JPH0222194A - 液相結晶成長方法および装置 - Google Patents
液相結晶成長方法および装置Info
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- JPH0222194A JPH0222194A JP33310887A JP33310887A JPH0222194A JP H0222194 A JPH0222194 A JP H0222194A JP 33310887 A JP33310887 A JP 33310887A JP 33310887 A JP33310887 A JP 33310887A JP H0222194 A JPH0222194 A JP H0222194A
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Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は液相結晶成長に関し、特に溶質を溶解したメル
ト内に一定の温度差を設け、高温部より低温部に連続的
に溶質を搬送して低温部で結晶を成長させる温度差法連
続液相成長に関する。
ト内に一定の温度差を設け、高温部より低温部に連続的
に溶質を搬送して低温部で結晶を成長させる温度差法連
続液相成長に関する。
[従来の技術]
液相結晶成長は特に化合物半導体゛の結晶成長技術とし
て広く用いられている8液相結晶成長法として徐冷法や
温度差法等が知られている。
て広く用いられている8液相結晶成長法として徐冷法や
温度差法等が知られている。
徐冷法は、たとえば、結晶材料をルツボ内で加熱して溶
融し、徐々に冷却して結晶化させる方法である。冷却方
法、ルツボ形状等によりストックバーガ法、ブリッジマ
ン法等に分かれる。
融し、徐々に冷却して結晶化させる方法である。冷却方
法、ルツボ形状等によりストックバーガ法、ブリッジマ
ン法等に分かれる。
温度差法は一定の温度差(ないし温度勾配)を持つ゛高
温部低温部を形成し、高温部から原料を供給して低温部
で結晶を析出させる方法であり、広義にはフローティン
グゾーン法等も含むが、狭義には溶液(メルト)内に温
度差を設け、高温部で溶質を溶解(供給)すると共に低
温部で過飽和溶液から溶質を析出させる方法をさす、す
なわち、温度差法液相結晶成長法は、成長用材料(溶質
)を溶解した溶液(メルト)に温度差をっけ、温度勾配
による拡散によって溶質を基板方向に輸送し、基板上に
結晶を成長させる方法で、一定温度で成長できるため均
一な不純物濃度や組成をもつ結晶性の良い結晶が多数枚
連続して得られる方法である1例えば、GaAlAs系
結晶の場合、グラファイトからなるメルト槽にGa溶液
からなるメルトを入れ、800℃−1000℃でio”
c−200℃の温度差を設けて結晶成長を行う、この方
法により、特性の優れた発光グイオートやレーザー等が
製作されている。
温部低温部を形成し、高温部から原料を供給して低温部
で結晶を析出させる方法であり、広義にはフローティン
グゾーン法等も含むが、狭義には溶液(メルト)内に温
度差を設け、高温部で溶質を溶解(供給)すると共に低
温部で過飽和溶液から溶質を析出させる方法をさす、す
なわち、温度差法液相結晶成長法は、成長用材料(溶質
)を溶解した溶液(メルト)に温度差をっけ、温度勾配
による拡散によって溶質を基板方向に輸送し、基板上に
結晶を成長させる方法で、一定温度で成長できるため均
一な不純物濃度や組成をもつ結晶性の良い結晶が多数枚
連続して得られる方法である1例えば、GaAlAs系
結晶の場合、グラファイトからなるメルト槽にGa溶液
からなるメルトを入れ、800℃−1000℃でio”
c−200℃の温度差を設けて結晶成長を行う、この方
法により、特性の優れた発光グイオートやレーザー等が
製作されている。
[発明が解決しようとする問題点]
溶質を基板に向けて輸送するために基板面に垂直の方向
に温度差をつける。しかし基板面内にわたり均一に成長
させるためには面内方向に均一な温度分布を設けること
が必要である。しかし面に垂直な温度差と面内の均一な
温度との両者を両立させることは容易ではない。
に温度差をつける。しかし基板面内にわたり均一に成長
させるためには面内方向に均一な温度分布を設けること
