JPH05253515A - 散水用ノズル - Google Patents
散水用ノズルInfo
- Publication number
- JPH05253515A JPH05253515A JP2175692A JP2175692A JPH05253515A JP H05253515 A JPH05253515 A JP H05253515A JP 2175692 A JP2175692 A JP 2175692A JP 2175692 A JP2175692 A JP 2175692A JP H05253515 A JPH05253515 A JP H05253515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- nozzle
- inlet side
- space region
- space portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 水を噴霧状の微細な水滴とし、広範囲に均等
に散水する。 【構成】 水の流出口である噴出孔10の流入口側4
に、その噴出孔10の内径より拡径された内径を有する
円形状の空間部位11を形成する。その空間部位11に
至る流入口側の流路13を、その空間部位11の円のほ
ぼ接線に沿う方向からその空間部位11内に水が圧送さ
れる配置として備える。
に散水する。 【構成】 水の流出口である噴出孔10の流入口側4
に、その噴出孔10の内径より拡径された内径を有する
円形状の空間部位11を形成する。その空間部位11に
至る流入口側の流路13を、その空間部位11の円のほ
ぼ接線に沿う方向からその空間部位11内に水が圧送さ
れる配置として備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、散水用ノズルに関し、
詳しくは、庭(ガーデン)や園芸用の散水のためにホー
スの先端に取り付けて使用されるノズル(以下、単にノ
ズルともいう)に関する。
詳しくは、庭(ガーデン)や園芸用の散水のためにホー
スの先端に取り付けて使用されるノズル(以下、単にノ
ズルともいう)に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のノズルは、従来より種々のもの
が開発され、実用化もされている。例えば、シャワー状
に流出させるように多数の小孔を備えたもの、水を偏平
な形として流出させるために細長矩形の穴を備えたも
の、或いは円錐状に拡散して流出させるために、先端が
テーパー状態に形成されてなるもの、さらには、実開昭
61−111557号公報記載の技術のように、これら
の噴出孔(散水口)が1個の散水板に組み合わされ、目
的に応じて選択的に使用できるようにしたもの等、種々
のものが知られている。
が開発され、実用化もされている。例えば、シャワー状
に流出させるように多数の小孔を備えたもの、水を偏平
な形として流出させるために細長矩形の穴を備えたも
の、或いは円錐状に拡散して流出させるために、先端が
テーパー状態に形成されてなるもの、さらには、実開昭
61−111557号公報記載の技術のように、これら
の噴出孔(散水口)が1個の散水板に組み合わされ、目
的に応じて選択的に使用できるようにしたもの等、種々
のものが知られている。
【0003】ところで、例えば、ガーデン用のノズルの
場合には、広範囲に、しかも単位面積当りの水量をでき
るだけ等しく、すなわち満遍なく水をまけれるものであ
ることが望まれる。それは、過大な水による植物への悪
影響の未然防止や水の効率的利用を図ることもさること
ながら、短時間で所望とする散水を行うためである。し
たがって、この種のガーデン用のノズルでは、可及的に
広い範囲にわたって、むらなく、しかも噴霧状(飛沫
状)の微細な水滴として散水できるものであることが好
ましい。
場合には、広範囲に、しかも単位面積当りの水量をでき
るだけ等しく、すなわち満遍なく水をまけれるものであ
ることが望まれる。それは、過大な水による植物への悪
影響の未然防止や水の効率的利用を図ることもさること
ながら、短時間で所望とする散水を行うためである。し
たがって、この種のガーデン用のノズルでは、可及的に
広い範囲にわたって、むらなく、しかも噴霧状(飛沫
状)の微細な水滴として散水できるものであることが好
ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来より知ら
れているノズルは、いずれのものも、こうしたニーズに
応じられるほど、微細な噴霧状にして散水できるといっ
た性能を有せず、したがって、水の無駄や不合理な散水
であることを承知の上で、使用されているといったのが
実情であった。本発明は、従来のノズルの持つこうした
問題点に鑑みて案出したものであって、水を噴霧状の微
細な水滴として、可及的広範囲に、しかも均等に散水す
ることのできる散水用ノズルを提供することを目的とす
る。
れているノズルは、いずれのものも、こうしたニーズに
応じられるほど、微細な噴霧状にして散水できるといっ
た性能を有せず、したがって、水の無駄や不合理な散水
であることを承知の上で、使用されているといったのが
実情であった。本発明は、従来のノズルの持つこうした
