温度において、 −使用される単量体の量を基にして0.02〜1.5重
    量%の重合開始剤の存在下で、 −ビニルエステルb)を基にして40〜90重量%の転
    化率が達成されるまで 実施することを特徴とする方法。 2、重量平均として測定された50,000〜1,50
    0,000の分子量@M@_wを有しており、そして a)1〜59重量%の共重合されたエチレン、b)40
    〜(99−c)重量%の少なくとも1種の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のビニルエステルの共重合された単位、およびc)1〜
    59重量%の少なくとも1種の式 CO、▲数式、化学式、表等があります▼および/また
    は▲数式、化学式、表等があります▼ の単量体の共重合された単位 [上記式中、 R^1〜R^9は特許請求の範囲第1項中に示されてい
    る意味を有する] を含有している、ゲルを含まないエチレン三元共重合体
    。 3、成型品の製造用の、特許請求の範囲第2項記載の三
    元共重合体の使用。
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