JPH02218688A - マクロライド化合物 - Google Patents

マクロライド化合物

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JPH02218688A
JPH02218688A JP1114337A JP11433789A JPH02218688A JP H02218688 A JPH02218688 A JP H02218688A JP 1114337 A JP1114337 A JP 1114337A JP 11433789 A JP11433789 A JP 11433789A JP H02218688 A JPH02218688 A JP H02218688A
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マイクル・ヴイー・ジエイ・ラムゼー
Richard Bell
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Edward P Tiley
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    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/22Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains four or more hetero rings
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    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/90Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having two or more relevant hetero rings, condensed among themselves or with a common carbocyclic ring system
    • AHUMAN NECESSITIES
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗生物質としての活性を有する新規なマクロラ
イド化合物、その製法およびそれらを含有する組成物に
閃する。
すなわち、本発明の一見地によれば次の式(I)はそれ
から誘導される酵素または変換を行う〔上記式中、 Rは糖残基またはそのアシル化誘導体を示し、R1はメ
チル、エチルまたはイソプロピル基を示し、 (式中R2は水lA原子または基0R6(式中OR’は
ヒドロキシル基または25個までの炭素原子を有する置
換ヒドロキシル基である)を示しそしてR5は水素原子
を示すかまたはR2およびR5Glこれらが結合してい
る炭素原子と一緒罠なって>CwmO、>C−CH2’
lたは>C−N0R7(式中R7は水素原子、01〜8
アルキル基またはCs、、sアルケニル基を示す)を示
しそして基>C−NOR’ はE配置にある)を示すか
または−y1−X−Y2−は−a(ベト:または−CH
2−CH−C−を示し、 R4は前述の定義を有する基OR6を示しそしてR5は
水素原子を示すかまたはR4およびR5はこれらが結合
している炭素原子と一緒になって>CWOまたは>C−
N0R8(式中R8はR7について前述した定義を有す
る)を示す〕の化合物およびその塩が提供される。
式(I)の化合物中に存在する場合の基R6はアシル基
例えば弐R9C0−またはR90CO−tりはR90C
8−(式中R9は脂肪族、芳香脂肪族または芳香族基例
えばアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキ
ル、アラルキルまたはアリール基である)の基、ホルミ
ル基 R9について前述した定義を有する基R10、拳
119Qz−(式中R11は01〜4アルキルまたは0
6〜10アリール基である)、シリル基、壊式または非
環式アセタール基、基−co(cH2)nco2R12
(式中R12は水素原子であるかまたはR9について前
述した定義を有する基であシそ1−てnは0.1または
2を示す)tたは基R15R14NCO−(式中R15
およびR14はそれぞれ独立して水素原子または01〜
4アルキル基を示すことができる)を示すことができる
R9tたはR10がアルキル基である場合、それらは例
えば01〜8アルキル基例えばメチル、エチル、n−プ
ロピル、i−プロピル、n−ブチル、1−ブチル、t−
ブチルまたはn−ヘプチルであって、これらアルキル基
はさらに置換されていてもよい。R9が置換されたアル
キル基である場合、それは例えば1個またはそれ以上例
えば2個または3価のハロゲン原子(例えば塩素または
臭素原子)またはカルボキシ、C84アルコキシ(例え
ばメトキシ、エトキシ)、ア、エノキシまたはシリルオ
キシ基によって置換されることができる。FjOが置換
されたアルキル基である場合、それはシクロアルキル例
えばシクロプロピル基によって置換されることができる
R9および110がアルケニルまたはアルキニル基であ
る場合、それらは2〜8個の炭素原子を有するのが好ま
しいしそしてR9およびHloがシクロアルキル基であ
る場合、それらは例えば03〜12シクロアルキル例え
ば05〜7シクロアルキル例えばシクロはンチル基であ
るのがよい。
R9およびRIOがアラルキル基である場合、それらは
アルキル部分に1〜6個の炭素原子を有するのが好まし
くそしてそのアリール基は炭素環式基または僕素項式基
であって好ましくは4〜15個の炭素原子を有するもの
例えば7工二ルであることができる。このような基の例
としては7エンC(6アルキル例えばベンジル基を挙げ
るととができる。
R9およびR10がアリール基である場合、それらは炭
素環式基または複素環式基であることができそして好ま
しくは4〜15個の炭素を有するもの例えばフェニルで
ある。
R6が111802−である場合、それは例えばメチル
スルホニルまたはp−)ルエンスルホニル基であること
ができる。
R6が環式アセタール基である場合、それはテトラヒト
qピラニル基の場合のように例えば5〜7員積であるこ
とができる。
R6がシリル基を示すかまたはR9がシリルオキシ置換
基を含有する場合、そのシリル基はアルキル、アルケニ
ル、アルコキシ、シクロアルキル、アラルキル、アリー
ルおよびアリールオキシ基から選択される同一または相
異なっていてもよい5個の基を担持しうる。このような
基は前述の定義を有することができ、例としては特にメ
チル、t−ブチルおよびフェニル基を挙げることができ
る。このようなシリル基の特に好ましい例はトリメチル
シリルおよびt−ブチルジメチルシリルである。
R6が基−Co(CH2)nCO2R’ 2を示す場合
、それは例えば基−COC02R12または−COCH
2CH2CO2R’ 2(式中R12は水素原子または
Cト4アルキル基例えばメチルもしくはエチルを示す)
であることができる。
R6がIIs R”R”NC0−ヲ示す場合、R13オ
ヨヒR14は例えばそれぞれ独立して水素原子またはメ
チルまたはエチル基であることができる。
H7tたはR8がC1〜8アルキル基を示す場合、それ
は例えばメチル、エチル、n−プロピル、1−プロピル
、n−ブチル、1−ブチルまたはt−ブチル基であるこ
とができるが、メチル基が好ましい。
R7iたはR8がC3〜8アルケニル基を示す場合、そ
れは例えばアリル基であることができる。
Rが糖残基である場合、それは例えば単糖類またはニー
類であることができる。単糖類の例としてはピラノース
糖およびフラノース糖例えばグルコース、マンノース、
フルクトース、ガラクトース、アロース、グロース、タ
ロース、キシロース、スレオース、リキソース、エリス
ロース アルドロース、リボース、アラビノース、イド
ース、2−デオキシグルコース、グルコサミン、ガラク
トスアミン、デスオサミン、マイカミノース、アンゴロ
スアミン、ホロスアミン、メゴスアミン、チャルコース
、アルトガロース、ミノノース、ミコスアミン、ミカ四
−ス、り之ジノース、オレアンドロースおよび3−デメ
チルオレアンドロシルな挙げることができる。二糖類の
例としてはα−L−オレアンドロシルーα−L−オレア
ンドロースおよびα−5−デメチルオレアンドロシル−
α−5’−7’メチルオレアンドロースを挙げることが
できる。
基Rの特に好ましい例としてはα−L−オレアンドロシ
ルーa−L−オレアンドロース、L−オレアンドロース
、D−デスオサミン、D−マイカミノース、D−アンゴ
ロスアミン、D−7胃スアミン、L−メゴスアミン、D
−チャルコース、D−アルトガロース、D−ミノノース
、D−ミコスアミン、L−ミカロースおヨヒL −フラ
ジノースを挙げることができる。
Rがアシル化された糖残基である場合、その糖は前述の
とおシであることができるしかつそのアシル基は前記R
6について定義したとおシであることができる。
酸性基を含有する式(I)の化合物は塩基で塩を形成す
ることができる。このような塩の例としテハアルカリ金
属塩例えばナトリウム塩およびカリウム塩を挙げること
ができる。
Rがα−L−オレアンドロースまたはα−L−オレアン
ドロシル−(F−L−オレアンドロース基を示す式(I
)の化合物が好ましい。
式(I)の化合物においてR1はイソプロピル基を示す
のが好ましい。
示す化合物である。この型の特に重要な化合物はR2が
水素原子であるかまたはヒドロキシ、エトキシまたはア
セチルオキシ基であpそしてR3が水素原子であるかま
たはR2およびR5がこれらが結合している炭素原子と
一緒になって>C−0、〉C−〇H2”jたは>C−N
0C’H5を示す化合物である0式(I)の化合物のさ
らに重要な群はR4がヒドロキシ、メトキシまたはアシ
ルオキシ(例えばアセチルオキシ)基であるかまたはR
4およびR5がこれらが結合している炭素原子と一緒に
カって>C−N0CHsを示す化合物である。R4はヒ
ドロキシル基を示すのが好ましい。
