JPH02219393A - 輝度信号色信号分離装置 - Google Patents
輝度信号色信号分離装置Info
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- JPH02219393A JPH02219393A JP3991889A JP3991889A JPH02219393A JP H02219393 A JPH02219393 A JP H02219393A JP 3991889 A JP3991889 A JP 3991889A JP 3991889 A JP3991889 A JP 3991889A JP H02219393 A JPH02219393 A JP H02219393A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract description 5
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- 101100523939 Arabidopsis thaliana RD22 gene Proteins 0.000 description 2
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複合映像を輝度信号と色信号に分離する輝度
信号色信号分離装置に関するものである。
信号色信号分離装置に関するものである。
従来の技術
第4図は従来の輝度信号色信号分離装置の構成図である
。第4図において59.60は櫛形フィルタ、61はバ
ンド・パス・フィルタ(BPF)、62は相関検出回路
、63は切り替え回路、65はハイ・パス−フィルタ(
HPF)、84は減算回路、66は復調回路(DEMO
DE)である。
。第4図において59.60は櫛形フィルタ、61はバ
ンド・パス・フィルタ(BPF)、62は相関検出回路
、63は切り替え回路、65はハイ・パス−フィルタ(
HPF)、84は減算回路、66は復調回路(DEMO
DE)である。
このように構成された、従来の輝度信号色信号回路にお
いて、端子58より複合映像信号が入力されると櫛形フ
ィルタA59、と櫛形フィルタB60、とBPF61に
入力される。櫛形フィルタAは着目する画素より1ライ
ン上にある近傍のサンプル点を減算することにより搬送
色信号を分離する。また櫛形フィルタBは着目するサン
プル点より1ライン下のサンプル点を減算することによ
り搬送色信号を分離する。BPF61は着目するサンプ
ル点と同じライン上の画素を用いて搬送色信号を分離す
る。ここで櫛形フィルタA59の出力を01、櫛形フィ
ルタB60の出力をC5、BPFE31の出力を06と
する。着目するサンプル点と近傍のサンプル点の位置は
、第5図に示すように着目するサンプル点を1ラインの
SOとすると、1ライン上のサンプル点は1−1ライン
の81.1ライン下のサンプル点はl+1ラインのサン
プル点S2である。NTSC信号では第5図に示すよう
に1ライン毎に搬送色信号の位相が反転すために、SO
より81を減算するかSOより82を減算することによ
り搬送色信号を分離することができる。さて、端子58
より入力された複合映像信号の一つは相関検出回路62
に入力される。
いて、端子58より複合映像信号が入力されると櫛形フ
ィルタA59、と櫛形フィルタB60、とBPF61に
入力される。櫛形フィルタAは着目する画素より1ライ
ン上にある近傍のサンプル点を減算することにより搬送
色信号を分離する。また櫛形フィルタBは着目するサン
プル点より1ライン下のサンプル点を減算することによ
り搬送色信号を分離する。BPF61は着目するサンプ
ル点と同じライン上の画素を用いて搬送色信号を分離す
る。ここで櫛形フィルタA59の出力を01、櫛形フィ
ルタB60の出力をC5、BPFE31の出力を06と
する。着目するサンプル点と近傍のサンプル点の位置は
、第5図に示すように着目するサンプル点を1ラインの
SOとすると、1ライン上のサンプル点は1−1ライン
の81.1ライン下のサンプル点はl+1ラインのサン
プル点S2である。NTSC信号では第5図に示すよう
に1ライン毎に搬送色信号の位相が反転すために、SO
より81を減算するかSOより82を減算することによ
り搬送色信号を分離することができる。さて、端子58
より入力された複合映像信号の一つは相関検出回路62
に入力される。
相関検出回路62では着目するサンプル点SOと上下の
サンプル点S1.S2との相関性を検出する。相関性検
出の方法としては例えば各サンプル点の高域成分の絶対
値を比較する方式や、着目するサンプル点SOと搬送色
信号の位相が同じである2ライン上または下のサンプル
点の全帯域の信号を比較する方式などがある。そして相
関検出回路62より着目するサンプル点SOが81と8
2のどちらと相関性が強いのか、またどちらとも相関は
ないのかを示す信号を切り替え回路63に出力する。切
り替え回路63ではSOとSlの相関が強い場合にはC
