JPH02221737A - 連続繊維で強化されたリンク及びピンを有する非金属性チェーン - Google Patents

連続繊維で強化されたリンク及びピンを有する非金属性チェーン

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JPH02221737A
JPH02221737A JP1234556A JP23455689A JPH02221737A JP H02221737 A JPH02221737 A JP H02221737A JP 1234556 A JP1234556 A JP 1234556A JP 23455689 A JP23455689 A JP 23455689A JP H02221737 A JPH02221737 A JP H02221737A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は非金属性の高負荷トランスミッション又はコン
ベアチェーンに関するものであり、特に廃液処理装置に
使用されるスラッジコレクター用のチェーンに迩した改
良された非金属性の対重量比強度の大きいチェーンリン
クに関するものである。
本発明シままた本出願人が出願人である1986年3月
13日付出願の米国特許出願第840116号にも関連
するものである。
従来技術 対重量比強度の高い経済的で1つ耐腐蝕性材料でできて
いるノ<?ワードランスミッションやコンベアーチェー
ンに対しては広範な用途が知られている。例えば、穀物
やセメントのエレベータ−ではバルク材料の上昇に使用
されるチェーンの重量それ自体が全体負荷の主要因子で
あり駆動システムの主要因子である。また、食品加工や
水中作業でV工耐腐蝕注が本質的に要求される条件であ
る。
また、厳しい腐蝕環境下で特に負荷重量が大きいところ
でスラッジコレクターを作動させるための改良されたス
ラッジコレクター用チェーンは長い間これまで求められ
てきたものである。
そしてまたこれらの分野ではチェーンが寸法安定性を有
することも重要な因子である。スラッジコレクター用チ
ェーンは一対の平行な索条として使用され、その間に細
長いフライトを支持している。このフライトはチェーン
の牽引力によって移動して廃液処理タンクの底部に蓄積
したスラッジをかき出すものである。この種のタンクは
一般に長さが最大350フィート深さは最大15ないし
20フイートである。従って、これらのタンクの中でス
ゲロケットで駆動される水中のチェーンは長(重い荷重
の引っ張り負荷に耐え、かつ腐蝕環境下で運転される。
元来、スラッジコレクター用チェーンは可鍛鋳鉄でつく
られ非常に重(取り扱いにくく、作動させるのに大きい
動力を必要とし、#lとんどの廃液によって腐蝕し易い
ものであった。この種の鋳鉄チェーンはいまなお多(の
大型沈降りンクに使用されているが、それはこれまで適
切な牽引力を有する非金属性チェーンを使用することが
できなかったからである。
最近になってチェーンメーカーはこの重い鋳鉄を耐蝕性
の非金属材料、特にプラスチックにおきかえようと努力
してきた。プラスチックチェーンは重量が軽いという利
点を有し、従ってそれによってチェーンの負荷、動力消
費量、摩耗及び設置費用を減少させ得るからである。以
下にその代狭例を示すように、これらのプラスチックチ
ェーンのいくつかはめる種の小型のスラッジコレクター
用の分野において有効であることを示したが、これまで
に市販されたもののどれもが225フイ一ト以上の長さ
金有するタンク等、大型タンクでの作業に充分な強度を
有するものではなかった。
米国特許第4123947号及び同第4250764号
はプラスチックスラッジコレクター用チェーンについて
説明する典型的なものである。これらのチェーンは一連
の単一部品、すなわち合成樹脂で作られたリンクからな
り非金属性ピンによって結合されている。米国特許第4
272952号に示されるチェーンの構造はチェーンリ
