JPH02221095A - 船舶におけるコンテナ積卸し装置 - Google Patents
船舶におけるコンテナ積卸し装置Info
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- JPH02221095A JPH02221095A JP1198118A JP19811889A JPH02221095A JP H02221095 A JPH02221095 A JP H02221095A JP 1198118 A JP1198118 A JP 1198118A JP 19811889 A JP19811889 A JP 19811889A JP H02221095 A JPH02221095 A JP H02221095A
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- unloading device
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Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 2
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 7
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C19/00—Cranes comprising trolleys or crabs running on fixed or movable bridges or gantries
- B66C19/002—Container cranes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/13—Handlers utilizing parallel links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明は、船舶内並びに甲板上にコンテナを収容する船
舶におけるコンテナ積卸し装置であって、埠頭側の支持
架構と、該支持架構に装着されていてコンテナを受取る
少なくとも1基のクラブを走行させる水平方向の走行軌
道を有する走行ビーム機構とから成る形式のものに関す
る。
舶におけるコンテナ積卸し装置であって、埠頭側の支持
架構と、該支持架構に装着されていてコンテナを受取る
少なくとも1基のクラブを走行させる水平方向の走行軌
道を有する走行ビーム機構とから成る形式のものに関す
る。
[従来の技術]
西独国特許第1906212号明細書に基づいて公知に
なっている前記形式のコンテナ積卸し装置では走行ビー
ム機構は支持架構に高さ不変に装着されている。
なっている前記形式のコンテナ積卸し装置では走行ビー
ム機構は支持架構に高さ不変に装着されている。
コンテナ輸送専用に定められた船舶つまりフル・コンテ
ナ船はますます大型化し、船舶内並びに甲板上にコンテ
ナを収容し、コンテナの積載高ざはますます増大してい
る。甲板におけるコンテナ積載高さが大になるに伴なっ
て、甲板上に積載されたコンテナの最上位スクッキング
層も掴みうるようにするために、特に走行ビーム機構を
コンテナスタックと衝突させないようにするためには、
走行ビーム機構は甲板から益々高く位置しなければなら
ない。このことは同時に又、船舶内のコンテナ又は、甲
板上に形成されたコテナスタックの下位スクッキング層
のコンテナを掴む必要がある場合、コンテナを受取るた
めにクラブにロープを介して懸吊されたコンテナ収容枠
(スプレッダ)の吊上げ高さがますます増大することを
意味している。吊上げ高さの増大によって惹起される難
点は、長いロープに吊るされているスプレッダがきわめ
て揺振し易く、その結果、甲板上の所定位置への当該コ
ンテナの搬送、或いは艙口内へのコンテナの搬入が困難
