JPH02218457A - 水有転ノズル - Google Patents
水有転ノズルInfo
- Publication number
- JPH02218457A JPH02218457A JP4144189A JP4144189A JPH02218457A JP H02218457 A JPH02218457 A JP H02218457A JP 4144189 A JP4144189 A JP 4144189A JP 4144189 A JP4144189 A JP 4144189A JP H02218457 A JPH02218457 A JP H02218457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- nozzle
- main body
- nozzle body
- nozzle main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 77
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 2
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 description 2
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、水噴出口から噴出する水に回転力を与えるた
めの水有転ノズルに関する。
めの水有転ノズルに関する。
従来の技術
この種のノズルは噴水、潅厩、I気などの用途に用いら
れるが、従来は、たとえばノズル本体から径方向と角度
をなす方向へ水を噴出させることにより、その反動でノ
ズル本体を回転させ、このノズル本体の回転により噴水
を花びら状に開かせるようにしたものなどがある。
れるが、従来は、たとえばノズル本体から径方向と角度
をなす方向へ水を噴出させることにより、その反動でノ
ズル本体を回転させ、このノズル本体の回転により噴水
を花びら状に開かせるようにしたものなどがある。
発明が解決しようとする課題
しかし、このようにノズル本体を回転させるようにした
ものでは、回転機構を有するためノズルの構造がIN雑
であり、この回転機構が故障しやすく、またその保守が
たいへんであるといった問題点を有する。
ものでは、回転機構を有するためノズルの構造がIN雑
であり、この回転機構が故障しやすく、またその保守が
たいへんであるといった問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決し、構造が簡単
で、故障が少なく、しかも保守の容易な水有転ノズルを
提供することを目的とする。
で、故障が少なく、しかも保守の容易な水有転ノズルを
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため本光明は、ノズル本体を中空か
つ有底の円錐状に形成し、このノズル本体の頂部に、前
記円錐の中心線の方向の水噴射口を設け、前記ノズル本
体の底側における外周部分に、このノズル本体の内部に
接線方向に水を供給可能な水供給口を設け、前記ノズル
本体の底部中央に、ノズル本体の外部から供給される水
によりノズル本体の内部の水をエジェクトして前記水噴
出口へ供給可能なアイスフローノズルを設けたものであ
る。
つ有底の円錐状に形成し、このノズル本体の頂部に、前
記円錐の中心線の方向の水噴射口を設け、前記ノズル本
体の底側における外周部分に、このノズル本体の内部に
接線方向に水を供給可能な水供給口を設け、前記ノズル
本体の底部中央に、ノズル本体の外部から供給される水
によりノズル本体の内部の水をエジェクトして前記水噴
出口へ供給可能なアイスフローノズルを設けたものであ
る。
作用
このような構成によれば、水供給口からノズル本体の内
部に接線方向に入った水は、円錐状のノズル本体の内部
で回転する。そして、ノズル本体の頂部に設けられた噴
出口に向かうにつれノズル本体の内面で絞られ、大きな
回転速度を有するに至る。また、ノズル本体の外部から
アイスフローノズルに供給された水は、ノズル本体の内
部の水をエジェクトしてこの水とともに水噴出口へ送ら
れ、この水噴出口からノズル本体の外部へ噴出される。
部に接線方向に入った水は、円錐状のノズル本体の内部
で回転する。そして、ノズル本体の頂部に設けられた噴
出口に向かうにつれノズル本体の内面で絞られ、大きな
回転速度を有するに至る。また、ノズル本体の外部から
アイスフローノズルに供給された水は、ノズル本体の内
部の水をエジェクトしてこの水とともに水噴出口へ送ら
れ、この水噴出口からノズル本体の外部へ噴出される。
このとき、前述のようにノズル本体の内部で形成された
回転水流により、水噴出口からのアイスフロー噴水が回
転される。
回転水流により、水噴出口からのアイスフロー噴水が回
転される。
実施例
第1図および第2図において、1はノズル本体で、中空
の円錐状に形成され、その内部に水室2を有している。
の円錐状に形成され、その内部に水室2を有している。
3はその側板、4はその底板である。ノズル本体1の頂
部には、このノズル本体1の中心線の方向に開口する水
噴出口5が形成されている。ノズル本体1の底側におけ
る外周部分、すなわち底板4の近傍における側板3の部
分には、水供給口6が形成されている。この水供給口6
は、側板3に接線方向に接続される管体7にて構成され
、水室2の内部へ水15を接線方向に供給可能とされて
いる。
部には、このノズル本体1の中心線の方向に開口する水
噴出口5が形成されている。ノズル本体1の底側におけ
る外周部分、すなわち底板4の近傍における側板3の部
分には、水供給口6が形成されている。この水供給口6