本発明による重要な活性化合物は式(I)において Rがa−x、r−オレアンドロシル−α−L−オレアン
ドロース基を示し、R1がイソプロピル基であシ、yl
が−CH2−であシ、Y2が−CH−であ)、Xが>C
−N0CHsを示し、R4がヒドロキシ基であシそして
R5が水素原子であシ;そしてRがα−II−オレアン
ドロシルーα−L−オレアンドロース基を示し、R1が
イソプロピル基であシ、Ylが−CH2−であり、Y2
が−CH−であシ、xが一〇H2−を示し H4がヒド
ロキシ基であシそしてR5が水素原子である 各化合物である。
前述のように、本発明化合物は抗生物活性例えば線虫に
対する駆虫活性そして特に抗外部寄生虫活性および抗外
部寄生虫活性を有する。本発明化合物はまた他の活性化
合物の製造における中間体として使用することができる
式(1)の化合物の抗生物質としての活性は、例えば手
を加えないで生きている線虫例えばカエノルハビジチス
エレガンス(Casnorhabfditisθleg
ans)に対するそれらのインビトロでの活性によって
証明されうる。
外部寄生虫症および内部寄生虫症は、ヒトおよび種々な
動物に感染しそして特KyK、羊、牛、山羊および家禽
(例えばにわとシおよび七面鳥)、馬、うさぎ、猟烏、
かごの飼い鳥のような飼育動物および犬、猫、モルモッ
ト、エジプト産野ネズミおよびへムスターのような家屋
内勤物に流行している。貧血、栄養不良および体重損失
を招く家畜類の寄生虫感染は、世界を通じての経済的損
失の大きな原因である。
このような動物および(または)ヒトに感染する内部寄
生虫の属の例は、アンシロストマ(Anc ylo s
 toma )、アスカリジア(Ascaridla)
、アスカリス(A8caris) 、アスピクラリス(
Aspi−cularig) 、プルギア(Brugi
a) 、プノストマム(Bunostomum) 、カ
ビ之リア(Capillaria) 、チャペルチア(
Chabertia) 、クーはリア(C/)Oper
ia)、ジクチオカウルス(Dictyocaulus
) 、ジロフィラリア(pirofilaria) 、
ドラクンキz#ス(1)ra−cunculua) 、
エンテロビクス(Enterobius) 、/Nエモ
ンチュス(Hasmonchug) 、ヘテラキス(H
ete−rakia) 、ロア(Loa) 、ネカトー
ル(Necator)、ネマトジルス(Nematod
irus) 、ネ!トスピロイデス(Nematosp
iroides) (へりゴモロイデス(Heligo
moroidea)) 、=ボストロンギ/にス(Ni
ppstrongyLus) 、オエソ7アゴストマム
(Oesophagostomum) 、オンフセルカ
(Onchoce−rca) 、オステルタジア(Os
tertagia) 、オキシラリス(Oxyuris
) 、バラスカリス(Parascaris)、スト四
ンギルス(8trongylus) 、ストロンギロイ
デス(8trongyloidea) 、シフアジア(
8yphac i a )、トキアスカリス(Toxa
acaria) 、)キソカラ(Toxocara) 
、)リフネマ(Trichonema) 、)リコスト
ロンギルス(Tr 1chos trongylus 
)、 トリチネラ(Trichinella) 、)リ
チュリス(Trich−uris) 、)リオドントホ
2ス(Triodontophorus)。
クンシナリア(Uncinaria)およびウチレリア
(wuchereri&)である。
動物および(または)ヒトに感染する外部寄生虫の例は
、刺し昆虫、アオバエ、ノミ、シラミ、ダニ(mite
s) 、fJ&う昆虫、ダニ(ticks)および他の
双翅虫のような節足外部寄生虫であム動物および(また
は)ヒトに感染するこのような外部寄生虫の属の例は、
アンビロマ(Amby−xomma) 、ボーフィルス
(Boophilus)、チョリオプテス(Chori
optea)、クリホアー(Culliphore)、
デモデツクス(pemodex) 、ダマリニア(Da
mali−nia) 、デルマセンター(Dermac
entor) 、デルマドビア(Dermatobia
) 、ガストロフィルス(Gas−trophilus
) 、へエマトビア(Haematobia) 、ハエ
マトピx x (Haematopinua) 、ハエ
モフイサリス(Haemophysalis) 、バイ
アo マ(Hyalomma)、ハイポデルマ(Hyp
oderma) 、イキゾデス(Ixodes\リノグ
ナチュス(Linognathus) 、ルシリア(L
ucilia)、メロ7アグス(Melophagus
) 、オエストルス(Oss true) 、オトビク
ス(Otobius) 、オトデクテス(Otodec
tes) 、プソレルゲーテス(Psorer−gat
es) 、プソロプテス(Psoroptes) 、リ
ピセアルス(Phipicephalus)、サルコゾ
テス(Sarco−ptes) 、ソレノボテス(8o
1enopotes) 、ストモキシス(Stomox
ys)およびタバヌス(’I’abanus)である。
本発明の化合物は、また、農業、園芸、林業、公衆衛生
および貯蔵品における昆虫、ダニおよび線虫を退治する
のに使用される。Ia類(例えば小麦、大麦、トウモロ
コシおよび米)、植物(例えば大豆)、果物(例えばリ
ンゴ、ブドウおよび柑橘類)、ならびに機作物(例えば
テンサイ、馬鈴署)を包含する植物作物および土壌の害
虫も有用に処理することができる。このような害虫の特
定の例は、アフイスファバエ(Aphis fabae
) 、アクラフルサムサーキュム7レキシウム(Aul
acorthum circumflexum) 、マ
イザx /Z −シカエ(Myzus persica
e) 、ネホテテツクスシンクチセプス(Nephot
ettix cincticeps)。
ニルパルパタルゲンス(Nilparvata lug
ens)、パノニチュスウルミ(Panonychus
 ulmi) 、ホロドンヒュムリ(Phorodon
 humuli) 、フイロフプトルタオレイボラ(P
hyllocoptruta oleivora)、テ
トラニチュスウルチカx 、(Tetranychus
 urti−cae )およびトリアレウロイデス(T
r冗e口oides)属の害虫のような果物ダニおよび
アブラムシ、ア7エレンフイデス(Aphelenco
ides) S  グロボデラ(Globodera)
 、ヘテロテラ(Heterodera)、メロイドギ
ン(Msloidogyne)およびパナグレルス(P
anagrellus)属の線虫のような線虫、ヘリオ
チス(Heliothis) 、プルテラ(Plute
lla)およびスボドプテラ(Spodoptera)
のような鱗翅類の昆虫、アントツムスゲランジス(An
thonomusgrandis)およびシトフイルス
グラナリウス(Sitophilus granari
us)  のようなフクゾウムシ、トリポリウムカスタ
ニウム(Triboliumca8taneum)のよ
うな穀粉甲虫、ムスカドメスチカ(Musca dom
eatica)のようなへ二、大アリ(fire an
ts) 、リーフマイナー(leaf m1ners)
、ピアープシラム(Pear psylla)、スリッ
プスタバシ(Thrips tabaci) 、プラナ
2ゲルマニカ(Bl−atella garmanic
a)およびイリゾラネタアメリカナ(Psriplan
eta americana)のようなゴキブリおよび
アエデスアエギプチ(Aede8a1gypti)のよ
うな蚊である。
それ故に、本発明によれば、抗生物質として使用できる
前述したような式(I)の化合物が提供される。特に、
化合物は、内部寄生虫、外部寄生虫および(tたは)カ
ビ感染にかかった動物およびヒトの治療におよび昆虫、
コナダニおよび線虫害虫を攻撃するための殺虫剤として
農業園芸または林業に使用することができる。化合物は
、また、一般に、他の環境例えば貯藏所、建物または他
の公衆の場所における害虫を退治または防除するための
殺虫剤として使用することもできる。一般に1化合物は
、宿主(動物またはヒトまたは植物またはその他の草木
)または害虫それ自体またはその場所に適用することが
できる。
本発明の化合物は、家i#またはヒトの医薬として使用
するために何れかの在来の方法で投与するために処方す
ることができる。そしてそれ故に1本発明はその範囲に
家畜またはヒトの医薬に使用するのに適した本発明の化
合物を含有する薬学的組成物を包含する。このような組
成物は、1またはそれ以上の適当な担体または賦形剤の
助けによって在来の方法で使用のために与えることがで
きる。本発明の組成物は、4!に非経口的(乳腺内投与
を包含する)、経口的、直腸的、局処的、移植用、眼用
、鼻用または尿生殖器用使用のために処方した形態のも
のを包含する。
弐(I)の化合物は英国特許第2j66436号明細書
に記載の一般的方法によって家畜またはヒトの医薬用九
処方されうる。
家畜およびヒトの両医薬に使用される本発明化合物の1
日当りの全体の用量は体重IKP当シ1〜2000μy
好適には50〜1000μlであシそしてこれらの僅は
例えば1日当シ1〜4回に分割して投与することができ
る。
本発明の化合物は、園芸または農業の使用のために何れ
かの在来の方法で処方することができそしてそれ故に本
発明はその範11c[i芸または農業の使用に適した本
発明の化合物を含有する組成物を包含する。このような
処方は、乾燥または液状型例えば粉剤基剤または濃厚物
を包含する粉剤(dust) 、可溶性または水和剤を
包含する粉末、微小顆粒および分散性顆粒を包含する顆
粒、kレット、流動性物、稀釈乳剤または乳剤原液を包
含する乳濁液、根浸液および種子浸液のような浸液、種
子ドレッシング、種子イレット、油状濃厚物、油状溶液
、注射剤例えば幹注射剤、噴霧液、くん液および膏剤を
包含するO 一般に、このような処方は、適当な担体または希釈剤と
一緒に化合物を含有する。このようを担体および希釈剤
は英国特許第2j66436号@m書に記載されている
とおりである。
とれらの製剤中において、活性物質の濃度は一般に0.
