JPH02219791A - 給油所システム - Google Patents
給油所システムInfo
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- JPH02219791A JPH02219791A JP3967789A JP3967789A JPH02219791A JP H02219791 A JPH02219791 A JP H02219791A JP 3967789 A JP3967789 A JP 3967789A JP 3967789 A JP3967789 A JP 3967789A JP H02219791 A JPH02219791 A JP H02219791A
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Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
「産業上の利用分野」、
この発明は給油所システムに関する。
「従来の技術」
従来、給油所において、構内に設置された各計量機の゛
稼動状況は、給油所員のみが知るところであった。従っ
て、計量機のメンテナンスを行うメンテナンス員は、計
量機の状況を客観的に判断することができなかった。 さて、計量機の故障に備えて、メンテナンス員は、修理
に必要な部品の準備をしておく必要がある。しかし、上
述したように、計量機の使用状況を表す客観的データが
得られないので、メンテナンス員は、例えば給油所から
のクレームの発生頻度あるいは計量機の設置日から主観
的判断に基づいて計量機の故障時期を予測し、それに応
じて修理に必要な部品を準備していた。そして、給油所
においで、計量機の故障が発生すると、その連絡を受け
て、メンテナンス員が給油所に赴き、計量機の修理を行
っていた。 [発明が解決しようとする課題」 このように、従来は、給油所に設置された計量機の稼動
状況を正確かつ客観的に把握することができなかったた
め、 ■メンテナンス員が、計量機の故障時期を予測すること
が難しい。 という問題があった。また、このため、■計量機に故障
が発生した場合、その時点で修理に必要な部品の在庫が
ないことがあり、その部品を取り寄せるまでの間、計量
機の修理が滞る。 という問題があった。 この発明は上述した事情に鑑みてなされたしので、計量
機の稼動状況を示すデータを蓄積する機能を有する給油
所システムを提供するものであり、これにより、故障の
予測を可能とし、故障の未然防止を可能とすると共に、
メンテナンスの効率を向上することを目的としている。 「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するため、第1の発明は、給油量を計量
しつつ車両への給油を行う少なくとも1台の計量機を備
えた給油所システムにおいて、前記計量機が、該計量機
番1部の動作を監視し、保全情報を作成すると共に記憶
する保全情報収集記憶手段を具備することを特徴として
いる。また、第2の発明は、少なくとも1台の萌記第1
の発明記載の計°量機と、前記各計量機に共通接続され
、各計量機に記憶された保全情報を収集して、記憶する
共通制御手段とを具備することを特徴としている。また
、第3の発明は、前記共通制御手段が、記憶した保全情
報を公衆回線を介して外部へ送出するデータ伝送手段を
具備することを特徴としている。 「作用」 上記第1の発明によれば、給油所内の各計量機において
、その稼動毎に保全情報が蓄積される。 従って、メンテナンス員は、各計量機の保全情報から当
該計量機の稼動状況を正確かつ客観的に把握することが
でき、計量機の故障を検知および予測することができる
。また、第2の発明によれば、各計量機の保全情報が、
共通制御手段によって収集される。従って、各計量機の
保全情報の集中管理を行うことができる。また、第3の
発明によれば、給油所に保存される各計量機の保全情報
を、公衆回線に送出することかできるので、該公衆回線
を介して給油所外部の管理所が保全情報を収集すること
ができる。従って、メンテナンス員は、現地に赴かなく
ても、前記給油所外部の管理所において、計量機の保全
情報を得ることができ、メンテナンス員の作業工数が低
減される。 「実施例」 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
稼動状況は、給油所員のみが知るところであった。従っ
て、計量機のメンテナンスを行うメンテナンス員は、計
量機の状況を客観的に判断することができなかった。 さて、計量機の故障に備えて、メンテナンス員は、修理
に必要な部品の準備をしておく必要がある。しかし、上
述したように、計量機の使用状況を表す客観的データが
得られないので、メンテナンス員は、例えば給油所から
のクレームの発生頻度あるいは計量機の設置日から主観
的判断に基づいて計量機の故障時期を予測し、それに応
じて修理に必要な部品を準備していた。そして、給油所
においで、計量機の故障が発生すると、その連絡を受け
て、メンテナンス員が給油所に赴き、計量機の修理を行
っていた。 [発明が解決しようとする課題」 このように、従来は、給油所に設置された計量機の稼動
状況を正確かつ客観的に把握することができなかったた
め、 ■メンテナンス員が、計量機の故障時期を予測すること
が難しい。 という問題があった。また、このため、■計量機に故障
が発生した場合、その時点で修理に必要な部品の在庫が
ないことがあり、その部品を取り寄せるまでの間、計量
機の修理が滞る。 という問題があった。 この発明は上述した事情に鑑みてなされたしので、計量
機の稼動状況を示すデータを蓄積する機能を有する給油
所システムを提供するものであり、これにより、故障の
予測を可能とし、故障の未然防止を可能とすると共に、
メンテナンスの効率を向上することを目的としている。 「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するため、第1の発明は、給油量を計量
しつつ車両への給油を行う少なくとも1台の計量機を備
えた給油所システムにおいて、前記計量機が、該計量機
番1部の動作を監視し、保全情報を作成すると共に記憶
する保全情報収集記憶手段を具備することを特徴として
いる。また、第2の発明は、少なくとも1台の萌記第1
の発明記載の計°量機と、前記各計量機に共通接続され
、各計量機に記憶された保全情報を収集して、記憶する
共通制御手段とを具備することを特徴としている。また
、第3の発明は、前記共通制御手段が、記憶した保全情
報を公衆回線を介して外部へ送出するデータ伝送手段を
具備することを特徴としている。 「作用」 上記第1の発明によれば、給油所内の各計量機において
、その稼動毎に保全情報が蓄積される。 従って、メンテナンス員は、各計量機の保全情報から当
該計量機の稼動状況を正確かつ客観的に把握することが
でき、計量機の故障を検知および予測することができる
。また、第2の発明によれば、各計量機の保全情報が、
共通制御手段によって収集される。従って、各計量機の
保全情報の集中管理を行うことができる。また、第3の
発明によれば、給油所に保存される各計量機の保全情報
を、公衆回線に送出することかできるので、該公衆回線
を介して給油所外部の管理所が保全情報を収集すること
ができる。従って、メンテナンス員は、現地に赴かなく
ても、前記給油所外部の管理所において、計量機の保全
情報を得ることができ、メンテナンス員の作業工数が低
減される。 「実施例」 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
【実施例1]
第1図はこの発明の第1の実施例による給油所システム
の構成を示すブロック図である。同図において、1はS
/Sルーム(給油所建屋)であり、その内部には売上デ
ータの記憶・売上伝票の発行等を行うPOS(ポイント
・オブ・セールス)端末3および共通制御装置4が設置
されている。ここで、PO5端末3は他の給油所のPO
S端末と共に本社の中央処理装置に回線接続され、PO
Sネットワークが構成されている。2.2.・・は、S
/Sルーム1の屋外に設置された計量機である。5は屋
外機器であり、給油所員の操作に従って、管理下にある
計量機2の制御を行う。 第2図は計量機2の内部構成を示すブロック図である。 この図において、6は給油用ノズル、6aは給油ホース
である。ここで、計量機2は、ノズルスイッチ(図示せ
ず)を有しており、ノズル6が計量機2から外された場
合にノズルスイッチがONとなり、ノズルが計量機2に
戻された場合にノズルスイッチがOFFとなる。6bは
電磁弁であり、この電磁弁6aの開閉制御により、プリ
セット給油の給油停止制御か行われる。また、7はタン
クから油を汲上げるポンプ、8はポンプ7の駆動用モー
タ、9はポンプ7の吐出流量を測定するための流量計で
あり、流量パルス発信器(図示せず)が付設されている
。また、lOはこの計量機の各部を制御すると共に、流
量パルス発信器から出力される流量パルス信号に基づき
給油量等の給油データを演算する制御部であり、CPU
および一時記憶用のI’(AMおよび後述する自己診断
プログラム等のプログラムの記憶されたROMを内蔵し
ている。■!はこの計量機のパネルに配設された操作子
の操作を検出すると共に、同パネルに設けられた表示部
に制御部IOからの情報の表示を行う操作表示部である
。 この計量機2では、プリセット給油が可能である。すな
わち、プリセット給油の場合、流m計9の流量パルス発
信器から出力される流mパルスが制御部IOによってカ
ウントされ、該カウント結果に基づいて給油量がプリセ