4を選択し、SOと82の相関が強い場合にはC5を選
択し、SOが81と82のどちらとも相関が無い場合に
はC6を選択する。
サンプル点S1.S2との相関性を検出する。相関性検
出の方法としては例えば各サンプル点の高域成分の絶対
値を比較する方式や、着目するサンプル点SOと搬送色
信号の位相が同じである2ライン上または下のサンプル
点の全帯域の信号を比較する方式などがある。そして相
関検出回路62より着目するサンプル点SOが81と8
2のどちらと相関性が強いのか、またどちらとも相関は
ないのかを示す信号を切り替え回路63に出力する。切
り替え回路63ではSOとSlの相関が強い場合にはC
4を選択し、SOと82の相関が強い場合にはC5を選
択し、SOが81と82のどちらとも相関が無い場合に
はC6を選択する。
こうして選択された搬送色信号は着目するサンプル点と
最も相関性の強い近傍のサンプル点を用いて分離したも
のであるので劣化はすくない。
最も相関性の強い近傍のサンプル点を用いて分離したも
のであるので劣化はすくない。
例えば第6図(A)に示す様に1−1ラインと1ライン
の間で絵柄が変化している場合、相関検出回路62では
S O&−81の相関が強いと判定され、切り替え回路
63では搬送色信号C4が選択される。また第6図(B
)に示す様にサンプル点SOのところで絵柄が変化して
おりSOがSlとS2のどちらとも相関が無い場合には
、切り替え回路63では搬送色信号C6が選択される。
の間で絵柄が変化している場合、相関検出回路62では
S O&−81の相関が強いと判定され、切り替え回路
63では搬送色信号C4が選択される。また第6図(B
)に示す様にサンプル点SOのところで絵柄が変化して
おりSOがSlとS2のどちらとも相関が無い場合には
、切り替え回路63では搬送色信号C6が選択される。
こうして選択された搬送色信号はハイ・パス・フィルタ
65で搬送色信号を含む高域成分のみがろ波され、減算
器64において元信号より減算され輝度信号を得る。
65で搬送色信号を含む高域成分のみがろ波され、減算
器64において元信号より減算され輝度信号を得る。
またHPFE35の出力の一つは復調回路66に入力さ
れ二つの色差信号R−Y1 B−Yに復調される。
れ二つの色差信号R−Y1 B−Yに復調される。
発明が解決しようとする課題
ところが上記のように構成された従来の輝度信号色信号
分離回路では第6図(C)に示すような、高域輝度信号
成分より成る斜めの縞が入力されると、垂直方向の相関
性が無いためにBPFを用いて輝度信号色信号分離をす
るために解像度が低下し、このような高域輝度成分はほ
とんど無くなってしまう。また小さな文字が入力された
場合には、その文字はほとんどの場合BPFによって分
離され文字はつぶれてしまい判読できなくなるなど大き
な問題点を有していた。
分離回路では第6図(C)に示すような、高域輝度信号
成分より成る斜めの縞が入力されると、垂直方向の相関
性が無いためにBPFを用いて輝度信号色信号分離をす
るために解像度が低下し、このような高域輝度成分はほ
とんど無くなってしまう。また小さな文字が入力された
場合には、その文字はほとんどの場合BPFによって分
離され文字はつぶれてしまい判読できなくなるなど大き
な問題点を有していた。
本発明では、かかる点に鑑み、垂直方向の相関g
性が弱い場合でも解像度の低下しない輝度信号色信号分
離装置を提供することを目的とする。
離装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、画像の垂直または斜め方向の相関性を検出す
る相関検出回路と、相関の無い部分のエツジを検出する
パターン判定回路と、相関性がある場合には相関のある
近傍の画素を用いる櫛形フィルタを選択し相関の無い場
合エツジのみに帯域通過フィルタを選択するように切り
替え回路を制御する制御回路を備えたことを特徴とする
輝度信号色信号分離装置である。
る相関検出回路と、相関の無い部分のエツジを検出する
パターン判定回路と、相関性がある場合には相関のある
近傍の画素を用いる櫛形フィルタを選択し相関の無い場
合エツジのみに帯域通過フィルタを選択するように切り
替え回路を制御する制御回路を備えたことを特徴とする
輝度信号色信号分離装置である。
作用
本発明は、垂直または斜め方向の相関性が無い場合にも
、エツジ部分のみに帯域通過フィルタを用いることで画
像全体の解像度を落とすことなく、エツジ部分に目立つ
劣化のみを減少させることができる。
、エツジ部分のみに帯域通過フィルタを用いることで画
像全体の解像度を落とすことなく、エツジ部分に目立つ
劣化のみを減少させることができる。
実施例
以下に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明にかかる輝度信号色信号分離装置の第
一の実施例である。第1図において、1は入力端子、2
は櫛形フィルタA13は櫛形フィルタB14はバンド・
パス・フィルタ(B P F)、5は相関検出回路、6
は切り替え回路、7はハイ・パス・フィルタ、8はパタ
