JPH0222002Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222002Y2 JPH0222002Y2 JP1983131383U JP13138383U JPH0222002Y2 JP H0222002 Y2 JPH0222002 Y2 JP H0222002Y2 JP 1983131383 U JP1983131383 U JP 1983131383U JP 13138383 U JP13138383 U JP 13138383U JP H0222002 Y2 JPH0222002 Y2 JP H0222002Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bilge
- oil
- tank
- water
- primary tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Removal Of Floating Material (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、船舶のビルジ水から油分を分離して
排出する、油水分離式ビルジ水排出装置に関す
る。
排出する、油水分離式ビルジ水排出装置に関す
る。
従来の船舶において、機関室内の油分の含んだ
ビルジは、第1図に示すようにビルジウエル1よ
りビルジポンプ2で吸引され、ビルジプライマリ
ータンク3へ導入される。ビルジプライマリータ
ンク3では、水と油の比重の違いにより油分が上
に浮くので、その油分が油分吸込口9より抽出さ
れたビルジ分離油タンク5へ送られる。
ビルジは、第1図に示すようにビルジウエル1よ
りビルジポンプ2で吸引され、ビルジプライマリ
ータンク3へ導入される。ビルジプライマリータ
ンク3では、水と油の比重の違いにより油分が上
に浮くので、その油分が油分吸込口9より抽出さ
れたビルジ分離油タンク5へ送られる。
ビルジプライマリータンク3内に残つたビルジ
は、高低差により自動的にビルジタンク4へ送ら
れる。そこから、ビルジはオイルセパレータポン
プ6により吸引されてオイルセパレータ7に導入
され、油分と水分とが分離される。
は、高低差により自動的にビルジタンク4へ送ら
れる。そこから、ビルジはオイルセパレータポン
プ6により吸引されてオイルセパレータ7に導入
され、油分と水分とが分離される。
ここで分離された油分は、ビルジ分離油タンク
5内へ蓄積される。また油分を分離されたビルジ
水は、三方リターン弁8を介して船外へ排出され
る。
5内へ蓄積される。また油分を分離されたビルジ
水は、三方リターン弁8を介して船外へ排出され
る。
もし、オイルセパレータ7の処理能力を越えて
ビルジがオイルセパレータ7へ送られた場合、ま
たはオイルセパレータ7から排出されたビルジ水
に含まれる油分の量が規定値を越えた場合は、三
方リターン弁8が切り換えられる。この場合、ビ
ルジ水は船外へ排出されず、ビルジタンク4内へ
戻される。
ビルジがオイルセパレータ7へ送られた場合、ま
たはオイルセパレータ7から排出されたビルジ水
に含まれる油分の量が規定値を越えた場合は、三
方リターン弁8が切り換えられる。この場合、ビ
ルジ水は船外へ排出されず、ビルジタンク4内へ
戻される。
このような従来のビルジ水排出装置において
は、ビルジプライマリータンク3での油分分離能
力が低いので、ほとんどの油分はオイルセパレー
タ7で分離抽出される。このため、オイルセパレ
ータ7の汚れが非常に早く、その清掃・保守に多
くの作業時間を要するという問題がある。
は、ビルジプライマリータンク3での油分分離能
力が低いので、ほとんどの油分はオイルセパレー
タ7で分離抽出される。このため、オイルセパレ
ータ7の汚れが非常に早く、その清掃・保守に多
くの作業時間を要するという問題がある。
また、カートリツジフイルター式のオイルセパ
レータ7の場合、フイルターの取替え回数が非常
に多くなり、不経済であるとともに作業時間が増
大してしまう。
レータ7の場合、フイルターの取替え回数が非常
に多くなり、不経済であるとともに作業時間が増
大してしまう。
さらに、従来の船舶において、ビルジ水排出装
置にプライマリータンク3を持たない場合もあ
り、オイルセパレータ7を一層頻繁に清掃しなけ