ンクが永久結合されている2個の同一のリンクからなっ
ていることを除いて同様のものである。これらの従来の
チェーンは複雑な形状の射出成型によって作られるもの
である。これらの従来のプラスチックスラッジコレクタ
ー用チェーンはその牽引力に限界かめるために充分満足
すべきものではなかった。これらの市販のチェーンのど
れもが約7000ポンド以上の破壊強度を持たず、従っ
て軽負荷分野のみで1吏用されるにすぎずこれらのいづ
れも鋳鉄チェーンの強度に匹敵する強度を有するもので
はなかった。
上に述べた特許に述べられているように、専門家たちは
ガラスフ・アイパー強化樹脂又はそれに匹敵する複合材
料でより高い強度が得られるかもしれないということを
認識していたが以下の理由によってそのような複合材料
の効果的な使用ができないものと考えていた。すなわち
、(A)このような強度の大きい複合材料はこれまでの
スラッジコレクター用チェーンのような複雑な形状に成
形できないこと、(B)このような複合材料は極度に摩
耗性でるり、従って組み合わせ部品が著しく摩損するこ
と、(C)これらの複合材料では概念的に適切なチェー
ンの構造を得るのに著しく費用がかさむことであった。
これらの3件の寿許に示されたプラスチック用リンクは
これまでの鋳鉄チェーンと共通に複雑な形状、例えばい
わゆる「チェーンセーバー」スプロケットに環状リムに
取り付けるための拡大軸受表面を有する曲面サイドバー
等e−Wしている。このような複雑な形状に合成樹脂を
成型するための唯一の実用的な方法は金型成型であり、
%に射出成型である。しかしながら、射出成型に効果的
に使用される強化樹脂の製造法は限定されざるを得す、
11t維の場合には非連続性でかつ短かいものでなけれ
ばならないし、また型内で繊維が樹脂と共に流れるため
に最大強化性能を得るための繊維配向を調節することが
困難である。
しかしながら、リンク材料に要求される一膜内性質、特
にサイドバーに要求されるものは弓っ張り強度である。
繊維強化材料の場合には、最適引っ張り強度は繊維のフ
ィラメントが引っ張り方向に平行に整列した時、特にフ
ィラメントが連続している時に得られることが知られて
いる。リング又はループ部材にフィラメントをまきつけ
る部材は別の種類のチェーンに試みられている。米国特
許第3153898号及び同第3733818号ではこ
のフィラメントをまいた繊維強化プラスチ、りをアンカ
チェーン用のリンクを作るのに使用し、「溶着鋼の強度
をしのぐ強度を有するもの」と評価している。しかしな
がら、この種のチェーンは連結リンクの間の関節部分で
(り返して使用することができず、従って複合材料の躍
耗性による摩損に弱い。このためこのアンカーチェーン
の技術はスラッジコレクター用チェーンのような関節型
コンベアチェーンにそのまま適用することができない。
西独特許第1135721号には、フィラメントをまい
た強化プラスチック芯を有するサイドバーを備えたスプ
ロケット駆動型チェーンが示されている。このサイドバ
ーはループ型の金型内でスリットを通してフィラメント
をまくことによって形成され、ループ型の金型は最終リ
ンクに対する耐摩耗性ジャケットとなるが、このチェー
ンの構造は、米国特許第4123947号、同第425
0764号及び同第4272952号によって既に立証
されているようにスラッジコレクター用チェーンに適用
できるものではな(実用的なものではない。更に2これ
までの本発明の説明からも知られるように西独特許第1
135721号のチェーンの製造法は著しく費用のかさ
むものであって本発明のものと競合し得るものではない
西独特許第3408295号には、チェーンリンクをチ
ェーンピンと隔てるスに一す−を有する非金属性繊維強
化チェーンが示されておりこれも留意する必要がある。
このようにチェーン用のプラスチックリンクを強化する
ためにフィラメントをまきつける方法が知られているに