ーン判定回路、9は制御回路、10は減算回路、11は
復調回路(DEMOD)、12 13 14は出力端子
である。
一の実施例である。第1図において、1は入力端子、2
は櫛形フィルタA13は櫛形フィルタB14はバンド・
パス・フィルタ(B P F)、5は相関検出回路、6
は切り替え回路、7はハイ・パス・フィルタ、8はパタ
ーン判定回路、9は制御回路、10は減算回路、11は
復調回路(DEMOD)、12 13 14は出力端子
である。
この実施例では、近傍の画素として上下の画素を用いて
いるが、斜め方向の画素を近傍の画素として加えてもよ
い。また、ただ一つの櫛形フィルタとバンド・パス・フ
ィルタによる構成も可能である。
いるが、斜め方向の画素を近傍の画素として加えてもよ
い。また、ただ一つの櫛形フィルタとバンド・パス・フ
ィルタによる構成も可能である。
上記のように構成された輝度信号色信号分離装置におい
て、端子1より複合映像信号が入力されると、櫛形フィ
ルタA2、櫛形フィルタB3、BPF4と相関検出回路
5に入力される。これらのフィルタや相関検出回路の働
きは第4図の従来の輝度信号色信号分離回路と同じであ
る。相関検出回路5からは着目するサンプル点が上下の
どちらのサンプル点と相関が強いのか、またどちらとも
相関が無いのかを示す信号が出力される。この信号の一
つはパターン判定回路8に入力される。パターン判定回
路8では垂直方向の相関性の無い領域の2次元平面上で
のパターンを検出して絵柄のエツジ部分のみを取り出す
。制御回路9では相関検出回路5とパターン判定回路8
の出力により最適なフィルタ選択信号を出力する。相関
検出回路5とパターン判定回路8の出力と制御回路9の
出力の関係を表1に示す。
て、端子1より複合映像信号が入力されると、櫛形フィ
ルタA2、櫛形フィルタB3、BPF4と相関検出回路
5に入力される。これらのフィルタや相関検出回路の働
きは第4図の従来の輝度信号色信号分離回路と同じであ
る。相関検出回路5からは着目するサンプル点が上下の
どちらのサンプル点と相関が強いのか、またどちらとも
相関が無いのかを示す信号が出力される。この信号の一
つはパターン判定回路8に入力される。パターン判定回
路8では垂直方向の相関性の無い領域の2次元平面上で
のパターンを検出して絵柄のエツジ部分のみを取り出す
。制御回路9では相関検出回路5とパターン判定回路8
の出力により最適なフィルタ選択信号を出力する。相関
検出回路5とパターン判定回路8の出力と制御回路9の
出力の関係を表1に示す。
この様にして選択された色信号は、HPF7により高域
成分が取り出されDEMOD 11によって二つの色差
信号R−Y、 B −Yに復調される。
成分が取り出されDEMOD 11によって二つの色差
信号R−Y、 B −Yに復調される。
またHPF7の出力の一つは減算器に入力されて元信号
より引かれて輝度信号を得る。
より引かれて輝度信号を得る。
この様に、櫛形フィルタの劣化が最も目だっ斜めのエツ
ジのみにBPFを用いることで画像全体3、′ としては櫛形フィルタの解像度を保ち、かつ斜めエツジ
での劣化をなくすことができる。
ジのみにBPFを用いることで画像全体3、′ としては櫛形フィルタの解像度を保ち、かつ斜めエツジ
での劣化をなくすことができる。
次に第2図と第3図を用いてパターン判定回路表1
8の詳細な説明を行う。
一1〇−
第2図(A)はパターン判定回路の構成を示すもので1
6のパターン判定回路(1)、!=17のパターン判定
回路(2)の二つの部分に分かれる。
6のパターン判定回路(1)、!=17のパターン判定
回路(2)の二つの部分に分かれる。
第2図(B)はパターン判定回路(1)の構成を示すも
ので、19は入力端子、20.21.22.23.24
は1ビツトの1ライン遅延器(IH・DEL)、25は
論理演算回路(1)2B、27.28.29.30は1
ビツトの1クロツク遅延器(D)、31は論理積回路、
32は出力端子である。
ので、19は入力端子、20.21.22.23.24
は1ビツトの1ライン遅延器(IH・DEL)、25は
論理演算回路(1)2B、27.28.29.30は1
ビツトの1クロツク遅延器(D)、31は論理積回路、
32は出力端子である。
上記のように構成されたパターン判定回路(1)におい
て端子19より垂直方向の相関性が無い場合に”1”と
なる相関信号が入力されるとIH・DEL20、IH・
DBL21.11−1・DEL22、IH・DEL23
、IH・DEL24につぎつぎと入力されて6ライン分
の相関信号を得る。
て端子19より垂直方向の相関性が無い場合に”1”と
なる相関信号が入力されるとIH・DEL20、IH・
DBL21.11−1・DEL22、IH・DEL23
、IH・DEL24につぎつぎと入力されて6ライン分
の相関信号を得る。
入力された相関信号を81、IH−DEL20の出力を
82、IH@DEL21の出力を531H・DEL22
の出力を84、IH−DEL23の出力を851H−D
EL24の出力を86とする。これらの相関信号31.