ット量に達したか否かが判断され、プリセット量に達し
た場合に制御部IOから電磁弁6bに停止信号が送られ
、電磁弁6bがOFFするようになっている。 屋外機器5は第3図に示すように、制御部12、給油伝
票を発行するプリンタ13、顧客カードを読み取るカー
ドリーダ14、テンキー等の操作子および表示パネルを
備えた操作表示部I5からなる。 また、第4図は、共通制御装置4の構成を示したもので
ある。制御部l、6は、CPUと、−時記憶用のRAM
と、後述する診断データ収集プログラム等のプログラム
の記憶されたROMを内蔵している。この他に共通制御
装置16は、操作子および表示パネルを備えた操作表示
部17および外部記憶装置18を有している。以上説明
した計量機2,2.・・・、屋外機器5、POS端末3
、共通制御装置4は、シリアルインタフェース19によ
り相互接続され、給油所内のローカルエリアネットワー
クを構成している。 以下、この給油所システムの動作を説明する。 給油所構内に車両か入ると、給油所員は顧客から顧客カ
ードを受は取り、屋外機器5のカードリーダ14のカー
ド挿入口にカードを挿入する。この結果、カードリ:ダ
14によって顧客番号が読み取られ、制御部I2に送ら
れる。次いで給油所員は、空いている計量機2の号機番
号および給油のプリセント量を操作表示部I5のテンキ
ーにより入力する。この結果、操作表示部15を介し、
これらの情報が制御部12に入力される。なお、この給
油所システムでは、このような給油量を指定するプリセ
ット量給油の他、料金を指定するプリセット額給油ら可
能となっている。 そして、顧客番号および号機番号およびプリセット量を
示す情報が制御部12からシリアルインタフェース(9
を介し、POS端末3に送られる。 そして、以後、POS端末3からシリアルインタフェー
ス19を介して当該計量機2にコマンドが送信され、P
OS端末3の制御下で当該計量機2が稼動する。そして
、給油が完了すると、計量機2からPOS端末3に実際
の給油量等を示す情報が送られ、それを受けたPOS端
末3は課金登録を行うと共に、シリアルインタフェース
I9を介し、屋外機器5に伝票作成のための情報を送信
する。そして、屋外機器5では、プリンタ13によって
、伝票が発行される。 さて、計量機2の稼動時、計量機2では、前述した制御
部10のROM内の自己診断プログラムが定期的に起動
され、実行される。第6図はその処理フローを示したも
のである。また、この自己診断プログラムの実行におい
て、制御部10のRAM内の所定記憶エリアか各種デー
タテーブルとして使用される。第5図は各データテーブ
ルの構成を示したものである。 第6図において、まず、ステップ5IOIに進むと、制
御部10は受信用バッファ内を参照し、POS端末3か
らのモータON指示情報があるか否かを判断する。そし
て、判断結果がrYEsJの場合はステップ5lllに
進み、1NO」の場合はステップS+02進む。次いで
ステップ5102に進むと、POS端末からのプリセッ
ト最データあるいはプリセット額データおよび単価デー
タを受信したか否かを判断し、rYESJの場合はステ
ップ5121に、「NO」の場合はステップ5103に
進む。次にステップ5103に進むと、ノズルスイッチ
ONを検出したか否か、すなわち、給油所員が計量機2
からノズル6を外したか否かを判断し、rY E S
Jの場合はステップ5I31゛に、1NO」の場合はス
テップ5104に進む。 次にステップ5104に進むと、ノズルスイッチOFF
を検出したか否か、すなわち、給油所員が計量機2にノ
ズル6を戻したか否かを判定し、判断結果がrY E
S Jの場合はステップ5141に、rNOJの場合は
ステップ5106に進む。次にステップ8106に進む
と、PO8端末からのポーリングがあったか否かを判断
し、判断結果が「YESJの場合はステップS+61に
、「N OJの゛場合はステップ5I07に進む。次い
でステップ5107に進むとPO8端末からのメンテナ
ンスデータ送信指示を受信したか否かを判断し、判断結
果がrY E S Jの場合はステップ5172に進み
、「NO」の場合はステップ5171に進む。そして、
ステップ5171においてワークテーブルWRK内の最
終時刻エリアENを更新する。すなわち、計量機2の制
御部IOには、現在時刻を計時するカレンダ回路が内蔵
されており、ステップ5I71では、このカレンダ回路
から現在時刻を示すデータを読み取り、最終時刻エリア
E N 1.: 書き込む。 そして、この処理を終えるとステップ5101に戻る。 このようにして、制御1部IOは、POS端末からの受
信イベントあるいは計量機2におけるノズル6の外しイ
ベント、戻しイベント等の有無を判断し、当該イベント
が検出された場合に、以下説明する゛処理を行う。 まず、POS端末3から第1回目のポーリングがあった
とする。この場合、ステップ5lot、5102.51
03.5104を介してステップ8106に進み、その
判断結果がrY E S Jとなってステップ8161
に進む。そして、ステップ5161において、ワークテ
ーブルWRKのポーリング開始時刻エリアSTにデータ
が書き込まれているか否かを判断する。この場合、判断
結果は「NO」となり、ステップ9162に進み、カレ
ンダ回路から現在時刻データを読み取ってポーリング開
始エリアSTに書き込み、ステップ5IOIに戻る。そ
して、以後、PO8端末から第2回目以降のポーリング
があった場合は、ステップ8161の判断結果はrY
E S Jとなり、ステップ5162をスキップしてス
テップ5IOIに戻る。 次に、PO3端末からのモータON指示情報が受信され
たとする。この場合、ステップ5IOIの判断結果がr
Y E S Jとなり、ステップ5i11に進んで、ワ
ークテーブルWRKのモータON時刻エリアTPIにデ
ータが書き込まれているか否かを判断する。そして、判
断結果がrYEsJの場合はステップS1+2に進んで
モータON時刻エリアTPIをクリアしてステップ5I
OIに戻り、判断結果が「NO」の場合はステップ51
12を実行しないでステップSIO+に戻る。 さて、計量機2においてプリセット給油を行う場合、P
O8端末から計量機2に対してプリセット量データある
いはプリセット額データ、単価データが送られ、これら
のデータが制御部10の受信バッファに格納される。こ
こで、計量機2がプリセット量データを受信したとする
。この場合、ステップ5IOIを介してステップ510
2に進み、この判断結果がrYEsJとなってステップ
5121に進む。そして、指定されたプリセット給油の
種類がプリセット潰給油(油の量を指定して行うプリセ
ット給油)で、あるか否かを受信データから判断する。 この場合、受信データがプリセット量データであるので
、判断結果がrYESJとなり、ステップ5122に進
む。そして、ステップS!22において、ワークテーブ
ルWRKのプリセット量エリアPRIに既にデータが登
録されているか否かを判断する。そして、判断結果が「
YESJの場合はステップ5123に進んで、エリアP
RIをクリアしてステップ5124に進み、「NO」の
場合はステップ5123をスキップしてステップ512
4に進む。そして、ステップ5124において、エリア
PRIにプリセット量データを書き込み、ステップ5h
otに戻る。 一方、計量機2において、金額指定のプリセット給油を
行う場合、制御部IOの受信バッファにはプリセット額
データおよび単価データが格納される。この結果、ステ
ップ5IO11S102を介してステップ5121に進
み、その判断結果はrNOJとなり、ステップ5125
に進む。そして、ステップ5125において、ワークテ
ーブルWRKのプリセット額エリアPR2、単価エリア
PR3に既にデータが登録されているか否かを判断する
。そして、判断結果がrY E S Jの場合はステッ
プ5126に進んで、エリアPR2,PR3をクリアし
てステップ5127に進み、「NO」の場合はステップ
5126をスキップしてステップ5127に進む。ステ
ップ5I27に進むと、エリアPR2およびPH1にプ
リセット額データおよび単価データを書き込む。次いで
ステップS!28に進み、下記式(1)により、プリセ
ット類および単価からプリセット潰を計算し、プリセッ
ト量エリアPR1+、4き込み、ステップ5IOIに戻
る。 PRI←PR2/PR3・・・・・・(1)次に給油所
員が計量機2からノズル6を外したとする。この結果、
ノズルスイッチのONイベントが検出される。従って、
制御部IOの処理は、ステップ5IOI、5102を介
してステップ8103に進み、この判断結果がrYES
Jとなってステップ5I31に進む。そして、ワークテ
ーブルWRKのノズル外し時刻エリアTNIにデータが
書き込まれているか否かを判断する。そして、判断結果
がrYESJの場合はステップ5132に進んでエリア
TNIをクリアした後ステップ5133に進み、「NO
」の場合はステップ5132をスキリプしてステップ5
133に進む。 次いでステップS!33に進むと、制御部10はポンプ
モータ8に駆動信号を送出し、これにより、ポンプ7が
動作し、タンクから油が汲取られ、流量計9、電磁弁6
b、給油ホース6aおよびノズル6を介して車両に供給
される。次にステップ5134に進むと、カレンダ回路
から現在時刻データを読み取り、ワークテーブルWRK
のモータON時刻エリアTPIに書き込み、次いでステ
ップ5I35に進んで、同データをノズル外し時刻エリ
アTNIに書き込む。そして、ステップ5IO1に戻る
。 次に、車両への給油が終了し、給油所員が計量機2にノ
ズル6を戻したとする。この結果、ノズルスイッチのO