もかかわらずコンベアチェーンの設計者たちは特にスラ
ッジコレクター用チェーンにおいて今日まで必要な形状
に成形するための材料の制限と闘ってきた。彼らはピン
の特性の改良、又はリンクの結合性の改良に捕られれ、
明らかにこの種のもので真に高い強度のチェーンが現実
的な費用では得られないものと思い込んでいた。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明の主要な目的は、高い強度の非金属性トラ
ンスミッション又はコンベアチェーン用の品質と強度の
優れたチェーンリンクを適切な価格で提供することであ
る。
本発明のさらに別な目的は、市場に受は入れられるスラ
ッジコレクター用チェーンとして使用される非金属性チ
ェーンリンクで、これまでこの分野で使用されている非
金属性チェーンのどれよりも強度の大きいものを提供す
ることである。
本発明のさらに別な目的は、対重植比強度の大きいチェ
ーンを作るためにサイドバーの引っ張り強度が最大にな
るように配向された高強度フィラメント材料で強化され
た非金属性材料からなるサイドバーを有するリンクを提
供することでるる。
本発明のさらに別の目的は、強靭で長期間の使用に耐え
るサイドバーと強度が大きく摩耗抵抗力の大きい連結ピ
ンを有するプラスチックチェーンを提供することでめる
本発明のさらに別の目的は1組み立て1分解及び/又は
結合が特別の道具を必要とすることなく容易であり、最
小の部品から構成される高強度プラスチックチェーンを
提供することである。
本発明のさらに別の目的は、トランスミッション又はコ
ンベアチェーン用の高強度非摩耗性強化プラスチック製
連結ピンを製造する方法を提供することである。
以上の及びそれ以外の目的は1本発明のチェーンリンク
によって達成される。すなわち本発明のチェーンリンク
は容易に組み立てられ、設計が容易な部品からなり、リ
ンクが組み立てられた時それぞれの機能に対して最適の
性質を有するものである。全(同一の一対のサイドバー
がそれぞれサイドバーの牽引力を棄適とするためのルー
!形状にまきつけられた高強度連続フィラメント材料で
強化された硬化樹脂でつ(られた。細長い開放ループの
形状を有し、このサイドバーの一端にもう一対の同じよ
うなサイドバーを結合させるためのピンが硬化樹脂から
なる円筒形で形成され、これもその横断面に均一に分布
する長さ方向に配向された高強度フィラメント材料で強
化されている。その特性と機能を強化するために連結ピ
ンは非摩耗性、低摩擦性の軸受表面を提供するための重
合性スリーブを周囲に有する。本発明の一例では、この
重合性スリーブはナイロン中に含二まれるKevlar
繊維又はフィラメントを含むナイロン材料で作られてい
る。このスリーブ材料は非常に4粍抵抗力が大きく摩擦
係数の低いチェーンリンク用軸受材料を提供するもので
あり、このスリーブの存在によってチェーンを駆動する
のに使用されるスプロケットとの境界に必要なブッシン
グ、シリンダーロブ等が不要となる。
本発FjにJ (/Cよるリンクで作られるスラッジコ
レクター用チェーンは、軽量で耐蝕性があるだけでなく
部品の数が少な(、組み立てが簡単で安価である。本発
明のチェーンはまた従来の非金属性チェーンと比較して
著しく優れた牽引力と寸法安定性を有するという付随的
な重要な利点を提供する。本発明のチェーンはさらに通
常の工具だけを用いて簡単に組み立てることができる。
本発明のチェーンリンクの優れた強度が市場競争力を持
・り価格で達成され得るのはサイドバーと連結ピンの独
特の構造とそれらを製造する方法によるものである。サ
イドバーを製造するための方法は、高強度のフィラメン
ト材料を熱可塑性の液状樹脂で濡らして、この濡らした
フィラメント材料を一定の張力下で軸に対して実質的に
90度の角度で連結ループに均一にまきつけ樹脂を硬化
させフィラメントを含む媒質を形成することによって作
られる。
この方法は最高の引っ張り強度を与えるためのほぼ完全