32. 83. 84゜R5,86は論理演算回路(
1)に入力される。
82、IH@DEL21の出力を531H・DEL22
の出力を84、IH−DEL23の出力を851H−D
EL24の出力を86とする。これらの相関信号31.
32. 83. 84゜R5,86は論理演算回路(
1)に入力される。
この論理演算回路(1)では例えば次の第1式の演算が
行われる。
行われる。
R1二NOT (S I AND S 6)AND
((、S 2 ANDS 3) OR(S 3 AN
D S 4) OR(S 4ANDS5))
−−−(1)そして論理演算回路(1)の出力
であるR1はD2f3.R27,R28,R29,R3
0に次々に入力され6クロツク分の信号を得る。ここで
R26の出力をRDlとし、R27の出力をRD2、R
28の出力をRD3、R29の出力をRD4、R30の
出力をRD5とする。論理積回路では例えば次の第2式
の演算が行われRotを出力する。
((、S 2 ANDS 3) OR(S 3 AN
D S 4) OR(S 4ANDS5))
−−−(1)そして論理演算回路(1)の出力
であるR1はD2f3.R27,R28,R29,R3
0に次々に入力され6クロツク分の信号を得る。ここで
R26の出力をRDlとし、R27の出力をRD2、R
28の出力をRD3、R29の出力をRD4、R30の
出力をRD5とする。論理積回路では例えば次の第2式
の演算が行われRotを出力する。
Rot二RD I AND RD2 AND RD3
ANDRD4 AND R−−一(2) 次に第3図(A)と(C)を用いてパターン判定回路(
1)の働きを説明する。第3図(A)は6ライン*7サ
ンプル点の大きさのブロックの絵柄と相関信号を示して
いる。絵柄は図中の水平に近い太い斜め線の処が境目で
その上下で輝度及び色が異なる。そのため太い斜め線付
近では垂直方向の相関性がなく、その範囲は斜線で示し
た範囲である。またこのブロックのラインはL−2ライ
ンよりL+2ラインで、A1からA7B1からR7、C
1からC7、Dlからあ7、ElからR7とFlからR
7は各ラインでの相関信号をしている。この相関信号は
白い円が”0”° (垂直方向相関性あり)で、黒い円
が1” (垂直方向相関性無し)であるので、斜線の部
分では黒い円と成り、その他の部分では白い円となる。
ANDRD4 AND R−−一(2) 次に第3図(A)と(C)を用いてパターン判定回路(
1)の働きを説明する。第3図(A)は6ライン*7サ
ンプル点の大きさのブロックの絵柄と相関信号を示して
いる。絵柄は図中の水平に近い太い斜め線の処が境目で
その上下で輝度及び色が異なる。そのため太い斜め線付
近では垂直方向の相関性がなく、その範囲は斜線で示し
た範囲である。またこのブロックのラインはL−2ライ
ンよりL+2ラインで、A1からA7B1からR7、C
1からC7、Dlからあ7、ElからR7とFlからR
7は各ラインでの相関信号をしている。この相関信号は
白い円が”0”° (垂直方向相関性あり)で、黒い円
が1” (垂直方向相関性無し)であるので、斜線の部
分では黒い円と成り、その他の部分では白い円となる。
第3図(C)もやはり6ライン*7サンプル点のブロッ
クの絵柄と相関信号を現している。第3図(C)はブロ
ック内でほぼ垂直方向の相関がなくエツジは存在しない
。そのため、相関信号の大部分は黒い円であり、所々白
い円が混ざっている。
クの絵柄と相関信号を現している。第3図(C)はブロ
ック内でほぼ垂直方向の相関がなくエツジは存在しない
。そのため、相関信号の大部分は黒い円であり、所々白
い円が混ざっている。
まず第3図(A)の相関信号がパターン判定回路(1)
16に入力された場合について説明する。
16に入力された場合について説明する。
論理演算回路(1)25への入力S1.R2゜83、R
4,R5,SOがそれぞれ第3図(A)のA7、R7,
C7,R7,R7、R7より成る相関信号の組である場
合、A7とR7が”OIIでありR7と07で”1”が
連続していおり式(1)より出力R1は′″1”と成る
。また1クロツク前の相関信号の組A6、R6,GE3
. R6,Ee。
4,R5,SOがそれぞれ第3図(A)のA7、R7,
C7,R7,R7、R7より成る相関信号の組である場
合、A7とR7が”OIIでありR7と07で”1”が
連続していおり式(1)より出力R1は′″1”と成る
。また1クロツク前の相関信号の組A6、R6,GE3