が必要である。しかし面に垂直な温度差と面内の均一な
温度との両者を両立させることは容易ではない。
従来は、特公昭59−43087号公報に示されている
ように、加熱用炉体や冷却源のバランスをとることによ
り基板面内の温度分布を均一にしようとしていた。
ように、加熱用炉体や冷却源のバランスをとることによ
り基板面内の温度分布を均一にしようとしていた。
しかし、これらの方法で均一な温度分布を実現するのは
固数であり、第12図に示すような均一でない厚み分布
の成長結果が多く、また、炉体の成長システムのわずか
な相違、変動により厚み分布が変動してしまう。
固数であり、第12図に示すような均一でない厚み分布
の成長結果が多く、また、炉体の成長システムのわずか
な相違、変動により厚み分布が変動してしまう。
このような均一でない厚み分布は9発光ダイオードの製
造においては発光効率のバラツキに直結しており、製造
歩留まりの低下の主要な原因である。
造においては発光効率のバラツキに直結しており、製造
歩留まりの低下の主要な原因である。
そこで1本発明の目的は均一な面内温度分布を実現でき
る温度差法液相結晶成長技術を提供することである。
る温度差法液相結晶成長技術を提供することである。
[問題点を解決するためにおこなった検討−]上記の問
題点を解決するために、温度差法連続液相結晶成長での
結晶成長のメカニズムを検討した。
題点を解決するために、温度差法連続液相結晶成長での
結晶成長のメカニズムを検討した。
第5図に温度差法液相成長装置の例を概略的に示す、入
口側予備室51内には半導体基板を載せたスライダ53
が収められており、スライダ押上機構55により順次ゲ
ートパルプ62を通って押し上げられる。入口側予備室
51は予備加熱炉59で予熱されているのが好ましい、
押し上げられたスライダはスライダ駆動機構61により
成長室57内にゲートパルプ63を通って送られる。成
長室57内にはメルト槽64が設けられ、主ヒータ67
がメルト槽64を加熱している。スライダ53上の基板
69はメルト槽64の下部でメルトと接触し結晶成長を
行う、結晶成長の終わった基板を載せたスライダはゲー
トパルプ73を介して成長室57の外に送られ、スライ
ダ受取機構77によってゲートバルブ74を介して出口
側予備室79に収められる。
口側予備室51内には半導体基板を載せたスライダ53
が収められており、スライダ押上機構55により順次ゲ
ートパルプ62を通って押し上げられる。入口側予備室
51は予備加熱炉59で予熱されているのが好ましい、
押し上げられたスライダはスライダ駆動機構61により
成長室57内にゲートパルプ63を通って送られる。成
長室57内にはメルト槽64が設けられ、主ヒータ67
がメルト槽64を加熱している。スライダ53上の基板
69はメルト槽64の下部でメルトと接触し結晶成長を
行う、結晶成長の終わった基板を載せたスライダはゲー
トパルプ73を介して成長室57の外に送られ、スライ
ダ受取機構77によってゲートバルブ74を介して出口
側予備室79に収められる。
第6図はメルト槽64部分の1例の拡大説明図である5
溶媒であるGaの中に溶質のAI、GaAsが溶解され
て、Pメルト槽65とNメルト槽66に収容されている
。さらに不純物としてPメルト槽65にはZnがNメル
ト槽にはTeが溶解されている。後から成長するN型領
域のバンドギャップをP型頭域のバンドギャップより大
きくするなめNメルト槽66中のAIの量はPメルト槽
65中のAIの量より大きくするのがよい、たとえば、
赤色発光Ga AI As発光ダイ第1−x
x −ドを得るには、AlAsの組成割合Xをp型頭域で約
0.35、n型領域で約0.6−0.85となるように
AIとGaAsの量を決める1両メルト槽65.66内
には図中台に示すような垂直方向の温度差が設定される
。たとえば、800℃−tooo℃の温度で温度差を1
0℃−200℃設ける。溶質を連続的に供給するには高
温部であるメルト上部に溶質を浮かせておくか溶質収容
部を作ってメルトと接触させる。溶質は高温部で飽和溶
解度まで溶解し、拡散で低温部に輸送される。
溶媒であるGaの中に溶質のAI、GaAsが溶解され
て、Pメルト槽65とNメルト槽66に収容されている
。さらに不純物としてPメルト槽65にはZnがNメル
ト槽にはTeが溶解されている。後から成長するN型領