なlR維配向を有する強化サイドバーの製造を可能にし
た。またそれ自体大量生産速度でサイドバーを製造する
ことを可能ならしめた。さらにこの方法はサイドバーの
内面に樹脂の小突起物を同時に形成することを可能なら
しめた。これらの小突起はチェーンピンの配置を容易に
し、長さ方向に配置させ適正なチェーンのピッチを常に
保障するためのものである。
連結ピンはまず引き出し成型法等で高強度フィラメント
材料を内蔵する硬化樹脂の円筒形の芯を形成することに
よって作られる。ついでこの引き上げW、型されたピン
の芯の表面VC射出成型等lこよって低摩擦係数の耐摩
耗性重合性材料からなる薄いチューブがかぶせられる。
非摩耗性で低摩擦係数の軸受表面として働くスリーブが
形成される。本発明の望ましい形としては。
Kevlar @維・と含むナイロン材料がピンの芯に
適用される。この場合Kevlar fi維は優れた耐
摩耗性を提供するものであり、ナイロン媒質は優れた潤
滑力を提供し、ピンに対するチェーンリンクの運動とス
プロケットの歯に対するピンの回転全容易にする。。
実施例 以上本発明を概念的に述べてきたが、以下の添付図面を
参照して本発明の利点と特徴についてより詳細に説明さ
れる。図面において、第1図は本発明のチェーンリンク
を示すもので、組み立て状態のものとそれに隣接するそ
の支持部品を示すための分解状態を示した部分分解図で
ある。第2図は本発明のチェーンリンクを組み立てた状
態の画面図でりる。第3図は第2図に示したチェーンリ
ンクの平面図であり、その−部を断面で示したものでる
る。第1図ないし第3図に示すようにチェーンリンクは
数字10で示され2個の同一のサイドバー12と連結−
ン14で構成される。サイドバー12は連結ピン14上
に連結ピン14の両端を貫通するコツタピン16によっ
て保持される。サイドバー12はそれぞれ開放ループの
形を有し、湾曲端部20によって一体に結合された一対
の平行の直線状中央部分18を有する。サイドバー12
は高い引っ張り強度の連続フィラメントによって強化さ
れた硬化樹脂媒質で構成され、そのフィラメントはルー
プの周囲の平行路に一定の張力で巻きつけられている。
このフィラメントはサイドバーの直角断面に沿って均質
に分布し、サイドバー12に適用される負荷がサイドバ
ー12のそれぞれの湾曲端部20に適用される反対方向
の牽引力であり、中央部分18に平行であるので上述の
複合材料はサイドバーの引っ張り強度を最大にすること
ができる。また、集中点での応力減少のためスラッジコ
レクター用チェーンのこれまでの形状のようなループの
中心にウェブを充填したものよりも本発明の開放ル−デ
型が強靭であることが立証された。チェーンリンクの内
部応力の均一な分布はチェーンの強度を増し疲労時間を
増大させる。
サイドバー12のために選ばれる特定の樹脂は強化のた
めに選ばれる強化材料との共存性と同様にその用途と費
用によって決められるが、熱硬化性ポリエステル及びエ
ポキシ樹脂が一般に望ましhものである。同様にガラス
繊維が今日では最も望ましいものであるが鉄鋼、カーメ
ン又はアラミド繊維等のそれ以外の高強度フィラメント
材料も経済的に可能な範囲で使用することができる。こ
の補強材料は連続したフィラメントの索条でめることか
望ましいが織物となった索条を用いることも可能でめる
。本発明の具体例でのテストでは75〜85重ft%の
ガラス繊維で強化されたエポキシ樹脂媒質からなるサイ
ドバーが優れたテスト結果と実務性能を示した。
サイドバー12は1986年3月13日付出願の米国特
許出願第840116号に述べた方法で作られる。特に
このサイドバー12は未硬化樹脂で濡らした強化材料フ
ィラメントを一定の張力下で必要な幅と厚さが得られる
まで芯部の周囲に巻きつけることによって形成される。
次いで樹脂は硬化され強化用フィラメントと共にその場
所に固定される。巻きつけはほぼ90度の角度の一定の
風で行なわれ(芯部の回転軸に対して)補強用フィラメ
ントはほぼ完全に配向される。この方法の付随的な特徴
は幅広の芯部を用いることによって幅広のフィラメント
を平らに巻きつけたチ二−プが形成され、次いで決めら
れた幅に切断され経済的に有利な大型パッチで多数のサ
イドバーを製造することができることである。このフィ
ラメントを巻きつけたサイドバーの製造法は生産能力の
向上をもたらし、明らかに西独特許第1135721号
のものよりも経済的である。サイドバー12の湾曲部分
20はそれぞれピン14の端部を底に位置させるための
半円形の内部表面を有する。成形用芯部に小さな溝を設
けることKよって巻きつけ作業中にこの溝に樹脂が圧縮
され、硬化の除に硬化樹脂の突起26がサイドバーの内
方向に伸びて一体に形成され端部20の内部湾曲面28
を構成する。この突起26はピン14の端部をサイドバ
ー12の端部に長さ方向・K同軸に位置させ保持するた
めのものである。この特徴はチェーンのゆるみやサイド
バーとブッシングの間への破片の侵入によって生じ得る
チェーンのピッチの変動を防止するものでるる。連結ピ
ン14は重合性スリーブ34を有する円筒形芯部32及
びコツタピン16を入れるためのその端部の一対の貫通
孔38で構成される。芯部32は軸芯方向に伸びる高強
度フィラメント材料により強化された熱硬化性樹脂から
なる複合材料であることが望ましい。望ましい具体例で
は連続するガラスフィラメントによる強化ポリエステル
樹脂からなる芯部32が引き上げ法によって作られる。
すなわち、樹脂で被覆されたガラスフィラメントがダイ
スから引き出され、その際にガラスフィラメントは相互
に平行に並べられ一体に圧縮されて高密匿の芯材料が形
成される。この構造によって1.5ミリオンポンド/4
’−スクエアインチ以上の曲屈率を有する非常に強固な
高い剪断抵抗を有するピンが得られる。このピン14は
また摩擦係数の低いプラスチック材料スリーブ34を有
し、これが芯部32を包囲して芯の周囲に耐摩耗性被覆
またはスリーブを形成する。
スリーブ34は他O材料でも作られ得るが1本発明の望
ましい形ではスリーブはナイロン樹脂媒質中に分散した
Kev Iarアラミド繊維であることが望ましい。本
発明の一例ではスリーブはKevlar繊維15〜20
重量%とナイロン80〜85重量%で構成される。また
さらに本発明の望ましい形の一つではスリーブ34は射
出成型法によってピンの表面に形成される。すなわちピ
ンが金型の中に置かれ、ナイロンとKevlar材料が
ピンの周囲に射出成型される。射出成型するためのこの
Kevlar及びナイロン材料は最終Kevlar繊維
含有量が17.5g量チの材料となるようにKevla
r材料を充分量の射出成型用のナイロン樹脂と混合する
ことによって作ることができる。成型されるべきKev
lar及びナイロン材料はより多くのKevlar l
jj維を含むこともできるがKevlarの量が増大す
ると射出成型はより困難となる。
図面の配列ではスリーブ34はスプロケットの歯に係合
する中央胴部35を有し、この中央胴部はスリーブの両
端37の材料の厚さよりも大きい厚さの材料からなり、
スリーブ中央胴部35の両端39がサイドバー12の内
側対の側面に係合するための肩部を構成する。肩部39
と胴部35がサイドバー12を相互に隔離した状態に保
持する。スリーブの中央胴部35を構成するナイロン及
びに6vlBr材料が耐摩耗性であり、良好な潤滑性を
有するために、胴部はスプロケットと接触しても摩耗抵
抗力を有するものトする。ピンのスリーブ材料の潤滑性
は胴部/ピン複合体の回転を容易にし、それによってピ
ンの周縁部全体に平均に摩耗を分散させ、摩耗の集中個
所が生じそれによって寿命の短縮するのを防止する。本
発明の望ましい形ではスリーブ34を形成する材料はス
リーブの摩耗分に相当する以上の充分な厚さを有し、ス
リーブの射出成型を可能とするものが使用される。反対
に、スリーブ材料の厚さはピンの屈曲抵抗がピンの芯部