になることである。
ナ船はますます大型化し、船舶内並びに甲板上にコンテ
ナを収容し、コンテナの積載高ざはますます増大してい
る。甲板におけるコンテナ積載高さが大になるに伴なっ
て、甲板上に積載されたコンテナの最上位スクッキング
層も掴みうるようにするために、特に走行ビーム機構を
コンテナスタックと衝突させないようにするためには、
走行ビーム機構は甲板から益々高く位置しなければなら
ない。このことは同時に又、船舶内のコンテナ又は、甲
板上に形成されたコテナスタックの下位スクッキング層
のコンテナを掴む必要がある場合、コンテナを受取るた
めにクラブにロープを介して懸吊されたコンテナ収容枠
(スプレッダ)の吊上げ高さがますます増大することを
意味している。吊上げ高さの増大によって惹起される難
点は、長いロープに吊るされているスプレッダがきわめ
て揺振し易く、その結果、甲板上の所定位置への当該コ
ンテナの搬送、或いは艙口内へのコンテナの搬入が困難
になることである。
このようなスプレッダの揺振を抑える手段がすでに種々
提案されている。
提案されている。
走行ビーム機構の甲板上高さの増大に伴なって、船舶内
又は甲板面近くに配置されていて陸揚げされねばならな
いコンテナ又は逆に船積みのために船舶内又は甲板面近
くに配置せねばならないコンテナの鉛直方向吊上げ行程
が大きくなることによって別の問題が生じる。この移動
行程は積換時間を決定し、究極的には港湾における当該
船舶の碇泊時間を決定する。この碇泊時間は著しい経費
ファクタを成す。過去において、吊上げ高さが大である
場合、吊上げ速度を適当に増速することによって積換時
間を短縮しようとする試みがなされた。吊上げ速度を増
速しようとしても、器材の点から見て、特にクレーン操
縦具の能力の点から見て、この増速にも限度がある。
又は甲板面近くに配置されていて陸揚げされねばならな
いコンテナ又は逆に船積みのために船舶内又は甲板面近
くに配置せねばならないコンテナの鉛直方向吊上げ行程
が大きくなることによって別の問題が生じる。この移動
行程は積換時間を決定し、究極的には港湾における当該
船舶の碇泊時間を決定する。この碇泊時間は著しい経費
ファクタを成す。過去において、吊上げ高さが大である
場合、吊上げ速度を適当に増速することによって積換時
間を短縮しようとする試みがなされた。吊上げ速度を増
速しようとしても、器材の点から見て、特にクレーン操
縦具の能力の点から見て、この増速にも限度がある。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のコンテナ積卸し装
置を改良して、コンテナの甲板上積載高さが大きい場合
でも、船舶内又は甲板面近くに在るコンテナ置場を操作
する際のローズの揺振問題を緩和しかつ認容可能に吊上
げ速度を高めると共に積換時間を短縮することである。
置を改良して、コンテナの甲板上積載高さが大きい場合
でも、船舶内又は甲板面近くに在るコンテナ置場を操作
する際のローズの揺振問題を緩和しかつ認容可能に吊上
げ速度を高めると共に積換時間を短縮することである。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決する本発明の構成手段は、走行ビーム機
構が、それ自体に平行に荷役高さ可変に支持架構に装着
されており、かつ、前記走行ビーム機構の高さを調整す
るための少なくとも1つの動力伝達装置が設けられてい
る点にある。
構が、それ自体に平行に荷役高さ可変に支持架構に装着
されており、かつ、前記走行ビーム機構の高さを調整す
るための少なくとも1つの動力伝達装置が設けられてい
る点にある。
[作用J
この構成手段は、シメンジョン関係を想起シた場合、異
様に感じられる。すなわち、埠頭水準からの走行ビーム
機構の高さは例えば45mであり、海側端部から瞳側端
部までの走行ビーム機構の長さは例えば85mであり、