は、側板3に接線方向に接続される管体7にて構成され
、水室2の内部へ水15を接線方向に供給可能とされて
いる。
底板4の中央部には、アイスフローノズル8がこの底板
4を貫通して取付けられている。このアイスフローノズ
ル8は、ノズル9とノズル受け10とノズル押え11と
が一体に組立てられたものであり、外部からノズル押え
11の接続口12へ供給される水13を、筒状のノズル
9から水噴出口5へ向けて噴出可能である。ノズル9に
は吸水口14が形成されており、このノズル9を通過す
る水13により、この吸水口14を介して、水室2の中
の水15をエジェクトするように構成されている。なお
ノズル本体1は、ノズル9の先端開口部が水面下の所定
深さとなる位置に配置される。
4を貫通して取付けられている。このアイスフローノズ
ル8は、ノズル9とノズル受け10とノズル押え11と
が一体に組立てられたものであり、外部からノズル押え
11の接続口12へ供給される水13を、筒状のノズル
9から水噴出口5へ向けて噴出可能である。ノズル9に
は吸水口14が形成されており、このノズル9を通過す
る水13により、この吸水口14を介して、水室2の中
の水15をエジェクトするように構成されている。なお
ノズル本体1は、ノズル9の先端開口部が水面下の所定
深さとなる位置に配置される。
このような構成において、水供給口6へ送られた水15
は、この水供給口6から水室2の内部へ接線方向に入り
、この水室2の内面に案内されて回転する。この回転力
が付与された水15は、水噴出口5に向けて移動するに
つれ円錐状の水室2の内面にて絞られ、大きな接線方向
速度が与えられる。
は、この水供給口6から水室2の内部へ接線方向に入り
、この水室2の内面に案内されて回転する。この回転力
が付与された水15は、水噴出口5に向けて移動するに
つれ円錐状の水室2の内面にて絞られ、大きな接線方向
速度が与えられる。
一方、アイスフローノズル8の接続口12へ供給された
水13は、ノズル9から水噴出口5へ向けて送り出され
、この水噴出口5から上方へ噴出される。このように噴
出されたアイスフロー噴水16は、図示のように水柱が
立った姿態となり、少し白濁して、表面に凹凸が表われ
たものとなる。さらに、このアイス70−噴水16は、
前述のように大きな接線方向速度を有する水15により
回転力が付与され、回転する姿態となる。
水13は、ノズル9から水噴出口5へ向けて送り出され
、この水噴出口5から上方へ噴出される。このように噴
出されたアイスフロー噴水16は、図示のように水柱が
立った姿態となり、少し白濁して、表面に凹凸が表われ
たものとなる。さらに、このアイス70−噴水16は、
前述のように大きな接線方向速度を有する水15により
回転力が付与され、回転する姿態となる。
水15は、このようにアイス70−噴水16に回転力を
付与しながら水噴出口5から噴出されるが、保有する接
続方向適度にもとづく遠心力により、花びら状に開く。
付与しながら水噴出口5から噴出されるが、保有する接
続方向適度にもとづく遠心力により、花びら状に開く。
発明の効果
以上述べたように本発明によると、特別な回転機構を用
いることなく、水流自体によりこの水流に回転力を付与
可能な構成としたため、構造が簡単で、故障が少なく、
しかも容易に保守を行うことができるのみならず、上記
水流の回転力により、アイスフローノズルから噴出ザる
アイスフロー噴水を1回転させることもできる。
いることなく、水流自体によりこの水流に回転力を付与
可能な構成としたため、構造が簡単で、故障が少なく、
しかも容易に保守を行うことができるのみならず、上記
水流の回転力により、アイスフローノズルから噴出ザる
アイスフロー噴水を1回転させることもできる。
第1図は本発明の一実施例の水有転ノズルの正面視の断
面図、第2図は第1図の水有転ノズルの平面視の断面図
である。 1・・・ノズル本体、4・・・底板、5・・・水噴出口
、6・・・水供給口、8・・・アイスフローノズル、1
6・・・アイスフロー噴水。 代理人 森 本 鶴 弘
面図、第2図は第1図の水有転ノズルの平面視の断面図
である。 1・・・ノズル本体、4・・・底板、5・・・水噴出口
、6・・・水供給口、8・・・アイスフローノズル、1
6・・・アイスフロー噴水。 代理人 森 本 鶴 弘
Claims (1)
- 1、ノズル本体を中空かつ有底の円錐状に形成し、この
ノズル本体の頂部に、前記円錐の中心線の方向の水噴出
口を設け、前記ノズル本体の底側における外周部分に、
このノズル本体の内部に接線方向に水を供給可能な水供
給口を設け、前記ノズル本体の底部中央に、ノズル本体
の外部から供給される水によりノズル本体の内部の水を
エジエクトして前記水噴出口へ供給可能なアイスフロー
ノズルを設けたことを特徴とする水有転ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4144189A JPH02218457A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 水有転ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4144189A JPH02218457A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 水有転ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02218457A true JPH02218457A (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=12608460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4144189A Pending JPH02218457A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 水有転ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02218457A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04225862A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Kubota Corp | ダンシング噴水装置 |