ればならない。
置にプライマリータンク3を持たない場合もあ
り、オイルセパレータ7を一層頻繁に清掃しなけ
ればならない。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、油分分離能力の高いビルジプライマリ
ータンクの使用により、オイルセパレータの汚れ
を減少させることのできる、油水分離式ビルジ水
排出装置を提供することを目的とする。
るもので、油分分離能力の高いビルジプライマリ
ータンクの使用により、オイルセパレータの汚れ
を減少させることのできる、油水分離式ビルジ水
排出装置を提供することを目的とする。
このため、本考案の油水分離式ビルジ水排出装
置は、船内のビルジウエルからビルジポンプを介
して油分を含んだビルジ水を導入されるビルジプ
ライマリータンクと、同ビルジプライマリータン
クにおいて油分吸込口を介して一次的に油分を分
離されたビルジ水を導入されるビルジタンクと、
同ビルジタンクからオイルセパレータを介し二次
的に油分を分離されたビルジ水を船外へ排出する
排出管系とをそなえ、上記油分吸込口を先端に有
する油分取出管が上記ビルジプライマリータンク
内に上下に屈曲自在に装着されて、上記ビルジプ
ライマリータンク内の液面が所定レベル以上に上
昇した際に上記油分吸込口を液面上方へ露出させ
るべく、上記油分取出管にフロートが付設されて
いることを特徴としている。
置は、船内のビルジウエルからビルジポンプを介
して油分を含んだビルジ水を導入されるビルジプ
ライマリータンクと、同ビルジプライマリータン
クにおいて油分吸込口を介して一次的に油分を分
離されたビルジ水を導入されるビルジタンクと、
同ビルジタンクからオイルセパレータを介し二次
的に油分を分離されたビルジ水を船外へ排出する
排出管系とをそなえ、上記油分吸込口を先端に有
する油分取出管が上記ビルジプライマリータンク
内に上下に屈曲自在に装着されて、上記ビルジプ
ライマリータンク内の液面が所定レベル以上に上
昇した際に上記油分吸込口を液面上方へ露出させ
るべく、上記油分取出管にフロートが付設されて
いることを特徴としている。
以下、図面により本考案の一実施例としての油
水分離式ビルジ水排出装置について説明すると、
第2図はその全体を示す模式図、第3図はその一
部を示す側面図、第4図は第3図の要部を示す側
面図である。
水分離式ビルジ水排出装置について説明すると、
第2図はその全体を示す模式図、第3図はその一
部を示す側面図、第4図は第3図の要部を示す側
面図である。
第2,3図に示すように、機関室内の油分を含
んだビルジ水を溜めるビルジウエル1が船体下部
に設けられている。このビルジウエル1に溜めら
れたビルジ水を吸引し、ビルジ取入口3aを通じ
てビルジプライマリータンク3へビルジ水を送る
ための、ビルジポンプ2が設けられている。
んだビルジ水を溜めるビルジウエル1が船体下部
に設けられている。このビルジウエル1に溜めら
れたビルジ水を吸引し、ビルジ取入口3aを通じ
てビルジプライマリータンク3へビルジ水を送る
ための、ビルジポンプ2が設けられている。
また、ビルジプライマリータンク3には、一次
的にビルジ水より分離された油分をビルジ分離油
タンク5へ送り出す分離油取出口3bと、油分を
分離されたビルジ水をビルジタンク4へ送り出す
ためのビルジ水取出口3cとがそなえられてい
る。
的にビルジ水より分離された油分をビルジ分離油
タンク5へ送り出す分離油取出口3bと、油分を
分離されたビルジ水をビルジタンク4へ送り出す
ためのビルジ水取出口3cとがそなえられてい
る。
このビルジタンク4とオイルセパレータ7とが
オイルセパレータポンプ6により接続されてお
り、オイルセパレータ7ではビルジ水から二次的
に油分が分離抽出される。そして、オイルセパレ
ータ7により油分を分離抽出されたビルジ水を排
出する排出管系として、三方リターン弁8が設け
られている。
オイルセパレータポンプ6により接続されてお
り、オイルセパレータ7ではビルジ水から二次的
に油分が分離抽出される。そして、オイルセパレ
ータ7により油分を分離抽出されたビルジ水を排
出する排出管系として、三方リターン弁8が設け
られている。
この三方リターン弁8は切換え可能であり、ビ
ルジ水は船外へ排出されるか、あるいはビルジプ
ライマリータンク3へ再度導入される。