甲板上にコンテナを6層積みにする場合の甲板上コンテ
ナ積載高さは例えば15mである。このようなジメンシ
層ンの場合、支持架構に走行ビーム機構を高さ固定的に
配置することはこれまで不可避と看做されてきたのであ
り、従ってロープのI!振問題を減衰手段によって、ま
た積換時間の問題を吊上げ速度の増速によって何とか解
消しようとする試みが依然として、しかも数十年以上に
わたって為されている。それゆえに本発明の提案する構
成手段は、コンテナクレーン技術におけるこれまでの開
発傾向からの根本的な転向にほかならない。今や本発明
の構成手段によって、揺振抑制の問題及び積換時間の問
題はきわめて簡単に解決される。コンテナもしくはスプ
レッダの吊上げ高さは、高さ調整可能な走行ビーム機構
と相俟って著しく減少する。走行ビーム機構は船舶の荷
積み・荷卸し時にその都度甲板上コンテナの当該置場高
さの直ぐ上の高さに調整されるからである。その場合の
出発点は、コンテナ船の甲板側コンテナの積卸し時にコ
ンテナがスクッキング層毎に一方の船端から他方の船端
へ順次吊下ろされるか吊上げられることであり、従って
走行ビーム機構は各スクッキング層毎に新たな荷役高さ
に調整することができ、あるいは、甲板上コンテナスク
ツキング層が6層の場合には2スクッキング層の荷役終
了毎にその都度高さを適合させることができる。これに
よって吊上げ高さの問題が海側だけではなく瞳側でも減
少し、ひいてはロープis及び長い積換時間の問題も緩
和される。
様に感じられる。すなわち、埠頭水準からの走行ビーム
機構の高さは例えば45mであり、海側端部から瞳側端
部までの走行ビーム機構の長さは例えば85mであり、
甲板上にコンテナを6層積みにする場合の甲板上コンテ
ナ積載高さは例えば15mである。このようなジメンシ
層ンの場合、支持架構に走行ビーム機構を高さ固定的に
配置することはこれまで不可避と看做されてきたのであ
り、従ってロープのI!振問題を減衰手段によって、ま
た積換時間の問題を吊上げ速度の増速によって何とか解
消しようとする試みが依然として、しかも数十年以上に
わたって為されている。それゆえに本発明の提案する構
成手段は、コンテナクレーン技術におけるこれまでの開
発傾向からの根本的な転向にほかならない。今や本発明
の構成手段によって、揺振抑制の問題及び積換時間の問
題はきわめて簡単に解決される。コンテナもしくはスプ
レッダの吊上げ高さは、高さ調整可能な走行ビーム機構
と相俟って著しく減少する。走行ビーム機構は船舶の荷
積み・荷卸し時にその都度甲板上コンテナの当該置場高
さの直ぐ上の高さに調整されるからである。その場合の
出発点は、コンテナ船の甲板側コンテナの積卸し時にコ
ンテナがスクッキング層毎に一方の船端から他方の船端
へ順次吊下ろされるか吊上げられることであり、従って
走行ビーム機構は各スクッキング層毎に新たな荷役高さ
に調整することができ、あるいは、甲板上コンテナスク
ツキング層が6層の場合には2スクッキング層の荷役終
了毎にその都度高さを適合させることができる。これに
よって吊上げ高さの問題が海側だけではなく瞳側でも減
少し、ひいてはロープis及び長い積換時間の問題も緩
和される。
[発明の有利な構成]
安全対策の理由から、また動力伝達装置の負荷を軽減す
るために本発明では、走行ビーム機構は各荷役高さにお
いて支持架構に位置固定可能である。
るために本発明では、走行ビーム機構は各荷役高さにお
いて支持架構に位置固定可能である。
クレーン操縦員を規定の吊上げ高さに慣熟させるために
、走行ビーム機構は、互に離隔した高さ位置で位置固定
可能であり、該高さ位置の高さ隔差が1つのコンテナ高
さのほぼ1倍又は数倍に等しいのが有利である。
、走行ビーム機構は、互に離隔した高さ位置で位置固定
可能であり、該高さ位置の高さ隔差が1つのコンテナ高
さのほぼ1倍又は数倍に等しいのが有利である。
走行ビーム機構の高さ調整のためには原理的には、鉛直