FFイベントが検出される。従って、この場合、制御部
IOの処理は、ステップ8101%5102.5103
を介してステップ5104に進み、この判断結果が[Y
ESJとなってステップ5141に進む。そして、ステ
ップS!41に進むと、カレンダ回路から現在時刻デー
タを読み取って、ワークテーブルWRKのノズル戻し時
刻エリアTN2に書き込む。次いでステップS+42に
進み、稼動管理テーブルKADの給油回数エリアN3お
よびポンプ運転時間エリアMONを更新する。すなわち
、下記式(2)および(3)により、新しいデータを計
算し、当該エリアに書き込む。 N5−N3+1 ・・・・・・(
2)MON 4−M0N+(’rN2−TP I)・・
・・・・(3)次いでステップ5I43に進み、ワーク
テーブルWRKのプリセット量エリアPRIあるいはプ
リセット額エリアPI’(2にデータが書き込まれてい
るか否かを判断する。そして、判断結果が「NO」の場
合、すなわち、現在終了したのがプリセット給油ではな
く、通常の給油である場合はステップ5IOIに戻る。 これに対し、現在終了したのがプリセット給油である場
合は、ステップ5143の判断結果が「YESJとなり
、ステップ5I44に進み、ワークテーブルWRKの内
容を読み取る。次いでステップ5145に進み、給油量
がプリセット量に達する前に満タンとなって給油が終了
したのか否かを判断する。そして、判断結果がrY E
S Jの場合はステップ5146に進んでワークテー
ブルWRKのエリアPI’(l−PH1,TPI、TN
Iをクリアしてステップ5totに戻り、rNOJの場
合はステップ5147に進む。そして、ステップ5I4
7において、実際の給油量とプリセツト量とを比較し、
・プリセット誤差が許容範囲内か否かを判断する。そし
て、判断結果がrY E S Jの場合はステップ51
48に進み、プリセット精度監視テーブルPREの正常
給油回数エリアNlの内容をインクリメントする。一方
、判断結果がrNOJの場合はステップ5149に進み
、ワークテーブルWRKを参照して第5図に示すエラー
データテーブルERTを作成する。次いでステップ51
50に進み、プリセット精度監視テーブルPREの異常
給油回数エリアN2の内容をインクリメントする。次に
ステップ5151に進むと、プリセット精度監視テーブ
ルPREのプリセット給油回数エリアNPRの内容をイ
ンクリメントし、正常回数エリアNlおよび異常回数エ
リアN2を参照し、下記式(4)によりエラー率を求め
、同テーブルPREのエラー率エリアERに書き込む。 ER4−N2/NPR・・・・・・(4)そして、ステ
ップ5152に進んで、ワークテーブルWRKのエリア
PRI−PH1,TP I 、TNl、rN2をクリア
し、ステップ5IOIに戻る。 このようにして、プリセット給油が行われる毎に、その
精度が判定され、その判定結果に基づいてプリセット精
度監視テーブルPREの内容が更新される。 次に共通制御装置4から計量機2にメンテナンス送信を
指示する情報が送られると、ステップ5101.510
2,5103,5104を介し、てステップ5107に
進み、その判断結果がr’/ESJとなってステップ5
172に進む。そして、ワークテーブルWRKのポーリ
ング開始時刻エリアSTおよび最終時刻エリアENを参
照して、下記式(5)により通電時間TPONを算出し
、TP’0N=EN−9T ・・・・・・(5)次
いで下記式(6)に示すように、通電時間TPONを累
積加算することにより、稼動管理テーブルKADの通電
時間エリアPONを更新する。そして、ステップ517
3に進んで、診断データ送信処理を行う。すなわち、プ
リセット精度監視テーブルPRE、稼動管理テーブルK
ADおよびエラーデータテーブルERTに記憶された情
報が診断データとして読み取られ、この診断データに当
該針!111!2の号機番号がヘッダとして付加され、
制御部10からシリアルインタフェース線19を介して
共通制御装置4に送信される。 さて、給油所の業務が終了した場合、給油所員はPO8
端末3の電源スィッチ20をOFFとする。これにより
、PO8端末3のみ電源断となる。 次いで、メンテナンス員は共通制御装置4に設けられた
外部記憶装置18のFD挿入口にFDを挿入し、操作表
示部17の操作子を操作して診断データ収集モードの起
動を指示する。これにより、制御部16は電源断中のP
O8端末3に変わって、シリアルインタフェースI9の
制御権を獲得する。 そして、以下、説明するように、シリアルインタフェー
ス19を介して各計量機2.2、・・・に診断データ送
信コマンドを送出し、各計量機2.2、・・・からの診
断データを収集する。 第7図は診断データ収集モード時における共通制御装置
4の制御部16の処理フローである。また、第8図は診
断データ収集モード時に処理制御用として用いられる診
断フラグF (N)(N = 1〜M)のデータ構成を
示したものである。この診断フラグF(NXN−1〜M
AX)は制御部16を構成するRAM内の所定記憶領域
に割り当てられている。ここで、診断フラグF(N)は
MAX個の計量機2.2、・・・の中のN号機に対応し
ており、フラグの内容は、 F(N)=“0” : 診断データ送信コマンド未送出 F(N)−“1“ : 診断データ送信コマンド送出済 F(N)=“2“ : 診断データ受信済を意味する。 そして、初期状態において、診断フラグr’ (N)(
N = l〜MAX)はオール“O″になっている。 診断データ収集モードが起動されると、まず、ステップ
5201に進み、制御変数Nに1を設定する。次いでス
テップ5202に進み、制御変敗Nに対応する診断フラ
グP(N)(この場合、N=1)を参照し、フラグF(
N)が“2°か否か、すなわち、計量機2のN号機から
診断データの返送があったか否かを判断する。この場合
、判断結果はrN OJ七なり、ステップ5203に進
み、診断フラグF(N)が“l”あるいは“2”か否か
、すなイつち、N号機(この場合は1号機)に送信コマ
ンドを送出済か否かを判断する。この場合、判断結果は
「NO」となり、ステップ5204に進む。そして、ス
テップ5204において、制御部I6はシリアルインタ
フェース19を介して計量機2のN号機に診断データ送
信コマンドを送出する。次いでステップ5205に進み
、フラグF(1)に“l“をセットする。 次にステップ5207に進み、制御変数Nをインクリメ
ントし、次いでステップ5207に進んで、制御変数N
がこの給油所における計量機台数MAXを越えたか否か
を判断する。この場合、判断結果はrNOJとなり、ス
テップ5202に戻る。 なお、この数値NMAXは操作表示部I7の所定の操作
子によって指定されており、共通制御装置4の電源立ち
上げ後の初期化の際に制御部16によって読み取られ、
RAM内の所定のエリアに記憶される。 次にステップS201に進むと、計量機2の2号機から
診断データの返送があったか否かを判断する。しかし、
この時点ではI号機にしか送信コマンドを送っていない
ので、当然のことながら、2号機からの返送もない。従
って、判断結果は「NO」となり、以下、ステップ82
03〜5205を実行する。この結果、At量機2の2
号機に送信コマンドが送られると共に、診断フラグF(
2)に“1”かセットされる。そして、ステップ520
6において制御変数Nをインクリメントし、さらにステ
ッ°ブ5207を介し、N−3の状態でステップ520
1に戻る。そして、この場合も上述したN=2の場合と
同様、ステップ5202〜5207を実行する。 このようにして、N=1−MAXの場合についてステッ
プ5201−9207が実行され、計量機2の1〜MA
X号機に送信コマンドが送られると共に、診断フラグP
(N)(N= l−MAX)に、“1″がセットされる
。そして、ステップ5201〜5207の実行回数、す
なわち、制御変数NがMAXの時にステップ5206の
実行によりNがMAX+1となる。そして、ステップ5
207の判断結果がrYEsJとなってステップ520
1に戻り、Nはlとなる。 一方、この間、計量機2.2.・・・は、共通制御装置
4からの診断データ送信コマンドを受信し、RAM内の
プリセット精度テーブルPRE1稼動管理テーブルKA
DおよびエラーデータテーブルERTの内容を読み、こ
れらの内容に号機番号をヘッダとして付加し、診断デー
タとして、シリアルインタフ1°−スI9を介して共通
制御装置4に返送する。 今、共通制御装置4において、例えば、計量機2のに号
機からの診断データの返送があったとする。この場合、
N=1だとステップ5202の判断結果は「NO」とな
り、次いでステップ5203の判断結果はrY E S
Jとなり、ステップ5206でNをインクリメントし
、S 207を介してステップ5202に戻る。この循
環はN=にとなるまで行われ、N=にの時にステップ5
202の判断結果かrYESJとなってステップ520
8に進む。 そして、ステップ5208において、受信したに号機か
らの診断データを制御部12のRAM内のワークエリア
に書き込み、次いでステップ5209に進み、外部記憶
装置18に診断データを送る。 この結果、外部記憶装置I8によって、K号機の診断デ
ータがFDに書き込まれる。次いでステップ5210に
進み、診断フラグF(K)に診断データ受信済を示す符
号“2“をセットする。 次にステップS21+に進むと、ワークエリアを参照し
、受信したに号機の診断データの中にエラー警告を示す
データがあるか否かを判断する。 そして、判断結果が「NO」の場合はステップ5214
に進み、rYESJの場合はステップ5212に進む。 ステップ5212に進むと、制御部16は操作表示部1
