JPH02219889A - 酸化鉄により植種されたセラミックアルミナ研摩材粒子 - Google Patents

酸化鉄により植種されたセラミックアルミナ研摩材粒子

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JPH02219889A
JPH02219889A JP1321235A JP32123589A JPH02219889A JP H02219889 A JPH02219889 A JP H02219889A JP 1321235 A JP1321235 A JP 1321235A JP 32123589 A JP32123589 A JP 32123589A JP H02219889 A JPH02219889 A JP H02219889A
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alumina
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abrasive particles
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    • C09K3/1409Abrasive particles per se

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はαアルミナへの変1 (transforaa
tior+>を開始するための結晶酸化鉄種子(結晶核
)材料の存在下にアルミナ水和物を焼結することによる
セラミック研rIA@粒子のIJ造及び該研摩材粒子に
よりIJflされる研摩材製品に関する。
背購技術 少なくとも1種の改質成分の前駆物質と共にアルミナ1
水和物をゲル化し、次いで脱水し、焼成することによる
、化学的セラミックゾル−ゲル化法による^密度のアル
ミナをベースとするセラミック研mu粒子の!l+造が
本譲受人の米国特許筒4゜314.827号明1ldl
[ライタイサー(LeiLheiser)ら]に開示さ
れている。その後に上記のようなセラミック研rs4i
1粒子は、植種(seeding )材料をアルミナ水
和物と共に包含して焼成α−アルミナ中に微細な結晶構
造を生じさせることにより改良できることが見出された
。アルミナ水和物の焼成により得られるα−アルミナセ
ラミックの、α−アルミナ種子材料による植種(結晶核
入れ)は公知である。M、クマガイ(にu*agai 
)及びG、L、メツシング04essinQ )は19
84年5月2日のアメリカン レラミツクソサエティー
(American Cerag+ic 5ociet
y)大会において、この主題について講演し、慢にコ」
【コ。
において[エンハンスド デンシフイケイシ日ンAブ 
ベーマイト ゾルーゲルス パイ アルファ アルミナ
 シーディング(EnhancedDensifica
tion of Boemite 5ol−Ge1s 
by^1ptla^1usina Seeding )
 Jと題する論文を公表した。
米国特許筒4.623.364号明細書[コツトリンガ
−(Cottrinoer)ら]はミクロン以下のα−
アルミナ種子材料と微細なアルミナ水和物粒子とを混合
し、少なくとも1090℃の温度に焼成することによる
多結晶アルミナをベースとする研摩材粒子の製造方法を
開示している。1987年1月21日刊行の3−0ツバ
特許出願第209゜084号明細書はゾルーゲル型セラ
ミック碩摩材粒子の製造方法を開示しており、この場合
水酸化アルミニウムより成る前駆物賞段11i材料とi
a(advanced ) #l駆物′R段階材料とを
混合し、乾燥し、か焼し、焼結し、次いで脱水し、か焼
し、焼結している。
本m受人の米国特許筒4.744.802@明1111
1[シュワベル(Schwabel) 1 ハa−7,
It/ミt1永和物をα−アルミナ、酸化鉄又はそれら
のそれぞれの前駆物質の粒子により核形成させてα−ア
ルミナ セラミック研摩111粒を生成することを開示
している。シ1ワベルの開示は核形成剤の粒径はかなり
変動することができることを示しているけれど該開示は
α−アルミナの場合的80r1mから約10onmまで
の粒径が有用であることがわかったけれど、しかしより
小さい粒子及びより大きい粒子らまた有用であると思わ
れることを開示している。シュワベルの特許用111m
は、焼結前における処理中に、その場において、未知の
粒径の微粒結晶酸化鉄粒子及び0.2XO002ミクO
メートル(200x20nm)の粒径を有する微粒α−
酸化鉄に変化するWA酸酸第銑鉄II化銑鉄前駆物質溶
液による核形成を開示している。シュワベルは、150
nm未満の粒径を有する微粒結晶酸化鉄による植種から
矛想外の性能改良が得られたことをなんら言及していな
い。
ジェームス(JaleS )L 、マツファードル(H
c Ardle)及びガリー(GarV)lメツシング
(Messing )はアドバンスト セラミック マ
テリアルズ(^dvanccd Ceramic Ma
terials) 、第3巻、第4号、1988年にお
ける「トランスホーメーシッン アンド ミクロストラ
クチュア コントロール イン ベーマイトーデライブ
ド アルミナ バイ フェリツク オキサイド シーデ
ィング(Transformation and Hl
erostructurcCOntral in 5o
estte−oertved^1ljlirla by
 Ferrtc0xide 5e8dinQ ) Jと
題する論文において、微粒酸化鉄によりアルミナ ゲル
を核形成させてγ−アルミナのα−アルミナへの変態を
促進1yることを開示している。核形成剤は、15〜9
Qnsの粒度分布を有し、粒子の80%が3Qnsと7
0rvとの間であるα−アルミナ粒子又はα−酸化鉄粒
子のいずれかを包含する。しかしながら該論文は150
