JPH02221857A - 回転式漏洩磁束探傷機の回転ヘッド機構 - Google Patents

回転式漏洩磁束探傷機の回転ヘッド機構

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JPH02221857A
JPH02221857A JP1042465A JP4246589A JPH02221857A JP H02221857 A JPH02221857 A JP H02221857A JP 1042465 A JP1042465 A JP 1042465A JP 4246589 A JP4246589 A JP 4246589A JP H02221857 A JPH02221857 A JP H02221857A
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magnetic pole
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head mechanism
excitation magnetic
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JP1042465A
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Makoto Yamazaki
良 山崎
Kazumi Ueda
和巳 上田
Shinichi Isobe
磯部 伸一
Katsuya Sato
克也 佐藤
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HARA DENSHI SOKKI KK
Eddio Corp
Original Assignee
HARA DENSHI SOKKI KK
Eddio Corp
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    • G01N27/90Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
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    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転式漏洩磁束探傷機の回転ヘッド機構に関
するものである。
従来の技術 線材、棒鋼等のうちで、比較的小径材、例えば、最大径
30mm、あるいは40叩等、伸線機を用いダイスにて
伸線されたもの、コンバインドマシンにて伸線機同様に
ダイスにて抽伸されたもの等は、外表面肌が良好で表面
アラサが5〜105(5〜IOμmの凹凸)で、検査対
象材の真円度が良好で偏径差も少なく、且つ長さ方向の
曲がり量が1〜2mm /m等寸法精度が良好である。
従って、このような被検査材に対しては、回転プローブ
と被検査材との芯合わせが容易で、回転プローブと被検
査材の外表面との距離を所定の許容範囲内に維持するこ
とが容易であるので、回転プローブによる渦流自動探傷
でも、充分な傷検出精度を保証することができる。しか
しながら、−船釣に、被検査材の外径が大きくなるに従
って、その表面肌性状、真円度および曲がりの各要素が
いずれも粗雑になるということが知られている。例えば
、外径が50〜60II1m程度の棒鋼は、熱間圧延さ
れてそのまま冷却され、矯正機によって曲がりを補正さ
れる程度であり、外表面のアラサは、155から30 
OS、あるいは500S(15,umから30μm、5
00μm)に達するものも存在する。加えて、単位長さ
当たりの曲がり量も大きく、2〜3 mm / m 、
あるいは3〜4IIllIl/mに及ぶものもある。こ
のような被検査材の表面に点在する傷や、圧延方向に伸
びた線状傷等を自動検査するためには、複数のプローブ
を回転させると共に、被検査材を直進させて螺線状の探
傷軌跡が得られる回転探傷機を、前述の場合と同様に、
用いることできる。しかし、前述した場合に比べて、被
検査材の寸法精度が良好でないために、被検査材と回転
するプローブとの芯合わせ機構に工夫を要するという問
題点がある。その上、表面の肌性質が従来の回転プロー
ブによる渦流探傷にては適用不可能であるという問題点
もある。すなわち、熱間圧延されたままの表面に凹凸や
酸化鉄片(スケール)が付着している等機械的寸法精度
が悪いのみならず、電磁気的表面性状不均一状態は、従