7にエラーデータを送る。この結果、共通制御装置4の
表示パネルにに号機のエラー情報が表示される。次いで
ステップ5213に進み、制御部16は操作表示部17
にブザー音の発生指示を行う。この結果、ブザー音が鳴
り、メンテナンス員は計量機2にエラーのあったことを
検知し、共通制御装置4の表示パネルによりエラ−内容
を確認する。そして、処理はステップ5214に進む。 ステップ5214では、診断フラグF(N)(N=!〜
M A、X )がすべて“2“か否かを判断する。 この場合、フラグF(K)のみが“2”、他のフラグは
すべて“1”であるので、判断結果はrNOJとなり、
ステップ8206に進む。そして、ステップ8206に
おいてN(=K)をインクリメントし、ステップ520
2に戻る。一方、ステップ5206によりN=MAX+
1となった場合はステップS201に戻る。このように
して制御変数Nを変更してステップ5202の判断を行
い、その時、N号機からの返送があれば、判断結果がr
YESJとなって、上述したステップ8208〜521
4の処理を実行し、当該診断データのF’Dへの書込、
およびエラー情報の有無の判定および表示を行う。 一方、ステップ5202の判断結果が「NO」の場合は
ステップ5203に進むが、この時、すべての計量機2
に診断データ送信コマンドを送出済であるので、ステッ
プ5203の判断結果はrYES」となり、ステップ5
206.5207を介し、制御変数Nを変更してステッ
プ5202に戻り、N号機からの受信があればステップ
8208〜5214を実行する。なお、制御変数NがM
AX+1になった場合、ステップS201を通過するこ
とによってN=1となることは言うまでもない。 このようにして、結局、ステップ52I4の判断結果が
rY E S Jとなるまで、すなわち、全号機の診断
°データの収集が完了するまで、上述の処理を行・う。 そして、ステップS2!4の判断結果がrYEsJとな
った場合にステップ5215に進んで、診断フラグF(
N)(N= l−MAX)をオールクリアし、処理を終
了する。そして、処理が終了すると、その旨が表示パネ
ルに表示され、これを確認後、給油所員はFD挿入口か
らFDを抜き取り、共通制御装置4を停止する。 一方、メンテナンス員は、共通制御装置4による診断デ
ータの収集において異常が発見され給油所から連絡があ
った場合、または定期的なメンテナンス等のため給油所
を訪れた場合に、F’DをFD挿入口から抜き取り、持
ち帰る。そして、このようにして持ち帰ったFDをコン
ピュータ等のデータ処理装置に読み込ませて、メンテナ
ンスデータを蓄積する。そして、診断データを計量機の
号機側、かつ、時系列的に集計し、その集計結果と計量
機の部品の平均寿命とから、部品交換時期を判断する。 そして、計量機が故障する前に部品を交換することによ
り、計量機の故障発生の予防を行う。 なお、上記実施例では、プリセット給油の終了が電磁弁
6bの開閉制御により行われる計量機2について説明し
たが、これに限ることはない。例えば、−例としてプリ
セット給油の終了が前記電磁弁6bの代わりにポンプ7
すなわち駆動用モータ6の停止により行われる計量機等
もある。このような計量機の場合は、上記実施例と異な
り、例えばプリセット給油の場合は、ノズル6が計量機
2に戻されるまでの時間と、ポンプ運転時間とが、異な
ってくる。しかし、このような計量機にあっても、例え
ば、上記実施例の第6図で示すステップ5IOf−10
7で示す判断処理と同列に、プリセット給油終了による
駆動モータ6の停止指示が駆動モータ6に対して出力さ
れたかを判断し、出力された場合は、カレンダ回路から
現在時刻データをワークテーブルWRKの所定のエリア
TP2に読み取って、このエリアTP2に読み取った時
刻とエリアTPIに記憶されている時刻との差から、当
該プリセット給油におけるポンプ運転時間を求゛めるよ
うにし、回連したノズル6が計量機2から外されてから
プリセット給油終了後に計量機2に戻されるまでの時間
とは別にポンプ運転時間を蓄積する等して適応をはかれ
ばよいことは言うまでもない。また、上述したようなプ
リセット給油の制御方式の相異点に限らず、その他、上
記計量機2に対して制御方式上の相異点を有する計量機
においても、それに合わせて第6図の自己診断フローを
変更することにより、本発明の適用が可能であることは
言うまでもない。 【実施例2】 第9図および第1O図はこの発明の第2の実施例を示し
たものである。第9図において、21は、共通制御装置
4aと公衆回線との接続制御を行うと共にデータ伝送上
必要な変復調を行うMODEM/NCU(変復調装置/
ネットワーク制御装置)である。また、共通制御装置4
aは、PO8端末3とは独立した電源経路により電力の
供給を受け、POS端末3とPOS 3の駆動電源(A
c+o。 V)との間をON10 F Fできる方式になっている
。すなわち、共通制御装置4aは、第1O図に示すよう
に、前述した第4図の構成に加えて、リレーユニット2
0の開閉制御を行うPOS電源制御部41と、制御部1
6とMODEM/NCU2Iとのデータ伝送制御を行う
データ伝送インタフェース部42を備えている。なお、
計量機2等の他の構成については、前述した第1実施例
と同様である。 以下、この給油所システムの動作を説明する。 上述した第1実施例と同様、給油所の開店時間中は、計
量機2において自己診断プログラムが実施され、診断デ
ータが作成、記憶される。そして、閉店時刻となると、
共通制御装置4aの制御部16に内蔵されたタイマ(図
示仕ず)がそれを検知し、制御部16はPOS電源制御
部4■に電源OFF指示情報を送る。ここで、閉店時刻
は、開店時にメンテナンス員が操作表、承部17により
入力するものであり、この入力された閉店時刻データが
タイマにセットされるものである。そして、制御部16
のタイマが計時を行い、計時データが閉店時刻デー°夕
に達した時に前述の電源OFF指示情報の送出が行われ
る。これを受けると、POS電源制御部41はリレーユ
ニット20に駆動電流を供給する。この結果、リレーユ
ニット20はOFFとされ、PO5端末3のII源が所
となる。 これにより、制御部16は、POS端末3に代わってシ
リアルインタフェース19の制御権を獲得する。そして
、上述した第1実施例と同様の動作により、各計量機2
,2.・・・の診断データの収集が行われ、共通制御装
置4aの外部記憶装置18によって、FDに書き込まれ
る。そして、この処理が終わると、制御部I6は雇源O
F’F’指示情報を解除し、この結果、リレーユニット
207)<ONとなってPO8端末3の電源がONとな
る。 次いで制御部16はデータ伝送インタフニ一部42を介
してNCU/MODEM21に制御コマンドを送信し、
これにより、NCU/MODEM21が自動受信モード
に設定される。そして、メンテナンス員は共通制御装置
4aの電源のみをONのままとし、他の電源は切って退
社する。 公衆回線を介して給油所の外のメンテナンス社から発呼
があると、それがMODEM/NCU2Iによって検知
される。そして、メンテナンス社と共通制御装置4aと
の回線接続が行われる。そして、共通制御装置4aでは
、メンテナンス社からの送信要求に応じ、外部記憶装置
18によってFD内の診断データが読み取られ、これが
制御部16、データ伝送インタフェース部42を介し、
MODEM/NC’U21に送られ、公衆回線を介して
メンテナンス社にオンライン転送される。
の構成を示すブロック図である。同図において、1はS
/Sルーム(給油所建屋)であり、その内部には売上デ
ータの記憶・売上伝票の発行等を行うPOS(ポイント
・オブ・セールス)端末3および共通制御装置4が設置
されている。ここで、PO5端末3は他の給油所のPO
S端末と共に本社の中央処理装置に回線接続され、PO
Sネットワークが構成されている。2.2.・・は、S
/Sルーム1の屋外に設置された計量機である。5は屋
外機器であり、給油所員の操作に従って、管理下にある
計量機2の制御を行う。 第2図は計量機2の内部構成を示すブロック図である。 この図において、6は給油用ノズル、6aは給油ホース
である。ここで、計量機2は、ノズルスイッチ(図示せ
ず)を有しており、ノズル6が計量機2から外された場
合にノズルスイッチがONとなり、ノズルが計量機2に
戻された場合にノズルスイッチがOFFとなる。6bは
電磁弁であり、この電磁弁6aの開閉制御により、プリ
セット給油の給油停止制御か行われる。また、7はタン
クから油を汲上げるポンプ、8はポンプ7の駆動用モー
タ、9はポンプ7の吐出流量を測定するための流量計で
あり、流量パルス発信器(図示せず)が付設されている
。また、lOはこの計量機の各部を制御すると共に、流
量パルス発信器から出力される流量パルス信号に基づき
給油量等の給油データを演算する制御部であり、CPU
および一時記憶用のI’(AMおよび後述する自己診断
プログラム等のプログラムの記憶されたROMを内蔵し
ている。■!はこの計量機のパネルに配設された操作子
の操作を検出すると共に、同パネルに設けられた表示部
に制御部IOからの情報の表示を行う操作表示部である
。 この計量機2では、プリセット給油が可能である。すな
わち、プリセット給油の場合、流m計9の流量パルス発
信器から出力される流mパルスが制御部IOによってカ
ウントされ、該カウント結果に基づいて給油量がプリセ
ット量に達したか否かが判断され、プリセット量に達し
た場合に制御部IOから電磁弁6bに停止信号が送られ
、電磁弁6bがOFFするようになっている。 屋外機器5は第3図に示すように、制御部12、給油伝