の直径に比例するために最小にすることが必要であり、
このためチェーンリンクの寸法範囲内で芯部の直径はで
きる限り大きくすることが望ましい。リンクはさらにサ
イドバー12を保持するための手段をピン140両端に
有する。
図面ではこの保持手段は一対のコツタピン16で構成さ
れている。コツタピン16の代りに各種の公知の保持手
段を使用することができるが。
ソレラはステンレスやプラスチック等の耐蝕性材料であ
ることが望ましい。
発明の効果 本発明の重要な利点及び特徴は第1図及び第2図のチェ
ーンリンクをつくるための上に述べた各種の部品の組立
てが容易なことである。二組のサイドバー12は道具の
必要なくピン14の両端に装着されこのピンの両端の孔
38を通してコツタピン16が挿入されてコツタピン1
6の分岐端が押し曲げられるだけである。このチェーン
リンクの組立ての容易さは作業員が困難な条件下で特別
の道具も持たずに組立てたり分解する場合に特に効果的
である。
しかしながら、より遥かに重要な特徴はリンク10の性
能の改善であり、その中でも最大のものは連結ピン14
と組み合わされたサイドバー12の牽引力の増大である
。サイドバー12の引っ張り強度の著しい増大は連結ピ
ン14の構造によって補強され、軸方向の強化によって
ピン14は1.5 # !7オンpsi以上の高屈曲率
のものとなる。その結果ピン16は高負荷条件下でも簡
単に曲がったり変形することなく、こうして従来のチェ
ーンの故障原因となってきたサイドバー12の脱離を防
止できる。
従来までの市販のグラスチックスラッジコレクター用チ
ェーンは何れも7000ポンド以上の最大引っ張り強度
と2600ポンド以上の作業強度を示したものはなかっ
たが、本発明のチェーンは同型、同寸法のもので最大引
っ張り強度40000ポンドを示した。この強度からみ
てこのチェーンは6000ポンドの作業強度を有するも
のと期待されるが、これは鋳鉄製チェーンのものよりも
大きいものである。このように従来までのプラスチック
チェーンとは異なって本発明のチェーンは大型の廃液処
理装置に使用できるものであり、また最大負荷レベルの
スラッノコレクター用分野にすらも使用できるものであ
る。
また、この改良チェーンリンクは軽いプラスチック製で
るり1強化プラスチック複合材料でできているため、対
重量比強度の著しく高いものが得られ、その結果として
一緒に使用される駆動部、スプロケット及び構造材料系
統でも一層の節約が可能となる。
本発明の別の非常に重要な特徴は、サイド・ぐ−12の
特殊な強化によって高いクリープ抵抗と高い剛性が得ら
れたことである。このことは負荷条件での作業中のチェ
ーンの伸びt−最小とし、高価で不便な修理を減少させ
るものである。
本発明のさらに別の重要な特徴はデザインバランスを容
易にしたことである。各部品の特定の寸法ノぐラメータ
を変えることによって全てのものが同一のレベルでデザ
イン作業化され、このことは1個またはそれ以上の部品
がデザイン過剰だったり、相手の部品が弱いのに必要以
上に強かったりした従来までの多くのチェーンとの著し
い差異点である。
本発明のさらに別の重要な利点は各部品のデザインの適
正化により本発明のリンクから作らレタチェーンの経済
的寿命が従来のものよりも長くなることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のチェーンリンクを示すもので組み立て
た状態のものと、それに隣接するその支持部品を示すた
めの分解状態を示した部分分解図、第2図は本発明のチ
ェーンリンクを組み立てた状態を示す側面図、第3図は
同平面図でその一部を断面で示したもの。 0・・・チェーンリンク 2・・・サイドバー 4・・・連結ピン 6・・・コツタビア 8・・・中央直線部 O・・・湾曲端部 2・・・円筒形芯部 4・・・重合性スリーブ 5・・・中央胴部 8・・・貫通孔 願 理 人 人 エン〜ックスインフーポレーテッド 丸  山  幸  雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個のチェーンサイドバーと一般に円筒形の連結
