JPH0222126Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0222126Y2 JPH0222126Y2 JP1984002156U JP215684U JPH0222126Y2 JP H0222126 Y2 JPH0222126 Y2 JP H0222126Y2 JP 1984002156 U JP1984002156 U JP 1984002156U JP 215684 U JP215684 U JP 215684U JP H0222126 Y2 JPH0222126 Y2 JP H0222126Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- guide
- cavity
- mold
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004512 die casting Methods 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［考案の属する技術分野］
本考案は金型のキヤビテイを減圧にして鋳造す
る真空鋳造ダイカストマシンにおいて、キヤビテ
イへ通ずる部分に設置されて減圧を停止させる真
空シヤツトオフバルブに関する。
る真空鋳造ダイカストマシンにおいて、キヤビテ
イへ通ずる部分に設置されて減圧を停止させる真
空シヤツトオフバルブに関する。
［従来技術］
従来の真空シヤツトオフバルブのガイドは固定
金型と移動金型の二つの部分から形成されてお
り、さらにダイカスト鋳造中は固定金型と移動金
型の温度は同一でないから真円度が保たれなかつ
た。このため弁体の移動が円滑でなくはなはなだ
しいときは移動不能になつた。
金型と移動金型の二つの部分から形成されてお
り、さらにダイカスト鋳造中は固定金型と移動金
型の温度は同一でないから真円度が保たれなかつ
た。このため弁体の移動が円滑でなくはなはなだ
しいときは移動不能になつた。
［考案の目的］
本考案はこのような欠点を除去したものでその
目的は、金型に装着したガイドを一体にすること
により弁体の移動を円滑にし、もつて生産性を高
くしたダイカストマシンのシヤツトオフバルブを
提供するものである。
目的は、金型に装着したガイドを一体にすること
により弁体の移動を円滑にし、もつて生産性を高
くしたダイカストマシンのシヤツトオフバルブを
提供するものである。
［考案の要点］
本考案におけるダイカストマシンの真空シヤツ
トオフバルブは弁体の移動を案内すると共にキヤ
ビテイを減圧にするとき空気の通路になるガイド
を提供するものである。
トオフバルブは弁体の移動を案内すると共にキヤ
ビテイを減圧にするとき空気の通路になるガイド
を提供するものである。
［考案の実施例］
以下、本考案についての実施例を示した図によ
り説明する。固定金型１１と移動金型１２の対向
面にはキヤビテイ１３が形成されており、キヤビ
テイ１３の図において上方の空間１４内にはガイ
ド１５が設置されており、同ガイド１５はシリン
ダ１６によ移動される弁体１７が案内されてい
る。
り説明する。固定金型１１と移動金型１２の対向
面にはキヤビテイ１３が形成されており、キヤビ
テイ１３の図において上方の空間１４内にはガイ
ド１５が設置されており、同ガイド１５はシリン
ダ１６によ移動される弁体１７が案内されてい
る。
キヤビテイ１３は第１の通路１８に接続され、
該通路１８は分岐した第２の通路１９からガイド
１５に設置した穴２０を通つて空間１４に至り、
該空間１４は真空源（図示せず）に接続されてい
る。
該通路１８は分岐した第２の通路１９からガイド
１５に設置した穴２０を通つて空間１４に至り、
該空間１４は真空源（図示せず）に接続されてい
る。
次に前述した実施例の動作を説明する。図示の
状態ではキヤビテイ１３は真空源に接続されてい
るため減圧される。キヤビテイ１３が所定圧にな
つたとき、図示省略したシヨツトシリンダから溶
湯がキヤビテイ１３に注入される。キヤビテイ１
３に溶湯が満たされると、シリンダ１６により弁
体１７が上昇し弁体１７の円錐面２１がガイド１
５のシール面２２に接して第１および第２の通路
１８，１９が空間１４と遮断され溶湯が空間１４
内に流出することを阻止している。このとき弁体
１７の移動を案内するガイド１５は固定金型１１
と移動金型１２の型合せ面に装着されているた
め、高温下においても弁体１７の移動が円滑に行
われるため弁体１７の円錐面２１がガイド１５の
シール面２２に密に接触する。
状態ではキヤビテイ１３は真空源に接続されてい
るため減圧される。キヤビテイ１３が所定圧にな
つたとき、図示省略したシヨツトシリンダから溶
湯がキヤビテイ１３に注入される。キヤビテイ１
３に溶湯が満たされると、シリンダ１６により弁
体１７が上昇し弁体１７の円錐面２１がガイド１
５のシール面２２に接して第１および第２の通路
１８，１９が空間１４と遮断され溶湯が空間１４
内に流出することを阻止している。このとき弁体
１７の移動を案内するガイド１５は固定金型１１
と移動金型１２の型合せ面に装着されているた
め、高温下においても弁体１７の移動が円滑に行
われるため弁体１７の円錐面２１がガイド１５の
シール面２２に密に接触する。
［考案の効果］
本考案におけるダイカストマシンの真空シヤツ
トバルブは、弁体の移動を案内するガイドを固定
金型と移動金型の対向する部分に一体化して設置
されているため、高温下で弁体が移動してもガイ
ドは一体であるから真円度は保持されている。し
たがつて弁体の移動は円滑であり停止することも
ないのでダイカスト鋳造の生産性の向上が高くな
る利点をゆうする。
トバルブは、弁体の移動を案内するガイドを固定
金型と移動金型の対向する部分に一体化して設置
されているため、高温下で弁体が移動してもガイ
ドは一体であるから真円度は保持されている。し
たがつて弁体の移動は円滑であり停止することも
ないのでダイカスト鋳造の生産性の向上が高くな
る利点をゆうする。
図は本考案の実施例を示す断面図である。
１１……固定金型、１２……移動金型、１３…
…キヤビテイ、１５……ガイド、１７……弁体。
…キヤビテイ、１５……ガイド、１７……弁体。
Claims (1)
- 弁体の移動を案内すると共にキヤビテイを減圧
にするとき空気の通路に一体になるガイドを、固
定金型と移動金型の対向する部分に装着したこと
を特徴とするダイカストマシンの真空シヤツトオ
フバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP215684U JPS60115662U (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | ダイカストマシンの真空シヤツトオフバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP215684U JPS60115662U (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | ダイカストマシンの真空シヤツトオフバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115662U JPS60115662U (ja) | 1985-08-05 |
| JPH0222126Y2 true JPH0222126Y2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=30475569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP215684U Granted JPS60115662U (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | ダイカストマシンの真空シヤツトオフバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115662U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108941500B (zh) * | 2018-07-05 | 2020-07-14 | 苏州广型模具有限公司 | 用于高压铸造模具的抽真空头 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56131055A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-14 | Ube Ind Ltd | Method and device for evacuated die-casting |
| JPS56144855A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-11 | Ube Ind Ltd | Method and device for two-stage die casting under reduced pressure |
-
1984
- 1984-01-11 JP JP215684U patent/JPS60115662U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56131055A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-14 | Ube Ind Ltd | Method and device for evacuated die-casting |
| JPS56144855A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-11 | Ube Ind Ltd | Method and device for two-stage die casting under reduced pressure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60115662U (ja) | 1985-08-05 |
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