JPS6111337Y2 - - Google Patents

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JPS6111337Y2
JPS6111337Y2 JP18776981U JP18776981U JPS6111337Y2 JP S6111337 Y2 JPS6111337 Y2 JP S6111337Y2 JP 18776981 U JP18776981 U JP 18776981U JP 18776981 U JP18776981 U JP 18776981U JP S6111337 Y2 JPS6111337 Y2 JP S6111337Y2
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は洗浄水を濾過して再使用する循環式
汚物処理装置に関し、とくに洗浄水を節約する汚
物処理装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来の循環式汚物処理装置においては、汚物を
貯溜するタンクの有効容量を大きくとろうとして
濾過器を下方に設置すると、屎、ペーパー等が沈
澱してなるスラツジを吸い込み濾過器の寿命を短
くするので、濾過器をあまり下方に設置すること
ができず、このため、濾過器はタンク内である程
度上方に設置する循環式汚物処理装置が知られて
いる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、そのような従来例では、タンクに投入
する当初の洗浄水(初期水)が多量に必要とされ
た、また汚物の貯溜量を増加しようとしてタンク
を大きくすると、初期水を比例的に増加させなけ
ればならなかつた。このように従来においては、
初期水を大量に必要とし、節水に務めようとする
とタンクの有効容量が小となるという問題点があ
つた。ところが最近水不足が深刻化し、節水対策
が真剣に論議されるようになり、従来の循環式汚
物処理装置ではこれに対処することができなかつ
た。そこで、特願昭54−101737号に係る発明では
屎と尿の排せつ割合が通常1:9と尿の方が圧倒
的に多いことに着目し、尿を濾過し洗浄水として
使用するのに有利なように屎と尿、ベーパー等の
固形汚物から可及的に分離するとともに、初期水
を減少することにより節水対策に寄与することを
目的として、底部にバルブを有する分離タンクか
らなる節水型循環装置を提案した。しかしながら
該発明では、バルブと底部との間に、布等の固形
物が挟雑した場合、バルブの開閉が充分におこな
われず、バルブの開状態が継続して汚水が貯溜タ
ンクに漏水する問題点を有した。また、一次濾過
器を分離タンクの中位に設置した場合、分離タン
クの満水時にポンプ、濾過器等が故障すると、タ
ンクの汚水を全部抜き取らなければ修理不能とい
う問題点を有した。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この考案は、これら問題点を解決するため洗浄
水を濾過して再使用する循環式汚物処理装置にお
いて、便器と、上部で便器に連通するとともに内
部に一次濾過器を設置する分離タンクと、分離タ
ンクの下部に連通するとともに、非作動時には開
口状態をとる第2ポンプを有し、かつ一次濾過器
より上方を通過する箇所を有する連通管と、連通
管によつて分離タンクに連通するとともに貯溜す
る沈澱物の排出方向に底面を傾斜しかつ分離タン
ク下方に設置する貯溜タンクと、二次濾過器を内
部に有し二次濾過器による未濾過側は、一次濾過
器および一次濾過器に連通する第1ポンプを介し
て分離タンクに連通する二次濾過タンクと、二次
濾過タンクの既濾過側に連通する三次濾過器と、
三次濾過器の既濾過側に連通するとともに便器の
洗浄水側に連通する洗浄水タンクとから成り、分
離タンクにおける一次濾過器の上位かつ連通管の