ns未満の平均粒径を有する結晶酸化鉄核形成粒子の使
用から性能において予想外に4良された研摩材粒子を得
ることができることを示唆していない。
発明の要約 本発明は改良された研摩材粒子の製造方法を提供する。
更に詳しくは該方法は (2) α−アルミナ1水和物粒子の分散液を調整する
工程: (へ) 該分散液に結晶酸化鉄粒子を植II!する工程
;(→ 該分散液をゲル化する工程; @ 該植種され、ゲル化された分散液を乾燥して固体を
形成させる工程: (e)  該固体をか焼する工程; (f)該乾燥又はか焼された固体を破砕して粒子を形成
する工程;及び (2) 該か焼された粒子を焼結する工程:を包含し、
その改良点は前記結晶酸化鉄粒子が150nm未満の平
均粒径を有し、しかも前記植種が前記結晶酸化鉄粒子を
前記分散液に添加することにより達成されることを包含
する。
結晶酸化鉄種子材料の添加により、分散液中に存在づる
転移形II (tranactional form)
のアルミナのα−アルミナへの変化の変am度が低下す
る。
もしも該結晶酸化鉄種子材料が約15On1未満の平均
粒径を有するならば研摩性能において予想外に改良され
た研摩材粒子が得られる。
以後使用される用!!1rll七鉄]は種々の相のアル
ミナのα−アルミナへの変態(trarisforma
tion)を促進する、すべての結晶性酸化形態の鉄を
いう。
本川ai項において使用される用語[植種<3eedi
nQ ) J及び「核形成(riucleating)
 J %よ等価であり、かつそれらは交替可能に使用さ
れる。
本発明による植種材料として有田な酸化鉄は針鉄絋(g
oethitc) 、リンセン石(1epidozro
cit、e ) 、赤鉄絋(hematite)  (
α−酸化第二鉄)、磁鉄絋(magnctite ) 
、磁赤鉄絋(maghemite )及びそれらの混合
物より成る群から選択される。最も好ましい酸化鉄は針
鉄絋、リンセン石及び磁鉄絋である。
用i!ri 「結晶酸化鉄粒子]は加熱された場合に、
植種材料として適当である結晶酸化鉄粒子に転化する微
粒酸化鉄前駆物賓を包含する。例えば焼結中において赤
鉄絋の前駆物質は、α−アルミナ水和物がα−アルミナ
に転化する温度以下の温度において、植種に適当な粒径
を有する赤鉄絋に転化する。該用語「結晶酸化鉄粒子」
は加熱された場合に結晶酸化鉄粒子に変化しない、例え
ば成る種の無定形形態の酸化鉄のような微粒形態の酸化
鉄を包含しない。このような微粒形態の酸化鉄は一般的
にアルミナを植種する代りにアルミナによりm1llさ
れ、しかもそれら酸化鉄は植種されたα−アルミナを生
成しない。
また本発明はr111R材粒子の少なくとも一部が本発
明の研rlJ′jfA粒子である研摩材粒子を含有する
新規な研lI!材製品をも提供する。好ましい研摩材製
品は被覆された研摩材、偵摩車のような接合研摩材及び
高雅な(1ofty)不織1yTr*材である。
1吐立1皇皇工1 ゾル−ゲル法からのアルミナをベースとするセラミック
材料のIIl造は通常には約2垂始%から殆んど601
1%までのα−酸化アルミニウム1水和物(ベーマイト
)を包含する分散液の調製から始まるけれど他の水和物
を使用することもできる。
ベーマイトは当業界に周知の種々の技術により製造する
ことができ、あるいは多数の供給者から商業的に入手す
ることができる。市飯の物質の例としてはコンデア ヘ
ミ−(Condea Chemie )社製のディスベ
ラル(Disperal)  (商標)及びビスタケミ
カル(Vista Chemical )社製のカタバ
ル(Cataりal)Dを包含する。これらの酸化アル
ミニウム1水和物はアルファ形態であり、比較的に純粋
であり(もしいくらか包含しているとしても比校内に少
量の、1水和物以外の水和物相を包含する)、かつ高表
面積を有する。最終焼成生成物の物性は一般的に分@液
用に選択したアルミナ1水和物の型に関係する。
分散液は、仕上り生成物の成る望ましい性質を高め、又
は焼結工程の有効性を増大させるために添加することの
できる改質添加剤の前駆物質を含有することができる。
これらの前駆物質は一般的に可溶性塩、典型的には水溶
性塩の形態で添加され、かつ典型的には金属含有化合物
より成り、しかもマグネシウム、il!鉛、コバルト、
ニッケル、ジルコニウム、ハフニウム、クロム、イツト
リウム、プラセオジム、サマリウム、ソツテルビウム、
ネオジム、ランタン、ガドリニウム、セリウム、ジスプ
ロシウム、エルビウム、チタンの各酸化物の前駆物質及
びそれらの混合物であることができる。分数液中に存在
するこれら成分の正確な割合は本発明に対して臨界的で
はなく、したがって便宜に変動させることができる。
より−■安定なヒトOゾル又はコロイド分散液を生成さ
せるために通常にはベーマイト分@液にペブタイザー(
pea℃1Zino al)ent )を添加する。
ペプタイザーとして使用することのできる一塩基酸又は
−塩基酸化合物は酢酸、塩酸、ギ酸及び硝酸を包含する
。硝酸は好ましいベプタイザーである。多塩!!酸は、
それらが分散液を速やかにゲル化して取扱いを困難とし
、又は追加の成分中に混合するので通常には回避される
。若干の市販のベーマイト原料は安定な分散液の形成を
促進するために酸力価(acid titer)  (
吸収されたギ酸又は111酸のような)を有する。
分散液は酸化アルミニウム1水和物とへブタイザーを含
有する水とを単に混合すればよい任意の適当な手段によ
り、又は酸化アルミニウム1水相物スラリーを形成し、
それにベブタイジング酸(poptizing aei
d)を添加することにより形成することができる。−た
ん分散液が形成されたなら、次いで該分aWiをゲル化
することが好ましい。ゲルは例えば亜硝酸マグネシウム
のような溶解又は分散した金属含有改質添加剤の添加、
分散液からの水の除去、又はこのような技術の成る種の
組合せ、のような任意の慣用の技術によって形成するこ
とができる。