問題点に鑑みて案出したものであって、水を噴霧状の微
細な水滴として、可及的広範囲に、しかも均等に散水す
ることのできる散水用ノズルを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の散水用ノズルは、水の流出口である噴出
孔の流入口側に、その噴出孔の内径より拡径された内径
を有する円形状の空間部位を形成すると共に、その空間
部位に至る流入口側の流路を、その空間部位の円のほぼ
接線に沿う方向からその空間部位内に水が圧送される配
置として備えてなるものである。
めに、本発明の散水用ノズルは、水の流出口である噴出
孔の流入口側に、その噴出孔の内径より拡径された内径
を有する円形状の空間部位を形成すると共に、その空間
部位に至る流入口側の流路を、その空間部位の円のほぼ
接線に沿う方向からその空間部位内に水が圧送される配
置として備えてなるものである。
【0006】
【作用】上記のように構成された本発明に係る散水用ノ
ズルにおいては、流入口側から水が圧送され、前記の空
間部位に至る流入口側の流路を通ってその空間部位に入
ると、水はその中で旋回(回転)流となり、その作用を
受けつつ噴出孔から流出する。これにより、噴出孔から
流出する水は、旋回作用を受けつつ拡散しながら噴霧状
の微細な水滴となって大気中に噴出される。かくして、
広範囲に、しかもむらなく、すなわち均等に散水するこ
とができる。
ズルにおいては、流入口側から水が圧送され、前記の空
間部位に至る流入口側の流路を通ってその空間部位に入
ると、水はその中で旋回(回転)流となり、その作用を
受けつつ噴出孔から流出する。これにより、噴出孔から
流出する水は、旋回作用を受けつつ拡散しながら噴霧状
の微細な水滴となって大気中に噴出される。かくして、
広範囲に、しかもむらなく、すなわち均等に散水するこ
とができる。
【0007】
【実施例】本発明に係る散水用ノズルを具体化した一実
施例について、図1ないし図3を参照して詳細に説明す
る。図中1は、本例の散水用ノズルであって、次記する
管体2とノズル部3とを主体として次のように構成され
ている。すなわち、管体2は本例では、直管状に形成さ
れ、その流入口側(図1A右側)4には、図示はしない
がその管路2aの開閉手段と共にホースが接続される接
続部位を備え、また、その管体2の流出口側(左側)端
部外周にはフランジ5が突出周設されている。そして、
その外周の先端面には環状部位が形成され、内周にめね
じ6を備えて、後述するようにしてノズル部3が螺着さ
れている。
施例について、図1ないし図3を参照して詳細に説明す
る。図中1は、本例の散水用ノズルであって、次記する
管体2とノズル部3とを主体として次のように構成され
ている。すなわち、管体2は本例では、直管状に形成さ
れ、その流入口側(図1A右側)4には、図示はしない
がその管路2aの開閉手段と共にホースが接続される接
続部位を備え、また、その管体2の流出口側(左側)端
部外周にはフランジ5が突出周設されている。そして、
その外周の先端面には環状部位が形成され、内周にめね
じ6を備えて、後述するようにしてノズル部3が螺着さ
れている。
【0008】ノズル部3は、本例では略円板状に形成さ
れ、その流出口側(図1A左側)7は円錐台形状に凹設
されて平坦面8とされ、中心から同一周上に等角度の間
隔で4個の凹部9,9が形成され、その各々の中心に噴
出孔(小孔)10,10を備えている。因みに本例で
は、噴出孔10,10はその直径が1mmの円孔とされ
ている。また、各噴出孔10に対しては、流入口側4に
連続(隣接)し、その噴出孔10の内径より拡径された
内径を有する円形状の空間部位(円形凹部)11が、本
例では円錐状部位を介して形成されている。すなわち、
噴出孔10の流入口側4には、中心が、噴出孔10の軸
線上にある円形(短円柱)状の空間部位が形成され、本
例では、ノズル部3に関してその流入口側4に開口する
形態とされている。
れ、その流出口側(図1A左側)7は円錐台形状に凹設
されて平坦面8とされ、中心から同一周上に等角度の間
隔で4個の凹部9,9が形成され、その各々の中心に噴
出孔(小孔)10,10を備えている。因みに本例で
は、噴出孔10,10はその直径が1mmの円孔とされ
ている。また、各噴出孔10に対しては、流入口側4に
連続(隣接)し、その噴出孔10の内径より拡径された
内径を有する円形状の空間部位(円形凹部)11が、本
例では円錐状部位を介して形成されている。すなわち、
噴出孔10の流入口側4には、中心が、噴出孔10の軸
線上にある円形(短円柱)状の空間部位が形成され、本
例では、ノズル部3に関してその流入口側4に開口する
形態とされている。
【0009】一方、このノズル部3における流入口側
(空間部位側)4の中央には、空間部位11の短円柱状
部位の長さ(深さ)と略同じ深さで円形の凹部12が形
成され、またこの凹部12から各空間部位11に向けて
略放射状の配置で、しかも凹部12と同一深さで流路
(溝)13,13が形成され、各空間部位11に至る水
の流路とされている。ただし、この流路13,13は、
各空間部位11を形成する円のほぼ接線に沿う方向に設
定され、この流路から空間部位11内に水が圧送される