最上位位置より下位に最上位位置のセンサーを設
置し、更にその下方に順次センサーを設置すると
ともに、センサー中の最下位及び最下位センサー
より上方に位置するセンサーと第1ポンプの作動
回路とを連結し、第1ポンプの作動回路は、最下
位位置に設置するセンサーより上方に位置するセ
ンサーが水面を感知したとき発する信号を第1ポ
ンプの作動回路が受領したとき第1ポンプが作動
し、センサー中最下位のセンサーが水面を感知し
たとき発する信号を第1ポンプの作動回路が受領
したとき第1ポンプの作動は停止する作動回路か
らなり、センサー中最上位位置に位置するセンサ
ー及び最上位位置のセンサーより下位に位置する
センサーと第2ポンプの作動回路とを連結し、第
2ポンプの作動回路は最上位に位置するセンサー
が水面を感知したとき発する信号を第2ポンプの
作動回路が受領したとき第2ポンプが作動し最上
位位置より下位に位置するセンサーが水面を感知
したとき発する信号を第2ポンプの作動回路が受
領したとき第2ポンプの作動が停止する作動回路
からなることを特徴とする節水型循環式汚物処理
装置を提供する。
(ホ) 作用 洗浄水タンクに水を満たし、この水を初期水と
する。便器で用便後、洗浄水タンクの初期水で便
器を洗浄する。汚物は便器に連通する分離タンク
及び連通管に貯留する。
このとき、汚物中の屎、紙、布等からなる固形
汚物、例えば便は、新鮮便であれば、水洗便器に
見られる如くの状態に、尿、使用済み洗浄水等か
らなる液体汚物の下方に沈澱する。使用に伴い汚
物の貯留は増加する。しかし、屎と尿との排出割
合は通常1:9であるため、貯留する汚物の大部
分かつ上方部分は液体汚物の割合が多くなる。汚
物が、最下位に位置するセンサーより上位に位置
するセンサーにまで到ると、水面を感知したセン
サーの発する信号を第1ポンプの作動回路が受領
し、汚水の上澄水を二次濾過タンクに送水する。
汚水面が、最下位のセンサーにより感知されると
センサーは信号を発する。信号を受領した第1ポ
ンプは作動を停止する。二次濾過タンクに到つた
上澄水は、二次濾過器で濾過した後三次濾過器に
送られ、次いで、洗浄水として洗浄水タンクに貯
留する。第1ポンプが作動しないにもかかわら
ず、汚物が排出されると、分離タンク2の汚水面
は上昇しつづける。
この汚水は、第1ポンプが全く当初から作動し
ていなければ、屎と尿との割合は1:9であり、
汚水上方の大部分は液体汚物であるが、第1ポン
プがある程度作動した後に第1ポンプが途中から
作動しなくなると、固定汚物の比率が多い汚水と
なる。すると、一次濾過器を目詰まりさせる可能
性が高くなるが、汚水面は最上位のセンサー位置
まで到ると、最上位のセンサー液面を感知して信
号を発し、その信号を受領した第2ポンプの回路
が作動し、第2ポンプにより汚物特に、沈澱する
固形物の占める割合の多い汚物を貯水タンクに送
る。最上位のセンサーより下位のセンサーが汚水
面を感知すると、信号を発し、信号を受領した第
2ポンプは作動を停止する。
第2ポンプが作動せず、或は作動しても、汚物
が最上に位位置するセンサー位置を越えて、連通
管の最上位位置より上昇すると、汚物中主に液体
汚物は、固体汚物の隙間を通つて、汚物はオーバ
ーフローして、貯水タンクに排出する。汚水中の
固形物の沈澱状態は、例えば、便についていえば
新鮮便であれば水洗便所の便器に見られる如くに
沈澱し、また、新たな汚水が流入することで、汚
水は完全な静止状態であるのではないため、固形
物も液体汚物とともにオーバーフローして貯留タ
ンクに排出する。貯留タンク内でも固形汚物は比
較的下方に沈澱するが、貯留タンク底面は排水方
向に傾斜しているため、排水方向近くに固形汚物
が集まる。
(ヘ) 実施例 この考案の実施例を示す第1図において、1は
便器、2は分離タンクである。分離タンク2は、
傾斜面を有する貯留タンク3の上部に貯留タンク