−たんゲルが形成されたなら、該ゲルは圧縮、成形又は
押出しのような任意の便宜な方法によって成形すること
ができ、次いで該成形された物品は乾燥して所望の形状
の非き装体(uncrackedbody )を生成す
ることができる。ゲルは該ゲルのあわ立ち温度以下の温
度において乾燥すべきである。ゲルの遊離水を除去して
固体を形成するためには溶剤抽出を含めて任意の数種の
脱水方法を使用することができる。
固体が乾燥した侵、該固体は切断又は切削して所望の形
状に形成することができ、あるいはハンマー、ロールク
ラッシャーもしくはボールミルのような任意の適当な手
段により破砕又は破壊して粒子又は粗粒を形成すること
ができる。固体を細かに砕く任意の方法を使用すること
ができ、川n「破砕(CrljShil[) Jはすべ
てこのような方法を包含して使用される。該粒子は、表
面粗さを増加して樹脂接合系における、より良好な接着
を得るために、乾燥又はか焼の直後に例えばタンプリン
グにより機械的にかきまぜることができる。
成形後、該乾燥したゲルは次いでか焼して実質的にすべ
ての揮発物を除去し、粒子の種々の成分をセラミック(
金属酸化物)に変態させることができる。一般的に該乾
燥されたゲルは約400℃と約800℃との聞の温度に
加熱し、遊離水とすべての結合揮発物の90重量%以上
とが除去されるまでこの一度範囲内に保つ。
次いで該か焼された材料は約1000℃と約1650℃
との間の温度に加熱し、実質的に1へてのα−アルミナ
1永和物がα−アルミナに転化するまでこの一度範囲内
に保つことにより焼結する。
核形成剤の目的はこのα−アルミナへの変態を促進する
ことである。勿論、この転化水準を達成するためにセラ
ミックを焼結a!度にさらさなければならない時間の長
さは種々のファクターに関係するけれど通常には約5秒
から約48時開まで、好ましくは約5分から約90分ま
でで十分である。
該材料をか焼温度から焼結温度までに急速に加熱するこ
と、粒状材料をサイジング(sizing)すること、
スラッジ廃物を除去するために分散液を遠心分離するこ
と、などのような他の工程を本発明方法に包含させるこ
とができる。更に本方法は所望により、個々に記載され
た工程の二つ又はそれ以上を組み合わせることにより修
正することができる。植種はゲル化工程に先立って行う
ことが好ましいけれども、もしも過当な高ぜん断混合が
採用されてゲル化分散液と種子材料との均一な混合が得
られるならばゲル化後に遂行りることもできる。慣jt
Jのプロセス工程及び材料が本譲受人の米国特許用4.
574.003号明1[lIに史に詳しく記載されてい
る。
本発明の最も型費な面は、1化アルミニウム1水和物分
a液内における核形成部位として、作用する、150n
1未満の平均粒径を有する結晶酸化鉄の非常に微細な粒
子の選択である。分散液中に上記のような酸化鉄結晶核
形成材料の非常に微細な粒子が存在することにより、同
−又は他の組成を有する慣用の、より大きな粒径の核形
成材料によって核形成することにより製造された研摩材
粒子と比較して全く予想外にも、より良好に作用する研
摩材粒子が得られる結果となる。
@述したように有用な酸化鉄は針鉄絋、リンセン石、赤
鉄絋、磁鉄絋及び磁赤鉄絋を包含し、赤鉄絋、リンセン
石及び針鉄絋が好ましい。α−F e 00 f−1又
はα−オキシ水酸化第二鉄としても知られる針鉄絋は色
彩が黄色であり、斜方晶系(orthorho@bic
 )結晶構造を有する。リンセン石すなわちγ−オキシ
水酸化第二鉄 (γ−FeOOH)は色彩がAシン9色である点を除い
て針鉄絋に類似する。赤鉄絋、すなわちα−酸化第二鉄
(a−Fe2o3)は5.249/c、3の密度を有し
、1565℃において融解又は分解する。赤鉄絋は色彩
が赤褐色であり、しかも八面体の細孔の約3分の2にお
いて鉄原子により密に充てんされた酸素アニオンの六方
晶系結晶構造を有する。磁鉄絋すなわち酸化第二鉄(F
e304 )は融点1595℃を有し、色彩が黒色であ
り、しかもl素アニオンは立方体の、密に充てんされた
結晶構造を形成する。γ−酸化第二鉄又はγ−Fe2O
3としても知られる磁赤鉄絋は色彩が褐色であり、八面
体部位と四面体部位との間に不規則に分布している鉄原
子により密に充てんされた酸素アニオンの立方晶系結晶
構造を形成する。
酸化鉄は平均粒径が150nm未渦である限り当業界に
周知の任意の肢術により製造することができる。例えば
赤a鉱の分散液は、E、マチジエビツク(Hatijc
v+e )及びP、シャイナー(Seheiner) 
rジャーナル オブ コロイダルインターフェース サ
イエンス(J、Co11oidalxnterrace
 5cience ) 、第63巻、第3号、1978
年、第509〜524貞1ならびにB、ボイド(Voi
(lht)及びA、ゴブラー(Gobler)  [ク
リスタル リサーチ テクノロジー(CrystalR
esearch  TeChnoloKIV) 、第2
1巻、1986年、第1177ル1183 ように硝酸鉄溶液の熱的処理により製fIすることがで
きる。リンセン石、すなわちγーFeOOHはN aN
o  溶液によるFe (Oト1)2の酸化により製造
することができる。磁赤鉄絋すなわらγーFe2O3は
減圧下にγーFeOOHを脱水することにより得ること
ができる。T − F e O O Hはγ−F el
 O O Hを空気中において加熱又は粉砕することに
よりα−Fe203に転化”することもできる。針鉄絋
、すなわちα−Fe00Hは水銀化第−鉄の空気酸化に
より、又は水酸化第二鉄の分@液を高められた温度及び
高pHにおいて熟成することにより好都合に合成するこ
とができる。鉄の酸化物の製造に対する、そのほかの情
報がR2H.シルバ(syiva )の論文[プ ヒド
ロリシスオプ アイアン< II )  ( The 
Hydrolysis of Irorh(m)J  
[レビュー オブ ピュア アプライドケミストリー(
