JPH02220869A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH02220869A
JPH02220869A JP4162689A JP4162689A JPH02220869A JP H02220869 A JPH02220869 A JP H02220869A JP 4162689 A JP4162689 A JP 4162689A JP 4162689 A JP4162689 A JP 4162689A JP H02220869 A JPH02220869 A JP H02220869A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording sheet
sheet
recording
blade
rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP4162689A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kono
健 河野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、記録終了後の記録シートを切断するための切
断手段を存する記録装置に関するものである。
〈従来の技術〉 今日、ファクシミリやプリンターが広(普及しているが
、これらの記録方式は一般に第4図に示す如く構成され
ている。
即ち、プラテンローラー50によりロール状に巻き回し
た感熱記録シー)51を搬送すると共に、該記録シート
51を記録ヘッド52で選択的に加熱して画像を形成し
、これを手動スライドカッター53で画像後端を切断す
る如く構成されている。
上記手動スライドカッター53は、記録シート51の幅
方向に固定したレール53aにカッター刃53Cを取付
固定したカンタ−ホルダー53bが上記レール53aに
沿ってスライド自在に取り付けられている。
上記カッター53の切断動作説明すると、記録時に於い
ては記録シート51がカッター刃53cの下を矢印E方
向に搬送されるため、該カッター刃53Cが記録シート
51の搬送の妨げとならないように記録シート51のシ
ート幅以外のレール53aの領域(図面手前側、以下「
ホームポジシラン」と言う)にカッターホルダー53b
を配置しておく。
記録が終了し、記録シート51の搬送が完全に終了した
ことをi認した場合には、操作者がカンタ−ホルダー5
3bを把持して図の矢印F方向にレール53aに沿って
スライドさせて記録シート51を画像後端より切断する
そして、切断動作が終了すると、次の記録に備えて操作
者が必ず前記カッターホルダー53bをホームポジシラ
ンに戻していた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来技術に於いては、操作者が記録
シート51の切断作業をする度にカッターホルダー53
bをホームポジションに戻さなければならず煩わしいと
共に、戻し忘れた場合には記録シート51がカッター刃
53Cに引っ掛かりジャム等が、発生する虞れがあった
特にファクシミリ装置のように操作者が不在の時に自動
受信をした場合には操作者がジャム等を発見するまで通
信不能となる虞れがあった。
本発明は上記従来技術の課題を解決し、記録シートより
離反する方向に付勢されたカッター刃を存する記録装置
を提供するものである。
く課題を解決するための手段〉 上記従来技術のtI!題を解決し、以下に述べる実施例
に適用される手段は、記録シートを記録手段に搬送する
ための搬送手段と、前記搬送手段により搬送された前記
記録シートに画像を形成するための前記記録手段と、前
記記録手段により記録された記録シートを切断するため
の切断手段とを有し、前記切断手段は前記記録シートの
幅方向に設けられたレールと、該レール上を移動し得る
移動部材と、該移動部材に取り付けられ前記記録シート
を切断する位置と前記記録シートより離反する位置とを
移動可能な切断刃とを有するものである。
く作用〉 上記手段によれば、記録手段により記録された記録シー
トを切断するための切断手段として、記録シートの幅方
向に設けられたレールと、該レール上を移動し得る移動
部材と、該移動部材に取り付けられ前記記録シートを切
断する位置と前記記録シートより離反する位置とを移動
可能な切断刃とを有するので、通常は切断刃を記録シー
トの通過部より上方に離反させておくことにより、記録
シートの搬送を妨害することがない。
また、記録シートを切断する場合には、切断刃を記録シ
ート上に押圧しながら移動部材をレールに沿ってスライ
ドさせることにより容品に記録シートを切断出来る。
更に、切断動作を終了したあと押圧を解除して再び切断
刃を記録シートの通過部より上方に離反させることによ
り、移動部材をホームポジションに戻し忘れによる記録
シートのジャム等の発生を防とすることが出来る。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本゛発明を適用した記録装置の一