域のバンドギャップをP型頭域のバンドギャップより大
きくするなめNメルト槽66中のAIの量はPメルト槽
65中のAIの量より大きくするのがよい、たとえば、
赤色発光Ga AI As発光ダイ第1−x
x −ドを得るには、AlAsの組成割合Xをp型頭域で約
0.35、n型領域で約0.6−0.85となるように
AIとGaAsの量を決める1両メルト槽65.66内
には図中台に示すような垂直方向の温度差が設定される
。たとえば、800℃−tooo℃の温度で温度差を1
0℃−200℃設ける。溶質を連続的に供給するには高
温部であるメルト上部に溶質を浮かせておくか溶質収容
部を作ってメルトと接触させる。溶質は高温部で飽和溶
解度まで溶解し、拡散で低温部に輸送される。
通常溶解度は温度と共に増加するので、低温部では過飽
和溶液となって析出できる状態となる。このようなメル
ト低温部へ多数枚の基板69を順次接触させる。たとえ
ば、成長時間約60分で50−60μmの成長層が得ら
れる。
和溶液となって析出できる状態となる。このようなメル
ト低温部へ多数枚の基板69を順次接触させる。たとえ
ば、成長時間約60分で50−60μmの成長層が得ら
れる。
第7図は温度と時間との関係を示す9図から判るように
温度分布は一定に保たれる。初め1番目の基板がPメル
トの下に接し、P型層を成長させる8次にスライダを移
動させて1番目の基板がNメルトの下に接し、2番目の
基板がPメルトの下に接するよ、うにする、そこで、そ
れぞれの成長層を形成する。これで1番目の基板上には
下にP型層、上にN型層が成長され、ダイオードが形成
される。この様な操作を繰り返して多数枚の基板上にエ
ピタキシャル成長を行う。
温度分布は一定に保たれる。初め1番目の基板がPメル
トの下に接し、P型層を成長させる8次にスライダを移
動させて1番目の基板がNメルトの下に接し、2番目の
基板がPメルトの下に接するよ、うにする、そこで、そ
れぞれの成長層を形成する。これで1番目の基板上には
下にP型層、上にN型層が成長され、ダイオードが形成
される。この様な操作を繰り返して多数枚の基板上にエ
ピタキシャル成長を行う。
さて、結晶成長を行えるのはメルト下部の低温部である
が、メルトと通常グラファイトであるメルト槽を作ワて
いる耐熱材とは熱伝導率等の熱的特性が異なる。メルト
下部で面内均一な温度分布を実現するために解明すべき
問題の1つはグラファイトに囲まれたメルトと基板との
関係であろう。
が、メルトと通常グラファイトであるメルト槽を作ワて
いる耐熱材とは熱伝導率等の熱的特性が異なる。メルト
下部で面内均一な温度分布を実現するために解明すべき
問題の1つはグラファイトに囲まれたメルトと基板との
関係であろう。
そこで、以下の場合に分けて検討した。
[A、メルトの底面の大きさと基板の大きさがほぼ等し
い場合] (第8図、第9図参照)基板中心付近81に
比べて周辺部83の成長速度が遅い、これはメルト槽の
内壁からは溶質の供給がないこと・が1つの原因と考え
られる。まなメルト槽の側壁(グラファイト)の熱伝導
率はメル) (Ga)の熱伝導率より大きい、このため
、基板中心付近81に比べて周辺部83の温度勾配が小
さい、したがって濃度勾配が小さく周辺部83の成長速
度が遅いと考えられる。
い場合] (第8図、第9図参照)基板中心付近81に
比べて周辺部83の成長速度が遅い、これはメルト槽の
内壁からは溶質の供給がないこと・が1つの原因と考え
られる。まなメルト槽の側壁(グラファイト)の熱伝導
率はメル) (Ga)の熱伝導率より大きい、このため
、基板中心付近81に比べて周辺部83の温度勾配が小
さい、したがって濃度勾配が小さく周辺部83の成長速
度が遅いと考えられる。
[B、メルトの底面の大きさが基板の大きさより大きい
場合] (第10図、第11図参照)基板の大きさがメ
ルトの底面の大きさより小さいため、基板周辺部87も
メルト槽の側壁から離れ基板中心付近85と基板の周辺
部87との温度勾配の差は[AIに比べ大きくない、ま
た基板面内の温度分布も[AIに比べより均一である。
場合] (第10図、第11図参照)基板の大きさがメ
ルトの底面の大きさより小さいため、基板周辺部87も
メルト槽の側壁から離れ基板中心付近85と基板の周辺
部87との温度勾配の差は[AIに比べ大きくない、ま