01〜99重ffi%そしてよシ好適には0.01〜4
0重1%である。
商業的製品は一般的には使用に際して例えば0.001
〜0.0001重量%の適当な濃度に希釈される濃厚組
成物として提供される。
化合物を適用する割合は多数の要素例えば包含される害
虫の型および蔓延の程度による。しかしながら、一般に
1ヘクタール当#)109〜10Kpの適用割合が適当
である。ダニおよび昆虫の防除には1ヘクタール当シ1
1〜I Ktそして線虫の防除には50g〜10KPが
好ましい。
獣医薬または園芸および農業用では活性化合物源として
全発酵プロスを使用するのが望ましい。また乾燥された
ブロス(菌糸体を含有する)を使用することまたは該プ
ロスから分離しそして低温殺菌するかまたはよシ好まし
くは例えば噴霧乾燥、凍結乾燥またはローラー乾燥によ
って乾燥した菌糸体を使用することも適当であシうる。
所望によシ該プロスまたは菌糸体は前述のような慣用の
不活性担体、賦形剤または希釈剤を包含する組成物に処
方されうる。
本発明の抗生物質化合物は特にその他の活性成分と組合
せて投与または使用されうる。
特に本発明の抗生物質化合物はその他の抗生物質化合物
と一緒に使用されつる。これは例えば本発明の化合物を
あらかじめ分離せずに全発酵プロスな使用する場合また
はあらかじめもしくは後からの分離を行わないで粗発酵
生産物を本発明の発酵法に従って反応させる場合に行う
のがよい。これは低い生産コストを維持するのが!!要
である例えば農薬として化合物を使用する際に好ましい
であろう。
本発明の化合物は以下に記載する多数の方法によって製
造することができる。R1、R4、R5、X、Ylおよ
びY2は特記しない限シ一般式(I>について前述した
定義を有する。これらの方法のある方法においては、記
載した反応を行う前に出発物質の5−113−および(
または)23−位のヒドロキシル基を保護することが必
要である。このような場合においては、−度反応が起っ
て本発明の所望の化合物を得たならば、次に同じヒドロ
キシル基を脱保護することが必要である。例えばThe
odora W、 Greene Kよる”Pro−t
ective Groups in Organic 
5ynthesis”(Wiley−Intersci
ence、 New York 1981 )およびJ
、F、W。
McOmieによる”Protective Grou
ps in OrganicChemistry” (
Plenum Press、 London 1973
 )に記載のように1慣用の保護および脱保護の方法を
使用することができる。すなわち、例えばアセチル基の
ようなアシル基は塩基性加水分解によって、例えばメタ
ノールのようなアルコール水溶液中で水酸化ナトリウム
または水酸化カリウムまたはアンモニアを使用して除去
されうる。
従って、本発明の別の見地によれば次の式(II)肥 の化合物を適当な培地中、導おいて微生物またはそれか
ら誘導される酵素または変換を行うことができる関連の
酵素を含有する微生物から誘導される調製物の存在下で
インキュベートすることからなる式(1)の化合物の製
造方法が提供される0 本発明の方法で使用するのに適当々微生物およびその抽
出物は、式(2)の化合物を式(I)の化合物に変換す
ることができる微生物またはその抽出物の能力を証明し
うるように設計された予備的な小規模試験によって同定
されうる。式(i)の化合物の生成は反応混合物の適当
なりロマトグラフイー分析(例えば高速液体タ日マトグ
2フィー)によって確認されうる。
本発明者等はストレプトミセス(Streptomy−
ces )属の微生物およびその抽出物が、特に本発明
の方法で使用するのに適しているということを見出した
本発明の方法で使用するのに特に好ましbストレプトミ
セス属微生物の例としてはストレプトミセスアベルミチ
リス(Streptomycea aver−miti
lis) 、ストレプトミセスベネズエレ(Stre−
ptomyces venezuelae) 、ストレ
プトミセスビオラセオニゲル(Streptomyce
s violaceoniger) %ストレプトミセ
スエリセウス(8treptomyceserytha
eus) 、ストレプトミセススピニクロモジネス変異
体りジミセチクス(8treptomyces spi
−nichromogenes var、 kujim
yceticus) 、ストレプトミセスプラテンシス
(Streptomyces nar−bonensi
a) 、ストレプトミセスアンチパイオチカス(8tr
eptomyces antibioticus) 、
ストレプトミセス7エレタス(8treptomyce
s felleus)、ストレプトミセスクリセウス(
Streptomyceschryseus) 、スト
レヲトミセス70クルス(8treptomyces 
flocculus) 、ストレプトミセスグリセオフ
ラプス(Streptomycea griseofl
avus)、ストレプトミセス2ベンデユレ(Stre
ptomyceslavendulae) 、ストレプ
トミセスエウリセルムス(StreptomyceBe
urythermus) 、ストレプトミセスヒグロス
コピクス(Streptomyces hygros−
copicus) 、ストレプトミセスハルステディイ
(8trsptomyces  halstedii)
 、ストレプトミセスアルボグリセオsr X (St
reptom7ces albogri −aeolu
s) 、ストレゾトミセスシルラトクス(Strspt
、omyce8cirratus)、ストレプトミセス
デルテ(Streptomyces deltae)、
ストレプトミセスプラテンシス(Streptomyc
es platensia) Sストレプトミセス7ン
ギシジクス変異体エスピノミセテクス(Strepto
myces fungicidicusvar。
espinomyceticus) 、ストレプトミセ
スミ力口7アシエンス(Streptomyces m
ycarofaciens)、ストレプトミセスリモサ
ス(Streptomyces rimo−SUS)、
ストレプトミセスジャカルテンシス(Streptom
yces djakartensis) 、ストレゾト
ミセスプラテンシス亜種マルビヌス(8treptom
5rcesplatensis 5ubsp malv
inus) 、ストレプトミセスアンボファシエンス(
Streptomyces ambofa−ciens
)  およびストレプトミセスフラジエ(13trep
tomyces fradiae)  の菌株並びにこ
れら菌株の突然変異体を挙げることができる。
本発明の方法で使用するのに特に適当なストレプトミセ
ス菌はストレプトミセスアベルミチリス例えばストレプ
トミセスアベルミチリスATCC31272およびスト
レプトミセスアベルミチリスATC031780の菌株
およびそれらの突然変異体である。
上記菌株の突然変異体は自生的忙生じることができるか
または種々の方法例えば英国特許第2166456号明
細書に記載の方法によって生産されることができる。
本発明方法で使用できるその他の微生物には菌類および
植物細胞調製物がある。
本発明方法で使用する特定の菌類の例としてはロクセラ
リアモリス(Roccellaria moLlis)
、ロクセラリアガラパゴエンシス(Roccellar
iagalapagoenais) 、シスマトマア七
デンス(Schi−smatomma acceden
s) 、アスコキタピシ(Ascochy−tapis
i) 、クラドスポリウムへルバルム(C1a−dos
porium herbarum)、セプトリアノドル
ム(Septoria nodorum)  およびス
テムフイリウムポトリオサム(Stemphylium
 botryosum)がある。
本発明方法で使用する植物細胞調製物の例としては7ア
セオルスアウレウス(Phaaeolusaureus
 )、はトロセリナムホルテンス(Pstro−sel
inum hortsnse)、グリシンマックス(G
IY−cine max)、ファセオルスブルガリス(
Phass−olus vulgaris)、二コチア
ナタノ〈カム(Nico−tiana tabacum
) 、ジオスコレアデルトイデア(Dioscorea
 deltofdea) 、ダツライノキシア(Dat
ura 1nnoxia)、ジギタリスプルプレア(D
igitalis purpurea)およびジギタリ
スラナタ(Digitalis 1anata)がある
また式(I)の化合物の合成に関与する前記微生物の1
種の遺伝物質を含有する生物を用いて生物変換を行わせ
ることもできる。このような生物は遺伝子工学手法例え
ばり、A、 HOpwood。
’C1oning genss for Antibi
otic Biosynthesisin Strep
tomyces 8pp、 : Production
 of a hy−brid antibiotic’
 p409〜415 r Microbiology1
985J Ed、 L、 Lievee Americ
an 8ociety ofMiCrOk)1010g
7s Washington D、C,1985に概説
されている手法を用いて得ることができる。このような
手法はクローニング抗生物質生合成遺伝子についての前
述の方法と同様の方法で使用されうる。該遺伝子には例
えばアクチノロジン(Malpartida、 F、 
and Hopwood、 D、A、 1984*Na
ture L巨#  p462−464’) 、エリス