. R6,Ee。
R6が論理演算回路(1)25に入力された場合も出力
R1は1”となる。更に、6クロツク前までの相関信号
の組が入力された場合同様に出力R1は1”となる。
R1は1”となる。更に、6クロツク前までの相関信号
の組が入力された場合同様に出力R1は1”となる。
ゆえに、第2図(B)のR26,27,28,29,3
0の出力であるRDl、RD2.RD3゜RD4.RD
5はすべて“1”となり、論理積回路の出力も”1”と
なり第3図(A)のエツジが検出される。
0の出力であるRDl、RD2.RD3゜RD4.RD
5はすべて“1”となり、論理積回路の出力も”1”と
なり第3図(A)のエツジが検出される。
次に第3図(C)の相関信号がパターン判定回路(1)
1f3に入力された場合について説明する。
1f3に入力された場合について説明する。
論理演算回路(1)26への入力信号1.R2゜R3,
84,R5,SOがそれぞれ第3図(C)の相関信号の
組A7、R7,C7,R7,R7゜R7である場合、式
(1)より出力R1は”0”となる。しかし1クロツタ
前の相関信号の組A6、Be、C6,D6.R6,FB
が論理演算回路(1)25に入力された場合出力R1は
”1゛となる。しかし2クロツク前から6クロツク前ま
での相関信号の組が入力された場合は出力信号は0”と
なる。ゆえにRDIは”1”となるが、RD2.RD3
.RD4.RD5は”0”となり論理積回路31の出力
は11011となりエツジは検出されない。
84,R5,SOがそれぞれ第3図(C)の相関信号の
組A7、R7,C7,R7,R7゜R7である場合、式
(1)より出力R1は”0”となる。しかし1クロツタ
前の相関信号の組A6、Be、C6,D6.R6,FB
が論理演算回路(1)25に入力された場合出力R1は
”1゛となる。しかし2クロツク前から6クロツク前ま
での相関信号の組が入力された場合は出力信号は0”と
なる。ゆえにRDIは”1”となるが、RD2.RD3
.RD4.RD5は”0”となり論理積回路31の出力
は11011となりエツジは検出されない。
この様にパターン判定回路(1)16では相関信号を用
いて論理演算回路(1)25で式(1)に示す演算を行
い、各サンプル点での垂直方向のエツジのパターンを検
出し、それを水平方向に遅延させて数クロック間のエツ
ジのパターンが連続している場合エツジであると判定す
る事により、第3図(A)に示すような水平に近いエツ
ジを検出することができる。また第3図(C)の様に垂
直方向の相関はないがエツジではない場合は、あるサン
プル点てはエツジがあると判定されるが論理積回路31
により水平方向の連続性を調べるので誤検出は防がれる
。
いて論理演算回路(1)25で式(1)に示す演算を行
い、各サンプル点での垂直方向のエツジのパターンを検
出し、それを水平方向に遅延させて数クロック間のエツ
ジのパターンが連続している場合エツジであると判定す
る事により、第3図(A)に示すような水平に近いエツ
ジを検出することができる。また第3図(C)の様に垂
直方向の相関はないがエツジではない場合は、あるサン
プル点てはエツジがあると判定されるが論理積回路31
により水平方向の連続性を調べるので誤検出は防がれる
。
次に第2図(C)のパターン判定回路(2)17の説明
を行う。第2図(C)において33は入力端子、34.
35.36.37.38.39は1ビツトで1クロツク
の遅延器(D)、40は論理演算回路(2)、41.4
2.43.44は1ビツトで1ラインの遅延器(IHφ
DEL)、45は論理積回路、46は出力端子である。
を行う。第2図(C)において33は入力端子、34.
35.36.37.38.39は1ビツトで1クロツク
の遅延器(D)、40は論理演算回路(2)、41.4
2.43.44は1ビツトで1ラインの遅延器(IHφ
DEL)、45は論理積回路、46は出力端子である。
上記のように構成されたパターン判定回路(2)17に
相関信号が入力されると、D34.35.36.37.
38.39に次々に入力されて7クロツク分の相関信号
が得られる。ここで入力された相関信号をSi2.D3
4の出力を822.D35の出力を832.D36の出
力を842.D37の出力を352.D38の出力を8
62、D39の出力を872とする。論理演算回路(2
)40では例えば次の第3式の演算を行いR2を出力す
る。
相関信号が入力されると、D34.35.36.37.