Rev.Pure Applied Chemistr
y)、第22@、1972年、第15頁1ならびにT。
ミサワ(Hisawa) 、K. Aシモト( Has
hiioto )及びS.シモダイラ( 5bisod
aira) [ ヨルaa文「ザ メカニズム オブ 
フォーメーシヨン オプ アイアン オキサイド アン
ド オキジヒドロキサイトス イン アクライオス ソ
リl−シジンズ アト ルームテンペルチュア(The
Hechariiam of Formation o
f’ Iron 0xide andOxyhydro
xides  in  Aqueous  5olut
ions  at  Roo−remperature
 ) J [−1[1−ジミン サイエンス(COrr
QSiQlI 5cience ) 、第14巻、19
74年、第131員]において見出すことができる。
改良された研摩材性能を得るためには、酸化鉄植種材料
粒径は15011m未満、好ましくは15〜100nm
1最も好ましくは20〜30nmであるべきである、核
形成剤の量は焼成セラミック研摩材粒子の重量を基準に
して約0.01〜約10111m%(好ましくは約01
01〜4重虐%)の範囲が好ましい。高水準の酸化鉄は
回11tべきである。
なぜなら、それらは成る用途において性能を低下させる
ことがあるからである。
使用される酸化鉄のタイプは結晶性及び製造方法によっ
て変動する。該タイプは球状、針状又は平面状であるこ
とができる。平向粒径は、細長い粒子の場合にその長さ
である、粒子の最良寸法の大きさをいう。粒径は任意の
種々の慣用の方法、例えば透過電子顕微11(TEM)
又は半弾性光散乱(QELS)によって最長粒子寸法を
測定することにより定めることができる。TEMにより
調製された顕微鏡写真を使用して、測定することのでき
る粒子の拡大i!il像を得ることができる。この目的
のためにはao、oooの倍率が有用であることがわか
った。QELSは光の流れを核形成剤粒子の分@液中に
投射し、次いで散乱された光の強度における変動の数値
分析により粒径を定めることを包含する。これらの技術
のそれぞれは当業界に周知であり、このような測定を行
う装置は市飯されている。
微細な粒径の酸化鉄の使用からの最大の利益を得るため
には、酸化鉄植種材料の粒子はアルミナ水和物分散液中
に均一に分散すべきである。非常に小さな粒子は凝集す
る傾向があるので、好ましくは凝集を防止する工程が行
われるべきである。
凝集は微細な粒径の酸化鉄の非常に希?4な水溶液を使
用することにより、又はその他の手段により回iするこ
とができる。また凝集は酸化鉄植種林料含有分散液を、
強くかきまぜた、又は迅速にかくはんしたα−アルミナ
1水和物の分散液に添加することによっても最小化する
ことができる。
酸化鉄のより小さな結晶粒子の添加により、所与の11
100分率の酸化鉄に対する単位容量当り、同一組成よ
り成る、より大きな粒径の核形成材料によって与えられ
るより6、より大きなα−アルミナ結晶成長部位の母集
団が与えられる。このような部位はα・−アルミナの成
長のIFII始点として作用する。多数の成長部位は焼
成中における、より一層迅速かつ完全なα−アルミナの
高密度化をも、たらし、しかもセラミック中により微細
な微細構造を生成させ、セラミックから製造される研摩
材粒子の性能を増進させることもできる。しかしながら
、本発明の最良に作動する研FJII粒子は必ずしも1
1%のa!!度及び最も微細な微績構造を有する必要は
なく、又は研摩材粒子を生成する分散液中における核形
成部位のjl^11度を有する必要はないことが全く予
想外にもわかった。実W4密度が理論密度の90%以上
である場合は研摩材の性能と、本発明により製造された
研摩材粒子の![との間には殆んど直接的な関係はない
と思われる。
与えられた粒径の酸化鉄種子に対しては碩削竹膏はむし
ろ酸化鉄種子材料の性質及び前駆物質ベーマイト ゾル
内における@酸化鉄種子材料の分散均一性と互に関係す
ると思われ、核形成IIの分数がより一層均−であれば
最良の団摩月が得られる。
理論に拘束されるものではないtプれど本発明の1tl
)llil無材物(abrasive m1neral
)は、酸化鉄の種子粒子の均一な分散がα相の成長を開
始し、それが最終焼成体中の酸化鉄のより一層均質な分
散を生ずる結末となるので、より良好に作動すると思わ
れる。酸化鉄はα−アルミナよりも非常に軟らかく、か
つ弱い物質であるのでMI9!材粒子に謹3ける、大き
な、鉄に富む領域の存在は1Ill庫材無機物の物理的
無欠性(physical integrity)を弱
め、それにより該研摩材無機甥の研摩材性能を減少させ
る。
酸化鉄核形成材料は認識し得るX線回折パターンを有す
るのに十分に結晶性である。I@六方酸素アニオン格子
(hexagonal close−packedox
yoen anmon lat目ce)を有する赤鉄絋
はベーマイトから誘導されるアルミナからのα−アルミ
ナ変態を植種するに当って非常に効率的である。稠密六
方酸素アニオン構造、又は稠密六方構造によく類似する
酸素アニオン格子を有しない酸化鉄は、α−アルミナ変
態に対する植種剤(5ef3d i n。
agent )として有効であるために、ベーマイトの
α−アルミナ変態点以下の温度においてこれら構造の一
つに変態し得るべきであると思われる。鉄含有粒子が変
態する温度は粒径、結晶度及び不純物の存在によって変
動する。膿終的な結果は、αアルミナ相のjiI2艮部
位上部位作Inる鉄含有粒子の100分率として定義さ
れる植種効果(seeding efficler+e
y)は六方晶系的に密に配置された酸素アニオン格子を
有しない酸化鉄に対して低いということであった。
酸化鉄核形成材料の粒子の使用は、セラミック中におけ
る、及びljI摩材粒材粒子ラミック中の付随する微綱
な微結晶構造中における、各員の鉄の存在により容易に
立証できるけれど、一般的に酸化鉄核形成材料の粒子は