票を発行するプリンタ13、顧客カードを読み取るカー
ドリーダ14、テンキー等の操作子および表示パネルを
備えた操作表示部I5からなる。 また、第4図は、共通制御装置4の構成を示したもので
ある。制御部l、6は、CPUと、−時記憶用のRAM
と、後述する診断データ収集プログラム等のプログラム
の記憶されたROMを内蔵している。この他に共通制御
装置16は、操作子および表示パネルを備えた操作表示
部17および外部記憶装置18を有している。以上説明
した計量機2,2.・・・、屋外機器5、POS端末3
、共通制御装置4は、シリアルインタフェース19によ
り相互接続され、給油所内のローカルエリアネットワー
クを構成している。 以下、この給油所システムの動作を説明する。 給油所構内に車両か入ると、給油所員は顧客から顧客カ
ードを受は取り、屋外機器5のカードリーダ14のカー
ド挿入口にカードを挿入する。この結果、カードリ:ダ
14によって顧客番号が読み取られ、制御部I2に送ら
れる。次いで給油所員は、空いている計量機2の号機番
号および給油のプリセント量を操作表示部I5のテンキ
ーにより入力する。この結果、操作表示部15を介し、
これらの情報が制御部12に入力される。なお、この給
油所システムでは、このような給油量を指定するプリセ
ット量給油の他、料金を指定するプリセット額給油ら可
能となっている。 そして、顧客番号および号機番号およびプリセット量を
示す情報が制御部12からシリアルインタフェース(9
を介し、POS端末3に送られる。 そして、以後、POS端末3からシリアルインタフェー
ス19を介して当該計量機2にコマンドが送信され、P
OS端末3の制御下で当該計量機2が稼動する。そして
、給油が完了すると、計量機2からPOS端末3に実際
の給油量等を示す情報が送られ、それを受けたPOS端
末3は課金登録を行うと共に、シリアルインタフェース
I9を介し、屋外機器5に伝票作成のための情報を送信
する。そして、屋外機器5では、プリンタ13によって
、伝票が発行される。 さて、計量機2の稼動時、計量機2では、前述した制御
部10のROM内の自己診断プログラムが定期的に起動
され、実行される。第6図はその処理フローを示したも
のである。また、この自己診断プログラムの実行におい
て、制御部10のRAM内の所定記憶エリアか各種デー
タテーブルとして使用される。第5図は各データテーブ
ルの構成を示したものである。 第6図において、まず、ステップ5IOIに進むと、制
御部10は受信用バッファ内を参照し、POS端末3か
らのモータON指示情報があるか否かを判断する。そし
て、判断結果がrYEsJの場合はステップ5lllに
進み、1NO」の場合はステップS+02進む。次いで
ステップ5102に進むと、POS端末からのプリセッ
ト最データあるいはプリセット額データおよび単価デー
タを受信したか否かを判断し、rYESJの場合はステ
ップ5121に、「NO」の場合はステップ5103に
進む。次にステップ5103に進むと、ノズルスイッチ
ONを検出したか否か、すなわち、給油所員が計量機2
からノズル6を外したか否かを判断し、rY E S
Jの場合はステップ5I31゛に、1NO」の場合はス
テップ5104に進む。 次にステップ5104に進むと、ノズルスイッチOFF
を検出したか否か、すなわち、給油所員が計量機2にノ
ズル6を戻したか否かを判定し、判断結果がrY E
S Jの場合はステップ5141に、rNOJの場合は
ステップ5106に進む。次にステップ8106に進む
と、PO8端末からのポーリングがあったか否かを判断
し、判断結果が「YESJの場合はステップS+61に
、「N OJの゛場合はステップ5I07に進む。次い
でステップ5107に進むとPO8端末からのメンテナ
ンスデータ送信指示を受信したか否かを判断し、判断結
果がrY E S Jの場合はステップ5172に進み
、「NO」の場合はステップ5171に進む。そして、
ステップ5171においてワークテーブルWRK内の最
終時刻エリアENを更新する。すなわち、計量機2の制
御部IOには、現在時刻を計時するカレンダ回路が内蔵
されており、ステップ5I71では、このカレンダ回路
から現在時刻を示すデータを読み取り、最終時刻エリア
E N 1.: 書き込む。 そして、この処理を終えるとステップ5101に戻る。 このようにして、制御1部IOは、POS端末からの受
信イベントあるいは計量機2におけるノズル6の外しイ
ベント、戻しイベント等の有無を判断し、当該イベント
が検出された場合に、以下説明する゛処理を行う。 まず、POS端末3から第1回目のポーリングがあった
とする。この場合、ステップ5lot、5102.51
03.5104を介してステップ8106に進み、その
判断結果がrY E S Jとなってステップ8161
に進む。そして、ステップ5161において、ワークテ
ーブルWRKのポーリング開始時刻エリアSTにデータ
が書き込まれているか否かを判断する。この場合、判断
結果は「NO」となり、ステップ9162に進み、カレ
ンダ回路から現在時刻データを読み取ってポーリング開
始エリアSTに書き込み、ステップ5IOIに戻る。そ
して、以後、PO8端末から第2回目以降のポーリング
があった場合は、ステップ8161の判断結果はrY
E S Jとなり、ステップ5162をスキップしてス
テップ5IOIに戻る。 次に、PO3端末からのモータON指示情報が受信され
たとする。この場合、ステップ5IOIの判断結果がr
Y E S Jとなり、ステップ5i11に進んで、ワ
ークテーブルWRKのモータON時刻エリアTPIにデ
ータが書き込まれているか否かを判断する。そして、判
断結果がrYEsJの場合はステップS1+2に進んで
モータON時刻エリアTPIをクリアしてステップ5I
OIに戻り、判断結果が「NO」の場合はステップ51
12を実行しないでステップSIO+に戻る。 さて、計量機2においてプリセット給油を行う場合、P
O8端末から計量機2に対してプリセット量データある
いはプリセット額データ、単価データが送られ、これら
のデータが制御部10の受信バッファに格納される。こ
こで、計量機2がプリセット量データを受信したとする
。この場合、ステップ5IOIを介してステップ510
2に進み、この判断結果がrYEsJとなってステップ
5121に進む。そして、指定されたプリセット給油の
種類がプリセット潰給油(油の量を指定して行うプリセ
ット給油)で、あるか否かを受信データから判断する。 この場合、受信データがプリセット量データであるので
、判断結果がrYESJとなり、ステップ5122に進
む。そして、ステップS!22において、ワークテーブ
ルWRKのプリセット量エリアPRIに既にデータが登
録されているか否かを判断する。そして、判断結果が「
YESJの場合はステップ5123に進んで、エリアP
RIをクリアしてステップ5124に進み、「NO」の
場合はステップ5123をスキップしてステップ512
4に進む。そして、ステップ5124において、エリア
PRIにプリセット量データを書き込み、ステップ5h
otに戻る。 一方、計量機2において、金額指定のプリセット給油を
行う場合、制御部IOの受信バッファにはプリセット額
データおよび単価データが格納される。この結果、ステ
ップ5IO11S102を介してステップ5121に進
み、その判断結果はrNOJとなり、ステップ5125
に進む。そして、ステップ5125において、ワークテ
ーブルWRKのプリセット額エリアPR2、単価エリア
PR3に既にデータが登録されているか否かを判断する
。そして、判断結果がrY E S Jの場合はステッ
プ5126に進んで、エリアPR2,PR3をクリアし
てステップ5127に進み、「NO」の場合はステップ
5126をスキップしてステップ5127に進む。ステ
ップ5I27に進むと、エリアPR2およびPH1にプ
リセット額データおよび単価データを書き込む。次いで
ステップS!28に進み、下記式(1)により、プリセ
ット類および単価からプリセット潰を計算し、プリセッ
ト量エリアPR1+、4き込み、ステップ5IOIに戻
る。 PRI←PR2/PR3・・・・・・(1)次に給油所
員が計量機2からノズル6を外したとする。この結果、
ノズルスイッチのONイベントが検出される。従って、
制御部IOの処理は、ステップ5IOI、5102を介
してステップ8103に進み、この判断結果がrYES
Jとなってステップ5I31に進む。そして、ワークテ
ーブルWRKのノズル外し時刻エリアTNIにデータが
書き込まれているか否かを判断する。そして、判断結果
がrYESJの場合はステップ5132に進んでエリア
TNIをクリアした後ステップ5133に進み、「NO
」の場合はステップ5132をスキリプしてステップ5
133に進む。 次いでステップS!33に進むと、制御部10はポンプ
モータ8に駆動信号を送出し、これにより、ポンプ7が
動作し、タンクから油が汲取られ、流量計9、電磁弁6
b、給油ホース6aおよびノズル6を介して車両に供給
される。次にステップ5134に進むと、カレンダ回路
から現在時刻データを読み取り、ワークテーブルWRK
のモータON時刻エリアTPIに書き込み、次いでステ
ップ5I35に進んで、同データをノズル外し時刻エリ
アTNIに書き込む。そして、ステップ5IO1に戻る
。 次に、車両への給油が終了し、給油所員が計量機2にノ
ズル6を戻したとする。この結果、ノズルスイッチのO
FFイベントが検出される。従って、この場合、制御部
IOの処理は、ステップ8101%5102.5103
を介してステップ5104に進み、この判断結果が[Y
ESJとなってステップ5141に進む。そして、ステ