    ピンからなり; サイドバーはそれぞれその両端部の滑らかに湾曲する端
    部を有する一対の細長い実質的に直線状のリンクを有す
    る平滑なループからなり、かつ高強度フィラメント材料
    を張力下で芯部に巻き、このフィラメント材料は芯棒に
    巻かれた後で樹脂媒質中に硬化固定されることによって
    つくられるものであり、さらに各サイドバーは平滑側面
    と一般に半円形の内部表面を形成する湾曲端部を有する
    ものであり;連結ピンは第1の一対のサイドバーの端部
    を第2の一対のサイドバーの端部に結合させるためのも
    ので、高強度材料からなる芯部とこの芯部を包囲し、耐
    摩耗性で摩擦係数の低い重合性材料からなるスリーブか
    らなり、第1のサイドバーの端部を側面接触で支持する
    ための端面と第2のサイドバーの端部を支持するための
    端面との二種類の端面を有するものであることを特徴と
    する非金属性チェーンリンク。 2、芯部は長さ方向軸を有し、樹脂媒質による高強度フ
    ィラメント材料からなり、該フィラメント材料及び樹脂
    材料がダイスから引き抜かれ芯軸方向にフィラメント材
    料が配向されているものである特許請求の範囲第1項記
    載の非金属性チェーンリンク。 3、芯部を包囲するスリーブがKevlarフィラメン
    トを含む樹脂からなるものである特許請求の範囲第1項
    記載の非金属性チェーンリンク。 4、スリーブが両端で肩部を構成する中央の胴部分を有
    し、該肩部がサイドバーを隔てて保持するように一対の
    サイドバーに係合されている特許請求の範囲第1項記載
    の非金属性チェーンリンク。 5、サイドバーが平滑な表面を有し、チェーンピンの一
    端に係合される一対のサイドバーの平滑表面が面対面の
    相対位置関係にある特許請求の範囲第1項記載の非金属
    性チェーンリンク。 6、サイドバーの湾曲端部の半円形内部表面がスリーブ
    表面に係合し、円筒形連結ピンの運動を支持する特許請
    求の範囲第5項記載の非金属性チェーンリンク。 7、サイドバーの湾曲端部の半円形内部表面がスリーブ
    表面に係合し、円筒形連結ピンの運動を支持する特許請
    求の範囲第1項記載の非金属性チェーンリンク。 8、高強度フィラメント材料を未硬化樹脂と混合し、こ
    れを軸棒に張力下で均一に巻きつけて両端に対称に同一
    の湾曲部を有する細長い開放ループの形状に形成し、次
    いで樹脂を硬化させて同記の形状にフィラメントを固化
    させることによってチェーンのサイドバーを形成し; 硬化樹脂媒質中に長さ方向に強靭な高強度フィラメント
    材料を内蔵させ、その円筒形表面を耐摩耗性材料の層で
    被覆することによって形成される高強度耐摩耗性連結ピ
    ンを形成し;サイドバーの湾曲端部が耐摩耗性材料の層
    によって支持されるように連結ピンの一端をサイドバー
    に装着することを特徴とする非金属性チェーンリンクの
    製造法。 9、円筒形芯部を耐摩耗性材料で被覆する工程がKev
    larフィラメントを含む重合性材料を円筒形芯部の周
    囲に射出成型する工程である特許請求の範囲第8項記載
    の方法。 10、連結ピンが二種類の端部を有し、サイドバーの取
    付けが第一のサイドバーを連結ピンの一端に面対面の関
    係に、第二のサイドバーを連結ピンのもう一方の端部に
    面対面の関係に取付けるものである特許請求の範囲第8
    項記載の方法。
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