来技術の渦流探傷手段によっては、開口幅が非常に狭く
、密着状の線状傷(シーム、ヘヤークラック)を検出す
るのが困難である。
そこで、表面肌性状が悪い熱間圧延肌鋼材の表面傷の探
傷については、過去において種々の技術的改良が行われ
てきている。そのなかで、目視による蛍光磁粉探傷に代
わるものとして、漏洩磁束探傷法が知られている。漏洩
磁束探傷において鋼材を磁化する手段として、直流漏洩
磁束、交流漏洩磁束およびこれらの両者を複合組み合わ
せることが知られている。そして、直流漏洩磁束法は、
鋼管等向表面傷と外表面傷とを双方共検出することがで
きるという長所を有するが、次の点で問題があった。
(1)探傷中に直流電磁石の吸着力が災いして、励磁磁
極の機械的追従性が損なわれてしまうこと。
(2)傷検出精度を高めようとすればする程、直流電磁
石に与えるアンペアターンを増加させなければならず、
その結果、励磁磁極および電磁石がジュール熱によって
過熱してしまうこと。
(3)傷検出精密度が傷深さ0.3a+m程度を下限値
としており、さらに浅い傷を検出することを要求してい
る産業界の要請に応じることができないことが経験的に
わかってきていること。
一方、交流漏洩磁束法でも、従来、感磁性素子、例えば
、ソニーマグネットダイオードやホール素子等を用いる
ことが常套手段であり、これら素子類の半導体固有の周
波数応答特性に制約があり、その印加励磁周波数の上限
が2kHzあるいは3kHzとなっており、その傷検出
精度は、傷深さ約0.3mII+程度をもって検出能力
の限界とされていた。このような検出能力の限界を打破
する方法として、従来、広い適用周波数に対応する検出
素子として小径のサーチコイル(センサ・プローブ)を
用いて、励磁に用いる印加周波数を4〜16kHzとし
て高い周波数を使用することにより、被検査材表面直下
の磁化深さを表皮効果によって浅くせしめ、これにより
探傷に必要な深さの範囲内のみに励磁エネルギーを集束
させ、この集束によって高密度の磁束密度とし、その結
果微小傷部分からの漏洩磁束を増大して、検出能力を高
めることが提案されている。
漏洩磁束探傷法は、表面肌性状の悪い熱間圧延肌鋼材等
の探傷には渦流探傷法より適しているのであるが、前述
の如く解決すべき問題も多く、なかでも、回転式漏洩磁
束探傷機においては、励磁磁極部と検出プローブ群とを
一定の機械的位置関係に保つ必要があり、しかも、検出
プローブ群および励磁磁極部は、被検査材である鋼材の
先端が到来するまで回転中に退避していなければ鋼材先
端によって損傷させられてしまう恐れがある。従って、
回転式漏洩磁束探傷機においては、励磁磁極部および検
出プローブ群を、一定の機械的位置関係に保持でき、し
かも必要時には被検査材に対して退避させることができ
るような機械的連結・連動機構が必要とされている。
従来、このような機械的連結・連動機構とじては、米国
特許第3299350号明細書や米国特許許第3612
987号明細書や特公昭4g−36N6号公報に開示さ
れるように、電磁石やロータリーソレノイドを使用して
検出プローブを開閉自在として、検出プローブの損傷を
防止するものが提案されている。また、特公昭51−4
4675号公報には、回転する円板に励磁コイルおよび
検出素子を取り付け、被検査材の通過方向においてその
円板の前後にて空圧で作動するピンチローラを配置して
被検査材を押さえることにより、安定に探傷を行えるよ
うにする機構が開示されている。さらに、米国特許第4
297636号明細書には、マグネットヨーク、プロー
ブサポートを経て独立したヨークレバー、プローブレバ
ーを備え、ヨークレバーの閉位置法めをストッパ板に設
けた先端折り曲げ部にて行い、マグネットヨークをヨー
クレバーの開方向作動にて障害から退避しうるようにし
た機構が開示されている。そして、この機構では、プロ
ーブレバーは、ヨークレバーの一部に回転軸保持板が固
定され、この保持板の回動軸にプローブレバーを装着す
ると共に、支点を挟んでプローブと反対側にカウンタウ
ェイトを設けている。
発明が解決しようとする課題 前述したような従来提案されていた回転式漏洩磁束探傷
機の回転ヘッド機構は、いずれも励磁磁極部および検出
プローブ群を回転円板に固定的に取り付けているもので
あるので、外径寸法の異なる被検査材の探傷を行なう場
合に、励Fa磁極部および検出プローブ群をその外径に
適するように調整したり、また、それに適した別のもの
に取り替えるなどの作業が容易でなかった。
本発明の目的は、前述したような従来技術の問題点を解