ルジ水は船外へ排出されるか、あるいはビルジプ
ライマリータンク3へ再度導入される。
また、排出されるビルジ水に含まれる油分を検
知して三方リターン弁8の排出方向を切換えるた
めの、油分検知器8aが設けられている。
知して三方リターン弁8の排出方向を切換えるた
めの、油分検知器8aが設けられている。
また、ビルジ分離油タンク5に溜められた分離
油からさらに水分を除去するための澄タンク11
が設けられており、ポンプ10を介してビルジ分
離油タンク5と接続されている。この澄タンク1
1はビルジプライマリータンク3と接続されてお
り、澄タンク11で除去された水分がビルジプラ
イマリータンク3へ送られるようになつている。
そして、澄タンク11は焼却炉12と接続されて
おり、蓄積された分離油は、焼却炉12により焼
却される。
油からさらに水分を除去するための澄タンク11
が設けられており、ポンプ10を介してビルジ分
離油タンク5と接続されている。この澄タンク1
1はビルジプライマリータンク3と接続されてお
り、澄タンク11で除去された水分がビルジプラ
イマリータンク3へ送られるようになつている。
そして、澄タンク11は焼却炉12と接続されて
おり、蓄積された分離油は、焼却炉12により焼
却される。
第3,4図に示すように、ビルジプライマリー
タンク3の内部には、下方から上方に突出するバ
ルクヘツド13と、上方より下方に突出するバル
クヘツド14が設けられている。このバルクヘツ
ド14は、ビルジプライマリータンク3の中央部
付近に設けられており、これによりビルジプライ
マリータンク3は左側部15と右側部16とに分
割されている。
タンク3の内部には、下方から上方に突出するバ
ルクヘツド13と、上方より下方に突出するバル
クヘツド14が設けられている。このバルクヘツ
ド14は、ビルジプライマリータンク3の中央部
付近に設けられており、これによりビルジプライ
マリータンク3は左側部15と右側部16とに分
割されている。
また、このバルクヘツド14の下部は、全体の
5分の1程度しか残されていない。
5分の1程度しか残されていない。
このビルジプライマリータンク3の分離油取出
口3bには、油分取出管17が取付けられてお
り、この油分取出管17は、ヒンジ部17aより
上方へ折れ曲がるよう構成されている。
口3bには、油分取出管17が取付けられてお
り、この油分取出管17は、ヒンジ部17aより
上方へ折れ曲がるよう構成されている。
また、この油分取出管17の先端には油分吸込
口9が設けられており、油分吸込口9から吸込ま
れた分離油が、分離油取出口3bより排出される
ようになつている。
口9が設けられており、油分吸込口9から吸込ま
れた分離油が、分離油取出口3bより排出される
ようになつている。
さらに、油分取出管17の中央には、ピン18
aにより軸止めされたフロート18が取付けられ
ている。このため、ビルジプライマリータンク3
内の液面レベルが上下するのに応じてフロート1
8が浮沈するので、油分取出管17はヒンジ部1
7aを軸として屈曲し上下に動くことができる。
aにより軸止めされたフロート18が取付けられ
ている。このため、ビルジプライマリータンク3
内の液面レベルが上下するのに応じてフロート1
8が浮沈するので、油分取出管17はヒンジ部1
7aを軸として屈曲し上下に動くことができる。
ただし、油分取出管17がバルクヘツド13の
上部に当接するので、液面レベルが下がつても油
分取出管17が水平より下がることはない。
上部に当接するので、液面レベルが下がつても油
分取出管17が水平より下がることはない。
また、ビルジ水取出口3cには、下方に折れ曲
がつているビルジ水取出管19が取付けられてい
る。その先端にはベルマウス19aがそなえられ
ている。
がつているビルジ水取出管19が取付けられてい
る。その先端にはベルマウス19aがそなえられ
ている。
ほかに、ビルジプライマリータンク3の下部に
は、ドレン抜き3dが設けられている。また、ビ
ルジプライマリータンク3の上面には、内部を清
掃するための図示しない蓋が設けられている。
は、ドレン抜き3dが設けられている。また、ビ
ルジプライマリータンク3の上面には、内部を清
掃するための図示しない蓋が設けられている。
上述の構成により、ビルジウエル1に一定量以
上のビルジ水が溜まると、ビルジポンプ2が作動