た基板面内の温度分布も[AIに比べより均一である。
したがって成長速度は[AIより面内で比較的均一にな
る。
る。
しかし、基板より外の周辺部89のメルト底面が、基板
より熱伝導率が大きくかつその上に結晶をエピタキシャ
ル成長させることのできないグラファイトからなるスラ
イダ53に接している。したがって基板外の周辺部89
において基板面内85.87においてと同等またはそれ
以上の熱がメルトからスライダに向かって流れる。すな
わち。
より熱伝導率が大きくかつその上に結晶をエピタキシャ
ル成長させることのできないグラファイトからなるスラ
イダ53に接している。したがって基板外の周辺部89
において基板面内85.87においてと同等またはそれ
以上の熱がメルトからスライダに向かって流れる。すな
わち。
この領域においても、拡散による溶質の輸送は常に行わ
れている。しかし基板結晶がないため輸送された溶質は
過飽和状態となり、メルト内のスライダ表面近傍におい
て微結晶を析出させる。溶質の輸送が常に行われている
ため、この微結晶が種となりさらに連続して微結晶への
析出が行われる。
れている。しかし基板結晶がないため輸送された溶質は
過飽和状態となり、メルト内のスライダ表面近傍におい
て微結晶を析出させる。溶質の輸送が常に行われている
ため、この微結晶が種となりさらに連続して微結晶への
析出が行われる。
この基板外の周辺部89のメルト内での微結晶析出のた
めに、基板内周辺部87での溶質の輸送が影響され、中
心部85に比べ基板内周辺部87の成長速度が小さくな
る。
めに、基板内周辺部87での溶質の輸送が影響され、中
心部85に比べ基板内周辺部87の成長速度が小さくな
る。
[A] [B]いずれの場合も均一な厚み分布の成長
が実現されず、たとえば、第12図に示すように周辺部
の成長厚が中心部より小さくなりやすい、さらに[A]
[B]いずれの場合もスライダの移動により温度変
動が起こると、その影響を十分吸収出来ず、連続して多
数枚成長させたときの厚みや分布の変動を生ずる。
が実現されず、たとえば、第12図に示すように周辺部
の成長厚が中心部より小さくなりやすい、さらに[A]
[B]いずれの場合もスライダの移動により温度変
動が起こると、その影響を十分吸収出来ず、連続して多
数枚成長させたときの厚みや分布の変動を生ずる。
以上の検討に基ずいたとき、[B]において基板外周辺
部89のメルト内での微結晶の析出を抑制するならばよ
り均一な厚みの結晶成長が可能になるものと考えられる
。
部89のメルト内での微結晶の析出を抑制するならばよ
り均一な厚みの結晶成長が可能になるものと考えられる
。
L問題点を解決するための手段]
本発明によれば、温度差法液相結晶成長において、基板
の下方の冷却板の内部に基板面積より大きい外周部の空
洞を設け、こめ空洞に成長温度で液状となる金属(液体
金属)を収納し、この空洞の上壁面に段差を設け基板の
真下において、基板とほぼ同じ横断面積にわたり、上壁
面が液体金属の上表面と接触し、その外側の上壁面は高
くして液体金属と接触せず液体金属の上面に空間が形成
されるようにし、この空間と外部とを細孔で連結する。
の下方の冷却板の内部に基板面積より大きい外周部の空
洞を設け、こめ空洞に成長温度で液状となる金属(液体
金属)を収納し、この空洞の上壁面に段差を設け基板の
真下において、基板とほぼ同じ横断面積にわたり、上壁
面が液体金属の上表面と接触し、その外側の上壁面は高
くして液体金属と接触せず液体金属の上面に空間が形成
されるようにし、この空間と外部とを細孔で連結する。
[作用1
第1図、第2図を参照して説明すると、基板の下方の冷
却板内部に基板面積より大きい横断面積の空洞を設け、
そこに結晶成長温度で液状となる金属(液体金属)が充
填されており、この液体金属が熱対流によって移動する
ため、基板面内方向に温度分布があっても均熱化される
。
却板内部に基板面積より大きい横断面積の空洞を設け、
そこに結晶成長温度で液状となる金属(液体金属)が充
填されており、この液体金属が熱対流によって移動する
ため、基板面内方向に温度分布があっても均熱化される
。
基板の真下においては、空洞の上壁面から下方に向かう
凸部が設けられ、基板とほぼ同じ表面積にわたり前記の
液体金属の上表面と接触し、熱流の通路を形成している