焼成後のセラミック中に見出すことができない、焼結中
に酸化鉄核形成材料と他の成分とが、どのように互に作
用するかは知られていない。核形成後における酸化鉄は
α−アルミナと反応して鉄スピネル (FeA第204)、α−アルミナとの固溶体、又は(
もしもマグネシアが存在すれば)鉄冒換されたマグネシ
ウム アルミニウム スピネル構造を形成することがで
きる。
本発明以前において、好ましいα−アルミナをベースと
するセラミックは強靭化剤及び焼結助剤とqて少量のマ
グネシアを必要とすると考えられていたけれど、鉄の酸
化物の粒径が減少するにつれてマグネシアの湯も同様に
、研摩性能に@影響を及ぼすことなく減少させ得ること
が全く予想外にもわかった。この結果は極めて有利であ
る。なぎならばマグネシウムは典型的にはlit!Il
l塩として溶液に添加され、この6111!I jmは
焼結中に空中浮遊窒素酸化物を発生させ、該窒素酸化物
は捕捉されなtプればならず、さもなければ環境同職を
生じさせることがあるからである。M化マグネシウムの
添加はα−アルミナよりも軟らかい。スピネルの形成を
もたらす結果ともなる。しかしながら、それにも拘らず
本発明の好ましい研摩材粒子は少量のマグネシアを含む
ことに注目すべきである。
本発明による改良された研摩材粒子はその理論密度の付
近、たとえば95%又はそれ以上から約75%までにわ
たって変動する密度を有することができる。典型的には
本発明の研摩材粒子は3.759/CCより6大きい密
度と約1.5ミクロメートル未満の平均α−7、ルミナ
結晶領域の大きさとを有する。セラミック材料は実質的
に無空隙(void free )であることができ、
あるいは該セラミック材料は典型的には内部虫食い形(
1nternai veraicular )の形態、
又は細孔の大部分はセラミックの内側にあり、小部分が
表面に延ヒt イル等軸(equiaxial)Ill
孔の形態の多孔性(porosity)を包含すること
により特徴づけられることができる。多孔性は慣用の多
孔性測定技術によって正確に測定することは非常に困難
である。
なぜならば多孔性は表面に延びていないmtAされた細
孔と、表面に延びている開放された細孔との混合である
からである。目1論された多孔性はセラミックの耐久性
に悪影響を及ぼ1とは思われず、しかも実際に成る用途
に対して改良されt= Ut摩性能を与える場合がある
ことが注目された。
本発明のセラミック研摩材粒子は慣用のr4Fl摩材製
品に使用することができ、好ましくは融解酸化アルミニ
ウム、炭化ケイ素、ざくろ石(ガーネット)、融解アル
ミナジルコニアなどのような安価な慣用の債摩林粒子と
の混合物として使用することができる。
下記の実施例は本発明の成る特定の実施態様の例示であ
る。これらの実施例は本発明を限定するものではない。
実施例 −ル′ル     の− 下記の手順にしたがうゾルゲル法により研摩材粒子を製
造した。
ポリエチレンでライニングした18.9jの鋼製容器に
室ai11イオン水87009.70%硝酸水溶液13
89.商標デイスベラル([1isperal >のち
とに販売されているα−酸化アルミニウム1水和物粉末
2.7609、及び酸化鉄核形成剤を仕込んだ。ギフオ
ードウッド(Glf ford−Wood )ホモジナ
イザー ミキサー(米国、ニューハンプシャー州、ハド
ンン市、areeco社製)を使用し、仕込物を高速で
5分間にわたり分散させた。得られた分散液と、成る場
合にはマグネシウムの硝酸塩を含有する水Wj液とを、
l1I4酸マグネシウム89対上記分散液1009の割
合でインラインミキサーを通して計量した。IIられた
ゲルを46caX661×53のポリエステルライニン
グしたアルミニウム製トレー中に押し出し、そこで該ゲ
ルを100℃における強制通風炉中において乾燥し、脆
い固体とした。
得られた乾燥した材料を、鋼板間に1.1amの回線を
有するブラウン(eraun >型UD微粉砕機を使用
して破砕した。破砕された材料をふるいにかけ、0.1
25厘〜約1mggのふるい寸法の材料を焼成用に保苗
した。
該ふるいがけされた破砕材料をか焼固の末端に供給した
。該か焼固は2,97FLの高温′WI域を有する直I
!23α長さ4.3mのステンレス鋼製の管であり、該
管は水平に対して2.4度傾斜しており、arp−で回
転して、その中における滞留時開約15分を与えるもの
であった。該か焼固は350℃のa%温帯域供給末端′
a度と800℃の出口末!il潟度とを有した。か焼固
からの焼成された生成物を1390℃の焼成炉に供給し
た。該焼成炉は水平に対して4.4度傾斜し、7t3c
Iaの高温帯域を有し、10.5romで回転する直径
8.9+u+、長さ1.32mの炭化ケイ素管であり、
その中におけるn留時間約3.8分を与えるものであっ
た。
生成物を焼成炉からv2!空気中に取り出し、そこで該
生成物を金属製容器に採集し室温に冷11 t、た。
された     の      のた の−1五土j ここに記載の実施例の研摩材粒子を、研摩性(abra
slVOnes3)について試験される被覆された!i
pl摩材製吊材製品した。該被覆された研摩材製品は慣
用の被覆された研1m材の特選手順にしたがって11還
した。研摩材粒子をふるいにかけ、ANS1等級50、
平均粒径430ミクOメートルとした。次いで11%用
の炭酸カルシウム充てんしたフェノール性メークill
 (sake resin)及び慣用の氷晶6充てんし
たフェノール性サイズ樹脂(SiZOresin )を
使用して該等級50の研摩材粒子をバルカナイズドファ
イバー製の!&林に接合させた。メーク樹脂は88℃に
おいて90分Ill予儀硬化し、サイズ@脂は88℃に
おいて90分闇予−硬化し、次いで100℃において1
0時間にわたり最終硬化した。大体の乾燥液III槽(
9/m2において)はメーク@脂に対して169であり
、研摩材粒子に対して530、そしてサイズ樹脂に対し
て350であった。
硬化された円板をまず慣用的に曲げて硬い接合樹脂を1
1節可能に破壊し、勾配つきアルミニウム支持パッドに
取りつけ、1.25cm+X18agの1018軟鋼加
工部材の面を研削するために使用した。該円板を5.5
00rpmで駆動し、この聞、支持パッドの勾配つき縁
端上に横たわる円板の一部を5.91にりの負側で加工
部材に接触させ1.約1403”の円根摩耗路(dis
c wciir path)を生じさせた。それぞれの
円板を使用して、それぞれ1分局、それぞれ合計12分
間にわたり、又は任意の1分間の切削において金!A5
gしか除去されなくなるまでの十分な1分間の時局区分
にわたり、別個の加工部材を研摩した。
1iFl摩材粒子の性能は一般的に対照に対するパーセ
ントとして示される。すなわち対照例に対する金属の合
計除去慢は100%に等しく、試験例のTIFI摩材粒
子材粒子に関連して示される。一つの実施例による試I
I研摩材粒子を使用して製造された被覆された研摩材製
品であって、対照よりも10%良好に作動する該製品は
対照の110%の性能を有する。
対照例 本対照例において使用される1ilIjI@粒子はクビ
トロン(Cubitron)研Ilt材粒子の商標の6
とに米国、ミネソタ州セントボール市、3M社から市販
されるものであった。クビトロン研摩材粒子は6也攪%
のα−アルミナにより核形成されたα−アルミナ94%
と酸化マグネシウム6%とより成るものである。該研摩
材粒子を被覆された研摩材に使用し、上記のようにして
試験した。
実rlIA例1〜4 実施@1〜4にしたがって製造された研rIl材粒子に
より種々の酸化鉄核形成剤について実証した。
研摩材粒子を前記「ゾルゲル研摩材粒子の一般的製造手
順」にしたがって製造した。得られた研摩材粒子は大体
においてα−アルミナ94.5%、酸化マグネシウム4
.5%及び酸化鉄1%の組成を有した。被覆された1i
ll摩材を製造し、試験し、結果を表1に示す。
実施llI41 本実施例は核形成材としてα−F6100Hを包含した
。10%Fe0OH固形分の水性スラリーの2079の
アリコートを仕込物に添加した。酸素の存在下に硫酸第
一鉄と水酸化ナトリウムとを反応させて平均粒径180
tia及び@面積807yL2/gを有する針状α−F
eOOHを形成させることにより核形成材を製造した。
粒径は溶液pH1濃度、反応温度及び酸化速度により調
節した。沈でんを水で洗浄して過剰のすトリウム イオ
ン及び硫酸イオンを除去した。
実施例2 本実施例の核形成剤は、平均粒径40n11及び表面積
200m2/gを有するa−Fe001−tの10.2
%固形分の水性スラリーの203gのアリコートとして
添加した。
実施例3 本実211@の核形成Mは平均粒径60nmを有するγ
−FeOOHの2.5%固形分の水性スラリーの828
gのアリコートとして添加した。γ−FeOOH核形成
剤は、塩化第二鉄、塩酸及び水酸化ナトリウムの溶液を
酸化し、得られた沈でんを水で洗浄してナトリウム イ
オンを除去し、次いでpli及び酸化速度を調整するこ
とによって粒径をamすることにより製造した。
実施@4 本実施例の核形成剤は平均粒径60nmを有するδ−F
eOO)lの2.3%固形分の水性スラリーの9000
のアリコートとして添加した。δ−FeOOH核形成剤
はWaS第−鉄及び水酸化ナトリウムを過酸化水素によ
り酸化し、次いで得られた沈でんを水で洗浄してナトリ
ウム イオンを除去することによって製造した。
五−」。
異なる核形成剤により’lli!tuた研*林の比較全
切削量 1    a−FeOol−i    180   1
032    (2−FI900H4011137−F
eOOH6089 4δ−FeOOH60102 実Fii1M5〜6 実[5及び6の組成物はそれぞれα− FeOOH@形成剤及びFe3O4核形成剤を使用した
研摩材粒子の性能を比較するものである。
11m1材粒子を、被覆された研摩材製品における研摩
性について試験し、試験結果を表■に示す。
実施15 本実施例の研摩材粒子は成分仕込物の点を除いて前記し
ゾルゲル研摩材粒子の一般的Ill造手順」に概論され
た手順にしたがって顎還した。仕込物はV層膜イオン水
97509.70%硝酸水溶液1509、商標ディスベ
ラル([1isperal )のちとに販売されるα−
酸化アルミニウム1水和物粉末2.9909及びa−F
eOOt−i核形成剤の10%固形分水性スラリー31
19であった。核形成剤は前記実施例1に記載のもので
あった。tRられた研摩材粒子は大体において94.5
%のα−アルミナ、4.5%の酸化マグネシウム及び1
%の酸化鉄の組成を有した。
実施例6 脱イオン水の重験が94609であり、異なった核形成
剤を使用した点を除いて前記実施例5と同一の態様にお
いて本実施例の組成物を製造し、次いで試験した。核形
成剤は60nm〇Fe3O4の3.6%固形分水性スラ
リーであり、このスラリーの311gを分avIkに仕
込んだ。硝酸第二鉄1部とtam第一鉄2部とを脱イオ
ン水に溶解させ、次いで水酸化アンモニウムを添加して
Fe3O4を沈でんさせることにより核形成剤を製造し
た。
得られた研摩材粒子は大体において94.5%のα−ア
ルミナ、4.5%の酸化マグネシウム及び1%の酸化鉄
の組成を有した。
瓦−1 異なる核形成剤により製造したWArIA材の比較全切
W4m 5    a−FeOOH180”1066   Fe
3O460102 実施例7〜10 実施例7〜10にI論される手順にしたがってII造さ
れる研摩材粒子は酸化鉄核形成剤粒径と、すぐれた1i
lIlIJ材粒子を生成するに必要な酸化マグネシウム
の量との闇の予想外の関係を例証する。
実施例7〜10により!j造された被覆された研摩材製
品の試験結果を表■に示す。
実施例7 本実施例7の研摩材粒子は成分の仕込mmの点を除いて
前記[ゾルゲル研摩材粒子の一般的製造手順]にしたが
うものであった。仕込物は室温脱イオン水97509.
70%1iFi酸溶11509、ディスペラルの商標の
もとに販売されているα〜酸化アルミニウム1水和物粉
末2.9909、及び前記実施例1のα−F e 00
 H核形成剤の10%固形分水性スラリー1129であ
った。得られた研摩材粒子は大体において95%のα−
アルミナ、4.5%の酸化マグネシウム及び0.5%の
酸化鉄を包含した。
実施例8 本実施VA8は核形成剤を、前記実施例2のα−F 1
900 Hの8%固形分水性スラリーの1409として
添加した点を除いて前記実[7のとおりであった。
実施例9 本実施例9の1lri!41粒子は、成分仕込e1mの
点、及び硝酸マグネシウムの不存在の点を除いて前記し
ゾルゲル研fl材粒子の一般的製造手順」にしたがって
製造した。仕込物はV温脱イオン水8.115g、70
%wA!!溶液173g、デイスペア7L/の商、1の
もとに販売されているα−酸化アルミニウム1永和物粉
末4,55ON、及び前記実施例1のα−F e OO
l−1核形成剤の10%固形分水性スラリー170.6
gであった。得られた研摩材粒子は大体において99.
5%のα−アルミナと0.5%の酸化鉄とを包含した。
実施例10 本実施例10のTj1摩材粒材粒子形成剤を、前記実施
例2のα−F e o o Hの8%固形分スラリーの
213.29として添加した点を除いて前記実施例9の
ようにして14mした。
表  ■ 全切削間 実施例 平均粒径 MQO含膿(%)   (対照に対
IJ     (nl)              
        菫二企二l−71804,5106 8404,5117 核形成剤の平均粒径が減少するにつれて、すぐれた研摩
材粒子を得るのに必要な酸化マグネシウムの量の劇的な
減少が注目された。この予想外の利点はプロセス コス
ト(1)rOcess Co5t)の減少を表わす。な
ぜなら酸化マグネシウムの鰻の減少は残留酸化窒素ガス
の放出を減少させ(マグネシウムは典型的には硝酸塩と
して添加されるので)、またα−アルミナよりも軟らか
く、成る場合には性能を低下させることのあるマグネシ
ウム アルミナ スピネルの量をも減少させるからであ
る。
実施例11〜14 実施例11〜14にしたがって製造される研摩材粒子は
、酸化物核形成剤の平均粒径が減少するにつれて、達成
される性能の改良を例証する。試験結果は表■において
見出すことができる。
実施例11 本実施例11の研rs41粒子は、儂の相違点と共に!
ilI酸マグネシウムを省いた成分仕込物の点を除いて
前記[ゾルゲル研摩材粒子の一般的製造手順1に概論さ
れた手順にしたがって合成した。仕込物は室m脱イオン
水10.0009.70%硝lWj液2339、ディス
ベラルの商標のもとに販売されるα−酸化アルミニウム
1水和物粉末3,8999、及び37m2/9の表面積
を有する400nlのα−FeOOH核形成剤の36%
固形分スラリー90.3gであった。得られた一II材
粒子は大体において99.0%のα−アルミナ及び1.
0%の酸化鉄を包含した。
実施@12 本実施例12の研摩材粒子は、平均粒径120ロー及び
表面積120m2/!jを有するα−FeOOHの11
%固形分スラリーの295gとして核形成剤を添加した
点を除いて前記実施例11のとおりであった。IIられ
た研摩材粒子は大体において99.5%のα−アルミナ
及び1.0%の酸化鉄を包含した。
実施例13 本実施例13の研摩材粒子は成分の仕込重量の点を除い
て前記「ゾルゲルr11!摩材粒子の一般的製造手順1
にしたがうものであった。仕込物は室温脱イオン水9.
0009、硝酸の70%溶液1359、ディスベラルの
商標のちとに販売されるα−酸化アルミニウム1永和物
粉末2.250g、及び70TrL2/9の表面積を有
する250ロmのα−FeOOH核形成剤の20.7%
固形分スラリー82.1gであった。得られた研摩材粒
子は大体において99.0%のα−アルミナ及び1.0
%の膿化鉄を包含した。
実施例14 本実施例14の研摩材粒子は成分の仕込重量の点を除い
て前記[ゾルゲル砧摩材粒子の一般的製造手順」にした
がうものであった4仕込物は室m脱イオン水5009、
硝酸の70%溶液116.59、ディスベラルRの商標
のもとに販売されているα−酸化アルミニウム1水和物
粉末1.945y、及び200m2/gの表面積を有す
る40nlのα−FeOO)−1核形成剤の6%固形分
スラリー270.8gであった。得られたTA摩摩粉粒
子五大体において99.0%のα−アルミナ及び1.0
%の酸化鉄を包含した。
表  ■ 実施例 平均粒径 表 面 積  全切削機核形成剤の
平均粒径が減少するにつれて研摩材の性能が増111す
ることが観察できる。
実施例16〜19 実施例16〜19にしたがって製造される研摩材粒子の
組成物は、核形成剤としてα−アルミナを使用する研摩
材粒子の性能と本発明による酸化鉄核形成剤を使用する
研摩材粒子の性能とを比較するものである。試験結果を
表Vに示す。
実施例16 本実施@16の研摩材粒子は成分の仕込みの貞を除いて
前記[ゾルゲル研摩材粒子の一般的製造手順」にしたが
って11J3!tt、た。仕込物は脱イオン水6951
9、%1nmnの70%溶液1209、ディスベラルの
商標のもとに販売されているα−酸化アルミニウム1水
和物粉末3.272!9、及びα−アルミナ核形成剤の
1.9%固形分溶液646Gであった。A−168Gの
商標の6とにアルニー1ア(Afcoa )社から購入
したα−アルミナの55%固形分スラリーをW4i*で
1.6と2.5との閤のpHに酸性化することにより核
形成剤を製造した。
次いでスラリーを希釈して流動性を維持し、アルミナ摩
砕媒体(lillinQ 1(idia )の存在下に
258閤にわたりボールミルにかけた。摩砕されたスラ
リーを遠心分離し、それを約2年閤放誼することにより
熟成して沈でん物を除去した。上澄み液中に得られた小
さなα−アルミナ粒子の粒径は光子相関分光学(pln
oton correlationspectrosc
opv)により580−であることがわかった。vIら
れた碩−材粒子は実に的に100%のα−アルミナであ
り、α−アルミナ種子から由来するα−アルミナ約0.