してビルジ水はビルジ取入口3aよりビルジプラ
イマリータンク3内へ導入される。
上のビルジ水が溜まると、ビルジポンプ2が作動
してビルジ水はビルジ取入口3aよりビルジプラ
イマリータンク3内へ導入される。
このようにして、ビルジプライマリータンク3
内へ入つたビルジ水は、比重差により油分20が
上部に、水分21が中間部に、スラツジ22が下
部にと分かれる。しかし、バルクヘツド14の下
部のみしか開いていないので、左側部15の上部
に浮いている油分20は、右側部16へは入らな
い。
内へ入つたビルジ水は、比重差により油分20が
上部に、水分21が中間部に、スラツジ22が下
部にと分かれる。しかし、バルクヘツド14の下
部のみしか開いていないので、左側部15の上部
に浮いている油分20は、右側部16へは入らな
い。
そして、左側部15の液面が上昇すると、第4
図aに示すように、油分20が油分吸込口9より
吸込まれる。
図aに示すように、油分20が油分吸込口9より
吸込まれる。
また、ビルジプライマリータンク3内へのビル
ジ水の急激な流入により液面がさらに所定レベル
以上に上昇すると、第4図bに示すように、フロ
ート18が浮上するので油分取出管17が上方へ
折れ曲がり、油分吸込口9は液面上方に露出して
しまう。したがつて油分吸込口9からは何も吸込
まれないので、中間部の水分21を誤まつて吸込
んでしまうことはない。
ジ水の急激な流入により液面がさらに所定レベル
以上に上昇すると、第4図bに示すように、フロ
ート18が浮上するので油分取出管17が上方へ
折れ曲がり、油分吸込口9は液面上方に露出して
しまう。したがつて油分吸込口9からは何も吸込
まれないので、中間部の水分21を誤まつて吸込
んでしまうことはない。
さらに液面が上昇してビルジ水取出管19の高
さを越えると、右側部16内のビルジ水が、高低
差によりビルジタンク4へ送られる。この際に右
側部16へは油分20は入つていないので、水分
21のみをビルジタンク4へ送り出すことができ
る。
さを越えると、右側部16内のビルジ水が、高低
差によりビルジタンク4へ送られる。この際に右
側部16へは油分20は入つていないので、水分
21のみをビルジタンク4へ送り出すことができ
る。
このように、ビルジプライマリータンク3にお
いて、効率よく油分を一次的に分離することがで
きる。そして、分離される油分20に水分21が
混入することは確実に防止されている。
いて、効率よく油分を一次的に分離することがで
きる。そして、分離される油分20に水分21が
混入することは確実に防止されている。
ビルジタンク4内のビルジ水は、オイルセパレ
ータポンプ6によりオイルセパレータ7へ送り出
され、さらに二次的に油分が分離される。
ータポンプ6によりオイルセパレータ7へ送り出
され、さらに二次的に油分が分離される。
もし汚れなどの原因でオイルセパレータ7の処
理能力が低下したり、大量のビルジ水がビルジタ
ンク4から送られてくると、オイルセパレータ7
から排出されるビルジ水に含まれる油分の量が多
くなつてしまう。
理能力が低下したり、大量のビルジ水がビルジタ
ンク4から送られてくると、オイルセパレータ7
から排出されるビルジ水に含まれる油分の量が多
くなつてしまう。
このような場合は、油分検知器8aによりビル
ジ水に含まれる油分が規定量を越えたことが検知
され、三方リターン弁8が切換えられる。こうし
てビルジ水の船外への排出が停止され、オイルセ
パレータ7から排出されるビルジ水はビルジプラ
イマリータンク3へ再び導入されて、油分が分離
される。
ジ水に含まれる油分が規定量を越えたことが検知
され、三方リターン弁8が切換えられる。こうし
てビルジ水の船外への排出が停止され、オイルセ
パレータ7から排出されるビルジ水はビルジプラ
イマリータンク3へ再び導入されて、油分が分離
される。
したがつて、油分を多く含むビルジ水が船外へ
排出されることを確実に防止でき、海洋を汚染す
ることはない。
排出されることを確実に防止でき、海洋を汚染す
ることはない。
ビルジプライマリータンク3やオイルセパレー
タ7により分離された分離油は、ビルジ分離油タ
ンク5に蓄積される。そして、この分離油はポン
プ10により澄タンク11へ送られ、最終的に水
分が分離される。澄タンク11で分離された水分