ロマイシン(Stanjak、 R,et al、 1
986. Biotechnology。
4、p229−232)およびアクレモニウムクリンゲ
ナム(Acremonium Chrysogenum
)  におけるペニシリンおよびセファロスポリン生産
に包含される重要な酵素(Sangom、 S、M、 
et al、1985pNature、 318. p
191−194)のための生合成遺伝子がある。
本発明の方法で使用するのに適当な酵素は極めて広範囲
源から誘導されつる。しかしながら、前記ストレプトマ
イシス菌は式(2)の化合物を式(I)の化合物に変換
しつる酵素の特に適当な源を示す。
本発明方法の一態様においては、式(2)の化合物の式
(I)の化合物への変換は例えば適当な溶媒中における
式(IN)の化合物を炭素、窒素および無機塩の同化性
源の存在下に前記微生物を含有する発酵培地中に供給す
ることによって行われうる。炭素、窒素およびミネラル
の同化性源は単純または複合のいずれかの栄養素によっ
て提供されつる。炭素源としては一般にグルツース、マ
ルトース、デンプン、グリセロール、糖蜜、デキストリ
ン、ラクトース、スクロース、フルクトース、カルボン
酸、アミノ酸、グリセリド類、アルフール類、アルカン
類および植物性油を挙げることができる。炭素源は一般
に発酵培地の0.5〜10重量%からなる。
窒素源としては一般にダイズミール、コーンステイープ
リカー、蒸留での可溶物、酵母エキス、綿実粕、ヘプト
ン、粉砕したナツツミール、麦芽エキス、糖蜜、カゼイ
ン、アミノ酸混合物、アンモニア(ガスもしくは溶液)
、アンモニウム塩またはill!塩を挙げることができ
る。尿素およびその他のアミドも使用することができる
窒素源は一般に発酵培地の0.1〜10重世%からなる
培地中に混入されうる栄養素の無機塩としてはナトリウ
ム、カリウム、アンモニウム、鉄、マグネシウム、亜鉛
、ニッケル、コバルト、マンガン、バナジウム、クロム
、カルシウム、銅、モリブデン、ホウ素、リン酸、硫酸
、塩素および炭酸の各イオンを生成することができる一
般に用いられている塩を挙げることができる。
挑発泡剤は過剰の発泡を抑制するのに存在させかつ必要
に応じて時々添加するのがよい。
溶媒例えば水に混和性の有機溶媒(例えばアルコール例
えばメタノールもしくはプロパン−2−オール、ジオー
ル例えばプロパン−1,2−オールもしくはブタン−1
,3−オール、ケトン例えばアセトン、ニトリル例えば
アセトニトリル、エーテル例えばテトラヒドロ7ランも
しくはジオキサン、R換アミド例えばジメチルホルムア
ミrまたはジアルキルスルホキシド例えばジメチルスル
ホキシド)中に溶解した式(2)の化合物は、培養の初
期にあるいはよシ通常には微生物の増殖が進行している
時、例えば培養開始後2〜4日目に加えるのがよい。
該生物の培養は一般に20〜50°C1好適には25〜
40℃で行われそして例えば振とうまたは撹拌による通
気および微振とうの下で行うのが望ましい。培地には最
初に胞子形成した微生物の懸濁液の少量を接種するのが
よいが、しかし生長遅延を避けるために培地の少量に胞
子形態の該生物を接種することによって該生物の栄養接
種物を調製し次いで得られた該接種物を発酵培地に移す
かまたはよシ好ましくは主発酵培地に移す前にさらに進
んだ生長が行われる1種またはそれ以上の種子段階に移
すのがよい。この発酵は一般に4.0〜9.5の−で実
施されるが、ストレプトミセス菌が存在する場合には5
.5〜8.5の−モして真菌が存在する場合には4.0
〜8.5の−が好ましい。
式(2)の化合物を通常は静かに混合しながら培地に加
えてしまったら、所望の生成物が蓄積されるように培養
を続ける。発酵プロス中における生成物の存在は高速液
体クロマトグラフィーおよび238 nmでのUV分光
測定によって該プロスの抽出物をモニターすることによ
って測定されうる。
生成物は英国特許第2166456号および第2176
182号の各明細書に記載の、慣用の単離および分離法
によって全発酵プロスから単離されうる。
植物細胞が該発酵法の一部分として使用される場合には
、培養は植物細胞生長調整剤例えばインドール酢酸、ナ
フタレン酢酸、インドール酪酸、2,4−ジクロロフェ
ノキシ酢酸、キネチンまたはベンジルアミノプリンを含
有する植物培地を使用して5.0・〜7.5の−を維持
しつつ15〜35°Cの温度において実施するのが好ま
しい〇アンモニウム塩および硝酸塩もまた発酵培地中に
存在する好ましい窒素源である。スクロース、フルクト
ースおよびグルツースもまた発酵培地中に存在する好ま
しい炭素源である。
本発明方法のさらに別の態様によれば、式(IDの化合
物を式(1)の化合物へ変換するのは例えば適当な溶媒
(例えば前述の定義を有する水と混和性の有機溶媒)中
に溶解した式(8)の化合物を、望ましくは緩衝溶液中
において本発明の酵素調製物および適当な糖と一緒にし
て例えば0°〜60℃好適には20°〜40’C例えば
約28°Cで培養することによって行われつる。この反
応は一般に五5〜8.5の−例えば5.5〜7.5の田
で実施される。反応が完了したら、すなわち式(If)
の化合物がもはや本発明の化合物に変換されない場合に
(反応混合物の抽出物を高速液体クロマトグラフィーお
よび238−でのUV分光測定によってモニターするこ
とによって決定する)生成物を英国特許@ 21664
56号および第2176182号の各明細書に記載の慣
用の単離および分離法によって回収する。
本発明の方法で使用する酵素は、例えば栄養培地中で酵
素を生産する微生物を培養するととkよって調製されう
る。該酵素の調製に適当な栄養培地および発酵条件は微
生物の存在下における式(2)の化合物からの式(I)
の化合物の調製について前記したとおシである。必要と
される酵素活性が最大になる時間は勿論、使用する微生
物によって変化する。従って最適の培養時間は用いるそ
れぞれの菌株について個別に決定するのが望ましい。
酵素が細胞外酵素である微生物の場合には、全細胞除去
後の液体培地またはp液を酵素源として用いるのがよい
。酵素が細胞結合されている場合には、それは細胞を適
当な緩衝液中に懸濁させた後に例えば超音波処理、ガラ
スピーズでの粉砕、均質化、分解酵素または清浄剤での
処理のような慣用法によって使用するために放出されう
る。
細胞破片が除去されているか否かを問わないいずれかの
状態で得られた調製物は酵素源として使用されつる。し
かしながら、該酵素は慣用手段によってさらに精製する
のが好ましい。イオン交換セルロースまたはアフィニテ
ィー吸着剤またはその他の吸着剤例えばヒドロキシルア
パタイトを用いるバッチまたはカラムクロマトグラフィ
ーな用いるのが好都合であシうる。さらに、該酵素は濃
縮されるかまたはモレキュラーシーブ手法例えば限外弊
過または塩析によってさらに精製されることができる。
一般に、精製操作中では−を6〜11に維持するのが望
ましい。
該酵素は適当なマトリックス上またはマトリックス中で
の不溶性化または結合纜よる固定化形態で用いられるこ
とができる。従って酵素の抽出物は別の不活性な無機ま
たは有機ポリマーに結合または連接され、線維上もしく
は繊維中にまたは膜もしくはポリマー例えばポリアクリ
ルアミドゲル上もしくはそれの中に捕えられ、イオン交
換樹脂上に吸着され、試薬例えばグルタルアルデヒドと
交叉結合されまたは例えばと−ドのよう表エンベロープ
中に吸蔵されうる。
固定化酵素は、後で酵素を再使用することができるバッ
チ法および基質を固定化酵素含有カラムに通過させる連
続流通法の両方法において用いるのが有利である。
発酵法の特に好ましいD様では、14がヒドロキシ基で
ある式(I)の化合物を適当な培地中で変換を行うこと
ができるストレプトミセスアベルミチリス菌株の存在下
に式(旬の対応する化合物から調製するのが好都合であ
る。
前記の発酵法では一般にRが糖残基である式(I)の化
合物が製造される。そのアシル化誘導体は標準的なN〜
および(または)O−アシル化条件を使用して該発酵法
の生成物から製造することができる。
式(2)の中間体化合物は、下記の式(m)の化合物を
還元し次に必要に応じて存在するいずれもの保饅基を除
去することによって製造することができる。
還元は、例えば水素化ホウ素例えばアルカリ金属の水素
化ホウ素例えば水素化ホウ素ナトリクムまたは水素化ア
ルフキシアルミニウムリチウム例えば水素化トリブトキ
シアルミニウムリチウムのような還元剤を使用して行う
ことができる。
水素化ホウ素還元剤を使用する反応は、有利には一30
〜+80°Cの範囲の温度例えば0°Cでアルカノール
例えばイソプロピルアルコールまたはイソブチルアルコ
ールのような溶媒の存在下で行われる。水素化アルコキ
シアルミニウムリチウムを使用する反応は、有利には一
78〜0℃の範囲の温度例えば−78°Cでエーテル例
えばテトラヒドロ72ンまたはジオキサンのような溶媒
の存在下で行われる。
式(III)の中間体化合物は下記式(IV)〔式中R
4は式(I)での定義を有する(但し、それがヒドロキ
シル基を示す場合は除く)〕の化合物を酸化し、次いで
必要に応じて存在するいずれもの保護基を除去すること
によって製造することができる。
との変換に適当な酸化剤にはN、N’−ジシクロへキシ
ルカルボジイミドまたはノAロゲン化アシル例えば塩化
オキサリルのような活性化剤の存在下におけるジアルキ
ルスルホキシド例えばジメチルスルホキシドがある。反
応は一80〜+50℃の範囲の温度で710ゲン化炭化
水素例えば塩化メチレンのような適当な溶媒中で有利に
行うことができる。