38.39に次々に入力されて7クロツク分の相関信号
が得られる。ここで入力された相関信号をSi2.D3
4の出力を822.D35の出力を832.D36の出
力を842.D37の出力を352.D38の出力を8
62、D39の出力を872とする。論理演算回路(2
)40では例えば次の第3式の演算を行いR2を出力す
る。
R12=NOT(8120R872)AND((S22
AND 532)OR(S32ANDS42)OR(8
42AND 552) 0R(S52 ANDS82)
) −−一 (3)R12はIH
@DEL41.42.43.44につぎつぎに入力され
る。IHΦDEL41の出力をRDI2、IH11DE
L42の出力をRD22H@DEL43の出力をRD3
2、IH−DEL44の出力をRD42とする。これら
の信号は論理積回路45に入力され例えば次の第4式の
演算が行われる。
AND 532)OR(S32ANDS42)OR(8
42AND 552) 0R(S52 ANDS82)
) −−一 (3)R12はIH
@DEL41.42.43.44につぎつぎに入力され
る。IHΦDEL41の出力をRDI2、IH11DE
L42の出力をRD22H@DEL43の出力をRD3
2、IH−DEL44の出力をRD42とする。これら
の信号は論理積回路45に入力され例えば次の第4式の
演算が行われる。
RO2= (RD 12 ANI) RD 22 AN
DRD32AND RD42) −m−(4)次に第3
図(B)と(C)を用いてパターン判定回路(2)の母
きを説明する。第3図(B)も第3図(A) 色間様に
6ライン*7サンプル点の大きさのブロックの絵柄と相
関信号を示している。
DRD32AND RD42) −m−(4)次に第3
図(B)と(C)を用いてパターン判定回路(2)の母
きを説明する。第3図(B)も第3図(A) 色間様に
6ライン*7サンプル点の大きさのブロックの絵柄と相
関信号を示している。
絵柄は図中の垂直に近い太い斜め線の処が境目でその左
右で輝度及び色が異なる。そのため太い斜め線伺近では
水平方向の相関性がなく、その範囲は斜線で示した範囲
である。またこのブロックのラインはL−2ラインより
L+2ラインで、A1からA7、BlからBl、C1か
らC7、DlからA7、ElからElとFlからR7は
各ラインでの相関信号を現している。この相関信号は白
い円が”′0”(垂直方向相関性あり)で、黒い円が1
°” (垂直方向相関性無し)であるので、斜線の部分
では黒い円と成り、その他の部分では白い円となる。
右で輝度及び色が異なる。そのため太い斜め線伺近では
水平方向の相関性がなく、その範囲は斜線で示した範囲
である。またこのブロックのラインはL−2ラインより
L+2ラインで、A1からA7、BlからBl、C1か
らC7、DlからA7、ElからElとFlからR7は
各ラインでの相関信号を現している。この相関信号は白
い円が”′0”(垂直方向相関性あり)で、黒い円が1
°” (垂直方向相関性無し)であるので、斜線の部分
では黒い円と成り、その他の部分では白い円となる。
第3図(B)の相関信号がパターン判定回路(2)17
に入力された場合について説明する。
に入力された場合について説明する。
論理演算回路(2)40への入力S12.822.83
2,842,852.862.872がそれぞれ第3図
(B)のFl、F2R3、R4、R5、R6、R7より
成る相関信号の組である場合、FlとR7が”0”であ
りR3からR6まで”1”が連続していおり式(3)よ
り出力R12は”1″と成る。また1ライン前の相関信
号の組E1、R2、R3、R4、R5、R6、Elが論
理演算回路(2)40に入力された場合も出力R12は
”1”となる。更に、4ライン前までの相関信号の組が
入力された場合同様に出力R12は” 1”となる。
2,842,852.862.872がそれぞれ第3図
(B)のFl、F2R3、R4、R5、R6、R7より
成る相関信号の組である場合、FlとR7が”0”であ
りR3からR6まで”1”が連続していおり式(3)よ
り出力R12は”1″と成る。また1ライン前の相関信
号の組E1、R2、R3、R4、R5、R6、Elが論
理演算回路(2)40に入力された場合も出力R12は
”1”となる。更に、4ライン前までの相関信号の組が
入力された場合同様に出力R12は” 1”となる。
ゆえに、第2図(C)のIH−DEL41、IH・DE
L42、 IH・DEL43、 IH・DEL44の出
力であるRD12.RD22.RD32、RD42.R
D52はすべて+1111となり、論理積回路45の出
力も”I IIとなり第3図(A)のエツジが検出され
る。
L42、 IH・DEL43、 IH・DEL44の出
力であるRD12.RD22.RD32、RD42.R
D52はすべて+1111となり、論理積回路45の出
力も”I IIとなり第3図(A)のエツジが検出され
る。
次に第3図(C)の相関信号がパターン判定回路(2)
17に入力された場合について説明する。
17に入力された場合について説明する。
論理演算回路(2)40への入力信号s12゜822、
S32.S42.S52,5E32がそれぞれ第3図(
C)の相関信号の組F1. F2. F3、F4.