ップS!41に進むと、カレンダ回路から現在時刻デー
タを読み取って、ワークテーブルWRKのノズル戻し時
刻エリアTN2に書き込む。次いでステップS+42に
進み、稼動管理テーブルKADの給油回数エリアN3お
よびポンプ運転時間エリアMONを更新する。すなわち
、下記式(2)および(3)により、新しいデータを計
算し、当該エリアに書き込む。 N5−N3+1 ・・・・・・(
2)MON 4−M0N+(’rN2−TP I)・・
・・・・(3)次いでステップ5I43に進み、ワーク
テーブルWRKのプリセット量エリアPRIあるいはプ
リセット額エリアPI’(2にデータが書き込まれてい
るか否かを判断する。そして、判断結果が「NO」の場
合、すなわち、現在終了したのがプリセット給油ではな
く、通常の給油である場合はステップ5IOIに戻る。 これに対し、現在終了したのがプリセット給油である場
合は、ステップ5143の判断結果が「YESJとなり
、ステップ5I44に進み、ワークテーブルWRKの内
容を読み取る。次いでステップ5145に進み、給油量
がプリセット量に達する前に満タンとなって給油が終了
したのか否かを判断する。そして、判断結果がrY E
S Jの場合はステップ5146に進んでワークテー
ブルWRKのエリアPI’(l−PH1,TPI、TN
Iをクリアしてステップ5totに戻り、rNOJの場
合はステップ5147に進む。そして、ステップ5I4
7において、実際の給油量とプリセツト量とを比較し、
・プリセット誤差が許容範囲内か否かを判断する。そし
て、判断結果がrY E S Jの場合はステップ51
48に進み、プリセット精度監視テーブルPREの正常
給油回数エリアNlの内容をインクリメントする。一方
、判断結果がrNOJの場合はステップ5149に進み
、ワークテーブルWRKを参照して第5図に示すエラー
データテーブルERTを作成する。次いでステップ51
50に進み、プリセット精度監視テーブルPREの異常
給油回数エリアN2の内容をインクリメントする。次に
ステップ5151に進むと、プリセット精度監視テーブ
ルPREのプリセット給油回数エリアNPRの内容をイ
ンクリメントし、正常回数エリアNlおよび異常回数エ
リアN2を参照し、下記式(4)によりエラー率を求め
、同テーブルPREのエラー率エリアERに書き込む。 ER4−N2/NPR・・・・・・(4)そして、ステ
ップ5152に進んで、ワークテーブルWRKのエリア
PRI−PH1,TP I 、TNl、rN2をクリア
し、ステップ5IOIに戻る。 このようにして、プリセット給油が行われる毎に、その
精度が判定され、その判定結果に基づいてプリセット精
度監視テーブルPREの内容が更新される。 次に共通制御装置4から計量機2にメンテナンス送信を
指示する情報が送られると、ステップ5101.510
2,5103,5104を介し、てステップ5107に
進み、その判断結果がr’/ESJとなってステップ5
172に進む。そして、ワークテーブルWRKのポーリ
ング開始時刻エリアSTおよび最終時刻エリアENを参
照して、下記式(5)により通電時間TPONを算出し
、TP’0N=EN−9T ・・・・・・(5)次
いで下記式(6)に示すように、通電時間TPONを累
積加算することにより、稼動管理テーブルKADの通電
時間エリアPONを更新する。そして、ステップ517
3に進んで、診断データ送信処理を行う。すなわち、プ
リセット精度監視テーブルPRE、稼動管理テーブルK
ADおよびエラーデータテーブルERTに記憶された情
報が診断データとして読み取られ、この診断データに当
該針!111!2の号機番号がヘッダとして付加され、
制御部10からシリアルインタフェース線19を介して
共通制御装置4に送信される。 さて、給油所の業務が終了した場合、給油所員はPO8
端末3の電源スィッチ20をOFFとする。これにより
、PO8端末3のみ電源断となる。 次いで、メンテナンス員は共通制御装置4に設けられた
外部記憶装置18のFD挿入口にFDを挿入し、操作表
示部17の操作子を操作して診断データ収集モードの起
動を指示する。これにより、制御部16は電源断中のP
O8端末3に変わって、シリアルインタフェースI9の
制御権を獲得する。 そして、以下、説明するように、シリアルインタフェー
ス19を介して各計量機2.2、・・・に診断データ送
信コマンドを送出し、各計量機2.2、・・・からの診
断データを収集する。 第7図は診断データ収集モード時における共通制御装置
4の制御部16の処理フローである。また、第8図は診
断データ収集モード時に処理制御用として用いられる診
断フラグF (N)(N = 1〜M)のデータ構成を
示したものである。この診断フラグF(NXN−1〜M
AX)は制御部16を構成するRAM内の所定記憶領域
に割り当てられている。ここで、診断フラグF(N)は
MAX個の計量機2.2、・・・の中のN号機に対応し
ており、フラグの内容は、 F(N)=“0” : 診断データ送信コマンド未送出 F(N)−“1“ : 診断データ送信コマンド送出済 F(N)=“2“ : 診断データ受信済を意味する。 そして、初期状態において、診断フラグr’ (N)(
N = l〜MAX)はオール“O″になっている。 診断データ収集モードが起動されると、まず、ステップ
5201に進み、制御変数Nに1を設定する。次いでス
テップ5202に進み、制御変敗Nに対応する診断フラ
グP(N)(この場合、N=1)を参照し、フラグF(
N)が“2°か否か、すなわち、計量機2のN号機から
診断データの返送があったか否かを判断する。この場合
、判断結果はrN OJ七なり、ステップ5203に進
み、診断フラグF(N)が“l”あるいは“2”か否か
、すなイつち、N号機(この場合は1号機)に送信コマ
ンドを送出済か否かを判断する。この場合、判断結果は
「NO」となり、ステップ5204に進む。そして、ス
テップ5204において、制御部I6はシリアルインタ
フェース19を介して計量機2のN号機に診断データ送
信コマンドを送出する。次いでステップ5205に進み
、フラグF(1)に“l“をセットする。 次にステップ5207に進み、制御変数Nをインクリメ
ントし、次いでステップ5207に進んで、制御変数N
がこの給油所における計量機台数MAXを越えたか否か
を判断する。この場合、判断結果はrNOJとなり、ス
テップ5202に戻る。 なお、この数値NMAXは操作表示部I7の所定の操作
子によって指定されており、共通制御装置4の電源立ち
上げ後の初期化の際に制御部16によって読み取られ、
RAM内の所定のエリアに記憶される。 次にステップS201に進むと、計量機2の2号機から
診断データの返送があったか否かを判断する。しかし、
この時点ではI号機にしか送信コマンドを送っていない
ので、当然のことながら、2号機からの返送もない。従
って、判断結果は「NO」となり、以下、ステップ82
03〜5205を実行する。この結果、At量機2の2
号機に送信コマンドが送られると共に、診断フラグF(
2)に“1”かセットされる。そして、ステップ520
6において制御変数Nをインクリメントし、さらにステ
ッ°ブ5207を介し、N−3の状態でステップ520
1に戻る。そして、この場合も上述したN=2の場合と
同様、ステップ5202〜5207を実行する。 このようにして、N=1−MAXの場合についてステッ
プ5201−9207が実行され、計量機2の1〜MA
X号機に送信コマンドが送られると共に、診断フラグP
(N)(N= l−MAX)に、“1″がセットされる
。そして、ステップ5201〜5207の実行回数、す
なわち、制御変数NがMAXの時にステップ5206の
実行によりNがMAX+1となる。そして、ステップ5
207の判断結果がrYEsJとなってステップ520
1に戻り、Nはlとなる。 一方、この間、計量機2.2.・・・は、共通制御装置
4からの診断データ送信コマンドを受信し、RAM内の
プリセット精度テーブルPRE1稼動管理テーブルKA
DおよびエラーデータテーブルERTの内容を読み、こ
れらの内容に号機番号をヘッダとして付加し、診断デー
タとして、シリアルインタフ1°−スI9を介して共通
制御装置4に返送する。 今、共通制御装置4において、例えば、計量機2のに号
機からの診断データの返送があったとする。この場合、
N=1だとステップ5202の判断結果は「NO」とな
り、次いでステップ5203の判断結果はrY E S
Jとなり、ステップ5206でNをインクリメントし
、S 207を介してステップ5202に戻る。この循
環はN=にとなるまで行われ、N=にの時にステップ5
202の判断結果かrYESJとなってステップ520
8に進む。 そして、ステップ5208において、受信したに号機か
らの診断データを制御部12のRAM内のワークエリア
に書き込み、次いでステップ5209に進み、外部記憶
装置18に診断データを送る。 この結果、外部記憶装置I8によって、K号機の診断デ
ータがFDに書き込まれる。次いでステップ5210に
進み、診断フラグF(K)に診断データ受信済を示す符
号“2“をセットする。 次にステップS21+に進むと、ワークエリアを参照し
、受信したに号機の診断データの中にエラー警告を示す
データがあるか否かを判断する。 そして、判断結果が「NO」の場合はステップ5214
に進み、rYESJの場合はステップ5212に進む。 ステップ5212に進むと、制御部16は操作表示部1
7にエラーデータを送る。この結果、共通制御装置4の
表示パネルにに号機のエラー情報が表示される。次いで
ステップ5213に進み、制御部16は操作表示部17
にブザー音の発生指示を行う。この結果、ブザー音が鳴
り、メンテナンス員は計量機2にエラーのあったことを
検知し、共通制御装置4の表示パネルによりエラ−内容
を確認する。そして、処理はステップ5214に進む。 ステップ5214では、診断フラグF(N)(N=!〜
M A、X )がすべて“2“か否かを判断する。 この場合、フラグF(K)のみが“2”、他のフラグは
すべて“1”であるので、判断結果はrNOJとなり、
ステップ8206に進む。そして、ステップ8206に
おいてN(=K)をインクリメントし、ステップ520
2に戻る。一方、ステップ5206によりN=MAX+
1となった場合はステップS201に戻る。このように
して制御変数Nを変更してステップ5202の判断を行
い、その時、N号機からの返送があれば、判断結果がr
YESJとなって、上述したステップ8208〜521
4の処理を実行し、当該診断データのF’Dへの書込、
およびエラー情報の有無の判定および表示を行う。 一方、ステップ5202の判断結果が「NO」の場合は
ステップ5203に進むが、この時、すべての計量機2
に診断データ送信コマンドを送出済であるので、ステッ
プ5203の判断結果はrYES」となり、ステップ5
206.5207を介し、制御変数Nを変更してステッ
プ5202に戻り、N号機からの受信があればステップ
8208〜5214を実行する。なお、制御変数NがM
AX+1になった場合、ステップS201を通過するこ
とによってN=1となることは言うまでもない。 このようにして、結局、ステップ52I4の判断結果が
rY E S Jとなるまで、すなわち、全号機の診断
°データの収集が完了するまで、上述の処理を行・う。 そして、ステップS2!4の判断結果がrYEsJとな
った場合にステップ5215に進んで、診断フラグF(
N)(N= l−MAX)をオールクリアし、処理を終
了する。そして、処理が終了すると、その旨が表示パネ
ルに表示され、これを確認後、給油所員はFD挿入口か
らFDを抜き取り、共通制御装置4を停止する。 一方、メンテナンス員は、共通制御装置4による診断デ
ータの収集において異常が発見され給油所から連絡があ
った場合、または定期的なメンテナンス等のため給油所
を訪れた場合に、F’DをFD挿入口から抜き取り、持
ち帰る。そして、このようにして持ち帰ったFDをコン
ピュータ等のデータ処理装置に読み込ませて、メンテナ
ンスデータを蓄積する。そして、診断データを計量機の
号機側、かつ、時系列的に集計し、その集計結果と計量
機の部品の平均寿命とから、部品交換時期を判断する。 そして、計量機が故障する前に部品を交換することによ
り、計量機の故障発生の予防を行う。 なお、上記実施例では、プリセット給油の終了が電磁弁
6bの開閉制御により行われる計量機2について説明し
たが、これに限ることはない。例えば、−例としてプリ
セット給油の終了が前記電磁弁6bの代わりにポンプ7
すなわち駆動用モータ6の停止により行われる計量機等
もある。このような計量機の場合は、上記実施例と異な
り、例えばプリセット給油の場合は、ノズル6が計量機
2に戻されるまでの時間と、ポンプ運転時間とが、異な
ってくる。しかし、このような計量機にあっても、例え
ば、上記実施例の第6図で示すステップ5IOf−10
7で示す判断処理と同列に、プリセット給油終了による
駆動モータ6の停止指示が駆動モータ6に対して出力さ
れたかを判断し、出力された場合は、カレンダ回路から
現在時刻データをワークテーブルWRKの所定のエリア
TP2に読み取って、このエリアTP2に読み取った時
刻とエリアTPIに記憶されている時刻との差から、当
該プリセット給油におけるポンプ運転時間を求゛めるよ
うにし、回連したノズル6が計量機2から外されてから
プリセット給油終了後に計量機2に戻されるまでの時間
とは別にポンプ運転時間を蓄積する等して適応をはかれ
ばよいことは言うまでもない。また、上述したようなプ
リセット給油の制御方式の相異点に限らず、その他、上
記計量機2に対して制御方式上の相異点を有する計量機
においても、それに合わせて第6図の自己診断フローを
変更することにより、本発明の適用が可能であることは
言うまでもない。 【実施例2】 第9図および第1O図はこの発明の第2の実施例を示し
たものである。第9図において、21は、共通制御装置
4aと公衆回線との接続制御を行うと共にデータ伝送上
必要な変復調を行うMODEM/NCU(変復調装置/
ネットワーク制御装置)である。また、共通制御装置4
aは、PO8端末3とは独立した電源経路により電力の
供給を受け、POS端末3とPOS 3の駆動電源(A
c+o。 V)との間をON10 F Fできる方式になっている
。すなわち、共通制御装置4aは、第1O図に示すよう
に、前述した第4図の構成に加えて、リレーユニット2
0の開閉制御を行うPOS電源制御部41と、制御部1
6とMODEM/NCU2Iとのデータ伝送制御を行う
データ伝送インタフェース部42を備えている。なお、
計量機2等の他の構成については、前述した第1実施例
と同様である。 以下、この給油所システムの動作を説明する。 上述した第1実施例と同様、給油所の開店時間中は、計
量機2において自己診断プログラムが実施され、診断デ
ータが作成、記憶される。そして、閉店時刻となると、
共通制御装置4aの制御部16に内蔵されたタイマ(図
示仕ず)がそれを検知し、制御部16はPOS電源制御
部4■に電源OFF指示情報を送る。ここで、閉店時刻
は、開店時にメンテナンス員が操作表、承部17により
入力するものであり、この入力された閉店時刻データが
タイマにセットされるものである。そして、制御部16
のタイマが計時を行い、計時データが閉店時刻デー°夕
に達した時に前述の電源OFF指示情報の送出が行われ
る。これを受けると、POS電源制御部41はリレーユ
ニット20に駆動電流を供給する。この結果、リレーユ
ニット20はOFFとされ、PO5端末3のII源が所
となる。 これにより、制御部16は、POS端末3に代わってシ
リアルインタフェース19の制御権を獲得する。そして
、上述した第1実施例と同様の動作により、各計量機2
,2.・・・の診断データの収集が行われ、共通制御装
置4aの外部記憶装置18によって、FDに書き込まれ
る。そして、この処理が終わると、制御部I6は雇源O
F’F’指示情報を解除し、この結果、リレーユニット
207)<ONとなってPO8端末3の電源がONとな
る。 次いで制御部16はデータ伝送インタフニ一部42を介
してNCU/MODEM21に制御コマンドを送信し、
これにより、NCU/MODEM21が自動受信モード
に設定される。そして、メンテナンス員は共通制御装置
4aの電源のみをONのままとし、他の電源は切って退
社する。 公衆回線を介して給油所の外のメンテナンス社から発呼
があると、それがMODEM/NCU2Iによって検知
される。そして、メンテナンス社と共通制御装置4aと
の回線接続が行われる。そして、共通制御装置4aでは
、メンテナンス社からの送信要求に応じ、外部記憶装置
18によってFD内の診断データが読み取られ、これが
制御部16、データ伝送インタフェース部42を介し、
MODEM/NC’U21に送られ、公衆回線を介して
メンテナンス社にオンライン転送される。
【実施例3】
第11図はこの発明の第3の実施例を示すものである。
pos端末3aは自動着信制御回路31を有しており、
この自動着信制御回路31がMODEM/NCU21を
介して公衆回線に接続され・ている。また、自動着信制
御回路31は電源バックアップがなされており、POS
端末3aが電源断の状態においてら動作し、MODEM
/NCU21を介して外部からのオートコールを検知す
ると、POS端末3aの電源をONに切り換えることか
で゛きるようになっている。また、POS端末3aは、
前述した第1実施例における診断データ収集プログラム
(第7図)の記憶されたROMを内蔵すると共に、FD
を記憶媒体とする外部記憶装置を備えている。 さて0、以上の構成において、開店時間中は、第1実施
例と同様、計量機2.2.・・・において診断データの
作成、記憶が行われる。そして、閉店時、メンテナンス
員は、閉店処理の後、ROM内の診断データ収集プログ
ラムを起動する。この結果、計量機2.2.・・・から
診断データが収集され、外部記憶装置においてFDに書
き込まれる。この処理が終了すると、POS端末3aの
自動着信制御回路3Iに自動受信モードが設定され、P
OS端末3aの電源はOFFとなる。そして、メンテナ
ンス員は、MODEM/NCU21以外の機器の電源ス
ィッチを切って退社する。 メンテナンス社からオンラインによるオートコールがあ
ると、これがMODEM/NCU21を介して自動受信
制御回路31に検知される。そして、自動受信制御回路
31はPOS端末3aの電源をONとする。そして、P
OS端末3aはメンテナンス社からの送信要求に応じて
FDに記憶された診断データを読み出し、MODEM/
NC’U21および公衆回線を介し、メンテナンス社に
オンライン転送する。 このオンライン転送は、通常、各給油所の給油データを
収集するのに用いているPOSネットワークシステムの
設備を使用することにより、実現することができる。す
なわち、給油データを収集する場合と、診断データを収
集する場合とで、制御コマンドを別々にしておき、制御
コマンドを受信した各給油所のPOSは、給油データあ
るいは診断データの内、制御コマンドで指定されたもの
をオンライン転送するようにできる。従って、このよう
にすることで、ソフトのみの変更で、給油データに加え
て診断データをも収集することが可能となる。 「発明の効果」 以上説明したように、第1の発明によれば、給油所シス
テムにおける計量機の診断が自動的に行われミ診断デー
タが記憶されるので、計量機の故障検出および故障時期
の予測を行うことが可能となるので、計量機の故障の発
生が低減されると共にメンテナンス効率が向上するとい
う効果が得られる。また、第2の発明によれば、給油所
内の各計量機の診断データが収集されるので、メンテナ
ンス効率がさらに向上する。また、第3の発明によれば
、収集された計量機の診断データを公衆回線を介して給
油所外部に送ることができるので、メンテナンス効率が
さらにまた向上するという効果が得られる。
この自動着信制御回路31がMODEM/NCU21を
介して公衆回線に接続され・ている。また、自動着信制
御回路31は電源バックアップがなされており、POS
端末3aが電源断の状態においてら動作し、MODEM
/NCU21を介して外部からのオートコールを検知す
ると、POS端末3aの電源をONに切り換えることか
で゛きるようになっている。また、POS端末3aは、
前述した第1実施例における診断データ収集プログラム
(第7図)の記憶されたROMを内蔵すると共に、FD
を記憶媒体とする外部記憶装置を備えている。 さて0、以上の構成において、開店時間中は、第1実施
例と同様、計量機2.2.・・・において診断データの
作成、記憶が行われる。そして、閉店時、メンテナンス
員は、閉店処理の後、ROM内の診断データ収集プログ
ラムを起動する。この結果、計量機2.2.・・・から
診断データが収集され、外部記憶装置においてFDに書
き込まれる。この処理が終了すると、POS端末3aの
自動着信制御回路3Iに自動受信モードが設定され、P
OS端末3aの電源はOFFとなる。そして、メンテナ
ンス員は、MODEM/NCU21以外の機器の電源ス
ィッチを切って退社する。 メンテナンス社からオンラインによるオートコールがあ
ると、これがMODEM/NCU21を介して自動受信
制御回路31に検知される。そして、自動受信制御回路
31はPOS端末3aの電源をONとする。そして、P
OS端末3aはメンテナンス社からの送信要求に応じて
FDに記憶された診断データを読み出し、MODEM/
NC’U21および公衆回線を介し、メンテナンス社に
オンライン転送する。 このオンライン転送は、通常、各給油所の給油データを
収集するのに用いているPOSネットワークシステムの
設備を使用することにより、実現することができる。す
なわち、給油データを収集する場合と、診断データを収
集する場合とで、制御コマンドを別々にしておき、制御
コマンドを受信した各給油所のPOSは、給油データあ
るいは診断データの内、制御コマンドで指定されたもの
をオンライン転送するようにできる。従って、このよう
にすることで、ソフトのみの変更で、給油データに加え
て診断データをも収集することが可能となる。 「発明の効果」 以上説明したように、第1の発明によれば、給油所シス
テムにおける計量機の診断が自動的に行われミ診断デー
タが記憶されるので、計量機の故障検出および故障時期
の予測を行うことが可能となるので、計量機の故障の発
生が低減されると共にメンテナンス効率が向上するとい
う効果が得られる。また、第2の発明によれば、給油所
内の各計量機の診断データが収集されるので、メンテナ
ンス効率がさらに向上する。また、第3の発明によれば
、収集された計量機の診断データを公衆回線を介して給
油所外部に送ることができるので、メンテナンス効率が
さらにまた向上するという効果が得られる。
第1図はこの発明の第1の実施例による給油所システム
の構成を示すブロック図、第2図〜第4図は同実施例の
各部の構成を示すブロック図、第5図は同実施例の自己
診断プログラムにおいて用いられる各種テーブルのデー
タ構造を示す図、第6図は同実施例における自己診断プ
ログラムの処理内容を示すフローチャート、第7図は同
実施例における診断データ収集プログラムの処理内容を
示すフローチャート、第8図は同実施例の診断データ収
集プログラムにおいて用いられる診断フラグの構成を示
す図、第9図および第1O図はこの発明の第2の実施例
による給油所システムの構成を示すブロック図、第11
図はこの発明の第3の実施例による給油所システムの構
成を示すブロック図である。 御部(計量機用)、I6・・・・・・制御部(共通制御
装置用)。
の構成を示すブロック図、第2図〜第4図は同実施例の
各部の構成を示すブロック図、第5図は同実施例の自己
診断プログラムにおいて用いられる各種テーブルのデー
タ構造を示す図、第6図は同実施例における自己診断プ
ログラムの処理内容を示すフローチャート、第7図は同
実施例における診断データ収集プログラムの処理内容を
示すフローチャート、第8図は同実施例の診断データ収
集プログラムにおいて用いられる診断フラグの構成を示
す図、第9図および第1O図はこの発明の第2の実施例
による給油所システムの構成を示すブロック図、第11
図はこの発明の第3の実施例による給油所システムの構
成を示すブロック図である。 御部(計量機用)、I6・・・・・・制御部(共通制御
装置用)。
Claims (3)
- (1)給油量を計量しつつ車両への給油を行う少なくと
も1台の計量機を備えた給油所システムにおいて、 前記計量機が、 該計量機各部の動作を監視し、保全情報を作成すると共
に記憶する保全情報収集記憶手段 を具備することを特徴とする給油所システム。 - (2)少なくとも1台の前記請求項第1記載の計量機と
、 前記各計量機に共通接続され、各計量機に記憶された保
全情報を収集して、記憶する共通制御手段と を具備することを特徴とする請求項第1記載の給油所シ
ステム。 - (3)前記共通制御手段が、記憶した保全情報を公衆回
線を介して外部へ送出するデータ伝送手段を具備するこ
とを特徴とする請求項第2記載の給油所システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3967789A JPH02219791A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 給油所システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3967789A JPH02219791A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 給油所システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02219791A true JPH02219791A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12559729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3967789A Pending JPH02219791A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 給油所システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02219791A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100506152B1 (ko) * | 1998-02-25 | 2005-10-26 | 에스케이 주식회사 | 셀프 주유기의 주유방법 |
JP2011063281A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Tokiko Techno Kk | 燃料供給装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023150A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-12 | ||
JPS6075961A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-04-30 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 給油情報伝送装置 |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP3967789A patent/JPH02219791A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023150A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-12 | ||
JPS6075961A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-04-30 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 給油情報伝送装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100506152B1 (ko) * | 1998-02-25 | 2005-10-26 | 에스케이 주식회사 | 셀프 주유기의 주유방법 |
JP2011063281A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Tokiko Techno Kk | 燃料供給装置 |
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