式(IV)の中間体化合物は下記の式(V)ル例えばテ
トラヒドロ7ラン中においてヂ〜50℃好適には室温で
実施されうる。
あるいはまた、式(v)の化合物なギ酸中におりで前記
酸化剤で20°〜100”Cの温度例えば60℃におい
て処理すると下記の式(Vl)の化合物を酸化すること
によって製造することができる。
該酸化は、例えば好ましくは過酸化物例えばt−ブチル
ヒドロペルオキシrのような活性剤の存在下に二酸化上
レンのような酸化剤を用いて実施されつる。この反応は
有利には不活性溶媒例えばハロゲン化炭化水素例えばジ
クキロメタン、エステル例えば酢酸エチルまたは二一テ
の化合物が得られ、次いでこれを例えば塩酸を用いる酸
性加水分解に付すと式(IV)の化合物を得ることがで
きる。
Ylが−C’H2−であシ、Y2が−CH−であシそし
て−X−が>C−N0R7(式中R7は前述の定義を有
する)を示す式(VI)の中間体化合物は、所望によl
y1が−CH2−であシ、Ylが−CH−であシそして
−X−が>C−0を示す式(VI)の対応する化合物か
ら試薬H2N0R7との反応によって製造されうる。
オキシム化反応は有利には一20〜+100’C例えば
−10〜+50℃の温度で行うととができる。
試薬H2N0R7は塩の形態例えば酸付加塩例えば塩酸
塩で使用するのが好都合である。このような塩が用いら
れる場合その反応は酸結合剤の存在下で実施されうる。
用いることができる溶媒としてはアルコール(例えばメ
タノールまたはエタノール)、アミド(例えばN、N−
ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド
またはへキサメチルホスホルアミド)、エーテル(例え
ば環式エーテル例えばテトラヒドロ7ランもしくはジオ
キサン、および非環式エーテル例えばジメトキシエタン
もしくはジエチルエーテル)、ニトリル(例えばアセト
ニトリル)、スルホン(例えばスルホラン)および炭化
水素例えばへロケ゛ン化炭化水素(例えばメチレンクロ
ライド)並びに2種またはそれ以上の上記溶媒の混合物
を挙げることができる。また共溶媒として水を用いるこ
ともできる。
水溶液状態が用いられる場合、該反応は有利には適当な
酸、塩基または緩衝剤で緩衝溶液にされうる。
適当な酸としては鉱酸例えば塩酸または硫酸、およびカ
ルボン醗例えば酢酸を挙げることができる。適当な塩基
としてはアルカリ金属の炭酸塩および重炭酸塩例えば炭
醗水素ナトリウム、水酸化物例えば水酸化ナトリウム並
びにアルカリ金属カルボキシレート例えば酢酸ナトリウ
ムがある。適当な緩衝剤は酢酸す) IJウム/酢酸で
ある。
Ylが一〇H2−であシ、Ylが−CH−であシそして
を示しモしてR3は水素原子を示すかまたはR2および
R3はこれらが結合している炭素原子と一緒になって>
C−Oを示す)を示し、R4が基OR6であシそしてR
5が水素原子である式(v)の中間体化合物は英国特許
第2166456号および第2176182号の各明細
書に記載されている既知化合物である0 −Y1−X−Y2−が−CH−CH−CH−またはCH
2−CH−C−を示し、R4が基OR6であシそしてR
5が水素原子である式(V)の中間体化合物はヨーロッ
パ特許第215654号明細書に記載されている既知化
合物である。
Ylが一〇H2−であシ、Ylが−CH−であシそして
Xが> C−CH2を示す式(V)の中間体化合物は、
Xが>c=moである式(V)の対応する化合物な適当
なウイテツヒ試薬例えば式(R1”)5P−cH2(式
中115は01〜6アルキルまたはアリール例えば単環
式アリール例えばフェニルである)のホスホランと反応
させることによって製造されうる。
適当な反応溶媒としてはエーテル例えばテトラヒドロ7
ランもしくはジエチルエーテルまたは双極性弁プ3トン
性溶媒例えばジメチルスルホキシrを挙げることができ
る。この反応はいずれかの適当な温度例えば0℃で実施
されうる。
Ylが−CH2−であり、Ylが−CH−であシ、Xが
>C−N0R7(式中R7は前述の定義を有する)を示
し、H4が基OR6であシそしてR5が水素原子である
かまたはR4およびR5がこれらが結合しては水素原子
であるかまたは基OR6であシそしてR3は水素原子で
ある)を示すかまたはXが>C−N0R7を示すかまた
は−y1−X−Y2−が噸−α÷もしくは−CH2−C
H−C−を示しそしてR4およびR5がこれらが結合し
ている炭素原子と一緒になって>C−N0R8を示す中
間体は前記オキシム化反応条件を用いて式(I)の対応
する5および(または)23ケト化合物から試薬H2N
0R7との反応によって製造されうる。対応する5、2
5−ジケトンからの式(V)の5,23−ビスオキシム
の製造において基>C−NOR’および>C−N0R8
は同意義であるということが分かるであろう。
R4およびR5がこれらが結合している炭素原子と一緒
になって>C−0を示す式(V)の中間体は R4がヒ
ドロキシ基である対応する5−ヒドロキシ化合物の酸化
によって製造することができる。
該反応はアリル系第2ヒドロキシル基をオキソ基に変換
するのに役立つ酸化剤を用いて行われそしてそれによシ
式(v)の化合物が製造される。
適当な酸化剤の例としては例えば遷移金属酸化物例えば
二酸化マンガンがあシそして微粉化金属例えば白金のよ
うな適当な触媒の存在下における大気中酸素がある。
咳酸化剤は一般には化学世論酌量よシも過剰に使用され
る。
該反応は有利にはケトン例えばアセトン;エーテル例え
ばジエチルエーテル、ジオキサンもしくはテトラヒドロ
7ラン;炭化水素例えばヘキサン;ハ四ゲン化炭化水素
例えばクロロホルムもしくはメチレンクロライド;また
はエステル例えば酢酸エチルから選択されうる適当な溶
媒中で実施されつる。さらに単独でまたは水と一緒での
いずれかでのこのような溶媒の組合せを使用するととも
できる。
該反応は一50℃〜+50℃好適には08〜30°Cの
温度で実施されうる。
さらに別の方法において、OR6がヒドロキシル基であ
る式(I)の化合物はOR6が置換ヒドロキシル基であ
る式(I)の対応する化合物から製造されうる。
この変換は前述したよう々保護基除去の記載のようにし
て通常行われる。
さらに別の方法において、OR6が置換ヒドロキシル基
である式(I)の化合物は対応する5−および(または
)25−とドロキシ化合物を置換ヒドロキシル基生成に
役立つ試薬と反応させることによって一般に製造されう
る。
該反応は一般にはアシル化、スルホニル化、エーテル化
、シリル化またはアセタール化であシそしてその反応は
英国特許第2176182号に記載の一般的方法に従っ
て実施されうる。
式(I)の酸の塩は慣用法によって、例えば該醸を塩基
で処理するかまたは1種の塩をイオンの交換によυ別の
塩に変換するととによって製造されうる。
以下に本発明を製造および実施例によってさらに説明す
る。ファクターAは前記式(v)におR2はヒドロキシ
ル基であシモしてR3は水素原子である)を示し R4
がヒドロキシ基であシそしてR舶ζ水素原子である化合
物である。本発明の化合物はファクターAに関して命名
される。
温度はすべて°Cである。
中間体1 (13R)−ヒドロキシ−23−デスオキシファクター
A 5−アセテート 25−デスオキシファクターA 5−アセテ−)(4,
79,9,英国特許第2176182号に記載の実施例
112参照)を、ジクロロメタン(30m)中の二酸化
セレン(4161h?)およびt−ブチルヒドロにルオ
キシド(ジクロロメタン中3M、5*j)の撹拌混合物
に加えた。室温で30時間撹拌した後に、反応混合物を
酢酸エチル(200m)で希釈し、水および塩水で洗浄
し次に乾燥(Na2SO4) した。溶媒を蒸発し、残
留物をクロマトグラフィー(シリカゲル250 y。
Merck 9!185)によシ精製した。酢酸エチル
:石油エーテル(1:4→1:2)で溶離して標記化合
物(560QF)を淡黄色の泡状物として得た。
νma工(CHBr3)3600.3460(OH) 
、 1732(04c) 。
1712(CO2R) 、 993m l (C−0)
 :J(CDCIs)値:0.69(3H,t、J5H
z)、2.15(5H,5)s3.32(IH,m)、
3.72(IH,d、、710Hz)、4.05(IH
,d、J5Hz)、5.52(2H,m)。
中間体2 15−ケト−23−デスオキシファクターA5−アセテ
ート ジクロロメタン(1−)中に溶解したジメチルスルホキ
シド(92S)の溶液を窒素雰囲気下でジクロロメタン
(2ゴ)中の塩化オキサリル(57μりの溶液に一50
’で2分にわたって満願した。5分後に、ジクロロメタ
ン(5111t)中の中間体1の化合物(213■)の
溶液を一50°で2分にわたって満願した。−50°〜
−45°で30分mに、トリエチルアミン(453〜)
を添加した。5分後に、冷却浴を除去しそして反応混合
物を50分の間室温に加温した。反応混合物をシp o
 ロメタン(50t!Lt)と水(50mg)との間に
分配した。有機相を分離しそして水性相をジクロロメタ
ン(25m)で抽出した。合一した有機抽出物を2M塩
酸(75ゴ)、飽和炭酸水素ナトリウム溶液(75ゴ)
および塩水(75m)で洗浄し次に乾燥(Na2SO4
)  L、た。溶媒を蒸発しそして残留物を7ラツシユ
クロマトグラフイー(シリカゲル3511 、Merc
k 9385 )によシ精製した。酢酸エチル:石油エ
ーテル(1:2)で溶離して標記化合物(132F−P
)を白色の泡状物として得た。
〔α) 22 +256°(c O,6,CHCl3)
:δ(C’DC13)値:1.76(5H,s)、1.