は、再びビルジプライマリータンク3へ送られ
る。
タ7により分離された分離油は、ビルジ分離油タ
ンク5に蓄積される。そして、この分離油はポン
プ10により澄タンク11へ送られ、最終的に水
分が分離される。澄タンク11で分離された水分
は、再びビルジプライマリータンク3へ送られ
る。
こうして澄タンク11により水分を除去された
分離油は、焼却炉12により燃焼されて処分され
る。
分離油は、焼却炉12により燃焼されて処分され
る。
このように、ビルジプライマリータンク3にお
ける油分の分離能力が向上したことにより、オイ
ルセパレータ7へ導入されるビルジ水に含まれる
油分は大幅に減少している。このため、オイルセ
パレータ7での処理が大幅に軽減され、オイルセ
パレータ7はあまり汚れなくなる。
ける油分の分離能力が向上したことにより、オイ
ルセパレータ7へ導入されるビルジ水に含まれる
油分は大幅に減少している。このため、オイルセ
パレータ7での処理が大幅に軽減され、オイルセ
パレータ7はあまり汚れなくなる。
したがつて、オイルセパレータ7の保守や清掃
に要する作業時間や回数を大幅に減少させるここ
とができる。特に、オイルセパレータ7のフイル
ターの取替え回数を減らすことができ、経済的と
なる。
に要する作業時間や回数を大幅に減少させるここ
とができる。特に、オイルセパレータ7のフイル
ターの取替え回数を減らすことができ、経済的と
なる。
以上詳述したように、本考案の油水分離式ビル
ジ水排出装置によれば、船内のビルジウエルから
ビルジポンプを介して油分を含んだビルジ水を導
入されるビルジプライマリータンクと、同じビル
ジプライマリータンクにおいて油分吸込口を介し
て一次的に油分を分離されたビルジ水を導入され
るビルジタンクと、同じビルジタンクかからオイ
ルセパレータを介し二次的に油分を分離されたビ
ルジ水を船外へ排出する排出管系とをそなえ、上
記油分吸込口を先端に有する油分取出管が上記ビ
ルジプライマリータンク内に上下に屈曲自在に装
着されて、上記ビルジプライマリータンク内の液
面が所定レベル以上に上昇した際に上記油分吸込
口を液面上方へ露出させるべく、上記油分取出管
にフロートが付設されているという簡素な構成
で、ビルジ水中の油分を適切に分離することが可
能となつて、ビルジプライマリータンク内へのビ
ルジ水の急激な流入の際にも油分吸込口が油層よ
りも下方の水分を誤つて吸込んでしまうのを防止
できるようになり、また装置の保守や清掃に要す
る人手が作業時間を大幅に減少させることができ
るので、コストの低下にも寄与しうるのである。
ジ水排出装置によれば、船内のビルジウエルから
ビルジポンプを介して油分を含んだビルジ水を導
入されるビルジプライマリータンクと、同じビル
ジプライマリータンクにおいて油分吸込口を介し
て一次的に油分を分離されたビルジ水を導入され
るビルジタンクと、同じビルジタンクかからオイ
ルセパレータを介し二次的に油分を分離されたビ
ルジ水を船外へ排出する排出管系とをそなえ、上
記油分吸込口を先端に有する油分取出管が上記ビ
ルジプライマリータンク内に上下に屈曲自在に装
着されて、上記ビルジプライマリータンク内の液
面が所定レベル以上に上昇した際に上記油分吸込
口を液面上方へ露出させるべく、上記油分取出管
にフロートが付設されているという簡素な構成
で、ビルジ水中の油分を適切に分離することが可
能となつて、ビルジプライマリータンク内へのビ
ルジ水の急激な流入の際にも油分吸込口が油層よ
りも下方の水分を誤つて吸込んでしまうのを防止
できるようになり、また装置の保守や清掃に要す
る人手が作業時間を大幅に減少させることができ
るので、コストの低下にも寄与しうるのである。
第1図は、従来のビルジ水排出装置の全体を示
す構成図であり、第2〜4図は本考案の一実施例
としての油水分離式ビルジ水排出装置を示すもの
で、第2図はその全体を示す模式図、第3図はそ
の一部を示す側面図、第4図a,bはいずれも第
3図の要部を示す側面図である。 1……ビルジウエル、2……ビルジポンプ、3
……ビルジプライマリータンク、3a……ビルジ
取入口、3b……分離油取出口、3c……ビルジ
水取出口、3d……ドレン抜き、4……ビルジタ
ンク、5……ビルジ分離油タンク、6……オイル
セパレータポンプ、7……オイルセパレータ、8
……三方リターン弁、8a……油分検知器、9…