と、その内側壁面11aにより旋回作用が得られるよう
構成されている。なお、本例では空間部位11,11と
流路13,13とで、概略、逆卍形を呈している(図1
B参照)。なお、その流路の交点(中央)部位の凹部1
2の内径は、本例では管体2の内径(管路)2aとほぼ
同じに設定されてる。
(空間部位側)4の中央には、空間部位11の短円柱状
部位の長さ(深さ)と略同じ深さで円形の凹部12が形
成され、またこの凹部12から各空間部位11に向けて
略放射状の配置で、しかも凹部12と同一深さで流路
(溝)13,13が形成され、各空間部位11に至る水
の流路とされている。ただし、この流路13,13は、
各空間部位11を形成する円のほぼ接線に沿う方向に設
定され、この流路から空間部位11内に水が圧送される
と、その内側壁面11aにより旋回作用が得られるよう
構成されている。なお、本例では空間部位11,11と
流路13,13とで、概略、逆卍形を呈している(図1
B参照)。なお、その流路の交点(中央)部位の凹部1
2の内径は、本例では管体2の内径(管路)2aとほぼ
同じに設定されてる。
【0010】なお、ノズル部3外周には、おねじ14が
形成され、周設された溝にパッキング15を介在させて
管体2のめねじ6部に水密を保持して螺着され、一体化
されている。なお、この場合において、本例では、ノズ
ル部3の端面が管体2のフランジ5面にほぼ当接する状
態でセットされている。
形成され、周設された溝にパッキング15を介在させて
管体2のめねじ6部に水密を保持して螺着され、一体化
されている。なお、この場合において、本例では、ノズ
ル部3の端面が管体2のフランジ5面にほぼ当接する状
態でセットされている。
【0011】さて次に、上記のように構成された本例の
ノズル1の作用ないし効果について説明する。本例にお
いて、管体2の図示しない流入口から水が圧送される
と、ノズル部3における流路の交点(中央)部位の凹部
12に衝突し、図1B中2点鎖線で示すようにして四方
の半径方向に分岐された流路13,13に沿う形で方向
を変え、各空間部位11内に入る(図3参照)。このと
き、圧送水は、各流路13がその空間部位11の円の接
線に沿う方向で形成されているため、遠心力により、各
空間部位11内においてはその内側の壁面11aに沿
い、旋回(回転)流となり、その作用を受けつつ噴出孔
10から流出(噴出)する。したがって、噴出孔10か
ら流出する水は、その旋回作用を受けつつ拡散しながら
噴霧状の微細な水滴となって大気中に噴出される。この
とき、各噴出孔10から噴出されるその水滴同志も互い
に衝突しあい、さらに微細な噴霧状の飛沫となって広く
拡散する。かくして、広範囲の全面にむらなく、すなわ
ち均等に散水することができる。
ノズル1の作用ないし効果について説明する。本例にお
いて、管体2の図示しない流入口から水が圧送される
と、ノズル部3における流路の交点(中央)部位の凹部
12に衝突し、図1B中2点鎖線で示すようにして四方
の半径方向に分岐された流路13,13に沿う形で方向
を変え、各空間部位11内に入る(図3参照)。このと
き、圧送水は、各流路13がその空間部位11の円の接
線に沿う方向で形成されているため、遠心力により、各
空間部位11内においてはその内側の壁面11aに沿
い、旋回(回転)流となり、その作用を受けつつ噴出孔
10から流出(噴出)する。したがって、噴出孔10か
ら流出する水は、その旋回作用を受けつつ拡散しながら
噴霧状の微細な水滴となって大気中に噴出される。この
とき、各噴出孔10から噴出されるその水滴同志も互い
に衝突しあい、さらに微細な噴霧状の飛沫となって広く
拡散する。かくして、広範囲の全面にむらなく、すなわ
ち均等に散水することができる。
【0012】本例では、空間部位11は円形としたが、
これに近似する形状であれば同様の作用ないし効果が期
待される。また空間部位11の軸線(中心)を噴出孔1
0のそれと同じとしたが、必ずしも一致させなくともよ
いことはいうまでもない。さらに、空間部位に至る流入
口側の流路は、その空間部位の円のほぼ接線に沿う方向
からその空間部位内に水が圧送される配置とされ、それ
により旋回流が形成されるものであればよく、したがっ
て、必ずしも圧送される全部の水がこうした流路を通ら
なくともよい。なお、当然のことながら、噴出孔の数は
適宜に設定することができるし、図3において右旋回す
る場合を例示したが、逆旋回とすることができることは
いうまでもない。また、本例のノズルは、散水用にのみ
限定されるものではなく、その他の液体の噴射用にも適
用し得る。
これに近似する形状であれば同様の作用ないし効果が期
待される。また空間部位11の軸線(中心)を噴出孔1
0のそれと同じとしたが、必ずしも一致させなくともよ
いことはいうまでもない。さらに、空間部位に至る流入
口側の流路は、その空間部位の円のほぼ接線に沿う方向
からその空間部位内に水が圧送される配置とされ、それ
により旋回流が形成されるものであればよく、したがっ
て、必ずしも圧送される全部の水がこうした流路を通ら
なくともよい。なお、当然のことながら、噴出孔の数は
適宜に設定することができるし、図3において右旋回す
る場合を例示したが、逆旋回とすることができることは