F5.F6.F7である場合、式(3)より出力R12
は”0”となる。しかし1ライン前の相関信号の組E1
、F2、F3、F4、F5、F6、F7が論理演算回路
(2)に入力された場合出力R12は”1″となる。し
かし2ライン前から4ライン前までの相関信号の組が入
力された場合は出力信号は”0″となる。ゆえにRD1
2は”1”となるが、RD22.RD32.RD42は
”O”となり論理積回路45の出力は+101”となり
エツジは検出されない。
S32.S42.S52,5E32がそれぞれ第3図(
C)の相関信号の組F1. F2. F3、F4.
F5.F6.F7である場合、式(3)より出力R12
は”0”となる。しかし1ライン前の相関信号の組E1
、F2、F3、F4、F5、F6、F7が論理演算回路
(2)に入力された場合出力R12は”1″となる。し
かし2ライン前から4ライン前までの相関信号の組が入
力された場合は出力信号は”0″となる。ゆえにRD1
2は”1”となるが、RD22.RD32.RD42は
”O”となり論理積回路45の出力は+101”となり
エツジは検出されない。
この様にパターン判定回路(2)17では相関信号を用
いて論理演算回路(2)40で式(3)に示す演算を行
い、各サンプル点での水平方向のエツジのパターンを検
出し、それを垂直方向に遅延させて数ライン間エツジの
パターンが連続している場合エツジであると判定する事
により、第3図(B)に示すような垂直に近いエツジを
検出することができる。また第3図(C)の様に垂直方
向の相関はないがエツジではない場合は、あるサンプル
点ではエツジがあると判定されるが論理積回路31によ
り水平方向の連続性を調べるので誤検出は防がれる。
いて論理演算回路(2)40で式(3)に示す演算を行
い、各サンプル点での水平方向のエツジのパターンを検
出し、それを垂直方向に遅延させて数ライン間エツジの
パターンが連続している場合エツジであると判定する事
により、第3図(B)に示すような垂直に近いエツジを
検出することができる。また第3図(C)の様に垂直方
向の相関はないがエツジではない場合は、あるサンプル
点ではエツジがあると判定されるが論理積回路31によ
り水平方向の連続性を調べるので誤検出は防がれる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、相関検出回路で画
像の垂直方向の相関性を検出し、垂直方向の相関性が無
い場合にはその領域のエツジを検出し、エツジ部分にの
みBPFを用いることにより、画像全体の解像度を落と
すことなく、エツジ部分で目立つ劣化をなくすことがで
き、その実=20 用的効果は大きい。
像の垂直方向の相関性を検出し、垂直方向の相関性が無
い場合にはその領域のエツジを検出し、エツジ部分にの
みBPFを用いることにより、画像全体の解像度を落と
すことなく、エツジ部分で目立つ劣化をなくすことがで
き、その実=20 用的効果は大きい。
第1図は、本発明の輝度信号色信号分離装置の一実施例
のブロック図、第2図は同実施例のパターン判定回路の
ブロック図、第3図はパターン判定回路8の動作を説明
するための画像信号図、 第4図は従来の輝度信号色信
号分離回路のブロック図、第5図は同回路における信号
図、第6図は絵柄を示す構成図である。 1・・・入力端子、2・0・第1の櫛形フィルタ、3・
・0第2の櫛形フィルタ、4I・・BPFl 5・・拳
相関検出回路、6・・・切り替え回路、711・・HP
F、8・・・パターン判定回路、9・・会制御回路、1
0・・・減算回路、11・・φ復調回路(DEMOD)
、12.13.14・・・出力端子、16Φφ・第1の
パターン判定回路、17・・・第2のパターン判定回路
、2o121.22.23.24.41.42.43.
44・・・IH遅延メモリ(IH@DEL)、26゜2
7、 28. 29. 30. 34. 35,13.