方向に作用する複数の動力伝達装置を水平方向に相互間
隔をおいて支持架構に設けることも可能である。しかし
ながら本発明では、走行ビーム機構が支持架構にリンク
機構によって高さ調整可能に配置されているのが有利で
あり、この場合該リンク機構は特に平行四辺形リンク機
構の型式で構成することができる。このような構成の利
点は、該リンク機構のリンクを支持架構側で該支持架構
の節点で枢着することができ、それによって該支持架構
への力の導入を容易に算定しかつ静定条件を得ることが
できると共に支持架構の曲げ負荷を申し分なく避けうる
点にある。
方向に作用する複数の動力伝達装置を水平方向に相互間
隔をおいて支持架構に設けることも可能である。しかし
ながら本発明では、走行ビーム機構が支持架構にリンク
機構によって高さ調整可能に配置されているのが有利で
あり、この場合該リンク機構は特に平行四辺形リンク機
構の型式で構成することができる。このような構成の利
点は、該リンク機構のリンクを支持架構側で該支持架構
の節点で枢着することができ、それによって該支持架構
への力の導入を容易に算定しかつ静定条件を得ることが
できると共に支持架構の曲げ負荷を申し分なく避けうる
点にある。
[実施例]
次に図面に基づいて本発明の実施°例を詳説する。
第1図では、コンテナ積卸し港°湾の埠頭IOの埠頭縁
12は図平面に対して垂直方向に延在している。該埠頭
縁に沿ってコンテナ船14が投錨碇泊しており、該コン
テナ船は船艙内並びに甲板16上にコンテナ18を積載
収容する。
12は図平面に対して垂直方向に延在している。該埠頭
縁に沿ってコンテナ船14が投錨碇泊しており、該コン
テナ船は船艙内並びに甲板16上にコンテナ18を積載
収容する。
埠頭のコンテナターミナルには、符号20で総体的に示
したコンテナクレーンが配置されている。該コンテナク
レーン20は支持架構22と走行ビーム機構24とを含
んでいる。該走行ビーム機構24は、瞳側走行ビーム部
分24aと上向旋回可能な海側走行ビーム部分24bと
から成っている。走行ビーム機構24は平行四辺形リン
ク機構26に取付けられている。該リンク機構26は2
本の下位連結リンク26a。
したコンテナクレーンが配置されている。該コンテナク
レーン20は支持架構22と走行ビーム機構24とを含
んでいる。該走行ビーム機構24は、瞳側走行ビーム部
分24aと上向旋回可能な海側走行ビーム部分24bと
から成っている。走行ビーム機構24は平行四辺形リン
ク機構26に取付けられている。該リンク機構26は2
本の下位連結リンク26a。
26bと1本の上位連結リンク26cとによって構成さ
れている。下位連結リンク26a、26bの一端は、夫
々、支持架構22の後柱22a、22bの節点28で枢
着されているのに対して、上位連結リンク26cの一端
は、図平面に対して垂直に延在する結合桁22cの中点
で枢着されている。連結リンク26a、26b。
れている。下位連結リンク26a、26bの一端は、夫
々、支持架構22の後柱22a、22bの節点28で枢
着されているのに対して、上位連結リンク26cの一端
は、図平面に対して垂直に延在する結合桁22cの中点
で枢着されている。連結リンク26a、26b。
26cの各他端は、リンクによって形成された剛性の三
角シャイベ30とヒンジ結合されている。結合桁22に
は、滑車装置34と組合わされたウィンチ32が装着さ
れている。滑車装置34は結合桁22cと三角シャイベ
30との間で平行四辺形リンク機構26に対して対角線
方向に延在している。滑車装置34のロープ引込みによ
って三角シャイベ30は持上げられ、また滑車装置34
のロープ弛めによって該三角シャイベは降下される。三
角シャイベ30には枢支点36において瞳側走行ビーム
部分24aが枢着されている。また瞳側走行ビーム部分
24aは控えロープ38によって三角シャイベ30の頂