JPH0537359U (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-21 | 株式会社クボタ | ダンシング噴水装置 |
JP2006175358A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Fenwall Controls Of Japan Ltd | 噴霧ノズルおよびこれを用いた噴霧消火ヘッド |
US8495770B2 (en) | 2003-04-28 | 2013-07-30 | Panasonic Corporation | Nozzle device and hygienic washing device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60132665A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-15 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ノズル装置 |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP4144189A patent/JPH02218457A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60132665A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-15 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ノズル装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04225862A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Kubota Corp | ダンシング噴水装置 |
JPH0537359U (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-21 | 株式会社クボタ | ダンシング噴水装置 |
US8495770B2 (en) | 2003-04-28 | 2013-07-30 | Panasonic Corporation | Nozzle device and hygienic washing device |
JP2006175358A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Fenwall Controls Of Japan Ltd | 噴霧ノズルおよびこれを用いた噴霧消火ヘッド |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5746374A (en) | Rotary sprinkler having a turret assembly | |
JPH02218457A (ja) | 水有転ノズル | |
CN2344091Y (zh) | 可调式喷头 | |
CN210357609U (zh) | 可切换水花的出水装置 | |
US3301490A (en) | Multiple outlet water discharge head with internal flow distributing baffle | |
CN202194219U (zh) | 一种智能马桶及其可喷射粒状水流的喷嘴装置 | |
CN102359169A (zh) | 一种智能马桶及其可喷射粒状水流的喷嘴装置 | |
JP2688084B2 (ja) | 流体有転ノズル | |
CN206597639U (zh) | 一种旋流式细水雾喷头 | |
JPH02218458A (ja) | 流体有転ノズル | |
JPS6242771Y2 (ja) | ||
JPS6027481Y2 (ja) | トリガ−式液体噴出器のノズル | |
JPS646924Y2 (ja) | ||
CN114042552B (zh) | 一种可升降可转换喷射模式的微喷头 | |
CN216678663U (zh) | 一种高压设备的旋转喷头 | |
CN216879889U (zh) | 一种自驱动旋转喷杆 | |
CN107999291A (zh) | 一种自动旋转射流喷头及喷洒方法 | |
JPS6027492Y2 (ja) | 泡噴出器のノズル構造 | |
JPH0426093Y2 (ja) | ||
JPH0380956A (ja) | 噴水ノズル | |
JP3208527B2 (ja) | 曝気兼用散水装置 | |
JPS6127651Y2 (ja) | ||
SU1536076A1 (ru) | Эжектор | |
JPH056986Y2 (ja) | ||
JPH0523238Y2 (ja) |