5を含有した。
実施例17 本実m例17の砧摩材粒子は、成分の仕込みの点を除い
て前記「ゾルゲル研摩材粒子の一般的製造手順」にした
がって製造した。仕込物は脱イオン水88599、硝酸
の70%溶1111609、ディスペラルのWI@機の
もとに販売されるα−酸化アルミニウム1水和物粉末3
.9009、及び14Qnllのα−アルミナ核形成剤
の18%8%固形ラリー81gであった。核形成剤は、
商IIAKP−50のちとにスミトモ ケミカル(Su
mitom。
Chemical)社から購入したα−アルミナの1!
濁液を遠心分離して粗い粒子を除去し、次いで非沈降部
分の懸濁液を傾しヤすることによりIl造し、傾しヤさ
れた部分を使用した。得られた研摩材粒子は実質的に1
00%のα−アルミナであり、α−アルミナ種子から由
来するα−アルミナの約0.5%を含有した。
実施例18 本実施例18の1il材粒子は、成分の仕込みの点を除
いて前記「ゾルゲル研摩材粒子の一般的製造手順」にし
たがって製造した。仕込物は脱イオン水88599、硝
酸の70%溶液1609、商標ディスベラルのもとに販
売されているα−酸化アルミニウム1水和物粉末3,9
00!?、及びFeSO4とNaOHとを反応させるこ
とにより製造した40ローのα−FeOOH核形成剤の
9.7%固形分溶液81gであった。得られた研摩材粒
子は実質的に99.5%のα−アルミナと、酸化鉄種子
粒子から由来する0、5%の酸化鉄とであった。
実施@19 本実施例19の研摩材粒子は成分の仕込みの点を除いて
前記[ゾルゲル研摩材粒子の一般的製造手順」にしたが
って製造した。仕込物は仕込脱イオン水85699、硝
酸の70%溶液160g、商標ディスベラルのもとに販
売されているα−酸化アルミニウム1水和物粉末3,9
009、及びi”eso4とNaOHとを反応させるこ
とにより製造した180nmのα−FeOOH核形成剤
の5.2%固形分スラリー281gであった。得られた
研141粒子は実質的に99.5%のα−アルミナと酸
化鉄種子粒子から由来する0、5%の酸化鉄とであった
表  V 全切削量 16  α−アルミナ   58   11717  
α−アルミナ  140   12318      
  α−FeOOH4011019cz−FeOOl−
118057 上記のデータから、2種の異なった粒径のα−アルミナ
により製造された研摩材粒子の研摩性陰における有意の
差異は存在しないことが観察された。。
2Iの異なった粒径のα−F e OOHによりI!J
造された研II材粒子の聞には性能における有意な予想
外の差異が存在した。
本発明の若干の実施態様を例証し、かつ記載したけれど
、本発明はここに記載され、示された特定の化合物、組
成物又は方法に限定されるものではないことを理解すべ
きである。
代理人  浅   村     皓

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)α−アルミナ1水和物粒子の分散液を調製
    する工程; (b)前記分散液を結晶酸化鉄粒子により植種する工程
    ; (c)前記分散液をゲル化する工程; (d)植種され、ゲル化された分散液を乾燥して固体を
    形成する工程; (e)該固体をか焼する工程; (f)該乾燥又はか焼された固体を破砕して粒子を形成
    する工程;及び (g)該か焼された粒子を焼結する工程; を包含する研摩材粒子を形成する方法において、前記結
    晶酸化鉄粒子が約150nm未満の平均粒径を有し、し
    かも前記植種を、前記結晶酸化鉄粒子を前記分散液に添
    加することにより行うことを特徴とする前記方法。
  2. (2)結晶酸化鉄粒子を針鉄絋、リンセン石、赤鉄絋、
    磁鉄絋、磁赤鉄絋及びそれらの混合物から選択すること
    を更に特徴とする請求項1記載の方法。
  3. (3)ゲルが改質添加剤の前駆物質を含有することを更
    に特徴とする請求項1記載の方法。
  4. (4)か焼された固体を破砕して粒子を生成する工程を
    包含する請求項1記載の方法。
  5. (5)平均粒径が15nmから100nmまでであるこ
    とを更に特徴とする請求項1記載の方法。
  6. (6)平均粒径が20nmから30nmまでであること
    を更に特徴とする請求項1記載の方法。
  7. (7)酸化鉄の量が、焼結された研摩材粒子の重量を基
    準にして約0.05重量%から約10重量%までである
    ことを更に特徴とする請求項1記載の方法。
  8. (8)請求項1〜7の任意の1項に記載の方法により製
    造されるセラミック研摩材粒子。
  9. (9)少なくとも一部が請求項8記載のセラミック研摩
    材粒子を包含する研摩材粒子を包含する研摩物品。
  10. (10)被覆された研摩材製品の形態における請求項9
    記載の研摩物品。
JP1321235A 1988-12-12 1989-12-11 酸化鉄により植種されたセラミックアルミナ研摩材粒子 Granted JPH02219889A (ja)

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US07/282,593 US4964883A (en) 1988-12-12 1988-12-12 Ceramic alumina abrasive grains seeded with iron oxide

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