…油分吸込口、10……ポンプ、11……澄タン
ク、12……焼却炉、13,14……バルクヘツ
ド、15……左側部、16……右側部、17……
油分取出管、17a……ヒンジ部、18……フロ
ート、18a……ピン、19……ビルジ水取出
管、19a……ベルマウス、20……油分、21
……水分、22……スラツジ。
す構成図であり、第2〜4図は本考案の一実施例
としての油水分離式ビルジ水排出装置を示すもの
で、第2図はその全体を示す模式図、第3図はそ
の一部を示す側面図、第4図a,bはいずれも第
3図の要部を示す側面図である。 1……ビルジウエル、2……ビルジポンプ、3
……ビルジプライマリータンク、3a……ビルジ
取入口、3b……分離油取出口、3c……ビルジ
水取出口、3d……ドレン抜き、4……ビルジタ
ンク、5……ビルジ分離油タンク、6……オイル
セパレータポンプ、7……オイルセパレータ、8
……三方リターン弁、8a……油分検知器、9…
…油分吸込口、10……ポンプ、11……澄タン
ク、12……焼却炉、13,14……バルクヘツ
ド、15……左側部、16……右側部、17……
油分取出管、17a……ヒンジ部、18……フロ
ート、18a……ピン、19……ビルジ水取出
管、19a……ベルマウス、20……油分、21
……水分、22……スラツジ。
Claims (1)
- 船内のビルジウエルからビルジポンプを介して
油分を含んだビルジ水を導入されるビルジプライ
マリータンクと、同ビルジプライマリータンクに
おいて油分吸込口を介し一次的に油分を分離され
たビルジ水を導入されるビルジタンクと、同ビル
ジタンクからオイルセパレータを介し二次的に油
分を分離されたビルジ水を船外へ排出する排出管
系とをそなえ、上記油分吸込口を先端に有する油
分取出管が上記ビルジプライマリータンク内に上
下に屈曲自在に装着されて、上記ビルジプライマ
リータンク内の液面が所定レベル以上に上昇した
際に上記油分吸込口を液面上方へ露出させるべ
く、上記油分取出管にフロートが付設されている
ことを特徴とする、油水分離式ビルジ水排出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13138383U JPS6039305U (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 油水分離式ビルジ水排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13138383U JPS6039305U (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 油水分離式ビルジ水排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039305U JPS6039305U (ja) | 1985-03-19 |
| JPH0222002Y2 true JPH0222002Y2 (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=30297040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13138383U Granted JPS6039305U (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 油水分離式ビルジ水排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039305U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130292Y2 (ja) * | 1980-05-30 | 1986-09-05 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP13138383U patent/JPS6039305U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6039305U (ja) | 1985-03-19 |
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