3とは区別され、かつより小容量のタンクからな
る。分離タンク2の下部は連通管4を介して貯留
タンク3と連通する。
連通管4は、一次濾過器の上方c点を通過する
部分を有し、そのため、分離タンク2内の汚水が
d点まで上昇すると貯留タンク3への汚水のオー
バーフローが可能である。即ち、連通管4は、第
2ポンプ9を有してもよいが、その場合は布等の
水中で分解しいくい固形物によつて目詰りしにく
く、非作動時には開口しているブレードレスポン
プその他のポンプを使用する。
連通管4における貯留タンク3との接続端部は
貯留タンク3の傾斜面に近接するまで延設しても
よい。分離タンク2は、内部に積層板からなる一
次濾過器5を設ける。一次濾過器5はその上部か
ら連通管7によつて二次濾過タンク8の未濾過側
に連通し、該連通管7は中間に第1ポンプ6を設
置する。10、11、12はセンサー(液面キヤ
ツチヤー)であり、分離タンク2または便器1と
分離タンク2とを連通する連通管13内のそれぞ
れa、b、cの各点に順次下方より設ける。aの
位置は、一次濾過器5の上面の位置とほぼ同じ高
さであり、bの位置は、一次濾過器5の上面の位
置より高く1回の使用水量を増やした程度の位置
に設ける。cの位置は後述のd点より下方に設け
る。第1ポンプ6に空気を吸い込ませない様に、
一次濾過器が、ほぼ汚水中につかる程度に設置す
る。
センサー12は第2ポンプ9の作動回路と電気
的に連結し、センサー12が液面を感知すること
で第2ポンプ9は作動可能に構成する。センサー
10、11は第1ポンプ6の作動回路と電気的に
連結し、センサー11が液面を感知することで発
する信号を受領することで第1ポンプ6が作動可
能に、かつセンサー10が液面の消失を感知する
ことで発する信号を受領することで作動停止可能
に構成する。14は貯留タンク2の上部に付設し
たセンサー(液面キヤツチヤー)であり、センサ
ー10が液面を感知することで連結する警報器
(図示せず)を作動可能に構成する。貯留タンク
3の下部は排水管15と、バルブ16、排水ポン
プ17を介して連通する。18は濾布又は濾材よ
りなる二次濾過器であり、二次濾過タンク8内に
付設される。二次濾過器8の二次側に第3ポンプ
19及び限外濾過膜又は逆浸透膜等の半透明膜か
らなる三次濾過器20を介して分離タンク2より
大きい洗浄水タンク21と連通する。一次、二
次、三次の各濾過器は各濾過器を通ることによつ
て濾過の程度があがればよく、その結果密な濾面
を有する一般に高価な後方の濾過器の負荷を下げ
目詰まりを避け、寿命を延ばすことができる。例
えば一次濾過器5は洗浄水とともに流入する汚物
ペーパ、布類等を除去することを目的とするもの
で、粒子は20メツシユ以下のものとして、二次濾
過タンク8にポンプ6により送水する。この際ポ
ンプ圧により、二次濾過器18でカツトされた汚
泥は貯留タンク3に返送される様構成してもよ
い。
二次濾過器18は汚水粒度を75μ以下とするも
ので三次濾過器20の寿命を延ばすための必要な
前処理器である。三次濾過器20は半透膜等を使
用した濾過器で10A以下のもののみとするもの
で、大腸菌等をカツトするので、洗浄水タンク2
1に貯え、洗滌水として汚水を再利用するもので
ある。
第3ポンプ19の作動回路は二次濾過タンク8
に付設するセンサー(液面キヤツチヤー)22と
連結し、該センサーの感知により作動可能に構成
する。洗浄水タンク21の上部にはセンサー(液
面キヤツチヤー)23を付設し、センサー23は
第1ポンプ6の作動回路に連結し、センサー22
が液面を感知した場合には第1ポンプ6はセンサ
ー11が液面を感知しても作動不可能に構成す
る。24は給水管であり、給水バルブ29を有
し、洗浄水タンク21と外部とを連絡する。洗浄
水タンク21の下部は、ポンプ25を有する連通
管26で水洗便器1と連通し、バルブ27を有す
る連通管28で貯留タンク3と連通する。
そこで、給水バルブ29を開き、洗浄水を給水
管24より洗浄水タンク21に満たんになるまで
給水し、初期水とする。水洗便器1で用便後洗浄
水タンク21の初期水をポンプ25で供給するこ
とで、水洗便器1を洗浄する。汚物は連通管13
を通り、分離水タンク2及び連通管4に貯留する
が、汚物中の屎、紙、布等からなる固形汚物は、
尿、使用済み洗浄水等からなる液体汚物の下方に
沈澱する。便器1の使用に伴い汚物の貯留は増加
するが、屎と尿の排出割合は通常1:9であるた
め、貯留する汚物の大部分かつ上方部分は液体汚
物である。汚物がb点にまで上昇するとセンサー
11は液面を感知し、センサー11と電気的に連
結する第1ポンプ6が作動し汚水の上澄水を二次
濾過タンク8に送水する。汚水面がa点にまで下
がるとセンサー10が感知し、ポンプ6の回路を
切断してポンプ6の作動は停止する。二次濾過タ
ンク8に送水した上澄水は、二次濾過器で濾過し
た後センサー22と連結する第3ポンプ19で三
次濾過器を通過し、洗浄水として洗浄水タンク2
1に貯留する。
洗浄水タンク21が満ぱいの場合は、センサー
23が液面を感知することでポンプ6の作動回路
を切断するので、センサー11の液面感知により
第1ポンプ6の回路が入つた場合にも第1ポンプ
6は作動することはない。
第1ポンプ6が作動しないにもかかわらず汚物
が排出されると、分離タンク2の汚水面は上昇し
つづけ、液面はc点にまで到り、センサー12が
液面を感知する。そこでセンサー12と連結する
第2ポンプ9の回路が働き、汚物とくに下方に沈
澱する固形物は、連通管4を通り、貯水タンク3
に排出する。ポンプ9はブレードレスポンプであ
るため布等の固形物で、ポンプ9、連通管4がつ
まることはない。
分離タンク2に流入する汚物の量は、洗浄水タ
ンク21が供給される洗浄水と屎、尿等の汚物の
和となるため、第1ポンプ6、第3ポンプ19が
正常に作動している限り洗浄水タンク21はほぼ
常に満ぱいに近い状態にある。そこで、分離タン
ク2もほぼ常に満ぱいに近い状態にあり、第2ポ
ンプ9が作動する回数が多くなり、連通管4に沈
澱する固形物は順次貯水タンク3に排出する。分
離タンク2の容量と洗浄水タンク21の容量に差
異が少ない場合には、洗浄水タンク21は直ちに
満ぱいとなりにくいため、センサー12が働きに
くく、分離タンク2及び連通管4に貯留する汚物
中の固形物の割合が多くなり、一次濾過器5の目
詰まりを生ずるおそれがある。その場合にはセン
サー11、12を第2ポンプ9の回路と連結し、
センサー12が感知することで発する信号を受領
して第2ポンプが作動し、センサー11が感知し
たとき発する信号を受領したとき第2ポンプの作
動は停止するように構成する。汚物が連通管13
において連通管4の最高位点dより上に上昇する
と汚物とくに液体汚物は固形汚物の隙間を通つて
オーバーフローして貯水タンク3に排出するた
め、第2ポンプ9が故障しても汚物は便器1に逆
流することはない。固形汚物についても汚水中の
固形物の沈澱状態は、例えば、便についていえば
新鮮便であれば水洗便所の便器に見られる如くに
沈澱し、また、新たな汚水が流入することで、汚
水は完全な静止状態であるのではないため、固形
物も液体汚物とともにオーバーフローして貯留タ
ンクに排出する。汚物が貯留タンク3に貯留し、
液面をセンサー14が感知するとセンサー14は
警報器に連結しているため、警報によりバルブ1
6を明け、汚物とくに屎、紙、布等固形汚物をポ
ンプ17に排出する。以後、以上の作用を繰り返
すと、洗浄水タンク21にはすでに一定量の洗浄
水が貯留しているので、以後外部から洗浄水を注
入する必要はなく、大型の洗浄水タンクも不要で
ある。一次濾過器5の点検は押ボタンスイツチに
より、10〜12のセンサーに関係なく第2ポン
プ9を運転し、分離タンク2の汚水を貯留タンク
3へ排出した後おこなう。
(ト) 考案の効果 従つて、この考案では、布等の固形物により目
詰まりすることはなく、修理点検が容易、構造が
簡単、小型、故障が少なく、かつ節水可能とな
り、船舶、車両、下水道の完備しない地域の汚水
処理等に用いることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す。 1……便器、2……分離タンク、3……貯留タ
ンク、4……連通管、5……一次濾過器、6……
第1ポンプ、7……連通管、8……二次濾過タン
ク、9……第2ポンプ、10、11、12……セ
ンサー、13……連通管、14……センサー、1
5……排出管、16……バルブ、17……排水ポ
ンプ、18……二次濾過器、19……第3ポン
プ、20……三次濾過器、21……洗浄水タン
ク、22……センサー、23……センサー、24
……給水管、25……ポンプ、26……連通管、
27……バルブ、28……連通管、29……給水
バルブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 洗浄水を濾過して再使用する循環式汚物処理装
    置において、便器と、上部で便器に連通するとと
    もに内部に一次濾過器を設置する分離タンクと、
    分離タンクの下部に連通するとともに、非作動時
    には開口状態をとる第2ポンプを有し、かつ一次
    濾過器より上方を通過する箇所を有する連通管
    と、連通管によつて分離タンクに連通するととも
    に貯溜する沈澱物の排出方向に底面を傾斜しかつ
    分離タンク下方に設置する貯溜タンクと、二次濾
    過器を内部に有し二次濾過器による未濾過側は、
    一次濾過器および一次濾過器に連通する第1ポン
    プを介して分離タンクに連通する二次濾過タンク
    と、二次濾過タンクの既濾過側に連通する三次濾
    過器と、三次濾過器の既濾過側に連通するととも
    に便器の洗浄水側に連通する洗浄水タンクとから
    成り、分離タンクにおける一次濾過器の上位かつ
    連通管の最上位位置より下位に最上位位置のセン
    サーを設置し、更にその下方に順次センサーを設
    置するとともに、センサー中の最下位及び最下位
    センサーより上方に位置するセンサーと第1ポン
    プの作動回路とを連結し、第1ポンプの作動回路
    は、最下位位置に設置するセンサーより上方に位
    置するセンサーが水面を感知したとき発する信号
    を第1ポンプの作動回路が受領したとき第1ポン
    プが作動し、センサー中最下位のセンサーが水面
    を感知したとき発する信号を第1ポンプの作動回
    路が受領したとき第1ポンプの作動は停止する作
    動回路からなり、センサー中最上位位置に位置す
    るセンサー及び最上位位置のセンサーより下位に
    位置するセンサーと第2ポンプの作動回路とを連
    結し、第2ポンプの作動回路は最上位に位置する
    センサーが水面を感知したとき発する信号を第2
    ポンプの作動回路が受領したとき第2ポンプが作
    動し最上位位置より下位に位置するセンサーが水
    面を感知したとき発する信号を第2ポンプの作動
    回路が受領したとき第2ポンプの作動が停止する
    作動回路からなることを特徴とする節水型循環式
    汚物処理装置。
JP18776981U 1981-12-16 1981-12-16 節水型循環式汚物処理装置 Granted JPS5894771U (ja)

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JP6955775B6 (ja) * 2019-08-23 2021-12-01 オシュン株式会社 水処理システム、及び水処理方法

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