JPH02220260A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH02220260A
JPH02220260A JP1040856A JP4085689A JPH02220260A JP H02220260 A JPH02220260 A JP H02220260A JP 1040856 A JP1040856 A JP 1040856A JP 4085689 A JP4085689 A JP 4085689A JP H02220260 A JPH02220260 A JP H02220260A
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JP
Japan
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tape cassette
small
positioning
standard
operating position
Prior art date
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Application number
JP1040856A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sasaki
謙二 佐々木
Satoru Mitsunabe
哲 三鍋
Tetsuro Tanaka
哲朗 田中
Noriyuki Shimizu
徳行 清水
Keiji Sakamoto
圭司 阪本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP89311631A priority patent/EP0369684B1/en
Publication of JPH02220260A publication Critical patent/JPH02220260A/ja
Priority to US07/841,216 priority patent/US5237470A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は標準型テープカセットと小型テープカセットの
両方とも装着可能な磁気記録再生装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来の技術としては例えば特開昭58−193502号
公報に示されているような磁気記録再生装置がある。以
下、図面を参照しながら、上述した従来の磁気記録再生
装置について説明する。
第15図は従来の磁気記録再生装置の斜視図、第16図
及び第17図は第15図の装置内のアダプター及び、標
準型テープカセットの自動装置着脱機構の側面図である
。第15図〜第17図において、磁気記録再生装置12
0は、前面パネル121にアダプター(標準型テープカ
セット)用挿入口122、天板123に小型テープカセ
ット用挿入口124を有する。小型テープカセット用挿
入口124には1125が背面側を軸支されて設けであ
る。また装置120には、第16図及び、第17図に示
すアダプター(標準型テープカセット)自動着脱機構が
設けである。アダプターハウジング126は、側板12
7のL字状端面のラックギア128をピニオン129に
より駆動されて、垂立支持板130の案内溝131a、
131b、131cに案内される。
以上のように構成された従来の磁気記録再生装置に着い
て、以下、その動作を説明する。
小型テープカセット用アダプター132は、アダプター
(標準型テープカセット)用挿入口122から第17図
のAにあるアダプターハウジング126内に挿入される
。小型テープカセット用アダプター132が挿入された
アダプターハウジング126は第17図に示す位置Aと
アダプター(標準型テープカセット)装着位置Bとの間
を、側板127に形成されたラックギア128と噛み合
うビニオン129により駆動されて案内溝131a。
13 l b、  131 cに案内され、第16図に
示す小型テープカセット収納・取り出し位置Cを経由し
て移動する。位置Cは、アダプターハウジング126内
に挿入された小型テープカセット用アダプター132の
小型テープカセット挿入位置が、天板123の小型テー
プカセット用挿入口124と対向しているので、小型テ
ープカセットの位置Cで小型テープカセットの交換を行
うことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、標準型テープカ
セットを装置に装着する場合には、装置に挿入されてい
るアダプターを装置から離脱して装置外で保管しなけれ
ばならない。また、小型テープカセットを使用する場合
には、装置外に保管しであるアダプターを装置に挿入し
なければならなく非常に煩わしといった課題を有してい
る。
本発明は、上記課題に鑑み、アダプターを使用しなくて