いうまでもない。また、本例のノズルは、散水用にのみ
限定されるものではなく、その他の液体の噴射用にも適
用し得る。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る散水用ノズルにおいては、
以上説明した構成から明らかなように、流入口側から水
が圧送され、前記の空間部位に至る流入口側の流路を通
ってその空間部位に入ると、水はその中で旋回(回転)
流となり、その作用を受けつつ噴出孔から流出するの
で、噴出孔から流出する水は、旋回作用を受けつつ拡散
しながら噴霧状の微細な水滴となって大気中に噴出され
る。この結果、広範囲にしかも均等(むらなく)に散水
することができる。したがって、水を噴霧状の微細な水
滴とし、広範囲にかつ均等にかけることができ、その結
果、所望とする散水を効率的かつ短時間で行うのに極め
て有効である。
以上説明した構成から明らかなように、流入口側から水
が圧送され、前記の空間部位に至る流入口側の流路を通
ってその空間部位に入ると、水はその中で旋回(回転)
流となり、その作用を受けつつ噴出孔から流出するの
で、噴出孔から流出する水は、旋回作用を受けつつ拡散
しながら噴霧状の微細な水滴となって大気中に噴出され
る。この結果、広範囲にしかも均等(むらなく)に散水
することができる。したがって、水を噴霧状の微細な水
滴とし、広範囲にかつ均等にかけることができ、その結
果、所望とする散水を効率的かつ短時間で行うのに極め
て有効である。
【図1】Aは、本発明の散水用ノズルの一実施例の要部
を示す断面図であり、BはAにおけるC−C線矢視断面
図である。
を示す断面図であり、BはAにおけるC−C線矢視断面
図である。
【図2】図1における左側面図である。
【図3】図2におけるD部拡大図およびその部分断面図
である。
である。
1 散水用ノズル 4 流入口側 7 流出口側 10 噴出孔 11 空間部位 13 空間部位に至る流入口側の流路
Claims (1)
- 【請求項1】 水の流出口である噴出孔の流入口側に、
その噴出孔の内径より拡径された内径を有する円形状の
空間部位を形成すると共に、その空間部位に至る流入口
側の流路を、その空間部位の円のほぼ接線に沿う方向か
らその空間部位内に水が圧送される配置として備えてな
ることを特徴とする散水用ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2175692A JPH05253515A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 散水用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2175692A JPH05253515A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 散水用ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05253515A true JPH05253515A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12063908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2175692A Pending JPH05253515A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 散水用ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05253515A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0734945U (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-27 | 壽雄 高城 | 噴霧用散水ノズル |
EP3375528A1 (en) * | 2017-03-13 | 2018-09-19 | Nikles Tec Italia S.r.l. | Dispenser device of a jet of water in the form of a vortex |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP2175692A patent/JPH05253515A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0734945U (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-27 | 壽雄 高城 | 噴霧用散水ノズル |
EP3375528A1 (en) * | 2017-03-13 | 2018-09-19 | Nikles Tec Italia S.r.l. | Dispenser device of a jet of water in the form of a vortex |
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