JPH02219845A - 塩化ビニル系樹脂用着色剤 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂用着色剤

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JPH02219845A
JPH02219845A JP4078389A JP4078389A JPH02219845A JP H02219845 A JPH02219845 A JP H02219845A JP 4078389 A JP4078389 A JP 4078389A JP 4078389 A JP4078389 A JP 4078389A JP H02219845 A JPH02219845 A JP H02219845A
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JP
Japan
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vinyl chloride
acid amide
colorant
chloride resin
fatty acid
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JP4078389A
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Tamaki Nakai
中居 環
Junichi Kumabe
隈部 淳一
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、加熱混合により容易に解こう、分散し、塩化
ビニル系樹脂を均一に着色することができる塩化ビニル
系樹脂用着色剤に関するものである。
「従来の技術」 塩化ビニル系樹脂の加工方法は、カレンダー加工、押し
出し加工、射出加工などに大別される。
これらの加工方法においては、まず塩化ビニル系樹脂等
と、各種添加剤とを混合するための混合工程を行う。こ
の混合工程は、通常へイシエルミキサー等により100
−150℃に加熱して行なわれる。この混合工程により
得られた混合物を、塩化ビニル系樹脂コンパウンド(以
下、コンパウンドと略称する。)とする。このコンパウ
ンドを、それぞれの成形加工の種類に応じて、押し出し
成形であれば押し出し機により、射出成形であれば、射
出機により、カレンダー加工であれば、加熱ロール等に
より素棒を行ったのちカレンダーロールにより、それぞ
れ成形加工を行う加工工程を経て、各種塩化ビニル系樹
脂の製品が製造される。
ここで、塩化ビニル系樹脂用着色剤(以下、着色剤と略
称する。)は、上記混合工程において塩化ビニル系樹脂
に混入されるが、この工程においては、単に着色剤がコ
ンパウンド全体に単に混ざっていればよい。このように
コンパウンドに均一に混入した着色剤は、次の加工工程
において、解こう(着色剤粒子が破壊されて分散するこ
と)、分散して塩化ビニル系樹脂を均一に着色する。
このように従来の塩化ビニル系樹脂においては、着色剤
は、その加工工程において解こう、分散させることを目
的とするものであって、混合工程中においては、混合機
の色汚染を嫌う等ため、混合機内においては解こう、分
散しない着色剤が好まれていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、近年において加工速度の高速化が要求される
ようになったため、加工時間の短縮が必要となり、従っ
て、加工工程における樹脂の練りが不足し、従来の着色
剤では、解こう、分散が不充分となり、塩化ビニル系樹
脂製品における色むらの発生等の問題が生じるようにな
ってきた。
ここで、現在用いられている着色剤と1、では、■顔料
を金属石鹸で処理したドライカラー、■顔料をポリエチ
レン系ワックスと可塑剤とからなるビヒクルで溶解混練
し、冷却後粉砕してなる着色剤、■塩化ヒビニル系樹脂
の相溶性が良好である、塩化ビニル系樹脂、アクリル系
樹脂、スヂレン系樹脂等の樹脂と、可塑剤とを主成分と
するビヒクルで顔料を溶融混練した後、微粉砕した着色
剤等のタイプがある。
しかし、■のドライカラーは、飛散し易く、また混合工
程においては均一分散しにくいという欠点を有し、■の
着色剤は、混合工程において解こう、分散するが、混合
機の色汚染が著しく、また塩化ビニル系樹脂コンパウン
ドの滑性を著しく変えてしまうという欠点を有し、■の
着色剤は、混合工程において解こう、分散しないという
欠点を有する。従って、いずれのタイプの着色剤ら上記
問題点を解決するものではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされた乙ので、混合工程
において解こう、分散するが、混合機の色汚れか少なく
、かつ、塩化ビニル系樹脂コンパウンドの滑性に影響を
与えない塩化ビニル系樹脂用着色剤を提供することを目
的とするものである。
「課題を解決するための手段」 本発明においては、融点が100℃以上の脂肪酸アミド
と、可塑剤と、染料及び/又は顔料とを主成分として含
有する塩化ビニル系樹脂用着色剤を用いることにより、
上記問題を解決するようにした。
「作用」 本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤は、主たるビヒクル
が、脂肪酸アミドと可塑剤とからなるものであるので、
加熱時の溶融粘度が低く、従って混合工程における解こ
うが完全に行なわれる。また、脂肪酸アミドの融点が1
00℃以上であることにより、混合機の色汚染を防止す
ることができる。さらに、脂肪酸アミドの塩化ビニル系
樹脂コンパウンドの滑性に及ぼす影響が少ないため、着
色剤の配合量程度であれば、滑性に対する影響は無視で
きる程度のものとなる。
以下、本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤について詳し
く説明する。
本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤は、融点か100℃
以上の脂肪酸アミドと、可塑剤と、染料及び/又は顔料
とを主成分として含有することを特徴とするものである
ここで、脂肪酸アミドとしては、上点が100℃以上の
ものが好ましく、より好ましくは120〜160℃の範
囲のものが用いられる。融点が100℃未満の場合は、
着色剤自体の融点も低くなるため、混合機の色汚染を起
こすという不都合が生じる。
このような脂肪酸アミドとしては、例えばカプロン酸ア
ミド、カプリル酸アミド、ラウリン酸アミド、ミリスチ
ン酸アミド、パルミチン酸アミド、ステアリン酸アミド
、NSN’−メチレンビスカプリル酸アミド、N、N’
−メチレンビスカプリン酸アミド、N、N’−メチレン
ビスラウリン酸アミド、N、N″−メチレンビスミリス
チン酸アミド、NSN′−メチレンビスパルミチン酸ア
ミド、N、Nメチレンビスステアリン酸アミド、N、N
’−メチレンビスベヘン酸アミド、N、N’−メチレン
ビスオレイン酸アミド、N、N’−メチレンビスエイコ
セン酸アミド、N、N−メチレンビスエルシン酸アミド
、N、N’−メチレンビスエライジン酸アミド、N、N
’−エチレンビスラウリン酸アミド、N1N′−エチレ
ンビスステアリン酸アミド、N、Nエチレンビスオレイ
ン酸アミド、N、N’−エチレンビスベヘン酸アミド、
N、N’−ブチレンビスステアリン酸アミド、N、N’
−へキサメチレンビスステアリン酸アミド、N、N’−
へキサメチレンビスオレイン酸アミド、N、N’−キシ
レンビスステアリン酸アミド、N、N’−ジオレイルア
ジピン酸アミド、N、N’−ジステアリルアジピン酸ア
ミド、N、N’−ジオレイルセバシン酸アミド、N、N
’−ジステアリルセバシン酸アミド、N、N’−ジステ
アリルテレフタル酸アミド、N1N’−ジステアリルイ
ソフタル酸アミド等が挙げられる。本発明に用いられる
脂肪酸アミドとして特に好適なものは、N、N’−メチ
レンビスステアリン酸アミド及び/又はN、N’−エチ
レンビスステアリン酸アミドである。これらの脂肪酸ア
ミドは、少なくとも一種類以上が選択されて用いられる
上記脂肪酸アミドは、塩化ビニル系樹脂との相溶性が良
好(少なくとも加熱時に良好)であるため、着色剤に用
いた場合、色むら等が生じない。
本発明に用いられる可塑剤としては、塩化ビニル系樹脂
用であれば特に問題はない。代表的な例としては、フタ
ル酸ジブチル(通称DBP)、フタル酸ジー2−エチル
ヘキシル(通称D OP )、フタル酸ジー1so−デ
シル(通称DIDP)、アジピン酸ジー2−エチルヘキ
シル(通称DOA)などのエステル系可塑剤、エポキシ
化大豆油などのエポキシ系可塑剤、またはポリエステル
系可塑剤などである。
これらの可塑剤は、単独で用いられても、混合されて用
いられてもよい。
これらの可塑剤は、脂肪酸アミドと混合されてその融点
を低下させる効果を有するものである。
従って、着色剤が脂肪酸アミドのみでは混合工程におい
て解こうしないが、可塑剤を併用することにより混合時
の解こう性を満足させることができる。
本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤における脂肪酸アミ
ドと可塑剤との重量比率は、脂肪酸アミド/可塑剤=5
15〜9/1の範囲が好適である。
この範囲より脂肪酸アミドの比率が高い場合は、着色剤
の軟化点が高く解こう性が悪化する問題が生じ易(、上
記範囲より脂肪酸アミドの比率が低い場合は、着色剤を
微粉砕することが困難となる不都合が生じ易い。
本発明に用いられる染料及び/又は顔料、好ましくは顔
料としては、通常塩化ビニル系樹脂用着色剤に用いられ
る顔料であれば、有機、無機のいずれであっても用いる
ことができる。代表的な例としては、無機系顔料として
は、酸化チタン、黄鉛、黄色酸化鉄、チタンイエロー、
クロムバーミリオン、弁柄、群青、コバルトブルー、酸
化クロム、カーボンブラックなどが挙げられ、有機系顔
料としては、ジスアゾイエロー、縮合アゾイエロー、縮
合系アゾレッド、キナクリドンレッド、キナクリドンバ
イオレット、フタロシアニンブルー、フタロシアニング
リーンなどが挙げられる。
本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤の製造方法としては
、まず上記脂肪酸アミド、可塑剤、顔料等を必要量計量
し、これらを加熱ニーダ等の混練機により混練する。混
線終了後、この混練物を取り出して、冷却することによ
り固化させる。この固化した混練物を、ヘンシェルミキ
サーもしくはその他粉砕機により粉砕する。粉砕した混
練物を、メツシュを張った篩等によりその粒径を整える
ことにより、本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤が製造
される。
ここで、本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤の粒径は、
20メツシュ以下の粒径のものが好適であり、さらに好
ましくは30メツシュ以下の粒径のものである。粒径が
20メツシュより大きいものは、混合工程において、解
こう、分散させるのに長時間必要とするという不都合が
生じる。
本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤により着色される塩
化ビニル系樹脂としては、例えばポリ塩化ビニル樹脂(
塩化ビニルの単独重合体)、エチレン、ブテン−11塩
化アリル、酢酸ビニル、プロピレン、メタクリル酸メチ
ル、N−置換マレイミド等の公知のモノマーと塩化ビニ
ルとからなる塩化ビニル系共重合体樹脂などが挙げられ
る。
「実施例」 以下、本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤について、実
施例、比較例を用いて具体的に説明する。
第1表に本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤の実施例、
比較例の配合と試験結果を示す。なお、表中の配合量の
数値は重量%を示す。
この着色剤の製造方法は、顔料とビヒクル(実施例にお
いて、ビヒクルは脂肪族アミドと可塑剤)とを加熱ニー
ダにて混練し、混練終了後、この混練物を取り出し放冷
し、固化さ、仕る。この固化した混練物をヘンシェルミ
キサーにて粉砕し、50メツシュの篩にて、粒径を50
メツシュ以下に整えて実施例、比較例の着色剤とした。
次に、第1表に示す試験の試験方法について以下に説明
する。
■ヘンシェルミキサーでの解こう性、分散性塩化ビニル
樹脂 lOO重暑部に対して、D。
P30重量部、ステアリン酸バリウムとステアリン酸亜
鉛とからなる複合安定剤 5重1部とからなる塩化ビニ
ル樹脂コンパウンドを用いて、この塩化ビニル樹脂コン
パウンド100重里部に対して、酸化チタン 1.0重
1部および着色剤(実施例、比較例のもの)0.5重量
部を添加した後、ヘンシェルミキサーにて130℃にな
るまで蒸気で加熱しながら混合して着色物とする。この
着色物5gをクロムメツキした鉄板にはさみ、180℃
に加熱しであるプレス機で3分間加熱した後、100 
kg/ C1i’に1分間加圧して薄い着色シートを作
る。このシートにおいて、色の遊点、すじひきの有無を
目視にて評価し、これを解こう性、分解性の判断基準と
した。
■ヘンシェルミキサーの色汚れ性 ■の着色物の製造工程において、ヘンシェルミキサーに
おける混合後のヘンシェルミキサー内部を目視にて観察
、評価した。
■滑性への影響 ■の工程で得た着色物50gをプラスチニーダ(ブラン
ベンダー社製)のニーダ−ミキサーに投入し、トルクの
プラストグラフを得て、このグラフを着色剤(実施例、
比較例のもの)の添加を省略した以外は同様にして得た
試料のグラフと比較し、その差をもって滑性への影響を
判定した。
第1表より明らかなように、実施例は、解こう性、分散
性が良く、混合機の色汚染が無く、さらには滑性に与え
る影響が無いという結果が得られた。
「発明の効果」 本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤は、融点が100℃
以上の脂肪酸アミドと、可塑剤と、染料及び/又は顔料
とを主成分として含有することを特徴とする塩化ビニル
系樹脂用着色剤であるので、加熱時の溶融粘度が低く、
従って混合工程における解こう、分散が完全に行なわれ
る。また、1旨肪酸アミドの融点が、100℃以上であ
ることにより、混合機の色汚染を防止することができる
。さらに、上記脂肪酸アミドは、塩化ビニル系樹脂コン
パウンドの滑性に対する影響が少な(、さらに着色剤と
しての添加量か少櫃であることより、塩化ビニル系樹脂
コンパウンドの活性に対する影響は無視することができ
る。
従って、本発明の塩化ビニル系樹脂用着色剤は、混合工
程における解こう、分散性に優れ、混合機に対する色汚
れが無く、塩化ビニル系樹脂コンパウンドの滑性に対す
る影響が無いという効果を有するものである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)融点が100℃以上の脂肪酸アミド(A)と、可
    塑剤(B)と、染料及び/又は顔料(C)とを主成分と
    して含有することを特徴とする塩化ビニル系樹脂用着色
    剤。
  2. (2)融点が100℃以上の脂肪酸アミド(A)と可塑
    剤(B)とを溶融状態で染料及び/又は顔料(C)と共
    に混合し、冷却粉砕してなることを特徴とする塩化ビニ
    ル系樹脂用着色剤。
  3. (3)脂肪酸アミド(A)の含有率が、10〜50重量
    %であることを特徴とする請求項1記載の塩化ビニル系
    樹脂用着色剤。
  4. (4)脂肪酸アミド(A)と可塑剤(B)との重量比(
    A)/(B)が、5/5〜9/1であることを特徴とす
    る請求項3記載の塩化ビニル系樹脂用着色剤。
  5. (5)脂肪酸アミド(A)の融点が120〜160℃で
    あることを特徴とする請求項3記載の塩化ビニル系樹脂
    用着色剤。
  6. (6)脂肪族アミド(A)が、N,N′−メチレンビス
    ステアリン酸アミド及び/又はN,N′−エチレンビス
    ステアリン酸アミドであることを特徴とする請求項3記
    載の塩化ビニル系樹脂用着色剤。
  7. (7)粒径が、20メッシュ以下であることを特徴とす
    る請求項3記載の塩化ビニル系樹脂用着色剤。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110234702A (zh) * 2017-02-06 2019-09-13 日本瑞翁株式会社 氯乙烯树脂组合物、氯乙烯树脂成型体及层叠体

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