82(3H,s)、2.16(3H,s)、3.40(
21(。
m)、5.09(IH,d、J9Hz)、5.52(2
H,m)、6.26(IH,t、J8Hz)。
中間体3 (138)−ヒドロキシ−23−デスオキシファクター
A 5−アセテート エタノール(15m)中に溶解した中間体2(4311
9)の溶液に水素化ホウ素ナトリウムの溶液(エタノー
ル中0.2M、3.53m)を0°で満願した。0°C
で30分後に、反応混合物を酢酸エチルで希釈し、2M
塩酸、飽和炭酸水素す) IJウム溶液および塩水で洗
浄し次に乾燥(Na2so4)した。溶媒を蒸発し、残
留物を7ラツシユクローr)グラフィー(シリカゲル4
011XMerck 9385)によシ精製した。酢酸
エチル二石油エーテル(1:3)で溶離して標記化合物
(368■)を白色の泡状物として得た。
δ(CDCIs 准a、69(3H,d、J 5Hz)
、0.93(3H,4゜J6Hz)、1.04(5H,
d、J6Hz)、1.17(5H,d、J6Hz)、&
31(IH,m)、4.00(IH,s)、4.04(
IH,d、 5Hz)、5.52(2H,m)。
中間体4 (138)−ヒドロキシ−23−デスオキシファクター
A メタノール(1ml )中に溶解した中間体3(38#
)の撹拌溶液に水醜化す) IJウム水溶液([M、8
7μりを0°で加えた。0°で1.5時間後に、反応混
合物を酢酸エチル(25m)で希釈し、水および塩水で
洗浄し次に乾燥(Na2SO4) ’L、た。
溶媒を蒸発し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー
(シリカゲル10g、Merck 9585 )によυ
精製した。酢酸エチル:石油エーテル(1:2)で溶離
して標記化合物(311151)を白色の泡状物として
得た。
シm、1z(CHBr3) 3540.3460(OH
)、1704cs+−1(CO2R) :δ(cDax
s )値:α69 (5Hp d # J 5 Hz 
)、0.95(3H,d、J 6Hz)、1.06 (
3Hy d 、J 6Hz )、1.18(5H,d、
、76Hz)、3.26(IH,m)、3.95(IH
,d、、75Hz)、4.01(2H,s)、4−29
 (I Hp t p J 5 Hz )。
中間体5 (15R)−ホルミルオキシ−26−ケト7アクターA
 5−アセテート ギ酸(1−)中の二酸化セレン(12011Ig)のス
ラリーに1ギ#I(3ゴ)中に溶解した23−ケト7ア
クターA 5−アセテート(420〜、英国特許筒21
775182号明細書の実施例18参照)の溶液を60
°での撹拌下に加えた。反応混合物を60°で6分間撹
拌し、次に水(150m)中に注ぎそしてジエチルエー
テル(4X50ml)で抽出した。有機相を乾燥(Mg
804) L、、溶媒を除去して茶色の固形物を得、そ
れをシリカ(1001,Merck kiesslge
l 60 : 2!1o−400メツシユ)上での中圧
カラムクロマトグラフィーによシ精製した。ジクロ四メ
タン:酢酸エチル(16:1)で溶離して標記化合物(
103■)をクリーム色の泡状物として得た。
νTnaz(CHBr5 ) 5480 (OH)およ
び1714cIR−1(エステルおよびケトン);δ(
CDC13):0.86(d、6Hz、!IH)、0.
97(d、 6Hz、 !IH)、1.02(d、 6
Hz、 3H)、1.07(d。
6H2,5FI)、1.76(B 、 3H)、3.6
2(m、 I H)、2.16(S 。
3H)、4.06(d#6:E!ztlH)、5.02
(d、10Hz、 IH)、5.53 (m p 2 
H)、8−08 (s 、I H)。
中間体6 (13R)−ホルミルオキシ−23(匂−メトキシイミ
ノファクターA 5−アセテート メタノール(8−)中に溶解した中間体5(80■)の
溶液に、水(0,7*)中のメトキシアミン塩酸塩(2
9■)および酢酸ナトリウム(33■)の溶液を加えた
。反応混合物を室温で3時間撹拌し、次にエーテル(4
O*)中に注ぎそして水洗した。有機相を乾燥(MgS
O4) シ、溶媒を除去して標記化合物(79#)をク
リーム色の泡状物として得た。
δ(CDCl3 ) ” 0−91 (d p 6Hz
 、3H)、0.97 (d −6Hz 。
3H)、1.02(d、 6Hz、 3H)、1.07
(d、6Hz、 5H>、1.76(s、5H)、2.
16(s、3H)m、 3.28(d、15Hz。
IH)、t9f (d、 15Hz、 IH)、易2(
m、IH)、3.83(s、3H)、4.06(d、 
6Hz 、 I H)、5.04(d、 10Hz。
1H)、5.54(m、2H)、8.09(s、IH)
中間体7 (15R)−ヒドロキシ−23(E)−メトキシイミノ
7アクターA 5−アセテート メタノール(5ゴ)中に溶解した中間体6(65■)の
溶液に2N塩酸(0,1ゴ)を加えた。
反応混合物を室温で4時間撹拌し、次にジクロロメタン
(60m)中に注ぎそして飽和炭酸水素ナトリウム溶液
および水で洗浄した。有機相を乾燥(MgS04)シ、
溶媒を除去して泡状物を得そしてそれをシリカ(301
SMerck kiese1ge160:230−40
0メツシユ)上での中圧カラムクロiトゲラフイーによ
シ精製した。ジクロロメタン:酢酸エチル(4:1)で
溶離して標記化合物(599)を白色の泡状物として得
た。
〔α)21 +126°(C−0,22,CH2CA’
2)。δ(CDC73) ?O,92(d、 6Hz、
 5H)、0.96(d、6Hz−3H)、1.05(
d。
6Hz = 3H)、1−12 (d 、6Hz −5
H)、1−77 (a * 3H)、2.17(S、3
H)、5.29(d、15Hz、IH)、1.91(d
、j 5Hz、IH)、3.32(m、IH)、A70
(ddlo、2Hz、IH)、A33(s、3H)、4
.04(d、6Hz、IH)、5.54(m、2H)。
中間体8 13−ケト−23(縛−メトキシイミノファクターA 
 5−アセテート 窒素下−60℃での撹拌下に、新しく蒸留したジクロロ
メタン(5,6m)中における塩化オキサリル(0,2
4m)の溶液に新しく蒸留したジクc1r:xメタン(
3,,5m)中のジメチルスルホキシド(α4−)の溶
液を加えた。この溶液を一65°に冷却し、5分後にジ
クロロメタン(6コ)中の中間体7 (770〜)の溶
液を加えた。冷却浴を一60°に加温し、次に反応混合
物を−60゜〜−50°での撹拌下にさらに30分間放
置した。
トリエチルアミン(1,5rRt)を加え、反応混合物
を室温まで加温した。次にこの反応混合物をシp o 
oメタン(j 00m)中に注ぎそして溶媒を真空下に
除去した。ジエチルエーテル(60mA)を加えそして
トリエチルアミン塩を戸夫した。
エーテルを真空下に除去して泡状物を得、それをシリカ
(1801,Merck kiegelgel 60 
:250−400メツシユ)上での中圧力ジムクロマト
グラフィーによシ精製した。ジクロロメタン:酢酸エチ
ル(14:1)で溶離して標記化合物(450ダ)をベ
ージュ色の泡状物として得た。
δ(CDCj3) :α92 (d s 6Hz −3
H)、0.96(d、l(z。
3H)、1.01 (d、 6Hz、 3H)、1.1
8(d、6Hz、3H)、1.76(s、 3H)、1
.80(s、 3H)、2.16(s、3H)、3.6
1(d、15Hz、IH)、1.93(d、15Hz、
IH)、3.39(meLH)、3.84(s、3H)
、4.08(d、 6Hz、 1H)、5.54(m。
2H)、6.22 (t # 9Hz 、 I H)。
中間体? (13S)−とドルキシ−23(至))−メトキシイミ
ノファクターA 5−アセテート エタノール(25mO中に溶解した中間体8(620■
)の溶液に0℃での撹拌下、水素化ホウ素ナトリウムの
溶液(エタノール中の0.2 M溶液4.9 ml)を
加えた。反応混合物を00で30分間撹拌し、次に酢酸
エチル(400d)中に注ぎそして2N塩酸、飽和炭酸
水素す) IJウム溶液、水および塩水で洗浄した。有
機相を乾燥(MgS04)シ、溶媒を除去してベージュ
色の泡状物(605V)を得そしてそれをシリカ(18
01I。
Merck kieselgel 60 :230−4
00メツシユ)上での中圧カラムクロマトグラフィーに
よりm製した。ジクロロメタン:酢酸エチル(10M)
で溶離して標記化合物(502■)を白色の泡状物とし
て得た。
δ(CDCj5):0.92(d、+5Hz、l)、0
.97(d、 6Hz、5kI)、1.05(d、6H
z、3H)、1.16(d、6Hz、3H)、1.76
(s、3H)、2.16(s、3H)、129(d、1
5Hz、IH)、1.91(d、15Hz、IH)、5
.52<m、IH)、3.84(s、l)、4.00(
幅広BfiIH)、406(dj6H2,IH)、5.
53(me2H)。
中間体10 (138)−ヒドロキシ−23(匂−メトキシイミノフ
ァクターA メタノール(7fnt)中に溶解した中間体9(291
ダ)の溶液に0°での撹拌下、水(0,6ゴ)中におけ
る一水酸化ナトリウム(17〜)の溶液を満願した。反
応混合物を0°で2時間撹拌し、次にジクロロメタン(
、75mj)中に注ぎそして2N塩酸(2X50yd)
、水および塩水で洗浄した。
有機相を乾燥(MgS04)シ、溶媒を除去してに一シ
ュ色の泡状物を得そしてそれをシリカ(80&。
Merck kieselgel 60.250−40
0メツシユ)上での中圧カラムクロマトグツフィーによ
シ精製した。ジクロロメタン:酢酸エチル(4: 1 
)で溶離して標記化合物(228mg)を白色の泡状物
として得た。
δ(CDCjs):0.91 (d、6Hz、3H)、
0.96(d、6Hz。
AH)、1.05(d−6Hz−3H)、1.17(d
、6Hz、 5H)、1.88(s、3H)、3.29
(d、15Hz、IH)、1.92 (d 。
t 5Hz 、I H)、3.27 (m、I H)、
!L85 (s −3H)、3.96(d、+SHz、
IH)、4.00(幅広s p I H)、4.28 
(t# 6Hz eIH)。
実施例 1 ストレプトミセスアベルミチリスATCC51272の
スロープを下記の培地A(25*):gL″″1 D−グルツース            2.5マAz
)デ*ス) o−スMD30g     25.0アル
カソイ 50           12.5糖密  
      1.5 UI2PO4α125 炭厳カルシウム           1.25(”3
−(N−モルホリノ)プ四パンスルホン酸、121..