37.38,39・・・1クロツク遅延メモリ(ID
)、25・・・論理演算回路1.40φ・・論理演算回
路2.31.45・・・論理積回路。
のブロック図、第2図は同実施例のパターン判定回路の
ブロック図、第3図はパターン判定回路8の動作を説明
するための画像信号図、 第4図は従来の輝度信号色信
号分離回路のブロック図、第5図は同回路における信号
図、第6図は絵柄を示す構成図である。 1・・・入力端子、2・0・第1の櫛形フィルタ、3・
・0第2の櫛形フィルタ、4I・・BPFl 5・・拳
相関検出回路、6・・・切り替え回路、711・・HP
F、8・・・パターン判定回路、9・・会制御回路、1
0・・・減算回路、11・・φ復調回路(DEMOD)
、12.13.14・・・出力端子、16Φφ・第1の
パターン判定回路、17・・・第2のパターン判定回路
、2o121.22.23.24.41.42.43.
44・・・IH遅延メモリ(IH@DEL)、26゜2
7、 28. 29. 30. 34. 35,13.
37.38,39・・・1クロツク遅延メモリ(ID
)、25・・・論理演算回路1.40φ・・論理演算回
路2.31.45・・・論理積回路。
Claims (3)
- (1)着目する画素と垂直または斜め方向にある近傍の
画素を用いる複数の櫛形フィルタ及び帯域通過フィルタ
と、これらのフィルタの出力を切り換える切り替え手段
と、着目する画素と垂直または斜め方向の近傍の画素と
の相関性を検出する相関検出手段と、その相関検出手段
の出力に基づき近傍の画素との相関性が無くかつ絵柄の
エッジである部分を検出するパターン判定手段と、前記
相関検出手段の出力に基づき相関性がある場合には相関
性のある近傍の画素を用いる櫛形フィルタを選択し相関
性が無い部分のエッジのみに帯域通過フィルタを用いる
ように前記切り替え手段を制御する制御手段を備えたこ
とを特徴とする輝度信号色信号分離装置。 - (2)着目する画素と近傍の画素との相関性の有無を示
す相関信号を遅延させる複数個の1水平期間遅延手段と
、これらの1水平期間遅延手段の出力を入力とし前記相
関性の無い部分の垂直方向の幅を検出し一定幅以下の場
合に信号を出力する第1の論理演算手段と、この第1の
論理演算手段の出力を水平方向に遅延させる複数の遅延
手段と、これらの遅延手段の出力を入力とし前記第1の
論理演算手段の出力信号の連続性を調べる論理積手段よ
り成る第1のパターン判定手段を備えたことを特徴とす
る請求項1記載の輝度信号色信号分離装置。 - (3)着目する画素と近傍の画素との相関性の有無を示
す相関信号を遅延させる複数個の遅延手段と、これらの
遅延手段の出力を入力とし前記相関性の無い部分の水平
方向の幅を検出し一定幅以下の場合に信号を出力する第
2の論理演算手段と、この第2の論理演算手段の出力を
垂直方向に遅延させる複数の1水平期間遅延手段とこれ
らの1水平期間遅延手段の出力を入力とし前記第2の論
理演算手段の出力信号の連続性を調べる論理積手段より
成る第2のパターン判定手段を備えたことを特徴とする
請求項1記載の輝度信号色信号分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1039918A JP2553691B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 輝度信号色信号分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1039918A JP2553691B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 輝度信号色信号分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02219393A true JPH02219393A (ja) | 1990-08-31 |
JP2553691B2 JP2553691B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=12566321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1039918A Expired - Fee Related JP2553691B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 輝度信号色信号分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553691B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0492576A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-25 | Samsung Electron Co Ltd | 重畳を解除された映像信号からの重畳搬送波と側波帯の除去状態を改善する装置 |
EP0613311A1 (en) * | 1993-02-26 | 1994-08-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Y/C separating circuit |
KR100928005B1 (ko) * | 2002-04-12 | 2009-11-24 | 오리온피디피주식회사 | 콤 필터에서의 휘도/색 신호 분리 방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59151592A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-30 | Pioneer Electronic Corp | 輝度信号及び色信号分離回路 |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP1039918A patent/JP2553691B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59151592A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-30 | Pioneer Electronic Corp | 輝度信号及び色信号分離回路 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0492576A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-25 | Samsung Electron Co Ltd | 重畳を解除された映像信号からの重畳搬送波と側波帯の除去状態を改善する装置 |
EP0613311A1 (en) * | 1993-02-26 | 1994-08-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Y/C separating circuit |
US5548342A (en) * | 1993-02-26 | 1996-08-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Luminance/chrominance separating circuit using predetermined separations |
KR100928005B1 (ko) * | 2002-04-12 | 2009-11-24 | 오리온피디피주식회사 | 콤 필터에서의 휘도/색 신호 분리 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2553691B2 (ja) | 1996-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070822 Year of fee payment: 11 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |