JPH0221879Y2 - - Google Patents

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JPH0221879Y2
JPH0221879Y2 JP683482U JP683482U JPH0221879Y2 JP H0221879 Y2 JPH0221879 Y2 JP H0221879Y2 JP 683482 U JP683482 U JP 683482U JP 683482 U JP683482 U JP 683482U JP H0221879 Y2 JPH0221879 Y2 JP H0221879Y2
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JP
Japan
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lamp
panel
work
clutch lever
switches
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JP683482U
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  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Combines (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は農作業機例えばコンバインの安全装置に
関するものである。
一般に作業機がデラツクス化してくると、スイ
ツチ、ランプ類が多くなり警報が作動しても見逃
すということがある。
又情報量が多くなると結果的にオペレータの疲
労が増し適確な操縦が出来ない。
そこで本案は情報量を目的に応じて制限し、適
確な判断のもとに農作業機を操作できるようにし
たものでる。
すなわち、作業中に使用するものと、作業前及
び道路走行中のみに使用するものとに分類してラ
ンプ、スイツチ類を操作コラムのパネルに設置
し、こパネルの上に切替シヤツタをスライド自在
に装置して作業時に必要なランプ、スイツチを配
置した位置と、作業前及び道路走行時に必要なラ
ンプ、スイツチを配置した位置との間を移動する
ことにより何れか一方をカバーし、他方を開放し
て必要なランプ、スイツチ類を見得るように構成
し、該切替シヤツタを作業クラツチレバーと連動
連結したもので必要なランプ、スイツチ類のみを
見得るようにしてあるので、注意力が集中し適確
に作業機を操縦し得るという特徴がある。
以下図面に示す実施例について説明する。
第1図は農作業機例えばコンバインの平面図を
示すもので、左右一対の走行クローラを有する機
体に刈取前処理部A、脱穀部、操縦部C、籾タン
ク部D及び排藁処理部Eが通常の如く設けられて
いる。
そして1,2,3,4はそれぞれ刈取前処理部
Aの分草杆、引起し装置、搬送装置、長短稈調節
用搬送装置を示し、5は脱穀部Bのフイードチエ
ンを示す。又6,7,8,9は操縦部Cの座席、
操作コラム、ステツプを示す。
第2図は操縦部Cの操作コラムのパネルを示す
もので、左右一対のサイドクラツチレバーはガイ
ド溝10に、刈取クラツチレバーはガイド溝10
に、刈取クラツチレバーはガイド溝11に沿つて
それぞれ操作され、主変速レバーはガイド溝12
に、副変速レバーはガイド溝13に沿つてそれぞ
れ操作される。
その他14,15は手動時の扱深さ調節釦と、
手動自動切替スイツチ、16は扱胴スイツチ、1
7はバツテリ釦、18はウインカスイツチとラン
プ、19はホーン釦、20は水量ランプ、21は
オイルランプ、22は扱深さ自動ランプ、23は
扱胴ランプ、24は揺動ランプを示すものであ
り、又25,26は刈高さ調節釦、自動操向スイ
ツチを示し、27,28は燃料計とスピードメー
ターを示す。
以上のようなコンバインでは第2図でも明らか
なように操向コラム7上のパネルにスイツチ、ラ
ンプ類が多く、従つてオペレータの注意力が集中
できず警報を見逃すことがある。
そこで本案にあつてはランプ、スイツチ類を作
業中に使用するものと作業前及び道路走行中のみ
に使用するものとに分類して操作コラムのパネル
に設置し、これ等を作業クラツチレバー例えば刈
取クラツチレバーと連動するパネル切替シヤツタ
で切替自在にカバー出来るようにしたものであ
る。
第3図は本案を示すもので走行時に必要なパネ
ルの使用状態を示している。すなわち、18はウ
インカスイツチとランプ、19はホーン釦、20
は水量ランプ、25はチヤジランプ、26はライ
トスイツチをそれぞれ示している。
之等は走行時に必要なパネルに配置してある。
図示してないが之等ランプ、スイツチ類の右方
には作業時に必要なランプ、スイツチ類例えば前
記した扱深さ自動ランプ、扱胴ランプ、揺動ラン
プ、手動時の扱深さ調節釦、手動自動切替スイツ
チ等が配置される。27はパネル上に設けた切替
シヤツタであつて、レール28,29に沿つてス
ライド自在に装置される。
30は切替シヤツタ27がレール28,29か
ら外ずれないように設けたカバーであつて、その
窓孔31から切替シヤツタ27の文字が読めるよ
うになつている。32は切替シヤツタ27の戻し
バネであり、一端が切替シヤツタ27に固定さ
れ、基端が操作コラム7に固定されている。
切替シヤツタ27には刈取クラツチレバー33
に連結されたワイヤ36端が取付けられている。
なお、34は刈取クラツチレバー33の軸、3
5はは刈取クラツチレバー33と一体となつて動
くアームで、このアーム35に枢着された金具3
8にワイヤ36の基端が取付けられる。その他3
7はアウターワイヤーを示す。
従つて刈取クラツチレバー33が切の方向に入
れてあるとバネ32の力に抗して切替シヤツタ2
7を図示の位置に移動させて走行に必要なパネル
部分を解放し、入の方向に入れるとバネ32によ
つて切替シヤツタ27は図示の位置から左方に移
動して作業に必要なパネル部分を解放し、走行に
必要なパネル部分をカバーする。
従つて、走行、作業の何れかに応じてスイツ
チ、ランプ類の何れか一方がカバーされるので見
易く、誤つた操作をすることがない。
以上の説明では切替シヤツタを刈取クラツチレ
バーと連動するものについて説明したが、脱穀ク
ラツチレバーと連動させてもよく、作業クラツチ
レバーであればレバーの種類は問わない。
作業クラツチレバーとパネル切替シヤツタとの
連動機構は実施例に限られるものではなく、例え
ば作業クラツチレバーの動きに応じてON、OFF
するスイツチによりソレノイド等を介してパネル
切替シヤツタを動かしてもよい。
又コンバインの他、田植機等にも適用出来るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンバインの平面図。第2図は操作コ
ラム部分の平面図。第3図は本案装置を示す概略
斜面図である。 7……操作コラム、18……ウインカスイツチ
とランプ、19……ホーン釦、20……水量ラン
プ、25……チヤジランプ、26……ライトスイ
ツチ、27……切替シヤツタ、33……刈取クラ
ツチレバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ランプ、スイツチ類を作業中に使用するもの
    と、作業前及び道路走行中のみに使用するものと
    に分類して操作コラムのパネルに設置し、之等を
    作業クラツチレバーと連動するパネル切替シヤツ
    タで切替自在にカバーできるように構成したこと
    を特徴とする農作業機の安全装置。
JP683482U 1982-01-21 1982-01-21 農作業機の安全装置 Granted JPS58110250U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP683482U JPS58110250U (ja) 1982-01-21 1982-01-21 農作業機の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP683482U JPS58110250U (ja) 1982-01-21 1982-01-21 農作業機の安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58110250U JPS58110250U (ja) 1983-07-27
JPH0221879Y2 true JPH0221879Y2 (ja) 1990-06-12

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ID=30019614

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JP683482U Granted JPS58110250U (ja) 1982-01-21 1982-01-21 農作業機の安全装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2598274Y2 (ja) * 1992-01-15 1999-08-03 三菱農機株式会社 作業用車両における調整器類の取付構造
JP5743816B2 (ja) * 2011-09-06 2015-07-01 三菱農機株式会社 コンバインの運転部

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Publication number Publication date
JPS58110250U (ja) 1983-07-27

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