も小型テープカセットを装着できる磁気記録再生装置を
提供するものであり、特に小型テープカセットの位置決
め方法及びテープ駆動方法に関するものである。
課題を解決するための手段 課題を解決するため、本発明の磁気記録再生装置は、標
準型テープカセットもしくは標準型テープカセットより
小型の小型テープカセット内の磁気テープを駆動する一
対の供給リール台及び、巻取リール台を含む駆動手段と
、標準型テープカセットを駆動手段の所定の位置に位置
決めする第1位置決め手段と、小型テープカセットを駆
動手段の所定の位置に位置決めする動作位置と、標準型
テープカセットが駆動手段の所定の位置に位置決めされ
るのを妨げない非動作位置との間を移動可能な第2位置
決め手段と、標準型テープカセットより小型の小型テー
プカセットに設けた回転部材に巻取側リール台の回転駆
動力を伝達する動作位置と、標準型テープカセットが駆
動手段の所定の位置に位置決めされるのを妨げない非動
作位置との間を移動可能な連結手段と、第2位置決め手
段及び、連結手段を、動作位置と非動作位置とに移動さ
せる移動手段とにより構成されている。
作用 本発明の磁気記録再生装置は上記した構成により、標準
型テープカセットが装置に挿入された時は、移動手段に
より、第2位置決め手段が非動作位置をとるため、第1
位置決め手段により標準型テープカセットが駆動手段の
所定の位置に正確に位置決めされて、磁気テープを駆動
可能とし、また、小型テープカセットが挿入された時は
、移動手段により第2位置決め手段が動作位置をとるた
め、小型テープカセットが駆動手段の所定の位置に正確
に位置決めされて、磁気テープを駆動可能となるもので
ある。
実施例 本発明の実施例を第1図から第14図を用いて説明する
。第1図、第8図は、本発明の磁気記録再生装置(以下
、装置と記す)が、小型テープカセットを使用する時の
平面図、第2図、第9図は装置が標準型テープカセット
を使用する時の平面図であり、第3図、第4図、及び第
5図は、第2位置決め手段及び移動手段の断面図、第1
0図。
第11図、及び第12図は、第2位置決め手段及び規制
手段の断面図、第6図、第7図は連結手段及び移動手段
の断面図、第13図、第14図は連結手段及び付勢手段
の断面図である。
まず、第1図から第5図を用いて本発明の第1の実施例
である、カム方式における磁気記録再生装置について、
第1位置決め手段、第2位置決め手段、及び、移動手段
を中心にH置の構成を説明する。
シャーシ1にはガイドポスト2,3、消去ヘッド4、回
転シリンダー5、ACヘッド6、キャプスタン7、供給
側リール台8、及び、巻取側IJ +ル台9がそれぞれ
所定の位置に植立もしくは回転自在に設けられている。
また、磁気テープを引出す引出し部材(図示せず)を案
内する案内TB 10A、IOBが設けられている。ピ
ンチローラ11は詳しい説明は省略するが、既知の手段
により、上下移動と回動動作を行いキャプスタン7に圧
着できるようになっている。
標準型テープカセット12は大カセ位置決めビン13.
14によりシャーシ1に対する平面的な位置が決まり、
大カセ高さ決めビン15.18と大カセ位置決めビン1
3.14とでシャーシ1に対する高さがきめられている
。大カセ位置決めビン13.14と大カセ高さ決めビン
15.16とで第1位置決め手段を構成している。第1
図、第2図より明らかなように、第1位置決め手段は小
型テープカセット17とは平面的に干渉しない位置にあ
る。小カセ位置決めビン18.19は基盤20上の所定
の位置に固定されている。基盤20には、カム溝22が
設けられており(第5図)、支軸21に対して軸方向に
摺動可能であるだけでなく、図示してはいないがストッ
パーにより支軸21まわりの回転はできないようになっ
ている。
小カセ高さ決め部材23.24にはそれぞれカム溝22
と同様のカム溝27.  (28)が設けられており(
第3図)、支軸25.28に対して軸方向に摺動可能で
あるだけでな(、ストッパー(図示せず)により支軸2
5.26まわりの回転はできないようになっている。小
カセ位置決めビン18.19、基盤20. 支軸21、
小カセ高さ決め部材23.24及び、支軸25.28で
第2位置決め手段を構成している。
第10ツド29は矢印方向に摺動可能に構成されており
、カム溝22.27にそれぞれはまり込むガイドピン3
0.31と後述する連結基盤38に設けられたカム溝3
9にはまり込むガイドピン40を存している。また、第
10ツド29にはスペーサピン32.33が植立されて
いるだけでなく、後述する第1中継ロツド34、第2中
継ロツド35と連結するピン36.37も設けられてい
る。第20ツド41はカム溝28にはまり込むガイドピ
ン42を有し、第2中継ロツド35により第10ツド2
9と逆方向に摺動するよう構成されている。第10ツド
29、第20ツド41、第1中継ロツド34、第2中継
ロツド35で移動手段を構成している。
次に第6図、第7図を用いてカム方式の連結手段につい
て説明する。小型テープカセット17の巻取リール43
には回転部材44が設けられており、外部からこの回転
部材44を駆動できるようになっている。連結ギア45
は支軸46に対して摺動及び、回転可能であり、巻取f
ill IJ−ル台9に設けられたギア47と回転部材
44とを連結する動作位置(第6図)とギア47にかみ
合わない非動作位置(第7図)とをとりつる構成となっ
ている。連結基盤38は支軸48に対して摺動可能であ
り、その一部にガイドピン40がはまり込むカム溝39
と、連結ギア45の高さを規制する突起部49ををして
いる。連結ギア45.支軸46.連結基盤38.支軸4
8で連結手段を構成している。
次にカム方式の動作について説明する。まず、カム方式
における第2位置決め手段、移動手段及び、連結手段の
動作を説明する。標準型テープカセット12を使用する
場合は第10ツドがモータ29(図示せず)により駆動
され、第10ツド29、第20ツド41は第2図のよう
な状態になる。
ガイドピン30.31.40が第10ツド29に従い、
またガイドピン42が第20ツド41に従い移動するた
め、それぞれのガイドピンが挿入されたカム溝に従って
小カセ高さ決め部材23,24、小カセ位置決めピン1
8,1θ、及び連結ギア45は第3図(B)、第5図、
第7図に示すような標準型テープカセット12が所定の
位置になるのを妨げない位置に移動する。このため、標
準型テープカセット12は大カセ位置決めピン13゜1
4により、シャーシ1に対する位置が決まり、大カセ位
置決めピン13.14と大カセ高さ決めピン15.16
とによりシャーシ1に対してその高さが決まる。このよ
うに、標準型テープカセット12の位置が正確に決まる
と、駆動手段により磁気テープを引出し可能となり、装
置は記録再生可能となる。
次に小型テープカセット17を使用する場合は、第10
ツド29がモータ(図示せず)によって駆動され、第1
0ッド29.第20ツド35は第1図のような状態にな
る。ガイドピン30,31゜40が第10ツド29に従
いまた、ガイドピン42が第20ツド41に従い移動す
るため、それぞれのガイドピンは挿入されたカム溝に従
って小カセ高さ決め部材23,24、小カセ位置決め部
材18.19、及び連結ギア45は第3図(A)、第4
図、第6図に示すような位置に移動する。小カセ位置決
めピン18.19は小型テープカセット17が7ヤーン
1に対して所定の位置及び高さになる位置に移動し、ス
ペーサピン32.33は小カセ位置決めピン18.19
の下に入り込む。小カセ高さ決め部材23.24は小型
テープカセット17がシャーシ1に対して所定の高さに
なる位置に移動する。また、連結ギア45は連結基盤3
8により動作位置に移動し、巻取側リール台9のギア4
7とかみあうようになる。この時、連結ギア45と巻取
側リール台9とのかみあいをしやすくするため、巻取側
リール台9はモータ(図示せず)により一瞬回転させら
れる。小型テープカセット17は小カセ位置決めピン1
8.19により、シャーシ1に対して所定の位置が決ま
り、小カセ位置決めピン18,19、及び小カセ高さ決
め部材23.24によりシャーシ1に対しての高さが決
まる。また、この時、小型テープカセット17の巻取リ
ール43に設けられた回転部材44は巻取側リール台9
に設けられたギア47とかみ合う。
このように、小型テープカセット17の位置が正確に決
まり、回転部材44とギア47とがかみ合うと、駆動手
段により磁気テープを引出し可能となり、装置は記録再
生可能となる。
以上の説明のように、本実施例の磁気記録再生装置では
、カセットアダプターを用いなくても小型テープカセッ
トが使用でき、特に、小型テープカセットの位置決め手
段や連結手段をカムで動作させているため動作が確実で
あり、しかも、一つの駆動手段で磁気テープを駆動でき
るといった大きな効果がある。
次に、第8図から第12図を用いて本発明の第2の実施
例であるバネ方式における磁気記録再生装置の第2位置
決め手段、移動手段の構成を説明する。これは第2位置
決め手段の小カセ位置決めピン、小カセ亮さ決め部材が
バネ付勢されており、非動作位置への移動を標準型テー
プカセットの装置への装着動作で行うものであり、構成
がより而単になるものである。
小カセ位置決めピン50,51は基盤52の上に所定の
位置に固定されている。基盤52は、支軸53に対して
摺動可能であり付勢バネ54により常に上方向に付勢さ
れており(第11図)、図示してはいないが、ストッパ
ーにより支軸53まわりの回転はできないようになって
いる。小カセ高さ決め部材55.56はそれぞれ支軸5
7,58に対して摺動可能であるだけでなく、それぞれ
突起部59.  (E30)が設けられている。また、
小カセ高さ決め部材55.56は付勢バネ61゜(62
)により常に上方向に付勢されている。抜″け防止部材
83.  (64)は小カセ高さ決め部材55.56が
抜けるのを防止するとともに小カセ高さ決め部材55.
56が支軸57.58まわりに回らないよう規制も行っ
ている。小カセ位置決めピン50.51、基盤52、支
軸53、付勢バネ54、小カセ高さ決め部材55,56
、支軸57.58、付勢バネ61,62、抜は防止部材
63.64により第2位置決め手段を構成している。
第10ツド65は矢印方向に摺動可能に構成されており
、小カセ高さ決め部材55の突起部59に対応する位置
には切欠部66が設けられている。
また、第10ツド65にはスペーサピン67.68が植
立されているだけでなく、後述する第1中継ロツド34
、第2中継ロツド35と連結するピン36.37も設け
られている。第20ツド69は小カセ高さ決め部材56
の突起部60に対応する位置に切欠部70を有し、第2
中継ロツド35により第10ツド65と逆方向に摺動す
るよう構成されている。第10ッド65.第20ツド6
8゜第1中継ロッド34.第2中継ロツド35で規制手
段を構成している。
次にバネ方式における連結手段について第13図、第1
4図を用いて説明する。連結ギア71は支軸72に対し
て摺動及び、回転可能であり、巻取側リール台9に設け
られたギア47と小型テープカセット17の巻取リール
43に設けられた回転部材44とを連結する動作位置(
第13図)と巻取側リール台9に設けられたギア47に
かみ合わない非動作位置(第14図)とをとりうる構成
と成っている。付勢手段73は連結ギア71を常に上方
向に付勢している。連結ギア71、支軸72で連結手段
を構成している。なお、第1位置決め手段等はカム方式
と同じなので説明は省略する。
次に、バネ方式における第2位置決め手段、規制手段、
連結手段及び、付勢手段の動作を説明する。標準型テー
プカセット12を使用する場合は第10ツド65がモー
タ(図示せず)によって駆動され、第10ッド65.第
20ツド69は第9図のような状態になる。スペーサピ
ン67.88は第10ツド65に従い、平面的に基盤5
2と干渉しない位置に移動する。また、第10ツド65
゜第20ツド69に設けられたそれぞれの切欠部66.
70は小カセ高さ決め部材55.56と平面的に干渉し
ない位置に移動する。すなわち、小カセ高さ決め部材5
5.5B、小カセ位置決めピン50.51、及び連結ギ
ア71はそれぞれ、付勢バネ54,61.62と付勢手
段73により上方向に付勢されているが、標準型テープ
カセット12がシャーシ1に対して所定の位置をとるの
を妨げない位置をとれうることかできる状態となってい
る。このような状態で装置に標準型テープカセット12
を挿入すると、標孕型テープカセット12がそれぞれ付
勢されている小カセ高さ決め部材55.5B、小カセ位
置決めピン50,51、及び連結ギア71を下方向に押
し下げ、第10図(B)、第12図、第14図に示すよ
うな標準型テープカセット12が所定の位置になるのを
妨げない位置に移動する。この時、標準型テープカセッ
ト12を装置に装着する手段(図示せず)は、標準型テ
ープカセット12が受ける上方向の力より充分大きな力
で標準型テープカセット12を押している。このため、
標準型テープカセット12は大カセ位置決めピン13.
14により、シャーシ1に対する位置が決まり、大カセ
位置決めピン13.14と大カセ高さ決めピン15.1
6とによりシャーシ1に対してその高さが決まる。この
ように、標準型テープカセット12の位置が正確に決ま
ると、駆動手段により磁気テープを引出し可能となり、
装置は記録再生可能となる。
次に小型テープカセット17を使用する場合は、第10
ツド65がモータ(図示せず)によって駆動され、第1
0ッド65.第20ツド69は第8図のような状態にな
る。スペーサビン67、ei8は第10ツド65に従い
、平面的に基盤52と干渉する位置に移動する。また、
第10ッド65.第20ツドθ9に設けられたそれぞれ
の切欠部e6゜70は小カセ高さ決め部材55.58と
平面的に干渉する位置に移動する。すなわち、小カセ高
さ決め部材55.56、小カセ位置決めピン50゜51
、及び連結ギア71はそれぞれ、付勢バネ54.81,
82と付勢手段73により上方向に付勢されているが、
摺動可能な範囲は標準型テープカセット12使用時に比
べ、少なくなっている。
このような状態で装置に小型テープカセット17を挿入
すると、小型テープカセット17がそれぞれ付勢されて
いる小カセ高さ決め部材55.56、小カセ位置決めピ
ン50,51、を下方向に押し下げ、第10図(A)、
第11図、第13図に示すような小型テープ力セツ)1
7が所定の位置になるような動作位置に移動する。すな
わち、小カセ位置決めピン50.51は第11肉のよう
に、第10ツド65、スペーサピンE37,88、基盤
52を介してシャーシ1に押圧されているため、シャー
シ1に対する高さは所定の位置に保たれる。
同様に小カセ高さ決め部材55.56は第10ッド65
.第20ツド69にそれぞれ押圧されているため、シャ
ーシ1に対する高さは所定の位置に保たれる。もちろん
この時、小型テープカセット17を装置に装着する手段
(図示せず)は、小型テープカセット17が受ける上方
向の力より充分大きな力で小型テープカセット17を押
している。
一方、小型テープカセット17の巻取リール43に設け
られた回転部材44は巻取側リール台θに設けられたギ
ア47とかみ合う位置に挿入される。
この時、連結ギア45と巻取側リール台9とのかみあい
をしやすくするため、巻取側リール台8はモータ(図示
せず)により一瞬回転させられる。
このように、小型テープカセット17の位置が正確に決
まり、回転部材44とギア47とがかみ合うと、駆動手
段により磁気テープを引出し可能となり、装置は記録再
生可能となる。
以上の説明のように、本実施例の磁気記録再生装置は、
カセットアダプターを用いなくても小型テープカセット
が使用でき、特に、小型テープカセットの位置決め手段
や連結手段をバネで動作させているため部品点数が減り
、スペースも小さくなるため、コスト的にまた、設計的
に非常に有利になるといった効果がある。
発明の効果 以上の説明からも明かなように、本発明の磁気記録再生
装置は、標準型テープカセットもしくは標準型テープカ
セットより小型の小型テープカセット内の磁気テープを
駆動する一対の供給リール台及び、巻取リール台を含む
テープ駆動手段と、標準型テープカセットを駆動手段の
所定の位置に位置決めする第1位置決め手段と、小型テ
ープカセットを駆動手段の所定の位置に位置決めする動
作位置と、標準型テープカセットが駆動手段の所定の位
置に位置決めされるのを妨げない非動作位置とをとる第
2位置決め手段と、小型テープカセットの磁気テープを
駆動手段で駆動するよう巻取リール台と小型テープカセ
ットに設けられたテープ駆動部材とを連結する動作位置
と、標準型テープカセットが駆動手段の所定の位置に位
置決めされるのを妨げない非動作位置とをとる連結手段
と、第2位置決め手段及び、連結手段を、動作位置と非
動作位置とに移動させる移動手段とにより構成したため
、カセットアダプターを用いなくても小型テープカセッ
トが使用でき、特に、標準型テープカセット、小型テー
プカセットをシャーシの所定の位置に正確に位置決めで
き、しかも、一つの駆動手段で磁気テープを駆動できる
といった大きな効果がある。また、第2位置決め手段、
連結手段をバネ方式にすると部品点数が減り、スペース
も小さくなるため、コスト的に、また設計的に非常に有
利になるといった効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の磁気記録再生装置(以下、装置と記
す)が、小型テープカセットを使用する時の平面図、第
2図は装置が標準型テープカセットを使用する時の平面
図、第3図、第4図及び、第5図は、第2位置決め手段
と移動手段の断面図、第6図、第7図は連結手段と移動
手段の断面図、第8図は他の実施例における本発明の装
置が小型テープカセットを使用する時の平面図、第8図
は同じく他の実施例の装置が標準型テープカセットを使
用する時の平面図、第10図、第11図及び、第12図
は、他の実施例の装置の第2位置決め手段と規制手段の
断面図、第13図、第14図は他の実施例の装置の連結
手段と付勢手段の断面図、第15図は従来例の斜視図、
第1θ図、第17図は第15図の装置内のアダプター及
び、標準型テープカセットの自動装置着脱機構の側面図
である。 1・・・シャーシ、2,3・・・ガイドポスト、5・・
・回転シリンダー  12・・・標準型テープカセット
、  13,14・・・大カセ位置決めビン、15.1
8・・・大カセ高さ決めピン、  17・・・小型テー
プカセット、  18. 19,50.51・・・小カ
セ位置決めピン、  20・・・基盤、23.24,5
5.56・・・小カセ高さ決め部材、29.85・・・
第10ツド、 32.33.  θ7,88・・・スペーサビン、34
・・・第1中継ロツド、  35・・・第2中継ロツド
、38・・・連結基盤、  41.E39・・・第20
ツド、43・・・巻取リール、  44・・・回転部材
、45・・・連結ギア、  54,81.62・・・付
勢バネ、Ei3.64・・・抜は防止部材  73・・
・付勢手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名III図 第 図 1−−シヂーシ 第 図 第 図 第 図 第10図 礪11図 (/’1) (B) 第12図 / −yv−ン /−−シ、−シ zS

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)標準型テープカセットもしくは前記標準型テープ
    カセットより小型の小型テープカセット内の磁気テープ
    を駆動する駆動手段と、 前記標準型テープカセットを前記駆動手段の所定の位置
    に位置決めする第1位置決め手段と、前記小型テープカ
    セットを前記駆動手段の所定の位置に位置決めする動作
    位置と、前記標準型テープカセットが前記駆動手段の所
    定の位置に位置決めされるのを妨げない非動作位置との
    間を移動可能な第2位置決め手段と、 前記第2位置決め手段を、前記動作位置と非動作位置と
    に移動させる移動手段とを具備したことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
  2. (2)標準型テープカセットもしくは前記標準型テープ
    カセットより小型の小型テープカセット内の磁気テープ
    を駆動する駆動手段と、 前記標準型テープカセットを前記駆動手段の所定の位置
    に位置決めする第1位置決め手段と、前記小型テープカ
    セットを前記駆動手段の所定の位置に位置決めする動作
    位置と、前記標準型テープカセットが前記駆動手段の所
    定の位置に位置決めされるのを妨げない非動作位置との
    間を移動可能であり、常に動作位置方向に付勢された第
    2位置決め手段と、 前記小型テープカセットが前記駆動手段に装着される場
    合は、前記第2位置決め手段を前記動作位置に係止し、
    前記標準型テープカセットが前記駆動手段に装着される
    場合は、前記第2位置決め手段が前記非動作位置をとる
    よう前記第2位置決め手段を係止しない規制手段とを具
    備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. (3)標準型テープカセットの磁気テープを駆動する一
    対の供給リール台、及び巻取リール台を含む駆動手段と
    、 前記標準型テープカセットより小型の小型テープカセッ
    トに設けた回転部材に前記巻取側リール台の回転駆動力
    を伝達する動作位置と、前記標準型テープカセットが前
    記駆動手段の所定の位置に位置決めされるのを妨げない
    非動作位置との間を移動可能な連結手段と、 前記連結手段を前記動作位置と非動作位置とに移動させ
    る移動手段とを具備したことを特徴とする磁気記録再生
    装置。
  4. (4)標準型テープカセットの磁気テープを駆動する一
    対の供給リール台、及び巻取リール台を含む駆動手段と
    、 前記標準型テープカセットより小型の小型テープカセッ
    トに設けた回転部材に前記巻取側リール台の回転駆動力
    を伝達する動作位置と、前記標準型テープカセットが前
    記駆動手段の所定の位置に位置決めされるのを妨げない
    非動作位置とを移動可能な連結手段と、 前記連結手段を前記動作位置に付勢する付勢手段とを具
    備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP1040856A 1988-11-14 1989-02-21 磁気記録再生装置 Pending JPH02220260A (ja)

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EP89311631A EP0369684B1 (en) 1988-11-14 1989-11-10 Magnetic recording and/or reproducing apparatus
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