0蒸留水                必要に応じ
てを含有する25〇−客種とぅフラスコに接種し、−を
H2SO4で6.5に調整してオートクレーブに入れた
フラスコを回転振どうi(25Orpm)上で28°に
おいて2日間インキュベートし、この2日令培養の一部
分(5−)を50−客種とぅフラスコ中に入れ次いでメ
タノール中に溶解した(13B)−ヒドロキシル23(
匂−メトキシイミノファクターAの20ダ/ゴ溶液50
μ)を加えた。
このフラスコを回転振どう器(25Orpm )上で2
8°において5日間インキュベートし、次に等容量のメ
タノールを加えた。振とうフラスコおよび内容物を1時
間振とうし、遠心分離にかけて細胞を除去しそして上澄
み液を真空中で蒸発して1−にした。
この試料の1804ずつをス7エリソルプ(Spher
isorb) 850DS−2のカラム(100111
X4.61111)上において分別しそして258 n
mで検出した。溶媒A(アセトニトリル/水1:1)と
溶媒B(アセトニトリル/水 63:35 ”)との間
の5−7分の一定流において傾斜溶媒系を用いた。最初
の溶離物は溶媒A80%および溶媒B20%を含有しそ
して10分後には溶媒B100%を含有した。各注入か
ら、未変化基質に関する保持比が2.16および3.4
5である足吸収ピークを集め、次に同一の保持比を有す
るピークを合一しそして蒸発して式(I)においてRが
α−L−オレアンドロシルーα−L−オレアンドロシル
であシ、R1がイソプロピルであシ、Ylが−CH2−
”t”あシ、Y2が−CH−であシ、Xが〉CIN0C
Hsであり、R’がヒドロキシル基であシそしてR5が
水素原子である化合物(保、持比z13)〔質量スペク
トル(1子衝撃)m/z:907.795.764.6
20.618.566.476.408.376および
145(−CI、NHx)m/z 943(M’″’)
、925.907(+CI。
NH5)m/z 961 (M+NH4)” 、944
(Ml()+ )並びに式(■)においてRがα−L−
オレアンドロシルーα−L−オレアンドロシルであシ、
R1がイソプロピルであシ、Ylが−CH2−であシ、
Y2が−CH−であシ、Xが>C−N0CHsであシ、
H4がメトキシ基であシそしてR5が水素原子である化
合物(保持比3.45)(質量スはクトル(電子衝撃)
m/z: 907.827.814.795.764.
670.651、376.275.264.263.2
57.145.127.113.95および87(負の
CI、NH3)m/z  957(M7)、907 (
M−R20−CHsOH)″(正のCI、NH3) m
/z 975(M”NH4)” 、958 (MH)”
 )が得られた。
実施例 2 25〇−8振とうフラスコ中の培地A25−を2組用意
し、それらにストレプトミセスアベルミチリス ATC
C31780のスロープから直接接種しついで振巾2イ
ンチ、250rpmの速度での回転振どう器上において
28°で2日間培養した。
各72スフの内容物をポリプロピレングリフール200
0(1,25m)含有の3.5j発酵器中における2、
51の培地Aに接種した。@養を28゜に維持し、25
0rpmで振とうし次に1.2517分で通気した。2
8後メタノール(25mA)中における13(S)−ヒ
ドロキシ−23−デスオキシファクターA(234〜)
を加え次に水(2−)中のシネ7ンギン(sinefu
ngin) (301v)  を加えた。この段階では
振どうおよび通気速度はそれぞれ500 rpmおよび
2.51/分に増加された。
4日後発酵液を遠心分離し、上澄み液を傾瀉し、細胞を
水(0,51)で洗浄し次いで再び遠心分離した。上澄
み液に水洗液を加え、これを酢酸エチル(4X0.25
7)で抽出した。合一した酢酸エチル抽出物を真空中で
蒸発して油状物を得た。細胞をメタノールで抽出し、合
一したメタノール抽出物をヘキサン(各段階で加える水
0.1jとともに4X0.11)で洗浄し次いで水性層
をメチレンクロライド(3X0.2A’)で抽出しそし
て合一したメチレンクロライド層を真空中で蒸発して油
状物を得た。上澄み液の抽出から得た油状物をアセトニ
トリル(25+d)で抽出し、この溶液を細胞から誘導
される油状物に加え次いで濾過した。溶液をアセトニト
リル中でセファデックス(Sephadex) LH2
0のカラム(26X2cm1)に適用しそして(5Qt
d)の前流出(forerun)の後に各7ラクンヨン
(10ゴ)を集めた。7ラクシヨン2〜18を合一し、
真空中で蒸発して油状物を得そしてそれをアセトニトリ
ル(15m)および水(1−)中に溶解し次にアセトニ
トリル/水(7:3)の溶媒中において25−7分の流
速で8pherisorb 550DS−2(25X2
cIR)でのha用クロマトグラフィーにかけモしてλ
238nmで検出した。連続(1ゴ)注入から43分〜
46分に溶離するフラクションを合一し、水(1:1)
で希釈しそしてポンプで力2ム上に戻し次いでアセトニ
トリルで溶離した。アセトニトリルを真空中で蒸発して
油状物を得、それをメタノール(2f11t)中に溶解
しそしてメタノール中でセファデックスLH20のカラ
ム(100m)に通した。λmax 244nmを有す
るフラクションを合一し次いで再び真空中で蒸発して油
状物を得た。これを再びアセトニトリル(4−)中に溶
解し、アセトニトリル中でセファデックスLH20のカ
ラム(25X2り上において分別した(15<)。
72クシヨン5〜10を合一し、これらを真空中で蒸発
し次に残留物をシクロヘキサン/アセトンから凍結乾燥
して式(I)においてRがα−L−オレアンrロシルー
α−L−オレアンドロシルであシ、R1がイソプロピル
であk、’y1が−CH2−であJ’、Y2が−CH−
テあり、xが>CH2であり、R4がヒドロキシ基であ
夛そしてR5が水素原子である化合物(19,31&)
を無色の固形物として得た。
λ(MeOH) 231.2 inf 、 (R120
2)、240 inf。
(R’256)、244.6(K、 278)、250
nm inf。
(E1206)、u CHBr35570.3550.
1705.1040.980備−1゜ 125 MHz  13Cnmr スRクトル(CD(
#中)のシグナルのおよその値:δ17!1.8.13
9.5.137.9.137.8.156.4、f34
.<5.151.5.124.5.12a3.118.
4.117.9.98.4、?7.5.94.5.82
.4.81.5.80.4.80.2.79.2.79
.0.78.1.76、o、68.5.68.3.68
.0.67.6.67.1.56.5.56.2.45
.6.40.8.59.6.56.8.55.5.34
.4.34.1.31.5.27.5.26.5.22
.8.22.6.2α1.19.8.18.2.17.
6.17.5.15.0 および1α9゜500MHz
 ’HN、m、r、  スペクトルのシグナルのおよそ
の値:δ五78(IH,dq、 10.6)、182(
IH,dq、 10゜6)、3.18(IH,t、9)
、′5.22(IH,t、?)  および&42(6H
,a)。
MS(Ll、) 900(M” )882.756.7
38.612.594.576.484.353.31
5.261.249.221.179.145゜ 実施例 3 実施例1の方法に従ってストレプトミ七スアペルミチリ
ス ATCC31272を13(S)−ヒドロキシ−2
3−デスオキシファクターAとともにインキュベートし
た。
得られた試料の180μlずつを、酢醸でPH4,2に
調整したアセトニトリル/水C65:55)を溶離剤と
して用いてのス7エリンルプ(8pheri−sorb
 )850DS−2のカラム(100fiX 4.6m
5)上で分別し次いで238nmで検出した。未変化基
質に関する保持比が1.87であるu4収ピーク物を各
注入から集めそして同一の保持比を有するピーク物を合
一し、真空中で蒸発して式(I)においてRカα−L−
オレアンドロシルでアD、ulがイソプロピルであシ、
Ylが−CH2−であシ、Y2が−CH−であシ、Xが
>CH2であシ、R4がヒrロキシ基であシそしてR5
が水素原子である化金物(保持比1.B7)(質量スは
クトル(電子衝撃)m/zニア56(M±)、738.
720.594.576.535.515.261.2
49.221、f 79.151および145(負のC
I、NH3) m/z 756(M7))を得た。
以下は、本発明による処方例である。以下に使用される
活性成分なる語は、本発明の化合物を意味する。
実施例 1 w/v(%) 範囲 活性成分           2.0  0.1〜6
.Qw/v%インジルアルコール       1.0
ポリソルベー)  80      10.0グリセロ
ールホルマール    50.0注射用水      
  全体を100.0%にする量活性成分をポリソルベ
ート80およびグリセロールホルマールKIMfる。ベ
ンジルアルコールを添加しそして注射用水で所定の容量
にする。このようIC調製されたものを慣用の方法、例
えば滅菌PMまたはオートクレーブ中で加熱することに
よって滅菌しそして無菌的に包装する。
実施例 2 w/v(%)・範囲 活性成分            4.0 0.1〜7
.5w/v%ベンジルアルコール       2.0
グリセリルトリアセテート   60.0プ四ピレング
リコール   全体を100.0%にする量活性成分を
ベンジルアルフールおよびグリセリルトリアセテートに
溶解する。プロピレングリコールを加えそして所定の8
撤にする。このように調製されたものを薬学的方法例え
ば滅菌−過によって滅菌しそして無菌的に包装する。
実施例 3 % 範囲 活性成分         2J](w/v)  0.