実施例について説明する。
第1図は、本発明を適用した記録装置の概略構成を示す
断面説明図、第2図(a)(b)及び第第3図(a)(
b)は上記記録装置の切断手段の動作を示す説明図であ
る。
先ず、本発明を適用した記録装置の概略構成について第
1図を参照して説明する。
lは熱印加により発色する感熱記録シートであって、直
径約16asの内芯laに長尺状のシートをロール状に
巻き回し、該シートロール1bが落とし込み式のロール
ホルダー2に収納されている。
3は記録手段である記録部であって、図示せざるモータ
ーにより駆動する搬送手段を兼ねるプラテンローラー3
3の表面に、画信号に応じて個々通電発熱する発熱素子
を一列に配列した記録ヘンド3bを図示せざる押圧スプ
リングによって押圧してなる。
上記プラテンローラー3aを第1図に示す矢印入方向に
回転して記録シートlを搬送すると共に、これに同期し
て画信号に応じた前記発熱素子を発熱させることにより
記録シートlに画像が記録されるものである。
上記記録部3に於いて画像記録が行われた記録済みの記
録シート1は、その搬送方向下流側に設けられた切断手
段であるスライドカフター4の下を通過して矢印B方向
に示す如く外部に搬送される。
そして、画像記録が終了し、記録シート1の搬送が終了
したことを操作者がi1!認した後、上記スライドカッ
ター4を用いて連続する記録シート1を画像後端より切
断するものである。
次に、前記記録装置の切断手段であるスライドカッター
4の構成及び動作について第2図(a)(b)及び第3
図(a)(b)を参照して説明する。
先ず、スライドカッター4の構成について説明する。
4aは記録装置本体に前記記録シート1の幅方向に設け
られた板状のカッターレールである。該レール4aの記
録シート1の長さ方向に相当する側面にはレール溝4b
が設けられている。
4cは移動部材である断面コ字状のカンタ−ホルダーで
あって、上記カンタ−レール4aに嵌合してレール溝4
bに沿って移動し得るものである。
上記カッターホルダー4Cの一部には、先端部に切断刃
であるカッター刃4eを取り付けた弾性部材よりなる押
圧板4dが一体的に突設されている。
上記カッター刃4eは押圧板4dによって通常は記録シ
ート1より離反する方向、即ち上方に付勢されている。
従って、記録シート1が搬送中は、カッター刃4eは記
録シート1の通過部より上側に位置するので、カッター
ホルダー40をホームポジションに戻し忘れた場合でも
カッター刃4eが記録シート1の搬送の妨げとなること
は生じない。
上記カッター刃4eは鋭利な金属(例えばステンレス等
)で構成され、刃の形状は前記カンタ−ホルダー40を
レール4a上を何れの方向に移動させた場合にも記録シ
ートlを切断出来るように左右対称形状に構成されてい
る。
5は前記押圧Fi4dを押圧してカンタ−刃4eの先端
を記録シート1に突き当てて切断する際に、該カッター
刃4eを保護するための下敷きとなる硬質ゴムシートで
ある。
次に、上述の如く構成されたスライドカッター4を用い
た記録シート1の切断動作について説明する。
第2図(a)(b)は、スライドカッター4が待機状態
にある場合の説明図である。
記録シートlが図の矢印B方向に搬送中にあっては、カ
ッターホルダー4cのカンタ−レール4a上の位置の如
何にかかわらず、押圧板4dは記録シートlと反対方向
、即ち上方に付勢されている。
従って、記録シートlはプラテンローラー3aにより搬
送され、カッター刃4eの下方を通過して外部に搬送さ
れる。
次に、記録シート1の搬送終了を操作者が確認した場合
には第3図(a)(b)に示す如く、操作者はカンタ−
ホルダー40を把持すると共に、図の矢印Cに示す如く
押圧板4dを下方に押圧し、カッター刃4eをその付勢
方向に抗して記録シート1に突き当てる。そして、上記
押圧状態を保つたままカッターホルダー4cをカンタ−
レール4aに沿って図の矢印り方向に移動させることに
より記録シー1−1を画像後端より切断することが出来
る。
記録シート1の切断動作が終了すると、前記押圧板4d
への押圧を解除すれば、カッター刃4eは押圧板4dに
より再び記録シートlより上方に付勢されて第2図(a
)(b)に示す如く待機状態に復帰するものである。
〈他の実施例〉 上記実施例に於いては、カッターホルダー40と押圧板
4dとを一体的に構成し、該押圧板4d自体の弾性力に
よりカッター刃4eを記録シート1と反対方向に付勢す
る如く構成したが、上記カッターホルダー40と押圧板
4dとは別部材で構成することも可能である。上記カッ
ター刃4eの付勢手段としては、コイルバネ、板バネ等
ヲ用いることが出来る。
また、上記実施例に於いては、記録部3より記録シート
1の搬送方向下流側にカンタ−レール4aを設け、その
下流側にカッター刃4eを突設した構成を有するが、該
カンタ−レール4aとカッター刃4eとのレイアウトを
逆にすることも可能である。また、カッター刃4θの材
質及び形状は上記実施例に示すものに限らず、例えばセ
ラミック製の円形型の刃等であっても、或いは非対称形
状であっても性能を満たすものであれば適用することが
可能である。また、カッター刃4eの下敷きとして硬質
ゴムシート5を使用したが必ずしも必要ではなく、上下
にカッター刃を設けて構成することも出来る。
更に、上記実施例ではカッターホルダー40を手動によ
りレール4a上を移動させて記録シート1を切断する如
く構成したが、上記カッターホルダー40の駆動手段と
してソレノイド、モーター等を適用して自動化すること
も可能である。
〈発明の効果〉 本発明は前述の如く、記録手段により記録された記録シ
ートを切断するための切断手段として、記録シートの幅
方向に設けられたレールと、該し一ル上を移動し得る移
動部材と、該移動部材に取り付けられ前記記録シートを
切断する位置と前記記録シートより離反する位置とを移
動可能な切断刃とを有するので、通常は切断刃を記録シ
ートの通過部より上方に離反させておくことにより、記
録シートの搬送を妨害することがない。
また、記録シートを切断する場合には、切断刃を記録シ
ート上に押圧しながら移動部材をレールに沿ってスライ
ドさせることにより容易に記録シートを切断出来る。
更に、切断動作を終了したあと押圧を解除して再び切断
刃を記録シートの通過部より上方に離反させることによ
り、移動部材をホームポジションに戻し忘れによる記録
シートのジャム等の発生を防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用した記録部=の概略構成を示す
断面説明図、第2図(a)(b)及び第第3図(a) 
 (b)は上記記録装置の切断手段の動作を示す説明図
、第4図は従来例の説明図であ1は記録シート、laは
内芯、lbはシートロール、2はロールホルダー、3は
記録部、3aはプラテンローラー、3bは記録ヘッド、
4はスライドカッター、4aはカッターレール、4bは
レール溝、4Cはカッターホルダー、4dは押圧板、4
eはカッター刃、5は硬質ゴムシートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録シートを記録手段に搬送するための搬送手段と、 前記搬送手段により搬送された前記記録シートに画像を
    形成するための前記記録手段と、 前記記録手段により記録された記録シートを切断するた
    めの切断手段とを有し、 前記切断手段は前記記録シートの幅方向に設けられたレ
    ールと、 該レール上を移動し得る移動部材と、 該移動部材に取り付けられ前記記録シートを切断する位
    置と前記記録シートより離反する位置とを移動可能な切
    断刃と、 を有する記録装置。
JP4162689A 1989-02-23 1989-02-23 記録装置 Pending JPH02220869A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4162689A JPH02220869A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4162689A JPH02220869A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 記録装置

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Publication Number Publication Date
JPH02220869A true JPH02220869A (ja) 1990-09-04

Family

ID=12613542

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4162689A Pending JPH02220869A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 記録装置

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JP (1) JPH02220869A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6425700B1 (en) * 2000-06-30 2002-07-30 Silverbrook Research Pty Ltd Separating device for a print engine
EP1299243A1 (en) * 2000-06-30 2003-04-09 Silverbrook Research Pty. Limited A separating device for a print engine

Cited By (3)

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