点40で懸吊されている。海側走行ビーム部分24bは
、枢支点42において瞳側走行ビーム部分24aに枢着
されておりかつ別の控えロープ44によってやはり三角
シャイベ30の頂点40に懸吊されている。該控えロー
プ44は短縮可能であるので、海側走行ビーム部分24
bは鎖線位置を占めることができる。
角シャイベ30とヒンジ結合されている。結合桁22に
は、滑車装置34と組合わされたウィンチ32が装着さ
れている。滑車装置34は結合桁22cと三角シャイベ
30との間で平行四辺形リンク機構26に対して対角線
方向に延在している。滑車装置34のロープ引込みによ
って三角シャイベ30は持上げられ、また滑車装置34
のロープ弛めによって該三角シャイベは降下される。三
角シャイベ30には枢支点36において瞳側走行ビーム
部分24aが枢着されている。また瞳側走行ビーム部分
24aは控えロープ38によって三角シャイベ30の頂
点40で懸吊されている。海側走行ビーム部分24bは
、枢支点42において瞳側走行ビーム部分24aに枢着
されておりかつ別の控えロープ44によってやはり三角
シャイベ30の頂点40に懸吊されている。該控えロー
プ44は短縮可能であるので、海側走行ビーム部分24
bは鎖線位置を占めることができる。
走行ビーム機構24全体は滑車装置34のロープ繰り込
みと弛めとによって昇降させることができる。支持架構
22の前柱22d、22eには複数の支承部46が設け
られている。これらの支承部46には、瞳側走行ビーム
部分24aのための支承ポルをト差込むことが可能であ
るので、走行ビーム機構24の種々異なった任意の高さ
セット位置において滑車装置34の負荷を軽減すること
が可能になる。この場合支承部46は、瞳側走行ビーム
部分24aがシフト可能に該支承部上に載設されて、曲
げ力を前柱22d、22eに導入しないように構成して
おくことができる。また下位連結リンク26a。
みと弛めとによって昇降させることができる。支持架構
22の前柱22d、22eには複数の支承部46が設け
られている。これらの支承部46には、瞳側走行ビーム
部分24aのための支承ポルをト差込むことが可能であ
るので、走行ビーム機構24の種々異なった任意の高さ
セット位置において滑車装置34の負荷を軽減すること
が可能になる。この場合支承部46は、瞳側走行ビーム
部分24aがシフト可能に該支承部上に載設されて、曲
げ力を前柱22d、22eに導入しないように構成して
おくことができる。また下位連結リンク26a。
26b及び上位連結リンク26cによって後柱22a、
22bに曲げモーメントが導入されることはない。それ
というのは下位連結リンク26a、26bが節点28の
範囲において枢着されておりかつ上位連結リンク26c
もやはり結合桁22cの節点範囲において枢着されてい
るからである。
22bに曲げモーメントが導入されることはない。それ
というのは下位連結リンク26a、26bが節点28の
範囲において枢着されておりかつ上位連結リンク26c
もやはり結合桁22cの節点範囲において枢着されてい
るからである。
走行ビーム機構24には走行軌道48が構成されており
、該走行軌道は瞳側走行ビーム部分24aと海側走行ビ
ーム部分24bとの全体にわたっている。走行軌道48
上には3基のクラブ50.52.54が走行可能である
。クラブ50はコンテナ船14の輻範囲にわたって走行
可能である。クラブ54は瞳側搬送手段の範囲全体にわ
たって走行可能であり該瞳側搬送手段はコンテナ受渡し
のためにコンテナターミナル地域に配置されているか又
は該地域上を走行可能である。クラブ52はクラブ50
と54との間のコンテナ搬送を引受ける。個々のクラブ
間のコンテナ引渡しは、西独国特許第1906212号
明細書に記載されているような方式で行なうことができ
る。
、該走行軌道は瞳側走行ビーム部分24aと海側走行ビ
ーム部分24bとの全体にわたっている。走行軌道48
上には3基のクラブ50.52.54が走行可能である
。クラブ50はコンテナ船14の輻範囲にわたって走行
可能である。クラブ54は瞳側搬送手段の範囲全体にわ
たって走行可能であり該瞳側搬送手段はコンテナ受渡し
のためにコンテナターミナル地域に配置されているか又
は該地域上を走行可能である。クラブ52はクラブ50
と54との間のコンテナ搬送を引受ける。個々のクラブ
間のコンテナ引渡しは、西独国特許第1906212号
明細書に記載されているような方式で行なうことができ
る。
クラブ50と54は、吊上げロープ50b。
54bに夫々吊るされたリフティング・スプレッダ50
a、54aを有している。リフティング・スプレッダ5
0aは甲板16上のコンテナ18を、かつ又、艙口を介
して船艙内のコンテナ18を掴むことができる。第1図
では走行ビーム機構24は、甲板16上に積載されたコ
ンテナの最上位層スクッキング列Aを掴むのに適した高
さに調整されている。リフティング・スプレッダ50a
の吊上げ高さが僅かであるのは明らかである。これに相
応して吊上げ時間及び吊上げロープ50bの揺動傾向も
僅かになる。
a、54aを有している。リフティング・スプレッダ5
0aは甲板16上のコンテナ18を、かつ又、艙口を介
して船艙内のコンテナ18を掴むことができる。第1図
では走行ビーム機構24は、甲板16上に積載されたコ
ンテナの最上位層スクッキング列Aを掴むのに適した高
さに調整されている。リフティング・スプレッダ50a
の吊上げ高さが僅かであるのは明らかである。これに相
応して吊上げ時間及び吊上げロープ50bの揺動傾向も
僅かになる。
最上位層スクッキング列A又は上位2列A、Bのコンテ
ナ18が陸揚げされると、走行ビーム機構24は1段分
だけ降下されるので、その都度最上位層のコンテナ列か
らの走行ビーム機構24の高さはやはり第1図と同じ高
さになる。
ナ18が陸揚げされると、走行ビーム機構24は1段分
だけ降下されるので、その都度最上位層のコンテナ列か
らの走行ビーム機構24の高さはやはり第1図と同じ高
さになる。
第3図では走行ビーム機構24はコンテナスタッキング
層E及びFを操作するのに適した最上位段に降下されて
いる。
層E及びFを操作するのに適した最上位段に降下されて
いる。
支持架構22は埠頭縁12に沿って走行可能であるので
、支持架構22の運動とクラブ50の運動とあ組合わせ
によって甲板下及び甲板上のいかなるコンテナ積載場所
にもクラブ50は到達することが可能である。
、支持架構22の運動とクラブ50の運動とあ組合わせ
によって甲板下及び甲板上のいかなるコンテナ積載場所
にもクラブ50は到達することが可能である。
クラブ50に関して述べた事項はクラブ54及び所属の
リフティング・スプレッダ54aについても当て嵌まる
。吊上げ高さは走行ビーム機構24の降下によってその
都度、最小可能寸法に減少される。
リフティング・スプレッダ54aについても当て嵌まる
。吊上げ高さは走行ビーム機構24の降下によってその
都度、最小可能寸法に減少される。
第1図は埠頭縁の長手方向に見た本発明のコンテナ積卸
し装置の側面図、第2図は走行ビーム機構を支持するリ
ンク機構を第1図の矢印■の方向に見た概略図、第3図
は第1図に示したコンテナ積卸し装置の走行ビーム機構
を降下させた状態で示す図、II!41!rは第1図に
示したコンテナ積卸し装置の走行ビーム機構を持上げた
状態で示す図である。 10・・・埠頭、12・・・埠頭縁、14・・・コンテ
ナ船、16・・・甲板、18・・・コンテナ、20・・
・コンテナクレーン、22・・・支持架構、22a、2
2b・・・後柱、22c・・・結合相、22d、22e
・・・前柱、24・・・走行ビーム機構、24a・・・
瞳側走行ビーム部分、24b・・・海側走行ビーム部分
、26・・・平行四辺形リンク機構、26a、26b・
・・下位連結リンク、26c・・・上位連結リンク、2
8・・・節点、30・・・三角シャイベ、32・・・ウ
ィンチ、34・・・滑車装置、36・・・枢支点、38
・・・控えロープ、40・・・頂点、42・・・枢支点
、44・・・控えロープ、46・・・支承部、48・・
・走行軌道50・・・クラブ、50a・・・リフティン
グ・スプレッダ、50b・・・吊上げロープ、52.5
4・・・クラブ、54a・・・リフティング・スプレッ
ダ、54b・・・吊上ケロー7’、A、B、E、F・・
・コンテナスクツキング層
し装置の側面図、第2図は走行ビーム機構を支持するリ
ンク機構を第1図の矢印■の方向に見た概略図、第3図
は第1図に示したコンテナ積卸し装置の走行ビーム機構
を降下させた状態で示す図、II!41!rは第1図に
示したコンテナ積卸し装置の走行ビーム機構を持上げた
状態で示す図である。 10・・・埠頭、12・・・埠頭縁、14・・・コンテ
ナ船、16・・・甲板、18・・・コンテナ、20・・
・コンテナクレーン、22・・・支持架構、22a、2
2b・・・後柱、22c・・・結合相、22d、22e
・・・前柱、24・・・走行ビーム機構、24a・・・
瞳側走行ビーム部分、24b・・・海側走行ビーム部分
、26・・・平行四辺形リンク機構、26a、26b・
・・下位連結リンク、26c・・・上位連結リンク、2
8・・・節点、30・・・三角シャイベ、32・・・ウ
ィンチ、34・・・滑車装置、36・・・枢支点、38
・・・控えロープ、40・・・頂点、42・・・枢支点
、44・・・控えロープ、46・・・支承部、48・・
・走行軌道50・・・クラブ、50a・・・リフティン
グ・スプレッダ、50b・・・吊上げロープ、52.5
4・・・クラブ、54a・・・リフティング・スプレッ
ダ、54b・・・吊上ケロー7’、A、B、E、F・・
・コンテナスクツキング層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、船艙内並びに甲板上にコンテナを収容する船舶にお
けるコンテナ積卸し装置であって、埠頭側の支持架構(
22)と、該支持架構(22)に装着されていてコンテ
ナを受取る少なくとも1基のクラブ(50)を走行させ
る水平方向の走行軌道(48)を有する走行ビーム機構
(24)とから成る形式のものにおいて、 前記走行ビーム機構(24)が、それ自体 に平行に荷役高さ可変に前記支持架構(22)に装着さ
れており、かつ、前記走行ビーム機構(24)の高さを
調整するための少なくとも1つの動力伝達装置(34)
が設けられていることを特徴とする、船舶におけるコン
テナ積卸し装置。 2、走行ビーム機構(24)が各荷役高さにおいて支持
架構(22)に位置固定可能である、請求項1記載のコ
ンテナ積卸し装置。 3、走行ビーム機構(24)が、互いに離隔した高さ位
置(46)で位置固定可能であり、該高さ位置の高さ隔
差が1つのコンテナ(18)の高さのほぼ1倍又は数倍
に等しい、請求項2記載のコンテナ積卸し装置。 4、走行ビーム機構(24)が支持架構(22)にリン
ク機構(26)によって高さ調整可能に配置されている
、請求項4記載のコンテナ積卸し装置。 5、リンク機構(26)が平行四辺形リンク機構の型式
で構成されている、請求項4記載のコンテナ積卸し装置
。 6、リンク機構(26)のベース(28、22c)がほ
ぼ鉛直線上で支持架構(22)に配置されており、かつ
走行ビーム機構(24)が、前記ベース(28、22c
)に対して実質的に平行な前記リンク機構(26)の部
分(30)に支持されている、請求項5記載のコンテナ
積卸し装置。 7、リンク機構(26)が、該リンク機構のベース(2
8、22c)を形成している、埠頭(10)の長手方向
で相互間隔をおいて配置された支持架構(22)の2本
の柱(22a、22b)の上端部分と、前記ベース(2
8、22c)を起点として互に実質的に平行に延びる2
本の下位連結リンク(26a、26b)と、前記の両柱
(22a、22b)の間に配置されていて前記の両下位
連結リンク(26a、26b)に対して実質的に平行な
1本の上位連結リンク(26c)と1つの三角シャイベ
(30)とによって構成されており、前記三角シャイベ
(30)が、前記の両下位連結リンク(26a、26b
)と前記上位連結リンク(26c)との、前記ベースか
ら離れた方の端部を互に結合しかつ走行ビーム機構(2
4)を支持している、請求項6記載のコンテナ積卸し装
置。 8、支持架構(22)が、埠頭縁(12)に対して直角
な横方向で間隔をおいて配置された2つの柱系(22a
、22b;22d、22e)とを備え、ベース(28、
22c)が一方の柱系(22a、22b)の範囲内に配
置されており、かつ走行ビーム機構(24)を支持する
リンク機構(26)の部分(30)が他方の柱系(22
d、22e)の範囲内に配置されている、請求項7記載
のコンテナ積卸し装置。 9、リンク機構(26)のベース(28、22c)が、
埠頭縁(12)から遠く離れた方の柱系(22a、22
b)の範囲内に、また、走行ビーム機構(24)を支持
する前記リンク機構(26)の部分(30)が、前記埠
頭縁(12)に近い方の柱系(22d、22e)の範囲
内に配置されている、請求項8記載のコンテナ積卸し装
置。 10、走行ビーム機構(24)を支持するリンク機構(
26)の部分(30)が、該部分に空間的に近い方の柱
系(22d、22e)に位置固定可能である、請求項8
又は9記載のコンテナ積卸し装置。 11、走行ビーム機構(24)が、リンク機構(26)
の、前記走行ビーム機構を支持する部分(30)の下部
範囲で枢着されている一方、控え部材(38、44)に
よって、前記のリンク機構(26)の部分(30)の上
端域(40)の固定点と結合されている、請求項1から
10までのいずれか1項記載のコンテナ積卸し装置。 12、走行ビーム機構(24)が、常時水平の陸側走行
ビーム部分(24a)と、上向旋回可能な海側走行ビー
ム部分(24b)とを有している、請求項1から11ま
でのいずれか1項記載のコンテナ積卸し装置。 13、同一のクラブ(50)がコンテナ(18)の吊上
げ・吊下ろしのためと、走行軌道(48)に沿ってのコ
ンテナ(18)の水平方向搬送とのために特定構成され
ている、請求項1から12までのいずれか1項記載のコ
ンテナ積卸し装置。 14、少なくとも1基のクラブ(50)がコンテナ(1
8)の吊上げ・吊下ろしのために、かつもう1つのクラ
ブ(52)が走行軌道(48)に沿ってのコンテナ(1
8)の水平方向搬送のために特定構成されており、かつ
該コンテナ(18)を引渡すための引渡し機構が前記の
両クラブ(50、52)間に設けられている、請求項1
から12までのいずれか1項記載のコンテナ積卸し装置
。 15、コンテナ(18)の吊上げ・吊下ろしのために海
側クラブ(50)と陸側クラブ(54)が夫々1基設け
られており、かつ前記の海側クラブ(50)と陸側クラ
ブ(54)との間にはコンテナ(18)を水平方向に搬
送するための、もう1つのクラブ(52)が設けられて
いる、請求項14記載のコンテナ積卸し装置。 16、支持架構(22)の固定点(22c)とリンク機
構(26)との間に動力伝達装置(34)が配置されて
いる、請求項4から15までのいずれか1項記載のコン
テナ積卸し装置。 17、動力伝達装置(34)が、平行四辺形リンク機構
の型式で構成されたリンク機構(26)の1本の対角線
上に配置されている、請求項16記載のコンテナ積卸し
装置。 18、動力伝達装置(34)がウインチ(32)を備え
ている、請求項1から17までのいずれか1項記載のコ
ンテナ積卸し装置。 19、動力伝達装置がリフテイングシリンダとして構成
されている、請求項1から17までのいずれか1項記載
のコンテナ積卸し装置。
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