1〜7゜5w/v%エタノール       56.0
(V/V>プロピレングリコール  10α0帽Cする
量活性成分をエタノールおよび界面活性剤に加えそして
プロピレングリコールで所定の容tKする。このように
1641Aされたものを慣用の薬学的方法例えば’ta
mp過によって滅菌しそして無菌的に包装する。
帯 ICIの商標 実施例 4 %     範  囲 活性成分         2.0(w/v)  O,
t〜3.Ow/v%ベンジルアルコール    1.0
(w/v)ミグ9オール840来来   16.0(v
/v)注射用水       100.0%にする1活
性成分をミグリオール840に溶解する。非イオン性界
面活性剤およびベンジルアルコールを大部分の水に溶解
する。慣用の手段を使用して均質化しながら油性溶液を
水溶液に加えることによって乳濁液を調製する。所定の
容置にする。
無菌的に製造しそして無菌的に包装する。
帝ICIの商標 辛* Dynamit Nobelの商標活性成分 トリクロロエタン トリクロ算フルオロメタン ジクロロジフルオロメタン 活性成分をトリ CLI    0.01〜2.―l賃%29.9 35.0 35.0 クロロエタンと混合しそして エアゾル容器に充填する。ガス状噴射剤で頂部空間を7
5−ジしそしてバルブを所定の位置にクリンプする。必
要な重量の液状噴射剤を加圧下でバルブを通して充填す
る。アクチュエーターおよびダストキャップを取付ける
錠剤 製法−湿式顆粒化 ■ 活性成分               250.0ス
テアリン酸マグネシウム         4.5玉蜀
″S澱粉               、2.5ナト
リクムスターチグリコレート      9.0硫酸ラ
ウリルナトリウム          4.5微小結晶
性セルロース    錠剤芯重量を450ダにする糟1
0%澱粉は−ストの十分孟を活性成分に加えて顆粒用の
適当な湿潤塊状物を製造する。顆粒を製造しそしてトレ
ーまたは流動床乾燥器を使用して乾燥する。ふるいに通
し、残シの成分を加えそして錠剤に圧縮する。
もし必要ならば、水性または非水性溶剤系を使用してヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースまたは他の同様なフ
ィルム−形成物質で錠剤芯をフィルムコーティングする
。可塑剤および適当な着色剤をフィルム−被覆溶液に含
有させることができる。
ダ 活性成分           50.0ステアリン酸
マグネシウム         7.5微小結晶性セル
ロース   錠剤芯fUffiを75D〜にする謎活性
成分をステアリン酸マグネシウムおよび微小結晶性セル
ロースと混合する。混合物を圧縮してスラップにする。
スラップを回転造粒機を用いて通過させることによって
破砕して自由流動性顆粒を製造する。錠剤に圧縮する。
次に、もし必要ならば、前述したように、錠剤芯をフィ
ルムコーティングすることができる。
活性成分15oI#gCLO5−1,ONポリソルベー
ト60    3.OW/W%白みつろう      
 6.OW/w%    515g落花生油     
   91 、Ow/w%撹拌しながら落花生油、白み
つろうおよびポリソルベート60を160°CIC加熱
する。160℃に2時間保持しそして次に撹拌しながら
室温に冷却する。無菌的に活性成分をベヒクルに加えそ
して高速混合機を使用して分散させる。コロイドミルを
通過させるととくよって精砕する。
混合物を滅菌したプラスチック注射器に無菌的に充填す
る。
活性成分           0,25−2gコロイ
ド状二酸化珪素     2.0微小結晶性セルロース
   全体を1001するに必要な童適当な部分混合技
術を使用して活性成分をフロイF状二酸化珪素および微
小結晶性セルロースと混合して担体全体中の活性成分の
分散を十分に行なう。徐放デバイスに入れそして(1)
活性成分の一定の放出または(2)活性成分のパルス放
出が得られる。
活性成分      0.35  0.01−2 W/
V%ポリソルベー)85     5.0 ベンジルアルコール     3.0 プロピレングリコール   30.0 燐酸塩緩衝液      pH6,0〜6.5水   
       全体を100%にする情活性成分をポリ
ソルベート85、ベンジルアルコールおよびプロピレン
グリコ−ルミC溶解する。もし必要ならば、水の一部を
加えそして燐酸塩緩衝液で−を6.0〜6.5に調整す
る。水で所定の容量にする。このように1M製されたも
のを水薬容器に充填する。
活性成分       4,01〜20w/w%サッカ
リンナトリウム     2.5ポリソルベート85 
    6.0 ジステアリン酸アルミニウム  5.0分別ヤシ油  
    全体を100.0%にする槍ジスtアリン酸ア
ルミニウムを分別ヤシ油およびポリツル<−トSS<加
熱によって分散する。室温に冷却しそしてサッカリンナ
トリウムを油性ばヒクルに分散する。活性成分を基剤に
分散する。プラスチック注射器に充填する。
活性成分        2.5   D、05−57
/w%硫酸力ルシクム牛水化物  全体を100.0%
にする籠活性成分を硫酸力ルンクムと混合する。湿式造
顆法を使用して顆粒を製造する。トレーまたは流動床乾
燥器を使用して乾燥する。適当な容器に充填する。
活性成分 2.0    0.1−30% ジメチルスルホキシド 10.0 メチルイソブチルケトン 60.0 プロピレングリコール(および  全体を100.0%
にする量顔料→ 活性成分をジメチルスルホキシドおよびメチルイソブチ
ルケトンに溶解する。顔料を加えそしてプロピレングリ
コールで所定の容量にする。
注ぎかけ容器に充填する。
乳化性濃厚物 活性成分         50I ウツドレジン       40JF (b)活性成分        50.Fシンにロニツ
クNP13”       4011石膏顆粒(20−
60メツシユ)  1に2にする量すべての成分を揮発
性溶媒例えば塩化メチレンに溶解しそしてミキサー中の
撹拌されている顆粒に加える。乾燥して溶媒を除去する
辛ICIの商標 芳香族溶剤(例えばンバン100)   17にする冴
すべての成分を混合し、溶解するまで撹拌するO 帯ICIの商標 顆粒 特許出願人  アメリカン・サイアナミツド・カンパニ
ー 外2名 (転)活性成分 0g

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の化合物およびその塩。 上記式中、 Rは糖残基またはそのアシル化誘導体を示 し、 R^1はメチル、エチルまたはイソプロピル基を示し、 Y^1は−CH_2−であり、Y^2は−CH−であり
    そしてXは▲数式、化学式、表等があります▼〔式中R
    ^2は水素原子または基OR^6(式中OR^6はヒド
    ロキシル基または25個までの炭素原子を有する置換ヒ
    ドロキシル基である)を示しそしてR^3は水素原子を
    示すかまたはR^2およびR^3はこれらが結合してい
    る炭素原子と一緒になつて>C=O、>C=CH_2ま
    たは>C=NOR^7(式中R^7は水素原子、C_1
    〜_8アルキル基またはC_3〜_8アルケニル基を示
    す)を示しそして基>C=NOR^7はE配置にある〕
    を示すかまたは−Y^1−X−Y^2−は−CH=CH
    −CH−または−CH_2−CH=C−を示し、 R^4は前述の定義を有する基OR^6を示しそして R^5は水素原子を示すかまたはR^4およびR^5は
    これらが結合している炭素原子と一緒になつて>C=O
    または>C=NOR^8(式中R^8はR^7について
    前述した定義を有する)を示す。 2)R^1がイソプロピル基である請求項1)記載の化
    合物。 3)Rがα−L−オレアンドロースまたはα−L−オレ
    アンドロシル−α−L−オレアンドロース基である請求
    項1)記載の化合物。 4)Y^1が−CH_2−であり、Y^2が−CH−で
    ありそしてXが−C(R^2)(R^3)−〔式中R^
    2は水素原子またはヒドロキシ、エトキシまたはアセチ
    ルオキシ基でありそしてR^3は水素原子であるかまた
    はR^2およびR^3はこれらが結合している炭素原子
    と一緒になつて>C=O、>C=CH_2または>C=
    NOCH_3を示す〕を示し、R^4がヒドロキシ、メ
    トキシまたはアセチルオキシ基であるかまたはR^4お
    よびR^5がこれらが結合している炭素原子と一緒にな
    つて>C=NOCH_3を示す請求項1)記載の化合物
    。 5)Rがα−L−オレアンドロシル−α−L−オレアン
    ドロース基を示し、R^1がイソプロピル基であり、Y
    ^1が−CH_2−であり、Y^2が−CH−であり、
    Xが>C=NOCH_3を示し、R^4がヒドロキシ基
    でありそしてR^5が水素原子であり;そして Rがα−L−オレアンドロシル−α−L− オレアンドロース基を示し、R^1がイソプロピル基で
    あり、Y^1が−CH_2−であり、Y^2が−CH−
    であり、Xが−CH_2−を示し、R^4がヒドロキシ
    基でありそしてR^5が水素原子である請求項1)記載
    の化合物。 6)製薬上許容しうる担体と一緒にした有害生物防除剤
    として有効な量の少なくとも1種の請求項1)記載の化
    合物を含有する製薬組成物。 7)有害生物防除剤として有効な量の少なくとも1種の
    請求項1)記載の化合物および獣医薬上許容しうる担体
    を含有する獣医薬組成物。 8)有害生物防除剤として有効な量の請求項1)記載の
    化合物有害生物防除剤として許容しうる担体を含有する
    有害生物防除剤組成物。 9)害虫にまたはその場所に害虫を駆除するのに有効な
    量の請求項1)記載の化合物を適用することからなる昆
    虫、ダニまたは線虫の各害虫を駆除する方法。 10)次の式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物を適当な培地中において微生物またはそれから
    誘導される酵素または変換を行うことができる関連の酵
    素を含有する微生物から誘導される調製物の存在下でイ
    ンキュベートし、次に所望により (i)OR^6が保護されたヒドロキシル基である場合
    には該保護基を除去し、 (ii)OR^6がヒドロキシル基である場合にはそれ
    を修飾して置換ヒドロキシル基を生成し、または (iii)Rが糖残基である化合物をアシル化すること
    からなる請求項1)記載の化合物の製造方法。
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