消しうるような回転式漏洩磁束探傷機の回転ヘッド機構
を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明による回転式漏洩磁束探傷機の回転ヘッド機構は
、探傷すべき被検査材を通すための開口を有した回転円
盤と、該回転円盤に前記開口を挟んで対向して設けられ
た取付はフレームと、該取付はフレーム間に回転しうる
ように設けられ前記開口の一方の側の位置と他方の側の
位置とに互いに反対向きの雄ねじを有したシャフトと、
該シャフトの前記雄ねじのうちの一方の向きの雄ねじに
係合する第1のナツトと、前記シャフトの前記雄ねじの
うちの他方の向きの雄ねじに係合する第2のナツトと、
前記第1のナツトに結合された第1の受台と、前記第2
のナツトに結合された第2の受台と、前記第1の受台に
取り付けられた第1の励磁磁極および検出プローブ組合
せ体と、前記第2の受台に取り付けられた第2の励磁磁
極および検出プローブ組合せ体と、前記シャフトを回転
させるための回転駆動手段とを備えており、該回転駆動
手段にて前記シャフトを回転させるとき、前記第1およ
び第2のナツトが前記シャフトにそって互いに近づく方
向に、または、互いに遠ざかる方向へ移動させられるこ
とにより、前記第1および第2の受台に取り付けられた
前記第1および第2の励磁磁極および検出プローブ組合
せ体の、前記開口の直径方向における対向間隔が変えら
れるようにしたことを特徴とする。
実施例 次に、添付図面に基づいて、本発明の実施例について、
本発明をより詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例としての回転式漏洩磁束探
傷機の回転ヘッド機構の概略正面図である。第1図に示
されるように、この実施例の回転ヘッド機構は、回転式
漏洩磁束探傷機の回転駆動装置によって回転駆動される
回転円盤lotを備えている。この回転円盤101は、
図示してはいないが、その中心部に、探傷すべき被検査
材を通すための中心開口を有している。また、この回転
円盤101の前面には、その中心開口を挟んで対向して
上下一対の取付はフレーム102Aおよび102Bが固
定して設けられている。これら取付はフレーム102A
および102Bの間には、回転円盤101の中心開口の
両側に延びる左右一対の互いに平行に延びるシャフト1
03および104が回転しうるように取り付けられてい
る。
そして、シャフト103には、中心開口の上側の位置に
、右向きの雄ねじ103Aと、中心開口の下側の位置に
、左向きの雄ねじ103Bが施されている。同様に、シ
ャフト104には、中心開口の上側の位置に、右向きの
雄ねじ104Aと、中心開口の下側の位置に、左向きの
雄ねじ104Bが施されている。シャフト103の右向
きの雄ねじ103Aには、右ねじナツト105Aが係合
して設けられており、左向きの雄ねじ103Bには、左
ねじナラ)105Bが係合して設けられており、シャフ
ト104の右向きの雄ねじ104Aには、右ねじナラ)
 106Aが係合して設けられており、左向きの雄ねじ
104Bには、左ねじナツト106Bが係合して設けら
れている。上部右側のナツト105Aと、上部左側のナ
ツト106Aとの間には、ヨーク受台107Aが取り付
けられている。また、下部左側のナラ)105Bと、下
部左側のナツト106Bとの間には、ヨーク受台107
Bが取り付けられている。ヨーク受台l0TAの下面に
は、左右一対のガイド108Aが設けられており、同様
に、ヨーク受台107Bの上面には、左右一対のガイド
108Bが設けられている。ヨーク受台107Aには、
そのガイド108Aに係合するようにして、後述するよ
うな励磁磁極および検出プローブ組合せ体20OAが着
脱自在に取り付けられており、ヨーク受台107Bには
、そのガイド108Bに係合するようにして、後述する
ような励磁磁極および検出プローブ組合せ体200Bが
着脱自在に取り付けられている。
上部の取付はフレーム102Aには、歯車カバー118
Aが設けられている。上部の取付はフレーム102Aの
中央部には、歯車カバー118Aの外部から回転させら
れる駆動シャツ)115Aによって回転させられる歯車
114Aが設けられている。この歯車114Aの左右に
は、この歯車114Aにそれぞれ係合する仲介歯車11
6が設けられている。シャフト103および104の上
端には、歯車117が取付けられており、これら歯車1
17は、それぞれ対応する仲介歯車116に係合させら
れている。同様に、下部の取付はフレーム102Bにも
、歯車カバー118Bが設けられており、下部の取付は
フレーム102Bの中央部には、歯車カバー118Bの
外部から回転させられる駆動シャフト115Bによって
回転させられる歯車114Aと同様の歯車が設けられて
いる。この歯車の左右には、この歯車にそれぞれ係合す
る仲介歯車116と同様の歯車が設けられている。シャ
フト103および104の下端にも、歯車117と同様
の歯車が取付けられており、これら歯車117は、それ
ぞれ対応する仲介歯車116に係合させられている。
下部の歯車カバー118Bには、窓119が形成されて
おり、この窓119に表示部をのぞかせるようにして、
後述するようなカウンタ300が設置されている。第2
図は、このようなカウンタ300の設置部分の詳細を示
す断面図である。この第2図に示されるように、カウン
タ300の駆動軸302には、歯車301が取り付けら
れており、この歯車301は、シャフト104の下端に
取り付けられた前述の歯車117によって係合されてい
る。if図には、示されていないが、このようなカウン
タは、上部の歯車カバー118A内にも設けられており
、駆動シャフト115Bでも駆動シャツ)115Aでも
サイズ合わせを容易に行えるようになっている。
次に、各ヨーク受台107Aおよび107Bに着脱自在
に取り付けられる励磁磁極および検出プローブ組合せ体
20OAおよび200Bの構成について詳細に説明する
。励磁磁極および検出プローブ組合せ体200Bの構成
は、励磁磁極および検出プローブ組合せ体200Aと同
様であるから、励磁磁極および検出プローブ組合せ体2
00Aの構成についてのみ詳述し、励磁磁極および検出
プローブ組合せ体200Bについては特に詳述しない。
なお、第1図に示した励磁磁極および検出プローブ組合
せ体20OA、200Bは、補助リンクを有さない可動
アーム211A、211Bに検出プローブ保持部材を取
付けたもので、被検査材適用径上限がΦ12 Omm用
である。第3図は、第1図に示した励磁磁極および検出
プローブ組合せ体20OA、200Bに代えて使用しつ
る別の実施例の励磁磁極および検出プローブ組合せ体2
00Δの正面図であり、この第3図の励磁磁極および検
出プローブ組合せ体200Aは、補助リンクを有した可
動アームに検出プローブ保持部材を取り付けたもので、
被検査材適用径上限がΦ80關で、小径用のものである
。可動アームに対する補助リンクの有無を除けば、第1
図の励磁磁極および検出プローブ組合せ体は、第3図の
励磁磁極および検出プローブ組合せ体と実質的に同じで
あるので、第3図のものについてのみ詳述する。第4図
は、第3図の底面図、第5図は、第3図の側面図である
。これら図に示されるように、この励磁磁極および検出
プローブ組合せ体200Aは、互いに対向する一対の励
磁磁極部204Aを有したほぼC字型のヨーク205A
と、このヨーク205Aの周りに巻かれた励磁巻線20
6Aおよび207Aとを備えている。ヨーク205Aに
は、固定板203Aによって取付は板201Aが固定さ
れている。この取り付は板201Aの両側には、第1図
に示すヨーク受台107Aのガイド108Aに係合する
ガイド溝202Aが形成されている。また、ヨーク20
5Aの右側の脚部には、枢軸ビン21OAの周りに回動
じつるように可動アーム211Aが取り付けられている
。また、ヨーク205Aの右側の脚部には、枢着ピン2
12Aの周りに回動しうる補助リンク213Aが取り付
けられている。さらに、可動アーム211Aの左側のリ
ンク部と補助リンク213Aの左端には、枢着ピン21
4Aおよび215Aにて、検出プローブ取付はリンク2
16Aが取り付けられている。これらリンクは、いわゆ
る平行リンク機構を構成している。補助リンク216A
には、検出プローブ208Aを複数個配列保持した検出
プローブ保持部材209Aが取り付けられている。第3
図に示されるように、ヨーク205Aには、ガイドシコ
−217Aが設けられており、第4図によく示されるよ
うに、これらガイドシュー217Aは、検出プローブ保
持部材209への両端に形成されたガイド溝と係合して
、検出プローブ保持部材209Aの上下方向の移動を案
内する作用をする。さらに、可動アーム211Aの右端
には、バランスウェイト220Aが取り付けられるよう
になっている。また、可動アーム211Aの上方におい
て、ヨーク205Aに、可調整ストッパ219Aを有し
た支持腕 218Aが取り付けられている。励磁磁極お
よび検出プローブ組合せ体200Bもこれと同様に、ヨ
ーク205B。
取付は板201B、可動アーム211B、検出プローブ
208B等を備えている。 、。
次に、これら励磁磁極および検出プローブ組合せ体20
0Aおおび200Bの各ヨーク受台l07Aおよび10
7Bへの取付は構造について、第1図を参照して説明す
る。先ず、励磁磁極および検出プローブ組合せ体200
Bの取付は構造について説明するに、励磁磁極および検
出プローブ組合せ体200Bの取付は板201Bのガイ
ド溝202Bを、ヨーク受台107Bのそれぞれ対応す
るガイド108Bに嵌合させるようにして、第1図にお
いてその紙面に垂直な方向へ励磁磁極および検出プロー
ブ組合せ体200Bを挿入する。
この挿入は、ヨーク受台107Aの奥の位置に設けられ
たストッパ(図示していない)によって停止される。こ
の位置にて、歯車カバー118Bおよび取付はフレーム
102Bを通して設けられたレンチ挿入穴120を通し
て、締付は用レンチを挿入していき、さらに、ヨーク受
台107Bに設けられたボルト止め用ストッパ枠109
Bに形成された対応するレンチ挿入穴110へ通し、ボ
ルト113を圧縮バネ112に抗してレンチで押しなが
ら回せば、ボルト113が取付は板201Bに設けられ
たネジ穴に係合することにより、励磁磁極および検出プ
ローブ組合せ体200Bは、ヨーク受台107Bに固定
される。励磁磁極および検出プローブ組合せ体200B
を交換する場合には、この逆の操作を行えばよい。励磁
磁極および検出プローブ組合せ体200Aのヨーク受台
107Aへの取付は構造および操作もこれと同様である
ので、繰り返し詳述はしない。
このようにして、励磁磁極および検出プローブ組合せ体
200Aおよび200Bを独立して各ヨ一り受台107
Aおよび107Bに取り付けた後、各励磁磁極および検
出プローブ組合せ体200Aおよび200Bを、被検査
材の外径に対して探傷に最適な位置へ移動させることが
できる。例えば、駆動シャツ)115Aを、時計廻りに
回転させると、仲介歯車116と歯車117とを介して
シャフト103および104が時計廻りに回転させられ
る。すると、右ねじナラ)105Aおよび106Aは、
第1図において上方に移動して、ヨーク受台107Aが
上方に移動させられる。同時に、左ねじナラ)105B
および106Bは、第1図において下方に移動して、ヨ
ーク受第107Bが下方に移動させられる。このように
、シャフト103および104には、上半分に右雄ねじ
、下半分に左雄ねじが形成されているので、各ヨーク受
台107Aおよぼ107Bに取り付けられた励磁磁極お
よび検出プローブ組合せ体200Ai3よび20OBは
、駆動シャフト115Aの回転により、互いに反対方向
に同期して移動させられ、回転円盤101の中心開口に
通される被検査材の中心に対して対称に連動させられ、
サイズ調整することができるのである。第1図において
、励磁磁極および検出プローブ組合せ体200Aは、外
径の大きな被検査材1に対してサイズ調整された状態で
示されており、励磁磁極および検出プローブ組合せ体2
00Bは、外径の小さな被検査材1′に対してサイズ調
整された状態で示されている。
このようなサイズ調整は、駆動シャツ)115Bを回転
させることによっても、同様に行なうことができる。
この実施例では、第2図によく示されるように、歯車1
17に係合して回転駆動させられるデジタルカウンタ3
00を設けて、駆動シャフト115Aまたは115Bの
回転量をカウントすることにより、設定サイズを窓11
9に表示しうるようにしている。例えば、歯車114A
の歯数を40、歯車117の歯数を80、歯車301の
歯数を20とし、10進のデジタルカウンタ300の4
の桁N、と歯車302との回転比を1=10とし、3の
桁N、と2の桁N2との回転比を10=1とし、2の桁
N2と1の桁N1との回転比を、10:1とし、ナツト
105Aから106Bのねじピッチを2 mmとする。
サイズ調整のための駆動シャツ)115Aまたは115
Bを1回転させたときの、各ナツトの移動距離りは、 L=40/80X2=1m111/回転この時のカウン
タ300の目盛りNは、次のようになる。
N、=40/ 20 X 10’=20ここで、N、は
、O〜9の数字を10等分振り分けするのであるから、
N2/N、=1/10より、N、=20は、N1=0、
N2=2に振り分けられる。つまり、L=1+nm/回
転に対し、カウンタ300は、ro 020Jを表示す
ることになり、これを、2.0と読み取ることにすれば
、調整サイズをmmの単位で表示することができること
になる。
前述したようにサイズ調整した後、回転円盤101を回
転させれば、各検出プローブ208Aおよび208Bは
、回転数および各可動アーム211Aおよび211Bに
取り付けられたバランスウェート220Aの重さによっ
て決まる所定の圧力にて、被検査材の外表面に対接して
精密な探傷を行なう。この場合において、励磁磁極部2
04Aと被検査材との対向面積およびその対向間隔寸法
及び検出プローブと被検査材との機械的位置関係は、傷
検出能力に重要な関係を有している。検出プローブ20
8Aおよび208Bは、可動アーム211Aに取り付け
られ、励磁用ヨーク205Aに固定された枢軸ピン21
0Aを軸とするバランスウエート220Aの遠心力によ
って被検査材を押付ける。被検香材進入時には、遠心力
による押付は力に抗して被検香材先端部が検出プローブ
208Aおよび208Bを押し上げる。この押上げ両が
過大の時は検出プローブ208A。
208Bを損傷する恐れがある。すなわち、検出プロー
ブ208Aおよび208Bと励磁磁極部204Aとの位
置関係、被検香材先端到来時の機械的損傷防止と、被検
香材先端到来直後に検出プローブが被検査材の外表面に
いち早く吸着するような応答倣い時間の短縮化等の条件
を満たすべく可動アームの可動範囲、すなわち、検出プ
ローブのプローブ押付は方向の下限量制限を、可動アー
ムストッパ219Aにて機能させるようにしている。
第1図において、参照符号121および122は、励磁
磁極および検出プローブ組合せ体200Aへの励磁電力
供給用接栓座およびその検出プローブからの信号を取り
出すための接栓座を示しており、参照符号123および
124は、励磁磁極および検出プローブ組合せ体200
Bへの励磁電力供給用接栓座およびその検出プローブか
らの信号を取り出すための接栓座を示している。
なお、第6図は、前述したような回転ヘッド機構100
を設けた回転式漏洩磁束探傷機10の側面図を示してふ
り、参照符号20は、探傷機10の出口側にもうけて被
検査材に対して求心力を与えつつその搬送を案内するた
めの出口側ガイド機構である。
発明の効果 本発明の回転式漏洩磁束探傷機の回転ヘッド機構は、前
述したような構成であるので、次のような効果を発揮し
つる。
(1)  対向する励磁磁極および検出プローブ組合せ
体の位置を、被検査材の外径に対応させて、最適位置へ
と同時に移動させることができるので、日常の多品種少
量生産に伴う作業性を良いものとすることができる。ま
た、このとき、サイズ調整時にデジタルカウンタにてサ
イズ値を直読できるようにすることもできる。
(2)励磁磁極および検出プローブ組合せ体が回転ヘッ
ド機構のヨーク受台に対して独立に着脱自在とすること
により、励磁磁極および検出プローブ組合せ体の交換、
メンテナンスを容易なものとすることができる。また、
このとき、励磁磁極および検出プローブ組合せ体の着脱
を、サイズ調整部側より貫通しているレンチ挿入穴より
、レンチを挿入し、7ランジ付ボルトを締めつけたり、
ゆるめたりすることにより簡単に行えるようにすること
ができる。この場合、フランジ付ボルトを、圧縮ばねに
より常時取付は面より持ち上げるようにすることにより
、フランジ付ボルトが自重で取付は面より下がってヨー
ク着脱の障害となるようなことがないようにすることが
できる。
(3)励磁磁極および検出プローブ組合せ体の検出プロ
ーブは、可動アームに保持することにより、停止時の自
動退避が可能であるほか、リンク機構により求心方向へ
の移動も可能とすることができ、曲がり材の進入時に自
動的に退避することが可能である。可動アームに取り付
けるバランスウェイトは、任意に選定できるので押しつ
け力の選択が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例としての回転式漏洩磁束探
傷機の回転ヘッド機構の概略正面図、第2図は、第1図
の回転ヘッド機構におけるカウンタ取付は部分の詳細を
示す断面図、第3図は、第1図の回転ヘッド機構におけ
る励磁磁極および検出プローブ組合せ体に代わる別の励
磁磁極および検出プローブ組合せ体の正面図、第4図は
、第3図の励磁磁極および検出プローブ組合せ体の底面
図、第5図は、第3図の励磁磁極および検出プローブ組
合せ体の側面図、第6図は、第1図の回転ヘッドを使用
した回転式漏洩磁束探傷機の一例を示す側面図である。 100・・・・回転ヘッド機構、 101・・・・回転円盤、 102A、102B・・・・取付はフレーム、103.
104・・・・シャフト、 103A、104A・・・・右向き雄ねじ、103B、
104B・・・・左向き雄ねじ、105A、106A・
・・・右ねじナツト、105B、106B・・・・左ね
じナツト、107A、107B・・・・ヨーク受台、1
14A・・・・歯車、 115A、115B・・・・駆動シャフト、116・・
・・仲介歯車、 117・・・・歯車、 118A、118B・・・・歯車カバー119・・・・
窓、 20OA、200B ・・・・励磁磁極および検出プローブ組合せ体、204
A・・・・励WtFIIj、極部、205 A、205
 B・・・・ヨーク、206A、20?A・・・・励磁
巻線、208 A、208 B・・・・検出プローブ、
211A、211B・・・・可動アーム、220A・・
・・バランスウェイト、 300・・・・カウンタ。 第3図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転式漏洩磁束探傷機の回転ヘッド機構において
    、探傷すべき被検査材を通すための開口を有した回転円
    盤と、該回転円盤に前記開口を挟んで対向して設けられ
    た取付けフレームと、該取付けフレーム間に回転しうる
    ように設けられ前記開口の一方の側の位置と他方の側の
    位置とに互いに反対向きの雄ねじを有したシャフトと、
    該シャフトの前記雄ねじのうちの一方の向きの雄ねじに
    係合する第1のナットと、前記シャフトの前記雄ねじの
    うちの他方の向きの雄ねじに係合する第2のナットと、
    前記第1のナットに結合された第1の受台と、前記第2
    のナットに結合された第2の受台と、前記第1の受台に
    取り付けられた第1の励磁磁極および検出プローブ組合
    せ体と、前記第2の受台に取り付けられた第2の励磁磁
    極および検出プローブ組合せ体と、前記シャフトを回転
    させるための回転駆動手段とを備えており、該回転駆動
    手段にて前記シャフトを回転させるとき、前記第1およ
    び第2のナットが前記シャフトにそって互いに近づく方
    向に、または、互いに遠ざかる方向へ移動させられるこ
    とにより、前記第1および第2の受台に取り付けられた
    前記第1および第2の励磁磁極および検出プローブ組合
    せ体の、前記開口の直径方向における対向間隔が変えら
    れるようにしたことを特徴とする回転ヘッド機構。
  2. (2)前記回転駆動手段には、その回転駆動手段による
    前記シャフトの回転量をデジタル値にて表示して前記対
    向間隔を指示するためのデジタルカウンタ手段が関連付
    けられている請求項(1)記載の回転ヘッド機構。
  3. (3)前記各励磁磁極および検出プローブ組合せ体は、
    前記各受台に対して摺動内挿可能で且つ着脱自在に取り
    付けられる請求項(1)または(2)記載の回転ヘッド
    機構。
  4. (4)前記各励磁磁極および検出プローブ組合せ体にお
    ける検出プローブは、自動開閉手段に取り付けられてお
    り、該自動開閉手段は、その検出プローブを、その励磁
    磁極の間に臨ませて且つ前記回転円盤の前記開口を通過
    する被検査材の対応する表面に対して所定の関係に保持
    する請求項(1)または(2)または(3)記載の回転
    ヘッド機構。
JP1042465A 1989-02-22 1989-02-22 回転式漏洩磁束探傷機の回転ヘッド機構 Pending JPH02221857A (ja)

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