。その外側の冷却板部材の空洞上壁面と接していない液
体金属の上面には気体空間が設けられている。このため
、メルトがスライダと直接接触している基板外の周辺部
89における基板面に垂直方向の熱抵抗は、基板部85
゜87における熱抵抗より大きく、基板外の周辺部89
を流れる熱を抑制することができる。
凸部が設けられ、基板とほぼ同じ表面積にわたり前記の
液体金属の上表面と接触し、熱流の通路を形成している
。その外側の冷却板部材の空洞上壁面と接していない液
体金属の上面には気体空間が設けられている。このため
、メルトがスライダと直接接触している基板外の周辺部
89における基板面に垂直方向の熱抵抗は、基板部85
゜87における熱抵抗より大きく、基板外の周辺部89
を流れる熱を抑制することができる。
[実施例]
第1図、第2図に本発明の1実施例による液相結晶成長
装置を部分的に示す。
装置を部分的に示す。
メルト槽11の中には結晶成長用のメルト13が収容さ
れている。メルト槽11の底は開いていてスライダ15
が底の開口を塞ぐようになっている。スライダ15の中
央部には凹部17が設けられ1成長下地となる半導体基
板19が収められている。従って半導体基板19の上面
はメルト13の底部中央部と接する。スライダは冷却板
21の凹状レール23内を摺動し1図面の紙面と垂直の
方向に動く、冷却板の内部にはメルト槽の下方に空洞部
25が形成されている6空洞の横方向寸法は本実施例で
はスライダ15とほぼ同じ寸法としであるが、これに限
らない、但しメルト13の横断面積とほぼ同じかそれ以
上の横断面積をもつことが好ましい、空洞部25の上壁
には下方への凸部27が形成されている。この凸部27
は基板19ないしスライダの凹部17とほぼ同じ横断面
積をもち水平な下面をもつよう設計される。さらにこの
空洞部25と外部とを結ぶ連絡孔29が形成され、液体
金属や雰囲気ガスの出入りを可能にしている。空洞部2
5に液体金属(例えばGa)31を入れていくと液面と
凸部27の下面とが均一に接する。この時凸部27の周
囲には空間33が残っている。液面を上げていくと空間
33は次第に小さくなり、凸部27は液体金属31の中
になかば没する。
れている。メルト槽11の底は開いていてスライダ15
が底の開口を塞ぐようになっている。スライダ15の中
央部には凹部17が設けられ1成長下地となる半導体基
板19が収められている。従って半導体基板19の上面
はメルト13の底部中央部と接する。スライダは冷却板
21の凹状レール23内を摺動し1図面の紙面と垂直の
方向に動く、冷却板の内部にはメルト槽の下方に空洞部
25が形成されている6空洞の横方向寸法は本実施例で
はスライダ15とほぼ同じ寸法としであるが、これに限
らない、但しメルト13の横断面積とほぼ同じかそれ以
上の横断面積をもつことが好ましい、空洞部25の上壁
には下方への凸部27が形成されている。この凸部27
は基板19ないしスライダの凹部17とほぼ同じ横断面
積をもち水平な下面をもつよう設計される。さらにこの
空洞部25と外部とを結ぶ連絡孔29が形成され、液体
金属や雰囲気ガスの出入りを可能にしている。空洞部2
5に液体金属(例えばGa)31を入れていくと液面と
凸部27の下面とが均一に接する。この時凸部27の周
囲には空間33が残っている。液面を上げていくと空間
33は次第に小さくなり、凸部27は液体金属31の中
になかば没する。
メルト槽11.スライダ15.冷却板21はグラファイ
トのような耐熱材料で作られている。メルト13は通常
成長すべき半導体材料の構成元素の1つを溶媒としてい
る。GaAs、GaAlAs 、 G a A I A
s P 、 G a P 、 G a S b等の場
合はGa、InAs、InAsP等の場合はInを用い
る8液体金属31は使用温度(はぼ結晶成長温度)で液
体であれば良<、Ga、In、Hg等が用いられる。メ
ルト13の主成分と液体金属の主成分とを一致させてお
くのが不純物防止、熱的設計等の面から好ましいことが
多い、均一な厚さの結晶成長を得るには、基板19上、
での温度分布が面内均一でかつ温度勾配も面内均一であ
り、さらに基板1つより外側の部分89では、微結晶が
発生したいことが望ましい、そのなめには基板19の断
面積内において均一な熱流が上から下に流れ、その外側
では上から下にの熱流が制限されることが望ましい。
トのような耐熱材料で作られている。メルト13は通常
成長すべき半導体材料の構成元素の1つを溶媒としてい
る。GaAs、GaAlAs 、 G a A I A
s P 、 G a P 、 G a S b等の場
合はGa、InAs、InAsP等の場合はInを用い
る8液体金属31は使用温度(はぼ結晶成長温度)で液
体であれば良<、Ga、In、Hg等が用いられる。メ
ルト13の主成分と液体金属の主成分とを一致させてお
くのが不純物防止、熱的設計等の面から好ましいことが
多い、均一な厚さの結晶成長を得るには、基板19上、
での温度分布が面内均一でかつ温度勾配も面内均一であ
り、さらに基板1つより外側の部分89では、微結晶が
発生したいことが望ましい、そのなめには基板19の断
面積内において均一な熱流が上から下に流れ、その外側
では上から下にの熱流が制限されることが望ましい。
まず基板19の断面積内では上からメルト13基板1つ
、スライダ15.冷却板21上部(凸部27を含む)、
液体金属31.冷却板21下部と熱が流れる。その外側
では冷却板21上部に凸部27が存在せず1代わりに空
間33が入る。
、スライダ15.冷却板21上部(凸部27を含む)、
液体金属31.冷却板21下部と熱が流れる。その外側
では冷却板21上部に凸部27が存在せず1代わりに空
間33が入る。
基板19の断面積内では構造が面内で均一であり均一な
熱流を作り易くしている。さらに液体金属31は熱伝導
のみでなく熱対流によっても熱を輸送できるので、温度
分布に不均一が生じた場合対流によって均熱化する役割
を果たす。
熱流を作り易くしている。さらに液体金属31は熱伝導
のみでなく熱対流によっても熱を輸送できるので、温度
分布に不均一が生じた場合対流によって均熱化する役割
を果たす。
基板19の外側では熱回路中に空間33(気体)が入る
。気体の熱伝導率はグラファイト等の耐熱材料の熱伝導
率より格段に少ないので熱流は大きく制限される。この
ため、基板19より外側の部分89での微結晶析出は抑
制される。
。気体の熱伝導率はグラファイト等の耐熱材料の熱伝導
率より格段に少ないので熱流は大きく制限される。この
ため、基板19より外側の部分89での微結晶析出は抑
制される。
たとえば、構成材料の熱伝導率(300°K)[W/c
m−deglの代表例は以下の通りである。
m−deglの代表例は以下の通りである。
H20,0018
Ga Ol 335
グラフアイト 1.2
GaAs 0.54
この液体金属31の熱対流による均熱化と基板外周辺領
域89における微結晶析出の抑制により。
域89における微結晶析出の抑制により。
均一な厚さの成長結晶が得られる。
期待される成長結晶の膜厚分布の1例を第3図に示す。
基板の下方には空間がなく、熱抵抗は大きく影響されな
いので、成長速度は従来例とほぼ同様であり、高輝度発
光ダイオードに必要な成長厚みが確保される。
いので、成長速度は従来例とほぼ同様であり、高輝度発
光ダイオードに必要な成長厚みが確保される。
また液体金属の上面に設けられた空間は、41[1孔に
より外部雰囲気と連結されているので、高温になっても
内部圧力が上昇する危険はない。
より外部雰囲気と連結されているので、高温になっても
内部圧力が上昇する危険はない。
さらに周辺部での液体金属の上面の空間33の容積を調
節することにより、基板外周辺領域89における基板面
に垂直方向の熱抵抗を調節することもでき、加熱用炉体
や冷却源等の成長システムのわずかな相違による。成長
条件の相違を調節補償することもできる。
節することにより、基板外周辺領域89における基板面
に垂直方向の熱抵抗を調節することもでき、加熱用炉体
や冷却源等の成長システムのわずかな相違による。成長
条件の相違を調節補償することもできる。
また、液面を上下できるようにして液面を下げて凸部2
7でも液面から冷却板21の上部を離すと、熱流を一時
的に制限することもできる。
7でも液面から冷却板21の上部を離すと、熱流を一時
的に制限することもできる。
この方法は、GaAlAsのみならず、GaPGaAs
InP、InP、InGaAsP、あるいは、Zn5e
、ZnTe、HgCdTeその他の温度差法液相エピタ
キシャル成長法による結晶の成長に適用できる。
InP、InP、InGaAsP、あるいは、Zn5e
、ZnTe、HgCdTeその他の温度差法液相エピタ
キシャル成長法による結晶の成長に適用できる。
PWN層を連続的に成長して発光ダイオード用ウェーハ
を製造する場合の実施例を第4図に示す。
を製造する場合の実施例を第4図に示す。
石英製の反応管35内にグラファイト製の結晶成長機構
37が収容され、ヒータ38,39で加熱されている。
37が収容され、ヒータ38,39で加熱されている。
冷却板21上をスライダ15が滑って図中の右から左へ
移行する。スライダ15上の基板19はまずPメルト4
1の下でP層の成長を受け9次にNメルト42の下でN
層の成長を受ける。各メルト下部には空洞43.44が
設けられ、その上壁からはほぼ基板19と゛おなじ断面
形状の凸部45.46が基板19と位置を合わせ下方に
延びている。液体金属31が凸部45.46と接し、そ
の外周には空間47.48を作る。メルト41,42内
には図中右に示すような垂直方向の一定の温度勾配を形
成する。
移行する。スライダ15上の基板19はまずPメルト4
1の下でP層の成長を受け9次にNメルト42の下でN
層の成長を受ける。各メルト下部には空洞43.44が
設けられ、その上壁からはほぼ基板19と゛おなじ断面
形状の凸部45.46が基板19と位置を合わせ下方に
延びている。液体金属31が凸部45.46と接し、そ
の外周には空間47.48を作る。メルト41,42内
には図中右に示すような垂直方向の一定の温度勾配を形
成する。
この構成により、基板19上に均一な熱流をつくり、そ
の外側での結晶析出を抑制し、特性の良い発光ダイオー
ドを高歩留まりで製造できる。
の外側での結晶析出を抑制し、特性の良い発光ダイオー
ドを高歩留まりで製造できる。
[発明の効果]
以上のように、空洞と熱対流によっても均熱化を達しや
すい液体金属とを用いることにより、基板外周辺の熱抵
抗を大きくシ、基板外周辺のメルト内での微結晶の析出
を抑制し、均一な厚みの成長結晶が得られる。
すい液体金属とを用いることにより、基板外周辺の熱抵
抗を大きくシ、基板外周辺のメルト内での微結晶の析出
を抑制し、均一な厚みの成長結晶が得られる。
従って、均一な発光効率の発光ダイオード用エピタキシ
ャルウェーへが高歩留まりで製造され。
ャルウェーへが高歩留まりで製造され。
安価に大量に高発光効率の発光ダイオードを供給するこ
とができる。
とができる。
第1図は本発明の1実施例による液相結晶成長装置の部
分概略図、第2図は第1図の部分横断面図、第3図は成
長層の膜厚分布の1爲例、第4図は他の実施例による液
相結晶成長装置の部分概略図、第5図は従来の液相結晶
成長装置の概略図。 第6図は第5図の部分拡大図、第7図は成長操作を説明
する温度対時間のグラフ、第8図は従来技術の液相結晶
装置の部分拡大図、第9図は第8図の横断面図、第10
図は従来技術の液相結晶装置の部分拡大図、第11図は
第10図の横断面図。 第12図は従来技術による成長層の膜厚測定例である。 符号の説明 メルト槽 メルト スライダ スライダの凹部 基板 冷却板 冷却板の凹状レール 空洞 凸部 連絡孔 液体金属 空間 反応管 結晶成長機構 ヒータ ヒータ Pメルト Nメルト 空洞 空洞 凸部 凸部 空間 空間
分概略図、第2図は第1図の部分横断面図、第3図は成
長層の膜厚分布の1爲例、第4図は他の実施例による液
相結晶成長装置の部分概略図、第5図は従来の液相結晶
成長装置の概略図。 第6図は第5図の部分拡大図、第7図は成長操作を説明
する温度対時間のグラフ、第8図は従来技術の液相結晶
装置の部分拡大図、第9図は第8図の横断面図、第10
図は従来技術の液相結晶装置の部分拡大図、第11図は
第10図の横断面図。 第12図は従来技術による成長層の膜厚測定例である。 符号の説明 メルト槽 メルト スライダ スライダの凹部 基板 冷却板 冷却板の凹状レール 空洞 凸部 連絡孔 液体金属 空間 反応管 結晶成長機構 ヒータ ヒータ Pメルト Nメルト 空洞 空洞 凸部 凸部 空間 空間
Claims (2)
- (1)成長用材料を溶解したメルトを保持し底部に開口
を有し耐熱材料で作られたメルト槽と、結晶基板を上に
保持し、耐熱材料で作られたスライダーと、このスライ
ダーをメルト槽の開口側に摺動可能に保持接触させる耐
熱材料で作られた冷却板とを用い、メルト内に上部が下
部より高温となるように温度差を付け基板をメルト槽の
開口と接するようにスライダーを移動し、メルト槽の開
口の位置で基板をメルトと接触させ基板上にメルトから
結晶をエピタキシャル成長させる温度差法液相結晶成長
法において、基板の下方の冷却板の内部に、基板面積よ
り大きい外周部を有し、外部と孔で通じている空洞を設
け空洞の上壁に基板とほぼ同じ横断面積を持ち、下方に
延びる凸部を形成し、この空洞に成長温度で液状となる
金属を収容し、基板の真下において、前記の液状金属の
上表面と前記凸部とを接触させ、かつ凸部周辺の液状金
属の上面には空間を形成して、熱の流れを制御すること
を特徴とする液相結晶成長方法。 - (2)成長用材料を溶解したメルトを保持し、底部に開
口を有し耐熱材料で作られたメルト槽と、結晶基板を上
に保持し、耐熱材料で作られたスライダと、このスライ
ダをメルト槽の開口部に摺動可能に保持接触させる耐熱
材料で作られた冷却板とを備え、メルト内に上部が下部
より高温となるように温度差をつけ、基板をメルト槽の
開口と接するようにスライダーを移動し、メルト槽の開
口の位置で基板をメルトと接触させ基板上にメルトから
結晶をエピタキシャル成長させる温度差法の液相結晶成
長装置において、基板の下方の冷却板の内部に、基板面
積より大きい外周部を有し、外部と孔で通じている空洞
を設け、空洞の上壁に基板とほぼ同じ横断面積を持ち、
下方に延びる凸部を形成し、この空洞に成長温度で液状
となる金属を収容した時基板の真下において、前記の液
状金属の上表面と前記凸部とが接触し、凸部周辺の液状
金属の上面には空間が形成されて、熱の流れを制御する
ごとく構成されていることを特徴とする液相結晶成長装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33310887A JPH0222194A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 液相結晶成長方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33310887A JPH0222194A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 液相結晶成長方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0222194A true JPH0222194A (ja) | 1990-01-25 |
JPH0566914B2 JPH0566914B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=18262373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33310887A Granted JPH0222194A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 液相結晶成長方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0222194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0675257A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 非線形光学装置 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33310887A patent/JPH0222194A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0675257A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 非線形光学装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566914B2 (ja) | 1993-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |